2001年7月、日本国内だけで1000名近い社員を擁するす外資系の大手IT企業を辞めて、某外資系の日本一人目のスタッフとして働き始めました。社員一人なのでオフィスもなく、通勤もありませんでした。午前中に客先のアポがなければ自宅で事務作業という名目で、その気になればテ
今年ももう終わり、毎年のことながら振り返ると一年があっという間に過ぎています。資産運用の話題で今年一番インパクトがあったのはやはり年後半の株価急落、日経平均はわずか3ヶ月で24000円から20000円ですからなかなかの落ちっぷりです。年初から見ても3000円落ちています
11月初旬のある日、知人からSMSでメッセージが届きました。Initiative Q は元 PayPal の開発者達による、1950 年代に開発されたクレジットカードに代わる新しい決済システムを開発するための取り組みです。このシステムは Q という独自の通貨を使用し、準備ができ次第人々が
レンディングクラブの投資が強制終了になることでオルタナティブ系資産の比率がさがってしまうのを避けるために、しばらく低調というかほったらかしだった国内のソーシャルレンディングへの投資を活性化することにしました。現在投資しているのは、、SBIソーシャルレンディン
VCの知人と一緒に行動することが増えてVC業界についてもいろいろ調べているという話を少し前にしましたが、その関係でFred Wilsonという米国VCのブログを見るようになりました。Fred Wilsonはニューヨークを拠点とするUNION SQUARE VENTURES(レンディングクラブやレンディン
弊ブログでは米国P2Pのメジャープレーヤーであるレンディングクラブについて、株式投資の対象としての視点と、レンディングクラブサービスでのレンディング(貸付)で実際に投資を行ってその経緯を紹介してきました。そのうちレンディングの方につていは、2年以上前の2016年7
日本人のノーベル賞受賞(祝!)が大きなニュースになっていますが、ちょうど一年前にノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラーが、日立製作所のイベント「Hitachi Social Innovation Forum 2018」で10月19日に基調講演を行います。時間は9:30-10:30、場所は有楽町の
数ヶ月前に40代最後の誕生日を迎えた後「あー来年でとうとう50歳、知命か」と思ってたんですが、ちょっと前に「不惑(40歳)」とか「知命(50歳)」とかは数え歳で計算するというのを知って「来年じゃなくて今年で知命だ」と愕然としました。「天命を知る」どころか「惑わず
オルタナティブ投資とソーシャルレンディング(6) ーイェール大学基金のアセットアロケーションと「まとめ」ー
オルタナティブ投資の有力な資金提供者として大学基金があります。なかでもオルタナティブ投資に積極的な機関投資家として知られているイェール大学基金はアロケーションの公開を行っており、2018年のアロケーションについても紹介しています。Absolute Return: 25.0%Venture
オルタナティブ投資とソーシャルレンディング(5) ーソーシャルレンディングとアセットアロケーションー
続きです。前回、米国年金基金のアセットアロケーションについて、オルタナティブ資産に25%を割り当てているという状況を確認しました。ただ、伝統的投資手法である株式や債券に比べて歴史の浅いオルタナティブ資産に総資産の25%を割り当てるというのは、正直なところ年金
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