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日本人の知的能力を増進する提案ブログ https://blog.goo.ne.jp/kawatera

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2014/12/22

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  • 横山恭三氏

    >JBpress>日本がワクチン開発に出遅れたのはなぜか>横山恭三2021/03/2906:00(略)>筆者[横山恭三]は今回のワクチン開発競争や獲得競争で日本が後れをとった理由は、かつて第2次大戦末期の原子爆弾の研究・開発に失敗した理由と共通するものがあると考えている。>「そもそも原爆は、ドイツが作ると大変というのでアインシュタイン博士がルーズベルトに手紙を出し、アメリカが製造を始めたものです。日本も原爆のことは知っていて、それとなく研究開発に着手していました。>陸軍が仁科研究室に依頼し、海軍は独自に京都大学の物理学者を中心に「B研究」を始めてはいたものの、日本の場合はあくまで「研究」であって、作るところまではいっていません。>一方、アメリカはちょうど真珠湾攻撃の頃に五十万人、二十億ドルを投じて製造に全力を挙...横山恭三氏

  • 日本型人事労務管理

    >大企業に「閉塞感」が生まれた歴史を調べてみた①いつ「日本型人事労務管理」は生まれたのか?>髙木一史>2020/11/2618:55>前回のnoteで、ぼくはあらためて「人事労務管理の10要素」について、日本の大企業で多く見られるしくみを概観し、それぞれにおいて、「選択できる余地が少ないこと」が「閉塞感」の一因になっているのではないか、という仮説を立てた。そうでしょうね。選択の余地のないことが閉塞感につながりますね。>またサイボウズのような、「選択できる余地がある」人事労務管理のありかたは、もしかすると、1つの解決策になり得るのではないか、とも。そうですね。意思のある人には選択の余地のある職場が閉塞感の解決策になるでしょう。だが、日本人には意思がないでしょう。(略)>1969年。>まさに高度経済成長期の真っ最中...日本型人事労務管理

  • 楊海英氏

    >2021年03月06日>楊海英『独裁の中国現代史毛沢東から習近平まで』>読書アフロユーラシア史近現代政治>文春新書の一冊として、文藝春秋社より2019年2月に刊行されました。>電子書籍での購入です。>本書は独裁の観点からの中国近現代史です。(略)>共産党はモンゴルの有力者と義兄弟の契りを結び、独立を約束するなどして協力関係を築いていきました。‘民族自決’の理想は多民族国家の中国には無理な要求でしょうね。(略)>毛沢東による独裁は、1950年代後半の反右派闘争でほぼ完成します。>1950年代の大躍進政策と1960年代の文化大革命により、中国では多数の死者(とくに大躍進政策で)が出て、経済も大打撃を受けました。>本書はこの大惨事の要因が、毛沢東という独裁者だけではなく、共産党政権の志向・野望にもあった、と指摘しま...楊海英氏

  • 尾崎文美氏 6/6

    >我々がその塀の中でいくつもの手製の神を弄んでいることにもう気づかねばならない。>現世の中に閉じこもっていたのではその現世すら見えなくなるだろう。そうですね。前世・現世・来世があっての現世ですね。各世界を比較するのでなければ現世ははっきりと見えては来ませんね。>井の中の蛙が井戸とは何かを知らないのと同様、孫悟空が釈迦の掌の上を得意に駆け回っていたのと同様である。そうですね。井の中の蛙にも孫悟空にも世界観がなかった。だから話の内容がどこまでも小さくなります。>生きているうちに現世から出ることは無理だが、現世のしがらみから意識を解き放ち現世を見つめなおすことは可能である。そうですね。各人に哲学は必要である。Everyoneneedsaphilosophy.>生を受けて魂が宿ったその肉体が朽ちるまでの数十年の時、それ...尾崎文美氏6/6

  • 尾崎文美氏 5/6

    >分身の術を使い、筋斗雲を駆って飛び回る孫悟空はこの世に敵なしと思い上がり神になろうとした。>「悟空よ、それほどならば我が掌から逃れてみよ」と言う釈迦に、一尺ほどの手のひらから逃れるなどとは笑止、俺様の一飛びは十万八千里、この世の果てまで駆けて見せようと息巻いた。>そして幾日かとび続け、この世の果てと思われる五本の柱の立つ処へと辿り着くと、その根元に「斉天大聖」の名を書き見参の証をのこして後を戻る。>やれ百万里、二百万里を駆け抜けたと豪語する悟空だが、じつは釈迦の掌の上をぐるりと周っただけであった。>孫悟空は驕り高ぶる人の子を、悟空が証拠にと名を書き残したことは弁証法や因果律をそれぞれたとえ、「釈迦の掌」とは数量と理屈が価値を裏付ける現世そのものを暗示している。>その外を包む無限の来世があり、そこでは現世の法な...尾崎文美氏5/6

  • 尾崎文美氏 4/6

    >この受け入れがたい状況が闊歩するのは日本にセキュラリズムがいかに深く染み込んだかをよく表している。我々日本人は現実肯定主義者ですからね。現実にあるものは何でも吞み込んでしまいますね。事実は真実ですかね。批判精神は持ち合わせていませんからね。>理不尽きわまる政治と社会に異論を唱え立ち上がる人々は必ず19世紀の思想家の名を掲げて、あるいはフランス革命や自由民権運動、日本国憲法の精神を引き合いに出し「本当の民主主義を」、「本当の自由を」求めて熱く語る。そうですね。我々日本人は後追い専門の民族ですからね。思考停止と暗記力の為に受け売り専門の人となります。イザヤ・ベンダサンは、自著<ユダヤ人と日本人>の中で、我が国の評論家に関して下の段落のように述べています。評論家といわれる人びとが、日本ほど多い国は、まずあるまい。本...尾崎文美氏4/6

  • 尾崎文美氏 3/6

    >そこで自らが信じてきた合理主義や物質主義をさらに援護し実践する羽目になり、同時に自らを癒してくれる何かに縋りつく。>しかし来世とは別居したため現世しか意識できず、現世の幸福を実現してくれそうな何かを見出してそれに頼らざるを得なくなる。現実肯定主義者の悲劇ですね。各人に哲学が必要ですね。政治に関する考えは政治哲学になる。歴史に関する考えは歴史哲学になる。宗教に関する考えは宗教哲学になる。科学に関する考えは科学哲学になる。人生に関する考えは人生哲学になる。などなど。>金品、娯楽、快楽、人間関係、表現、主張、いろいろあるが結局それらが行き着くのが「自由」の言葉である。個人に自由は大切ですね。>しかし現代、人の思考と行動を羽交い絞めにするものこそこの「自由」である。>「不自由」がなければ「自由」などは存在しない。自由...尾崎文美氏3/6

  • 尾崎文美氏 2/6

    (1/6より)序列の存在を知れば、それが一も二も無く貴いものであると信ずる共通の序列メンタリティを日本人は有している。だから、日本人の尊敬は、序列社会の序列順位の単なる表現に過ぎない。そのため、個人的精神的な意味がない。下々の衆は上々の衆の祟り(仕返し)を恐れて神妙にしている。上々が無哲学・能天気である事は、人々にとって何ら気になることではない。だから、日本人の尊敬には浅薄さが付きまとう。>安全、信用、そういった一見して価値の置き所が心の中にありそうなものも例外ではない。>たとえば建設現場や工場で取られている安全対策は人の命の尊さや後に残される家族を思ってのことではない。>信用を失うことでこうむる損益や支払うべき賠償と安全管理への投資の比較(=損得勘定)である。そうですね。所詮は処世術(現実)ですね。哲学(非現...尾崎文美氏2/6

  • 尾崎文美氏 1/6

    >セキュラリズム刹那の現世主義後編[筆者尾崎文美おざきあやみ]>2014/03/1503:17よりわけ:世界かぎ:近代思想天啓教育>「セキュラリズム―現世主義」というものについて、今回はその後編である。[secularism:教育宗教分離論]>端的にいえばこの世の事象の価値判断から「信仰」に由来する精神を排除し、信仰は信仰で別の場所に安置するが互いに決して干渉しないという主義主張である。現世主義は、政(治)と(宗)教を分離することになりますね。政府指導による宗教戦争はこれにより避けられるでしょうね。>これは世界の殆どの国で政策として執られていること、その上でいちばん影響を持つのが「教育」の分野であること、そしてセキュラリズムは世代が進むに連れ教育によって濃縮されてゆくことを前編で述べた。>忘れてはならないのは、...尾崎文美氏1/6

  • Z世代 2/2

    (1/2より)意見は比較の問題である。現実の内容と非現実の内容があれば批判精神が発揮できる。英米人の意見はこれである。現実の内容だけであれば、'現実'対'現実'の上下判断になり現実肯定主義の中に埋没せざるを得ない。日本人の場合はこれである。非現実の内容は人様々である。非現実の内容がなければあるのは現実だけで、その正解は一つである。日本人がともすれば異口同音の内容を語るのはこのためである。わが国のマスコミも現実の内容をただ垂れ流す。現実の正解はただ一つであるから、どんぐりの背比べで個性がない。それで、日本人は個人主義が何であるかを理解することが難しい。本人にも相手にも何を考えているのかわからない。だから、誰からも信頼されない。世界観に基づく協力者が得られないので社会に貢献する度合いが限られる。>そのため、今のZ世...Z世代2/2

  • Z世代 1/2

    >365516「Z世代が辞める理由は他に選択肢があるから」これから社会で活躍する若者のキャリア観>きんぐ(26会社員)21/03/21AM02>離職率はどこの会社でも注目して数字であって、折角育った人材が辞めてしまうことも企業にとっても損しかない!>「若手はダメ」等の言葉よく聞くが、実はZ時代という言葉はどう捉えるか。‘Z’は今の若者、’Y’はその親たち、’X’は祖父(団塊の世代)のことですね。>リンク>より引用>「忍耐が弱いから」が理由ではない。>Z世代がすぐに仕事をやめる背景にある「豊富な選択肢」そうですね。選択肢は多い方が良いですね。>「毎日9時に出社することが不満」。>Z世代が辞める理由は様々。>どの世代においても従業員の離職はあるものですが、確かに他の世代と比べて、Z世代は仕事をすぐに辞める傾向にある...Z世代1/2

  • 後手に回る 2/2

    >前にあるスポーツイベントで、試合のあとに選手たちを並ばせて「どうして負けたかわかるか?」と詰問している監督を見たことがある。>むろん監督は正解を求めてそうしているわけではない。>選手がどんな答えを差し出しても彼は「違う」と言ってはねつけるだろう。>彼は答えを査定する権利を行使することで、子どもたちに「誰がボスか」を思い知らせようとしてそうしているのである。監督が誰がボスかを子供に思い知らせても、合理的な解決は得られませんね。ああむなしい。>彼の問いにもし正解があるとしたら、それは「お前のようなやつが監督をしているからだ」なのだが、気の毒なことに選手たちはそれを口にすることが許されない。監督と選手の間にはタブーがあるのですね。求める正解はタブーの中にある。だから、日本人は閉塞感に苛まれている。>質問されてそれに...後手に回る2/2

  • 後手に回る 1/2

    >365480学校教育の形式がそもそも「後手に回る」練習(内田樹の研究室)>孫市(44会社員)21/03/19PM11【印刷用へ】>>気づいている人が少ないが、私たちは子どもの頃から、「後手に回る」訓練をされてきている。日本人には意思がない。何事も後追いになるから後手に回るしかありませんね。>>問いを出されて、それになんらかの解を出し、正解すればほめられ、誤答すれば罰されるという学校教育の形式がそもそも「後手に回る」練習なのである。そうですね。それは調教形式ですね。アニマルには意思がない。>内田樹の研究室より転載です>リンク>後手に回る>2021-03-15lundi>--------------------------->毎月山形新聞の「直言」というコラムに寄稿している。>これは3月11日号への寄稿分。>菅首...後手に回る1/2

  • 3つの視点

    >365481「今だけ、金だけ、自分だけ」の発想が繁栄を阻害する>直永亮明(26会社員)21/03/19PM11>リンク>書店のビジネスコーナーに行くと、様々な書籍がありますよね?>ひとことに経営と言っても、マーケティング、マネジメント、財務、人材育成など、分野は多いです。>書籍だけじゃなく、セミナーも数多くあります。>これだけノウハウが揃っていれば、全ての企業が繁栄しても良さそうなのに現実はそうではありません。景気・不景気にも関係があるでしょうね。>何が問題なのか?>昨年からそんな事を考えています。>もしかしたら、成功する前に諦めてしまったのかもしれません。>不測の事態に巻き込まれた企業もあると思います。そうですね。現実の世の中は千変万化していますからね。>しかし、もっと根本的な原因があることに気付きました。...3つの視点

  • 知らない街

    >被災地巨大防潮堤に複雑な思い「まるで知らない街のようで…」>2021年3月14日16時5分NEWSポストセブン>陸前高田市に建設された防潮堤。全長2km、高さは12.5mにも及ぶ(撮影/水田修)>写真拡大きっと世界遺産になるでしょうね。歴史的意義があるからでしょう。いよいよ未来社会への突入ですね。>東日本大震災から10年、瓦礫の山だった場所は更地になり、街は新しく生まれ変わった。>震災でおよそ1800人が亡くなった岩手県陸前高田市は、江戸時代に植林された高田松原の7万本を津波で失った。>流されず、そこにとどまった1本が、復興のシンボルとしてメディアでも大きく取り上げられた「奇跡の一本松」だ。さすがに松原では津波の被害を阻止できませんでしたね。>【写真】地元住民から「さんてつ」の愛称で親しまれる岩手県の三陸鉄道...知らない街

  • 想定外

    >365410「想定外」を想定外にしない>孫悟空(不生不漁)21/03/17PM11【印刷用へ】>2011年におきた東日本大震災から10年が経過。>誰も経験しない災害で、「想定外」の言葉が飛び交いました。思考を停止している人は、全てを想定外にしている人ですね。メルトダウンも想定外になっていた。>しかしこの大津波に対して準備をしていた人がいました。‘治に居て乱を忘れず’ですね。>その国土交通省東北整備局防災課長である熊谷順子さんについての記事がありましたので紹介します。(リンク)女性の社会進出につながると良いですね。>これを知ると「想定外」というのは、視野に狭さ、想像力の貧困を自白しているようなものです。特に危険についてはあらゆる場合を想定する必要がありますね。国民の生命と財産を守るのが義務であるはずのわが国の政...想定外

  • どん底

    >日本を守るのに、右も左もない>365294生きる意欲、活力、他人への関心、男女の充足・・・あらゆる面で最下位の日本。どうする?>匿名希望21/03/14AM00【印刷用へ】>子供の活力、大人の活力、他人への関心、男女間の充足、あらゆる面で日本人は世界の中で見ると、「どん底」の状態。日本人には意思(will)がない。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制(tense)というものがないので、日本人には意思がない。意思のあるところに方法(仕方)がある。Wherethere'sawill,there'saway.日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。優柔不断・意志薄弱に見える。生きる力(vitality)が不足している。困った時には'他力本願・神頼み'になる。'やってみせ、言って聞...どん底

  • 活力どん底 3/3

    >・昔は、村落共同体や大家族の中で子育てが行われてきた。そうですね。昔は、子供は大勢の大人に見守られて育てられました。>しかし’70年以降、恋愛発の核家族が主流になっていったが、この核家族は、自分第一の恋愛を起点にしているので、地域共同体や大家族との繋がりを断ち切った、自分たちだけの空間となる。そうですね。その結果、子供は密室で育てられることになりました。>・そこで、子育てを経験したことのない自分第一の親たちは、どうしたらいいか分からないので、手っ取り早く、子育ての成果指標としての学歴・成績に収束していった。>その結果が、’70年以降の受験戦争の激化であり、学生の無能化であり、子どものゾンビ化である。真の学問は思考停止では成り立ちませんが、処世術としてならそれで十分通用するでしょう。これが国を挙げての亡国への道...活力どん底3/3

  • 活力どん底 2/3

    >’70年以降、私権は衰弱する一方なのに、庶民が受験戦争に没入していったのは、なんで?日本人には序列メンタリティ(考え方)がありますからね。日本語には階称(言葉遣い)というものがある。だから日本語を発想する場合には、‘上と見るか・下と見るか’の世俗的な判断が欠かせない。上下判断(序列判断)には、通常、勝負の成績が用いられる。近年では偏差値なども都合の良い資料として利用されている。わが国が学歴社会であるいうのも云うのも、序列社会の言い換えに過ぎない。日本人の礼儀作法も、序列作法に基づいている。だから、序列社会の外に出たら序列なきところに礼儀なしになる。礼儀正しい日本人になる為には、世俗的な序列順位を心得ている必要がある。'人を見損なってはいけない'という想いが強迫観念の域に達していて人々は堅ぐるしい日常生活を送っ...活力どん底2/3

  • 活力どん底 1/3

    >【実現塾】活力どん底の日本人の可能性(本能編)>実現塾の要約です。>【1】日本人の活力が、ダントツで世界最下位なのはなんで?日本人には意思がありませんからね。日本人には意思(will)がない。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制(tense)というものがないので、日本人には意思がない。意思のあるところに方法(仕方)がある。Wherethere'sawill,there'saway.日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。優柔不断・意志薄弱に見える。生きる力(vitality)が不足している。困った時には'他力本願・神頼み'になる。'やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず'山本五十六(やまもといそろく)(略)>・しかし、共認原理の縄文人は、力の原理...活力どん底1/3

  • 宗教離れ 2/2

    ><事実に目覚める>>無宗教化が全世界的に増加している原因は何だろうか。>そもそも宗教に引力があった理由から考えてみたい。>誰もが私権(自らの所得や地位)の獲得を目指した世界の中で、どうあがいても私権を得られない貧民層は活力を失うが、私権を得られる権力者からすれば、彼らに働いてもらう必要があった。>そこで「現実では今の地位を変えることはできないが、(架空の)神に祈りをささげ信仰することによって、次の世界で救われる」と説いた。>これが宗教の始まりだ。他力本願・神頼みですね。>当然、宗教の引力は強力なもので、大量の信者を創り出した。宗教は問題の解決策を提供する者でしたね。>それが崩れつつあるのであれば、現実を直視する層が増え始めたといえるのではないだろうか。見ることのできる内容は本当の事である。見ることのできない内...宗教離れ2/2

  • 宗教離れ 1/2

    >現代意識潮流を探る>365269世界で《宗教離れ》その理由が分かる記事>酒井俊弘(42会社員)21/03/13AM02>今まで自分の中では絶対的に変わらないものだと思っていた宗教が変わりつつあるようだ。>キリスト教を崇拝し、天動説が正しいと思う人がいるアメリカでも無宗教の人が増えているとのこと。>この変化について、週間事実報道2021年3月11日(木)301号から引用します。>引用開始>>『世界で《宗教離れ》その理由は?』>【日本人は無宗教で、世界はその反対ーーーそう思われてきたが、実情は違うようだ。日本人は世界の中の孤児ではなくなるのでしょうかね。日本人にも宗教はある。だが、儀式(作法)があって教義(教え)がない。無哲学・能天気の人々の儀式である。>「世界で宗教離れが進んでいる」。>そう実感した記者のコラム...宗教離れ1/2

  • 出口治明氏 3/3

    >さらに、25歳以上で大学に入学する学生の割合はわずか2.5パーセントなのに対して、OECDの平均は16.8パーセントに達しています。我が国の学生は、早く実社会に出たがっていますね。>海外では、いったん社会に出てから大学に入り直す人が珍しくありません。>これからは、理想を述べれば、職場と大学を行ったり来たりできる社会環境をつくっていくことが大切だと思います。>企業のリカレント投資(生涯教育に対する投資)は税額控除するなど税制上の優遇を図ることも必要なのではないでしょうか。そうですね。政府はリカレント投資を応援すべきですね。>GAFAやユニコーン企業の経営幹部はよく勉強していて、ダブルマスター、ダブルドクターの人も大勢います。>しかも、経営学、統計学や数学だけではなく、文学、美学、哲学などの学位を持ち、幅広い知識...出口治明氏3/3

  • 出口治明氏 2/3

    >ところが、日本の社会は構造的に低学歴です。日本人は学問に名を借りて学校を利用した処世術磨きですね。ですから、真の高学歴にはなりません。あくまでも序列社会における序列順位の向上が目的になつていますから。>大学進学率は53.7パーセント(文部科学省2019年度)。>2017年のデータでは約49パーセントで、OECD対象国の平均より7~8ポイントほど低くなっています。日本人が大学に進学しても学ぶものがないですからね。日本語を使うと考え(非現実)の内容を脳裏に構築できませんからね。非現実(考え)の内容は、英語の時制のある文章により表される。非現実の内容はそれぞれに独立した三世界(過去・現在・未来)の内容として表される。その内容は世界観と言われている。これらの三世界は時制により構文が異なるので、同次元で語ることができな...出口治明氏2/3

  • 出口治明氏 1/3

    .>もはや学校は終っている>365144この30年、日本が遅れた3つの理由>原てふ子21/03/08PM08>リンクより>*******************************************>立命館アジア太平洋大学(APU)学長、出口治明氏の心に響く言葉より…>平成の30年間に日本のGDP(国内総生産)が1位から34位に落ちました。それは残念なことですね。>世界トップ企業20社の中に14社あった日本企業を追い出したのは、「GAFA」(Google、Apple、Facebook、Amazon)のような新興企業群と、その予備軍と目されるユニコーン企業です。>2019年7月時点でユニコーン企業は世界に380社あるといわれていました。>国別ではアメリカが最多の187社で、中国94社、連合王国(イギリス...出口治明氏1/3

  • 創造と模倣

    >362005失敗したくない若者と、失敗を叩く日本の風土>匿名希望kk(会社員)20/11/24AM10【印刷用へ】>リンク>アメリカの起業は根本的に新しい事を始めるが、日本の起業は成功者の真似ばかりそうですね。日本人は後追いばかりですね。>大企業は裏庭から生まれる>日本の若者は失敗を恐れていて、失敗したくないあまり全員で同じ服を着て就活し、他人とお辞儀の角度すら同じにしようとする。そうですね。’人の振り見て我がふり直せ’ですね。>政府やニュースでは日本は起業が少ない、企業文化がなく外国のようなベンチャー企業が育たないと嘆いています。日本人には意思がない。だからベンチャー企業を育てる方法も無い。日本人には意思(will)がない。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制(tense)というもの...創造と模倣

  • 自分のことしか 2/2

    >しかし、現在の教育でそれが保障されているか。日本語による教育では、誰も哲学の完成を保証できないでしょうね。我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制(tense)を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思(will)を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観(worldview)を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。このための具体的な政策課題として(1)英語を第2公用語にす...自分のことしか2/2

  • 自分のことしか 1/2

    >もはや学校は終っている>348475今の教育制度は、何歳になっても自分のことにしか関心のない人間を大量に生んでいる>竹村誠一(40代♂営業)19/08/13PM10【印刷用へ】>「将来○○になるために」と言われて育った人が大半だろう。そうですね。>そして自己の未来との関係の中でいまの自分の時間を消費する。そうですね。立身出世のための励みですね。>その構造の中では、他者はやせ細っており、自己との関係だけが絶対化されてしまう。そうですね。’あるべき姿’という世界観の内容がないと、そういう事になりますね。>実は、現場の教員たちもその恐ろしい構造に気づいている。教員たち主導の構造改革が必要ですね。>以下、富山高教組のおすすめ:「子どもたちの時間と現代社会」内山節著より。************************...自分のことしか1/2

  • 王毅国務委員兼外相

    >産経新聞>中国、強硬姿勢続く米国にいらだち台湾問題ではクギ>2021/03/0800:25(略)>中国、強硬姿勢続く米国にいらだち台湾問題ではクギ>【北京=三塚聖平】中国の王毅国務委員兼外相は7日の記者会見で、バイデン米政権への警戒を隠さなかった。>トランプ前政権で悪化した米中関係を改善させる好機と捉えて接近を図った中国だが、自らが「核心的利益」と位置付ける香港問題などへの圧力はむしろ増しており、対中強硬姿勢を緩めない米国にいらだちを募らせている。中華思想に固執する中国の指導者たちは自己中心的であるから、世界中で野蛮人から受け入れられることはないでしょうね。>「米国は新たな障害を作り出すべきではない」>全国人民代表大会(全人代)の会場で行った会見で、王氏は対米牽制の発言を重ねた。王氏の発言は米国にも聞き入れら...王毅国務委員兼外相

  • 人それぞれ 2/2

    >結局のところ思考停止しているので、簡単に言えば何にも考えていないです。>考えることが、面倒くさいのです。そうですね。思考停止をしている人は、無哲学・能天気ですからね。非現実(考え)の内容は、英語の時制のある文章により表される。非現実の内容はそれぞれに独立した三世界(過去・現在・未来)の内容として表される。その内容は世界観と言われている。これらの三世界は時制により構文が異なるので、同次元で語ることができない。それで独立した三世界になっている。この規則をthesequenceoftenses(時制の一致)と呼ぶ。日本人の初学者が英論文を書くときに難渋する規則である。世界観は、人生の始まりにおいては白紙の状態である。人生経験を積むにしたがって、各人がその内容を自分自身で埋めて行く。自己の'あるべき姿'(things...人それぞれ2/2

  • 人それぞれ 1/2

    >共認心理学:現代の精神病理>365119「人それぞれ」って最悪の逃げ言葉>池谷菜奈子(25会社員)21/03/07PM11>仲間が何か判断をしたときに、「人それぞれだから、しょうがない」と片付ける人。現実の内容は頭の外にある。だから、見ることが可能である。見ればわかる。だから、考える必要はない。これは楽ちんである。正解はただ一つである。非現実(考え)の内容は頭の中にある。だから、見ることができない。それは、ただの話である。その内容を知るには文法に基づいて文章の内容を理解しなくてはならない。これは、骨の折れる仕事である。だから、通常、日本人は理解をしない。忖度(推察)で代用して済ませている。理解と忖度は似て非なるものであるから注意が必要である。忖度(推察)は聞き手の勝手な解釈であるから、話し手には何の責任もない...人それぞれ1/2

  • 日本習合論 5/5

    >そうではなくて、均質的なものが、割り当てられた設計図通りに、決められたポジションから動かず、割り振られたルーティンをこなすだけの、生命力も繁殖力も失った、死んだような「和」です。そうですね。定められた蛸壺の中に入って死ぬまで銃を撃ち続ける皇軍兵士のようなものですね。>「調和すること」と「静止すること」はまったく別のことです。>でも、共感主義者たちには、その違いを意図的に混同させています。そうですね。彼らには考えることに慣れていない。だから、厄介払いのために意図的混同に執着せざるを得ないのでしょうね。非現実(考え)の内容は、英語の時制のある文章により表される。非現実の内容はそれぞれに独立した三世界(過去・現在・未来)の内容として表される。その内容は世界観と言われている。世界観は、人生の始まりにおいては白紙の状態...日本習合論5/5

  • 日本習合論 4/5

    >こういうのは時代の「空気」を映し出しているんです。>どういう「空気」かというと、「自分に割り振られたポジションにいて、そこから出るな」という圧力です。>その圧力が大気圧のように日常化している。日本語の階称(言葉遣い)による強固な縛りですね。果たして日本人は自力でこの縛りを解くことができるかどうか。日本語には階称というものがある。だから日本語を発想する場合には、‘上と見るか・下と見るか’の世俗的な判断が欠かせない。上下判断(序列判断)には、通常、勝負の成績が用いられる。近年では偏差値なども都合の良い資料として利用されている。わが国が学歴社会であるいうのも云うのも、序列社会の言い換えに過ぎない。日本人の礼儀作法も、序列作法に基づいている。だから、序列社会の外に出たら序列なきところに礼儀なしになる。礼儀正しい日本人...日本習合論4/5

  • 日本習合論 3/5

    >でも、こういう言い方は、たしかに近頃ほんとうによく目にします。>僕が政治的なことについて発言した時にも「それならあなた自身が国会議員になればいいじゃないか」と絡まれたことがあります。理屈には大人と子供の区別もありませんね。身分の状態を話題に持ち出すのは理屈に興味を持てない証拠ですね。>僕の知り合いが、ある有名ユ―チューバーについて批判的なコメントをしたら、「そういうことは再生回数が同じになってから言え」と言われた。>ある若手経営者について批判したら「そういうことは同じくらい稼いでから言え」と言われた。日本人の序列感覚はいつまでたっても抜けませんね。日本語使用による副作用というべきものでしょうね。>全部パターンが同じなんです。そうですね。日本人の序列メンタリティ(考え方)は日本語の使用により少しも揺るぎませんね...日本習合論3/5

  • 日本習合論 2/5

    >学者は自分がきちんとアカデミックな訓練を受けた守備範囲から出るべきではない。>フランス文学者ならそれだけをやっていればいい。>それ以外のことについては素人なんだから、口を噤んで専門家に任せるべきだ、と。>なるほどと思いました。>時代は変わったなあ、と。物言えば唇寒し・・・・ですね。>でも、そんなこと言われも困るんですよ。>僕は「専門以外のことについて口を出す」ことで飯を食ってきたわけですから。器用なものですね。>フランスの哲学や文学についてはいくつか論文も書きましたけれど、興味はそこにはとどまらない。>ついあちこちに食指が動く。>武道論も、教育論も、映画論も、身体論も、マンガ論も、能楽論も、自分の興味の赴くままに、書きました。>でも、どれも専門領域というわけではありません。>武道は四十五年修業していて、自分の...日本習合論2/5

  • 日本習合論 1/5

    >『日本習合論』ちょっと立ち読み>2020-10-09vendredi>『日本習合論』[内田樹著]の販促のために、第一章の一部、共感主義について書いたところを再録しました。>ちょっと立ち読みしていってください。>世を覆っている共感主義の基本にあるのは先ほど来僕が指摘している「多数派は正しい」という信憑です。個人主義がないのですから、個人判断以外を基準にとる必要がありますね。すると、共感主義になる。共感は、個人の枠を脱していますね。>多数派に属していないということは「変なこと」を考えたり、しているからであって、それは多数派に合わせて矯正しなければならない。それは個人撲滅作戦に通じていますね。>そういうふうに考える人がたくさんいる。>若い人にも多く見かけます。>でもね、そういうのを「事大主義」と言うのです。そうです...日本習合論1/5

  • 前刀禎明氏 2/2

    >これは、次々に与えられる課題を効率良くクリアできる人になるための教育が日本で長く続けられてきたことの弊害だと考えています。>そういう思考から自由にならない限り、今のように“何が正解かはっきりわからない状況”を打破することはできません。そうですね。<日本はなぜ敗れるのか・敗因21か条>を著した山本七平の指摘する事例からも、大和民族自滅の過程は見て取れます。その一例を以下に掲げます。私が戦った相手、アメリカ軍は、常に方法を変えてきた。あの手がだめならこれ、この手がだめならあれ、と。、、、、、あれが日本軍なら、五十万をおくってだめなら百万を送り、百万を送ってだめなら二百万をおくる。そして極限まで来て自滅するとき「やるだけのことはやった、思い残すことはない」と言うのであろう。、、、、、これらの言葉の中には「あらゆる方...前刀禎明氏2/2

  • 前刀禎明氏 1/2

    >企業も社会も、相手に変化を求めるときはまず相手の想像力を引き出す-「賢人論。」133回(中編)前刀禎明氏1/2>新型コロナの世界的な感染拡大に伴って、社会・個人など、さまざまなレベルで強制的に変化を迫られている。そうですね。>しかし、どうすれば私たちは自らを変化させることができるのか。>かつて日本市場で低迷していたアップルを復活へと導き、現在は「セルフ・イノベーション(自己革新)」のための人材教育プログラム普及に努めている前刀禎明氏に話を伺った。>取材・文/木村光一(略)>コロナ禍での自粛生活に慣れて当事者意識も低い>みんなの介護「セルフ・イノベーション」について話を伺う前に、コロナ禍における日本の現在を前刀さんはどのように捉えていらっしゃいますか。>前刀自粛生活にも慣れてしまった日本人は、当事者意識が低すぎ...前刀禎明氏1/2

  • 五輪中止を

    >「東京五輪、中止を」=英紙タイムズがコラム>2021年3月3日20時18分時事通信社(略)>【ロンドン時事】英紙タイムズ(電子版)は3日、今夏の東京五輪・パラリンピックについて「中止する時が来た」とするコラムを掲載した。大変残念な結果ですね。>筆者はリチャード・ロイド・パリー東京支局長で、「(新型コロナウイルス)感染を拡大させるイベントは日本だけでなく、世界へのリスクだ」と主張した。[RichardLloydParry]そうですね。新型コロナウイルスの感染拡大は、世界の問題ですね。>コラムは英国で野外音楽フェスティバルなどが取りやめになったことに触れ、「世界最大の都市で4週間にわたって開かれる大規模イベントも中止する必要があることは明らかだ」と述べた。彼は中止に必要な彼自身のリーズン(理性・理由・適当)を明ら...五輪中止を

  • 試験・身分制度 4/4

    >「最近の医学生は学力が低い」と感じる教授もでてくるはずです。>ただ、その責任は大学生にはありません。>むしろ彼らは被害者です。>折角、優秀な頭脳をもって医学部に入ってきているのに、その才能を伸ばしてもらっていないのです。今の制度では、医学進学課程で医学生は2年間教養をつける程度です。専門課程が半ば保証されていますから教養の勉強にも身が入らない。これが医学生の教養軽視の風潮につながっているようですね。’専門の先生は偉い’。’教養の先生は大したことは無い’と一人で信じているようです。>いま、考えるべきは、医学部教育の中味です。>詰め込み一辺倒ではダメです。医学部の教授内容ではないのですね。>座学をやめて、実習で締め上げるのも同様です。医療は技術(実学)ですから実習(実物教育)は必要ですね。>しっかりした思考力、教...試験・身分制度4/4

  • 試験・身分制度 3/4

    >優秀な学生を指導する際には、自分で考えさせることが重要です。そうですね。思考停止の状態から学生を解放することが大切ですね。>教員の仕事は、知的で魅力的な環境を提供すること。>そして、締めるところと、自由にさせるところのバランスをとらねばなりません。>特に後者は重要です。日本人には、自由を理解することは難しいですね。自由とは、意思の自由の事である。だが、日本人には意思がない。そして、恣意(私意・我儘・身勝手)がある。恣意の自由は何処の国でも認められていない。恣意の自由は’自由のはき違え’となる。だから、昔からの’不自由を常と思えば不足なし’のままでいる。時代の閉塞感に襲われます。>米国の大学は、授業は厳しいのですが、夏休みなど休暇は長くとります。>その間にボランティアなど自由に活動します。ボランティアとは志願者...試験・身分制度3/4

  • 試験・身分制度 2/4

    >ところが、低下しているのは九州大学と金沢大学だけで、2.5下がっています。ちなみに、東京大学理科一類も2.5低下しています。>ただ、偏差値が下がっているのはごく一部です。>53の国公立大学医学部のうち、32は偏差値の変化がありませんし、旭川医科大学や弘前大学など11大学は2.5上昇しています。偏差値に囚われていては、学生の教養の向上は望めないでしょうね。日本語には階称(言葉遣い)というものがある。だから日本語を発想する場合には、‘上と見るか・下と見るか’の世俗的な判断が欠かせない。上下判断(序列判断)には、通常、勝負の成績が用いられる。近年では偏差値なども都合の良い資料として利用されている。わが国が学歴社会であるいうのも云うのも、序列社会の言い換えに過ぎない。偏差値に囚われて思考停止しているのでは知的な人間は...試験・身分制度2/4

  • 試験・身分制度 1/4

    >試験・身分制度の根深い害>364905大学側の怠惰、実力派医師どころか「まともな大人」を輩出できない>匿名希望(26会社員)21/02/28PM08>昨今の学校の教育方針にて、優秀な医師どころか「まっとうな大人」ですら排出できていない状況のようです。そうですね。これは深刻な問題ですね。>これから、本当に大学をはじめ学校教育が必要なのかを考えさせられます。我が国民の思考停止が教育の大きな問題になっているのでしょうね。見ることのできる内容は本当の事である。見ることのできない内容は‘嘘’である。誰しも嘘つきにはなりたくない。だから、自分の非現実は語らない。これが、日本人の思考停止の原因である。日本語には、非現実(考え)の内容を語る為の時制のある構文がない。現実の内容は頭の外にある。だから、見ることが可能である。見れ...試験・身分制度1/4

  • 相場英雄氏 3/3

    >それは技能実習生や外国人労働者の問題が、自分とは無縁だと考えているからです。日本人には世界観がないから、この世の’あるべき姿’にも考えが及ばない。非現実(考え)の内容は、英語の時制のある文章により表される。非現実の内容はそれぞれに独立した三世界(過去・現在・未来)の内容として表される。その内容は世界観と言われている。世界観は、人生の始まりにおいては白紙の状態である。人生経験を積むにしたがって、各人がその内容を自分自身で埋めて行く。自己の'あるべき姿'(thingsastheyshouldbe)もこの中にある。自己のその内容(非現実)を基準にとって現実の内容を批判すれば、批判精神(criticalthinking)の持ち主になれる。批判精神のない人の文章は、ただ現実の内容の垂れ流しになる。これは、子供のようなも...相場英雄氏3/3

  • 相場英雄氏 2/3

    >コロナ以前は、インバウンドが増えていました。>もちろん日本への憧れをもって来日する人もいたとは思います。>しかし、もっと違う理由があるのではないかという気がしていました。(略)>日本の物価が安いからインバウンドが増えた。経済成長の低い国では、物価も安いですからね。低収入でも人々は生活できるようになっています。>そう考えると日本をめぐる現状が腑に落ちてきます。>雇用状況を見てもそうでしょう。>物価が下がり続けるから、もっと安い労働力が必要になる。>そこで、格差が激しく、いまも貧しい生活を強いられているベトナムやミャンマーなどの農村から来日する技能実習生という名の労働者に頼るしかなくなった。‘技能実習生’とは、わが国の政府は都合の良い口実を見つけましたね。哲学(非現実)がないにも関わらず、処世術(現実)に狂奔して...相場英雄氏2/3

  • 相場英雄氏 1/3

    >プレジデントオンライン>「日本人は貧乏になった」その残酷な事実に気付かない人が多すぎる>相場英雄2021/02/2811:15(略)>いまや日本社会は外国人労働者なしには成り立たない。国民と非国民(外人)の二重構造(doublestandard)ですね。>それは健全なのか。>作家・相場英雄氏は最新刊『アンダークラス』(小学館)で、外国人技能実習生の問題を取り上げた。>相場氏は「日本人は貧乏になった。>だから労働力を外国人に頼らざるを得ない。>その事実に気付いていない人が多すぎる」という――。(前編/全2回)低賃金・重労働の仕事は嫌われていますね。外国人が必要ですね。>ニューヨークでは「ラーメン一杯2000円」が当たり前>——『アンダークラス』で技能実習生の問題に着目したいきさつを教えてください。[underc...相場英雄氏1/3

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