チャリティショップって。

チャリティショップでのボランティアも、だいぶ慣れてきたこの頃です。 会話を聞き取るのも意識を集中させてやっと、といったところだけれど、お店のみなさんのウェルカムな雰囲気に和ませれて自分の居場所を見つけたような気がしています。 やっぱり社会のどこかに所属することって人間の欲求の一つなんだなって実感！人はひとりでは生きられません…！！ このお店はマネージャーのスー、その妹のヘザーと、スタッフのデ…

Charity Shop(チャリティショップ)

\\ チャリティショップでボランティアを始めました！！ 仕事ももちろん探しているのですが、言葉の壁や、こちらではリファレンスといって前職からの後見人が必要(前職での働きぶりなどを調査する)でなかなか道のりが険しく…。 ボランティアしながらイギリス英語に慣れて、さらにお店からリファレンスをもらえたら一石二鳥！！ということで、リージェントストリートにたくさん並んでいるチャリティショップの中で唯一…

家具探しの旅

放浪の旅を終え、ようやく新居に移ってきました！ 新居は一応パートファニッシュド、家具も一部付いてます、とのことだったのですが、内覧の時にあったベッドもあれもこれも、結局前の持ち主が持っていくことになり…結局あるのは洗濯機とガレージにあった小さな丸テーブルくらいなもんで結局なんもないのとほぼ変わらない状態。一応内覧の時にもしかしたら前の人が持っていくかも…とは聞いていたけれど、ちょっとだまされ…

Coventry(コベントリー)

続き。 家は決まった。でも、入居は5日後。そしてまさかのお金がない！ということで話し合った結果、電車で一駅の(一駅、といえどその間隔は広い)コベントリーに滞在することに。なぜならホテルがレミントンスパの半額だから！そしてIKEAがあるから！！滞在中に家具などの下見をしようということになったのでした。そう、下見だけ…。笑 イギリスの田舎町は、日本の都会のように建物同士がつながっていて通り抜けら…

イギリスに引っ越し

スペインを離れて、私たちはバーミンガム空港に、大荷物をやっとの思いで抱えながら降り立ちました。 そう、イギリスでまぬの転職が決まったのです。あれよという間にマドリードの家を引き払い、マラガの実家に1週間ほど滞在させてもらい(その間にコルドバやロンダもしっかり満喫し)、家族に見送られながらスペインを発ったのでした。 Spanish Adventureと銘打っておいてアレなんですが…変え方が分か…

コルドバ(Cordoba)

夢は知識。知らない場所に行きたいとは思わない。 友人が訪れたというその場所の写真を見たとき、私にはそれが’どの国かすらも分かりませんでした。 アンダルシアのコルドバという街。昔むかしはスペインの中心地として繁栄していたこの場所は、今ではモスキータと呼ばれる大きくて豪華な建物が唯一の、だけど絶大な観光の目玉となっていて、その圧倒的な荘厳さとミステリアスな雰囲気に魅せられた人たちが世界中から集ま…

アラビックスパ(Arabic Spa)

  引き続きマラガでのお話。 前回、日本人のお風呂に対する想いを熱く周りに訴えすぎたせいか、すっかり自他ともに認めるお風呂奉行な私。 「お風呂に入ることによって得られるあの解き放たれたようなリラックス感を、体を温めることで促進される健康効果を、何よりも上がった後になぜか前向きになれる幸福感を！！私はスペインに広めたいのだ！」 と周囲に熱弁をふるったけれど、「スペインは乾燥地帯だし、…

年末年始はアンダルシア

12月24日から、まぬの実家であるマラガに帰省しました。 実は、あまり最初は乗り気ではありませんでした…。 というのも、まぬの実家はマラガ市内から車で30分ほどの町で交通機関も通っていないため、移動は基本どこに行くにも車。しかもやたらとカーブが多く、車に酔いやすい私はちょっとの買い出しの度に修行中かのような試練に晒される。 かつ、実家のシャワーはお湯が出ない。いや、水とお湯の中間くらいのもの…

バルセロナ(後編)

私たちは、港にやってきました。 さすがバルセロナ。とても明るく開放的な雰囲気で、どこか南国にいるかのような気分になりました。 オープンカフェのようになっているハンバーガーやさんから陽気なクラブミュージックが流れてきたり、そこかしこで人が水着姿で日光浴を楽しんでいたり、なんだかとてもピースフル。 そこでまぬが満を持して、今回の「忍者ミッション」の概要を打ち明けました。 「まずは、アレに乗ります…

バルセロナ（Barcelona） 前編

 ついに、バルセロナにやってきました！ノートに夢を書くときに、いつも最初に心に浮かんでいた場所。確か小学5年生くらいの時の図工の授業で、初めてアントニオ・ガウディの存在を知ったときから。ガウディのような独創的な家を作ろう！って、わくわくしながら粘土と格闘したあの頃から、死ぬまでに行きたいって思っていた場所にたどり着けて本当に感激でした！！  マドリードから電車で3時間ほどの旅。午前6時発とい…