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  • ウスグロコケガ20200927

    ウスグロコケガ。分布に北海道を含めないことが多いのですが、どうやら分布するようです。また、九州を含めないサイトもありますが、本州と四国、屋久島に分布していて、九州に分布しないというのは、不自然ですねぇ。①横線は黒褐色の点列状②前翅中央は、ぼかしたような黒褐色③縦長の黒紋④一対の黒紋分類:チョウ目ヒトリガ科コケガ亜科翅を広げた長さ:約17mm前翅の長さ:7~8mm分布:北海道?、本州(関東以西?)、四国、九州?垂直分布?成虫の見られる時期:6~7月、8~9月越冬形態?エサ:成虫・・・クヌギの樹液など幼虫・・・地衣類その他:♂の触角は微毛状。下唇鬚は小さくて細く、上向する。前翅は灰白色、横線は黒褐色の点列となる。前翅中央はぼかしたように黒褐色で、他より大きな縦長の黒紋がある。後方にも小さな一対の黒紋がある。灯りに飛...ウスグロコケガ20200927

  • セイヨウミツバチ20200922

    セイヨウミツバチ。忙しそうで、ちっともジッとしていて、くれません。さすが、働き者、いや、働きバチだねぇ(笑)モデルさんとしては最悪です(笑)アレチウリで吸蜜中。セイヨウミツバチは、蜜を取るために輸入されたもの。人間が世話しなければ、日本の環境で生き残っていくことは出来ないそうです。在来のニホンミツバチとの外見上の大きな違いは、腹の模様。縞模様はハッキリしなくて、特に腹の上の方(矢印部分)が黄色っぽい。より正確には、翅脈を見ますが。今回は残念ながら写っていません。別名:ヨウシュミツバチ分類:ハチ目細腰亜目ミツバチ科体長:女王バチ13~17mm働きバチ約12mm雄バチ12~13mm分布:全国平地~山地成虫の見られる時期:1年中エサ:花の蜜、花粉その他:ヨーロッパ原産で、養蜂のために輸入された。(ニホンミツバチは神経...セイヨウミツバチ20200922

  • マエキヒメシャク20200915

    マエキヒメシャク。ウスキクロテンヒメシャクに似ていますが、①翅全体に黒色鱗を散布する(ウスキクロテンヒメシャクでは、まばら)②横線は淡褐色で、ハッキリしない(ウスキクロテンヒメシャクでは黄褐色でメリハリがある)③横脈点を欠くことが多い(ウスキクロテンヒメシャクでは横脈点が明瞭であることが多い)④後翅は角ばり、突起がある(ウスキクロテンヒメシャクでは後翅の突起はハッキリしない)などの点が異なります。ただし、♀は紛らわしく、交尾器の確認が必要だそうです。この個体も、ウスキクロテンヒメシャクである可能性があります。①内横線②中横線③外横線①~③はハッキリしない④横脈点を欠くことが多い⑤黒色鱗は全体に散布される⑥後翅は角ばり、突起がある分類:チョウ目シャクガ科ヒメシャク亜科翅を広げた長さ:春型24~30mm、夏型20~...マエキヒメシャク20200915

  • ヒメクロホシフタオ20200914

    ヒメクロホシフタオ。後翅が山折り谷折りのようになっていて、先に二対の突起があるのは、ツバメガ科フタオガ亜科の特徴です。①前翅前縁は中央でほとんど角張らない②前翅外横線は、外側への張り出しが弱く、「コ」の字型ただ、疑問もあります。反対側の翅の外横線は、「コ」の字型ではないような?似たような種が、他にもあるのでしょうか?今後の課題です。分類:チョウ目ツバメガ科フタオガ亜科翅を広げた長さ:16~21mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:5~8月越冬形態?エサ:成虫・・・不明幼虫・・・不明その他:同属のクロホシフタオと間違えられていたほど酷似するがやや小型。また、ミナミクロホシフタオにも似る。地色は淡黄褐色で、茶褐色の斑紋がある。(ミナミクロホシフタオは地色が暗色。)前翅外縁中央付近の角張りが...ヒメクロホシフタオ20200914

  • 撮影失敗!クロモンキノメイガ?20200914

    クロモンキノメイガでしょうか?間近でフラッシュを焚いたために、ハレーションを起こしてしまったようです。矢印部分に、うっすらと斑紋が見えます。また、下の矢印部分には、ごくわずかに点線が見えるようです。これらから、クロモンキノメイガと見ました。この日は何百枚も撮ったとは言え。やっぱり撮った画像の確認は基本、大事ですね。分類:チョウ目ツトガ科ノメイガ亜科翅を広げた長さ:15~19mm分布:北海道?、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:3月~6月、8~11月(年5~6化)※5月、8~3月とするサイトもある幼虫で冬越しエサ:成虫・・・花の蜜幼虫・・・ダイコン、ハクサイ、キャベツ、カリフラワー、カブ、パセリ、セロリ、ミツバ、ダイズ、シカクマメ、インゲンマメ、アズキ、ササゲ、アオイスミレ、アリアケスミレ、マリーゴー...撮影失敗!クロモンキノメイガ?20200914

  • PCR検査・陰性!

    県からお達しがあったようで、ウチの施設の職員全員、PCR検査を受けました。25日に唾液取って、今日、結果が知らされました。全員、陰性とのことで、とりあえずホッとしました。唾液をスピッツっちゅう、試験管みたいな細長い容器に、規定量入れるんだけど。スピッツだって。犬っころの名前か、超高音のバンドの名前か、って感じ(笑)念入りに口腔体操やって、唾液腺をよ~っく、モミモミして。どうにか規定量、とりましたよ。KONASUKEの歳になると、唾液が出づらいんデスヨ(笑)あとはワクチンだねぇ。ファイザー製のワクチンは、超低温で保存しないとならなくて。一回、解凍すると、6時間で失活しちゃうそうだから、接種の方法を考えないとね。その辺、まだ何にも決まってないっぽい。大丈夫かいな?茨城も独自の緊急事態宣言が出されて。KONASUKE...PCR検査・陰性!

  • ソリオの燃費20210127

    走行距離434.4㎞÷給油27.09ℓ≒16.0㎞/ℓ強前回より0.7㎞/ℓ強のアップ。巣籠生活で、坂道を走ることが少なかったからかな?嬉しくないな~⤵これまでの燃費。2016/12/1018.6㎞/ℓ弱2016/12/2818.7㎞/ℓ弱2017/01/1617.1㎞/ℓ弱2017/02/0816.7㎞/ℓ強一回不明2017/03/1617.7㎞/ℓ弱2017/04/0617.7㎞/ℓ弱2017/04/2520.9㎞/ℓ強2017/05/2220.4㎞/ℓ弱2017/06/1621.5㎞/ℓ強2017/07/1321.1㎞/ℓ弱2017/08/1121.0㎞/ℓ弱2017/09/0320.1㎞/ℓ強2017/09/3020.8㎞/ℓ弱2017/10/2620.0㎞/ℓ弱2017/11/1318.3㎞/ℓ強20...ソリオの燃費20210127

  • チビツトガ20200914

    チビツトガ。LEDライトで照らしているので、実際の色より青白く写っている可能性があります。①前翅内横線:前翅前縁付近で角張り、内側に折れる(モンチビツトガでは、中央付近で折れ曲がる)②外横線は、緩やかに弧を描く(モンチビツトガでは、強く湾曲する)③亜外縁線は、ほぼ外縁と平行分類:チョウ目ツトガ科ツトガ亜科翅を広げた長さ:9~12mm分布:北海道、本州、(四国?)、九州垂直分布?成虫の見られる時期:7~9月幼虫で冬越し?エサ:成虫・・・不明幼虫・・・不明その他:前翅の内横線は、前縁付近で角張り、内側に折れる。(モンチビツトガでは中央付近で折れ曲がる。)外横線は緩やかに弧を描く。亜外縁線は外縁に平行。♂はモンチビツトガに近い大きさ。普通種。灯火に飛来する。参考:DigitalMothsofJapanみんなで作る日本...チビツトガ20200914

  • アトボシアオゴミムシ撮影失敗!20200914

    アトボシアオゴミムシ。始終動き回り、暗い場所でもあるので、撮影に失敗しました(笑)どうしたらブレない画像が撮れるのか?虫の脚を止める方法を考える?カメラの設定、スペックの問題?今後の課題です。類似種についてムナビロアトボシアオゴミムシ・前胸背板は幅広く、緑色の強い金属光沢を持ち、縁が黄色く縁どられる・上翅はほっそりとしており、斑紋は中央に寄っている・上翅の紋は橙色に近い・上翅端はわずかに黄褐色を帯びる・触角・脚は黄色~橙褐色オオアトボシアオゴミムシ・前胸背は幅広くて赤味が強く、点刻が密で光沢が鈍い・黄色紋は下縁中央付近で大きく括れ、外側はやや後方に伸びる上翅は黄色い毛が多く、黄色紋が上翅の前縁沿いに広がって見えるキボシアオゴミムシ・アトボシアオゴミムシよりも小型(12~13mm)・頭部・前胸背板は赤銅光沢が強い...アトボシアオゴミムシ撮影失敗!20200914

  • ハイモンカマトリバ?20200914

    ハイモンカマトリバ?ネット上の画像と似ていると思うんですが、解説にある特徴と違うようで。ちょっと半信半疑なので、「?」付きで。分類:チョウ目トリバガ科カマトリバガ亜科翅を広げた長さ:16mm分布:北海道、本州垂直分布?成虫の見られる時期:7~8月越冬形態?エサ:成虫・・・不明幼虫・・・不明その他:クリーム色で、前翅前縁は基部半分が黒色。前翅の先端付近に黒点が数個ある。灯火に飛来する。参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2フォト蔵淡路島の生き物たち3ハイモンカマトリバ?20200914

  • ウスキクロテンヒメシャク20200914

    ウスキクロテンヒメシャク。マエキヒメシャクに似ています。この個体は擦れていて、特徴が分かりづらいですが。地色は淡黄色で、横線は黄褐色でくっきりしていて、横脈紋、外縁の黒点列も明瞭。黒褐色鱗はまばらに散布される。中横線と外横線は、前縁付近で内側に「くっと曲がる」のだそうです。①内横線②中横線③外横線④横脈点⑤外縁:黒色点列①~⑤は明瞭⑥中横線と外横線は、前縁付近で内側に折れ曲がる⑦黒褐色鱗:まばらに散布される分類:チョウ目シャクガ科ヒメシャク亜科翅を広げた長さ:20~26mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:5~6月、7~10月(年2化)幼虫で冬越し?エサ:成虫・・・不明幼虫・・・コモチマンネングサ、カタバミ、ムラサキケマン、マルバスミレ、ホウチャクソウ、ツルウメモドキ、コシジシモツケ、...ウスキクロテンヒメシャク20200914

  • オオウスベニトガリメイガ?20200914

    オオウスベニトガリメイガ?キモントガリメイガとの区別が難しく、「?」付きで。オオウスベニトガリメイガは、「内横線は直線に近い」とされますが、この個体では、前縁付近で曲がっています。一方、キモントガリメイガは、「内横線は波状、前翅中央に黄色く丸い紋が出る」とされますが、この個体では、内横線の外側に、そのような紋は見当たりません。ただ、ネット上の画像を見ると、オオウスベニトガリメイガとされる個体の内横線が前縁付近で曲がっていたり、キモントガリメイガとされる個体に黄色い紋が見当たらなかったりするので、決定打に欠ける気がします。①翅頂は尖り、翅の地色は鮮やかな赤色②白色帯③前翅前縁:白黒斑④内横線:直線的?(キモントガリメイガでは波状)⑤亜外縁線:二重で直線的⑥前翅中央に黄色の丸紋はない(キモントガリメイガにはある)⑦...オオウスベニトガリメイガ?20200914

  • オイワケヒメシャク?20200914

    オイワケヒメシャク?オオウスモンキヒメシャク、ウスキヒメシャクと迷いましたが、一番近い気がします。①内横線②外横線:②’翅脈上で強調され、時に点線状②”前縁・後縁付近では太い③黒点:前・後翅とも内外横線の間にある中横線はこの点を避けるように曲がる④縁毛:翅脈付近で暗褐色分類:チョウ目シャクガ科ヒメシャク亜科翅を広げた長さ:15~20mm分布:本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:5~7月、9月(年2化)幼虫で冬越し?エサ:成虫・・・花の蜜など幼虫・・・不明その他:淡黄褐色で、前後翅の黒点が目立つ。外横線は翅脈上で強調され、時に点線状になる。前縁付近と後縁付近はより太い。外縁沿いの縁毛は、翅脈付近で暗褐色となる。色調や斑紋に、比較的顕著な個体変異がある。触角は♂が両櫛歯状、♀は糸状。ウスキヒメシャクに酷似...オイワケヒメシャク?20200914

  • クロナガオサムシ?20200914

    クロナガオサムシ?類似種が多く、同定間違いの可能性、かなり大です。そもそも、便器に落ちていたのを救い出した個体なので。びしょ濡れで、上翅の点刻や隆条が分かりません。いずれにしても、点刻や隆条が少なく、上翅が細長い感じから、クロナガオサムシの類であることは間違いないと思います。分類:コウチュウ目オサムシ科オサムシ亜科体長:25~34mm分布:本州(東海~近畿地方の一部を除く)、九州平地~山地成虫の見られる時期:4~10月(年1化・茨城県4月下旬~10月初旬)幼虫、成虫で冬越しエサ:地上性昆虫、ミミズ、カタツムリ、チョウ目幼虫など、特に体液の多い獲物を好んで捕食する。カエルやトカゲなど小動物の死骸も食べる。その他:黒色で、背面は頭部を除き光沢を欠く。細長く大型。隆条は目立たない。体長は♀の方が♂より大きい。触角は♂...クロナガオサムシ?20200914

  • ニワトコドクガ20200914

    ニワトコドクガ。①前翅頂:尖る。②褐色斑:前縁側にある。③横脈紋:褐色で丸い。④褐色点:個体によって、横脈紋の外側~後縁にかけて散布される。⑤下唇鬚:上向する。⑥触角の櫛歯:通常♂♀同じ長さだが、第1化は♀の方が長い。分類:チョウ目ドクガ科翅を広げた長さ:♂30~33mm、♀40~42mm分布:本州(宮城県以南)、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:6~9月卵で冬越し?エサ:成虫・・・食べない(口吻は退化している)幼虫・・・カマツカ、ズミ、ブナ、ニワトコその他:淡黄色で、前翅頂は尖り、前縁側に褐色斑がある。横脈紋は褐色で丸く、個体によっては、その外から後縁にかけて褐色点を散布する。下唇鬚は上向する。後脚脛節の距は2対。第1化の♀触角の櫛歯は、♂より大きい。広葉樹を中心とする樹林と林縁など、食樹の生育する環境...ニワトコドクガ20200914

  • アシベニカギバ20200914

    アシベニカギバ。脚が赤いカギバガ。この個体では、一般的には目立つ「く」の字型の白い横脈紋や、黄色い外横線が目立ちません。この外横線から外側が黄色い帯になる個体も居て、昔はキオビカギバと呼んで、別種と考えられていたそうです。翅には小黒点が散らばります。前翅の翅頂は、♂よりも♀の方が突出するそうです。ヤママユなんかは、♂の方が尖るんですけど、何ででしょう?不思議ですね。①脚:赤い。名前の由来。②外横線:黄色で、真ん中が凹む。この外側が黄色になる個体もある。③「く」の字型の白紋:この個体では不明瞭。④小黒点:後翅の後半で顕著。⑤前翅頂:♂より♀の方が突出する。別名:キオビカギバ分類:チョウ目カギバガ科カギバガ亜科翅を広げた長さ:♂26~30mm、34~38mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期...アシベニカギバ20200914

  • ルリゴミムシダマシ20200914

    ルリゴミムシダマシ。サトユミアシゴミムシダマシ(ユミアシゴミムシダマシ、ユミアシオオゴミムシダマシ)は、前胸背の正中溝が明瞭ですが、この個体では見当たりません。また、サトユミ~では中脛節に突起がありますが、これも見当たらないので除外。オオユミアシゴミムシダマシにしては前脚の脛節の湾曲が少ないように感じられますし。オオユミアシ~では、上翅の点刻列が、このように深い条溝にはならないようです。前胸背の幅は、上翅の幅に比べて、これほど狭くはないようです。消去法で、ルリゴミムシダマシ辺りかな?と。どこが「瑠璃」なのか、良く分かりませんが。ネット上の画像を観ても、必ずしも瑠璃色を帯びておらず、黒っぽいものが多いように思われます。光の角度によっては、青っぽい光沢が見えることがあるとか。別個体。分類:コウチュウ目ゴミムシダマシ...ルリゴミムシダマシ20200914

  • ゴマフウンカ長翅型?20200914

    ゴマフウンカの長翅型?画像が不鮮明なので「?」付きで(笑)ゴマフウンカに関して、ネット上では少々、情報が錯綜しているようです。酷似する種にクロモンヒラアシウンカ(クロモンウンカ)というものがいるとされ、両種の違いは①胡麻斑模様ゴマフウンカ:翅全体にあるクロモンウンカ:翅脈のみ②♂把握器の先端ゴマフウンカ:丸いクロモンウンカ:尖鋭③体長ゴマフウンカ:2~2.7mmクロモンウンカ:3.5mm内外であるとされます。ネット上の画像を比較するに、ほとんどが翅脈にのみ胡麻斑模様があるため、そこだけ見るとクロモンウンカであるように思われます。特に長翅型において、翅全体に胡麻斑模様がある鮮明な画像を発見出来ませんでした。一方で、クロモンウンカは、ゴマフウンカに統合されているとの情報もあります。詳しい資料が欲しいところです。分類...ゴマフウンカ長翅型?20200914

  • ウスキミスジアツバ20200914

    ウスキミスジアツバ。下唇鬚が後方に反り返るのは、クルマアツバ亜科の特徴です。前翅に明瞭な3本の横線があります。内横線は直線的で、前縁で強く角ばり、類似種と区別出来ます。①内横線:明瞭。ほぼ垂直で直線的、前縁で強く角張る。②横脈紋:「へ」の字型。③外横線:明瞭。横脈紋付近で大きく外側に湾曲する。④暗色帯。⑤亜外縁線:明瞭。翅頂よりも前縁寄りから出る。⑥下唇鬚:後方に反り返る。分類:チョウ目ヤガ科クルマアツバ亜科翅を広げた長さ:19~27mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:平地4~10月(年数回)、山地5~8月(年2化)幼虫で冬越しエサ:成虫・・・クヌギ、コナラ、ヤナギ類などの樹液幼虫・・・広葉樹の枯葉(与えれば生葉も食べる)その他:前翅の地色は淡褐色で、3本の明瞭な横線がある。前翅の内...ウスキミスジアツバ20200914

  • オオモモブトシデムシ♀20200914

    オオモモブトシデムシの♀。♂はもっと後脚の太腿が太くて、脛が強く湾曲します。触角の先3節は赤褐色で、あとは黒色。♀の鞘翅の先端の合わせ目は丸味を帯びます。類似種モモブトシデムシは、触角が全て黒色なので区別できます。(※末端部のみやや赤味を帯びることがある)また、♀の鞘翅の先端の合わせ目は長く飛び出すそうです。①後脚の腿節が太い(♂はもっと太く、脛節が強く湾曲する)②触角の先端3節は赤褐色で、あとは黒色(モモブトシデムシでは全て黒色で、末端部のみやや赤味を帯びることあり)③♀鞘翅の翅端の会合部は、丸味を帯びる(モモブトシデムシ♀では、長く突出する)④上翅は艶消し状で、3本の縦隆条がある分類:コウチュウ目シデムシ科シデムシ亜科体長:15~23mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:4~10月...オオモモブトシデムシ♀20200914

  • オオバナミガタエダシャク20200914

    オオバナミガタエダシャク。外横線の突出が大き過ぎる気もしますが、他に適切な種が見当たりません。①内横線②中横線③外横線:屈曲度が高く、破線にならない④外横線の外側は淡褐色、その外側が濃褐色⑤前翅中横線と外横線は、後縁付近でも平行に近い⑥後翅横脈紋:一様に黒い⑦亜外縁線:白い縁取りがある分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科翅を広げた長さ:♂42~54mm、44~66mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:5~7月、9月(年2化)幼虫で冬越し(齢数不明)エサ:成虫・・・花の蜜幼虫・・・コナラ、クリ、ハルニレ、ズミ、ミヤマニガイチゴ、ウメ、ヤマハンノキ、マメ科など広食性その他:淡い茶色地に、暗褐色の内・中・外横線が波打つ。ウスバミスジエダシャクに似る。外横線の屈曲度が高く、破線にならない。(...オオバナミガタエダシャク20200914

  • ウスグロセニジモンアツバ20200914

    ウスグロセニジモンアツバ❣何と言うことでせう(笑)!ラインストーンで出凝ったデコったような腹!漢字で書くと、「薄黒背虹紋厚翅蛾」ですかね。何とも不思議な出で立ちです。何の役に立つのでしょう?単なる飾り?興味は尽きません。これだけ派手な見た目ですし、すぐに種名が判明するものと思いましたが。どうしてどうして、手こずりました。シャクガ科にしては翅が短いし。(記載当初はシャクガ科に含められていたそうです。当たらずとも遠からず(笑))メイガ上科にしては触角を背負っていないし。ヤガ科はあまりに多すぎて、総当たり戦は厳しすぎます。そろそろ迷宮入りかと思われましたが。「こんちゅう探偵団」さんの「セニジモンアツバ」(同属)の画像がヒントになりました。ありがとうございます。昨日アップしたクロモンドクガの画像を検索していて、偶々辿り...ウスグロセニジモンアツバ20200914

  • クロモンドクガ♀20200914

    クロモンドクガの♀。普通、蛾の仲間は♂が灯火に集まり、♀はほとんど来ないのが相場ですが。この蛾は例外的に、♀は良く灯りに集まるが、♂は稀にしか飛来しないという変わり種。♀の前翅は地色が黄色で、後縁部に沿って、黒色の鱗粉が密集します。また、この個体のように、そこから前縁に向かって、黒色鱗が帯状に伸びる個体もあります。♀でも触角は櫛歯状(小振り)のようです。ドクガ科は、胸や前脚がフワフワのモコモコになることが多いですが。本種ではちょっとまばらで、直毛のゴワゴワって感じですね。①黒色鱗:前翅後縁沿いに中央付近まで②黒色鱗が帯状に前縁まで延びる個体もある③黒色点:前翅に一対分類:チョウ目ドクガ科翅を広げた長さ:♂35~37mm、♀37~44mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:6~7月、8~9...クロモンドクガ♀20200914

  • 巣籠宣言

    皆様、コロナ生活、お疲れ様です。茨城県も、不要不急の外出自粛が、呼びかけられているところです。まぁ、そんなワケで、とりあえず1/20まで、フィールドに出るのは、自粛しようかと。KONASUKE、巣ごもり生活、始めます。まぁね、フユシャク類を探しに行けないのは、痛いですけれども。画像も2018年分を含めて、山と溜まっていることだし。昨年末までにやろうと思っていた、蛾類の掲載リストも作業途中だし。それらの作業を、しこしことやって行こうかと。相変わらずのマイペース更新ですが。よろしくお付き合い下さい。巣籠宣言

  • モトグロコブガ20200905

    モトグロコブガ。北海道には別亜種がいます。①内横線②外横線③春型では六角形状になる④黒紋⑤黒いギザギザの外側に白色部分類:チョウ目コブガ科コブガ亜科翅を広げた長さ:19~22mm前翅の長さ:6~11mm分布:北海道、本州、四国、九州(北部)垂直分布?成虫の見られる時期:5~9月越冬形態?エサ:成虫・・・不明幼虫・・・バラ科(リンゴ属、ナナカマド属)の葉その他:北海道には原名亜種がいる。本亜種は、前翅が全体的に灰色で、明暗や斑紋には変異がある。亜種は一般に大きいが、夏型は非常に小さく、前翅全体が黒い。黒化が進むと、前翅横脈の外側に白紋が残る。胸部背面前方は黒褐色。♂の触角の櫛歯は最長で柄の長さの約2倍。灯りに飛来する。幼虫はイラガ科の幼虫を彷彿とさせるトゲだらけの容姿。参考:DigitalMothsofJapan...モトグロコブガ20200905

  • テンスジヒメナミシャク20200914

    テンスジヒメナミシャク。前翅に、赤褐色の横帯が二本、走ります。これが類似種チビヒメナミシャクとの違いだそうです。ところで、サイトの解説にある「黒すじの内側に茶色い縁取り」とか「内・外横線の内側に沿って赤褐色の横帯」とかは、どこを指しているのでしょうか?これだけ横線や点線が多いと、「黒すじ」「内・外横線」とは、どれのことを言っているのやら?①亜外縁線②外横線はいいとして。③と④、どっちが内横線なのでしょう?③だとすると、赤褐色の横帯は明らかに遠く離れていて、「縁取り」とか「内側に沿う」とかは、とても言えそうもありません。④だとすると、赤褐色の横帯は外側に沿うことになります。赤褐色の横帯(内側)のすぐ外側に、黒すじは見当たらないのです。ネット上の画像も、ほぼ同様だと思うのですが。説明文の内容を、読み違えているのでし...テンスジヒメナミシャク20200914

  • ウスオビアツバモドキ(ウスオビチビアツバ)20200914

    ウスオビアツバモドキ。個体①アツバモドキガ科(現在、日本では6種)に属する小さな蛾です。かつては「ウスオビチビアツバ」として、ヤガ科シタバガ亜科に分類されていたようですね。地色は淡褐色で、内横線と外横線は明瞭。内横線と外横線の間は、地色より少し濃色です。丁度、真ん中が太いカチューシャみたいな横帯状になります。帯模様は前縁に沿って濃色。外横線上に白紋がある。個体②個体③個体④①内横線②外横線※①②は明瞭③内外横線の間は濃色④後縁沿いが太い⑤前縁部が濃色⑥白紋分類:チョウ目アツバモドキガ科翅を広げた長さ:12~14mm前翅の長さ:5~6mm分布:北海道、本州平地~山地成虫の見られる時期:5~6月、9~10月(年2化)幼虫で冬越し?エサ:成虫・・・不明幼虫・・・不明その他:広葉樹を中心とする樹林と林縁で見られる。比較...ウスオビアツバモドキ(ウスオビチビアツバ)20200914

  • クロスジコブガ20200914

    クロスジコブガ(個体①)。前翅に黒色のコウモリのような帯模様があります。個体②個体③個体④個体⑤個体⑥①内横線②外横線③①②間は濃色で帯状になる分類:チョウ目コブガ科コブガ亜科翅を広げた長さ:14~23mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:6~7月、9~10月幼虫で冬越し?エサ:成虫・・・不明幼虫・・・クヌギ、コナラ、ミズナラ、カシワ、クリその他:翅は細長い。前翅内・外横線は、ほぼ平行に強く曲がる。内・外横線間は濃色の帯状となる。地色は褐色だが、北海道産や本州中部山地産では淡色で、横線がハッキリしている。関東以西産は暗色が多い。中間的な色彩もあって、変異は連続的。♂の触角は櫛歯状だが、歯は非常に短く、最長で柄の幅ほど。広葉樹を中心とする樹林と林縁、公園、寺社林などで見られる。夜行性で、...クロスジコブガ20200914

  • スジキリヨトウ20200905

    スジキリヨトウ。幼虫が芝の害虫として知られ、「シバヨトウ」と呼ばれることもあるようです。①白い筋模様:二本の枝が伸びる②環状紋③腎状紋分類:チョウ目ヤガ科キリガ亜科翅を広げた長さ:25~32mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:5~9月(少なくとも年2化)幼虫で冬越しエサ:成虫・・・コナラ、クヌギ、ヤナギ類など広葉樹の樹液幼虫・・・シバ、コウライシバ、イネ、アワ、トウモロコシなどの葉(日本芝を好み、コウライシバよりシバを好む。)その他:前翅は褐色~淡褐色。二本の枝を伸ばした白い筋模様がある。前翅の斑紋・色調は変異が大きく、一般に♀は黄褐色で単調となることが多い。後翅は♂♀ともに灰褐色を帯びる。♂の触角は両櫛歯状、♀は糸状。第2化は小型。クシヒゲスジキリヨトウ、クシナシスジキリヨトウに似...スジキリヨトウ20200905

  • ソリオの燃費20210105

    走行距離417.6㎞÷給油27.31ℓ≒15.3㎞/ℓ弱前回から実に3.3㎞/ℓ強のマイナス。このところの急激な冷え込みが、如実に反映されてますねぇ。昨日が小寒だから、本番の寒さはこれから。節分までは、寒い日々が続きそうですねぇ。肉体的にも、財布的にも(笑)これまでの燃費。2016/12/1018.6㎞/ℓ弱2016/12/2818.7㎞/ℓ弱2017/01/1617.1㎞/ℓ弱2017/02/0816.7㎞/ℓ強一回不明2017/03/1617.7㎞/ℓ弱2017/04/0617.7㎞/ℓ弱2017/04/2520.9㎞/ℓ強2017/05/2220.4㎞/ℓ弱2017/06/1621.5㎞/ℓ強2017/07/1321.1㎞/ℓ弱2017/08/1121.0㎞/ℓ弱2017/09/0320.1㎞/ℓ強201...ソリオの燃費20210105

  • クロスジホソバ20200905

    クロスジホソバ。前翅の真ん中付近に、黒褐色の横帯があります。この個体のように、翅脈に沿った短い条の列になることもあります。また、下の個体のように、ほとんど見えない場合もあるようです。この個体は♀かも知れません。♀の翅は白っぽく、♂は黒っぽいということなので。分類:チョウ目ヒトリガ科コケガ亜科翅を広げた長さ:春型25~30mm、夏型22~27mm分布:北海道、本州、四国、九州垂直分布?成虫の見られる時期:6~7月、8~9月(関東平野部・年2化)越冬形態?エサ:成虫・・・不明幼虫・・・地衣類その他:前翅中央に黒褐色の横帯があり、脈上の短条列になることもある。時に不明瞭。翅の色は、♀は白っぽく、♂は黒っぽい。触角は、♂が鋸歯状で、♀は糸状に近い。ヒメクロスジホソバに似るが、本種の方が色が暗く、分布が南寄り。黒っぽい個...クロスジホソバ20200905

  • オオシラナミアツバ20200914

    オオシラナミアツバ。①下唇鬚:先端は細く尖り、上に反り返る②上翅外縁:ほぼ中央で角張る③内横線④外横線③④はギザギザに波打つ⑤茶褐色の太い横帯⑥亜外縁線:二か所で突出する分類:チョウ目ヤガ科クルマアツバ亜科翅を広げた長さ:19~25mm分布:本州(宮城県以南)、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:5~11月(年数化)幼虫で冬越しエサ:成虫・・・クヌギ、コナラ、ヤナギ類など広葉樹の樹液、花の蜜など幼虫・・・広葉樹、ヒメジョオン、ノゲシなどの枯葉(与えれば生葉も食べる)その他:下唇鬚は先端が細く尖り、上に反る。前翅の外縁は、ほぼ中央で角ばる。各横線は細く、波状で明瞭だが、不明瞭な個体もまれにある。(シラナミアツバでは、各横線の曲がり方は緩やか。)内外横線の間に茶褐色の太い横帯がある。亜外縁線は二か所で突出する。...オオシラナミアツバ20200914

  • 緊急事態宣言・遅すぎない?

    日本政府は、新型コロナ感染拡大に伴って、緊急事態宣言の再発令に向けた検討に入ったとのこと。産経新聞しかし、ちょっと遅すぎの感がある。もうここまで感染が広がってしまったら、そう簡単には収まらないだろう。しかも、判断は週内だという。すでに沸騰が始まった鍋を、今更火からおろしても、水に戻るには相当かかる。量から質への転化がすでに始まった段階では、遅すぎると思う。特に営業をしている人たちは、コロナで死ぬか、経営難で死ぬかの、究極の二択になるのは必至だろう。そこをどうやって手当をするか。あるいは最低限、安心してリカバリー出来るようにするか。もう人災なんだから、責任持ってやって欲しい。でもね、KONASUKEは楽観してる部分もあるの。日本人は、そんなに弱くない。困難ではあるけれど、最後には必ずコロナに打ち勝つってね。腹をく...緊急事態宣言・遅すぎない?

  • やっぱり不正をやるならトランプ側だよね(笑)

    やっぱりこの男はそういうヤツだった(笑)トランプ氏が、南部ジョージア州の政府高官に対して、大統領選挙の結果を覆すのに十分な数の票を「見つける」よう要求していたと報じられた。時事通信社選挙結果に不正があるから、再集計させるんだとか何だとか言っとったが。まぁ、不正をやるなら、トランプ側でしょう(笑)自分のアホさ加減を、身をもって証明してしまったようだね(笑)さて、日本のトップはどうかな?あそこまでの変人ではないが、国民にとっての有り難味の無さでは、どっこいどっこいかもね?やっぱり不正をやるならトランプ側だよね(笑)

  • シラナミアツバ?20200914

    シラナミアツバ?トビスジアツバやフシキアツバなど似た種がいるので、間違っている可能性もあります。①前翅外縁:中央は角ばる②前翅基部:丸めて止まる③腎状紋④内横線⑤外横線:腎状紋の外側で、あまり曲がらない⑥暗色帯:内外横線の間が黒化する⑦亜外縁線分類:チョウ目ヤガ科クルマアツバ亜科翅を広げた長さ:18~24mm前翅の長さ:10~12mm分布:北海道南部?、本州、四国、九州平地では普通だが、山地ではあまり得られない。成虫の見られる時期:4~10月(年数化)幼虫で冬越しエサ:成虫・・・クヌギ、コナラ、ヤナギ類などの樹液幼虫・・・広葉樹の枯葉(与えれば生葉も食べる)その他:トビスジアツバと違い、翅色はやや紫がかる。(トビスジアツバは褐色)斑紋はフシキアツバに酷似するが、前翅はやや細長く、外縁は中央で角ばり、地色は灰色が...シラナミアツバ?20200914

  • ウスバフタホシコケガ20200914

    ウスバフタホシコケガ。①内横線:白色②外横線:白色で、大きく曲がって後角近くに至る③黒褐色点分類:チョウ目ヒトリガ科コケガ亜科翅を広げた長さ:約20mm前翅の長さ:8~10mm分布:本州、四国、九州垂直分布?成虫の見られる時期:4~7月、9~11月越冬形態?エサ:成虫・・・不明幼虫・・・地衣類その他:翅は半透明で、鱗片の代わりに小毛に覆われる。前翅は淡い赤褐色で、内・外横線は白色。外横線は大きく曲がって後角近くに至る。中室内と横脈上に黒褐色点がある。(スカシコケガでは、黒点は一対。)翅の斑紋・色彩には変異が大きいとされる。下唇鬚は小さく、頭部の毛は逆立ち、触角の基部にも毛が密生している。♂の触角は微毛状。分布について「DigitalMothsofJapan」では、「本州(伊豆半島以西)、四国、九州」としているが...ウスバフタホシコケガ20200914

  • ヒロバチビトガリアツバ20200914

    ヒロバチビトガリアツバ。下唇鬚が恐ろしく長い!(笑)普通は二本の下唇鬚がくっ付いているんですが。この個体はもう草臥れているのか、離れていますね。翅を屋根型に畳んでいるので、「広羽」に見えません。翅には、斜(はす)に褐色の筋が走っています。①下唇鬚:長く発達する②褐色条:前翅の翅頂の内側の前縁から、斜(はす)に出る別名:チビトガリアツバ分類:チョウ目ヤガ科ムラサキアツバ亜科翅を広げた長さ:20~26mm前翅の長さ:9~11mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地(どちらかというと山地性?)成虫の見られる時期:8~9月(年1化)幼虫で冬越し?エサ:成虫・・・不明幼虫・・・ナラガシワ、コナラ、クヌギその他:下唇鬚が非常に長い。前翅の地色は淡黄色。チビトガリアツバに酷似するが、一般にやや大型。前翅翅脈に小室があるこ...ヒロバチビトガリアツバ20200914

  • モンオビヒメヨトウ20200914

    モンオビヒメヨトウ。①環状紋:円形の白紋②腎状紋:円形の白紋を二つ並べたような形③横帯状の小白紋の連なり分類:チョウ目ヤガ科ヒメヨトウ亜科翅を広げた長さ:24~28mm前翅の長さ:11~13mm分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:8~10月(年1化)蛹で冬越しエサ:成虫・・・不明幼虫・・・ペリラ・フルテッセンス(ラミアス)、エゴマその他:茶色地に白い斑紋がある。環状紋は円形の白紋。腎状紋は円形の白紋を二つ並べたような形。その周辺に小白紋が連なり、横帯状になる。触角は♂が繊毛状、♀は糸状。樹林と林縁、寺社林、公園などで見られる。夜行性で、灯火に飛来することもある。普通種。2015~2016年、栃木県のエゴマ圃場において、国内初の栽培エゴマの被害が確認された。幼虫はエゴマの花穂のがく及び子実...モンオビヒメヨトウ20200914

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