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2014/12/19

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  • 「王様ペレ」がこの世を去り、年は暮れ、サッカーも新たな時代になります。

    昨日12月29日、王様ペレ死去のニュースが世界中を駆け巡りました。ブラジルでは国をあげて3日間、喪に服することにしたそうです。2022年カタールW杯の終了を見届けたかのような死去でした。明日31日2022年という年が暮れ、その翌日新年を迎えるというこの時期の訃報です。すでに何度か書きましたように、今年をもってサッカーの試合・番組の映像記録保存、そしてスポーツ紙・サッカー専門誌の収集保存を、Jリーグ30年を区切りとして終わることにしました。2年前マラドーナがこの世を去り、そして昨日ペレがこの世を去りました。年が明ければ、サッカーの世界が新しい時代、新しい世界になることを意味しています。新しい時代の映像記録保存、スポーツ紙・サッカー専門誌の収集保存は、新しい世代の方にお任せする。そのタイミングとしては、この上...「王様ペレ」がこの世を去り、年は暮れ、サッカーも新たな時代になります。

  • 川崎Fが鹿島と並ぶ「覇者」になることを強く期待しています。

    2022年カタールW杯が終わり、もはやサッカーカレンダーは新シーズンに向かって歩み出しているようです。26日(月)には川崎F・鬼木監督の続投が発表されました。そして昨日28日(水)には日本代表・森保監督の続投も発表されました。当ブログは、鬼木監督の続投が発表されたのは、日本代表・森保監督の続投が固まったのを確認してのことだったと考えています。スポーツ紙の報道には「他に元ドイツ代表監督のレーブ氏などをピックアップしていた」とだけ載っていて、鬼木監督の名もリストの中にあったのかどうか不明ですが、当ブログはカタール大会前から「もし森保監督が退任する場合には、国内の候補者として鬼木監督に勝る人はいない」という考えでした。おそらく川崎Fサイドも「鬼木監督への代表監督オファー」の可能性を意識しながら、代表監督人選の行...川崎Fが鹿島と並ぶ「覇者」になることを強く期待しています。

  • 本日、NHK放送の「カタールW杯総集編」を見ました。心揺さぶられました。

    本日、NHK地上波放送の「カタールW杯総集編」を見ました。焦点があたったチームは、日本代表をはじめ、優勝したアルゼンチン、クロアチア、ブラジル、ポルトガル、韓国、ポーランド、イランなどでした。日本代表の戦いについて、日本にゆかりの深いドイツのブッフバルト氏、スペインのフリオ・サリナス氏、そして日本代表の試合を11年以上にわたって、つぶさに見てきたというスペインの指導者ミケル・エチャリ氏の目から分析していたのが印象的でした。各国の戦いをおさらいして、心揺さぶられるシーンがいくつもありました。おもわず涙腺が緩んでしまうのです。サッカーW杯という場が、サッカーに全身全霊を捧げている人たちにとって、いかに大きなものか。戦いに勝利して極度の集中力と緊張から解き放たれた時の喜びが、いかに爆発的なものか、それにひきかえ...本日、NHK放送の「カタールW杯総集編」を見ました。心揺さぶられました。

  • 30年間の記録から(2) 日本代表サポーターの「スタンドゴミ拾い」は、いつから始まったのでしょう。

    2022年カタールW杯の日本代表の活躍とともに、世界中に称賛されたのが日本代表サポーターの「クリーン活動=スタンドゴミ拾い」の行為です。私たち日本のサッカーファンは、彼らの行動を知っていますから「今回も頑張ってるな」といった調子ですが、初めて目にした海外の人々にとっては「日本人というのはなんてスゴいんだ」といった論調になるようです。ただ、先日、ネットに「W杯芸人「カカロニ」のすがや」という人を取材したスポニチアネックの記事が載っていました。「日本サポ「ゴミ拾い」の原点は?W杯芸人・すがやが「背景」明かす「日本人の美徳はもちろんあるけど…」」というタイトルの記事です。https://news.yahoo.co.jp/articles/b467ee43c769fabfb78b0c666b710843fd425...30年間の記録から(2)日本代表サポーターの「スタンドゴミ拾い」は、いつから始まったのでしょう。

  • 30年の記録から(1)「ドーハの悲劇」は、いつから見出しになったのでしょう。

    これからは、過去30年間続けてきた、サッカー試合・番組の録画保存や、スポーツ紙等の収集保存の中から、あらためて再発見したことなどをお伝えしていくシリーズを始めたいと思います。今回のW杯、カタール・ドーハの地で、我らが日本代表はドイツ、スペインを撃破する快挙を成し遂げました。それは、かつて29年前にこの地で味わった「ドーハの悲劇」を上書きする形で「ドーハの歓喜」と呼ばれ、これから長く語り継がれていくであろう出来事でした。これで「ドーハの悲劇」は、遠い歴史の一コマになり、次第に人々の話題から遠ざかっていくことと思います。ちょうど、そのような時、1993年当時のスポーツ紙などの新聞をデジタル保存する作業を行ないました。A3サイズの複合機で新聞をスキャンしてPDFで保存する作業です。実はスポーツ紙の大きさはA2サ...30年の記録から(1)「ドーハの悲劇」は、いつから見出しになったのでしょう。

  • 神の恩寵を受けたリオネル・メッシ選手、マラドーナの時代が終わりメッシの時代に。

    前回の書き込みで、2022カタールW杯決勝について「メッシが悲願の優勝を果たせるか、現在、最高レベルにあるフランスが連覇を果たすか、結果は神のみぞ知る、あまり物議を醸すような場面のない、すっきりした試合になって欲しいと願うばかりです」と願いました。結果は想像の域を超えた壮絶な決勝戦となり、PK戦の末アルゼンチンが3度目の優勝を果たしました。長らく「神の子」と呼ばれてきたリオネル・メッシ選手、その栄光ら満ちた選手生活の中でただ一つ足りない栄冠がW杯優勝でした。試合は、延長後半、メッシ選手が泥臭く押し込んでゴールをあげ、試合は決まったかに思えましたが、そのあとフランスのキリアン・エムバペ選手が、ハットトリックとなるPKを決めて同点に追いつくなど、メッシ選手のW杯優勝への道は苦難にさらされました。これで、どちら...神の恩寵を受けたリオネル・メッシ選手、マラドーナの時代が終わりメッシの時代に。

  • 当ブログのカタールW杯日本代表に対する思いについて総括

    2022年カタールW杯も、いよいよ三決戦と決勝を残すだけとなりました。決勝のフランスvsアルゼンチン戦は、今大会でもっとも華のあるカードと言えます。メッシが悲願の優勝を果たせるか、現在、最高レベルにあるフランスが連覇を果たすか、結果は神のみぞ知る、あまり物議を醸すような場面のない、すっきりした試合になって欲しいと願うばかりです。そんな中、我らが森保ジャパンは戦いを終え、さまざまなメディア出演などを通じて、今大会を振り返り次にどうつなげるかを語っています。当ブログは、大会前、グループリーグの対戦相手である、ドイツ、スペインとの戦いで、勝てないまでも十分守り切る力があり、それほど悲観したものではありません、というスタンスでした。このうち、各ポジションの構成については、当方の見立てが少し違っていた部分があり、何...当ブログのカタールW杯日本代表に対する思いについて総括

  • ベンゼマ不在でも盤石、フランス黄金時代かも知れません。

    今朝12月14日の産経新聞朝刊スポーツ面に「躍進モロッコ次は王者と」という見出しが躍っていましたが、その脇に「フランスのグリーズマン」が取り上げられていました。一般紙でグリーズマンが取り上げられたの、おそらく初めてだと思いますが、今大会フランスが優勝すれば、メッシ、エムバペ、ネイマール、Cロナといった、これまでのビッグネームに代わりグリーズマンの記事が増えるかもしれません。今大会のフランス代表は、エース・ベンゼマがケガで離脱したにも関わらず、代わってセンターを務めているジルーが大活躍、そして両サイドのエムバペ、デンベレが相手をズタズタに切り裂き、どこからでもゴールに迫る盤石のチームとなっています。そして、それら前線の選手を繰る司令塔がグリーズマンというわけです。この産経新聞の記事も書いていましたが、確かに...ベンゼマ不在でも盤石、フランス黄金時代かも知れません。

  • 決勝カード予想まったく外れ。タイトル付けての予想でなくてよかったです。

    カタールW杯ベスト8が出そろったところで、前回の書き込み「カタールW杯日本代表新語・流行語3選」の文末で、決勝予想をしてみました。一度「どうやら決勝はブラジル、もう一つはフランスなのかアルゼンチンなのか、という感じがします」と書いたのを、勝ち上がりの山を確かめずに間違いに気が付き、わざわざ訂正していました。しかしベスト4に残ったのは、プラジルを破ったクロアチアや、ポルトガルを破ったモロッコ。フランス、アルゼンチンは残ったものの、大本命のブラジルが消えたりモロッコが勝ち上がったり、予想の無意味なことこの上ない感じです。本当にW杯は何が起こるかわかりません。わざわざタイトルを付けて一項目費やして仰々しく予想しなくて本当によかった感じです。もう、決勝予想はやめます。また外れそうですから。決勝カード予想まったく外れ。タイトル付けての予想でなくてよかったです。

  • 2022カタールW杯日本代表の「新語・流行語3選」

    2022カタールW杯が始まってまもなく、日本ではこの時期恒例の「新語・流行語大賞」が発表されました。いろいろなノミネート語の中から「村神様」が大賞に選ばれたそうです。その後、スポーツ紙などが2022カタールW杯日本代表の「新語・流行語」を10語ノミネートしてくれて「新語・流行語大賞」の時期とずれてしまったのが残念とコメントしてくれました。その中から、後世まで語り継がれるであろう日本代表の「新語・流行語」を3つあげて、記録しておきたいと思います。順不同です。1.三笘の1ミリ2.新しい景色3.ドーハの歓喜いずれも説明の必要がないフレーズです。とりわけ「ドーハの歓喜」は、あの「ドーハの悲劇」を完全に拭いさったという意味で、今大会を象徴していると思います。逆に「新しい景色」は、今大会見ることができず、次回以降に持...2022カタールW杯日本代表の「新語・流行語3選」

  • マラドーナの「神の手」ゴールを伝説の座から引きずり下ろしたテクノロジー画像「三笘の1ミリ」

    2022年カタールW杯では、ビデオアシスタントレフェリーやゴールラインテクノロジーなどが本格導入されましたが、その産物とも言える、歴史に残る一枚の画像が日本vsスペイン戦で生まれました。「三笘の1ミリ」というキャプションがつく、ゴールラインテクノロジーが映し出した1枚です。これを見て私はマラドーナの「神の手」ゴールが伝説の座から引きずり下ろされた感覚を抱きました。少なくとも、今回の「三笘の1ミリ」画像の出現によって、過去にレフェリーの誤審だったのではないかと思われるすべての出来事が「伝説の出来事」ではなく「前世紀の遺物」に追いやられたように思います。そのような意味で、「三笘の1ミリ」画像は、ワールドカップ史を完全に塗り替えたことになり、三笘選手はもちろん日本代表も「あの出来事をもって判定の仕方が完全に変わ...マラドーナの「神の手」ゴールを伝説の座から引きずり下ろしたテクノロジー画像「三笘の1ミリ」

  • 森保監督とその選手たちと共に「新しい景色を見る」長い旅路が終わりました。

    本日12月6日未明、2022年カタールW杯決勝トーナメント1回戦・クロアチアとの試合は1-1のまま延長PK戦までもつれ込み、森保ジャパンは力尽きる形で大会を去ることになりました。4年以上もの長い間、森保監督とその選手たちとともに「決勝トーナメント1回戦の壁を突破して、日本中のみんなで、新しい景色を見る」という長い旅路は、未完のまま終わりました。それにしても何という壁の厚さでしょう。今回もまた何かが足りなかったということになりますが、少なくとも、あと4年をかけないと次の挑戦の場に立てません。しかもアジアの壁を突破して、グループリーグの壁を突破するという大変な挑戦を、一から出直さなければならないのです。サッカー日本代表は、もはやワールドカップに出るのは当たり前、グループリーグ突破も折り込み済みといったところま...森保監督とその選手たちと共に「新しい景色を見る」長い旅路が終わりました。

  • 1ミリでも可能性があれば・・・。報われた三笘選手のチャレンジ

    これまで日本代表は、惜しい試合をしても勝てない経験を長い間何度も重ねてきました。その違いを「その1㎝の違いが世界との差」といった表現で知らしめてくれた解説者もいました。そして今「この1ミリの可能性をモノにできるかどうかが世界との差」と表現できるようなプレーが実際に起こりました。田中碧選手が飛び込んで決めた逆転ゴールのおぜん立てをした、三笘薫選手のタッチラインぎりぎりからの折り返しです。テレビ観戦していた多くのファんは「どうやらラインを割っていただろうからVAR判定でゴールは取り消されるだろう」と結果を待っていましたが、その判定結果が「ゴール」だったのです。むしろVAR判定だったからこそ、まさにタッチラインの白線に1ミリぐらい残っていたことが確認されたのです。朝のワイドショーの解説に来ていた松井大輔さんも「...1ミリでも可能性があれば・・・。報われた三笘選手のチャレンジ

  • 今度はスペイン撃破です。見たことのない景色を見に行く旅が続きます。

    早朝の日本列島が歓喜に沸き返りました。初戦のドイツ戦に続いて、今度はスペインを撃破して、堂々の首位通過での決勝トーナメント進出。コスタリカ戦に敗れてしまい、どうしても懐疑的な思いが拭えない中、監督・選手たちは違っていたのですね。スペインだって、戦い方を間違えなければ勝てる相手なんだという確たる分析に裏付けられた自信が監督・選手たちにはあったんですね。どうしても私たちは、ドイツやスペインを相手にすると「勝つのはかなり難しい」と見てしまいますが、それは10年前の感覚であって、すでに五輪などで互角の戦いをしている選手たちの肌感覚は、相当進化していたということです。次はクロアチア戦とのことです。ドイツ戦のあとの、なんとなく浮かれたような感覚、これを拭い去って、またスペイン戦前のような強い気持ちで臨めるかどうかです...今度はスペイン撃破です。見たことのない景色を見に行く旅が続きます。

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