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それでも生きていく http://rokuzyudailife.seesaa.net/

前妻を脳梗塞で亡くし、悲しみのどん底からある人と運命的な出会いを果たし再婚しました。

鈴木
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住所
飯田市
出身
坂井市
ブログ村参加

2015/01/01

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  • 奥さんの体調が悪い

    奥さんの体調が悪いようです。 風邪でもひいたのでしょうか。 なんだか食欲もなく一日中だるそうです。 ちょっと心配なので今度病院へ連れて行くことにしました。 なんだか嫌な予感がしてしまいますこういう時。 前の奥さんの時のことを思い出してしまうんですね。 でもいつものように取り越し苦労で終わるといいのですが。 田舎だと大きな病院に行くのに 車で一時間以上もかかってしまうので こうい…

  • 常に頭と心を清らかに

    前の妻が亡くなった当時、 前回の記事にも書きましたが私は悲しみを振り切ろうと 無理に笑って過ごしていました。 自分の心の声とは逆のことをすると その後にしっぺ返しが来るんですね。はい、一ヶ月会社を休むことになりました。 会社を休んでだれもいない家にいると 自分のことがますます情けなく見えて辛かったです。 前の奥さんに対して どうして私の目の前からいなくなったのかを 心の中で責めたこともあ…

  • 悲しみは乗り越えるものじゃない

    大好きだった妻が亡くなった時 私は自分を奮い立たせないとどうにかなってしまいそうでした。 そのため、無理に仕事をたくさん抱えて わざと遅くまで仕事漬けになるようにしました。 でも、そういう悲しい時に思いついた方法って 大体は上手くいかないもんですよね。 結局私は体調を崩して、 一ヶ月ほどお休みをいただくことになってしまったのです。 そのほかにも週末は子供たちを悲しませないように 必…

  • 亡くなった奥さんからの贈り物

    一人目の奥さん、結子は 10年前に脳梗塞で亡くしました。 新しい奥さん春と再婚したのが 5年ほど前だったでしょうか。 前の奥さんが亡くなった時には 悲しみで毎日が辛かったんです。 そのときは、自分は結子以外を愛することはないと思っていました。 一人で生きていくんだと覚悟を決めました。 そんなある日、私はふとしたきっかけで 春と出会います。 実は春とはお互いを知っている仲です。…

  • 息子たちも私の再婚に悩んだ

    先週末は上の息子が名古屋から訪ねてきてくれました。 家庭をもってすっかりと成長した息子の姿に なんだか頼もしさを感じる日々です。 車で駅まで迎えにいくと 息子とその脇に子供(つまり私の孫)が二人いました。 奥さんは今日は体調が悪いらしく また今度来てくれるとのことでした。 孫はまだまだ小さくとてもかわいらしいですね。 車の中で息子に言われました。 「俺も俺なりに親父の再婚…

  • 希望を

    脳梗塞になって倒れた前の奥さん結子。 私が30代のころに両親を亡くして落ち込んでいた時に ずっと支えてくれたのはゆいこでした。 そんな結子が今度は倒れてしまった。 私が、今度は力にならないと。 そう思いました。 そして他にも、私にはこれ以上辛い別れには 耐えられないというのが当時の気持ちでした。 脳梗塞の後遺症をきっといつか克服して また一緒に暮らせるとそう信じていました。 し…

  • 笑った妻

    前の奥さんの介護をしていた時の話を 前回の記事でさせていただきました。 言葉がしゃべれず、 でも時々不機嫌になってイライラしてしまい 握りこぶしを作って振り回していました。 そんな姿が少し悲しくて なんとか回復しないかと待ちわびていたある日 いつものように病室へ行って、洗濯物をまとめていました。 結子に向かって 「結子元気?」 と話かけると、ニコっと笑ったんです。 もちろん脳…

  • 介護の苦労

    前の奥さん、結子が脳梗塞で倒れてからの一年間は介護生活でした。 脳梗塞の影響でまともにしゃべることはできず、しゃべっても言葉にならないうめき声のような感じでした。つい数日前まではおしゃべりが好きでたくさん話していたのに、神様はなんで結子にこんな試練を与えたのかと毎日辛い気持ちになっていました。 結子は自分の状況を知っているの知らないのか今でもわかりませんが、時々起こったような顔をして、(右半…

  • 脳梗塞

    11年前に脳梗塞を発症した前の奥さん、結子。 それからは約一年に及ぶ介護生活が始まりました。 彼女は言葉を話せなくなっていました。 顔の右半分?だったと思うのですが、脳梗塞の影響で神経が固まったしまったかのように表情が硬直していました。そして身体は左半分が硬直して動かなくなっていました。 ただ、なんとなく意思は通じているのか時々動く右手で握手をします。そして本当に希ですが、笑顔も見せてく…

  • 前妻がくれたもの

    前妻が私の人生に与えてくれたものはたくさんあります。 二人とも出会った時は今で言うアラサーでした。 当時では晩婚でしたが、私が33歳、彼女が30歳の時に結婚しました。 それからは辛いことも度々ありましたが、二人でその都度乗り越えてきました。 出会った当時、私は両親を交通事故で亡くし、どうしようもない途方にくれていたのを覚えています。私の中では、親に迷惑ばかりかけて何も恩返しができなかったこと…

  • 前妻のこと

    実は私、今の奥さんとは再婚です。 前妻は10年前に脳梗塞で亡くしました。 まだ田舎暮らしを始める前の話です。 ある日いつものように朝食を終えて、二人でベランダに出て野菜の世話をしている時です。 いつも二人とも黙々と作業をしてしまうので、あまり声が聞こえなくても不思議ではありませんでした。 「どう?終わったかい?」 そう尋ねて振り返ると、妻はベランダの上で倒れていました。 すぐに救急車を呼…

  • あっさりつけうどん♪

    こんばんは。 年末年始で食べ過ぎてすっかり体重も増えてしまいました。 61歳で2キロも太るのはちょっと良くないですね(汗) お正月はどうしてもお節にお餅に雑煮に大好きなメニューが並んでしまうので 毎年けっこう食べてしまいます。いい加減年齢を認識しなくてはいけないですね。 そんな食べ過ぎの私に妻が作ってくれたのがつけうどん。 あっさりしていて、食べやすく、またお腹にも優しいです。

  • イオンのおせち

    こんにちは。 みなさんお正月はどのようにお過ごしでしょうか。 我が家ではせっかくのお正月なのでイオンでおせちを購入しました。 本当は作りたかったのですが、いくら料理好きの妻でもおせちを作るのはさすがに難しいようです。

  • 明けましておめでとうございます。

    明けましておめでとうございます。 今年もどうぞ宜しくお願い致します。 心配していた寒波も今のところそこまでですね。 私はこれから初詣に行ってその後親戚一同集まっての食事会になります。 親戚の方で私の田舎暮らしに興味を持っていただいている方もいるのでお話するのが楽しみです。 昨日のお昼はうちの奥さんがトンカツを作ってくれました。

  • 年の瀬

    こんにちは。 今日で2014年も終わりですね。 みなさんにとってどんな年だったでしょうか。 私にとっては会社をリタイアして念願の田舎暮らしを始めた記念すべき年です。 仕事は定年まで某製造業で開発系の仕事をしていました。 仕事は心からワクワクするものではありませんでしたが、会社の仲間ともに 時に熱く、時に和やかに取り組めて、貴重な思い出でいっぱいです。 そんな会社で本当は定年後に再就職も可能…

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