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その日暮らし https://blog.goo.ne.jp/yumeya2008

田舎に暮らすこの虫は、「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。 雲と自由が棲むという、この里が大好き

「第3次越冬隊員」を『第2サティアン』に派遣中…雪国のおバカな遊びにお付き合いください。

夢屋
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高畠町
出身
高畠町
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2014/12/25

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  • 処分するには資格が必要^^;

    「和風中華そば」って何モノなんだ?ホウレンソウに「うるい」「タラの芽」が加わって、我が農園の品物の売れ行きも好調…欲を言えば、収穫してパック詰めするだけの山菜類と違って、ホウレンソウや葉ダイコンは粘土質の土壌では土が残ってしまい洗浄作業が欠かせないこと。(土着きと歓ばれる方もいらっしゃるかも知れないけれど…)出せば売れることが分かっていても作業効率が悪すぎて数が出せないんだなぁ…。ご近所のバァさんが動けなくなって、畑仕事も出来ないが(息子に怒られる。)葉モノくらいは作りたい…耕運をお願いされたのだけれど、赤さびだらけの育苗ハウスの残骸が邪魔でねぇ。友人『ノロ社長』も畑の半分で里芋を作りたいと言うから、「パイプハウスを倒して(解体して)いいかい?」と尋ねてみた。息子殿も廃棄料は払えないとのことであるけれど、...処分するには資格が必要^^;

  • 謹んでお詫びする相手…

    かしこまって土下座する「おわらび君」ですが…「謹んでお詫び申し上げます…」最近、良く目にする謝罪の光景ではありますが、一体、誰に対して頭を下げているのか意味不明。「今後は、社員一同一丸となって…」続く言葉に、何やら自分は悪くないと言っているように聞こえてしまうのは、『おやじぃ』だけだろうか?新区長会の予算書を見て、怒りを覚えた『おやじぃ』は、館長と館長代理(行政職員)を相手に苦言を申し上げて参りました。しかし、返って来た言葉は「能登半島震災の義援金を拠出することは『悪い事』ですか?反対する理由が分からない。」というものでした。「館長や区長がポケットマネーで義援金を募ることに反対している訳ではない。拠出しようとしている基金(積立金)の使途目的に地区外への義援金といった項目はなく、それを無視して『良い事』だか...謹んでお詫びする相手…

  • 良いことずくめ…大概にせい!

    数限定…「生しらす丼」げっと^^;早朝に「タラの芽」と「うるい」を収穫し、市民市場に出荷…昨日は『お百姓さん』を1日お休みして、友人『ノロ社長』の荷上げのお仕事。(この時期、現金収入が乏しいので助かります^^;)行き先は、1月に出掛けた福島県いわき市…前回は、山盛りのマグロの剥き身に閉口してしまったから、今回は海鮮丼に挑戦するのだと、仕事には関係のない課題を自分に課しております…しかし、お財布の中には「お小遣い」が無い!『昔ながらの醤油ラーメンを探す旅』をいわき市でもしなければいけないのかと意気消沈しておりましたが、前日にある団体の監査で謝礼に商品券をいただいた。ダメ元でオッカーに買い取りをお願いしたら「金券ショップなら8割ね。」と値切られた。(何という強欲さよ^^;)しかし、額面通りにお金をくれた…助か...良いことずくめ…大概にせい!

  • 心に刺さった棘は…

    「今日の空がこんなに青かったなんて…今まで気づかなかったよ。」(ちびまる子ちゃん名言集より)…下草を焼いて、枯れ木を片付けて見上げれば『お金の芽(タラの芽)』が開いていた^^;梅が咲いて、桜と桃が同時に咲いて、気が付けば、「わらび」や「こごみ」も芽吹いていた。「タラの木」を見ながら、先日逝去された声優のTARAKOさんをイメージし、『ちびまる子ちゃん』が吐いた名言がないだろうかなどと探してみた。『お金になる種や芽』がないかと下ばかり眺めているから、空が青かったことすら忘れてかけている。少なくとも、この青空だけはお金持ちにも貧乏人にも青く見えているはずなのだけれど、どうも貧乏人は愛でる『余裕』というものがないようである。「無駄に見える時間も人生には必要らしいよ。」と、母さくらすみれの言葉が続くのではあるが…...心に刺さった棘は…

  • 今が一番、君が一番

    画像は分割されておりますが…山形県内も桜が七分咲きから満開ということで、花の名所も賑わいを見せたようであります。我が農園のシンボルツリーは八重桜だから、開花までもう少し間があるでしょう…と思っていたら、友人『ノロ社長』の置き土産である「桃の花」が満開状態であります。彼は『桃源郷構想』に向けて苗木を買い過ぎて、我が農園にまで進出したものであるけれど、『おやじぃ』も手を出さないから、主幹が雪で折れてしまい徒長枝に花を咲かせております…と、太い枝の先に白い花が咲いている。「もしかすると咲分けの桃かね?」と確認してみると、それはスモモの花でした。3年ほど前に、近所のスモモの木から5本ほど枝先をいただいて、「接ぎ木」したことをすっかり忘れてしまっていた。(初の試みだったので定着しないだろうと思い込んでおりましたから...今が一番、君が一番

  • ホルモンバランスの影響…

    何とか注射と整腸剤でお腹が落ち着いた?500gの体重減少…何のそれしき。しかし、人間(体重60kg)に置き換えると3kgの体重減少なんだそうだ…『おやじぃ』だって、昨年の夏、5kg以上体重が減ったのに誰も心配してくれなかった。ということは、『おやじぃ』は家族じゃないのかい?とひねくれている(笑)そして、寝ること寝ること…元々、眠るのが『商売』のような毛むくじゃらの『野獣』ではあるけれど歳のせいですかねぇ?散歩(排泄)、飯、眠るの日々でありますよ。(散歩から帰って、興奮してはしゃぎまわることがなくなってしまいました。体力の回復を待っているのかも知れないねぇ。)山形も桜の話題で、名所は大賑わいのようであります。我が家は『さくらさん♀』を巡って、大騒ぎであります。獣医さんの診断結果では、少々、卵巣に腫れが見られ...ホルモンバランスの影響…

  • ふしぎだね…古い写真

    あれまぁ、23年前写真が出てきた…庭を掃除して残渣を焼却場に運ぶ…作業小屋がゴミ屋敷と化したので一緒に片づけていたら、前職の異動(退職)の際に引出しから持ち帰った私物の中に「古い写真」が一枚入っておりました^^;メディアカードも出がけでメモリ量が少なく、また、データも壊れてしまい残っているのはA4判に印刷したこの画像のみ…少々、変色しかけている。若いねぇ…一番充実していた頃かも知れない。キングサーモンを釣る野望は、丁度、禁漁期でシルバー、ピンクに変わり、氷河の氷でオンザロックを楽しむ夢は、岸辺に流れついた氷の欠片で我慢した。(ウイスキーを持ち込んだので、公園レンジャーに注意された。罰金までは取られなかったけれど^^;)ハリバット(オヒョウ)を釣る夢は、海が時化ていて船が出なかったetc.後ろ姿の『モッちゃ...ふしぎだね…古い写真

  • 老いくらべ(背くらべ)

    柱の傷はおととしの♪5月5日の背くらべ~♪童謡「背くらべ」は、1919年(大正8年)に雑誌「少女号」に発表された海野厚氏の作詞が始まりのようであります。次々に発芽する今年の『期待の新人』たちを見ながら、遠い昔を思い出しました。ジィさんは、お正月(子どもたちの誕生日が皆1月である^^;)に孫たちを並ばせ、その背丈を柱に刻んでおりましたよ。その柱は歳とともに薄汚れ、今ではかすかに線が残るだけ…一番小さいと嘆いていた末っ子(長男)が今では一番背が伸びている。(一番背の低いホワイトコーンが、その内に稼ぎ頭になってくれるに違いない^^;)そのジィさんが亡くなってから、家族の一員となった同居犬「さくらさん♀」も今年13歳の誕生日を迎えるはずであるけれど、最近めっきり老け込んでしまっております。少々、お腹を壊してしまっ...老いくらべ(背くらべ)

  • 裏表のある人は(葉?)

    咲いたさいたさくらがさいた…我が農園の「啓翁桜」も、1年半の放置後、きれいな花を咲かせました。(主幹が折れて、徒長枝だけ残ったモノの方が早いというのが不満ではあるけれど^^;)朝起きて、農園をパトロールすると、潅水用に置いた槽(ふね)に昨日の雨水が溜まり、薄い氷が張っておりました。(どうやら、△1℃を記録したらしい。)朝は防寒具着用、昼は半袖…一年で最も過ごしやすい季節ではあるけれど、寒暖差に気を付けないと体調を崩してしまいそうであります。「一夜一夜に人見頃」…√2≒1.41421356人はこれを「無理数」というらしいのだけれど、細川ガラシャの辞世の句を引用されて、辞任会見に臨まれた静岡県知事は、どうも『無理筋』の方だったようである…『おやじぃ』にしてみれば、リニアがどこをどう走ろうと何の影響もない。(大...裏表のある人は(葉?)

  • 雨の中の二人…

    冷たい雨で戦闘意欲が減退すると…それで戦争が無くなるのならありがたい。(な訳ないよなぁ…^^;)「百姓殺すにゃ刃物は要らぬ、雨の三日も降れば良い。」なんてなぁ…しかし、そんなことに備えて『おやじぃ』は「雨除けハウス」を建てているから雨の日でもお仕事は出来るんだなぁ。一方の用心棒猫「シロ♀」はというと、外に遊びに行けないから『おやじぃ』にベッタリ…『おやじぃ』のお出掛け用の作業ズボンも、彼女の泥足のお陰で、泥がベッタリなんてなぁ、朝から怒るに怒れない^^;『雨の中の二人』…そんな昭和歌謡がなかったかしら?アルアル、橋幸夫さんのシングルに「雨の中の二人」が…雨が~♪小粒の真珠なら~♪実に懐かしい。そして、五輪真弓さんにも同じタイトルの歌が…歌詞の共通点は、ひとつの傘で濡れないように肩を寄せ合うところかな?実に...雨の中の二人…

  • まだかんにべずぅ(食べられない)

    元祖を名乗るところは多数あるようだ^^;「冷たいラーメン」(冷やし中華ではないよぉ!)発祥の地は、山形市と思っていたのだけれど、福島県会津坂下や静岡県でも「冷やしラーメン」「ラーメンの冷やし」「冷や丼」etc.が存在するようであります。我が農園の「山菜エリア」の下草を焼きながら、ふと「ワラビの芽」って地下でどうなっているのだろうなどと、またどうでもいいことを考えていた。午前中から火も熱く、陽も暑い…農作業の様子を見に来た友人『ノロ社長』の顔を見ていたら、無性に「冷たいラーメン」が食べたくなって「食いさあいべ(食べに行こう)」と彼を誘う…当然、「ワラビの芽」のことなどどうでも良くなっている。「まだ、かんに(食べられない)べぇ」…4月でも、いや、あのお店なら年中「冷や丼(いつの間にか、冷たいラーメンに改称して...まだかんにべずぅ(食べられない)

  • 大きくなぁ~れ^^;

    3月8日に種まきして、丁度1ヶ月…今の時期なら、結構良いお値段つけてますけれど…体調も戻りつつあり、良く働き、良く遊んでおりますが、残念!体力がかなり落ちているようであり、上半身は筋肉痛で下半身はフラフラ…1年半の充電(サボり)期間で『おやじぃ』も確実に年老いたようであります。若い頃の筋肉痛は、痛みを笑いながら、さらに動いて治したものでありますが、歳を重ねてからの筋肉痛や疲労というものは、蓄積されてしまうもののようですなぁ。(適度に休みを入れる必要があるとも思うのですが、『ケッツつぐど動ぎだくなぐなる。(腰を下ろして休むと働きたくなくなる^^;)』…そして、疲れ果てて身動き出来なくなるのだから困りものでありますよ。さて、同じ3月初旬に種まきした「葉ダイコン」「ホウレンソウ」「サラダカブ」は…「葉ダイコン」...大きくなぁ~れ^^;

  • 小さな親切…結果^^;

    最近、見かけなくなったオオカマキリの卵塊一昨日、買い込んだ種子を育苗箱に蒔いていたら、ご近所のひとり暮らしのご婦人が「忙しそうで悪いけれど、雪囲いを外して欲しい。」と小さな声で懇願されまして…「我が家の庭をみらっしぇ(見てご覧なさい)まだおえでねがら。(終わっていないから)」と返事した。(そんなに慌てることはないという意味ですが^^;)「お盆まで外せばいいべ!」と娘にも言われたとこぼすご婦人…「オラも○×と同じような性格になってしまったかぁ…。」と冗談を飛ばしつつ、所詮1時間も掛からない作業であるから造作もないこと、ホイホイと終わらせましたけれど…その後が問題。「お金は4月の年金まで待って。」という彼女に、「これっぱりの仕事にお金は要らないよ。」と言いつつ、何がしかのお金を受け取らないと、お礼にビールを買...小さな親切…結果^^;

  • 隠し砦の三悪人…

    芽でたし、目出度しで終われば良いけれど…播種からちょうど一週間、まだ、疎らですがポツポツと発芽してきました。中段画像↓①長ネギ②ホウレンソウ③アスターとまぁ、家庭菜園よりは大きく、商業ベースに乗せるには規模が小さな農園ではありますが、無加温ハウスを有効に使って、回転率で勝負…なんてね。大概、途中で息切れしてしまうのが目に見えているから、春先からペースを上げないようにしております^^;ということで、午前中はアルバイト事務仕事の役員会、交付金の不明な点を確認するために役場へ出かけ農作業は一旦休憩…ついでに、お隣の上山市まで足を延ばして、花苗を見学(今年は、何点か花卉類にも挑戦しようと思っております。)、ご婦人ウケしそうな種子を手に入れて、温泉療法?気温が一気に上昇し、温泉気分じゃ~ないなぁ…ならば『上山ラーメ...隠し砦の三悪人…

  • ギザギザハートの子守唄

    ちっちゃな頃から悪ガキで15で不良と…♪田舎では周回遅れで、都会の『流行』が拡がっていくから、果たして『荒れる中学校』がいつの頃のことだったのか記憶が曖昧であります。『おやじぃ』が中学生の頃は、まだ、それぞれが幼かった(素直だった)から、少々悪さをすることはあっても『荒れた』という程のものでもなく、1970年代後半から1980年代が始まりとするならば、何となく記憶と符合するような気もする…「シュンギク」の葉っぱを見ながら、子葉(双葉)には「ひだ」がなく、本葉が出て少しずつ大きくなってから『ギザギザ(ひだ)』が現れるのねぇなんて、今朝も当たり前のことに感心し『哲学』を始めておりますよ^^;チェッカーズの「ギザギザハートの子守唄」がリリースされたのが1983年、亡)尾崎豊さんの「卒業」がリリースされたのが19...ギザギザハートの子守唄

  • 千客万来…はて?

    我が農園では、初見かなぁ…天気予報からではなく、肌感覚で雨になりそうだと思う…湿度かなぁ?微妙な気圧の変化かなぁ?結局のところは『第六感』というやつですかねぇ^^;となると、畑の残渣を焼く作業を急いで進める必要があるし、かと言って、火事を起こしたら実名報道されちゃうから、コツコツ集めて、コツコツ焼く…火の番をして、畑に突っ立っているのも疲れるもんでありますよ。(1年半のツケが回って、体力がかなり落ちているような気もするが…)はて、ただ突っ立っていても、暖かさに誘われて、越冬したキタテハが飛んでは翅を休め、友人『ノロ社長』が『鷹匠』デビューするための相棒『若貴鷹』(これ絶対ノスリだわ^^;)がやってきて、それを追いかけて『ノロ社長』がやってくる…「きれいに整理すると結構広い農地なんだねぇ…。」などと、呑気な...千客万来…はて?

  • 根の深い話…

    「昼顔」というタイトルのドラマもありました…午前中、比較的風の弱い内に、昨年の畑の残渣を焼いて、ハウスに戻ればそこは南国である。ぽかぽかで快適と言いたいところですが、外との気温差が大きく、中では半袖、外はまだ防寒具と着物の取り換えが大変たいへん^^;気が付けばお昼になっており、昼ご飯を食べて、もうひと仕事して時計を眺めれば夕刻…一杯飲んで横になるともう朝である(笑)毎日、作物を眺めていても一向に伸びませんしねぇ…いや、成長しているのだろうけれど、毎日見ているから伸びたところが見えないだけなのかも知れない。「早く芽を出せ柿の種、出なきゃハサミでちょん切るぞ!」と脅したところで発芽する訳もなく、その内に一斉に発芽して、双葉が開いて、中央に本葉がチラホラ見えてきたと喜んでいるのでありますが、期待していないところ...根の深い話…

  • 4月1日…経験を積んで

    ちょっとしたコツさえつかめば…『おやじぃ』が思いも付かなかった1月末のホウレンソウ播種…加温もしていないから、2ヶ月してようやく収穫できる大きさにまでなりました。「これはイケるかも?」と『欲張り爺さん』は、3月の初めに1回目の種まきをさせてみた。結果は、発芽のタイミングがバラバラで、成長に差があり過ぎる。そして、発芽しない場所が所々に…。①寒の戻りがあった。②粘土質の覆土が厚すぎた。③結果、水やりが行き渡っていないetc.と、『おやじぃ』は、思いつく部分を洗い出し、2週間後に要領を説明して2回目の種まきをさせてみた…「どやっ!」2回目は上手くホウレンソウの芽が出揃っております。(部分的に欠株はあるけれど^^;)そして、3回目は『おやじぃ』が「培養土」を覆土に混ぜながら、上から手で軽く転圧してみた…。(さて...4月1日…経験を積んで

  • 健康とサプリメント…

    庭の「サンシュユ」が「筆状体」に見えてきた^^;小林製薬の「紅麹」由来のサプリメントによる健康被害が報告されておりますが…もう、30年ほど前になるでしょうか?某メーカーで「麹納豆」なる商品がありまして、何故か我が子たちが好んで食べておりましたよ。ある日、そのひとつに「アオカビ」と思われるコロニーがありまして、大きなイメージダウンになるかと思い、『親切心』で製造元に電話したのでありますが、『クレーム』として捉えられてしまったようである。添加する麹菌の中に『雑菌』が混じってしまったのではないかと考え、何らかの対策を練っていただければ、良い商品になると思ったのでありましたけれどねぇ…。『おやじぃ』も少しだけ「細菌学」を齧ったことがあるので、小林製薬の健康被害に少々、興味を覚えるのでありますが、そもそも「紅麹」の...健康とサプリメント…

  • 災難と難逃れ…

    地球の裏側まで続く穴…長男『ポン太郎くん』の勇猛果敢な挑戦により、今年は加温なしでホレンソウが育った!(キュウリ無加温栽培後の後作で、ハクサイやホウレンソウに応用できるかも知れない…ヒントを見逃さないことが大切なのだよ^^;)しかしである…折角育ったホウレンソウが根元から少しずつ『消えて』いく。「根切り虫(ヨトウムシ)」の被害にしては根元より上であるし、用心棒『シロ♀』が、毛玉取りにホウレンソウを食べているとも思えない。(食べるのはイネ科雑草でしょう?)ポツポツと収穫して、隙間が出来て納得…地球の裏側から『未確認生物』がくすねているようでありますなぁ。これは我が家のホウレンソウがワールドワイドで認証された証拠である…少々大げさであるわなぁ。ハツカネズミ認証済みの美味しさということにしておこう。残念ながら用...災難と難逃れ…

  • 気をつけ、直れ、箸休め!

    公民館の防災グッズ…発電機の点検我が集落は、やや高台(古い河岸段丘のような気がする)にあるので、町の第一次避難所として、エアコン設置の助成、LPガス発電機が配置されております。(活躍しないことを願っておりますが…)お陰様で、夏の選挙の際には汗だくだった事務も環境改善(こちらが主目的だったかも^^;)発電機は現役消防団員や育成会長などの若手に設置場所の周知と稼働確認を含めて点検作業を行い引継ぎ終了…これで『おやじぃ』の「四役揃い踏み」もめでたく終了であります。欲を言うならば、ガスの接続部が特殊な部品なので「移動」できないんだわ。(非常時には、直結するなど何らかの抵抗はすると思うけれど^^;)我が在所は都市ガスではなくLPガスだから、被災してもボンベを持ち込めば燃料は何とかなる気がする。当面の水は、地下の水盤...気をつけ、直れ、箸休め!

  • 双葉より芳しいのは…

    「アヅマイチゲ」のようでありますなぁ^^;雪、晴、雨…落ち着かない天気ではありますが、野の植物たちは『節』を感じ取っているようであります。今年は、花苗にも取り組んでみよう…手始めに「お盆花」になるはず(開花時期の調製が難しい^^;)のアスターを播いてみて、フィモネラにも挑戦してみますかね。売れれば、少スペースで収益率も上がるはずなのですが、どこまでも「売れれば」という前提であり、売れなければ、ただの皮算用であります。婦女子が好みそうな種類や色味など、リサーチする必要があるかも知れない。狸『おやじぃ』が、そんな皮算用をしていると、「水路が壊れている。」という電話が入りまして、作業を中断して検分に出掛けますと、確かに鉄コン水路の下の土砂が流れ、大穴が開いている。どうやらつなぎ目に穴が開き、漏水したのが原因のよ...双葉より芳しいのは…

  • 天才とは、99%の努力が嫌い…

    まずは、1%の「ひらめき」があって…発明家エジソンの「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である。」は有名な名言ではあるけれど、どうやらコレはエジソンの記者会見のまとめ記事であって、実はエジソンはそんなことを言っていないという説がある^^;そうである田舎の『エエジジィ尊』にも、神のお告げとも言える「ひらめき」があり、こうして「ペーパートレイ」を買い込み、「ひらめき」を現実に変える努力を惜しまない。しかし、残念なことに、彼には「集中力」というものが欠如しているらしく、別の方向に『妄想』が拡がってしまうことである。この「ペーパートレイ」安くて結構なのですが、広げるのが厄介であります。しかし、傍らに置いてあった「クシ」を利用することで、広げるのも簡単かんたん!ちょっとした発明である…上手に広がった様子を見て、...天才とは、99%の努力が嫌い…

  • たとえ総てが失われようとも…

    おっ!『おやじぃ』の記憶に近づいた^^;昨日は雨から雪の予報…案の定、今朝はまた雪景色であります。(一昨日、天気の変化を予想して、畑の残渣を焼いておいて良かったよかった^^;1年半サボったおかげで、畑を元の状態に戻すには、まだまだ、やらなければいけないことが沢山あるのだよ…自業自得)本日のお題「たとえ総てが失われようとも…」の後には「まだ未来が残っている」と続く。どうやら、クリスチャン・ボビーという方の格言のようである。そうだねぇ…明るいか、暗いかの別はあるにしても、確かに「未来」は、それぞれに約束されている。ただし、「生きていればこそ」という前提ではあるけれど、たとえ「死んだ」としても、ともに生きた人々には何らかの影響(記憶)を与え、その方たちには「未来」が引き継がれるのかも知れない…そう願いたい(在り...たとえ総てが失われようとも…

  • お前もその歳が来るんだよ…

    一日前倒しで「工事完成検査」…少雪の年だったはずなのに、ダラダラと湿った雪が降り続き、令和5年度工事の完成検査も伸びのび…何とか「監督者」と「立会人」の都合を調整し、本日「完成検査」の約束を取り付けましたが、どうもお天気が怪しい。(また雨、雪の予報でありますよ。)急遽、連絡をし直して、昨日「完成検査」を行うことになりました。上手に予算消化をしたと言えばそれまでですが、工事代金を支払うとお財布(団体の通帳残)は空っぽ…『おやじぃ』用のお手当も7月までお預けになりそうでありますよ^^;ふと、遠くを眺めれば、まだまだ残雪の残る「蔵王連山」が…後で調べてみたら、宮城県蔵王町のあたりには伝説があって、昔「不動滝」には「大鰻」が棲んでいて、「三階の滝」というところには「大蟹」が棲んでいたらしい。手狭な「三階の滝」から...お前もその歳が来るんだよ…

  • 『動物福祉』と『いやし』

    地べたに直寝ですが…『おやじぃ』の隣がいい?母親に捨てられてから居候を許しておりますが、もうすぐ丸5年になりますなぁ^^;当時は、田んぼのイナゴも自力で獲れなかったから、『おやじぃ』がエサを置いてやらなければ、その冬を乗り越えられなかったに違いない。それでも、いつの間にやら小さなハタネズミを狩るようになり、時としてスズメ、シジュウカラを捕らえたこともある。(これにはマイッタ^^;)彼女のお仕事は、『おやじぃ』の仕事ぶりを監督すること(邪魔すること)であり、『おやじぃ』の植え付け方が悪いと、せっかく芽生えたホウレンソウを踏みつけて気合注入!そして、飽きたら地べたも厭わず寝ること。(隣で『おやじぃ』がせっせと草むしりしているというのにねぇ^^;)ノラ猫♂に負けないように、「爪切り」などというお手入れをしてあげ...『動物福祉』と『いやし』

  • 豚臭とオヤジ臭

    「昔ながらの中華そばを探す旅」は…彼岸明けの土曜日…姪たちが線香を上げにやってきた。母親(実姉)が亡くなって丸5年ですからねぇ…姉は『嫁務め』に疲れると気晴らしに実家に来ていたのであって、仏様は二の次である。「そろそろ来なくても…」と内心思っているのだけれど、母親がこうしていたからと、定番の団子と茶菓子を買って、盆正月、お彼岸と欠かさずにやってくるのでありますよ…母親が居たら言わなくても済むけれど、「週末に姉妹そろってやって来て、彼氏のひとりもおらんのかい?」と余計なひと言をグッと飲み込むのでありますけれどね。(我が子のこともあるから、余計なお世話であるわなぁ…。)話題が途切れて、「お昼はラーメンでも食べるかい?」と『おやじぃ』の自由研究に付き合わせることに…丁度、車の中でラーメンを食べたいと話して来たら...豚臭とオヤジ臭

  • もし運が弱ければ…

    時節柄、花粉症ですか?マスクしてます^^;『北陸新幹線を見る旅』は…(違った、新潟県上越市にお荷物を届けるお仕事だった^^;)出だしから、峠道の雪に難儀しました。道路の轍が3本…何で?トラックが路肩を嫌って、道路の中央寄りを走るから、運転席側のタイヤの轍が重なっている結果です。したがって、轍を頼りに走っていると、対向車が来た場合…『ぶつかるの法則』けれど吹雪で道型が見えないので、脱輪しないように轍を頼るしかないのよねぇ。今年の遠征は、いつも雪に悩まされ続けております。(今回が、最後でしょうけれど…)お約束の時間にお荷物を届け終えれば『プチ旅行』…まずは、公衆浴場の「釜ぶたの湯」に浸かって眠気を覚ませば、目の前には「上越妙高駅」があるはずである。『運が良ければ』北陸新幹線が入線するはずである…とまぁ『はずで...もし運が弱ければ…

  • 北陸新幹線を見てくるべ…

    『おやじぃ』は撮り鉄ではありません^^;3月16日のダイヤ改正に伴って、山形新幹線にロングノーズの「E8系」が導入されました。(でも、リース会社保有だから1台じゃないの?)山形-東京間を一日3往復するとのことだから、我が在所の高畠町では、朝7時前の上り、折り返しの11時頃の下り、さらに折り返しの12時頃に見れると思うのだけれど本日もハズレ…719系の普通電車でした。(何てことはない、朝起きて一番列車を見に行けば良いだけなのだけれど、ふふふ、踏切で出会う幸運を待っているのである^^;)大体ねぇ、新幹線を名乗りながら、こうして一般車両と同じ線路を走ることの方が、普通は不思議に感じるべきなのだけれど…「新幹線直行特急」だから仕方ないのだよ…むしろ、東北新幹線を走る車両では、トンネル幅やホームとの空間が狭くて走れ...北陸新幹線を見てくるべ…

  • 私のわたしの彼は…

    ラーメンを前に妄想する…^^;1970年代を駆け抜けた『お姫さまカット』の浅丘めぐみさんの父方の祖先は家老職だったのよ…知らんけど(笑)最近は、無理に矯正したりはしないけれど、多くの道具が右利き用に作られているため、使い勝手が悪かったようである。(最近は、左利き用も販売されるようになりましたけれど…。)『昔ながらの中華そばを探す旅』をして思うこと…トッピングは、チャーシュー、シナチク、海苔、刻みネギ、「ナルト」が欠かせない。そして、久し振りに上に乗っている「ナルト」を見て考えた…この「ナルト」は右巻きか?左巻きか?なんと「熨斗(のし)」の縁起を担いて、「の」の字に見える方向が「ナルト」の表という説がある。(Wikipedia情報^^;)とすると、この「ナルト」は「裏」だわねぇ…素直な『おやじぃ』は、そう言...私のわたしの彼は…

  • 『しょしぇすび』おぼえる^^;

    ようやく初収穫でありますが…お彼岸…婿殿の叔父が昨年亡くなり、気落ちして叔母まで先月入院してしまったようである。退院後の叔母を元気づけるために、さも、自分が作ったかのようにホウレンソウを一束お土産に袋詰めにして、「長生きするように、我が家の初物持ってきた。」と自慢気に語る『おやじぃ』である^^;いつもなら、ご近所の洋菓子店で小洒落たお菓子を買い求めるのだけれど定休日…ならば、お茶飲み友達と会話が弾めばと「ザク菓子」を手土産に…案の定、退院後の叔母を気遣って、96歳を筆頭に、ご近所の『熟熟女』たちが4名ほど集まっておりましたよ。「お茶飲んでげぇ」という叔母に、『がってしない(気後れなどしない)おやじぃ』は、5人の『熟熟女』に囲まれて、一服、また一服と「お茶」して来ましたけれど^^;彼女たちとは会話したことな...『しょしぇすび』おぼえる^^;

  • 頭隠さず『尻尾』も隠さず^^;

    はて?「題材」は何でありましょうか?強風で煽られたパイプハウスの天幕を何とか復旧したと思ったら、またもや強風で片側が外れてしまいました。前回は、風の弱まった頃合いを見て、午後から長男『ぽん太郎くん』と仮復旧したのだけれど、今回は終日強風が吹き荒れ、人力では抑えが利かないようです。別棟で作業していても、天幕が破れてしまいそうなその音に、気が気じゃないから作業中止!作物について学ぶ「内勤」といたしましたよ。(風が吹き抜けていくからハウス自体が倒伏してしまうこともあるまい…自然の猛威の前には、次善の策で耐え忍ぶことも必要なようでありますよ^^;)そんな日に、呑気に『おやじぃの小さな旅』に出掛ける訳にもいかず、三日前に訪れた「五十川観音堂」に掲げられた絵馬について調べてみました。文化14年(1831年)の奉納らし...頭隠さず『尻尾』も隠さず^^;

  • どうかお慈悲を…

    「大悲閣」…観音さまを安置したお堂です^^;「慈悲」とは、いつくしみ、あわれむことの意ではあるけれど、何故に「悲しい」のだろう?置賜三十三観音を巡る『おやじぃの小さな旅』で湧き上がる疑問…。「悲」という漢字の成り立ちは「非」で互いに背を向けた人を象徴し、「心」が付いて「心が引きちぎられるような思い」を表す漢字となったようである。古語では「哀し」「悲し」で「いとかなし」…心から湧き上がる感情とも読み解けるのだけれど、「大慈大悲」で、観音さまの「大慈」…衆生を救済する「いつくしみ」であり、「大悲」は、その「お心」と理解すべきもののようである。(『珍説、般若心経』では、「真言」を頭で理解しようとしてはいけないと説かれているような気もするが、頭で理解しようとするから戸惑ってしまうのだよ…まだまだダネ^^;)はて、...どうかお慈悲を…

  • 腰を伸ばして眺めれば…

    どこで、どんな風にねじ曲がった?夜半には風も弱まるはず…朝起きて、こりゃたまげたねぇ!雨除け替わりの錆びついたトタン板が飛び散り、どこのお宅のモノかしら?塩ビの波板まで水路に落ちていた^^;自慢のパイプハウスの一棟もポリ天幕が片側外れて風にあおられている…ビニール製の天幕なら破れているところだわ。風の弱まるのを待って、長男『ポン太郎くん』と何とか仮止めしましたけれど、破れていたら大損害…また、赤字に拍車がかかるところでしたわ。(良かったよかったと胸をなで下ろす^^;)はて、風でねじ曲がった訳でもあるまいに、『観音さまを巡る小さな旅』で見つけた老松…山形県の同じ圏域に住んではおりますが、遠く離れた所ばかりではなく、こうして珍しい光景やモノに出会うことしばしばであります。『おやじぃ』は、樹齢こそ、そう古くはな...腰を伸ばして眺めれば…

  • 知らぬが仏…

    置賜三十三観音第31番「五十川観音」…城郭のように積み上げられた石垣が見事ですなぁ…参道には『丸石』で整備されておりまして、地元の方々の手で大切に守られてきたのだろうと想像しております^^;「五十川」と書いて、「いそかわ」または「いかがわ」と読むようでありまして、こちらは「いかがわ」のようであります。「五十川」…「五十六」…『おやじぃ』の妄想は、連合艦隊司令長官「山本五十六」へとつながっていく。明治生まれの我が祖母は「山本五十六海軍大将は、負け戦を覚悟していた。」と話していたことがある。(戦時中には決して口に出来なかっただろうけれど…。)事実、来歴や語録をたどってみると、日独伊三国同盟には反対の立場であったようであり、アメリカとの開戦も真珠湾の奇襲攻撃で機先を制し、1年程度の戦いに終わらせる腹積もりであっ...知らぬが仏…

  • ノリとわかめと…

    手入れされた杉木立…高峰観音『おやじぃ』の『小さな巡礼の旅』も終盤戦突入です。こちらは山形県飯豊町手の子地内…例年であれば雪に閉ざされる地域で敬遠するところなのだけれど、高規格道路「梨郷道路」が開通したこともあって足を伸ばしてみました。今年は雪も少なく、ご覧の通り運転には支障なし…ただし、お堂の裏手には自慢の「水芭蕉園」があるとのことだから、5月の連休あたりに訪れるのがベストなのかも知れない。(その頃、『おやじぃ』は田んぼの中を右往左往しているでしょうけれどね^^;)はて、こちらのご本尊は「金製の十一面観世音菩薩立像4㎝」!!!材質や大小で『モノの価値』を量るのは悪いクセである。秘仏扱いであるから、「拝む(手を合わせる)」ことは出来ても、「拝む(見る)」ことは出来ないはずである。人には「見せない」、滅多に...ノリとわかめと…

  • 口だして、金ださず^^;

    置賜三十三観音第4番中村観音…被災突然思い立って始めた三十三観音を巡る『おやじぃの小さな旅』は、3分の2ほど…もう少し^^;こちら山形県飯豊町「中村観音堂」は、令和4年8月3日の豪雨災害で裏山が崩れ、土砂とともに押し出され、現在は解体、復旧工事を模索されているようであります。事前学習したから「立入禁止」は承知の上…「立入禁止」と書かれるとノゾキたくなるのが『助平オヤジ』の本性である。(規制線の中には入らないという節度は守っております^^;)地元有志による「参道」や「せせらぎ空間」の整備が令和3年に行われているようだから、有志の思いを一瞬で押し流すような災害だったようである。道すがら、洗堀された河川改修工事(小白川)も行われており、随所に災害の爪痕が残っている。JR米坂線や県道10号(現在仮設通行可)で崩落...口だして、金ださず^^;

  • 男のろ~ま~ぁん~♪

    友人『ノロ社長』は5mまで接近成功!毎朝、カラスの『かん太郎一家』に混じって、彼の庭園を訪れるようになった『タカ君』を見て、「オラは鷹匠になる!」と高らかに宣言した友人『ノロ社長』であるが、彼は妄想・野望を着々と現実に変えて行く達人である。(否定ばかりしないで、たまには褒めたたえることにしよう^^;)今朝は、遂に5mの至近距離まで接近し、画像に収めることに成功した。(自慢の画像の提供は『ノロ社長』である。)口笛を吹き、エサ(鶏肉)を手にして回し、自作の餌台に乗せる…いつかは、直接手からと夢は膨らんでいく。画像を見る限り「ノスリ(野擦)」のような気がするのだけれど、田んぼで見かけても、『おやじぃ』には近付かせて(撮影)させてくれない難敵でありますよ。「素晴らしい!」「マーベラス!」と『おやじぃ』は、賞賛の声...男のろ~ま~ぁん~♪

  • 困ったときは…女?

    宮城県白石市陣馬山…「世良修蔵」の墓が一週間に二回の訃報とは…叔父叔母も高齢とはいえ、立て続けの訃報にがっかりしております。「足元(雪)が心配だから来なくても…」という叔母に、正直なところ年の離れた従弟たちとは面識もなく、『これが最後の義理立てかも』という思いで、通夜に参列してまいりました。前回、通夜会場を間違えるという失態を演じているので少々早めに出発して場所を確認し、空き時間に白石市の観光パンフに「世良修蔵の墓」という文字を見つけて足を伸ばしてみました^^;「世良修蔵」…奥羽鎮撫総督府下参謀。奥羽越列藩同盟からすれば、仇敵の将でありますよ。会津救済嘆願を握り潰し、和平交渉に出向いた仙台藩士(藩主も含め)に対して無能者呼ばわりしたとも言われ、激高した仙台・福島藩士たちによって、福島県の旅館「金沢屋」で就...困ったときは…女?

  • 満腹の獏…パクパク

    伝説の『獏』と「マレーバク」を並べてみた^^;『悪夢』を食べてくれるという伝説の生物『獏』…白居易(白楽天)の説では、「頭はゾウ、目はサイ、尾はウシ、足はトラに似る。」という紹介文があるらしい。また、別の説では「白黒まだらで、銅鉄や竹骨を食べる。」という記述もあるらしく、その正体は不明である。(伝説の生物なのだから当たり前かぁ^^;)本来は『邪気を払う』という俗信が、日本に伝わってから『悪夢』を食べるという解釈がなされたようでありますよ。だよねぇ~最近は『悪夢』のような災害が繰り返し起こっている。本日、3月11日も「東日本大震災」が発生した日であり、『おやじぃ』にとっても『悪夢』のような自然・人為災害であり、その後も大きな地震が起きているのだから、庶民の『願い』を託された『獏』たちも満腹で食べ切れなくなっ...満腹の獏…パクパク

  • すっぱい葡萄は…

    置賜三十三観音第27番高岡観音…イヌ科のキツネは、肉食に近い雑食性(餌が少ないときにね)とされる。お稲荷さんでもあるまいし、観音さまとキツネの彫り物の関わり合いが理解できなかったのだけれど、もう一対のフクロウとを合わせて考えるに、ネズミを狩る『益獣』としての扱いだったのかも知れない。さらには、どう見てもブドウ畑の中のキツネである。ブドウ自体は奈良時代には渡来したとの説もあるから、唐草模様だけでなく、ブドウの蔓をモチーフに使われたとしても不思議はない。イソップ童話に「狐と葡萄」というお話もあるようだけれど、まさかその影響を受けたとも思えない…もしも、たわわに実ったブドウが「豊穣」の象徴だとすれば、『田の神』と『益獣』とを結びつけた崇敬者(農民)たちの願いだったりしてねぇ…また、お得意の独自解釈をしたところで...すっぱい葡萄は…

  • ふふふ…くろう?

    「からみそラーメン」で行列が出来るお店…夕刻から地区区長会の決算総会…終了後、簡単な慰労会などありまして、一年の労を互いにねぎらいましたけれど、初顔合わせの時とは違って、皆さんにこやか…大なり小なり感じて来たプレッシャーから解放される歓びかも知れませんなぁ^^;少々、時間をさかのぼり、ここは赤湯温泉街…事務のアルバイト仕事で凝り固まった腰を温泉で癒し、会議に備えて夕食のラーメン。(昔懐かしい「米沢ラーメン」探求中である^^;)しかし、「辛味噌ラーメン」で名の通ったお店で「醤油ラーメン」を注文するのも勇気が必要である。何たって、このお店の味を求めて、仙台方面からもお客さんがやって来るのだもの。(『おやじぃ』は並んでまで食べたりはしない。この時間だからこそ入店したのである^^;)ここは『探究者』として『肝の据...ふふふ…くろう?

  • 旅は道連れ…お相手は?

    鳥居と参道…『おやじぃ』は修験者かい?鬱蒼と茂る杉木立の参道…行ったこともないくせに、勝手に「四国八十八か所」や「熊野古道」をイメージしております。『会津仏教と羽黒修験が交流する要衝の地』…またぞろ、難解な教育委員会のお触書がある^^;そういえば、山形県内の神社仏閣に「湯殿山」の石碑がある山岳信仰の何故?どうやら「羽黒山」は現世、「月山」は死後の世界、「湯殿山」は来世(生まれ変わり)の幸せを祈る民間信仰の山だったらしい。仏教の開祖とされる「ゴータマシッダールタ」さえ、存命していた年代は複数説あり、その教えを仏典としてありがたく体系化し、さらには庶民に分かり易く、布教、解説してくれたのだろうけれど、それぞれの宗派の「真髄」というものを『おやじぃ』は知らない。また、自分で選んだ訳でもない…そこに「お寺」があっ...旅は道連れ…お相手は?

  • 聞く耳と「信」?

    置賜三十三観音第16番鮎貝観音ですが…おやおや、肥料や農薬が8%引きですかぁ…春先には必ず使う肥料を中心に買い求め、手持ち現金が無いのでカード決済をしましてね、「(支払いは)何回ですか?」と聞かれたから「100回で」と応えたら笑われた。(あくまでウケ狙い…余計な金利はつけません^^;)ポイント満点券(500円)と、さらにポイントも付いたから消費税分相当の値引きかなぁ(笑)外は雪なのに、無加温ハウスの中はモヤモヤと暖かい…「折角の熱を逃さないように、トンネル栽培にして、中のホウレンソウには直接ビニールが触れないように…。」などと余計なお節介をしてから、ご隠居『おやじぃ』は『小さな巡礼の旅』に出掛けたのでありましたとさ。目指すは置賜地方北端の白鷹町…最も北に位置する観音さまだから、3ヶ所ほど回ることに致しまし...聞く耳と「信」?

  • 不足(不測)のときに…

    置賜三十三観音第15番「火の目観音」…こちらの観音さまは、元は『檜の目観音』と呼ばれていたそうでありますが、米沢大火の折りに観音だけが焼けずに残ったことから「火の目観音」と呼ばれるようになったとか…『御利益』は、火伏せの仏さまである^^;「悠長に観音さまと湯巡りかね?」などと揶揄されている『おやじぃ』でありますが、午前中は、アルバイト先の報酬支払の手続きや事業を進める上での情報収集(官署)に務めたつもり…少しは社会貢献しているつもりであります。いつものように『カンニング般若心経』を唱えながら、お寺としては廃寺なのかと思いつつ、道路向かいを眺むれば米沢市の観光(由緒)看板が立っている。『覗きの虫』が騒ぎ出し、道路を渡れば、そこは「莅戸善政」の墓所である長泉寺でありました。「莅戸」と書いて「のぞき」と読む。米...不足(不測)のときに…

  • 死化粧…

    「白梅」と思ったら…「雪化粧」でした^^;事業未着手の現場を回りながら、ふと「紅梅」の花芽が膨らんでいることに気付きまして、開花が近いと思っていたら、今朝は「白梅」が満開だった…まさか、一転の「雪化粧」でありますよ。画像がよろしくないけれど、本当に白梅が咲いたような雪の着き方でありましたよ。(騙された^^;)「化粧」の歴史は、紀元前1200年代の古代エジプトまで遡ることができるようである。当時は虫除けの意味合いもあったらしい。まぁ、男どもが女性のお化粧に対して、あれやこれやと口出しするのは嫌われるから止めておいた方が得策である。それは、他の誰かに対してのものであって、決して『おやじぃ』に向けて行われている訳ではないのだから当然である。ちなみに「化粧」の心理的効果として、「自尊心の向上」「社会的な幸福感」が...死化粧…

  • 心が洗われる…とき

    キハダに道明寺が紛れ込んでも分からない…農業の経営収支を取りまとめ、さて、確定申告書の出力となったところで毎年つまづいてしまう。後からリリースされる「申告書作成モジュール」をセットアップしないのが原因のようでありますが、どうせ赤字経営だし、提出しなくたってねぇ…。(青色申告は、記帳・申告して恩恵が与えられるのだよ^^;)一方、長男『ポン太郎くん』の場合は、山形県最低賃金の支給であるにも関わらず、立派な納税者なのだよ。(経営者としての『おやじぃ』の無能さの結果であり、昨年10月から、その最低賃金も改正されているから、賃上げしなければいけないのだよ。)専従者給与なんざぁ、支給額を下げることも可能であり、税金を掛からなくすることなどいとも簡単なのだけれど、社会人として『お小遣い』の支給では情けない。『おやじぃ』...心が洗われる…とき

  • 「報・連・相」とお手柄と…

    「ホウレンソウ」の生育適温は15℃である!①降る雪を克服するか、②敢えて積もった雪を利用するか…『おやじぃ』はハウス内を加温して「①克雪」を試みても燃料費に野菜単価が追い付かないだろうと考え、ならば、秋野菜(キャベツ、ニンジン)を敢えて雪の下に貯蔵し「②利雪」によって、野菜自体が持つ貯蔵でんぷんの糖化を進めて『甘い野菜』を作ることを選択してしまうのだけれど…長男『ポン太郎くん』は、手持ち無沙汰から、1月下旬にホウレンソウを播種してしまったようである。『報告』を受けたら「おバカ!」と口走ったかも知れない^^;「ここまで成長しました。」と『連絡』を受けたとしても、「今年は暖冬小雪の年だから…」と『成果』を無視したかも知れない。「これからどうしましょう?」と『相談』されたなら「それは自分で考えろ!」と冷ややかな...「報・連・相」とお手柄と…

  • 誰を仰げば…

    仰げば尊し、我が師の恩~♪昨日は各高校で卒業式が挙行されたようでありますなぁ…『おやじぃ』は、巡礼の旅を一旦お休みし、昨年のツケの穴埋めに冷や汗を流しております。(確定申告の時期ですから^^;)『卒業式と掛けて何と解く…今朝の「おなら」と解く…その心は?校門(肛門)を出たらハイそれまでぇ~よ!』なんてぇギャグを思い出す。そうそう、最近は歌われなくなった「仰げば尊し」…やれ、生徒と教師は対等な関係であるとか、文語調の歌詞が理解できないとか理由は様々ではあろうけれど、「仰げばそこに何が見えるか?」が重要であって、それが『師』であれ、『道』であれ何でも良い。人生を振り返ったときに、上から見下していないことが大事なんて思っておりますよ。ふと、小学校の校歌を思い出す…「うましぬかのめまなびのやどにしわざいそしむわれ...誰を仰げば…

  • ニワトリが鳴くと…

    置賜三十三観音鶏鳴山円光寺…ニワトリが鳴いて時を知らせてくれるのは良いのですが、今じゃ近所迷惑と言われるかも知れない。ニワトリにまつわる諺など何かないかと調べてみたら「鶏鳴狗盗(けいめいくとう)」…つまらないことしかできない人の例えらしい。(鶏鳴は、鶏の鳴きまねをすること。)また、「雌鶏歌えば家滅ぶ」などという諺もあり、こちらは妻が夫を出し抜いて権勢を振るうような家はうまくいかず、やがて滅びるという例えらしい。今時、こんなこと言っていたら『炎上』騒動である(笑)裏山で『雌鶏』が鳴いたかどうかは分からない。108段ほどの石段を昇ると、杉の巨木に目を奪われ、置賜三十三観音の中では、二番目に大きいと言われる観音堂も今は昔、ひっそりとした佇まいでありますよ。お堂の傍らには、かつて養蚕の守り神だったとされる弁財天も...ニワトリが鳴くと…

  • この道の先に…

    この坂は仏に通じる道…?その先に『何か』がないと歩みを止めてしまうのか、『何か』があると信じて歩み続けるか…車の轍(先行者)がいるのだから通れるに違いない。しかし、雪道で不慣れな場所であるから、どこに通じているのかも分からない。引き返した跡がないのだから、大方、最終目的地である「パレス松風(温泉)」に繋がる林道に違いないと予想は出来るのだけれど、失敗すると引き返すのに難儀するから『おやじぃ』は車を止めて、徒歩を選択しましたが…。「旅行ガイド」に紹介されている『名所(目的)』に向かっている訳でもないから、『小さな旅』は、得てして、こういう場面に遭遇する。「イノシシのワナ仕掛けてあります。」などと注意書きもあり、雪道には大型犬(猟犬か?)の足跡あり。途中、イノシシ、カモシカの類に遭遇したらどうしようなどと不安...この道の先に…

  • 重荷とひがみ

    担う『モノ』が重すぎる^^;観音さまを追っかけてばかりいると、こちらのお口が干上がってしまうので、久しぶりに、そして真面目にお仕事をすることにいたしましょう…1年後には新規の事業計画を策定しなければいけないので、未着手の工事要望箇所を見て回り頭に叩き込んでおく。手持ち予算で事業を進めていたら、あと20年間は掛かる勘定となる。(当然、『おやじぃ』は息をしていないだろうし、それを管理する農家戸数も減少し、村社会も大きく変質しているに違いないと思いながら…。)集落を巡る水利は、田んぼ(農家)のためだけではなく、田んぼには想像以上の湛水能力(調整池としての役割)があり、雨水下水道や河川改修が進んでいない田舎では、ある意味、防災施設でもある訳なのだけれど、一旦、洪水が起これば行政の不作為を責め立てることはあっても、...重荷とひがみ

  • 節介とちょっかい

    山懐にあるお寺の雰囲気…明日は荒れ模様のお天気のようである…しからば、今日の内に『数』を稼いでおきますか^^;隣町の米沢市や南陽市ならば、片道30分程度の時間で済みますが、近場の観音さまは大方回ってしまい、残るは西置賜郡の各市町…北端の白鷹町までは1時間ほど掛かってしまう。腰の温泉治療も兼ねているから、本日は「第29番松岡観音」「第13番関寺観音」「第20番仏坂観音」の順に巡ることにしよう…ようやく「効率」というものを考え始めるように成りました。(と言うか、終着は「パレス松風」と決めているから誰が考えてもこの順番になる^^;)直江兼続の妻『お船ちゃん』が選定したと伝えられる「置賜三十三観音」ではありますが、「補陀山岡応寺」も小さなお寺(無人?)である。(寺の大小で、仏さまを『格付け』するのも失礼な話ではあ...節介とちょっかい

  • こだわりやしがらみ…

    「トラノオモミ」か?「ハリモミ」か?昨日は勤め人時代の元上司の一般焼香に参列し、久し振りに元同僚たちと顔を合わせました。「こういう場所でしか顔を合わせなくなってしまったねぇ…。」繰り返される同じフレーズに、高々10年程度の期間なのに、人間とは一気に老け込んでしまうものらしいと改めて感じたところであります。画像は、置賜三十三観音第26番遠山観音(西明寺・真言宗)…ご本尊は「十一面観世音菩薩」とのことである。何故に「十一面」なのか?「十一面観音」は「十種勝利(現世での10種類の利益)を与えてくれるというから、これに阿弥陀如来の「仏相」を加えて「十一面」ではなかろうかなどと、また勝手な解釈をしております。(数に関する明確な由来は存在しないようである^^;)般若心経が「空」という世界観を説いたものとするならば、「...こだわりやしがらみ…

  • 有機農業運動…星寛治さんへ

    偲ぶ会の次第を使わせていただきました。2023年12月7日、日本有機農業の先駆者である「星寛治さん」が逝去されました。子どもの頃から有機農業の実践者の話題は耳にしておりましたが、当時は有畜農家がそのたい肥を農地に還すことは当然のこと位の認識しかありませんでしたし、むしろ、氏のお名前を知ったのも学生たちによる「農ゼミ」に参加するようになってからである。社会に出てから、都会に暮らす「農ゼミ」参加者と地元「共生熟」との交流会をお願いしに自宅まで押し掛けたことがありましたけれど、気さくに快諾していただきました。氏を偲ぶ会が実行委員会の手で執り行われ、『おやじぃ』も出席させていただきましたが、氏の経歴を振り返りながら、「詩人であり、ロマンチストであり、信念の人であった。」という思いを再確認したところであります。「何...有機農業運動…星寛治さんへ

  • 心のありよう…伝奇

    「伝奇」とは…起こりえないような話^^;「理想と現実」「苦楽を共にする」などと、相反する言葉を並べますが…理想では、悠々自適な生活を夢見ても、現実には、その日の糧を得るためにせかせかと働き続けなければいけない。『おやじぃ』の場合は、半日パソコンに向かって糧を稼ぎ、午後からは心の赴くままに『小さな旅』をしている訳だから「悠々」とは言わないまでも「自適」な生活を楽しんでいるはずである…欲を言うならば、もっと『遊び』たい(笑)昨日はアルバイト仕事の取りまとめで時間に追われ、少々遅めの出立…置賜三十三観音第23番川井観音を訪れてみました。「桃源院(曹洞宗)」は伊達家の評定衆「鬼庭左月」によって創建された寺院らしく、独眼竜政宗の仙台移封とともに、宮城県大崎市に移ったらしい。現在のお寺は、地元に残った方々によって再興...心のありよう…伝奇

  • 病気平癒祈願…イボ?

    仏敵の侵入を防ぐ「金剛力士」…一夜明け、外は冬景色に変わっておりました。まだ2月だというのに、冬の終わりを告げるような重く湿った雪である。(雨の中ではあったけれど、昨日の完成検査は正解でした^^;)ならば、今日は完成報告書を取りまとめ、関係官署に届ければ今年度予定工事のひとつは完了でありますよ。しかし、頭の中では、今日はどこの観音堂を巡るかを考えている。第24番桑山観音…昨日の失敗を教訓に、お寺の来歴を調べ、ご利益を調べ、『適当般若心経』を唱えないようにプリントアウトして入念に準備。(仕事もこれだけ真剣に取り組めば失敗しないはずなのにねぇ^^;)書類を届け終え、普門寺(真言宗)に向かうと車の轍は一本…この時期、参詣者も居ないらしい。本堂から離れた足跡もない観音堂に向かうと立派な山門がありまして、「私は仏敵...病気平癒祈願…イボ?

  • 見たままに…『ヒバゴン』

    置賜三十三観音第28番札所ですが…久し振りの雪の予報に『おやじぃ』は、ハタと困ってしまいました。2月の雪など当たり前のことではありますが、令和5年度の受託仕事である水路整備工事の完成検査の日だったのよねぇ…検査のために除雪作業をしていただくのもお互い無駄だから、現場の雪解けを待って検査日を設定したはずなのにねぇ。人生とは得てしてこんなものである。最近、『俄か般若心経通』を名乗っているから、心の有り様が少しずつ変化し、有るがままにを受け入れられる気構えが出来上がりつつある。(ホントかねぇ?)結果は「雨」…これも『御仏のご加護』と、どこまでも自分に都合よく考えることにしております^^;「年金受給を前にして、お気楽な生活をしている。」と友人『ノロ社長』の厳しい指摘を受けながら、「ちゃんとお仕事もしてまっせ。」と...見たままに…『ヒバゴン』

  • 仲睦まじく「相生」の…

    「相生の松」が一般的でありますが…防寒具も必要のないような陽気から、一気に冷え込みましてねぇ…こういう年は天候不順に悩まされるかも知れないなぁ…(知らんけど^^;)今さらながらの『極楽浄土』への道を求める旅か、話題のネタを探す旅か、次第に近間の観音堂が残り少なくなりまして、昨日は飯豊町の「黒沢観音」まで足を伸ばしてみました。(とは言え、片道30分程度でありますが^^;)それでは、覚えたての般若心経を唱えまして「…無眼耳鼻舌身意(むげんにいびぜつしんい)」…『おやじぃ』は、この辺になると必ずつかえてしまうのでありますよ。『五感・六根で知る得る喜怒哀楽に振り回されない。』という教えなのかも知れませんが俗世を生きていますからねぇ…そうした境地には達し得ない。ありがたい「観音さま」を後に、何かないかと探し回ってお...仲睦まじく「相生」の…

  • 美女と野獣…エマ

    「エマ・ワトソン」じゃないほうの「絵馬」…『おやじぃ』が突然思い立った『小さな巡礼の旅』も7ヶ所目…そろそろ数をかぞえておかないと、あやふやになりそうなところである。大体ねぇ、三日前に訪れた「上小菅観音」から『腰の温泉治療』に立ち寄った川西町の温泉施設「まどか」へ向かう途中にある「置霊観音」であるから、巡礼の効率が悪過ぎる。(良いのよ、いいのよ、1ヶ所ずつ巡ることで『御利益』がある…ホントかねぇ^^;)ましてや、「観音さま」よりも周りにある『何か』に興味を持ち始めているから、既に脇道へと大きく反れ始めているのでありますよ。にわか仕込みの「般若心経」も、書写して「…是諸法空相不生不滅不垢不浄不増不減…」までは何とかそらんじることができるようになった…「羯諦羯諦波羅羯諦…」ん~この「絵馬」は何じゃ?明治23年...美女と野獣…エマ

  • 「古道」…進むべき道

    「古道」はどこへ導いてくれるやら?ハクチョウの飛来地ともなっている米沢市「千眼寺」裏の松川にその姿はなく、この古道の奥から、けたたましいハクチョウの鳴き声が響いてきます。2月とは思えない陽気で、ご近所の庭には福寿草の花が開き、田んぼに雪は無く、群れて落穂を探しているのか、早めの北帰行を促しているのか…彼らの言葉が分からないので勝手に想像するしかありません。一昨日、置賜三十三観音の第1番札所である「上小菅観音」を訪れ、昨日は最終札所である「戸塚山観音」を訪れております。何故に?「上小菅観音」の裏手には、「置賜三十三観音」が篤志によって分祀勧請されておりまして、総てを巡った御利益がある…ならば、最終札所の「戸塚山観音」で巡礼の旅も打ち止め~とばかりに、身勝手な『ショートカット巡礼』を試みたところでありますよ^...「古道」…進むべき道

  • 『いの一番』の調味料?

    樹齢450年以上とも言われる大ケヤキ…「いろは」の一番目との意から、「真っ先に」という意味の表現である「いの一番」…古い建築図面では、横軸を「い・ろ・は…」、縦軸を「一・二・三…」と表記して方眼を描くことから、起点(ゼロ点)が「いの一番」になるとの説もある。(大工さんたちも、「いの一番」から始まる「ほぞ継ぎ」加工をしていたようである。)事務のアルバイトは、プリントアウトする用紙が切れて即中断…天気も良いし「置賜三十三観音」の第一番札所を訪れてみた。別当寺は「金松寺」…観音堂からは少々離れているけれど、月の名所として知られていたようで、古くは上杉鷹山公の若き重臣たちが、藩政改革の談義をしたとの言い伝えもあるという。(月を眺めながらの酒宴だったに違いないと思うのだが^^;)参道脇には樹齢450年以上ともいわれ...『いの一番』の調味料?

  • 乳がなくとも粉ミルク…

    コチラ湯田川の「乳イチョウ」である^^;ガイドブックに頼らずに、『興味』に任せてふらりと足を向ける旅は、目玉の名所・旧跡を見逃すこともあれば、めっけものに当たるときもある。湯田川温泉の「由豆佐売神社」の参道脇にある古木「乳イチョウ」(県指定文化財)もそのひとつかも知れない^^;『垂れ下がった円錐形の突起物』が、垂れた女性のおっぱいをイメージし、下にある祠は、お乳に恵まれることを願かけしたものに違いないと勝手に解釈。(今朝、調べたら確かにそうだった^^;)そうそう、粉ミルクなんて無かった時代には、「鯉の生き血が良い。」とか「餅を食べると乳の出が良い。」などという『力業』が言い伝えられてきたからなぁ…などと、古い時代を思い出すのでありますよ。しかし、このイチョウの樹は「♂株」なのである。雄に願をかけてもねぇ…...乳がなくとも粉ミルク…

  • 後ろの正面だ~れ?

    平日からお風呂…お仕事ですから^^;「ツルの恩返し」から、鶴つながりで、お城にツルが舞い降りたという伝承もある「鶴岡市」へ…「鶴ケ岡城」がその名の由来という説もあるようですけれど、やはり本州にもツルはいたに違いない。少子化の影響で、鶴岡南・北高校が統合され、中高一貫校として、この四月には「致道館中学校」「致道館高校」と名称を改め開校するようであります。藩校「致道館」…「君子学んで以てその道を致す」という論語の一節が由来のようであります。『おやじぃ』は、「途轍もなく重~い」物件搬入のお手伝い…庄内の『聖人君子』が巣立つお手伝いをしていると理解しつつ、君たちにも「途轍もなく重~い」期待と将来が託されていると他人事のようにつぶやくのでありましたとさ(笑)予定通りに搬入作業が終われば、不安を抱える『お腰の治療』に...後ろの正面だ~れ?

  • 見るな!金蔵…

    コチラ「夕鶴」伝説の残る珍蔵寺…「毎日、温泉に浸かって、観音さまを巡るなんざぁ結構なご身分ですなぁ…。」などと言われそうですが、昨日はお仕事で荷受けまでの時間調整で置賜三十三所第18番札所「鶴布山珍蔵寺」を訪れております。「新山観音(聖観世音菩薩)」…やはり、足腰の病にご利益があるようですなぁ^^;全国に「鶴の恩返し」伝説はあるようですが、コチラの場合、江戸時代の古文書にも記述があるというから『信ぴょう性』も高い?ましてや、「珍蔵寺」という名称は、のぞき見してしまった正直者の『金蔵さん』が由来らしいとの念の入れようでありますよ。(そうそう『きんぞうさん』であって、『かなぐら』と読んではいけないのである^^;)しかし、ひねくれ者の『おやじぃ』は、「そもそも山形県にツルが生息していたのかね?」などと、生物学的...見るな!金蔵…

  • 不問に付して^^;

    置賜三十三所第10番札所でありますが…腰痛治療が主目的、それに土地の名物を付けて、名刹も加われば「小さな旅」の完成である。我が在所の山形県置賜地方は、各市町村に温泉があるから、「自分の身体に合う温泉を探す。」という大義を掲げれば、オッカーも納得するはずである。(どこまでも自分に都合よくね^^;)昨日、気になったのが「大悲山普門坊」…「山号」に「悲しい」という文字があるのは何で?どうやら京都府には「大悲山」なる修験の山があり、福島県南相馬市には「大悲山の石仏」が存在するようである。山岳信仰の流れをくむ由来かなぁ…なんて勝手に解釈しているところであります。ならば「普門」とは何か?観世音菩薩が広く衆生に救いの門を開いているということらしく、「坊(部屋)」が付くから、慈悲深い観音さまの居所ということかいなぁ…なん...不問に付して^^;

  • チンターマニ(如意宝珠)

    置賜三十三観音第21番は雪の下^^;突然思い立った「置賜三十三観音巡り」…よくよく考えてみれば『おやじぃ』の一代守護仏は「観世音菩薩」であった。(正確には「千手観音」であるけれど、観音さま自体が変化する仏さまだから『一族郎党』…聖観世音でいいのだ^^;)天気も良いし、お腰の『時限爆弾』治療も込めて、米沢市小野川温泉を目指してみた。「巡礼は、4月から11月頃が好ましい。」…なるほど、小雪の年とは言え、お目当ての観音堂は雪の下ですもの。と言うか、こちら「小町山宝珠寺」は、「甲子大黒天本山」…大黒さまがメインで、観音堂は脇に追いやられた感じですから^^;(道だけは気持ち除雪されていた。)それでは、昨日の失敗を教訓に「般若心経」を唱えて…「観自在菩薩行深魔訶般若波羅蜜多時~♪(中略…忘れた^^;)」…お袋が持って...チンターマニ(如意宝珠)

  • どんこいしょ…

    「どっこいしょ」と読んではいけない^^;「思い立ったが吉日」とも言う…「西国三十三所」「四国三十三所」とまではいかなくとも、山形県にも「庄内三十三所」「最上三十三所」「置賜三十三所」と観音信仰は息づいているのでありますよ^^;はて、最も手軽な札所は…何といつも出掛けている公衆浴場の近くに12番札所があるじゃ~ないの。今日は天気も良いし、長距離運転でどんよりとした腰の療養と『心の浄化』を求めて、巡礼の旅に出掛けてみますか?(旅というほどの距離でもない^^;)山門を前にして、傍らには『龍泉の水』なる井戸が…ならば、手を洗い、口を漱いで(この水は飲めませんと注意書き^^;)残念ながら昔懐かしい、手押し式のポンプは壊れていた。(というか、このタイプは、上から水を満たして真空状態を作らないと汲み上げられないはずであ...どんこいしょ…

  • 高速と鈍行と…

    缶ビールとうどんにありつけて…世に「石橋を叩いて渡る」という諺もございますが、堅牢であるはずの『石橋を叩いて、叩きまくっても渡らない』という臆病な方に皮肉を込めた言い回しもあるようである^^;人は成功談を声高に語っても、失敗談については口を閉ざしがちではありますが、人生を少々長く生きていれば、少なからず挫折感のひとつやふたつ持ち合わせているはずである。『石橋』だと信じて疑わなかった橋が崩れ落ち、危なっかしいはずの『丸太橋』を絶妙なバランス感覚で渡り切る…運・不運と言ってしまえばそれまでではありますが、落ちても軽いケガで済む程度の橋ならば渡って見るのも一興ではある。落ちたら落ちたで、『世間』という冷たい水を感じれば良いし、もしかしたら、そこには今まで見たことのない花(経験)が待っているかも知れない。『私、失...高速と鈍行と…

  • 夜中の徘徊…

    今では珍しくなった『デコトラ』ですが…第一次『デコトラ』ブームは、1970年代だったとか…「トラック野郎」が上映され、菅原文太さんが演じた『星桃次郎』に憧れて運輸業界を志した若者も多数いたとか…。その頃の『デコトラ』から見たら実に優しい仕様であります。取り締まりの強化や排ガス規制(東京都)、今では荷主のコンプライアンス云々で現場で嫌われる傾向もあるとか…優しいながらも生き残っているようであります。はて、1970年代…『おやじぃ』は大学受験生。当時、文化放送の「走れ!歌謡曲」というラジオ番組(am3:00~am5:00)を聞きながら受験勉強をしていた記憶である。金曜日のパーソナリティ「兼田みえ子さん」がお気に入りで聞き入っていたのだけれど、彼女のその後を知らない。(引退したんでしょうねぇ…Wikipedia...夜中の徘徊…

  • 湯の町エレジー

    路地裏の共同浴場は「あっづいお湯」だった^^;チャンチャ、チャンチャン、チャンチャラチャンチャン、チャンチャチャンチャンチャン♪『おやじぃ』のくたびれたお耳には、クラシックギターのイントロがこんな風に聞こえる。そして、この曲が、巨匠古賀政男さん作曲で、近江俊郎さんが唄った「湯の町エレジー」であろうと想像できる方は、相当なお年頃のはずである。(だって、1948年に発売され、ヒットした流行歌だもの^^;)この5日間、草津、草津、伊香保、天童と名だたる温泉街へとお仕事に出掛け、結局、一度も温泉に浸かれなかった『おやじぃ』は、悔しいから帰り道に「上山温泉」の共同浴場を訪れてみた。小学校に入学し、一番最初に隣りの席になった『幸ちゃん』は、確かこの街に嫁いだはずである^^;細い路地裏に古い共同浴場が、5軒ほど、それぞ...湯の町エレジー

  • 「なんて日だ!」…

    「おにぎり」は非常食に取っておこう^^;今年3回目の草津温泉行き…前々日の雪は消えているに違いない。指定時間に間に合わせないとねぇ。①出発時間:フロントガラスが霜でガリガリ…暖気して慌てない慌てない。②念のためカーナビ操作:あれ?動かない。(サイドブレーキを引くのを忘れていた^^;)③コンビニコーヒーとおにぎりを買い込んで…これが後に非常食となる。④高速に乗ったら、矢板-宇都宮間通行止めの表示…え”~また下道かい?⑤情報収集のため那須高原SAに寄ったら、『冷凍便座』だった…ヒエ~!隣りに移動^^;⑥もうすぐ矢板IC…高速を降りる寸前で、通行止め解除。(助かった!)⑦宇都宮IC手前…10tトラックが全焼(原因はコレかい。オラも気を付けないと。)⑧給油に立ち寄った太田強戸SA…従業員が来てくれない。(そこだけ...「なんて日だ!」…

  • 「雪国マウント」ねぇ…

    道路沿いの「竹林」が怖い?「これっぽっちの雪で交通渋滞ですか?」…首都東京に雪が降ると地方で起こる声である^^;しかしねぇ、今回の首都圏の大雪を経験した『おやじぃ』からすると、雪国の人間だって、凍結した歩道を革靴で歩けば転ぶ。(そもそも冬に革靴を履かない。)氷点下でサラサラの雪が積もった除雪されていない坂道は、スタッドレスタイヤを履いていても登れない場合がある。(湿った少量の雪でもノーマルタイヤで走行するなんて自殺行為である。)雪国の人間だって、雪の降り始めの頃は、加減が分からずに路外に飛び出す輩も存在する。(今年は小雪で走り慣れていないから『おやじぃ』だって、走ってみて怖さを感じる。)etc.とまぁ、首都東京の方々を擁護してあげよう(笑)だいたいねぇ、草津温泉まで出掛けて思うのは、これだけ雪が降っている...「雪国マウント」ねぇ…

  • なごり雪…まだまだ^^;

    「湯畑」も湯煙で見えませんが…南岸低気圧の通過により、昼過ぎから都心でも積雪か…なら、何とか大丈夫でしょう。そんな淡い期待は裏切られるのが常であります。早朝に家を出て、時間には余裕がある。草津温泉にいたるダラダラ坂を乗り越え、温泉街の裏道さえ登り切れればね。案の定、八ッ場ダムあたりから雪がチラつき始め、道の駅に着いた頃には道路は真っ白になっていた。あとは、相方の大工さんたちが到着していれば良いのだけれど…『おやじぃ』から2時間遅れで出発しているはずの彼らは既に到着していた。(コチラはお荷物運んでますから高速でも80㎞位しか出していませんから^^;)途中、3台ほど路肩に突っ込んでいる車が…(だから~雪道をスタッドレス履かずに登るの止めようよ。意外と下り坂で制動が利かなくなるのよねぇ。)帰り道が怖いので、予定...なごり雪…まだまだ^^;

  • 薄氷をフムフム…

    タイルの剥落ですなぁ…長距離運転の前に、お腰に付けた『時限爆弾』を癒しに温泉療法をしましたけれど、外壁タイルの剥落が気になりましてパチリ…こうなる前に『打音』でタイルの浮きを確認できたと思うのでありますが、公共施設のアルアルでありますよ。原因としては、施工前の処理、施工中の管理不足、施工後の劣化など考えられますが、剥離箇所がアチコチ見られますから、どうも施工中の管理不足を疑ってしまう…まぁ、お隣の街の施設ですから、余計なことは言わないでおこう(笑)さて、今日は、今年2度目の草津温泉行き…天気予報では夕方からの雪を想定していましたけれど、今(午前3時)確認したところ、お昼ごろから雪が強まる気配でありますよ。こりゃ~困った…前回の二の舞になりそうな雲行きであります。まぁ、何とかなるだろう…いつもこんな調子であ...薄氷をフムフム…

  • 牛丼の誓い…

    「牛めし」が事始めでありましょうか?「草津遠いよ~二度とは行かぬ♪ハァ~どっこいしょ♪」と鼻歌交じりで、軽くお断りを入れたいところでありますが、そこはお小遣いと冬場の現金収入を補うために、またお荷物を運ぶことになりました。今回はとんぼ帰りでさらに翌日、荷積みし、再度草津に出掛けるという過密日程…2024年問題などどこへやら、初めの頃は、トラックの助手席で荷上げ仕事のお手伝いをしていた程度が、今じゃ~トラックへの手積みまでお願いされ、トラックを運転するハメに…(『信用』を勝ち得て、『準社員』に昇格したものと誤解することにいたしましょう^^;)一日中、家でゴロゴロしているよりはマシだし、ブログネタ集めにも最適ではある。問題は、受け手の都合で食事時間が不規則になるくらいでありましょうか?今日も、遅めの昼食で「牛...牛丼の誓い…

  • かぶりつき…

    「キンパ」と「太巻き」の違いは?今年も長女『有季菜先生』の社長さんのご厚意で「恵方巻」が振る舞われた。(どうやら、会社間のお付き合いで購入せざるを得ないらしく、昨年までは1本の配給だったのに、今年は3本とコチラはありがたい^^;)これ経費で落ちますかねぇ…交際費で何とか、あるいは従業員への現物支給とされたら望んでいないことではありますが。(素直に、社長のご厚意ということで頂くことにしましょう。)クリスマスのケーキ、バレンタインデーのチョコ、節分の恵方巻と、本来はその地の習慣にないことも『流行』に乗って何でも受け入れてしまう。米農家だって、お得意様の料理店の恵方巻をお付き合いで購入する(購入させられる)ということもあるから、多少なりとも経済効果は上がっているはずである。『おやじぃ』の場合の問題点は、歯が悪い...かぶりつき…

  • 今さら「マディソン郡の橋」?

    フリー素材のはずなんですけれど^^;「マディソン郡の橋」は1992年のベストセラー小説であり、1995年に映画化もされております。(今さら何で?昨日、夜中にCATVで映画が流れていたのよ^^;)映画公開当時、主演のメリル・ストリープは46歳(『おやじぃ』は35歳…関係ない^^;)大人の男女の恋(不倫)かね?程度の認識でありましたが、当時はアメリカの田舎街を舞台にした映画が大ヒットしたようである。世間が大騒ぎしていたような記憶はあるけれど、丁度、お仕事が絶好調で忙しく、映画を観るなどという余裕すらなかったような気もするのだけれど…。夜中に偶然、後半1時間程度の部分を視聴しただけなので、あとは得意のあらすじで補完して、なるほどさもありなんと納得した気になっております。平凡な日常に埋没した女性の異日常を経験した...今さら「マディソン郡の橋」?

  • 私がオバさんになっても…

    人間換算年齢では73歳ですが…「私がオバさんになっても(歌)」は1992年6月に発表された森高千里さんの16枚目のシングルである。当時、森高は23歳、『おやじぃ』32歳…既に30年の月日が経過しておりますが…。いつの間にやら、近所の子どもたちに「オジちゃん」と呼ばれても抵抗はなくなり、むしろ「ジィちゃん」と呼ばれたとしても受け入れざるを得ない年齢となっているから、今さら「お前さんの爺ちゃんではない!」などと目くじらを立てることもない。子どもたちからみたら、お顔に深く刻まれた『年輪』は、「ジィちゃん」の呼び名に相応しい風貌になっているに違いないのだから(笑)ちなみに「オバさん(オジさん)」と呼ばれ始める平均年齢は44歳7ヶ月(44歳10ヶ月)、呼ばれなくなる平均年齢は60歳3ヶ月(60歳1ヶ月)という調査結...私がオバさんになっても…

  • 鼻水と『ねぎっぱな』

    「マズル」の長いワンコあるある^^;最近は『ねぎっぱな(青洟)』を垂らして遊ぶ子どもを見ないねぇ…鼻水は、感染症や花粉症のアレルゲンに対する防御反応であり、風邪のひきはじめに大量に流れ出すのだけれど、戦いの結果、白血球や免疫細胞が混じると黄色っぽく変化するらしい。というか、昔のお子ちゃまの場合は、タンパク質不足が『ねぎっぱな』を引き起こしていたという説もあるようです。(なるほど、それで最近見掛けない訳ね^^;)『おやじぃ』の場合は、知識が貯め込まれた結果、鼻から脳みそが溢れ出しているものと思ってきた…日々の体験が脳みそのキャパシティを超えてしまうのでありますよ(笑)昨日の朝から「鼻水」が止まらない。こういう場合は、薬に頼らず『鼻ダンボ(鼻栓)』でしのぐのが一番!しかし、せっかくの『栓』の脇からしみ出す始末...鼻水と『ねぎっぱな』

  • 無茶苦茶とは…

    茶摘みの原則は「一芯二葉」とか…前の職場で一緒に働いた青年が、この一月をもって退職すると言う。先輩風を吹かせて「どうした?」などと、メッセージを送ってはみたものの返信がない。我が関係性もその程度のものねぇと半ば忘れかけていた頃に返信がありましたよ。「やりたいことが出来ました。」とのことである。職場の上司ならば、「よくよく考えて…。」などと再考を促しているところかも知れないけれど、コチラも「やりたいことがある。」と2年程残して早々に退職を決めてしまったクチだから偉そうなことを言える立場でもない。(と言うか、定年まで勤めあげるということが美徳なのかどうか、『おやじぃ』とて迷うところではある^^;)結婚し、子どもが生まれて、いつかは飛び出したいという思いを押し殺しながら、取り敢えず55歳まではと一旦線引きをして...無茶苦茶とは…

  • 下手、へた、ヘタ

    「一期一会」から「苺一重」を考えた^^;山形県所縁の力士、関脇「琴ノ若」…残念でしたけれど予想通り優勝はできませんでした。(場所後の大関昇進は確実なようだから、まずは良かったよかった^^;)『オジSUN』たちは、夕刻、テレビの大相撲放送に釘付けになっていたのだけれど、まずは「翔猿関」に勝つこと…良しよし、13勝なら大関に推挙されるだろう。次に「照ノ富士-霧島戦」…あわよくば、次の横綱昇進に向けて、霧島関がんばって!あらまぁ、横綱「照ノ富士関」が強過ぎる。ならば、膝の悪い横綱「照ノ富士関」だから、優勝決定戦の2番はキツイかも…しかし、やっぱり横綱は強かった(笑)あわよくば、『初優勝と文句なしの大関昇進』というスポーツ紙の見出しを期待したのでありますが、スポ根マンガに良く描かれる「横綱(チャンピオン)の背負っ...下手、へた、ヘタ

  • 親ガチャと若様…

    よく食べて大きく成って^^;(フリー画像)ジィちゃんは『猛牛』と呼ばれた横綱「琴櫻」…頭からぶつかって脳震とうを起こし、土俵で前にバッタリと倒れた一番が記憶にあるのだけれど、誰との一番だったのか憶えていない。オヤジは初代・関脇「琴ノ若」…関脇までは昇りつめたけれど、性格なのか取り口が優しかったような記憶である。(当然『おやじぃ』はお付き合いはない。オッカーが弟弟子を見舞った「琴ノ若」とすれ違ったことがあるらしいのだが、縦横ともデカかったと感想を述べている^^;)そして、二代目・関脇「琴ノ若」…大相撲初場所(2024)14日目で12勝2敗…本日、優勝の懸かった千秋楽である。まぁ、オヤジが山形県尾花沢市出身ということもあって、勝手に山形県所縁の力士として応援しているのでありますが、『二代目・若様』は千葉県松戸...親ガチャと若様…

  • フラットな関係で…

    異風なるものを「南蛮」といふ^^;中華思想の「蛮」とは、南方の帰順しない異民族に対する蔑称のようでありますが、「鴨南蛮」なら大歓迎…「鴨る」は、夕刻には元居た場所に戻り、早朝には獲りやすい鳥の意が語源とされる説がありますが、果たして獲りやすい鳥なのでしょうか?キジの場合は、除雪車の音に驚いて、雪の中に飛び込み、『堅雪』に頭をぶつけて脳震とうを起こしたところを捕まえたなどという逸話も聞いたことがありますけれどね(笑)獲りやすい鴨が、相性の良い「南蛮(ネギ)」まで背負ってくるというのだから、これほど好都合なことはない。人間の場合、そんなに好都合な生き方をする者がいるかといえば、やはり「力関係」というものが影響するに違いない…高校時代は運動部の経験がないし、大学では、「研究成果の出せないヤツは、例え年長者であっ...フラットな関係で…

  • 魔女の一撃…

    イヤッ!と一撃を加える^^;昨日、朝目が覚めて40㎝、除雪作業をしながら夕方まで20㎝、今朝目を覚めせば20㎝…『雪の無い山形』はどこへやら?どこかで帳尻を合わせるように降ってくれるものである^^;町の委託除雪車以外、雪かきをしてくれる奇特な方はいらっしゃらないから、嫌でも雪かきをしなければならないだけである。昨日、吹雪の中をお手伝いしたお向かいの老夫婦宅だって、今朝は息子が在宅していることが分かっているから、余計なお節介は焼かないのでありますよ。いつものように、独り暮らしの老人宅前の除雪をして、もう30年以上働き続けている「除雪機械」を小屋に格納しようとバックで体重を懸けた途端に「ギクッ!」…あ"あ"あ"~やっちまったようである。どうやら、ドイツ語で「ヘクセンシュス」…『魔女の一撃』と名付けられた「ぎっ...魔女の一撃…

  • がんじがらめ…?

    今夜は「ひっぱりうどん」でした^^;「今夜から明日にかけてが山かねぇ…。」…大雪の予報でも、天気予報では我が在所がすっぽりと雪雲から外れているから大丈夫。案の定、時折、強い風は吹くけれど、さほどの量は降らない。(その分、冷え込みが厳しいのよねぇ。)こんな夜は、温かな「ひっぱりうどん」が何よりのご馳走でありますよ^^;ビールひと缶に、ウイスキーのお湯割り一杯でほろ酔い気分…晩御飯を食べて、コタツで眠り込んだら、夢の中で走ること走ること…何か届け物をしなければいけないのだけれど、道を間違えたり、物を壊したりと失敗の連続。その穴を埋めるために走った走った(笑)ふと、目が覚めて外は無風の様子…経験的に嫌な予感がして、朝、外に出たら40㎝ほど雪が積もっていただろうか。いつもなら、のんびりとブログをUpしてから雪かき...がんじがらめ…?

  • 正々堂々と…?

    何故か「旗指物」の行列?(フリー素材)ブログネタに困って、いつものネットサーフィン…中々、適当な波が見つからない^^;拾えた言葉が「正々堂々」…「我々は〇×精神に則り、正々堂々と戦います。」と勇ましく選手宣誓する場面を思い出す。「②態度や手段が正しく立派なさま。(デジタル大辞泉)」今さら調べる必要もないでしょうと思っていたら、語源は『おやじぃ』の大好きな孫子の兵法だった!「正正の旗を邀ふる(むかうる)なく、堂堂の陣を撃つなし…」つまり~「旗の列が整っている軍隊や士気の高い軍隊と戦ってはいけない。」という戒めだったのねぇ…負け戦になるから(笑)「正々堂々」と戦えるのは、力量や技量が相手より優れているからであって、劣後する者が勝つためには、奇策を講じたり、逃げの一手を考えなければいけないのよねぇ…。それでは「...正々堂々と…?

  • 終息宣言…?

    珍しく「塩ラーメン」を食べてみた^^;夜半から降り出した雨は、日曜日、一日中降り続けていた。雪がみぞれに変わったり、少しだけ雨が降ったということはあったかも知れないけれど、1月に降り続く雨の記憶が『おやじぃ』にはないのでありますよ。はて?これが「雨」ではなく「雪」だったなら、とんでもない降雪量に違いない。そもそも、雨雲と雪雲の違いは何なんだ?その性質的な違いはないらしい…つまりは、寒気団が南下していないだけかねと勝手な解釈をしております。『冬の前半に雪が少ない年は、後半に大雪が降る場合もある。』…時として、古老たちは「暦」を持ち出して、「まだ旧暦の12月13日だから冬は始まったばかり」などと、自分の経験にはない気象状況を納得させる『理論』を持ち出したりもする。それが正解かどうかは分からない…自然の『気まぐ...終息宣言…?

  • ハイエナに失礼?

    一般的なイメージは「ブチハイエナ」?(パー券)購入者リストに群がる「ハイエナ」…という配信記事のタイトルを見て、『ハイエナ』に失礼ではないか?などと思って調べてみた。子どもの頃に観た「ジャングル大帝」だって、『ハイエナ』はずる賢く、悪党の集団のように描かれている。多くの場合、登場する『ハイエナ』は、どうも「ブチハイエナ」の特徴があり、この場合、彼女たちは確かに高度な社会性を備えており、群れで行動するらしいのだけれど、その他の『ハイエナ』は基本、単独行動であり、犬のように見える身体の特徴も、実はジャコウネコ科に近縁種であるから『ネコ』なのである^^;「死肉を漁る」イメージが先行し、また、ライオンが仕留めた獲物を集団で横取りする映像から、人間社会に当てはめ、美味しいところを持っていく人を『ハイエナ』とも称する...ハイエナに失礼?

  • ご生還…

    月面の画像(フリー素材)でありますが…探査機「SLIM」が月面着陸成功…世の中、暗い話題ばかりだから、久し振りの快挙に拍手を送ろう。ところで月のどの辺りに軟着陸したんでしょうかねぇ?フリー素材で月の画像をUpしたから、どうも解説にある位置と月の画像が一致しない。(月面座標では、南緯15.2度東経35.5度の「神酒の海:みきのうみ」という場所らしいのだけれど^^;)残念ながら「SLIM」には、元々、帰還能力を備えていないから置き去りでありますが…こうしてみると、50年以上も前に、人類が初めて月面に一歩を刻み、「生還」できたということは、奇跡のような気にもなってくる。平安時代に『けがれた地球』から、天の世界に昇っていったという「かぐや姫」の痕跡の一部でも発見できれば、歴史的な大発見でありますよ。(科学と物語の...ご生還…

  • 万事を休す…

    まずは、味噌汁で一膳^^;次に、トロロで一膳、そして、焼肉のタレで一膳…焼肉最後に^^;急遽、応援要請されたお仕事は、草津温泉の裏側の越後湯沢だった。6人掛かりで何とか荷積みしたお荷物を現場の大工さんと3人で下ろせという任務…現場代理人の段取り不足で人の手配が付かなかったらしい。クッション替わりの毛布の上に横倒しにして、スライドさせて上手く台車に乗せられれば何とかなるかも?色々と事前に作戦を考えるも何ともならない…これを「万事休す」というらしい。何となく『万事窮す』と書きたくなるけれど、「休す」には休むという意味だけでなく「止める」や「おしまいになる」という意味もあるらしい。コチラの現場監督は、一度余計な手出しをしてケガをしたことがあるらしく、それ以来、荷下ろしなどのお仕事には一切、手を貸さないとのことで...万事を休す…

  • 老骨とポンコツ

    何事もないことが良いこと…福島県小名浜港での一枚…丁度、海上保安庁の輸送機事故があったばかりだったから、船体に書かれた「海上保安庁」の文字を見て撮影しただけで他意はありません。警察、消防、自衛隊etc.こちらは暇に越したことはない。震災の後だから、支援に向かう陸上自衛隊員の装備を見ては、今風ならもう少し気の利いた暖の取れる装備もありそうなものだけれどなどと考えてしまう。(軍備増強も結構だけれど、もう少し隊員の装備品を充実してあげても誰も文句は言わないと思う災害対応時の活躍でありますよ。)雪で車が閉じ込められて救出に向かえば、スコップ一丁の手作業、雪上訓練では旧式の装備とお金をかける所がチト違うような気がしてならないのですけれどねぇ…。さて、一方の『おやじぃ』もまた、手下ろしによるお荷物運びの『応援要請』…...老骨とポンコツ

  • 今できること…

    「残り火」か?これから始まるのか?『大雪警報』の草津温泉を何とか脱出し、意外にも雪の少なかった山形県に帰還して、何ごとも無かったかのようにアルバイトの事務仕事をこなしております。今年度工事の契約書を交わし、建設会社の会長さんと世間話をしながら『脱出劇』を語るのも、ちょっとしたお土産話になってしまう^^;仕事柄、能登半島地震のビル横倒しの映像やマンホール上に置かれた仮設トイレなど、技術的な問題や今後の復旧の話題になりましてねぇ…地中の排水管はズタズタに寸断されているのではないか?などと素人ながらの余計な心配をしているところであります。でもね、繰り返し流される現場映像に心を痛めている方も少なからずいらっしゃるはず。「二次受傷」といって、自分では直接体験していなくとも、被害者と同じようにPTSD症状を発してしま...今できること…

  • 目くそ鼻くそを笑う

    草津に大雪警報が…友人『ノロ社長』の心遣いで、草津温泉へのお荷物運びのアルバイトは車中泊ではなく、ホテルのダブルベッドに男同士で寝る羽目に…。(足を伸ばして寝ることは出来たが、彼のいびきには悩まされた^^;)渋川市内は薄っすらと雪景色…雪国育ちの男どもには何の問題もない程度の雪なのだけれど、目指す草津町は「大雪警報」…何のなんの車は4WD車のトラックであるから心配はない。八ッ場ダムを超え、坂道を登り始めてから状況が変わり始めましたよ。どうも先行する2t平ボディのトラックの状況がおかしい…案の定、途中でスタック(車輪が空回りして登れない。)一旦停車した『ノロ社長』の車もストップ。どうやら、スタッドレスタイヤとは名ばかりの坊主タイヤが原因らしい。『おやじぃ』が対向車をストップさせて反対車線を走らせて何とか難を...目くそ鼻くそを笑う

  • 君に夢中…

    草津温泉「湯畑」でありますが…コチラは、二年前のお仕事前の画像。コーヒーと公衆浴場で目を覚まし「戦闘開始」…。本来ならば、関係官署で補助事業の中間検査を受ける予定でありましたが、担当の方がインフルエンザでダウン…お陰さまで、草津温泉までの長距離を運転するお仕事にありつけました^^;『草津とおいよ、二度とは行かぬ~♪あ~どっこいしょ♪』と草津湯もみ唄をもじって歌っておりますが、山形からは遠い、遠い。このブログがUpされている頃は、トラック内での仮眠を終えて、2年前と同じように目覚まし代わりに熱い公衆浴場に浸かっているに違いないのでありますよ。タイトル「君に夢中」は、2021年11月にリリースされた宇多田ヒカルちゃんの楽曲。初めて草津を訪れた頃の曲でありますよ。「君に夢中♪Oh人生狂わすタイプ♪」まぁ、歳を重...君に夢中…

  • 寄り添う…

    道の駅ふくしまの「雪うさぎ」…生きた牛や鶏を見て、「美味しそう」と思う人はいないのではないだろうか。やはり、食肉として加工され、生きているという実感が湧かなくなって食べることができる。赤いお目目の『雪うさぎ』…正対してみると『助命嘆願』されているようで、一瞬フォークを刺すのを躊躇した。(所詮、お菓子であるから、お尻を向けてブスリと^^;)目を見てしまうといけないのかも知れない。ましてや、名前など付けて一緒に暮らせばなおさらである。幾何学的な形状のケーキは平気で、動物を模ったムースにためらいを覚えるのは何故?決して『優しさ』を強調しようなどとは思わないけれど、このお菓子、反則技だわ(笑)はて、震災地への岸田首相の初訪問…行けば行ったで「遅い。何をしに来たの?」と言われ、行かなければ「首相に見捨てられた。」と...寄り添う…

  • 中抜きと中落ち…

    「みだれ髪」の歌碑と塩屋崎灯台ですが…朝8時半出発の約束だったはずのアルバイトは、9時現着のお仕事に替わっていた。(このバイトのアルアルなので特に問題なし^^;)むしろ、持て余した時間を有効に活用して、物見遊山の旅に替えてしまうのが、長いこと生きて来た『おやじぃ』の得意技ではある。道路標識に「塩屋崎灯台」の文字を見つけて、ちょいと海岸方面まで足を延ばしてみると、確か30年ほど前に、職場の団体旅行で訪れたことのある光景でありましたよ。どうも『山ザル』は海を見ると心が弾むらしい。さすが太平洋…波の高い海水浴場には多数の『アザラシ』が泳いでおりましたよ。ん~?サーファーでしたけれどね。道すがら、海岸線に沿って松が植栽されておりまして、倒木が積まれている場所もある…東日本大震災時の津波の被害に想いを馳せたところで...中抜きと中落ち…

  • お咎めなし

    「お縄」…今朝もフリー画像でスタート^^;「咎め(とがめ)」とは、犯した罪や過失を責めることであり、それに対する罰をいう。したがって、「お咎めなし」ならば、無罪放免ということになるらしい。これとは別に国会議員には「不逮捕特権(日本国憲法第50条)」というのものがあって、国会会期中であれば、原則、逮捕されることはない。子どもの頃は「不思議だなぁ?」と思っていたこの制度も、時の権力(政府)によって、反対派議員が逮捕によって一掃されてしまえば、権力者の意のままになってしまうということにまで考えが及ぶようになると納得もするのだけれど…。はて、パーティー券からの「裏金問題」…1月26日には、通常国会開会予定ということなのだけれど、「不逮捕特権」を使うまでもなく、立件されるのは会計責任者止まりなのではないかと『大人』...お咎めなし

  • イノベとリノベ

    「刷新」をカタカナ語にしてみたら?「イノベーション」とは、経済学者シュンペーターの理論で使われた言葉であり、「従来とは違った仕組みや技術を組み合わせることで、今までにない価値を生み出し、社会に大きなインパクトをもたらすこと。」を意味するらしい。『おやじぃ』のイメージでは、本田技研工業の「CVCCエンジン」がその筆頭ではあるけれど、その後の各社の技術開発により、世界的な流れにはならなかったようである。日本の花形産業である自動車輸出台数も遂に中国に抜かれたと報じられた日に思い出した過去の記憶…欧米に追いつき追い越せという掛け声も、日本に追いつき追い越せという合言葉に替わり、それが現実になったとしても何の不思議もない昨今ではある。はて、「政治刷新本部」の会合…「刷新」という言葉を英語に直すと「refurbish...イノベとリノベ

  • 塩対応ですが…

    1月11日は「塩の日」です…(フリー画像)由来は、藩祖上杉謙信公が、今川氏から塩攻めされている武田方の領民に塩を送った日が由来であるとされているようでありますが、無償で贈った訳ではなく、通常価格で越後の塩を送ったという説もある。「敵に塩を送る」という美談の故事も、経済戦略のひとつであり、領土の拡張もまた、自国の食糧確保(調達)手段と考えると、豊かな世界になったとしても『争いごとの種』は尽きないとも思える。日航機事故に端を発したペット客室持ち込みの是非もまた然り…炎上した民間機の乗客が奇跡的にも無事だったと言う幸運の一方で、海保の職員5名の方が亡くなっている。家族の一員としてのペットの命も重要ではあるけれど、『家族』と思う者と『家族ではない』と思う者の心の交差が気にかかるところではある。公共交通機関内での赤...塩対応ですが…

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