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  • 蜷川幸雄さんの悼報

    蜷川幸雄さんが亡くなった。ヨーロッパで彼の舞台を見ることがヨーロッパに在住していてやりたいことのひとつであった。日本に世界のニナガワの舞台を観に帰りたかった。 何本も彼の本を読み、意味がわからなく足掻き芝居を観にいった。ビデオを観た。役者はもう

  • これはもう戦争だ。

    ご無沙汰してます、といえないぐらいご無沙汰しています。お正月も過ぎ、恵方巻きを頬張る時期も過ぎ、日本では桜が咲いているころでしょうか。わたしは相変わらず緑でいっぱいのアイルランドにいます。 先日ベルギーの首都ブリュッセルで大規模なテロがありました。実はテ

  • Paris 続編

    前回、書いた通りどうにもならなくなった私がとった行動はParisに行くことであった。いまその場所に行くことで非難されることも自分が正しいことをしていないことも自分で解っていたが自分の中で闘って わからない と答えを勝手に出すよりも野次馬でもなんでも行って 空気

  • pray for Paris

    いま、全世界中に PRAY FOR PARIS という言葉があふれている。2015年、現在世の中には#というものが存在し、Twitterやインスタグラム、様々な媒体でハッシュタグ#をつけることができ様々な人とつながることができる。Googleを開けばTOP画面にブラックリボンPRAY FOR PA

  • はろうぃん

    ハロウィン発祥での土地の二度目のハロウィンであった。こちらでいうお盆のようなものだというがやはりわたしはいかに死者をもてなすからといっても怖い顔、グロテスクな血にまみれた仮装をみて楽しいとは思えない人間ならしい。5年前、はじめての東京、六本木でのハロウィン

  • またひとつ歳をとりました

    私事ではありますが先日誕生日を迎え、一つ歳を重ねました。先日スコットランドへ行ってきたのですがふらりと立ち寄ったタイレストランで割りばし、紙のBOXに入ったスタイル料理が出てきたことに最近資源の無駄、エネルギーを節約することなどについて考えていることはイラッ

  • 語り継げない戦争

    私は産経新聞の水曜日に連載されている曽根綾子の「透明な歳月の光」というコラムが好きである。たまに「この記事には、考えには賛同しかねる。」というようなこともあるが彼女の文章は新聞、世論、世間を気にしているのか気にしていないのかよくわからないところが好きなと

  • わたしの誠実。あんたの誠実。生きている人間のにおい。

    わたしの夏休みが終了した。6月の下旬、上旬にかけて2週間ほど西ヨーロッパを巡り、7月下旬はモロッコを縦断し、スペインへフェリーで渡った。傍から見るとお前はいつでも休みのようなものじゃないか、と言われてしまいそうだが一応“夏休み”ということにしておく。 わたし

  • たび

    なぜ旅を続けるのですか。と問われると中島みゆきの言葉を借りてこう答えればよいのだろうか。「人間好きになりたいために」なぜ旅を続けるのか、なぜ7万キロ以上の距離をこの2年で移動しているのか、と聞かれるとわたしはひとつの答えしかない。「生きているから。」それだ

  • 拝啓 親愛なる三島由紀夫さま

    はじめまして。実はブログ上にあなた様へお手紙を書くには初めてですが私はあなたに言いたいことを書き留めている専用のノートがあるのです。そんなことはどうでもいいですね。私はあなたの大ファンでございます。ただいまヨーロッパに住んでいるのですがこちらまで本を持っ

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