1年も放置していたブログ再開

ニュージーランドから帰国して1年半が経った。 このブログも1年以上放置していた。 一人ニュージーランドに残して来た娘も今年の頭に急遽帰国した。 もう、ほぼニュージーランドとの関わりが無くなってしまったけど、ニ…

次のステージヘ

久しぶりに書いた記事が消えた・・・・ 実はぎっくり腰になってから、1週間ほどで私なら完治するでしょう・・・と自分の体力をかなり過大評価していた様で・・・1週間経っても、2週間経っても、とうとう3週間経っても、起き上がった時腰がすっと立たない。 腰を真っ直ぐ立てるのに一苦労で、「イタタタ・・・」が口から漏れる日々。 あー、私はもう老体なんだ！と…

次から次にと災難が

実は私の書いているブログの内容は、1ヶ月近いタイムラグがある。 なので、この1ヶ月で随分話が進展して結局はお父ちゃんが地元に帰って来て一緒にやっていくと言う決断をしたんだけど。 何だろう、私は今年厄年だっただろうか？ この1ヶ月半の間に今までに経験した事の無い程のダメージを体に受けてる。 いやいや、冷静に考えたら全て私の過信と不注意な…

やっぱり現実は甘く無いよね・・・

コンビニやドラックストアやホームセンターなどなど、仕事を選ばなければ田舎でも仕事はある。 農家さんも農繁期は人手を必要としている。 私は自分のできる範囲で自給自足の生活がしたいので、土作りから野菜作りまでのノウハウをもっと詳しく知りたい・・・ なので、有機でミニトマトと米を作っている友人O君宅へ行き「働かせて！」と直談判してみた。 O君の…

この歳になっても親に助けられる

帰る場所があると言うのは、有難い。 私の両親は二人とも健在で、我々のNZ行きを「面白いね〜、行っといで！」と背中を押してくれ、帰国する事を伝えると、「あなたたちが住まえる様に部屋を片付けておくよ」と手紙をくれた。 父は今月79歳になったが、この先30年の計画を立ててる強者である。 実際、私なんかより体力があり、シルバー人材派遣なるもの…

NZに残してきた娘の事

最近、娘とのLINEのやりとりが1日おき2日おきと間隔が空いて来た。 NZと日本、距離はあるけど、今は本当に良い時代。 私は19歳の時に1年間デンマークで過ごしたけど、自分から実家に電話をかけたのは両親の住む町も津波の被害が出た「南西沖地震」の時だけ。 あとは手紙のやりとりだった。 親は忙しい人だったし、私は筆不精だしで手紙のやり取りも5〜6回したかな？…

漠然としたやりたい事

NZに行く前は豚飼いをしていた事もあり、豚肉を引き換えに卵・牛乳・牛肉・野菜類お米と様々な食材と物々交換が出来ていた。 海に近い田舎に住んでいると、朝一に水あげされたイカが玄関先に置いてあったりもする。 NZに渡った時全ての食材をお金を出して買わなければいけなくなり、改めて北海道での自分達の暮らしが豊かで恵まれた環境であったんだなと感謝した。 オークラン…

私は何がしたかったんだ？

「母ちゃんは、何がしたいの？」・・・と聞かれて、 漠然としたモノはあったけど、具体的に「私は何をしたいの！」と答えられなかった。 誤解を招かない様に最初に言っておくと、私達の夫婦仲は良好。 なので離婚したいとかそう言う事では無い。 結婚して18年、夫婦であり同志であり良きパートナーとして歩んで来たと思っているけど・・・ NZ…

途中下車します。

NZから犬のリランを北海道まで連れてくるのに、このコロナ禍で委託業者がサービスを一時停止しているところが多く、やっと見つけた委託業者に約5千ドル払った。 成田についてからの引き取り北海道までの飛行機などの手配を委託した業者には14万円ほど掛かった。 当たり前の事だけど、娘がNZで留学生として生きて行くにもなかなかの出費で我々の貯金はほぼほぼ底をついた。 <…

成田離婚ならぬ帰国離婚？

北海道に戻って来て、何処に暮らそうかとお父ちゃんと一緒に新居地探しの旅にでた。 北海道に長年住んで居たけど、道内を旅したことが殆どなかったのでとても新鮮だった。 改めて自然の豊かさに感動。森がある、木がある、丸裸にされたNZの山を目の当たりにして来たので、余計に喜びを感じた。 でも、北海道の田舎はどこも過疎化が深刻で廃村になってしまった様な所もあったりして、後…

久し振りに<br />

すっかりご無沙汰しておりました。 日本に無事帰国して、「あれ？フェードアウトしてしまったか？」と思わせて、まだしぶとくこの場に戻って来るという・・・失礼をば。 日本に帰国して、もう2ヶ月が経過。 北海道はやっと山桜が開花し、新緑が美しく行者ニンニクや笹の子など山菜の美味しい季節に・・・。 すっかり、7年半の年月を跨いでシッポリ…

コンパクトに生きる

日本に持って帰ってきた荷物は、段ボール4箱とスーツケース2個。 段ボールの荷物は前もって23キロに合わせて荷造りしたので良かったけれど、スーツケースは最後のキャンプを終えた後に詰めれるだけ詰めて空港に持っていった。 ダンボールの荷物が23キロいってない物もあるので、プラマイにして平均23キロになってれば良いんじゃ無いかと勝手に思っていたが、スーツケースは…

雪国

7年半のNZ在住中に日本に一時帰国したのは1回のみ。 3年前に帰国したけど、かなり忙しい旅だったのであまり記憶にない。なので、今回日本に帰って来て浦島太郎感が半端ない。 見る物全てが新鮮で物珍しくて・・・・物価の安さに驚く。ついつい、ウハウハ・ホエホエ声が出てしまい、田舎者丸出しな今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか？ 雪国の北海道からNZに渡…

無事日本に帰国

無事日本に帰国しました。 もうNZを離れたので、そろそろこのブログも完結しなければ・・ 最後に書き残しておきたいことをこの2週間の隔離期間に書いて終わろう。 結局、帰国が1週間延期となり帰国予定日より2日も遅れて家の鍵を大家さんに渡し、残りの数日は、テントとシュラフを持って旅に出る事となりました。 娘はもう新生活をスタートしてい…

突然のキャンセル

本当は今頃、日本の東京のど真ん中の小さな宿で隔離生活がスタートしていたはずなんだけど、まだここで家の周りの草刈りをしている。 と言うのも、1人200ドルもする…

海外で日本の映画を楽しむ。

娘は新しいフラット先へと旅立っていた。 残された我々は、寂しさを感じる暇もなく引っ越し準備に追われていて、やっぱり余裕なし。 明日はPCRの検査に出かけなきゃいけないし、夜は大家さんがお別れ会をしてくれるとの事でお出かけ。 時間は刻々と迫っている〜・・・と言いながらブログを書き始めてしまった。 今日は最近顔見知りになったお友達が細々とした物を…

終わらない・・・（汗）

仕事を退職したら、引っ越の荷物づくりに集中してさっさと片付けてしまい、あとは少しゆっくりと日帰りで行ける所を観光しようと思っていたのに、 終わらない（汗） 街まで30キロの所に住んでいるので、用足しに街に出掛けると半日が潰れてしまうし、 家具やら車やら本など売れる物は売ってしまいたいので、綺麗にして写真を撮ってしてるとあっという間に時間が過ぎてしまう。…

出逢ってくれてありがとう

木曜日が仕事の最終日だった。 何年も何十年もこの仕事に従事している人がいるので、たがだか2年働いた位で・・・って感じだけど、それでも朝3時15分起きを寝坊する事なく2年間続けて来たのだから、頑張った！自分！と褒めてあげたい。良い経験をした。 一つ又一つとNZでの日常が終わって行く。 しみじみ、しみじみ、人との出会いは一期一会だなと思う。 偶然にも…

いよいよ迫ってきた娘の旅立ち（あっ旅立つのは我々か）

   いやー、娘と一緒に居られるのも20日を切ってしまった。 娘はもう18歳なので、家を出ていくタイミングではあるし、 私も旦那も高校から親元離れて寮生活を送って来たので、この若い時の出会いと経験はこれからの彼女の人生をより豊かにしてくれると確信している。 とは言え、生活環境も学びの場も新しくなり、近くに存在していた親も日本に帰国となると大丈夫かな？と心配…

300冊以上もの本が・・・・

ようやく飛行機のチケットも取って、日本帰国後の2週間隔離滞在先も抑え着々と準備を進めているけど、まだまだ実感が湧いて来ない。 まだ仕事に行っているので、いつもと変わらぬ日常だからなおさらだ。 NZに来て7年半の間に、義姉が娘の為にせっせと日本語の本を送ってくれたのだけど、全部で300冊以上の本が我が家にはあった。 これをまた日本に持って帰るのは無理なので、N…