車窓から除く景色は、決して珍しいものではなかった。どの街でも 見かけるような平凡な眺めは、放っておいてもボクの目の前を右から左へ流れ続けた。しかし、突然に目を奪れたのは、特別なものではない。とあるコンビニの大きなウィンドウに貼られた文字だった。【本格¥100
おそらくボクは【超論理的思考型】の人間だ。妻が「論理的論理的って、そんなに論理が大事なの!?」と激昂の叫びとともに玄関を飛び出したことがあるくらい【論理的】だ。というか、【論理的らしい】。ちなみに、その妻の叫びに対しては、非常に冷静な口調で「大事だねぇ」
世間では【らいん】と呼ばれるコミュニケーションツールが流行っているらしい。デザイナー経験の持ち主からすれば、決して洗練されているとは言えない、あの、みにくいキャラクターで有名なアレである。 その、キャラクターが気に食わないからという理由では、決してない。
かなり、聞くに絶えない凄惨な事件が目立つようになった気がする最近。みぢかで言えば、少々古いが、こちらの事件などが顕著だろう。 ・ 川崎市中1男子生徒殺害事件おや?と気づかれた方もいるかもしれないが、あえて【みぢかで言えば】と記してみた。はなせば長くなってし
ここ最近のブログで時折触れているが、サイクリングが趣味である。正確には【趣味であった】という過去形で記すべきか。というのも、我が心の友である【適応障害】は、趣味や興味を低下させるというひとつの症状を持つ。ボクは見事にその症状を発生させた経緯があるので、写
人間、自然体でいれば、水面に浮くことができる。波が起これば、その度に身が揺れる。時に激しい波が生じれば、いったんは沈むこともあろうが、やがて水面に浮かび上がる。さて、その身に【おもり】をくくりつけてみるとどうなるか。もちろん【おもり】の重量によるのだが、
4歳の次女が、いろいろなことを覚えはじめている。べつに、4歳の子どもの記憶力が特別なわけではない。1歳にしても2歳にしても、たくさんのことを覚えているだろう。しかし、成長とともに言葉を獲得し、単語や語法を駆使できるようになればなるほど表現力は増す。周囲とのコ
世代的には【スチュワーデス】の方が馴染みがあるのだが、言わずもがな、今は【客室乗務員】とか言うらしい。以前、職場の同僚のひとりに、もと客室乗務員がいた。その当時、彼女から聞かせてもらう話は、個人的にとても興味深い【知識】が多かった。行きと帰り、同じコース
ちょっとしたサイクリングが昔からの趣味である。そのため、パンクしたら自分で修理するのが当たり前なので、わざわざ自転車屋に持ち込むことはしない。簡単なタイヤ交換もする。もちろん家族の自転車も手がけることができるので、その類(たぐい)については、我が家では余
冒頭でわざわざ否定することではないが、ボクは【ウツ病】ではない。【適応障害】である。しかし、【ウツ傾向】も有している。そんな立場から考えた、今日の話だ。【ウツ病】のケアマニュアル的な資料に目を通すと、だいだい共通して、「心の病は、心が弱い人がかかるわけで
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