chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
軟派黙示録ムササビ https://musasabiz.hatenablog.com/

持たざるものの因果律への反撃

人間は生まれつき平等ではない。 決して超えられない壁が存在する。 「持たざるもの」が「天才」に立ち向かう。

ムササビ
フォロー
住所
東京都
出身
東京都
ブログ村参加

2014/12/30

arrow_drop_down
  • ネトナンの「直ホ術」と「恋愛工学」、その限界について

    洗練されたマジックはまさに魔法のようだ。 しかし、種を明かされてしまうと何てことない内容のものが多くガッカリしてしまうことがほとんどではないか。 ネトナンの「直ホ術」。 初回アポ(デート)で居酒屋などを挟まずに直接ホテルに行きHする その方法を知らない人からすれば、 とても不思議で魔法のように思える。 はたして、本当に魔法なのだろうか? 直ホ術の種はだいたい次の3つに絞られる。 ①写真とプロフを盛ること ②強力なスクリーニングをかけること ③数打ちすること それぞれ簡単に解説する。 ①写真とプロフを盛ること 言うまでもなくネトナンでは足切りされないための必須要件であるが、特に直ホは居酒屋などで…

  • 【ナンパ物語】第2話 仕事に邁進、そして・・・

    前回からの続き musasabiz.hatenablog.com あの夜からしばらくの間、悲しみだったり、怒りだったり、妬みだったりとありとあらゆる負の感情が渦巻いていた。 それを振り払うべくオレは仕事に邁進した。 今回再就職したこの会社では仕事が苦痛ではなく、むしろ楽しいとすら感じていた。 仕事の進め方を工夫することで生産性が上がる、ごくごく当たり前の真理であるが、そのことにようやく気付けたことで、仕事に楽しさを見出せるようになったのだ。 工夫の方法は、当初自分の頭で考えたり、先輩の助言に従っていたりしたが、あるときから自己啓発本の力を借りるようになった。 そのことによってますます成果が上が…

  • 【ナンパコラム】#001 ストナン師にイケメン少ない疑惑

    ナンパ(=ストリートナンパ)というと、ナンパの世界を全く知らなかった頃は「チャラいイケメン」が渋谷でしているイメージだった。 ところが、実際にナンパの世界に足を踏み入れ、多くのナンパ師たちの出会ってみると、見たかんじは「普通の人たち」というのが意外に多い。 嘘だと思うなら、渋谷のセンター街なり、有楽町の駅前でナンパをしている人たちを見てもらいたい。 そんなにイケメンじゃない人たちががんばっているのが分かるだろう。(もちろん、イケメンもいるけどね) いや、むしろ、ストナン師のイケメンは少数のように思える。 職場なり何なり、他のコミュニティに比較してイケメン率が低いのだ。(オタク系コミュニティ除く…

  • 【ナンパ物語】第1話 慟哭の夜

    遡ること?年前。 新卒で入った会社を辞めた後、オレは引きこもったり、バイトしたりしてクソみてーな生活を送っていた。 意識の低いバイト仲間に囲まれぬるま湯のような状態で漂っていた中、ある日「このままじゃマジヤバい」と将来に対する圧倒的な不安を感じたオレは一念発起して再就職の活動を始めた。 面接2社目だったか、コミュ障の上面接のやり方も何も知らないオレは勢いだけで臨んだが、結果それが功を奏したようだ。 「何かこいつ面白そうだ」というポテンシャルのみで採用が決まった。 同年度に入った同期は何人かいた。 白石麻衣(仮名)と星野みなみ(仮名)もそのうちの2人だった。 白石麻衣は芸能人ばりのルックスレベル…

  • 再開にあたっての序文:最強のナンパ流派は何か!?

    最強のナンパ流派は何か!? ナンパの世界には年間100人ゲットじゃきかないレジェンドナンパ師が存在する。 岡田尚也・草加大介・リーマンナンパマスター・チバ・流星・フミトバンク・しゃおろん・公家シンジ・高石宏輔・ナンパ師岡部・藤沢数希・零時レイ・火の鳥・kitagawa・・・ 彼らのナンパ手法は個々でそれぞれ違う。 誠実系・お笑い系・お兄系・オラオラ系・・・ ナンパには多種多様な手法が存在するのだ。 多種あるナンパ流派が ルール無しで競った時・・・ ストリート・クラブ・ネトナン何でもありのガチンコで競った時 最強のナンパ流派は何か!? 今現在・・・最強のナンパ流派は決まっていない =======…

  • #201 何のためにナンパをするのか

    それは何のためにやっているのか。 何かの活動を行う上で目的を意識するというのは非常に重要である。 目的があやふやなままの活動するということは、羅針盤を持たぬまま大海原を航海するようなものである。 最近のオレのナンパ活動はまさにそういった状況だった。 オレの当初のナンパの目的は「理想の相手と巡り合うこと」、「非モテから脱却すること」。 これらの目的は幸いにも達成することができた。 しかし、それによってその後のナンパ活動はまさに目的を見失ったものとなった。 常に「何のためにナンパやってんだろう?」、「最愛の嫁がいるのにオレは何やってんだ??」といった疑問が頭の中に渦巻いている状態だった。 そんな状…

  • #200 あれ、オレまだまだがんばれそうだぞ

    「ignorant of the world -散在思考-」というブログがある。最近になってあるnoteにリンクが貼ってあったので読み始めたのだが、著者が外資系戦略コンサルファームに勤めていた頃の記事がめちゃくちゃ刺さった。 内容自体は自己啓発本などの書籍によく書かれているものなんだけど、第一線を退いた人が書いた書籍などとは違い、現役の若手が血と涙と汗を流しながら書いたであろうブログは臨場感や迫力がまるで違う。 恥ずかしながら、当時20代半ばくらいの著者と比べて社会人歴20年近くになるというのに仕事に対する姿勢、ひいては人生に対する姿勢に関して自分の意識レベルがいかに低いかっていうことにこれで…

  • #199 負けグセ

    ストリートナンパの楽しさを思い出したオレは、また連れ出しすることができるようになっていた(ただし、打率は低い・・)。 この日は獅子ストで連れ出した案件との居酒屋アポだった。 相手のスペックは21歳、夢破れしバレリーナ、スト6.5(なかなかカワイイ)となかなかのレベル。 アポはトントン拍子に決まっており、食いつきは悪くないように思えた。 居酒屋でのトークでは、イジったときの反応が好感触で、盛り上がりは悪くない。 このままイケるように思えた。 しかし・・・、 負けた! 体調悪いから、2軒目(ラブホ)に行かないという。 後日向こうからBBQの誘いがくるなど親しみの感情を持ってくれているようだが、男女…

  • #198 オレがナンパに求めていたもの

    ジョーの教えに従い、テクニックやマインドセットなどのことはひとまず置き、オレは声かけという作業をこなすだけの機械仕掛けの人形と化した。 無理はせず、心に波風を立たせず、ただただ声をかける。 決してドキドキすることはない。 ふと思った。 これがオレのやりたいことだったけ? いやいや・・・ いかん、いかん。 雑念は振り払わんと。 ただただ、無心で声をかけるんだ。 で、肝心の結果の方は・・・ ひたすら坊主が続いた。 次の日も坊主、その次の日も坊主・・・ 機械仕掛けの人形であるはずのオレだったが、結果が出ないことに対して辛さを覚えずにはいられない。 そんなある日のことだった。 以前合流したことのある5…

  • #197 ナンパにテクニックやマインドセットは不要と彼は言った

    さて、話は数ヶ月前にさかのぼる。 ナンパ活動を再開するにあたってオレはあるナンパ師のもとを訪れた。 仮に彼の名前をジョーとする。 ジョーはオレの所属するナンパコミュニティにて30代後半からナンパを始め、40代にして100人切りを達成したレジェンドである。 彼の指導を受けて成果を出すようになった仲間たちが何人かいた。 前々回までのエントリで述べたようにナンパにおける新しい「戦略」を必要としていたオレは彼のナンパ講習を受けることにしたのだ。 ジョーの教えてくれたナンパ手法というものは、巷にあふれるそれらとは全く異なっていた。 いや、異なっているどころか、それら全てを否定している内容だった。 もっと…

  • #196 オレはチバさんにも火の鳥さんにもなれなかった

    為末大さんは元々100m走が専門の陸上選手だった。 中学時代には100m走で華々しい記録を残したが、高校に入ると世界とのレベルの差に愕然。 世界の舞台でメダルを獲るには、100m走ではなく400mハードル走の方が取りやすいと考え、400mハードル走に転向。 その思惑どおり、見事世界選手権で2度の銅メダルを獲得することとなった。 為末大さんは語る。 「戦略とは、トレードオフである。つまり、諦めとセットで考えるべきものだ。だめなものはだめ、無理なものは無理。そう認めたうえで、自分の強い部分をどのように生かして勝つかということを見きわめる。」 根性論が美化される風潮にある日本では「諦める」ということ…

  • #195 戦略なきナンパ活動

    前回までは何かの活動を行う上では戦略が重要だという話をしてきた。 では、今回はこれまでのナンパ活動においてオレがどういった戦略をとってきたかを振り返ってみたい。 オレがこれまでナンパ活動で取ってきた戦略・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ん? そんなもんあったけ???? まずナンパの世界に興味を持ったオレが最初にナンパのイロハを教えてもらうために門を叩いたのが、ドム氏(仮名)のナンパ塾であった。 ドム氏のところでは誠実系の手法のナンパを教わった。 そこからナンパで結果が出なくなるとすぐに別の講師に師事したり、理論だったりに飛びついていった。 師事した講師を順にあげ…

  • #194 戦略と戦術

    前回同様ナンパ活動を仕切り直す上で、ナンパにおけるマーケティングについて、その土台となる戦略的思考について考察してみたい。 参考にしているのは、「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」という本だ。 さて、戦略とごっちゃにされやすいのが戦術という言葉である。 しかし、戦略の話と戦術の話は明確に区別しなければならない。 戦術は戦略を実行するための具体的なプランというように定義付けることができる。 戦術は戦略の下位概念であり、当然戦略の方が重要である。 そのことを考える上で、日本の戦国時代を例にとってみる。 戦国時代最強と言われる大名の1人は上杉謙信である。 …

  • #193 戦略とは選択と集中だ!

    マーケティング・・・ オレの脳内でその言葉がグルグルと回っていた。 前回紹介した「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」という本によると、マーケティングを行う上で最も大切な能力となるのが、戦略的思考能力を身につけることだ。 戦略というのは誰しも聞いたことのある言葉だと思うが、目的を達成するための資源(リソース)を選択することと定義付けることができる。 一体何のこっちゃというところかもしれないが、仮想のA国の防衛戦略を考えてみよう。 A国は東国・北国・西国・南国の4カ国に囲まれており、兵士100人(=リソース)で防衛しなければならないとする。 このとき、東…

  • #192 ナンパとマーケティング

    ナンパの再開を決意したオレだが、 ブランク明けは、やはり声かけにビビってしまう地蔵化状態となったり、口が上手く回らなかったり、モチベーションが上がってこなかったりと調子はいまいちであった。 しかし、それも何回か声かけすることによってすぐに元の状態になるだろう・・・ ・・・ん、元の状態? ふと、ここでオレは考えた。 元の状態に戻るということは、また前と同じようになかなか結果が出ない状態になってしまうことだぞ。 元の状態に戻ってしまってはまずいのだ。 じゃあ、どうする? 以前のオレは闇雲にでもある程度負荷をかけて努力することでナンパは上手くなると思っていた。 ところが、実際には結局何年かけても、ナ…

  • #191 再始動

    結婚生活は順調だ。 これまで赤の他人と一緒に暮らしたことはなかったが、 同居生活は思ったよりも快適だ。 というか、楽しい。 10数年前、無職でカネもなければ、女性とも全く縁がなかったオレが 今では安定した仕事と一回り年下のそれなりに美人の嫁さんがいる。 大勝利と言っていいだろう。 ここまで来ることができたのは、並大抵の努力ではなかった。 血反吐を吐くような思いを何度もしてきた。 嫁をゲットしたストリートナンパは、一般の恋愛活動からすると蛇の道だ。 普通にモテるやつはやらなくても女をゲットしてるし、やったらやったでムカつくことにすぐに結果がついて回りやがる。 一方、非モテのストリートナンパは、女…

  • 結婚

    ナンパには夢がある?? 遡ること6年前・・・ オレはホントにホントに・・・どうしようもないくらい非モテだった。 そんなオレは「理想の女性に出会いたい」一心で・・・ナンパの世界に飛び込む決意をした。 冒頭の言葉のようなナンパブログによく書いてある甘い誘いに夢見たわけだ。 んで、あるナンパ講習を受けてみて、初めて声かけを体験した。 それから1人で声かけしようとしても情けないくらいに声がかけられず、ただ街を彷徨うだけしかできなかった。 いわゆる地蔵状態ってやつだ。 合流する勇気すら出なかった。 そんな状態が・・・2年も続いた。 それから、どうにか合流してみてようやく声をかけることができた。 声かけを…

  • 2018年初アポ

    2017年11月某日。 犬にて少しボーイッシュな子と目を合わせる。 そそくさと立ち去る相手。 (後で聞いたところによると、渋谷はキャッチやナンパが多いので目を合わせてくる男がいたら立ち去ることにしているとのこと) 追いすがり、声をかける。 反応は薄いが粘りに粘る。 気づけば信号を越えて、マークシティの先まで行っていた。 何を話したかは覚えていないが、LINEゲットできた。 しかし、反応はずっと薄く死番濃厚というかんじだった。 LINEしてみると意外に反応は悪くなかったが、アポ取り付けの段で既読スルーになった。 年が明けて、何の面白みもないあけおめメールを送ってみると返信があった。 そのままスル…

  • ホリケンの“発想力”

    「IPPONグランプリ」というテレビ番組が好きだ。 「IPPONグランプリ」はお笑い芸人たちがトーナメント方式で大喜利を競う番組である。 出されるお題に対して、オレも一緒になってあれこれ考えてみるが、ほとんど面白いことが浮かばない。 一方で出場する芸人たちの回答のクオリティに舌を巻く。 特にホリケンの回答はお題に対して思いもよらない方向のものだったりすので圧倒されてしまう。 例えば、先日優勝を決めた最後のお題とそれに対するホリケンの回答。 お題:「それリズミカルに言うことか!?」何と言った? 堀内健:「冷蔵庫のドア壊れた♪大変だ♪バイトの曽根くん中にいる♪」 一から積み上げていくマトモな思考プ…

  • 【2018年】ナンパ活動目標

    早速ですが、2018年のナンパ活動目標を述べたいと思います。 前年の実績から考えると非常にシビアな数値となるが、以下の活動方針をもって達成を目指す。 1.ストリートへの専念(ネトナン卒業) プライベートの事情により、ネトナンができない環境となった。(元から行ってないけど、クラブも行くのは厳しくなる) そういった事情抜きでもネトナンには限界を感じていたので、今後はストリートに専念し、声かけ数を大幅に上げていきたい。 2.オープン率の見える化と向上 ナンパで言う「オープン」とは会話が成立する状態のこと。 至極当たり前のことを言うと、Lゲなり連れ出しするなりするためには、そのプレ状態となる「オープン…

  • 【2017年】ナンパ活動結果

    あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 早速ですが、2017年度のナンパ活動結果について報告します。 ゲット数3人と目標の大幅未達。 ツイッターのナンパクラスタの住人が普通に数十人という結果を出しているのに比べてしまうと、目も当てられない結果だ。 いや、ナンパをしない社会人や大学生であっても、若くてリア充であれば、それくらい楽にゲットできるだろう。 しかし、その辺はすでに割り切っている。 ナンパでも何でも他人と比較しても仕方がない。 大事なのは“昨日の自分”と比べてどうだったか、“理想の自分”に向かってどのようなプロセスで臨んだかということだ。 そういった観点では、前…

  • 【2017年】オレ的やってよかったことベスト6

    2017年振り返りとして、今年やってよかったことベスト6(順不同)をあげたい。 1.オナ禁 恋愛工学のサウザー氏の影響で2月頃からずっとオナ禁を継続している。 musasabiz.hatenablog.com musasabiz.hatenablog.com musasabiz.hatenablog.com 彼女などとはセクロスはしているとはいえ、1、2週間の射精なしを当たり前のように過ごすことができるようになった。 中学でオナニーを覚えてからオナ猿だったオレとしてはすごい変化だ。 オナ禁のメリットとしてよく挙げられる体質面の変化も少し感じるものの、プラシーボ効果の域を超えているかどうかははっ…

  • 書いて書いて書きまくることでカリスマが誕生する

    成功者のアウトプットの量というのは半端ない。 ホリエモンが1番分かりやすい例だが、ブログ、メルマガ、書籍などの文章から、テレビ、ネット番組、講演などのスピーチおよびトークまで。 パブリックの場以外にもプライベートでもきっと常に誰かに対して何かを発信するという姿勢を取っていると思われる。 きっと、ホリエモンにしてもそれ以外の成功者にしてもアウトプットのメリットについて意識的にも、無意識的にも理解しているのだろう。 遅まきながら、オレもアウトプットの量を倍増させるということを自分に課すようにした。 アウトプットのメリットについては、いろんなエロい人が言っていると思うが、自分なりに特に重要だと思う部…

  • 凡才は頭をフル回転させろ

    ストナンで声かけした後に何を考えるか。 天才は何も考えなくてよい。 だが、オレたちのような凡才は頭をフル回転させるべし。 凄腕でない限り、ストナンやっていると全く連れ出しもLゲができない状態が10人、20人と続くなんてざらだ。 ましてや、ショボ腕ならなおさら。 そういうときには、「なんで、オレはこんなことやっているんだろう」んだと非常に気が滅入ってしまう。 ストナンは一声一声のメンタル負荷が高いため、成果が出ないときの不毛感は半端ない。 そういう風な心境に陥らないようにするためにも頭をフル回転させて振り返りを行うべきである。 振り返るといっても、「ブサメンだからダメだった」とかそういう浅い分析…

  • 壁を乗り越える2つのポイント

    当初「その人」に対してずっと感じていたのは、「こいつ、病気になって長期休暇にならねえかな」ということだった。 ゆるふわ企業に長く務めていると、仕事をやっつける感覚というのが染み付いていくる。 新しいプロジェクトで組んだ「その人」は、そのやっつけ感覚を見逃さなかった。 恥ずかしながら、アラフォーにもなるというのにオレは久々に毎日のように徹底的に叱られ続けた。 これまでも「その人」はヤクザと見紛うそのあまりの圧力で、多くの社員および協力会社の人間を病欠にさせてきた。 取締役相手にも噛み付いて、一時期完全に干されていたこともあった。 しかし、「その人」の言っていることは至極正論であった。 頭が非常に…

  • 前方に壁がある。 とてつもなく高く上を見上げても頂上が見えない。 とりあえず、ボルダリングの要領で、くぼみに手や足を入れたり、でっぱりを掴むあるいは足場にすることで登ろうと心がける。 それでも頂上は見えないので、あきらめて地面に降りる。 今度は近くにあったハンマーを手にとって、思いっきり壁を叩いてみる。 壁の表面が少し削れて欠けた小岩が飛び散る。 この調子だと何度も何度も叩いてみる。 しかし、表面が削れるのみで一向にダメージを与えられている気配がしない。 そのうちオレの手の方がが痛くなってしまい叩くのをあきらめる。 今度は迂回しようと壁を左手に走ってみるが、万里の長城のように壁はずっと先の方ま…

  • 12月活動目標(ナンパ)

    12月のストナン活動目標を宣言します。 12月のストナン活動目標 【ソロ声かけ】 声かけ数:250 内)待ち合わせ案件:10 内)店内案件:10 内)連れ出し・Lゲ:8 【全体】 ゲット:2 【目標達成のための重点ポイント】①出撃時に基礎トレを挟む、あるいは店内や待ち合わせ案件に対して自然な声かけをするなどして自意識を抑えた声かけができるようにする。 ②オープン後は「ラブホ行こう」とぶっこんだりすることで早めに揺さぶりをかけるようにする。 ③連れ出し、アポ時には「セックス好き?」など下ネタをぶっこむことで、やはり早めに揺さぶりをかけるようにする。 ④今まで以上に色を使うことはさけるようにする。…

  • 11月活動報告(ナンパ)

    11月のナンパ活動報告をします。 目標値 声かけ数:250連れ出し/番ゲ:10ゲット:2 最終実績 【ソロ】声かけ数:250 (達成率:100%)連れ出し/番ゲ:6 (達成率:60%) 【コンビ】連れ出し:2組 【結果】新規アポ:1ゲット:1(達成率:50%) 所感 「声かけ数」のみ目標達成、他は目標未達という結果に。 「声かけ数」については行動次第でコミットできるものなので、後半スパートをかけるいいモチベーションとなった。 今月以降も適度に負荷をかけた目標値を設定したい。 声かけ数に対しての連れ出し/番ゲ率が非常に低い。10末の路上講習後は好調だったのだが、その後徐々に結果が下がっていった。…

  • #0178 講習の手応えとストリートの結果

    9月某日。 相方の花京院と恵比寿のパブリックスタンドへ。 新宿のときに別のメンバーと行ったときには男女比がまだバランス取れていたが、恵比寿は男祭り状態だった。 しかし、マジもんのナンパ師が少ないからか、入店直後は女子が空いているのに男たちは見合っていて行かない状況もあった。 チャンスを見計らって突撃。 ゼロムスの講習成果が早くも出たか? いいかんじに強気に出れた。 2組から番ゲ。 その後しばらくはやりとり続いたものの、死番化・・・。 【結果:2組から番ゲ】 9月某日。 新メンターのゼロムスによる講習2回目。 やはり、キツイ・・・。 このキツさはメンタル面にくるキツさである。 4時間ぶっとおしの…

  • #177 地獄の講習始まる

    遡ること、9月中旬。 オレは新たなるメンターの元へ赴いた。 そこにはオレとともに学ぶ塾生がいた。 下は10代から上は40代まで。 社会的地位の高い職業についている人もいれば、裸一貫でこのために上京してきた人もいる。 年齢層もバックボーンも様々だ。 しかし、目的は共通している。 ゼロムス(仮称)の元でナンパを学びたい。 ゼロムスより即数を稼いでいるナンパ師は数多くいるだろう。 だが、ゼロムスほどナンパに浪漫や夢を見させてくれる人をオレは他に知らない。 あえていえば、大阪の火の鳥氏は匹敵するであろうが、火の鳥氏の場合はナチュラルでモテてきた人だ。一方、ゼロムスは生来的ではなく、後天的に理論と泥臭い…

  • #0176 超絶スランプ、そして新たなる挑戦

    とてつもない記録を更新している。 6月以降、完ソロ時の声かけでのLゲ・連れ出し数が、、、 ゼロ 出撃数も少なく、1回の出撃でそんなに声をかけるわけではないが、 通算すると300声かけくらいしている。 それなのに、全くの梨の礫である。 オナ禁・筋トレを行い、、、 彼女・仕事ともそれなりに順調で、、、 心身が充実している、、、 と思っている。 以前とは違い、 アポれれば、あるいは連れ出せれば、 ゲットできるイメージもある。 出撃して坊主で帰る度に、 流れが来ていないだけ、そのうち結果は出るさ と思いそれほど気に留めていなかった・・・ いや、嘘だ・・・! 本当は気付いていた すげーヤバイってことに・…

  • #0175 ナンパ師の年齢鯖読み:そのカミングアウトについて

    オレの所属するナンパコミュニティはおじさんナンパ師の割合が多い。 1番上だとなんと還暦を超えている。 おじさんナンパ師がナンパする場合において障壁の1つとなるのは「年齢」である。 体力的な衰えといった観点ではなく、記号的な観点での「年齢」である。 女子「てか、何歳なんですか?」 ナンパ師「48歳!」 女子「・・・・・・」 女子が声をかけてきたナンパ師のことをどんなに魅力的だと思っていたとしても、年齢が自分の親よりも上だったり、近いと思ってしまった途端、冷静になってしまうことが想像される。 あくまで想像であるため、実際にはどうなるか分からない。 しかし、みなそのように想像するから、我々のコミュニ…

  • #0174 LINEの魔法~この魔法を手にしたものは必ず成功する~

    「LINEは事務的な連絡でよい。」 「LINE?んなもん、テキトーでいい」 「LINEでの加点はない。減点しないことだけを心がけよ。」 凄腕ナンパ師たちのお言葉である。 彼らは往々にしてLINEメンテフェーズを重視しない。 ※ストリート等でLゲもしくは連れ出し後に健全解散してLゲした後に、LINEでアポ取り付けするプロセスをLINEメンテとする。 ところが、我々ショボ腕がこの言葉を鵜呑みにして事務的なLINEでアポを取り付けようとすると、すぐに死番化してしまうことが多い。 原因はハッキリしている。 それは声かけ時点での女子の食いつきの度合いが違うからだ。 凄腕(モテ男)の人たちは声かけ(連れ出…

  • #0173 アポ中の会話:横綱と小兵力士による戦い方の違い

    愛読している某ブログでアポ中の女性との会話がテーマとして取り上げられていた。 そのブログの結論としては・・・ 「会話はアポの成否に関係ない」 「モテ男であれば何を会話してもゴールできる」 でました!w いやいや・・・全くもってその通りなんだけれども・・・、 真理をついているんだけど・・・、 これでは救いがない(泣) 確かに、モテ男がそのアルファ感を持って、白鳳のごとく横綱相撲で圧倒するのは、理想のアポである。 しかし、モテ男のように恵まれた身体を持たぬ小兵力士の我々にとっては、昔の舞の海関、今の宇良関のように、小手先のテクニックだろうが何でも使って、泥臭く勝利するしかないのである。 オレが今ま…

  • #0172 ギャルをゲットした日

    オレが学生時代の頃、 「コギャル」だとか「ガングロ」だとか「アムラー」だとかそういったタイプのギャルが横行していた。 非モテ真っ盛りのオレはそういった人種との接点はほとんどなかった。 バイト先にギャルっぽいのがいたことはあったが、向こうからたまにいじってきてオレは愛想笑いをして返すくらいがせいぜいの絡みだったろうか。 オレもギャルに興味がなかったし、向こうは当然オレのことなど眼中になかっただろう。 オレとギャルは平行線のようにずっと絡むことはないんだろうなと思っていた。 でも、ホントは、オレの方はギャルに決して興味がなかったわけじゃなかったんだと思う。 ギャルもののAVは嫌いではなくたまに見て…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ムササビさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ムササビさん
ブログタイトル
軟派黙示録ムササビ
フォロー
軟派黙示録ムササビ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用