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その日暮らし https://blog.goo.ne.jp/yumeya2008

田舎に暮らすこの虫は、「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。 雲と自由が棲むという、この里が大好き

「第3次越冬隊員」を『第2サティアン』に派遣中…雪国のおバカな遊びにお付き合いください。

夢屋
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高畠町
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高畠町
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2014/12/25

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  • ダメだし…

    これは「ムラサキケマン」かなぁ…?昨年「ホトケノザ」と思い込んでいた野の花は、葉の付き方からみて「ムラサキケマン」かなぁ?と考え始めております。さらには、「ムラサキケマン」を『ムラサキキケマン』と読み違えていたから情けない^^;昨日、今は亡き実姉の嫁ぎ先から訃報が入りまして、そんなことから『仏の座』の画像があったはずと思い確認したのだけれど、朝から自分に対して「ダメ出し」をしております。「ダメ出し」転じて『ダミだし』…いえいえ、我が在所では「お葬式」のこと指す方言で『ダミ』という言葉がある。仏教に由来する言い方で「荼毘に付す(火葬して弔う)」という言葉があるから、「荼毘」が音変化して『ダミ』となったのか…確証はないのだけれど、「訛り声(なまりごえ)」と書いて「だみごえ」の意ともあるが、こちらの『ダミ』はつ...ダメだし…

  • 瞳をとじて…

    花の名前が分からない…「朝目が覚める度に君の抜け殻が横にいる♪」朝、ラジオから平井堅さんの「瞳をとじて」が流れて来た。ネタに詰まって、今朝はコレを頂こうと考えた。『瞳を閉じる』…何か変じゃないかい?「瞳」とは①目の虹彩、②瞳孔、③目全体を指す言葉だから、『目を閉じる』と置き換えても何か変?閉じるのは「瞼(まぶた)」であって、「瞳」や「目」を閉じたりはしない。と、朝から面倒くさい『おやじぃ』を演じている。(「変じゃない?」という書き込みが結構な数あるようだから、疑問を持ったのは『おやじぃ』だけではなさそうだと自己弁護^^;)これは比喩的な表現で、『瞳(目)』に「瞼も含めた目全体」と解釈してくださいな…というところで納得するし、そんな風に受け取って日々流しているだけである。ただし、サプライズでお相手にプレゼン...瞳をとじて…

  • ハーフ&ハーフで^^;

    「辛焼きそば」がウリのお店なんですが…ラーメン消費量が日本一の山形県、お隣の福島県喜多方市では、県外客の行列のできるラーメン店も多いのですが、山形県の場合は人口当たりの店舗数も多いはず。大きな「当たり」「はずれ」がないならば、そのお店の『ウリ(おすすめ)』があるのも客足に影響するかも?集落のボランティア作業を終えて、慰労で地元のラーメン店に…こちらは、「辛焼きそば」が有名であり、先客の多くがそれを目当てでご注文されているようでありますよ。当然、そちらを注文しようと思って来店したのだけれど、メニュー表を改めて見たら「ソース焼きそば」もありましてね、何故かしら「ソース焼きそば」に心変わりしてしまいましたよ。「これは『邪道』かねぇ?」などと口にしながら、出て来た焼きそばは、「大盛」でもないのに、二玉分はありそう...ハーフ&ハーフで^^;

  • のたりのたりと『のったばる』?

    今日はピンボケ画像も少々改善^^;地方に赴任して、地元の方と円滑なコミュニケーションを図るために「方言」を使うのも一案か?ある病院での出来事…新人医師が「〇✕さん、うつ伏せになってください。」と繰り返し語り掛けてもお婆さんは応じてくれない。業を煮やした介助の看護師さんが「ばっちゃ、のたばれどぉ~!」と声掛けしたら、診察台のお婆さんが腹ばいになってくれた。これで終われば目出度し、めでたしなのだけれど、同席した方言を知らない都会育ちのお嫁さんが「看護師さんが家のお婆ちゃんにくたばれと言った。」と病院にクレームを入れたという笑い話でオチとなる^^;『のたばる』とは、我が在所で「腹ばいになる」という方言なのではあるけれど、古老が使えば「ぬ」と「の」の中間音のような発音であるような気もするが…。方言にだって「語源」...のたりのたりと『のったばる』?

  • 損得勘定で…

    「お腹が空いたでしょう?」と今川焼^^;「今川焼」の発祥は、江戸時代中期という説があるようで、一般名として全国に広がったとされているようでありますが、山形県辺りでは「大判焼き」また地方によっては「回転焼き」「太閤焼き」と、商品名も含めて様々な呼び名があるようです。①食べてお腹を満たしたい(得)②今、食べたら胸やけしそう(損)③食べなければ友人『ノロ社長』の気分を害してしまう(損)…④だから、無理しても食べて喜ばせる(得)と、頭の中の『損得勘定』は2対2で拮抗している。結果、やはり、胸やけを起こし失敗する(大損)…とかく『損得勘定』の結果は上手くいかないなどとも言われますが、この場合、①空腹を満たしたいという勘定(感情)が②胸やけというマイナス勘定(感情)を大きく上回り(胸やけするかどうかは時によって変わる...損得勘定で…

  • 自然からの『借り物』

    「オオジシバリ(大地縛り)」の花でしょうか…この畑は誰の物?『〇✕さん』ちの畑です。そうそう、一坪とて買えないような金額の東京銀座の土地も、とんと値の付かない片田舎の土地も、山奥も湖の底地にも私的、公的な土地所有者がいらっしゃるはずである。春になって街場にクマが出て来た。サルが出て来たとニュースになりますが、畑も田んぼも少々手を抜くと途端に植物に覆われてしまう。こうしてみると、土地所有などと言うものは、人間様の勝手な『権利主張』であって、勝手に人間が『区割り』しているに過ぎないものだと思えても来る。自然からの一時的な『借り物』であって、管理できなければ自然に還っていくだけとも言えますまいか?何故そんな話に?毎晩のように友人『ノロ社長』と『終活会』を行いながら、今後、家屋敷をどうするか?などという話になって...自然からの『借り物』

  • 赤く染まる…

    お隣の田んぼなんでありますが…「朱に交われば赤くなる。」の語源は、中国の諺「近墨必緇、近朱必赤」に由来するらしい。ちなみに「緇(し)」とは黒い色の布のことのようである。人は付き合う人の良し悪しによって、善悪どちらにも感化されてしまうものだという言い回しでありますなぁ…。ようやく我が家の田植えを終えて、水見に出掛けた帰り道…お隣の『善助さん』ちの田んぼの縁がここだけ赤く染まっていた。「藻類」か「細菌」の仕業でしょう…安易に考え検索すれば原因は分かるはずと思っていたのだけれど、「アカウキクサ」(これは間違いなく違う^^;)「鉄バクテリア」こちらはもっとサビ色で沈殿するんじゃないのかなぁ?「アカマクミドリムシ」これが一番可能性が高い…とまぁ、同定できないでいるところです。『緑虫なのに赤緑虫とはこれ如何に』…東京...赤く染まる…

  • …してはいけないこと^^;

    「あと何年続けられるかなぁ?」と思う…相方『チャオちゃん』の田植えも終わり、ようやく『おやじぃ』の出番でありますよ。「今日終わったら連絡をくれ。」という彼に「何で?」と思う私…「午の日に餅苗を植えるな!って言うべぇ。明日は午の日だから…。」「オラはそんな言い伝え聞いたことが無い。」とチンプンカンプン?のんびり2日間かけて田植え作業をしようと思っていた『おやじぃ』は、頭の中でグルグルとやり繰りを考えて「ならば、4時までには終わらせる。」と宣言し、いざ出陣…昨年は、田植え中に前輪が脱輪してしまい往生しましたからねぇ。経費節減…自分で植え付けを始めた頃は、「カチャーン、カチャーン」と恐るおそる植えていても、苗の列はうねうねと曲がり、他所様に見られたら「その内になおる(見栄えが良くなる)から。」と慰められておりま...…してはいけないこと^^;

  • 「たたきあう」より…

    今夜は「アジのたたき」でありますが…『おやじぃ』は、「アジのたたき」を薬味と一緒に叩いたペースト状のいわゆる「なめろう」のことを初め「たたき」と思い込んでいたのだけれど、生魚の細切りもまた「たたき」と呼ぶことを後で知る。ならば、大ぶり「カツオのたたき」は何で?どうやらこちらの方は、魚肉に塩を振る際に、包丁の腹や手のひらでたたいたことが名前の由来らしい^^;さらに「叩く・敲く(たたく)」を調べてみると、①手や道具を用いて打つ。③相手の言論や文章などを徹底的に批判する。⑤買いたたくetc.と様々な使われ方がされていることを知る。「叩かれて(批判されて)」気分が良い訳もなく、「叩かれて(厳しく仕込まれて)」強くなれるならまだしも、持ち味が伸びるどころか萎縮してしまうような『昭和の親父的教育』を今では批判しつつ、...「たたきあう」より…

  • 昔懐かしの…

    「今夜は赤ワイン?」珍しい^^;地元ワイナリーのワイン祭りにも出掛けるけれど、ここ『団結小屋』でワインを傾けることは稀であります。『おやじぃ』の頂き物のワインなのでありますが、それなりのお値段で、「赤」は珍しいと空けてしまった次第であります。(甘い…まるでジュースを飲んでいるようだ^^;)そうそう、昔「赤玉ポートワイン(現:赤玉スートワイン)」という名のワインがありましたっけ。今は亡き叔母と祖母が、帰りの遅い叔父を待たずに「今日はお祭りだから」と小さなコップに一杯だけ飲んで顔を赤くしていましたっけ…。昔は女性がお酒を飲まなかったのか、二人とも飲めない体質だったのかは定かでありませんが、直ぐに赤くなる二人が飲んだのだから、甘いワインだったに違いない。その後、1977年に「赤玉パンチ」なる飲み物も発売され「男...昔懐かしの…

  • 天は二物を与える?

    『大人のメガネ』が壊れましたが…常に額の辺りにチョイ乗せの『大人のめがね』…ポロリと床に落ちて、「①テンプル」部分が外れてしまいました。これは「⑦智(よろい)」部分の「⑧丁番(ヒンジ)」のネジが外れただけだから修理なんて簡単さぁ…と見つけたネジをグリグリ。何故かネジが入らない。何でぇ…?『大人のメガネ』を直すのに別の『大人のメガネ』が必要な微妙なお年頃…同じように壊れた古いメガネの「③鼻パッド」でさほど高くもない鼻に引っ掻けて、確かめてみたら「⑧丁番」部分が壊れていたという次第。(某メガネ専門店のHPで、メガネの各パーツ名称を参考に書いてみました^^;)今朝の教訓…『おやじぃ』には『二物(メガネ二つ)』が必要である(笑)俗に「天は二物を与えず。」などと申しますが、世の中には「二物」どころか「三物」「四物」...天は二物を与える?

  • 究極の「のみキック」…

    「今夜はナン(南)のみです!」画像とタイトル、そして、この会話を聞いてピンと来る方は麻雀好きに違いない^^;『のみキック』とは、麻雀で「1飜役(イーハン)」で上がることだから、点数の高い役の手作りを楽しんでいる時に、これを連発で決められると堪らない。(少々、頭にくる^^;)しかし、他家が高い役を作っているようだと勘ぐったり、親の「連荘(レンチャン)」を阻止するには有効な手立てともなる…まぁまぁ、お互い様といったところですかねぇ。「レジャー白書2021」によると、麻雀人口は減少傾向にあるようです。(2022年版では若干増加か。)『おやじぃ』たちが学生の頃は、雀荘というよりは寮の『麻雀部屋』(他の寮生に迷惑を掛けないように^^;)で楽しみましたけれど、お互い貧乏学生なのでお金のやり取りはしなかった…トップは、...究極の「のみキック」…

  • 六十の手習い…?

    「サバの味噌煮」を見て思った^^;「いさばやに行って来い。」とお買い物のお手伝い…子どもの頃から『いさばや(魚屋)』は方言だと思い込んでいた。晩酌会のサバの味噌煮を見ながら、方言にも語源があるはずと思い、ダメ元で「いさばや」と検索してみたら、「五十集屋(いさばや)」…魚、干物などを売る店、人という言葉がヒットしましたよ。「五十(読み:いそ、い)」には、「50」という数字そのものの他に、「数が多いこと」の意があるらしい。(スッキリした^^;)野菜を売る店が「八百屋」で、魚を売る店が「五十集屋」で…方言ではなかったということだけに満足し、もしかしたら『磯場屋(いそばや)』が「五十集屋」に転訛したのでは?などという疑問も湧き上がるけれど、もうそれ以上調べる意欲も無い。ちなみに、「八百屋」は「青果商」のことではあ...六十の手習い…?

  • 色仕掛け…

    シロツツジの花言葉は「初恋」…朝から『色仕掛け』がお題とは穏やかではない。と言うか「ツツジ」の花弁に斑点がある(総てではありません。)のは何故?から始まって、どうやら『斑点』は、上部の花弁一枚だけに現れるらしいことを知る。見ている(観察している)ようで、しっかり見てはいないんですなぁ…濃い斑点が浮かび上がっていることはイメージしておりますが、花びらの全部であると誤認しております。これを『蜜標(ハニーガイド)』と呼んでいる場合もあるようですが、用語集には明確に出て来ない。ツツジの雄しべは上向きに出ているから、この斑点を目印に昆虫が飛び回れば、受粉がスムーズに進む…人間に都合よく考えればそうした解釈も成り立つのでありますが、ならば、斑点のない種類や画像の「シロツツジ」はどうなのよ?と新たな疑問が湧いて来る^^...色仕掛け…

  • 「はしか」にまつわる…

    シランの花言葉…「あなたのことは忘れない」東京都で3年ぶりに「はしか(麻疹)」の発症者が出たようであります。確か『おやじぃ』は、実姉が罹ったときに、見事に頂戴した記憶なのだけれど、曖昧であります。(それだけ幼かったということかい?)実姉がうなされていたということだけは朧気に憶えております。一方の『おやじぃ』は、発症する前日に「サバ缶」を食べた記憶が強烈に残っており、「サバ缶」…「はしか」(蕁麻疹と勘違いしている^^;)という紐づけされた記憶のお陰で、しばらくの間「サバ缶」が怖くて食べられなかったように思います。「恋ははしかに似ている。」とは、イギリスの劇作家ジェロルドの名言らしいのだけれど、検索しても「ジェロルド」に中々ヒットしない。かつて「はしか」は『二度なし病』と呼ばれたこともあったらしいく、予防接種...「はしか」にまつわる…

  • 妄想…

    見事な「孟宗竹」…昨年のこと^^;「孟宗」は中国三国時代の呉の政治家…『二十四孝』の一人として挙げられているらしい。そんな孝行息子が「タケノコが食べたい。」という母の願いに、天に祈りながら冬の竹林を掘って出て来たのが「孟宗竹」なんだって…「孟宗」を語る『妄想』の逸話でありますなぁ^^;『二十四孝』の人物をググってみると「老莱子」なる人物も出て来て、彼の場合は70歳を過ぎても子どものような振る舞いをしたなどと言われているようでありますよ。成長して「親に心配をかけない。」というのも孝行であるけれど、「まだまだ子どもで私が居なければ…。」などと思わせるのも立派な『親孝行』の内かいなどと笑いもこみあげて来る。『孝行話』は、息子(何故か娘が出て来ない^^;)の自己犠牲的なお話を美化されている部分が多分にあるから、立...妄想…

  • みなしごハッチ

    「センダイハギ」でしょうか?『昆虫物語みなしごハッチ』は1970年に放送されたテレビアニメであり、続編として『昆虫物語新みなしごハッチ』が放送されているようである。「みなしご」に『孤児』の字が当てられ、「身無し子」で死に別れたり、捨てられたりして親のない子を指す言葉のようであるけれど、どうやら『放送禁止用語』ではなさそうである。『おやじぃ』が中坊の頃に放送されていた幼児用テレビアニメであるから、観てはいないのだけれど、『悪者(天敵)』のイジメと戦う『ハッチ』というイメージが付きまとっている。何で思い出した?中学生時代の担任の先生が、家に帰ったら幼い姉妹がテレビの前で泣いていた…姉妹ケンカかと思ったら、アニメを見ながら涙を流していたという話を聞いていたから、当時、ストーリーに興味を持ったことだけは確かである...みなしごハッチ

  • いつも幸せ…

    ご近所の庭に咲いた「ルピナス」ですが…「おんつぁま~(叔父さん)酒飲むべぇ~!(酒を飲もう!)」と酒を持ってやって来る甥っ子に育ててやる…子どもの頃から、そんな風に言っていた叔父が亡くなって、昨日は四十九日の法要…時節柄、故人の遺言だからという喪主の意向で家族葬を済ませ、我が家は色々とお世話になったにも関わらず最後のお別れも出来ないでおりました。納骨には何とか参列しましたけれど、遺影でも見ないと亡くなってしまったという実感が湧かないのでありまして、高齢となり酒飲みなど一緒に出来なくなっていたのだけれど、もう二度と酒を酌み交わすことは出来ないのだという思いに悔いが残るのでありますよ。コロナ禍によって、そうした思いや体験をした方は大勢いらっしゃるに違いない。従弟たちの食事会で故人の想い出語りなどしましたけれど...いつも幸せ…

  • 「印象操作」ですが…^^;

    「だいこんの花」は1970年代のドラマ…「人知れず忘れられた茎に咲き人知れずこぼれ散り細かな白いだいこんの花」森繁久彌さんの詩で始まる「だいこんの花」は、木曜10時の放送だったらしいのですが、当時、民放局が2局しかなかった山形県では日曜日のお昼に放送されていた記憶であります^^;キャベツもハクサイも、そしてダイコンもアブラナ科に属する『十字架植物』なのだけれど、正直なところ学生時代まで、その花を見たことがありませんでした。それぞれ、秋野菜として栽培し収穫してしまうから、翌年の春に花を咲かせるところを見たことがない。残渣は秋の内に片付けてしまうから見たことがない。生鮮野菜に乏しい東北の田舎では、成長しきれない屑野菜も収穫して食べていた…etc.したがって、こうして「だいこんの花」を見ることが出来るのは、秋に...「印象操作」ですが…^^;

  • 満天星(ドウダンツツジ)

    花からの「返礼」…花言葉ですが^^;庭に咲いた「ドウダンツツジ」は、枝分かれする様子が「結び灯台の脚」に似ていることから、日本語表記では「灯台躑躅」と書くらしい。中国では、道教の神が誤って聖水をこぼしてしまい、その水が枝で壺状の「珠」となり、満天の星が輝いているように見えたという故事があり、中国語表記では「満天星」と書くんですと…もう「雪囲い」しなくなってしまったので枝折れし、その内に切り倒したいと思っているのだけれど、春には花という「返礼」をしてくれる。そうなんです。「ドウダンツツジ」には「返礼」という花言葉もあるんです。《むか~し昔、『おやじぃ』という翁が、春に花を咲かせなければ切り倒すぞ!と『樹』を脅し、何のお世話もしないまま、花という「返礼」だけを求めておったとな。村人たちは「言語道断」と陰で『お...満天星(ドウダンツツジ)

  • 似た者同士^^;

    初めての出逢いは畑の中…最初は「ヒアシンス」の出来損ないと思っていたのだけれど、お隣の花壇に咲いた花を見て、これは違うと思ってググってみました。検索ワードは「ヒアシンスに似た花」…結果「ブルーベル」(実際にはスパニッシュ・ブルーベル)に違いないと思った次第。学名「Hyacinthoides…」キジカクシ科に属するこの花は「ヒアシンスに似た…」という意味をもつヒアシントイデス属に分類されているようであります^^;世に、考え方や性格が似ている夫婦を「似た者夫婦」などと申しますが、夫婦と言えども、それぞれ『個』の結びつきであり、それぞれ似たところもあれば、違うところがあって当然…むしろ、長い間一緒に暮らしている内に、趣向や考え方が似かよってくるのかも知れませんなぁ…。もうひとつ、「馬が合う」という言葉もあります...似た者同士^^;

  • ハートブルー…

    ボタンの花言葉は…「王者の風格」「ハートブルー」は、1991年に公開されたアメリカのアクション映画の邦題…主演のキアヌ・リーブスとサーフィンの映像しか記憶にありません^^;なぜ突然?(いつものことでありますが…)確かマスクを被った銀行強盗の場面が描かれていたはずと記憶をたどった訳でありまして、東京・銀座の高級時計店で起こった強盗事件の映像を観ながら、ふとそんな場面を思い出し、白昼堂々と日本でもこんな事件が起こるようになったのかねと驚いているところでありますよ。むしろ、『おやじぃ』たちの酒宴での話題は、「大量の高級腕時計をどうやって捌くのだろうねぇ?」「恐らくネットじゃないの?」「直ぐに足がつくでしょう。」「闇の販売ルートがあるんじゃね?」などと盗品を如何に現金化することを考えている。考えたところで、最善?...ハートブルー…

  • 混ぜるな危険!

    「持ち帰らず」ココで食べていきます^^;田んぼに水が入ると一旦寒くなる…4月のバカ陽気はどこへやら?肌寒い日が続き、石油ストーブの再登板と毎年同じようなことを繰り返しております。土日と降り続いた雨は思いの外多かったようであり、いつもの年ならばお隣の田んぼの田植えが終わるまで冠水することなどない末端の我が田んぼも水で溢れておりましたよ。ここしばらく、糖質カット、暑くて堪え難しという理由で見送られていた『なべ焼きうどん療法』も復活…冷中、冷麺と続いて来たのに、「なべ焼きうどん」とは肌寒さを感じていただける一品では?はて、夕刻のニュースで東京都東部伊勢崎線の『爆発物騒ぎ』を知る…どう見てもアルミ缶のようである。何で?どうやら強アルカリ性の洗剤をアルミ缶に詰めて持ち帰ろうとした方がいらっしゃったらしい。アルミニウ...混ぜるな危険!

  • この歳になって?

    おや、今夜は「冷麺」ですか?友人『ノロ社長』の自家用車バッテリー上がりで、隣り町まで救助に向かう…「タッタカターン♪」何故か『おやじぃ』の頭の中では、人形劇「サンダーバード」のテーマソングが鳴り響く^^;ところで、「サンダーバード」って誰と戦ったんだっけ?幼稚園児の頃の人形劇だからストーリーなど憶えていない。サンダーバード1号は確かロケットで、2号は緑色の輸送機で、3号?4号は黄色い潜水艇で…この歳になってググってみると、『国際救助隊』を名乗る秘密結社であり、どこぞの誰かと戦った訳ではないことを知る。どうやら、続く「キャプテンスカーレット」とお話が交錯しているようでありますなぁ^^;まぁまぁ、『地縁救助隊員』の『おやじぃ』が現場に駆け付け、ケーブル直結で救助成功…JAF替わりの利用に『謝礼』を払うという彼...この歳になって?

  • 塩対応…^^;

    一時期はジャムづくりに熱が…「塩対応」とは、そっけなく、愛想のない接し方を指す言い方であり、逆に、ファンを大切に扱う姿勢は「神対応」などとも言われます。(実用日本語表現辞典より)色々な品種を吟味して、夏には自家製のジャムをトッピングしたかき氷をと意欲を見せていた友人『ノロ社長』は、ポット栽培に切り替えてしまいました。販売単価や作業の重なりを考えながら、『夢屋農園』開設当初は、色々な作物にも取り組んでみましたけれど、手が回らないという勝手な理由(サボリが原因なはずなのだけれど…)で今年は、作物を絞り込む予定であります。果たして、どういう結果を招くかは、今年1年を過ごしてみないと分からない。市場で売れるモノ、売れないモノが少しずつ分かってきたし、加工用の野菜は安定しているものの、単価が安過ぎる。労働時間に見合...塩対応…^^;

  • 分れと出会い?

    りんごぉ~の花びらがぁ~♪風に散る。ウメ、サクラ、モモにスモモにサクランボetc.果樹の花の『取り』を務めるリンゴの花も散り始めております…何やら「感傷」に浸っている訳でもなく、「鑑賞」する花の見頃もそろそろ終わると思っただけですけれどね。故)美空ひばりさんが唄う「リンゴ追分」は1952年のシングルB面曲。そして、故)並木路子さんが唄った「リンゴの唄」は、1945年の曲だそうである。「戦後復興」のビデオが流れると定番で流れていた曲だから『おやじぃ』も知っているだけで、ヒットした時には生まれてはいない^^;今さらながら、「追分」って何だと思い、調べてみたら「街道が左右に分かれる所。追分節の略。」という説明である。ならば、街道が合流する場所は「落合」という地名で残っているようである。しかし、よくよく考えてみる...分れと出会い?

  • 眠れる森の…?

    君は何時間、寝続けるのかね?「最近、寝てばかりいるねぇ…。」と長女の『有季菜先生』が指摘するけれど、柴犬の睡眠時間は「成犬」でも11~15時間が理想的とされているそうだから、むしろ当たり前。(「老犬」になるとさらに長くなるとの獣医師の見解もあるようです。)それより老化によって「いびき」をかくことが多くなり、寝ているというよりは、横になっている時間が増えているようであります。さらには、「認知症」によって、昼夜が逆転したり、夜鳴きをしたりすることもあると言うから、今のところは大丈夫かも^^;そうそう、ヨーロッパの古い民話の「眠れる森の美女」…グリム童話集では、魔法によって100年の深い眠りについた王女は、お約束通りの王子のキスによって目が覚めるという筋立てなのでありますが、15歳の少女も100年眠り続ければ1...眠れる森の…?

  • 陽気な考え…^^;

    ここから白い花が咲き…そこから?「ボーっと生きてんじゃねぇーよ!」とNHKの『チコちゃん』からではなく、日々の変化に気付かないと友人『ノロ社長』に怒られる^^;友人『イチオ』は、お隣のトラクターのパンクに気付き(それは既に織り込み済み)報告するけれど、そんな訳はない…春作業で重い身体を動かして庭を一周すると『団結小屋』の裏に紫色を帯びた蕾の樹が植え込まれておりましたよ。「ユズかい?カボスかい?」…正解は「レモン」、もう何度目の『挑戦』になるのだろうか?冬越し出来ずに失敗を繰り返しておりますけれど。ユズについては、今年何とか冬越し出来ましたけれど、レモンの耐寒性は△3℃ほどですから、最低気温が△10℃を下回る場合もある山形県では、鉢植えにして家の中にでも取り込まなければ越冬は難しい。そんなことは十分承知して...陽気な考え…^^;

  • スミレちゃんの労い

    「山路きて何やらゆかしすみれ草(芭蕉)」1684年に松尾芭蕉は関西を旅し(野ざらし紀行)、翌年この句を詠んでいるとのことであるから、「おくのほそ道」紀行に出る5年前の句のようであります。松尾芭蕉は元禄7年(1694年)没とされているようだから、享年51というところでしょうか?何やらお爺さんが旅をしたというイメージがありますけれど、40代で旅をしていたことになる。(当時の平均寿命を考えれば、それなりの年齢でしょうけれど…。)さて、齢60を越えた『おやじぃ』は、芭蕉大先生の俳句を真似て「肥やしふりくろ(畔)に腰つきすみれ草」と詠んでみた。前日、元肥をまだ撒いていなかったという相方『チャオちゃん』は、午前中に肥やしをふり、午後から『おやじぃ』がトラクターでうなう(耕運する)約束であったのだけれど、案の定、彼は午...スミレちゃんの労い

  • 間違いさがし…???

    誰かに似ていないかと考えた…彼は80歳であり、彼女は推定60歳(人間換算)である。彼はペンシルベニア州に生まれ、彼女は埼玉県生まれである。彼はデラウェア州で育ち、彼女は山形県で育った。彼は、後にアメリカ大統領となり、彼女は地元の町議会議員選挙にも出馬する意向はない。(と言うか資格がない^^;)彼は、次期大統領選挙へも意欲を示し、彼女はかかりつけの動物病院から「お身体の具合いかがですか?」などと健康を心配するお手紙が届くようになってしまったetc.…何だ『共通点』はサングラスをしたところだけかい^^;(アメリカ合衆国大統領と我が家の同居犬を比べること自体が間違いであり、失礼でもある…ご免なさい。)朝から、またおバカな『間違いさがし』をしてしまいましたが、統一地方選も一段落し、この夏には地元の町議会議員選挙が...間違いさがし…???

  • 糠喜び…いえいえ

    「雀の糠喜び」にはなりませんでした^^;雀が「籾」を見つけて喜んだあと、米はなく「糠」だったことを知りがっかりするさま。一度、喜んでから当てがはずれてがっかりすることはよくあることではありますが…。1ヶ月ぶりの『オジSUNず5』の同級会…主催者は、春の味覚である「コシアブラ」を食べたいと所望されたのでありますが、はて、『おやじぃ』の『お狩場』は里山だから、今年はすでに終わりと考え、難題と思っていたのだけれど、友人『トシパン』は、隣り町の山を越え、深山まで出掛けて手頃なサイズを採取してくれました。この場合、当てにしていなかったものが手に入ったのだから「瓢箪から駒」かい?『お狩場』を多数抱えている人にすれば、造作もないことなのかも知れないけれど、「通行止め」を回避して、わざわざ遠回りのルートで調達してくれたの...糠喜び…いえいえ

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