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井財野友人さんのプロフィール

住所
福岡県
出身
杉並区

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ブログタイトル
井財野は今
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/belloni117
ブログ紹介文
昔ベルギーにウジェーヌ・イザイというヴァイオリニスト作曲家がいました。(英語読みでユージン・イザイ)
更新頻度(1年)

56回 / 365日(平均1.1回/週)

ブログ村参加:2014/12/29

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井財野友人さんの新着記事

1件〜30件

  • 右手の小指の使い方

    右手首に負担をかけない方が、良い音が出る。特に弓元では、弓の重さだけで音が出る。むしろ、弓元では重さがかかり過ぎるから、適切に弓の重さをのせる必要がある。そこで小指の出番だ。小指で弓を少しだけ押し下げれば、あの「ガリッ」という雑音を出さずに済む。つまり、弓元では小指は曲げておく必要がある。ところが、これができない人が多い。実は初心者だと大して難しくなく、むしろ何年も弾いている人の方が厄介。小指を使ったことがない人に使わせるのは、至難のわざと言っても良い。さらに、そのような必要はないと公言する一流ヴァイオリニストもいらっしゃるものだから、私も一時は「弾けているからまあいいか」と、徹底はさせなかった時期もあった。ところが十年ほど前、見事に徹底した右手の使い方をする中学生の演奏に接したのである。あの方法ができるとは大...右手の小指の使い方

  • みっちゃん総本店

    広島駅のエキエが10月にグランドオープンした、ということで、早速行ってみた。嘘です。お好み焼を食べたくて行ったら、たまたまそうだっただけ。広島駅に立ち寄るのは7~8年ぶりだろうか。さすがにかなり変わった。目指すお好み焼屋がなかったら、と一瞬不安になったが、その心配も杞憂に終わり、何と3軒も連なっていた。11時からしか開かないとのこと、では11時半頃行けば良いかな、と思ったものの、駅に着いてしまったので、少々早いが、11時ぐらいに行ってみたところ……。長蛇の列が出来ている。隣のお好み焼屋はガラガラだが。私は食べるために行列を作るのが、かなり嫌いである。東京には行列して入った結果、ちっとも美味しくなかった店がたくさんあった。その経験からだと思う。隣で良いかと一旦思ったけど、遠路はるばる訪れてそれはないかと思い直し、...みっちゃん総本店

  • 大在スクエア

    2019年11月2日17時頃、宝塚ベガホールで再演されます!《大在スクエア》という弦楽四重奏曲を昨年作った。「大分の音楽」と銘打って、大分8地区それぞれをテーマに、弦楽四重奏曲を作曲家に委嘱し、それぞれの地域の音楽として末永く愛好してもらおう、という企画だった。その作曲家として井財野も選ばれ、昨年作曲して、今年の2月に大分市内の能楽堂で初演された。井財野に頼まれたのは「大在」という地区。もともと大在町、大在村という地域で合併して大分市になったため、独自の歴史がある。古墳があるから、太古の昔から栄え、稲もよく獲れたらしく、ここだけ肥後の領地だったという。そして、昭和の御代には「新産業都市」の指定を受け、現在でも海岸には工場が並ぶ。その工場が、夜には煙や照明でキラキラ光り「大在ディズニー」と異名をとるほど。(しかし...大在スクエア

  • Society2.9は馬ビジネス全盛だった

    Society3.9で十分だ、などとほざいていたら、今日読んだ本に興味深いことが書いてあった。1900年頃、ニューヨークには10万頭の馬がいた。1900年には、ロンドンでタクシーが11,000台、バスが数千台走っていた。全て馬が引いていた。バス1台に馬12頭使ったようなので、計5万頭以上馬が必要だったことになる。しかし、その数年後、電化が始まり、内燃エンジンが開発される。1912年には自動車の数が馬を上回り、1917年、馬車鉄道は全廃された。馬ビジネス屋さんは、自動車や電車を見て、風変わりな物を作ったな、とは思ったが、何千年も続いた馬ビジネスが終焉を迎えるとは全く思っていなかったそうだ。歴史は繰り返す。2.0の馬に相当するものは、3.0では何になるのか。インターネットとコンピュータ社会に付いていくのは大変だけど...Society2.9は馬ビジネス全盛だった

  • Society 4.0

    人類が誕生した時を1.0とすると、農耕を始めた時を2.0、産業革命で3.0、そして、コンピュータとインターネットが本格始動した段階で4.0、という考え方があるそうだ。Society4.0になったのは、おおよそ1990年頃。まあそう考えると、今の時代の波についていけないことがあっても、少しは慰められる。逆に考えると、1990年頃子供、あるいは生まれていない人達には、4.0は当たり前の世界。30代以上になると、時代が変わっているのをあまり受け入れていない世代、となるだろうか。そして10~20代だった人達がついていけるかいけないかを問題に考える世代、となるように思う。かく言う私がその世代。ちょっと上の人達は「時代についていかねば」という意識は希薄に感じる(違ったらごめんなさい。感じるのが良い悪いではありません、念のた...Society4.0

  • 蜜蜂と遠雷

    音楽担当が藤倉大、そして当代一流のピアニストが4人も演奏することを知って、即、観に行った。さすが藤倉大、ちょっと聴いたことのない類いの音楽が背景で流れている。そこまでは良いとして、まず注目なのはコンクールの課題曲。カデンツァをコンテスタントが作って弾く設定になっている。逆に言えば、藤倉大が4種のカデンツァを4人のピアニストに弾かせている。課題曲本編は4回も聴く訳だから、そのうち覚えるだろうと思っていたら、全然覚えられなかった。予告編を一回見た時の方が印象に残ったという妙な体験になってしまった。そして、映像化に凝った監督は、誰もやったことがない角度からの撮影、ということで、ピアニストのあごの下から撮っていたり、などという視覚的要素に驚いているうちにカデンツァは終わったりして、とにかく音楽を云々できる状況にはなれな...蜜蜂と遠雷

  • 自由に弾くか、型に入れるか

    まず、型に入れよ、そして型から出でよ。多分世阿弥あたりから来ている言葉、私は当然だと思っていた。それはまず、自分には型がないと何も表現できなかったからだ。たまに思いつきをやっても、大抵直されるので、それなら「下手な考え休むに似たり」で、言われるまでは下手に考えない癖がついた。これが絶対的に良い方法だと言うつもりはない。しかし、最初から「好きなように弾いていいんだよ」という先生も、まだいるらしい。それも、立派な学歴を持った先生が、そのようにおっしゃったということを最近聞いた。その生徒さんが素晴らしい演奏をするなら良いのだが、そうでないとなると、やはり首をかしげてしまう。「先生の役割は何?」私は、まず型を教えてあげることだと思うのだが。自由に弾くか、型に入れるか

  • ジャングル大帝

    山本直純の名曲を演奏したのが好評だったので、次は冨田勲だ、と張り切って準備をしたのは良いが、冨田勲作品の和声は複雑である。あちらこちら、よくわからないところがあり、ようつべで確認する。新日本紀行に続いて《ジャングル大帝》。こういう確認がすぐできるのはありがたい世の中である。しかし、オープニングのアニメを数十年ぶりに見ると、そのスケールの大きさに圧倒される。私達は、こんなにも素晴らしいものを見て育ったのか……。大学の同級生の声がよみがえる。「長9度の音程をとる時は、この曲を思い浮かべるんだ」彼は、この曲を平野忠彦先生が学生時代に変名で歌ったこととか、歌詞のあるなしのバージョンとか、まあ私より数倍詳しいので、私はただお説拝聴するのみ。しかし今回、見ていたオープニングアニメの途中で、私は涙が止まらなくなってしまった。...ジャングル大帝

  • 消費税が10%になる

    日本国民は一所懸命に働いている。お金がないとは思えない。でも増税である。一つ提案。消費税上げて良いから所得税を0にしてほしい。これは飯島さんのご意見に同意したもの。現在の税法はシャウプ勧告によるものだそうだ。所得税を税の基準にする勧告だが、確かに逆転もあり、だ。しかし、消費税の前は売上税とか言って反対運動のデモ行進もあった。誰か所得税反対のデモ行進をしないかな。とても新鮮なんだけど。消費税が10%になる

  • 働け働け、立って働けトントントン

    ♪働くより、楽をした方が、いい立ってるより、寝ていた方が、いい何にもしないのが、この世で一番良いことだオサラー、ムームー王様、ばんざーい♪40年前のNHK人形劇「プリンプリン物語」の挿入歌である。最初から最後までパロディーの連続、それに惹かれて、見るともなしに見ていたのだが……。冒頭の《オサラムームー国家》のパロディーが劇中にあって、それが、♪働け働け、立って働けトントントン♪である。爾来、働かなければならない時、脳内で自動再生するものだから、今でも覚えている訳だ。今日驚いたのは、被扶養者を申告する書類に「扶養している理由を書け」というところ。家族を扶養するのはもはや当たり前ではなく、家族と言えども働かないとは何事だ、と書類が語っているように感じた。♪働け働け、立って働けトントントン♪40年前は笑って聞けた。(...働け働け、立って働けトントントン

  • ピチカートの「まめ」

    連続したピチカートを演奏すると、必ず「まめ」ができて、それからしばらくピチカートは演奏できなくなる。何十年も、それを繰り返していたのだが、昨年「箏」の演奏家が「まめを作ってはつぶし、また作ってはつぶしを数回続けると、『たこ』になって、もうつぶれない。そこまでやるのが修業」みたいなことを話されていたのを聞いて、思いついたことがある。「そうか、長い時間をかけて『たこ』を作れば良い訳だ。」話が単純でないのは、通常は「柔らかい指」の方が美しい音が出る。硬い指になると音も硬くなるので、「たこ」を作るなど、とんでもない自滅行為になる。なのだが、この9月に弾くことになっているラヴェルのソナタ、ここでつかうピチカートは硬質な音で良い。ならば、ということで、それに向けて数ヵ月かけて、ゆっくり「たこを作る」作戦を考えた。毎日、緩く...ピチカートの「まめ」

  • panapp

    今年は、暑くなるのが少し遅くて、梅雨がいつだかわからないうちに夏になって、そして8月のうちに涼しくなった。こんなに涼しい8月は近年では記憶にない。そして、梅雨がなかった代わりに秋雨前線を停滞。梅雨だと、じわじわやってくる暑さが嫌なものだが、秋雨だと「同じもの」なのに、涼しさを感じて、ややありがたい。もっとも今日は隣県では川が氾濫し、市内は冠水、大変な被害が出ているので、ありがたいと言っては語弊があるのだが。雨が降り続く今日この頃、それでもそろそろ食べがたくなるラクトアイス、今しか食べられないから、と自分に言い訳して、何が商品名なのかよくわからないミントチョコアイスを買った。「チョコミントパフェ」とか「最後までパリパリチョコ」とか書いてあるけど、多分パナップというのだろう。初めて見たが、実は40年前からあるらしい...panapp

  • 舞踊の視点からみた《ウェストサイド物語》

    立て続けにショックな事実を知って、ブログを更新する気が起きなかった。次を期待していた方には申し訳ない。ウェストサイド物語のプロローグ、とにかく圧倒的なダンスなのだが、舞踊関係者はどう評価しているのか、とふと思って、知人のつてで調べたところ……。ベーストレーニングにバレエを取り入れているジャズダンス、現在であればコンテンポラリーダンスというジャンルになるようだ。そして、数名の舞踊関係者が異口同音に言うのは、振り付けのロビンスが同性愛者であること。「だから凄い」「だからロビンスは苦労しただろう」「その苦しみが、あのダンスに現れている」ええっ?中には「作曲のバーンスタインも同性愛者だし」というコメントもあった。子供が4人もいて、それは違うだろうと思うが、男性も好きだったのは、様々な本に書いてはある。ただ、音楽界に「同...舞踊の視点からみた《ウェストサイド物語》

  • 《ウェストサイド物語》のプロローグ

    年に1コマのミュージカル講義で取りあげるのは、《マイ・フェア・レディ》から〈スペインの雨〉~〈踊り明かそう〉《サウンド・オブ・ミュージック》から〈ドレミの歌〉誰でも知っている歌だが、正確に知っている人は少ない。日本の歌だと思っていた学生も結構いる。そして《ウェストサイド物語》の〈プロローグ〉(序曲とも言う)このプロローグには、音楽だけでも実に様々な要素が入っている。全曲を支配する核音【G】【C】【Fis】の提示、20世紀和声とも言うべき「9の和音ninthchord」の多用、違う調の和音を同時に鳴らす「dur-mollの和音」、ポリコード、パート毎に拍子が違うポリリズム、これらをドラムセットやラテン打楽器を鳴らしながらやるのだから、【ザ・20世紀音楽】とでもいうような傑作なのである。それをそれと気づかせずにやる...《ウェストサイド物語》のプロローグ

  • 私の好きなミュージカルは

    某大学で、年に1コマだけ「ミュージカル」の講義をしている。正直言って、ミュージカルの専門家ではないのだが、音楽面から見たミュージカルということで、レクチャーしている次第。その視点で見てしまうからかもしれないが、私が音楽として絶賛できるミュージカルは3つしかない。《マイ・フェア・レディ》《サウンド・オブ・ミュージック》《ウェストサイド物語》これに、好きなミュージカルとして《屋根の上のバイオリン弾き》が加わる。これらの作品は、私の価値観ではドニゼッティやベルリーニのオペラの遥か上をいく。で、90分の講義では上記3作品のごく一部を紹介しかできないが、それでも《ライオンキング》や《レ・ミゼラブル》しか知らない若者に一矢報いる効果はあるだろう。そして3作品とも映画化されているのがありがたい。さらに、サウンド・オブ・ミュー...私の好きなミュージカルは

  • がお手伝いします

    北京首都空港という所を初めて利用した。トランジットのみの利用なのに、目的の場所にたどり着くまで2時間もかかった。最近、日本の空港も様々な所で最新設備が導入され、指紋を撮ったりスタンプが廃止されたりと、自分が何をしているのかわからないことしばしば。ましてや、外国においては当然……。かもしれないが、この表示の分かりにくさには辟易した。さらに、空港のスタッフに尋ねると、言うことが微妙に違う。後でわかるのだが、どこかのステップが省略された説明だったり、逆に第1段階のみの説明だったりするから、こちらは混乱するしかない。それを解決してくれそうな兄ちゃん姉ちゃんが、青いTシャツを着てあちこちに立っている。背中に「我幇ニン」(だったかな?)「Ihelpyou」とか何とか10カ国語くらいで書いてある。その中の日本語が「がお手伝い...がお手伝いします

  • セミ・プロオーケストラは日本で可能か

    モンタナのオーケストラの話を聞いて、日本各地にあるアマチュア・オーケストラはセミ・プロ化に踏み切った方が良いのではないか、と思わずにはいられなかった。一つには、①既にアマチュア・オーケストラのレベルはかなり上がっていて、実質その地域の文化の担い手になっているのが現状であること。そして、②オーケストラ曲は基本的にプロが演奏するように作られていて、少なくともコンサートマスターはプロの技術を持たないと務まらないこと。それで③既にセミ・プロなのに「アマチュア」と自他共に認識しているオーケストラがあること。日本にはアマチュアでも法人組織になっているオーケストラがいくつかある。筆者が知っているのは公益財団法人の浜松交響楽団、一般社団法人の岐阜県交響楽団と鹿児島交響楽団。鹿児島交響楽団の話を聞いたことがある。既に「平日の」依...セミ・プロオーケストラは日本で可能か

  • USAモンタナのオーケストラ事情

    その昔から、USAにはオーケストラのランキングがあって、上はトップとかメジャーとか何とか。下は……と聞いてはいたのだが、下の方の事情を知る機会はなかなかなかった。ところがバンクーバーに行ったおかげで、USAのモンタナにあるオーケストラの事情を知ることができた。断っておくが、このオーケストラが下の方かどうかはわからない。ただ、上ではないことは確か。というのも「セミ・プロ」のオーケストラだからだ。例えば半世紀前だと、九州交響楽団はセミ・プロオーケストラだった。しかし現在、そのような存在が身近になく、どうもピンとはこない。写真は、私も参加したミーティングのものだが、その一番奥に座っている人物が、バンクーバー・インターカルチュラル・オーケストラのゲストコンダクターで、モンタナの音楽監督、その方から話を聞けた。人口10万...USAモンタナのオーケストラ事情

  • あこがれのトロリーバス

    バンクーバーには、いわゆる観光地然とした場所はあまりないと言う。でも、移動中の風景でも充分楽しいことがある。しかし、同じ道を移動していても、同行者と私とでは、全く違うものを見ていることがしばしばだった。その代表格が「トロリーバス」これは日本の鉄道法では「無軌条電車」と言ったと思う。そう、電車なのだ!私が子供の頃は東京や神奈川あたりにあったのだ。でも、ついに日本国内から姿を消して、そろそろ半世紀か。少なくとも私は乗ったことがない。しかし、今回行動を同じくしたメンバー、誰一人関心を持たなかった。なぜだ!最終日に共演したピアノのKさんは、ハンガリーから来ていて、かの地では普通に走っており「え、普通のバスですよ」と言う。違うはずだ!エンジンとモーターでは振動の様子が異なるだろう。そしてゴムタイヤだから、鉄輪とも違うはず...あこがれのトロリーバス

  • バンクーバー交響楽団名誉コンサートマスターの引退

    バンクーバー滞在中に、たまたまバンクーバー交響楽団の演奏会に行く機会に恵まれた。今年は創立100周年だそうである。本拠地ホールOrpheumの壁面には、今年のラインナップの写真が……。パールマンなどが含まれているところが、やはりアメリカ大陸なのだな、と実感する。開演前は、舞台上でオーケストラがウォーミングアップするアメリカ方式。ここまでならば、我が国でも日本フィルなどがやっている。違うのはお客さんが盛んにおしゃべりしていること。写真ではちょっとわかりにくいが、実はオーケストラのチェロ奏者とお客さんがお話している。これは日本ではご法度である。プログラムは、シューベルト《ロザムンデ》序曲、現代作品でヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲、そしてR.シュトラウス《ツァラトゥストラ》。私がわざわざ出かけたのは、名誉コン...バンクーバー交響楽団名誉コンサートマスターの引退

  • 《アンピトリーテーの声》ができるまで⑥

    下の写真は、本番の「最中」、休憩時間のグリーンルーム(控え室)の様子である。これが本番の「衣装」。数日前に「あまりフォーマルな格好にならないようにしてください」と言われたのだが、こちらはフォーマルな格好の準備しかしていないから、とりあえず黒スーツで臨んだのだが、なるほどこういうことか。右から2番目の人物がコンサートマスターである。だからといって普段着でもない。彼は薄い麻地のようなものを重ねて着ている。民族衣装を思わせる独特の格好だ。こういう格好は、その人のセンスをもろに見せるから、一番難しいかもしれない。しかし、時は21世紀、そろそろ脱スーツなのかもしれない、と思った。それで、肝心の本番である。チェリスト〈こうせつ君〉は最後までアッチェレランドがディズニーランドから抜け出せなかったが、初めて聴いた聴衆にはわから...《アンピトリーテーの声》ができるまで⑥

  • 《アンピトリーテーの声》ができるまで⑤

    結局、ドレス・リハーサルは、どの曲もほぼ通すだけで終わり、本番まで数時間の休憩時間を確保できた。案の定、チェリスト〈南こうせつ〉は最後のアッチェレランドがディズニーランド(非現実)だった。このあたりで、カナディアン・コンサートマスターも「速いテンポは苦手らしい」ことが、感じられてきた。何のかんので、やはりコンサートマスター、小アンサンブルであれ、彼の能力を超えることはできないのである。これは、もう本番に賭けるしかないかと思いかけた矢先、チェリスト〈こうせつ〉からアッチェレランド部分を再度練習させてくれ、と要求が出た。彼もディズニーランドに居るのは不本意らしい。結局3回練習した。でもできなかった。まあ、他のパートはできてきたから、聴衆にはわからないレベルまではいくだろう。しかし、チェリスト〈こうせつ君〉は、楽譜を...《アンピトリーテーの声》ができるまで⑤

  • 《アンピトリーテーの声》ができるまで④

    さて、ドレス・リハーサルである。始まる前にインスペクター兼ステージマネージャーから言われた。「各曲のリハーサル時間配分はマエストロに任せます。が、みんな疲れています。できればある程度休憩時間にしてもらって、本番に力を残しておいた方が、良い結果が出ると思います。もちろんリハーサル時間全て使っても構いません。」この期に及んで、この言葉。私から見たら、みんなチンタラちんたらやっている感じで、これで「疲れている」とは驚き桃の木山椒の木だったったのだが、人種が違うと顔色は見分けられないということなのだろう。無論、こちらだって疲れたくない。しかし、あの南こうせつとチック・コリアを足して2で割った顔のチェロ君は、このリハーサルで何とかしないと、と思っていただけに、何だかガックリくる言葉だった。“O.K.Isee.”と言ってお...《アンピトリーテーの声》ができるまで④

  • 《アンピトリーテーの声》ができるまで③

    とにかく、最初のリハーサルの日が一番疲れた。それもあって、追加のリハーサル、それは本番当日だと気づくのに、少々時間がかかった。これは大変だ。1日で何とかしなければならない。そして告げられた。「初回のリハーサルで井財野は数分オーバーしていたので、今度は5分短くお願いします。」は?「それから、リハーサルを終える時間は厳守してください。ユニオンとの契約でそうなっております。」それは日本のオケでも同じだが、日本のオケは始まりも厳守する。ところが、このカナディアン達、始まる時間でも一向に揃わない。誰かがいなくなり、戻ると別の誰かがいなくなる。それで、終わりは延びてはならない。どこかのタチの悪い学生と同じような行動をとる。それでもバッチリ弾いてくれるなら良いが、また弾けないままリハーサルは終了した。次は、本番前のドレス・リ...《アンピトリーテーの声》ができるまで③

  • 《アンピトリーテーの声》ができるまで②

    いよいよバンクーバー・インターカルチュラル・オーケストラと最初のリハーサルの日。直前になって、メンバーが「楽譜はこれで良いのか」と言ってくる。見ると、最初ダンバウのために作った試作品の断片だ。とんでもない!一体、誰が送った?送られた側も、1ページしかないト音記号の曲を、変だとも何とも思わないで、リハーサルに臨むとは……。急遽、リハーサルは中断。携帯電話を駆使してメールを探し出し、プリントアウトして、何とか10分程度のロスで済んだ。パート譜を紙媒体で送る昔のやり方なら起きない事故であった。という訳で、弦楽四重奏の4名は初見の状態。案の定、全員リズムが取れない。3回やり直して、それでもできなかった。あっという間にリハーサル時間を使いきる。あとは、いわゆるゲネプロしかないが、いくら何でもそれでは全く足りないから、追加...《アンピトリーテーの声》ができるまで②

  • 《アンピトリーテーの声》ができるまで①

    バンクーバーでは井財野の新作《アンピトリーテーの声》を発表させてもらった。ベトナムの一弦琴「ダンバウ」と弦楽四重奏のための曲である。これを作るにあたって、最初に講習を受けた。これが昨年の9月。それを基に、ダンバウのための曲の断片を提出した。これが今年の1月。そして2月初旬、スカイプを使って最初のセッションを行った。私が作った断片を演奏しながら、問題点を浮かび上がらせるのである。スカイプを通してのやりとりは不自由さもあるが、一応この段階で、私もダンバウに何が可能で、何が不可能かを知ることはできた。その結果を基に曲を作って、スコアとパート譜を提出したのが4月上旬。演奏者と、念のため主宰者と、事務担当の協会理事3箇所にPDFファイルで送る。こういうことができるようになったのは、Eメール時代の良いところである。ところが...《アンピトリーテーの声》ができるまで①

  • グローバル・サウンドスケープス・フェスティバル

    カナダのバンクーバーで開催された音楽祭に、初めて参加した。九州・沖縄作曲家協会の会員と共に。ホスト団体はバンクーバー・インターカルチュラル・オーケストラ(VICO)。主にアジアの民族楽器と西洋楽器の混成アンサンブルである。このような団体に既成の曲はもちろん無い。VICOは作曲家が基盤にある演奏団体、という特徴を持っている訳だ。そこと九州・沖縄作曲家協会が交流してみないか、という話があったのが2年前。全てが手探りの中、交流が始まった。とりあえずバンクーバーに赴き、VICOの演奏を聴いた。次には一部メンバーが来福して福岡で25分くらいのオペラを上演した。そしていよいよ、九州・沖縄作曲家協会のメンバー6名がバンクーバーで作品を発表したのである。まあとにかくトラブルの連続で大変だった。しかし、結果的に成功で終わったから...グローバル・サウンドスケープス・フェスティバル

  • ステージマネージャーは楽しい、かも

    東京芸術大学には同声会という同窓会組織があって、その福岡県支部が数年前から演奏会を始めた。前回、私も出演させてもらったのだが、今回は「前回の出演者はお手伝いにまわるように」とのお達しがあった。それならば、とステージマネージャーを志願して、やらせてもらった。ステージマネージャーという仕事、誰でもはできない。しかし、大勢が関わる演奏会においては不可欠な存在なのだ。なのだが、実際にはなかなか頼める人がいないのである。結構専門知識も必要だから。仕方ないから経験がないような人に頼むこともある。そういう時は事細かに打ち合わせておかないと、演奏会がぶち壊しにならないとも限らない。さて、一体何が事細かなのか。と考えて、実は私もわからなかったのである。やはり、やったことがないことはわからない。それならば、一度やってみるに限る。と...ステージマネージャーは楽しい、かも

  • アイネクの時代は終わったか

    「アイネク」とは《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》の略称である。先日、ある喫茶店を会場にしたミニコンサートで弦楽四重奏を演奏した。企画の段階で「クラシック音楽にはあまり詳しくない60代くらいの人が中心ですから、どうかその人たちにわかりやすい内容で」と再三言われていたので、そのような場合は、まずアイネク、が無難な選択だと思った。そして、ハイドンの《皇帝》第2楽章を続け、次あたりに(本当に演奏したい)ベートーベンの作品18-4の第1楽章を並べた。その後、リクエストの小品も交え、井財野の作品も適宜演奏して、まずまずの出来で終わったかに見えた。多分その見方は間違っていない。今回、お客様にアンケートをとらせてもらった。そこからも、そのように読みとれる……。が、一枚のアンケートに我々は釘付けになってしまった。「最初(選曲...アイネクの時代は終わったか

  • 旅は道連れず

    平成最後の日は熊本県の中を鉄道一人旅した。JR九州が「4/30~5/1普通・快速列車乗り放題」という切符を3,000円で発売したからだ。旅は道連れ、と昔から言うし、普通の旅ならそうだが、鉄道の旅、特に近距離のものは、一人旅に限る。近距離だと一般的に「旅」とは思われていないかもしれないし、観光スポットでも何でもないところで、立ち止まりたくなるから、極めてわがままな行動をとれないと面白くない。同好の士なら良いかというと、そうでもない。鉄道ファン、マニア、それぞれ視点が違う。では同じ視点を持つ同士なら、楽しい、かもしれないが、場合によっては、楽しみを独占したくて、やはり邪魔だと思うことがあろう。一人旅に限るのである。乗り放題できる切符が発行されて、自分にも時間がある時なんて、そうそうあるものではない。まず豊肥本線に乗...旅は道連れず

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