消費者物価の安定化に官民の協力を
<このブログはtnlaboratory'sblogに名称変更し「はてなブログ」で継続しています>昨日、総務省統計局から2025年6月消費者物価指数が発表になりました。「総合」も「生鮮食品を除く総合」も対前年上昇率は3.3%で上昇基調は弱まったので、マスコミではあまり大きく取り上げられなかったようです。折しも参院選で、物価上昇は重要な論争点になっていますから、あまり触れないほうがいいという事もあるのでしょうか。日銀は、独自の消費者物価の見方を持っていて、その上昇が年率2%程度に安定すれば金利を引き上げるという事のようですから、金利正常化のためには、消費者物価の安定傾向が続いてほしいものです。具体的な上昇率の動きは下のグラフです。ご覧いただきますと青線(総合)は下向き、赤線(生鮮を除く総合)は横ばいです。生鮮...消費者物価の安定化に官民の協力を
2025/07/19 14:35