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ミューのガーデン日記 https://blog.goo.ne.jp/meow5408

八ヶ岳南麓清里高原「ゲストハウス ミュー」のブログです♪

山を見て暮らしたいと思って東京から清里に来ました。念願通り富士山・八ヶ岳・南アルプス・金峰山と高名な山々に囲まれて暮らしています。猫のムム・犬のナナと薔薇と山野草の庭を楽しんでいます。

ハイジの清里暮らし
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住所
北杜市
出身
高山市
ブログ村参加

2015/01/05

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  • 一生懸命

    ピースボートに乗ることを決めてから、映画「shallweダンス?」の渡辺えりが演じたお弁当屋さんと自分が重なります。昼間は一生懸命働いて夜はダンス教室で一生懸命ダンス。素敵だな~と思って観ましたが、私も今まで一生懸命働いて、ピースボートに乗って何を一生懸命やろうかと思うのですが、まずは105日間3食付きを楽しみ、一生懸命のんびりしたいと思います。20・23日とまた雪が降り、やっと咲いたクリスマスローズもクロッカスも雪の中。気が付くと今年も弘法坂のダンコウバイが一番に咲いて、春がゆっくり坂を上ってくるようです。一生懸命

  • もう3月なのに!

    「清里は積もるほどの雪はあまり降らないんですよ」と聞かれると答えていたのですが、今年は2月5日から3月6日の間に4回も10~20センチの雪が積もり雪掻きが大変でした。屋根からの雪が落ちて硬い雪の小山になります。先月29日に中学校の同窓会があって高山市に行ったのですが、雪国のイメージの飛騨高山には雪は無く、清里は一面真っ白で路肩には雪が積まれて雪国清里でした。そんな中でも福寿草・クロッカス・スノードロップが咲き、チューリップも芽を出しています。春のやって来かたが変です。まだ雪が降るのでしょうか。早く本当の春に来て欲しいです。今日の富士山6日の雪もう3月なのに!

  • 15歳

    今月初めに15歳のお客様が1人で来てくれました。お客様のお孫さんで家族で何度か来てくれていた小学生でした。駅から歩いて来た彼は170センチを優に超えたほっそりとしたお洒落な少年になって、5年ぶりにミューの玄関に現れました。彼の印象は「普通・フラット」です。久しぶりに来たという感じではなく当然のようにそこにいるのです。用事があって部屋に行くと可愛いスプレーボトルがあり「何なの?」と聞くと「香水」と。「えっ!香水つけるの」と私。中学生が香水つける時代になったんだ~夜9時半ごろ彼から電話があり「今お風呂に入っているんだけど」と、何かあったのかと不安になりました。「バスタオル持ってくるの忘れたから」だって。前髪がカールしているので「テンパー?」違うと言う、かけたのだそうだ。お風呂セットの中に大きなチューブがあるの...15歳

  • 寒中見舞い・ピースボート

    毎年、年賀状は出しませんが寒中見舞い葉書を出しています。清里の山々や庭からの風景・木や花などを写真に撮って使っています。過去3年間にお出で下さったお客様・友人知人に出しています。今年は見晴らしの丘からの八ヶ岳(赤岳)を撮りました。文面に「休業のお願い」として4月8日~7月31日まで休業させて頂きます旨を書きました。ピースボートに乗って北半球一周の旅をすることにしたのです。ピースボートに乗ってみたい思いはありましたが、到底自分には無理なことと思っていました。.乗ることにした直接のきっかけは80歳の友人が昨年ピースボートに乗ったことでした。息子の作品集も出してほっとし、自分の年齢とこの先・子に先立たれた虚しさなどを感じていました。資料を取り寄せてみると北半球一周のコースは横浜港出港が4月13日帰港が7月26日...寒中見舞い・ピースボート

  • 人日 (じんじつ)・七草

    人日正月7日のことーと友人の俳句の会の今日の季語にありました。初めて知った言葉です。「何をもて人日の客もてなさん高浜虚子」今年ももう7日目、1日から災害のニュース、今年はどんな年になるのか不安を感じる始まりです。朝焼けの富士山・雪の八ヶ岳・夜空の星々・月etc.目に見えてる自然から受け取るものは沢山あります。見えない地球の内部で起こることは、突然の災害となって現れます。戦争も終結どころか・・・暗くなりがちな心をどう奮い立たせればよいのか。今平穏に暮らせている状況に感謝して進むしかない。2月で92歳になると言う植木屋の清水さんに暮れに何本かの木を剪定してもらいました。まだ自分で木に登り作業する姿には感動と勇気を貰いました。人日(じんじつ)・七草

  • 山と雲の不思議

    富士見町からの甲斐駒ヶ岳高根町からの甲斐駒ヶ岳南アルプスとつるし雲ミューからの朝焼け雲船形神社交差点からの夕焼け雲雲を見るのが大好きです。雲は自由で不思議です。甲斐駒ヶ岳も山梨県と長野県からでは違う山のようです。八ヶ岳もみる所で違う山のように見えます。富士山はどこから見ても富士山!人だとしたら裏表のない人?山と雲の不思議

  • 猫の物語2

    お客様から「ケッケちゃん」と言う芸人さんがいると教えて頂きました。窓猫は「ケッケル」にします。手のかからない良い子です。ある朝、キッキかミミにやられた様でひっくり返っていました。一度だけでお姉さま猫たちは気が済んだみたいでした。窓際に戻してあげると、また毎日昼も夜もガラスに張り付いて寂しげな眼をして外を見ています。萌木の村の「ル・シャ・デ・ボワ」からお客様がミューに連れて来て下さいました。3匹目の猫ケッケルです。ミミとキッキ(飼い主は座るところがありません)猫の物語2

  • 猫の物語?

    今年は特に1日・1週間・ひと月が早く過ぎて行きます。3匹目の猫がやって来ました。毎日同じところから裏庭を見ています。名前はまだありません。この所猫の名は「キッキ」➡「クックル」と名付けてきました。友人の小学生のお孫さんが「次の猫は『ケッケル』だね」と言っていたそうですが・・・・・猫の物語?

  • 今年も落語会

    何と頭が回らなかったんでしょう。いつも落語会が終わってから、ブログに載せていました。今年は前もって宣伝です。扇生師匠のフアンの方が東京から来て下さるので何とか開催して来れましたが、地元の方やファンの方以外は少なく師匠には申し訳ないと思いながら、今に至りました。もう14回目.。今年は何とか新しい方に来て欲しいと思いながら、ブログに載せるだけの消極的な宣伝。今年も落語会

  • 9月も終わる!

    8月は1日の休みもなく、良く頑張れたと自分で感心しています。そんな中で作品集の発送も最後の力を振り絞ったのでしょうか。どんな反動が来るか心配です。9月も間もなく終わりますが、私にとって9月はなかったように感じます。ガーデン日記も今まで書けず何をしていたのかと思っていますが、これが8月頑張ってしまった後遺症なのかもしれません。息子の作品集を完成させ、こんな人間がいたことを知って頂きたくて、有縁・無縁の方々に送り届けて気が抜けてしまったのでしょうか。今頃になって涙が出ます。こんな中で息子の出身高校にも作品集を届けさせて頂きました。校長先生より暖かいお手紙を頂き感動しました。以下手紙の抜粋です。「ご寄贈下さいました作品集二冊につきまして、一冊は、本校図書館入口のいちばん目立つ、生徒たちの手に取りやすい場所・新着...9月も終わる!

  • 関亮彦作品集

    間もなく8月も終わりです。暑い暑い夏でした。(まだ暑い)清里に来て一番暑い夏でした。やっと息子の作品集が出来上がり、少しずつご縁のあった方や私の知人にお送りしています。少し肩の荷が降りた気がします。親としてやってやれる最後の事と思いやって来ました。みて下さった何人かの方から、メールやお手紙を頂きました。「幸せだったに違いない」に共感下さった方が多く息子は無くなってはいないことを感じています。不思議なことがありました。3日前「関さんの・・・」と言うような知らない方からの電話がありました。2018年最後の沖縄旅行の際知り合ったと言う方からでした。浜松の方で彼のオペラを聞きに息子が浜松に行ったそうです。早速ミューまで来て下さって、4日間ほど宿で一緒になり、関心ごとが共通していたとかで思い出話を聞きました。そして...関亮彦作品集

  • カサブランカ

    カサブランカはヤマユリの改良種と聞いています。庭にはヤマユリの後、カサブランカが咲いて遠くから見ると花の大きさも同じで見分けが付きにくいのですが、一番の違いは花の内側に斑点があるのと無いのとの違いです。斑点が気持ち悪くて嫌いと言う人もいます。庭は百合・ユリ・百合で良い香りに包まれています。カサブランカヤマユリカサブランカ

  • 山百合

    清里に来て一番暑い夏です。庭のあちこちにヤマユリが咲いています。駐車場のアオハダの木の前にヤマユリの大株がありましたが、それ以外はいつの間にか増えてあちらこちらに咲き、良い香りが庭を包みます。清里に来るまでヤマユリを知りませんでした。カサブランカに似た大きな白い花、弘法坂の崖の上に咲くヤマユリを見た時は感動でした。私の故郷飛騨では山に咲くのはササユリでした。ササユリは一つの茎に一輪が咲き、ヤマユリのようにたくさん花を付けません。可憐な感じの百合です。子供の頃ササユリが大好きで山を駆け巡って抱えるほどとって、その香りに包まれて眠るのが好きでした。山百合

  • 恩送り

    ラジオを聞いていたら「恩送り」について話していました。この言葉を私は知りませんでした。江戸時代からある言葉だそうですがなるほどと思えました。私がいつも思っていることが「恩送り」のようです。いろんな方から助けて頂いたり、親切にしていただいて今の私があります。その方たちにそれらの恩を返すことはとても出来ませんが、違う方に私の出来ることで少しでも返せたらと思っています。昨日は息子の命日でした。恩送り

  • 趣味の園芸というよりは

    ちょっとと思って庭に出るのですが、気が付くと1時間も経っています。自分でもおかしいのではと思うぐらい庭に取りつかれています。そして、この木は・この花はここではないと、あちこち植え替えて自己満足しています。植物たちは迷惑しているだろうなと思うのですがやめられません。「趣味の植え替え」と言っています。しみじみ思うのですが、自分の好きなようにできる場があるのは何と幸せな事だろうと!趣味の園芸というよりは

  • 白い花たち

    朝、庭に出ると思わずにっこりしてしまいます。今年は皆花付が良くて、オルレア・フタマタイチゲ・フタリシズカ・ツリバナ・ハクウンボク・ヤマボウシ・ウツギなどの白い花が一杯です。ハクウンボクは葉も見えないほどにびっしり花々です。薔薇たちもみんな蕾を付けて何時咲こうかと待っているようです。いつも一番に咲くのはモッコウバラ、今年は白のモッコウバラも咲きました。木立薔薇の一番はハマナス系の薄い花びらの白花の薔薇です。なんて幸せ!引越しをするならこの庭を持って行きたいと思っています。車が花びらで白くなります。白い花たち

  • エゾノウワミズザクラ

    何年ぶりかで国道141が渋滞したゴールデンウイークも終わり少しのびり。今年は庭の花が咲くのがみんな早くツバキも2輪、初めて咲きました。林の中のミューをイメージしてまた木を植えました。メインの木は「エゾノウワミズザクラ」です。だんだん駐車場が狭くなっています。林を見る事が出来るのはいつの日になるのでしょうか。やっと咲いた椿エゾノウワミズザクラエゾノウワミズザクラ

  • 早い早い

    これでは新記録になりそうです。庭の植物たちの芽吹きがみんな早いのです。日中は半袖になりたいくらい暖かい日があったかと思うと、寒くてストーブを点ける日が在ったりしています。寒さで朴の葉の新芽の先がやられています。去年は霜でやられて綺麗な朴の葉になりませんでした。今年は葉先が少しだけなので大丈夫かと思います。三叉路の山梨の木も満開。チュウリップ・二輪草・桜草・イカリソウ・白ヤマブキも咲いて、羅生門カズラの紫色がどんどん庭を占領しています。ゴールデンウイークにはどんな庭をお客様に見て頂けるか楽しみです。庭を見ていると植物たちは上手に土地を利用していると思います。消えていくものもありますが、譲り合って時差作戦というか一種類が終わると次はあなたという風に出てきます。道の駅では鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。早い早い

  • こんなことが

    先月末、シーツなどのリネンのリースをお願いしていたところが倒産。あまりに突然でこれからどうなるか不安で一杯になりました。清里のほとんどの宿泊業者がそこを利用していたので大騒ぎになりました。倒産の話も聞きますがこんなに身近に起こるとは思ってもみませんでした。頼めばいつでも持ってきてもらえていましたので、当たり前に思っていたことが当たり前ではなくなり、この仕事も色々な業種の人たちに支えられて成り立っていることに改めて気づかされました。変わりの業者もすぐにはなく、清里観光振興会が石和町にあるリネンサプライ業者まで取りに行きとりあえず一施設シーツ・枕カバー各20枚をレンタル、当面週一でこの枚数という事である。ゴールデンウイークを前にして安心してお客様を迎えられる状態ではありません。いざとなったら自分で洗濯をして乗...こんなことが

  • 春は嬉しい

    今年も弘法坂のダンコウバイが一番に咲きました。ミューの周りではダンコウバイは勿論、梅・山茱萸・こぶし・アブラチャンなど木々の花が咲いています。草花もクリスマスローズや水仙、カタクリももう咲いてビックリです。ここまで書いて過去のガーデン日記を読んだら去年は春が遅かったようですが、一昨年は同じ様なことが書いてあり春が早かったようです。毎年繰り返されている事なのですが、ほとんど茶色一色の庭からモクモク・ニョキニョキと緑の芽が出て大きくなって花が咲いて、春は嬉しい~隣の牧草地も緑々にカタクリ❓水仙春は嬉しい

  • 庭の春一番たち

    6日の朝は外を見ると一面白くなっていました。夜中の雨が雪に変わっていたんですね。陽がさすとみるみる溶けて牧草地の麦が青々していました。庭にはいつの間にかスノードロップ・福寿草・クロッカスが咲いています。何もない庭で春一番に咲いた花たち。夕べは満月。2日3日の金星と木星の接近も良く見えて、夜空を見る楽しみが増えています。今日も暖かくもう春なのかしら~と肩の力が抜けます。庭を見ていたらクリスマスローズが枯葉の中で咲いていてびっくり!この所暖かい日が続いているせいなのでしょうか。今年は早く咲きました。寒い間は家の奥まで差し込んでいた朝日もだんだん窓近くに移動して春が来ているのですね。庭の春一番たち

  • サッパリ❕

    何年か前、台風で大きな木があちこちで倒れ、そんなことになる前にと庭の木を切る家が何軒かありました。ミューの庭のイタヤカエデも屋根を越すぐらい大きくなっていたので、4年前3メートルほど切ってもらいました。思いきれなかったせいで、切ったところからまた枝が伸びて屋根に被さるようになっていました。落葉すると樹形も悪く気になっていたので、思い切って今月前回のお二人にお願いしました。重機を使わず木の上まで登りロープを巻き付けて切り、うまく地面に下ろすのです。下にいる人ととの連携です。登る人は資格がいるそうです。今回は思いきって切ってもらったのでサッパリしましたが、「あんなに切って枯れない?」という人がいて「どき!」です。生命力を信じて芽吹きを待ちます。サッパリ❕

  • 立 春

    立春を過ぎたら暖かい日が続き肩の力が抜けています。家の中でも0℃の日が何日かあり薪ストーブを焚いて家の中を暖める日々でした。今使っている薪は和室の横のハリエンジュ(ニセアカシア)を半分くらいに切った時のものです。見た目にはしっかりしているのですが、皮の下に何の幼虫か分かりませんが、白い幼虫がいて幼虫が食べたせいなのかおが屑の様な粉がパラパラ落ちます。火付きが良くてストーブ焚くのが上手くなったと勘違いしてます。大泉からの八ヶ岳を撮ったのですが春めいて見えました。春を待っている私の目にそう映ったのでしょうか。田んぼの土手の野焼きも終わり春が近いことを感じます。5日(満月前夜の月)立春

  • 祈り・藤原新也展

    Eテレの日曜美術館で取り上げていたので、どうしても行きたいと思って世田谷美術館に行ってきました。家に「藤原新也東京漂流」の厚い本があってずーと気になっていますが、まだ読めずにいます。生活クラブ生協の「生活と自治」の裏表紙にエッセイと写真が連載されていて毎回楽しみに読んでいました。沢山の写真があって展示するのが大変だったろうと思いました。心惹かれたのは死に関する写真と文章でした。今月29日までです。チケット売り場で私よりかなり年配と思われる方が「貴女には私が65才より若く見えますか」と職員と話しているのが聞こえました。65歳以上は入場料が割引になるのですが、年齢を証明するものが必要なのです。持ってくるのを忘れたのか、何か事情があったのでしょうか、私は複雑な気持ちで聞いていました。規則は規則なのでしょうが、何...祈り・藤原新也展

  • お正月

    2023年が始まりました。どうしようかと思う程いっぱいだった冷蔵庫と冷凍庫が空き空きにになってお正月が終わりました。食材がどんどん減って行き、食べる事は凄い事とあらためて思いました。毎朝朝焼けの富士山が見え、穏やかな三が日でした。今年こそコロナも戦争も終息し、平和でマスクなしの暮らしが戻ってくることを願います。庭からの朝焼けの富士山薪ストーブ(気持ちの良い暖かさ)お正月

  • 今年も落語会

    去年も同じ事を書いたようですが、今年も落語会が開催出来て新しい年が迎えられます。11月の最終土曜日に開催してもう13回目です。今年の演目は「蔵前駕籠」と「猫の災難」私は夕食の準備などがあるので落語を聞く事が出来ないのが残念です。いつも隣の厨房で笑い声だけを聞いています。夕食後、せたガヤ姉妹のライブで盛り上がりました。食堂のテーブルにグリーンの毛氈を敷いて高座、後ろには高山の骨董屋で見つけた銀屏風。落語会が始まります。ピンクのドレスのせたガヤ姉妹素敵!今年も落語会

  • トンビ

    今朝目が覚めて外を見ると隣の牧草地にトンビが次々と舞い降りてきました。一羽・二羽・三羽・・・・数えると九羽。こんなにたくさんのトンビが来るのは初めてでした。何かを啄むでもなく何をしているのかわかりません。一羽ずつ飛び立ってまた降りてきたりしていましたが、その内いなくなりました。子供の頃、トンビが空中で輪を書いてその内急降下すると蛇をくわえて飛んでいくのをよく見ました。トンビの思い出はお遍路をしていた時、高知県の海岸でトンビの群れと烏の群れが喧嘩をしていました。数で優る烏が勝ったのかトンビはいなくなりましたがあんな光景を見たのも初めてでした。一休みさせてもらった近くの家の方は、トンビには魚のあらに醤油をかけてあげると言われたことが印象深く時々思い出されます。11月の富士山11月の富士山(朝焼け)今年の干し柿トンビ

  • ピッカピカ !

    いつまでこの仕事を続けられるか分かりませんが、長年使ってきたガスレンジを取り換えることにしました。何度も部品を取り換えながら使ってきましたが、5年前ぐらいから部品がもうないと言われ、何とか工夫しながら使ってきました。食洗器の修理に来ていた業者さんに聞いてみたら同じようなのがあるという事で、カタログを送ってもらい買い換えることにしました。半日で取り外し取り付けが終わり、新しいガスレンジが使えるようになりました。今までのは22年余使いました。新しいのも30年は使えるでしょう。一番嬉しいのはガスの炎が均等に出ることです。そして自動点火!今まではチャッカマンで点火していました。なかなか点かなく、何度もカチッ・カチッとしなければならないのがとてもストレスでした。オーブンも温度計がついて無かったのでガス口の角度で温度...ピッカピカ!

  • 私のためにだけ ♪

    今日はとても素晴らしい日でした。私の為だけにチェロとピアノの演奏をしてくださったのです。チェロ井尻兼人さんピアノ森上朱々子さんのお二人です。エルガー愛の挨拶チャイコフスキーアンダンテ・カンタービレモンチェロ協奏曲より第1楽章ベートーヴェンチェロソナタ第3番より第3楽章この4曲も演奏してくださったのです。こんなことは初めてで聞きながら胸が痛くなりました。秋の朝、透明な光に包まれたミューのダイニングルーム。素晴らしいチェロの音色とピアノの伴奏、こんなことも起きるのだと感動しました。昨夜、近くのホテルで演奏会をされてその帰りにお寄りくださったのです。先月、森上さんがピアノを弾きたいからと宿泊され、駅までのお迎え、飯盛山の登山口までお送りしたのを喜んで下さっての事かと思います。モンの「チェロ協奏曲」を聞きながらな...私のためにだけ♪

  • 秋そしてクックル

    暑かった夏が嘘のように秋がやって来ました。今朝はお隣の桂の木から甘い香りがしています。光は透明になり風は秋風。良い季節がやって来ました。ある夜、子猫のクックルがいつまで待っても帰ってきませんでした。子猫と言っても4ヶ月、だいぶ大きくなっていました。朝になって車に轢かれたのではと思って探してみましたがそれらしい痕跡はどこにもありませんでした。人なっこく首輪もしていないので、誰かに連れていかれたかと思ったり、野良猫に追いかけられて遠くに逃げて、帰って来られなくなったかと思ったりしました。市役所や保健所に連絡して、保健所のHPに写真入りで載せてもらいました。2週間たっても帰って来ず、どこかで誰かに飼われて幸せに暮らしていることにして諦めていました。突然保健所から電話があり、クックルらしい猫が保護されているとの事...秋そしてクックル

  • 24年前のミカン缶

    東京に住んでいた頃、友人がポランの八百屋をやっていてその時買ったミカンの缶詰。2個買って内果皮付きのせいか不人気で1缶はそのまま残って一緒に清里に来て22年。缶を見るたびに食べなくてはと思っていたのですが、昨日一大決心をして缶を開けました。日付けは1998年12月19日、以下は写真のとおりです。食べてみましたが内果皮が口に残りましたがちょっと苦みを感じた24年前の味でした。缶詰凄い!静岡県の(株)フルーツバスケットの製品です。24年前のミカン缶

  • 仔猫のクックル

    クックルは5月の半ば、甲州市の道路のセンターラインの上に居るところをミューのスタッフのケイさんに保護されました。保護というか拾ったのよねと言っているのですが、月齢は1ヶ月くらい濡れた毛並みがトロロ昆布のようだったそうで、ケイさんは「トロロ」と呼んでいました。彼女は去年だけで6匹の仔猫を保護しているし他にも猫たちがいるので、迷ったのですが私が引き取るわよと言ってしまいました。そう言えば去年の夏も仔猫のチビニャンがやって来て、東京の方に貰われていきました。クックルも欲しいという方がいたので里子にと思ったのですが、ケイさんがあまりに寂しそうな顔をするので思いとどまりました。そんなわけで、ミミとキッキのお姉さまたちの仲間入りをすることになりました。クックルは男の子。チビニャンは黒猫でしたがクックルは黒いのですが中...仔猫のクックル

  • 野の花など

    去年手に入れた「渡辺草」が無事に冬を越し、芽が出て大きくなって花が咲きました。庭をカラフルに彩っていた薔薇たちも一番花が終わって一休み。変わって咲き始めたのがクガイソウ・オカトラノオ・アジサイ・ドクダミ・ベルガモット・ジョンソンズブルー(フウロソウ)・カワラナデシコ・ホタルブクロ等々名前の分からない花も咲き始めました。庭の緑や花々を眺めているとウクライナの事や選挙中の痛ましい事件や選挙結果や諸々を一時忘れさせてくれます。幸せを感じられる時間です。渡辺草オカトラノオアジサイ3種八重のドクダミクガイソウ名前の分からない花私のキャベツ畑野の花など

  • 22年目の庭

    ハクウンボク・フタマタイチゲ・ヤマボウシ・オルレア・白い花ばかりの庭でしたが、バラが咲き始めてピンク・赤・ワインレッド・黄色などがあちらこちらに見えています。この冬は寒く何本かの薔薇がダメになりましたが、また新芽が出てきたのもあります。22年、今年の庭が一番充実している気がします。無理は分かっていますが、あの世にもこの庭を持って行きたいと思っています。22年目の庭

  • 中学生・ふれあいタイム

    先週は中学生が続けて二日間、19人・17人とやって来ました。前者が3年生の女子・後者が2年生の男子。愛知県と千葉県からのお客さまでした。ミューのキャパを超えた人数でどうなることかと思いましたが、何とか無事に帰って貰う事が出来ました。夕食後、オーナーとの「ふれあいタイム」という時間が設けられていて、私はいつも「夢と希望について」一人ずつ話してもらっています。女子はダンサー・保育士・医療関係・イラストレーター・今はまだない等、私への質問としてSDGsについての取り組みを聞かれました。男子は普通に暮らしたいという子が多かく、お金持ちになって安泰に暮らしたいとかも。心に残ったのは「お父さんのようにトラックの運転手になりたい」「結婚して幸せに暮らしたいが幸せな時だけではなく、苦しい時も一緒に居たいと思う人と結婚した...中学生・ふれあいタイム

  • 「ウクライナの人」

    ミューに「ウクライナの人」と題された塑像がやって来ました。美術教師をしていた高校の同級生がミューにおいて欲しいと持ってきました。(家には何点もの作品があって家人から何とかしてと言われているようなのです。)数年前に民族衣装を着たモデルの彼女を制作し、作品展にも何度か出展したそうです。制作した時にはロシアのウクライナ侵攻などは、思ってもいなかったでしょうに、とんでもない事態になってしまっています。今この像に一日も早い終結と平和を祈るのみです。「ウクライナの人」

  • 90歳の植木屋さん

    今年のゴールデンウィークは久しぶりに多くの人が清里にも訪れ、道の駅も車が入れないほどの賑わいでした。春になっても芽吹いてこない木が何本かありました。この冬の寒さで枯れてしまったようです。クリスマスホーリー・煙の木・ブルーベリー・やぶ椿などです。茅野の北原植木に木を探しに行ってきました。これと思う木はみんな売約済となっていて、なかなか決められませんでしたが、ウリカエデ・ジュンベリー・メグスリノ木などを選んできました。翌日いつもお願いしている植木屋の清水さんに持ってきてもらい植えて替えてもらいました。彼は今年90歳の現役の植木屋さんです。清里に来てからずーと何かとお世話になっています。トラックに植木を積んで茅野から清里まで運転してくるという事だけでも驚きです。こんな先輩がいると頑張らなくてはと元気が出ます。90歳の植木屋さん

  • チュウリップ

    新緑の若葉が柔らかくておいしそうです。私がキリンだったら背の高い木でもむしゃむしゃとお腹いっぱい食べてしまいそうです。今年の庭はチュウリップがあちらこちらに咲いています。あまり好きな花ではなかったのですが、改良されて色々な花が出ています。一度原種のチュウリップを植えたのですが、小さくて可愛い花でした。このままで充分可愛くて良いのに品種改良されて大きな花になってきたのですね。チュウリップは種から育てると花が咲くのに5年かかると今朝のラジオで言っていました。だから球根で植えるのだそうです。植えた覚えのない所に一輪だけ咲いているのが何ヶ所かありますが、種が飛んで5年目に咲いているのですね。今年3輪も咲いた山芍薬チュウリップたちチュウリップ

  • はなざかり

    4月になって1日3日と雪が降り、春はいつ来るのかと待ち遠しく思っていましたが、暖かい日が続き見る間に次々と芽が出て花が咲いて、庭も春で一杯になりました。枯れた葉を曝していたクリスマスローズが一番に咲き、続いてクロッカス・チオノドクサ・カタクリ・水仙・ハナニラ・サクラソウ・西洋カタクリ等々耐寒性宿根草にこだわって植えてきた花たちです。植えなくても日なたに一番に咲くのはオオイヌノフグリそしてヒメオドリコソウ・ホトケノザ・ハコベ・タンポポなどの雑草と一括りにしている花たち。目を上に移せばフジザクラが咲き、喜んでいたらオオヤマザクラも咲いて、木々たちも芽吹き本当に嬉しい春です。はなざかり

  • 春 雷

    屋根中の雪が一度に落ちたような音で目が覚めました。もう一度すごい音です。雷だな~と思いながらまた眠ってしまいましたが、雨が降ったようです。朝起きてみると久しぶりの雨で、庭の今にも枯そうだった万年青も苔たちも元気になっていました。この4~5日暖かい日が続いて庭の草木も私もほっとしています。今度こそ春が来るのでしょうか。また戦争が始まっています。この時代になぜと思います。人はなぜ戦争をするのでしょうか。NHKラジオ聞き逃しで「3月14日7時25分三宅民夫のマイあさラジオ深読み斎藤環と考える戦争」をぜひ聴いてみてください。春雷

  • お雛様のルーツが・・・

    今日は「雛まつり」ミューで毎年飾っているお雛様は何年か前にアンティークショップで買ったものです。「大正時代のものだろう、大きいから九州のものだと思う」と言われていました。男雛と女雛が一体ずつ箱に入っていて箱は蓋を取れば御殿のようになっていてそのまま飾れるのですが、箱も立派な物でもなく、いつも箱から出して飾っていました。先日ラジオを聴いていたら、八女市の女性の方が八女の「箱雛」のことを話されていました。もしかしてうちのお雛様はと気になり調べてみました。「この箱雛は江戸時代後期から昭和の半ばまで八女福島の仏壇店や大工の副業として、注文に応じて作られたものです。スギやヒノキを利用して作った2つの箱に、男雛と女雛を一体ずつ収納したもので、衣装には仏具の布、冠などの金具には提灯の部品を利用するなど八女の文かがこの雛人形に...お雛様のルーツが・・・

  • 春は名のみ

    春近しなどと書いたら、10日13日と雪が降り、併せて25cm積もり、すっかり雪国です。風邪も冷たくなかなか溶けそうにありませんが、家の中から外を眺めていると、静かで白い世界が広がってなかなか良い景色です。寒い日が続くので電気・灯油・ガス代が今までになく高額な請求でビックリです。猫たちもなかなか外に出ようとせず出てもすぐ帰ってきて、炬燵に潜っています。あんなに外が好きだったのに、すっかり「こたつ猫」になってしまいました。確実なのは日が長くなったことです。明るいので4時ごろかと思うと5時を過ぎていて慌てます。14日のミュー雪が溶けはじめた庭春は名のみ

  • 春近し

    今日は雲一つない清里ブルーの晴天でした。立春も過ぎ日暮れも遅くなり、5時でもまだ明るくて驚きます。ダイニングルームから庭を見ていると、日差しも柔らかく感じられました。何が違うというのではないのですが、寒かった日々とは違う日の光なのです。郵便局に行くので、牧場通りを車で走っていると八ヶ岳の稜線も心なしか緩んでいるように見えました。この間、東井出あたりの田んぼの土手のあちこちから煙が立ち上っていました。野焼きです。焼け跡はよく見ますが、焼いているところを見たのは初めてでした。消防団員の方たちも出て気を付けながらやっていました。春近しを感じます。庭の春探し(2月9日)春近し

  • 寒中お見舞い

    今日は少し暖かったのですが、毎日家の中でも朝は0℃の日が続いていました。水道管の立ち上げから一番遠い2階の客室は、水道管が凍って水が出なくなります。薪ストーブを焚き家を暖めたり、水道管を融かしたり寒い朝は忙しいのです。年に一度のお客さまへのご挨拶、寒中見舞いのハガキ書きも終わり一息ついています。清里は寒いけど雪はあまり降りません。寒中お見舞い

  • 2022年

    2022年、2が3個も4個になったら2222年。200年先どんな世の中、地球になっているのでしょうか。全く想像ができません。お天気は良かったのですが寒いお正月でした。お客さまがいらしたので、薪ストーブを焚いたり廊下もストーブを点けたりで家の中は暖かでした。手伝いに来てくれた友人と、お正月のわくわく感が無くなってしまったわね~と話しました。2022年

  • 乗鞍・御岳・八ヶ岳

    故郷飛騨高山に行かなくては!いかなくては!と思っていたら新型コロナウィルス騒動でまた行けなくなっていました。4年ぶりで行ってきました。木曽福島から開田高原を抜けて長峰峠を越えてのルートで帰りました。途中御岳山が白く美しくそびえ、車を止めてしばらく眺めました。お墓とぼろ家があるだけなのですが、15年間暮らした故郷は私の中で大きな位置を占めています。生まれてから15年ですから、記憶にあるのは10年くらいでしょうか。私の基礎になっているのはこの村で暮らした15年と思います。父・母・祖母・兄・弟・従姉・私の賑やかな家族の暮らしがありました。弟は3歳で亡くなりましたが、私の名前弘子の「ひ」が言えなくて「ロッコ!ロッコ!」と呼んでいたのを今も覚えています。村を見守るようにそびえていた乗鞍岳も私の中に大きく存在しています。八...乗鞍・御岳・八ヶ岳

  • 落語会・そして

    落語会も終わり、ほっとしていたらもう12月。コロナ禍の中、落語会は扇生師匠のフアンの方々のおかげで続ける事が出来ました。もう12回です。今年は夕食後、この所人気の「阿佐ヶ谷姉妹」ではなかったのですが「せたガヤ姉妹」がミューにやって来ました。ピンクのドレスで登場、ギター演奏での楽しいライブになりました。落語会・そして

  • 晩秋の国道141号線

    晩秋の・・・と形容するとなんか素敵に思えます。この間3日ぶりに国道を下って買い物に行くと、弘法坂の紅葉が盛りを過ぎて晩秋の風情になり思わず「晩秋の国道141号線」と呟いて一人にんまり。晩秋の清里・晩秋の庭・晩秋の牧場通り・晩秋の平沢峠・晩秋のカラマツ林・晩秋の私?今年は暖かい11月です。そのせいか木瓜の花が咲いていました。蝋梅も咲き薔薇の花もいつまでも咲いています。暖かい冬になるのでしょうか。暖かい冬で思い出すのは10年以上前だと思うのですが、12月に暖かい冬だからとお遍路の続きに出ました。夜明けは遅く日暮れは早く、歩く時間があまりありませんでした。晩秋の八ヶ岳季節外れの木瓜晩秋の国道141号線

  • 立冬

    今日は立冬。11月に入ってもう1週間になります。ガーデン日記も久しぶりです。頭の中では何度も何度も日記を書いているのですが、実際には何も書いていませんでした。このページを開くと何も書けなくなってしまうのです。何のために書くのかも考えましたが、スマホで写真を撮りPCに転送して編集して載せるその作業が面倒になったようです。でも今日は頑張らねばと思い書き始めました。写真1枚だけでも文章だけでも、もう少し気楽に考えて続けることにしようと思います。庭のイタヤカエデも散り始め、玄関前は掃いても掃いても木の葉に占領されてしまいます。晩秋の庭、冬が来るのももうすぐ。立冬

  • 秋が・・・・

    ミューにあるカレンダーはみんな11日が休日になっていて、今日は祝日と思い、3連休なのにお客様が来ないと嘆いていました。どうやらオリンピックの都合で、7月23日が体育の日になって7月が3連休だったようです。10月10日は体育の日と思い込んでいました。引きこもり生活を送っていると世の中のことに疎くなっていくようです。いつの間にか秋です。庭が明るくなっています。ヤマボウシもオオヤマザクラもハリエンジュも散り始めました。あまりに気候が不順のせいか紅葉が美しくありません。今日はお隣の桂の木の甘い香りがしています。桂の枝の紅葉秋が・・・・

  • 92歳・敬老の日

    シルバーウイーク中の3日間。92歳が3人もお見えになりました。2組は娘さん家族とご一緒に、1組は91歳のお友達と2人でお出でになり、びっくり!びっくり!でした。お元気なお年寄りが多くなりとても良いことと思います。1人の方は90歳でミシンを買い替えて、曾孫たちにマスクを縫ってあげていたそうです。この話を聞き、サムエル・ウルマンの詩「青春」を思い出しました。自分の92歳は想像できません。そこまで生きられるのかが疑問です。父も母も67歳、母方の伯母が84歳。今は伯母を目標に自分の年齢と伯母の年齢の時と照らし合わせてまだ大丈夫と思う日々です。庭の秋の花たち彼岸花アキチョウジシュウメイギクホトトギスコスモス92歳・敬老の日

  • 9日間のチビニャン物語

    8日間の喫茶室開催中の26日、近所の方から仔猫を飼いませんかと言う電話がありました。車のボンネットの中で鳴いているのを捕まえたそうですが、猫を飼ったことはなく好きではなく困っているとの事でした。黒猫と聞いたので、心が動きましたがキッキとミミもいるのでこれ以上は飼えないと思いました。仔猫も近所の方も気の毒なので、とりあえず預かることにして連れて帰りました。ほかに仔猫も親猫もいなく一匹だけだったようです。どこから来たのか野良猫なのか飼い猫だったのかもわかりません。2ヶ月くらいの元気な真っ黒くろすけ。全く人を怖がる様子もなく最初は大人しくしていましたが、そのうち家の探検を始めました。よそに行く子だからとりあえず「チビニャン」と呼んでいました。呼ぶと飛んできたり返事をしたり後をついてきたり可愛かった。誰に見せても「可愛...9日間のチビニャン物語

  • 夏の終わり

    8日間の喫茶室も閉店。夢をかなえた平井さんの感想は聞いていませんが、ダイニングルームは喫茶室らしい空間になって、密にならない、ほどほどのお客さまもお出で下さり、協力者としてはほっとしています。秋の日差しが家の中に差し込み、庭はすっかり秋の花に変わっています。牧草地からの雲ギボウシの白い花(ジャスミンのような香り)カリガネソウ(葉はゴマのような香り)夏の終わり

  • 8日間の喫茶室

    22日~29日の8日間、11時から4時までミューのダイニングルームが喫茶室になります。小田原のケントスコーヒー店の主の平井さんが若かりし頃「いつか清里で喫茶店をやりたい」と夢見てたそうです。それがこの夏、ミューで叶うことになりました。このお話を聞いた時、面白そうなこと大好きな私は二つ返事でOKでした。コロナ禍も収まらず、今年もお客さまの少ない日々で、気持ちも晴れずにいましたので「何か良いことないかな!」と思っていました。この喫茶室が何か良いことに繋がってくれると嬉しいな~と思いながら22日を楽しみにしています。新聞に500枚のチラシも入れました。コーヒーと面白い事好きの方はぜひお出で下さい。8日間の喫茶室

  • シングルルーム 新設

    ゲストハウスミューのお客さまにはお1人でお出でになる方や2人でお出でになっても1人1室を希望されるお客さまが何人かおられます。和室・ツインルーム・トリプルルームの計6室がありますがお一人の場合でもツインルームを使って頂いてました。シングルルームを作ったらと思っていましたが、収容人数を考えたりしてグズグズしていました。新型コロナウィルス禍の1年半、気持ちが明るいほうになかなか行きません。思い切ってツインの2室をシングルルームに変えました。1号室に在ったセミダブルベットを、それぞれの部屋に1台ずつ置いて完成。それだけのことなんですが、素敵な部屋になりニンマリです。今までもお一人で長期滞在の方もありましたが、この部屋なら喜んでいただけそうです。また緊急事態宣言が東京に出て今夏のお客さまも期待できそうにありませんが、一...シングルルーム新設

  • ワタナベソウ (渡辺草)

    スーパーひまわり市場には時々山野草が置いてあって、庭にない種類があると買っていました。今回も初めて見る花で初めて目にした名前の野草がありました。もちろん!すぐ購入です。2株と思ったのですが値段を見て1株だけにしました。調べてみると愛媛県・高知県・九州の深山の林内に生える、レッドリストによる絶滅危惧Ⅱ種とありました。名前の由来は発見者渡辺協氏への献名となっていました。花はクリーム色の地味な花ですが風情があります。宿根多年草なのでミューの庭に居ついてくれることを祈ります。一緒にひまわり市場に来たかほちゃんが、結婚して「渡辺」姓になったという。何という偶然!縁と言うのはこういうものなのかと感動しました。ワタナベソウ(渡辺草)ワタナベソウ(渡辺草)

  • 薔薇

    もう7月。あっという間に日が過ぎて行きますが、新型コロナウィルス禍はなかなか過ぎ去ってくれません。東京には1年以上行っていませんが、こんなことは清里に来て以来初めてのことです。子供の頃を思い出します。ほとんど村から出ることなく暮らしていました。高山の町に年に1~2回連れて行ってもらえば良いほうでした。情報は新聞とラジオ。なんと長く生きているんだろうと改めて思います。庭は薔薇たちが次々と咲き今までで一番美しい庭です。薔薇

  • 白い季節

    庭はオルレアとフタマタイチゲの白い花でおおわれています。白雲木も咲き終わりヤマボウシの出番です。今年は2本あるヤマボウシがどちらも沢山の花を付けて白いベールを冠っているようです。夏椿も間もなく咲きます。赤い実を付けるガマズミの花も白。一番に咲いたバラも白。白の中にバラがポツンポツンと咲き始めました。ヤマボウシハクウンボクオルレア白い季節

  • 煮豆

    やっと気に入った煮豆が作れるようになりました。柔らかかったり硬かったりなかなか思うような煮豆が作れませんでした。私の好きな煮豆は少し硬さが残っている豆です。今年お味噌を作ろうと思った時、大豆が手に入らなくてあちこち探していたら、友人が1袋30Kで良ければ分けてもらえる所があるというので、多いと思いましたが、なければ味噌作りもできないので購入しました。お味噌を作っても沢山大豆が残ったので、せっせと煮豆を作っています。煮豆外交みたいに友人・知人に送ったり押し付けたりしています。だんだん要領が分かってきて、気に入った煮豆ができるようになりました。やはり何回も作ることが成功の秘訣と思いました。駐車場のフタマタイチゲ煮豆煮豆

  • 全員集合

    「カッコウが鳴かないわね~」と近所の人と話していたら、一昨日鳴きました。「カッコーカッコー・・・・」とうるさい位に、時計を見たら6時。日中も「来ましたよ!きましたよ!」と言っているように鳴いていました。今朝は5時に「カッコーカッコー・・・・」カッコウが鳴いたら豆の種をまくと良いと、言われているそうなのですが、もう霜が来ないという事なのかと思います。10日前くらいからはホトトギスが「トォキョトッキョキョカキョク」と鳴き、ウグイス・ガビチョウ・ホトトギス・カッコウと全員が揃いました。賑やかな清里の朝です。烏も雀も巣立ち時なのか、こちらも賑やかです。霧のミューキングサリ矢車草ヤブレガサ全員集合

  • 春爛漫

    咲き始めていた桜が桜吹雪になり、無事に「ピリオド・関亮彦展」も終わりました。気が付けば明日はもう5月。思いがけずたくさんの方に来て頂き、本人も喜んでいることでしょう。作品展を見て「この人は幸せだったに違いない」と感じたというお手紙をいただきました。私も作品たちを見て制作することが、楽しかったんだろうと思いました。短かったけれどよい人生だったと言えるのかもしれません。庭は雑草も含め色々な花が咲き春爛漫。オオヤマサクラ満月春爛漫

  • ピリオド・関亮彦展

    「ピリオド・関亮彦展」4月3日~4月19日(土・日・月)12:00~17:00於ギャルリ・イグレグ八ヶ岳開催中息子関亮彦は昨年7月9日、くも膜下出血により突然天に帰って行きました。北杜市須玉の借家で一人制作を続けていましたが、ほとんどの部屋を制作に使っていたので、後片付けが大変でした。「こんな使い方していて、返す時どうするの」とよく言っていましたが、まさか私が片付けることになるとは夢にも思いませんでした。たくさんの色々な作品が残されていて、一人孤独に作品を作っていた姿が浮かんできました。親としては普通の暮らしをして欲しいと願っていましたので、40歳の時、もう辞めてたらと聞きましたが、とんでもないという風に言っていました。何が恵まれた暮らしで何が恵まれない暮らしとは、それぞれであって一概には言えませんが、あんな暮...ピリオド・関亮彦展

  • 去年と今年

    去年の今日も暖冬でと書いている。去年よりも暖冬な今年。庭のチュウリップも咲いて、牧場通りのこぶしも咲いて、弘法坂を下れば枝垂桜も桜も満開。今は何月か分からなくなります。昨日会った80歳の友人は「植物たちが生き急いでいるようで、心配ね」と言っていました。「コロナコロナで何もしなかった3月」と昨年は書いていますが今年も同様とは思いもよりませんでした。暮しの中では大きな変化もなく静かに時が過ぎて行きます。コロナ終息後の世間はどう変化するのでしょうか。キクザキイチゲ(小鳥が種を運んできました)去年と今年

  • ビックリ!びっくり!花盛り

    梅・ダンコウバイ・山茱萸・水仙・チオノドクサ・ヒヤシンス・カタクリみんな咲いています。山芍薬も茎が15センチ程に伸びています。いつもより1か月早いねと昨日会った人も言っていました。遅い清里の春でしたが、今年は一足遅れ位のスピードで花が咲き世間並みになってきました。この冬は暖かかったので人も植物も過ごしやすい冬だったのです。全国的に桜の開花も早いそうで、嬉しい反面いつも通りでない不安がよぎります。新型コロナウィルスも収束の気配もなく、春を心から楽しめないこの春です。ビックリ!びっくり!花盛り

  • 3月!

    ガーデン日記の3月を10年分読み返しました。ほとんど毎年3月に雪が降り、スノウドロップ・クロッカスの順で花が咲き春がやって来ていました。そして「今年は暖冬、例年より暖かい」と書いていました。今年2021年は今までで一番暖かい冬の気がします。庭の植物たちが違うのです。いつもは枯れてしまう薔薇の葉が枯れないでいるのがあったり、いつもなら土の中から顔を出しているクリスマスローズがあちこちでもう咲いています。一番驚いたのがモンキチョウです。黄色のものがひらひら!こんなに早く蝶を見たのも初めてです。普段、モンシロチョウはよく見かけますが、モンキチョウは珍しいです。10日前ごろから弘法坂のダンコウバイも咲いていました。庭の山茱萸も今朝はうっすらと黄色、間もなく咲くでしょう。昨年から初めてのことが色々ありました。今年はどんな...3月!

  • まんま

    久しぶりに弘法坂を下ってみると、もう梅の花が咲いて田んぼの土手は野焼きも終わり、春がやって来ていました。子供の頃遊びに行くと「まんま食ったか?」といつも聞いてくれる近所のおばさんがいました。私は他所の家のご飯が大好きで「食べたけど・・・」と言いながら、また食べていました。貧しい時代のせいか、お腹がすいて食いしん坊だったのだと思います。今でもうなぎや関東煮(おでん)・お寿司・タラコ・フグなど色々な物の初めて食べた日を覚えています。「まんま食ったか?」「まんま食ってけ!」と言える婆ちゃんになりたいと思っていました。子供たちが巣立ってからは、「誰かのためにご飯が作りたい」と思っていたせいかこの仕事が与えられた気がしています。そのおばさんの「まんま(ごはん)食わにゃ!パンなんか食ったって力も出んし、でかくならん!」と言...まんま

  • 世の中は知らないことがあふれてる!

    郵便局のATMに感動。銀行のATMではお札しか引き出せない事は知っていましたが、郵便局はどうなんだろうと思っていたので、思い切って聞いてみました。「1円もおろせますよ」との事、早速やってみたら、3.876円下ろせました。感動でした。こんな身近なことでも知らないことが多くあります。前に私の知っている事なんて、庭の草一本分もないのだろうと思ったことがありました。知っていれば遠回りしないですむことや、便利なことがありますが、知らないでいれば不便かもしれませんが、胸騒ぐこともなく穏やかな日々があるかもしれません。どちらとも言えないことです。しかし、世の中のことは正しく知って、正しく判断できる人になりたいと思っています。牧場通りから見た八ヶ岳(赤岳)世の中は知らないことがあふれてる!

  • よかった~ 富士山 !

    一昨日の雪でやっと富士山が白くなりました。12月に一度白くなりましたが溶けてしまい、その後縦に白い筋状になっているだけで、毎日心配していました。太平洋側に雨が降らないと雪が降らないと気象予報士の人が言っていましたが、地熱が高くなっているのではと言う人がいたり、清里に来て20年この季節に富士山に雪がないのは初めてでした。やっと安心して富士山を見る事が出来ます。平沢峠に行ってみました。30cmくらい雪があり清里とは様子がずいぶん違います。清里でも標高が高くなるにつれて雪の量が違います。ミュー周辺はほとんど溶けていましたが、駅周辺は歩道に雪があり歩きにくい状態でした。白い富士山平沢峠と八ヶ岳よかった~富士山!

  • ふるやのもり(民話)

    むかしむかし、雨の降るくらい晩の事、おじいさんが子どもたちに話を聞かせていました。「じいさま、一番怖いもの、なんだ?」泥棒より狼より怖いものは「そりゃ、ふるやのもりだ」(古い家の雨漏り)令和の時代ばあさまの一番怖いものは・・・・・「停電だ!」寒い清里では水道管が凍らないように電熱線がまいてあります。電気が停まってしまうと、水道管や給湯器の内部が凍って破裂したり、大変な被害になります。東日本大震災の時も3月なのに寒い日で清里は丸一日停電になり、北側の給湯器が全部駄目になって、交換せざるを得ませんでした。その他のことでは、灯油ストーブ・薪ストーブ・点火しないと点かないガスコンロなど停電には備えているのですが。どうかこの季節には停電になりませんように。雪の日の小鳥水たまりが結氷ふるやのもり(民話)

  • 2021年

    一日のことで2020年から2021年へ変わってしまう何とも面白いこととずーと思っていました。年が変わってもう十日余、コロナ禍は収まらず感染者はどこまで増えていくのかと思う勢いです。新しい年が始まり嬉しいというより、先の見えない深い霧の中に入っていくような気持ちです。でも「明けない夜はない!」信じて待つよりありません。福寿草が蕾を付けて間もなく咲きそうです。相変わらず朝焼けは美しく山々は元気をくれます。2021年

  • 喜びと悲しみ

    突然にドカ~ンとやってくる大きな喜びは何だろうと考えていました。宝くじに当たること・お客様の予約がたくさんあること・今日も元気なこと・山々が美しく見える事・美味しいものを食べるときetc小さな喜びの積み重ねはありますが、ドカ~ンとやってくるような大きな喜びに出会ったことはありません。悲しみも小さな積み重ねもありますが、何といってもドカ~ンとやってくる悲しみは人との永遠の別れです。今年は今までで一番大きな悲しみのドカ~ンがやってきました。朝焼けの刻一刻喜びと悲しみ

  • 冬が来た~

    一気に冬がやってきました。庭の小鳥用の水も凍ってしまい取り換えるのも大変です。今朝は洗濯物も干すとすぐに凍りました。お日様が出ても温度は上がらず寒い一日でした。郵便局に行くのに牧場通りに出たら、八ヶ岳が真っ白になっていてビックリしました。不思議なことに富士山は白くなっていません。金峰山の上には雪雲がかかっていました。赤岳赤岳と草をはむ馬金峰山と雲富士山冬が来た~

  • 薔薇と柊

    霜が降りるたびに、庭の花や雑草が元気がなくなり枯れていきます。何とか頑張っているのが、ノコンギクと薔薇です。残っている薔薇を切ってテーブルに飾りました。駐車場の入り口にある柊が、いっぱい花を付けて白く見えます。何時もよく見ると咲いているという程度でしたが、今年は違います。山茱萸もたくさん赤い実を付けてヒヨドリのお気に入りのようです。今年は庭の様子がいつもと少し違います。薔薇と柊

  • 富士山

    ミミは2日後に迎えに行ったら自分からすり寄ってきて、やっと帰る気になったようでした。キッキと違ってミミは人見知りが激しく、お客様があると家から出てなかなか帰ってきません。お客様が帰られてしばらくするとどこからか帰ってきます。猫もそれぞれ個性があって違いが面白いです。あちらこちらから見た富士山富士山

  • 初霜

    月が美しかった分寒かったのか、昨日の朝は霜が降りていました。私が見るには初霜でした。車も霜で白くベールを冠ったようでした。周りの紅葉も一段と進んで、ため息が出る美しさです。お隣の庭の霜先日刈り取られたトウモロコシ畑の霜(右恥の黒いのは烏が飛び立った所)霜の朝の富士山フウチソウも霜がブルーベリーの鮮やかな紅葉初霜

  • ミミの気持ち?

    ミミが二晩も帰ってきませんでした。昼間も見かけないし、呼んでも返事もなく気配もありませんでした。3日目探しに行かなくてはと思い、家の前の道路で「ミミ~」と呼ぶと「ケッケ、ケッケ」と「にゃ~」と鳴かないミミの声がしました。隣の隣の別荘のベランダで日向ぼっこしながら返事をしていました。「お出でミミ帰ろう」というとそばに寄ってきて、しきりと何か言うのですが、何せ猫語は分かりません。抱っこして帰ろうとすると飛び降りて、また何か言いながらベランダに戻ります。しっこく「帰ろう」というと床下に行ってしまいました。もう仕方ないとあきらめて帰るのを待つことにしました。夕べは満月、5時ごろ大きく見えました。ミミの気持ち?

  • 静かに・・・

    秋が静かにやって来ています。今日は風が強く木の葉が散り、窓が明るくなっています。長く使っていない信用組合の通帳を解約しに大泉支店に行ったら、「9月23日から長坂支店に合併しました」と張り紙がありました。清里駅前の銀行のATMも9月になって行ってみたら8月で閉鎖していました。清里に越して来た頃は駅前に郵便局を含めて金融機関が3店舗もありました。長坂駅も無人になり、清里駅も切符の対面販売がなくなり、美術館も2館閉館しました。静かに町は変化しています。かっては町も村も賑やかに変化していました。新型コロナウィルスがおさまったら、どんな変化が待っているのでしょうか。時代はこうして変わってきたのでしょうか。秋の庭静かに・・・

  • 今日の朝焼け

    5時20分こんな美しいドラマが始まっていました。今日の朝焼け

  • 土の恵み

    今年は庭からの恵みがたくさんあります。春はフキノトウ・蕗・三つ葉・ウルイ・ミズ。今はミョウガ・青じそ。いつもより多く取れます。花壇にレタス・サニーレタス・トマトなどを植えてみました。レタス・サニーレタスは大成功でした。トマトは雨が多かったので色づかないで落ちてしまいました。モロッコインゲンも植えてみました。これも良く取れています。なんか色々楽しい農業の真似事。キューりも苗をもらったので植えてみました収穫は3本。まだ3cm位の赤ちゃんキューりが付いています。不思議朝窓の外を見ると不思議が起こっていました。土の恵み

  • 何という夏!

    暑くて!暑くて!清里に来てこんなに暑い日が続く夏は初めてです。室内で30度を超える日が3日も続きました。いつも夜は窓を開けて眠ると寒くて目が覚めるような夏なのですが・・・夜も暑くて・・・ユリの花がたくさん咲いて喜んでいましたが、ミューの庭だけではないそうで、ウバユリまでも今年はあちこちに咲いているそうです。セミの抜け殻もあちこちにあり、いろんなセミが一斉に鳴いています。しかし、今年は何という年でしょう。冬が暖かく喜んでいたのもつかの間。新型コロナウィルス・豪雨・酷暑。個人的にも思いがけないことが。ワインやお味噌を置いている地下室にも、いつになくたくさん水が出てビックリしました。急いで備え付けのポンプを入れたら、バ~ンと音がしてブレーカーが落ちてしまいました。ポンプの漏電、買い換えました。何という夏でしょう。何という夏!

  • ヤマユリ

    今朝は久しぶりで富士山が見えました。雪もすっかりなくなり、シルエットのような富士山でした。一昨日、弘法坂の崖のヤマユリが咲いていました。庭のヤマユリも今朝咲いていました。今年は庭のあちこちにヤマユリが顔を出しています。子供の頃、故郷の山には可憐なササユリだけでしたので、清里に来てヤマユリを見たときはビックリしました。大きく立派で野生のユリのように見えなかったからです。庭に出るとヤマユリの甘い香りがします。これも幸せの種?ヤマユリ

  • 幸せの種

    雨・雨・雨で嫌になります。ニュースを見ると九州をはじめ各地で大変なことになっています。故郷飛騨も豪雨で警戒警報が出ていました。飛騨川も宮川もいつにない量の濁流が流れているのをテレビ画面で見ました。新型コロナウィルスに自然災害、どうなって行くのでしょうか。私の幸せの種たちマーマレードジャム梅干し・梅ジュース味噌作りこんなことが私の幸せを感じる時です。幸せの種

  • みて!みて!

    今日は寒い日で、ストーブを点けたり炬燵に入ったりしていました。昨日、一昨日と良いお天気だったので、薔薇が次々と咲いて見て!見て!と言っているようです。花の色は春一番には黄色から始まって白、今は少しずつ青色系が咲き始めました。みて!みて!

  • 花園

    今年は冬が暖かったせいか庭中の花たちがみんな蕾を付けています。ヤマボウシがいっぱい花をつけて、ミューに貰われて来たときのように白いベールを冠っているようです。薔薇も咲き、フタマタイチゲ・オルレア・マーガレット・ワイルドストロベリー等の白い花たちが引き立てています。より元気なのが雑草たちです。抜いても抜いてもすぐに伸びてきます。今年はマイマイガの大量発生の年だそうで、これも取っても取ってもいなくなりません。ごめんねと言いながらもう何匹踏んでいることか。今日は梅雨の晴れ間の暑い日、雨で花びらが濡れて汚くなっている薔薇が多く可愛そうでしたが、やっと元気になっています。ヤマボウシ花園

  • ごめんなさい🙇

    夕方草むしりをしていたら雀がやけに鳴き騒がしいので、巣箱のほうを見るとキッキが巣箱の屋根に座って中を覗き込んでいました。「キッキだめ!降りなさい」と言ってもおりません。石を投げてみましたが届きません。水まき用のホースで水をかけたら、やっとおりました。こんなことが2度あって、「猫対策完備」なんて書いたのに、雀に申し訳なくて何とかしなくてはと考え、1メートル幅の金網があると言われて、もう一度やり直しました。脚立に乗って木にしがみついて金網を巻きなおしました。雀は出たり入ったりしていましたが、あまり頻繁ではないので卵は産んでないと思っていました。この所虫のような物をくわえて枝にとまっているので、もしかしてと思い隠れてみていたら、今朝巣箱の中から微かに鳴き声が聞こえました。良かった~驚かせたけど子育てしているんだ~嬉し...ごめんなさい🙇

  • 来てくれるかな~

    「緊急事態宣言」も明日には全面解除になるようで、ほっとします。お客さまも来て下さるとよいのですが・・・・この所、来てくれるように一生懸命お願いしているのは、日本蜜蜂様です。様をつけてしまいます。前から関心があったのですが、どうしたらよいかわからずにいました。大泉で飼っている方と知り合いになり、巣箱を一つ貸していただけることになりました。ニセアカシアの根元において一月近くなりますが、全く入る気配もありません。分蜂する時期があるそうで、その時に入ってもらわないと駄目なそうです。今がその時で、ネットを見るとあちこちで入った情報が地図に示されていました。日本蜜蜂は東洋ランのキンリョウヘンと言うランの匂いが好きで、その花を巣箱のそばに置くとよいらしいのです。にわか養蜂家(?)の私はそんな準備もなく、只々祈る日々でした。巣...来てくれるかな~

  • 山の幸

    5月ももう半ば。庭や周りの林はずんずん緑に覆われて気持ちの良い5月。気候が不順で夏のように暑い日があるかと思えば、ストーブを点けないと寒い日があったり、新型コロナウィルスで世の中も人の心も落ち着きませんが、気候までも落ち着きません。清里に居るとお客様がお出でにならないこと以外は、何の変りもない暮らしが続いています。朝の散歩の途中で蕨を取るのがこのところの日課です。もうそろそろ終わりですが、こんなに蕨を取ったのは清里に来て初めてです。蕗にタラの芽・こごみなど山菜がいっぱい。「蕨ご飯」にはまっています。もう5回も作って美味しいからと友人・知人に押し付けています。山の幸

  • 家賃なし・猫対策完備

    シジュウカラに来てほしくて小さい穴の巣箱を置いてもう何年にもなりますが、一度も居ついてくれたことはありません。巣穴の大きさで入る小鳥が違うそうです。雀用は3センチ、シジュウカラは2.7センチ。3ミリの違いで雀は入れないそうです。雀は大きい巣箱に何年も来てくれて、巣立ちの時など楽しませてもらいましたが、壊れてしまいこの巣箱だけが残りました。雀のカップルがこの巣箱の周りで入りたそうにしているので、何とかしてあげたいと思い、巣穴を大きくすることにしました。大きくしてもう少し高いところに移動させて、入ってくれるのを待ちました。雀が巣の材料の藁のようなものをくわえて入っていくのが見えて、やった~と喜んだのですが・・・・ある日ふと見ると猫のキッキが木に登っているのを発見。何とかしなくてはと考えたのが、グリーンのフェンスをフ...家賃なし・猫対策完備

  • いつか来る日

    いつかこんな日が来るのだろうと思います。新型コロナウィルスのせいで、お客さまもなくひっそりと暮らしています。庭仕事と昼寝に精を出しています。読みたいと思って買いながら、読んでいない本がたくさんあり、こんな時にと思うのですが、なかなか読めません。根気がなくなったのか、本に顔をつけていつの間にか眠っていたり、情けない限りです。そのうち、仕事が出来なくなったら、こんな日々になるのでしょうか。何か希望を持って生きて行きたいと思っていますが、何を希望にすれば良いのだろうかと考えてしまいます。早めに考える機会を与えられた事を、どう解釈すればよいのでしょうか。例年では考えられないゴールデンウィークの最中に・・・・・八ヶ岳は変わりなくいつか来る日

  • 花盛り

    ここ3日暖かい日が続いています。気が付くといろいろな花が咲いていてびっくりです。昨日は咲いていなかったジュンベリーも気が付けば満開。庭も賑やかになってきています。お隣の別荘の桜、大きくなって美しく咲いています。もう何年もお出でにならないのに・・・・・・咲くたびに、短歌は梅の花ですが「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花主なしとて春な忘れそ」の歌を思います。花盛り

  • 4月19日の富士山

    今日は久しぶりに富士山がとても大きく良く見えました。こんな日は河口湖も山中湖も、富士山がよく見えるはずと思って行ってきました。河口湖はあまり人はいませんでしたが、山中湖は思ったより多くの人がいました。他県ナンバーの車が多く???河口湖は湖畔の桜が満開で美しく、例年だったらたくさんの人出で賑わっただろうと思いました。それぞれの湖を一周して、人がいない所で写真を撮って帰ってきました。山中湖からの富士山河口湖からの富士山清里からの富士山4月19日の富士山

  • 4月になったのに

    昨夜は雨でしたが夜中にすごい音で目が覚めました。雪が屋根から滑り落ちる音でした。雨から雪に変わったんですね。昨日の朝も雪で4月に続けて雪が降るのは、清里に来て初めての気がします。庭は一日ごとに緑が増えています。今年はカタクリの花が5輪も咲き、山シャクヤクも4本も茎が出てきています。初めて鶯が喉の羽毛をを震わせて啼くのを見ました。ともでき、ジョウビタキの雄雌もよく見かけます。どちらも紋付で雌は地味な色ですが、一回り小さくて可愛い顔をしています。4月になったのに

  • 暖かい冬

    コロナ・コロナで何もしないままに、3月も終わりになってしまいました。誰もがこんなことになっていくとは思いもかけなかったでしょう。いつになれば収束するのか、先のことが見えません。今年は暖冬で、人も植物も縮こまらないで過ごせました。地下室の昨年仕込んだ味噌も、いつもより発酵が進みもうすぐ食べられそうです。こんな所にまで影響するのですね。スノードロップ・チオノドクサ・ミニ水仙・クリスマスローズ・福寿草春を告げる庭の花たちの花付も良く、茎がいつもより長く、寒さに縮こまって過ごすいつもの冬と違っています。カタクリも山シャクヤクも顔を出し植物たちは楽し気な春です。私たち人間は不安を抱えた春になってしまいました。山茱萸春の赤岳暖かい冬

  • 春・雪

    今朝は雨から雪になりました。雪の日は小鳥たちが餌箱に多くやってきます。この所陽気が寒かったり、暖かったり、季節が分からなくなります。でも、確実に春はやってきています。庭の春たち春・雪

  • 年金暮らし

    確定申告書をポストに投函して、2月の大仕事が終わりました。お正月以降お客様はほとんどなくて、寒中見舞い書きや帳簿付けなどデスクワーク?に集中できました。炬燵に首まで入ってテレビ見ながら眠ってしまったり、ぐうたらな暮らしをしています。貧乏性な私はこんなことしてて良いのかと、不安になったりもしています。が、年金暮らしってこんな感じかな。毎日が休日。昨日近くの韓国料理店で、清里観光振興会主催の「清里ファンミーティング」があり、初めて参加しました。清里が好きで清里を何とかしたい人達が集まって、色々な議論が交わされて面白く思いました。「100匹の羊だけでは何も出来ない、1匹のトラかオオカミ的なリーダーと99匹の羊」という様なことを言われた人がいて(・_・Dフムフム。富士山と雲日の出年金暮らし

  • 苗字の順位

    明日は節分。何とかぎりぎりで、寒中お見舞い葉書をやっと書き終えました。今年の写真は6月の庭の薔薇にしました。お客様名簿を整理したら、テレビの番組の「日本人のお名前」ではありませんが面白いことを発見。アイウエオ順に分類してみたら下記のようになりました。多い順に①ア行イオアウエ②カ行コカクキ(ケは0)③サ行サスシセソ④タ行タツトチテ⑤マ行マミモム(メは0)⑥ハ行ハフヒホ(ヘは0)⑦ナ行ナ二ノヌ(ネは0)⑧ヤ行ヤヨユ⑨ワ行⑩ラ行は0暇な私?苗字の順位

  • 薪ストーブ ・ 寒中お見舞い

    この所、毎日食堂にある薪ストーブを焚いています。薪ストーブの暖かさは翌日になってもほんのりと部屋が暖かいのです。ガスストーブなどでは火を消すとみるみる温度が下がっていきます。薪はもう一昨年になりましたが、大きくなりすぎたハリエンジュとイタヤカエデを詰めてもらった後、薪用に切っておいてもらったのを使っています。有難いなぁと感謝して使っています。暖かくなった部屋で富士山を見ながら恒例の「寒中お見舞い」のハガキを書いています。毎年自分で撮った写真を絵葉書にして出しています。ずっと壁に貼っているとハガキを楽しみにしていてくださるお客様もいらして、今年はどんな写真にしようかと考えるのも楽しみです。薪ストーブ・寒中お見舞い

  • 薔薇色?

    12月、両足の下肢に赤い斑点が出て、何か悪い病気の前兆ではと心配しましたが、痛くも痒くも何ともないので、そのままほっていました。どんどん上のほうに広がっていくので、先週診療所に行ってきました。なんと「ジベル薔薇色粃糠疹」だそうで、初めて聞く名でした。20代から30代くらいの美しい人にできやすく、2~3か月で自然に治るのだそうです。医学書にそう書いてあるとかで先生は笑いながら、「当てはまらないね」と。原因も分からなく、痒かったらかゆみ止めを出すぐらいだそうです。まあ一安心でした。この薔薇色という名が面白くて言いふらしています。12月から咲いているビッケのクリスマスローズほかのクリスマスローズは春にならないと咲きません。ビッケは初めて飼った賢い猫です。薔薇色?

  • 謹賀新年

    今年もどうぞよろしくお願いいたします。松の内にご挨拶ができて嬉しいです。(関西の松の内は15日だそうですが。)今年も良いお天気に恵まれた穏やかな三が日で、毎朝朝焼けを見ることができました。昨年は気候が不順で、自然災害が多くありました。今年は穏やかな年であることを願います。5日の朝お客様を送り出して、やっと私のお正月です。猫たちと一緒に炬燵に入って、テレビを見たり居眠りしたり、のんびりしています。謹賀新年

  • 初雪 12㎝

    5時頃からチラチラしていましたが、夜中だだ〜だだ〜と屋根から雪の滑り落ちる音がしていました。ナナはこの音が嫌いで、小屋を飛び出し柵に絡まり、身動き取れなくなっていた事を懐かしく思い出しました。今朝は一面雪野原。初雪12㎝

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