ブログみるアプリ
日本中の好きなブログをすばやく見られます
無料ダウンロード
ブログ村とはIDが異なります
メインカテゴリーを選択しなおす
フォロー
『碧巌録』より 第三八則 風穴鉄牛機 / 風穴祖師心印(その2)
禅は変化の中に機を見、機をとらえる。機を見たら、それを取るか取らざるか、禅は一瞬の決断を迫られる。決断できず機を逃せば、機は二度と現れないし、機を逃すことは人をたちまち死地に追い込む。
2025/06/29 14:02
『碧巌録』より 第三八則 風穴鉄牛機 / 風穴祖師心印(その1)
「心」は得ようとしても得られない。常に変化する、どこにしっかりとそれを把握することができようか。だが、その心に悟りの境地が刻まれる。だがそこに執着すれば、それはたちまち去ってしまう。去ってしまえば、かえって心に刻まれる。そんな不安定な土台である心と、禅の求める「わかった」「把握した」「つかんだ」という境地との関係を論じたものだ。
2025/06/22 11:37
『碧巌録』より 第三七則 盤山三界無法(その3)
山色渓声そのものが、そのまま真実で仏の教えを語っている。われわれは自然に対して、どうやってその教えに参入していくか。もちろん自らの識閾を低くして、山色渓声がわれに流れ込むようにしなければならない。
2025/06/21 11:13
『碧巌録』より 第三七則 盤山三界無法(その2)
禅が考える「自由」のあり様を述べている。「自由」は、縛るものがないこと、囚われることがないこと、たとい、それが真理であっても、真実であっても、悟りであってもだ。
2025/06/14 10:46
『碧巌録』より 第三七則 盤山三界無法(その1)
少しでも擬議すれば命を失う。これが戦国武士に禅の帰依者が多かった理由でもある。
2025/06/08 14:32
『碧巌録』より 第三六則 長沙一日遊山 / 長沙遂落花囘(その3)
私たちは、私たちを取り巻く外界やその中に存在するあらゆるものを何かと判断したがる。だがもし、そのような心の働きが止み、分裂した意識が統一されれば、外界の存在物がありのままに、私たちに入ってきて私たちと一体となるのだ。
2025/06/07 14:09
2025年6月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、ハラダ ヨシナリさんをフォローしませんか?