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北海道でノンビリと https://blog.goo.ne.jp/takaaki9464

北海道はでっかいど〜 東北海道の隠れ観光スポットを紹介。

タイトルを 「タブタブの何処かへ行こう」から 「北海道でノンビリと」へ変更しました。 オッサンのボケた頭では、この作業がなかなか出来なくて苦労しましたが何とかなりました(笑)

タブタブ
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釧路市
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釧路市
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2014/12/07

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  • 彼女こそスターだ

    昨日放送された山口百恵のラストコンサート録画放送を観ました❔食い入るようにルンバが観ている画面を何気なく覗いたら、何と百恵ちゃん。画面をよく見たら両端が黒く欠けていて時代の経過を感じましたが、何曲も何曲も見事に声が出ていてプロって凄いと思わず手を握りました。たまにカラオケへ行って5曲も連続して騒ぐと息切れがするのにね。気が付きました❔この時代にはイヤモニが無いんですね。ステージに立つとスピーカーが客席を向いているしバックのバンドの音で自分の声が聞こえないのに、イヤモニ無しでも彼女はきちんと音程を捉え外さずに歌っていましたね。マイクだって無線で飛ばすのでは無くてコードを引き摺るタイプ。それなのに時代を感じさせない歌声と見事なステージ。これを会場で聞けた人は一生の宝物を得た気持ちになったことでしょう。実力でのし上が...彼女こそスターだ

  • 最後の一突き

    どんどん降っている。予報では昼頃から降ると言っていたのに、それを無視した雪どもは目に映らない程に細かい粒で、闇に紛れて忍ぶように舞っていた。それが日の出と共にその正体を現わし、粒を大きくして最早「幻想的」と云う言葉さえ忘れたかのように全てのものを覆っていく。「したくない派」は家にいなさいと捨て台詞を残すルンバに(したくない派❔したいけれど出来ない派だ)と本心を覗かせながら「溶ける派」だと訂正する私。「誰だって雪かきなんかしたくないんだよ」と云いながら出て行くルンバの後を追うように項垂れて私も続く。雪は思っていた以上に軽い粉雪で、どんどん空き地に運び積み上げていく。腰を入れてグイッと突き出しスノーダンプに雪を載せて傾斜がきつくなった雪山の上へと運ぶ。30回、50回と往復すると勢いは急激に衰え呼吸も荒くなる。若い頃...最後の一突き

  • ジジラッチ

    新聞に近くの海岸にジュエリーアイス状の氷塊が打ち上がっているとの報道があったので早速行ってみたのだけれど、既に欠片も無くガッカリ。帰宅して本を読んでいたらジュニア嫁からLINE。孫のA子ちゃんが自動車学校で路上を走るとの連絡だ。早いもので、もう車を運転する年齢になったと云うことだ。私の卒業した高校に通い、私とルンバの卒業した自動車学校に通っている。緊張した顔でハンドルを握る姿を写したくて、自動車学校近くの雪山で待機。「写真を撮るよ」なんて云って運転中にVサインなんかして先生に怒られたら可哀相なので隠密行動だ。待っていたらJR特急が通過。どんどん太陽が地平線に近付き闇が濃くなる。やっと教習車が来たが、暗くて車体番号や顔が見えない。ジュニア嫁からは「パパラッチは上手くいきましたか❔」と連絡が入ったけれどどうなんだろ...ジジラッチ

  • ナメナメ

    寝る前にカーテンの隙間から外を見たら、予報通りにまた雪が降っていた。しかし、日中には気温が上がってプラス5℃になるらしいので、「溶ける派」の私は、それ程心配してはいない。朝、ノンビリと起きてきたら、既にルンバは戦闘服に身を固め頭にはタオルを巻き気合い充分。「プラスになるんだよ、溶けるんだよ」と云う私の声を聞き流し、外へ出て行った。仕方が無いので私も腰痛ベルトを巻き外へ。ルンバが築いている雪の山にスノーダンプを突っ込み、隣の空き地へ運んで捨てるのだが、湿気の多い雪はダンプに貼り付いてなかなか剥がれない。しかし私も気合いを込めてSLのようにどんどん運び捨てる。そのスピードと運ぶ量はルンバの倍。だが、この勢いは30分で失速し、以後は青息吐息。気温がプラスになったのか雪が雨に変わり私は音を上げて中途退場。ルンバは2時間...ナメナメ

  • 早いのは嬉しいのだけれど

    昨日から受診の準備。いや、その前からこの日のためにウォークやジョグ。寒い中、夜道を頑張ったこともある。一週間前の検査で数値が僅かに悪化していたので、少し本気。私が通うクリニックは人気があり、30人は座れる待合室はいつも満席。二人の先生が診察している。今日も「密」を覚悟して行ったのだけれど、何とガラガラ。最近市内でクラスターが発生したので受診を控えている人が多いのだろう。余裕があるので、採血の時には看護師さんと楽しいエロ話。検査結果が出るのも早く、数値が回復していて笑顔で処方箋を持ち薬局へ行ったが、ここも当然のようにガラガラ。ホイホイと薬を受け取り、車で10分程走って皮膚科のクリニックへ。ここも今まで体験したことのない「疎」状態。診察券を出して1分後に診察室に呼ばれ、「どう❔」「少し良いです」「それじゃまた同じ薬...早いのは嬉しいのだけれど

  • やむを得ない外出

    返却日が迫ったので図書館へ行くことにした。これは多分、やむを得ない外出に相当するだろう。片側2車線の国道は、まぁまぁ丁寧に除雪されているのだが、市道に入ると様相が変わる。路肩に積まれた雪が車線を半分塞ぎ、片側2車線の道路が1.5車線。それが所々はみ出ているので1.2車線になり真っ直ぐ走ることが出来ず、センターライン寄りを走っている車と攻めぎ合いを繰り返す。ブルーインパルスが見事な飛行を見せるが、それ以上接近する離れ業だ。何とか無事に図書館のPへ到着。消毒後入館チエックを受けて返却し、メモしてあった本を探し出して滞在時間は数分。帰宅してから念のため、借りた本のビニールカバーの上からアルコール消毒。スマホにダウンロードしてある厚生労働省の新コロナ陽性者との接触を確認するソフトを起動し「接触は確認されませんでした」の...やむを得ない外出

  • ロードレースを制して

    季節列車の「SL冬の湿原号」古い車体の上SLを動かせる機関手もいなくて、退職した方の中から経験者を探し出し教育訓練と車体の整備をしてやっと動かせるようになったと聞いた。車体を労り1月下旬から2月末までの土日を主体とした限定運航だ。経費を考えると全席指定で片道2130円は高いとは思えないし、レトロな座席は人気でほぼ満席となる。「いつまで車体がもつかわからないのだから、頑張って撮りに行きなさい」とマイフレさんに尻を叩かれ、今日もカメラを抱えてマイナスの凍える世界へ。例年、30分前に行けば余地がある一番人気の鉄橋脇のPは1時間半前なのに既に溢れていた。仕方が無いので、その先にある踏切へ。ここもベストポイントだが、カメラマンの姿は無く良い場所を確保できた。30分程前になると少しずつ人が増えて場所探しが始まる。中には雪山...ロードレースを制して

  • 老い先短いジジイの突撃部隊

    スリスリが「明日からだよ」と云うのは季節列車「SL冬の湿原号」の今季運行が始まると言いたいのだ。でもねぇ、SLは飽きたし丹頂も飽きた。ヌードを撮らせてくれる人がいるのなら、持っているカメラを全部バッグに入れてスッと腰を上げるのだけれど・・・・・もう面倒臭い。今朝、一度はソファーに寝て惰眠を貪ろうかと思ったのだけれどそれよりはカメラを持って歩いた方が少しは健康に良いかと思い直し、ムクッと起き上がった。急にエンジンがかかったグータラ亭主に驚くルンバに「SL」と云い残して車へ。何処で撮ろうか迷ったけれど、今季最初の御出座なのだから機関区から出てくる様子が見える北中学近くの跨線橋に向かった。まだ30分前だと云うのに跨線橋の上には沢山のカメラマン。私も路駐して、遠く網走から撮りに来たと云う若者と跨線橋の上へ。モクモクと煙...老い先短いジジイの突撃部隊

  • そんなに嫌なの❔

    ズン・・・・・腹に響く重い音。庇からはみ出ていた雪の凍り付いた塊がついに滑り落ちたのだ。やっと落ちたと小躍りするルンバ。ここ数日、いつ落ちるかと気になっていたのだ。砕けた氷の塊を空き地に捨ててくると云うルンバを必死にとめるのだが、「溶ける派」ではない彼女は放っておけない様子。新聞には90歳のお婆ちゃんが屋根の雪を落としていて落下し亡くなったと云う記事が出ていた。「90歳が屋根の上に出るなんて自殺行為だ」と云っていたばかりなのに、自分は落ちた氷の塊を除けたくて仕方が無いのだ。まだ次の塊が落ちてくるかも知れないのに。だから「氷が落ちてきて下敷きになっていたら、助ける前に乳揉むぞ」と云った途端、揉まれたくないルンバの足がピタッと停まった。そんなに嫌なの❔

  • 心凍らせて

    今日は検査日。憂鬱な一日が始まる。前夜、珍しくスマホの目覚まし機能をセットして寝た。ストーブはタイマーセットで火が点いているが部屋はまだまだ寒くてストーブ前を動けない私を横目にルンバは洗濯をし、仏壇へ供物を上げ、掃除機をかける。動き回るから、この程度の寒さの方が汗をかかなくて良いのだそうだ。気合いを入れて顔を洗い食事をしないで病院へ行くのだが、その前に車のオイルが凍っているのでエンジンを暖める必要がある。ガッチリ着込んで車のドアを開けたら、車全体が真っ白。霜に覆われていて外が全く見えないが何とかエンジンをかけて家へ逃げ帰った。予約時間より2時間早く家を出て、先ず車の窓ガラスに貼り付いた霜を削る。バックミラーに貼り付いた霜はミラーに付いている熱線のSWで溶かす。外気温はマイナス17度だが、暖機運転が効いてエンジン...心凍らせて

  • 一年以上ご無沙汰していた穴

    穴に指を入れるのが好き。それなのに、なんで今まで忘れていたのか不思議だが、しばらく耳くそ(耳あか)を取っていないのを思い出した。テレビか何かで、取らなくても口を動かしている時に自然に剥がれ落ちるとか云っていたからかも知れない。今日は雪かきも無くヒマなので急に思い出して試しに一年以上ご無沙汰していた穴へ小指を突っ込んでみたら・・・・・何かに触れた感触。「何かがある」と確信し少し嬉しい。引き出しから耳かき棒を探し出し、恐る恐る穴の奥に突っ込んで探検開始。昔は、ルンバに膝枕をして太ももをナデナデし、お互いに取りっこしたこともあったのに今ではサッパリ。私に耳があることさえ忘れているようだ。自分で穴の奥を探るのは怖い。それに久し振りなので勇気が出ない。それで一回目は空振り。二回目は、もう少し奥を探って、何かを引っ張り出し...一年以上ご無沙汰していた穴

  • ヒヨコじゃねぇよ

    ヒヨコは生まれた時から毛がフサフサ。だから同じタンパク質のケラチンとか云う成分の入った薬を頭皮に吹きかけると毛が生える・・・・・かも知れないなんてCMを見て、「生えねえよ」と悪態。(こんなもの買うヤツいねえよ)・・・・・少しはいるかも知れないけれど(笑)自分の毛根付近に同じ色の髪に似た糸を結んで、これで1本が3本に増毛なんてCMを見て、(1本が抜けたら3本抜けるってことじゃねぇか)と笑う。私は「自然派」だ。禿げたら禿げたで仕方が無い。抵抗したって無駄。禿げたって良いじゃないか、人間だもの(相田みつを風)。父は30歳代半ばで兆候が出て毎日鏡の前に立っていた。そして悔しそうに私に云ったのは「お前だって禿げるんだからな」の一言。何でも父だけではなく母方にもハゲが勢揃いしているらしい。しかし予想に反して私は50歳になっ...ヒヨコじゃねぇよ

  • ボス猫のように

    夜半、静かに雪が降り出した。それが朝方雨に変わり、そしてまた気温が下がり雪に戻ったらしい。それでシャーベット状になった雪が凍り、あまり見ないガチンガチンの世界。カーテンを開けたら、既に家の前で除雪するルンバとスリスリの姿。仕方なく私も着替えて外へ出たが、既にほぼ除雪は終わっていて「今頃出てきても・・・・・」と云う顔だが、それを口には出さないルンバ。2時間前から頑張っていたと背筋を伸ばした。まぁ、私も一応数回雪を運び、30分程お手伝いをして終了。向かいの旦那は体調が悪いのか出てこない。いつもは一切雪かきをせず、窓から雪かきをする旦那を眺めているだけの婆さんが珍しくスコップを手に物置までの一本道を築いてオシマイ。車に載った雪をそのまま残して家へ戻った。どうやら私以上に頑固な「溶ける派」のようだ。ルンバはゴミ集積所の...ボス猫のように

  • 凍結路面

    この時期には珍しく気温が一度プラスになり、そして又零下に戻った。歩道の雪上には靴で踏まれた足型が重なりあって凍結している。冬靴であっても、そのガタガタ道を歩くのは至難の業で、転ばないようにと普段使わない筋肉を使うのか倍は疲れる。時々足下から煎餅でも割ったようなバキッと云う音が聞こえ、気を抜くとツルッと滑る。こんな道で転んだら骨折するだろう。運が悪ければサスペンスドラマで階段を転げ落ちる以上のショックを受けて死ぬかも知れない。そう思うとジョギングはとても無理で、ウォーキングも途中で諦めた。最近、私の住居がある区画で私より年下の一人住まいの男性が亡くなったと死亡記事が出ていた。その家の除雪はされていなくて、玄関まで点々と付いている足跡は喪主をしたと云う親戚の方のものだろうか。これで近所の空家は3つに増えた。空き地も...凍結路面

  • あぁ 神よ

    驚いたこと(>_<)急に雪が降り出した。降っていると云うより舞っている感じだ。天気図をそのまま実写で見ているように隣の空き地で西から流れてきた大粒の雪が家の近くでクルリと方向を変えた。吹き溜まりが出来る様子を説明している科学館にいるようだ。ついに人口で帯広市に僅か3人差で抜かれ、私の町が北海道内で5位から6位に転落した。帯広は十勝大豆やポテチのジャガイモで知られる農業の町。有名な菓子店もあり今でも活気がある。私の町は温暖化などで漁業が不振。サンマや鮭が捕れず市場が閑散としていた。その上、今年は日本製紙が撤退するのでさらに寂れるだろう。いつもはカードでATMを利用しているのだが、記帳も兼ねて通帳を入れてATMを使ったが、どんどん続く印字音に不安を覚え、吐き出された通帳の残高を見て・・・・・マジかぁ・・・・・散髪へ...あぁ神よ

  • 怒りの炎を消すには

    また未明から雪。予報では午後にプラス3度まで気温が上がるので「溶ける派」としてはそれ程心配していない。昼寝していると、玄関の方から突然ガシャン、ドシンと大きな音。どうやら一人で雪かきをしていたルンバがキレて「手伝え、コノヤロー」と云う怒りの爆弾をスコップやドアの音で表現した様子。それであわてて着替えて外へ出た。降った量は多くないが気温が上がっているので水分を多く含み重い。大部分は終わっていたのだけれど、少しでも動けば怒りの炎も治まるだろう。さらなる鎮火を願い「お昼は燦(さん)の豚丼をtakeoutしよう」と提案した。ここの豚丼は、家の近くにある食べログで紹介されている店なんかより相当美味い。その提案に思いっきり笑顔のルンバ。電話で予約し往復90分、市の端から端への長距離ドライブ。雪捨て場にはダンプカーが次々と押...怒りの炎を消すには

  • 乳は無くても

    零下の中、ウォーキングに出た。冬靴はスニーカーと違い、柔軟性に乏しい上に重くて歩きにくい。誰が頑張ったのか団地内の歩道も歩ける程度に除雪されていて、踏みしめる雪がギュッギュツと心地よい音をたてた。軒下には見事なつららが何本も競うように伸びている。4キロ歩く予定を途中でユーターン。誰かが心の中で、「そんなに頑張らなくても良い」と囁いたからだ。今日は夕方から雪の予報。その前に買物へ行きたいとルンバが云っていた。そうだ、その前にスズメさんの為に雪を除けて餌を置こう。乳は付いていないけれどルンバよりは愛嬌のあるスズメさん。スズメさんも雪が降ると餌に困るだろう。そのうち、丹頂のように私の姿を見ただけで飛んで来るかも知れない。そうなったら可愛いだろうなぁ・・・・・乳は無くても

  • やっと使えたクーポン券

    沢山のクーポン券が付いた小雑誌が届いた。私の町にマクドナルド、すき家はあるけれど、なか卯は無い。ガストも無いし、しゃぶ葉って何❔デニーズに上島珈琲店、はなまる、ロイヤルホストも無い。牛庵って焼き肉の店❔無い店のクーポンを並べて送ってくるなんて、嫌味としか思えないし損した感じがする。ギュッと丸めて捨てようとして眼の端で捉えたのがサンドラの文字。「サンドラックってあるよね」とルンバに確認したら「あるよ」の返事。やっと使えるクーポンが見つかったと喜びミシン目から切り離してサンドラへ。せっかくなので、高い買物をしようと考え、思いついたのが雪かきの時に巻く腰痛ベルト。サイズ、あるかなぁ・・・・・XLやっと使えたクーポン券

  • 「何でもお持ち下さい」って書いてあるじゃん

    「何でもお持ち下さい」と書いてあるリサイクルショップへ、その気になって持っていったら「これは買取りできません」と云われて憤慨した過去がある。壊れている分けでも無く、ただ威力が自分では物足りなかっただけだ。それなのに「買い取れません」と突き返されたので憤慨して「何故❔」と云ったら「使用したものですよね」と云うので「1~2回」と正直に返事したのだが「他人の使用したモノは嫌でしょう」と店員は云うのだ。だってリサイクルショップで売られているものって大半は誰かが使用したものだろう。そう思いながら突き返された品物を手に家へ戻ったのだが、その事を家族に言ったら「そりゃそうだよ、店員さんの言うことが正しい」と誰も私の味方にはなってくれない。それで電池を外して本体を燃えないゴミの袋へ投げ込んだ。絶対買い取ってくれると思ったんだけ...「何でもお持ち下さい」って書いてあるじゃん

  • 出(いで)よ太陽神

    夜半、電柱の灯りに浮かんだ横殴りの雪。粒は小さな粉雪だが、量にモノを云わせて一面を白く覆う。太陽神を信奉する「溶ける派」の私も、雪かきを覚悟してベッドに入った。そして今朝。恐る恐るカーテンを開けたら予想通りの銀世界。その中で早くも除雪している人の影。どうやらスリスリだ。1Fへ下りていったらルンバは6時過ぎから雪かきを頑張っていたそうで、最早限界が来たのかリタイアしていた。玄関前が吹き溜まりでドアが開かずに苦労したらしい。除雪の鬼も老化には勝てない様子。バトンの代わりに腰痛ベルトを手渡されチョコを2粒口に入れて、今度は本来「溶ける派」である私の出番。玄関には既に私の長靴が真ん中に置かれていて「頑張れ」と私を威圧。孤軍奮闘していたスリスリはやっと出てきた私の姿を見つけて嬉しそう。「車庫の前は先にきれいにしておいたか...出(いで)よ太陽神

  • 北・漁・港(吉幾三)

    明日から荒天の予報なので、返却日までは間があるけれど図書館へ行った。密室空間のエレベーターでは、隅を確保し出来るだけ呼吸を浅くした。サッと返却し、メモしておいた本を選んで滞在時間は僅か数分。せっかく街jまで出たので港を巡った。港内には蓮の葉氷が浮かんでいた。油断して足を滑らせてポチャンと落ちると一巻の終わり。慎重に、慎重に歩く港の向こうには雪を載せた雌阿寒岳。そして、その手前には今年で閉鎖すると報道された日本製紙の煙突。この煙が消える日が来るなんて、考えてもいなかった。北・漁・港(吉幾三)

  • 零下のウォーキング

    マイフレさんから「最近は春採湖をウォーキングしないの❔」と云われ、仕方なく久し振りに春採湖へ(笑)湖面が凍結していて、その上に点々と鳥の足跡が残っているけれど冷たく無いのだろうか。そう言えば丹頂鶴は川の中に立って夜を過ごすのだった。私も気合いを入れて一周4.7キロある湖岸の遊歩道を歩き始めたが、気温がマイナスなので空気が顔に突き刺さる。それなのに頑張って歩いている人が何人もいて驚いた。私は写真を撮りながらの移動なので、ウォーキングと云うよりは散歩かも。でも久し振りに歩いたので腸が動いたようだ。こんな寒い中で尻を出すと一瞬で凍り付いて間抜けな銅像になりそうなのでユーターン。沢山写真を撮ったので、写真だけを見た人はきちんと一周したと思うに違いない。零下のウォーキング

  • 教場Ⅱ

    神経の張り詰めた中で行われる警察学校ドラマ。何人もが適正ではないと途中で退校させられ、精神を鍛えられる。人の心の奥底を覗き込む教官役に木村拓哉が迫真の演技で挑む。とにかく最初から最後まで緊張の連続で観ている方も疲れる。それでも半年後に何とか耐えきり卒業する生徒の姿に、まるで家族のようにオメデトウの言葉が浮かぶ。卒業生一人一人に言葉を掛ける木村拓哉の敬礼が本当に美しく決まっていて、それに合わせて私も、そして家内もテレビに向かってサッと敬礼を繰り返した。この緊張を解かせようと云うことなのだろうか、最後に何故か明石家さんまが交番の警察官で登場し、ボケをかますのだが、あれは余計だなぁ・・・・・教場Ⅱ

  • 有難う、オリゴ糖(ジョイマン風に)

    食事制限されているので、正月用に特別な買物をしなかった。刺身や寿司も無い。カマボコや伊達巻き、昆布巻きも無い。寂しい楽しくない正月三ケ日が過ぎた。昨年末、ジュニアに貰った高級コーヒーを淹れたけれど、人工甘味料は身体に良くないらしいので、代わりに初めてオリゴ糖なるものを使ってみた。蜂蜜を使ったことはあるけれど、安いのは中国産と知ってから敬遠している。あの餃子騒動以来、産地を確認する癖が付いた。シナチクなんてほぼ中国産。スーパーでは中国産以外のものを探せないけれど、あるのかな❔そうそうハナシを戻してオリゴ糖のこと。オリゴ糖って甜菜(さとう大根)から作るのだそう。知らないで使ったけれど、とり過ぎや食べ始めた頃にはお腹が緩くなる人がいるらしい。ビフィズス菌の増殖を助けると書いてあるから、これが原因なのかも。そう云えば最...有難う、オリゴ糖(ジョイマン風に)

  • 逃げ恥に学んだこと

    昼過ぎまで何時間も入っていた「逃げ恥」の続編が21:00から始まった。当然のように女性陣はテレビの前。今度は、妊娠が判明して入籍・結婚をすることになったところから始まった。どちらの姓に入るかから二人が話し合う。何と話し合いの多い二人だろうと感心すると同時に、我が家では何も話し合わなかったことを思い出した。「全力でサポートする」と宣言した星野源に対し新垣結衣は「サポートじゃなくて二人で産む気持ちでいて欲しい」とダメ出し。私には、この場面も反省点だ。子供はワンコのように、自然に普通に産まれるものだと思っていたから、特別に協力し神社へ安産の祈願をしたりもしなかった。やったことと云えば腹帯を巻く手伝いをした程度かなぁ・・・・・今思い出すと完全なダメオヤジだったと、テレビを観ながら奥様に申し訳ない気持ちが膨れ上がってきた...逃げ恥に学んだこと

  • お化けの恋ダンス

    早いもので元旦はあっという間に過ぎ去った。食事制限されているのでおせち料理の無い正月。「オメデトウ」と入ったメールに返信するのに忙しい。正月らしいと云えばこれが正月らしいのかも知れない。そして2日目。早朝からオンナどもはテレビの前に居座り眼をキラキラ。何だろうと思ったら早朝5時40分から「逃げるは恥だが役に立つ」の一挙再放送が行われて胸をときめかせているのだ。新垣結衣は確かに可愛い。見ているだけで癒される。星野源とキスするシーンでは、無意識に私も唇を突き出した。星野はイチャイチャも出来ない、ググらないとエッチも出来ないオトコの役らしいが、そんなヤツなんて絶対にいない。乳をポロンと出されたら本能で魚のようにパクッと吸い付くのがオトコだ。穴があれば突き進むのがオトコだ。穴さえ間違わなければ・・・・・だけれど。そんな...お化けの恋ダンス

  • 全部 大泉洋が悪い

    新年おめでとうございます。紅白を見た方が多いと思うけれど、白組司会の大泉洋。最初は緊張気味でおとなしくしていたのに、福山雅治のモノマネをした辺りからヤツは調子に乗り始めた。歌手を必要以上に持ち上げ、恥ずかしくなるほどヨイショの連発。ここで気が付いた。大泉洋はツッコミが得意だけれどヨイショは苦手なのだ、きっと。無観客でもスタジオをリレーしての演出は豪華で良かったのに、大泉が騒ぎ過ぎてゴメン。何故か代わりに謝ってしまった。結果は白組が負けた。負けたと云うより自滅した。全部大泉のせいだ。楽しみにしていたNiziUが出た時、見回すとルンバが居なくて何と歯磨きの真っ最中。彼女が大ファンの郷ひろみが歌い出した時にも行方不明。大か小かは確認していないけれどトイレに籠もっていた。慌ててスリスリが呼びに行ったけれど、拭いてきたの...全部大泉洋が悪い

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