銀河太平記・216『納骨の旅・4・秋葉原』ミク万世橋に行くについては神田で降りた。最寄りの駅は秋葉原なんだけど、秋葉原の駅に下りてしまったら根が生えてしまって、下手をすると万世橋には行かずじまいになってしまいそうだったからね(^_^;)。万世橋商会で用事を済ませたわたしは、足取りも軽く史跡指定もされているラジオ会館に突撃した!幼いころから憧れたラジオ会館は、修学旅行で来た時のままだ。外観も内装も全盛期だった平成の終りから令和の頃の状態を残している。正面こそはラッピングいっぱいのガラス張りだけど、他の三面は八階建てというだけのビルに過ぎない。その素っ気なさは手抜きなんじゃなくて、建物として堅牢であることの証で好ましい。「うわあ、リアルエスカレーターだよ!」「上ってる感ハンパない!」わたし同様、地方(月や火星...銀河太平記・217『納骨の旅・4・秋葉原』