平成26年度司法試験合格(500番台) 勉強は、内容ではなく「考え方」が9割。
勉強法・司法試験問題分析・科目別対策法を考察していきます。 司法試験論文において安定して5割の得点を確保する方法を考察する。 出題趣旨・採点実感分析 基本書・参考書の分析
前回、「3A構造思考」を紹介しました。それは端的に言えば、司法試験を解く実力を身につけるまでの過程を、以下の3ステップに分けて考察するというものでした。①到達点(Achievement)のレベル②能力(Ability)のレベル③学習行動(Action)のレベル前回も指摘した通り、この中で
忙しい中ですが、たまには趣味の勉強を。司法試験選択科目のうち、「ひとまず労働・知財・税務は抑える」という合格後の目標に従い、今回は労働法についてのメモです。
短答式試験が廃止される四科目の勉強についての続きです。前回、何年後に受験する予定の方でも短答の勉強をやめてはいけないことを強調しました。そこで挙げた理由は大きく分けて以下の2つでした。①短答三科目化により、下四科目の論文試験問題が変質する可能性があること②
平成27年度より、司法試験短答式試験が憲民刑の三科目となることは周知の通りです。特に平成28年度(再来年)以降に本試験を受験する方に多い疑問として、「短答で聞かれなくなる下四法の勉強はどうすればいいの?」というものがあります。端的に答えれば、短答の勉強は絶対に
オリジナルゼミの時にもお知らせしましたが、勉強法一般、各科目の勉強法、司法試験過去問etcについての質問は、随時受け付けます。メール、Twitter、当ブログのコメント欄等から気軽に御声掛けください。起案添削については、PDF形式・メール提出の形でなら可能です。事前に
前回は、「なんのために、なにをやるのか」という根本的思考構造を確認しました。今回はこの思考構造のフレームワーク化を目指します。具体的には、以下の「3つのA」による段階的分析法を提唱します。すなわち、司法試験合格に「求められている能力」が何かを明らかにするた
前回の記事で紹介した、勉強法を考える上での前提(思考構造)について考えていきます。キーワードは、「なんのために、なにをやるのか」。
司法試験に合格するためにはどうすればいいのか。単純な問いですが、まずはここからスタートしなければなりません。ここでは究極目標の設定を行います。
当ブログは以下の2つを目的に更新される。①司法試験に合格するために必要な能力(スキル)は何かを考察し、 当該能力を習得するために必要な勉強法(アプローチ)を考案することで、 もって司法試験を目指すすべての人の学力増進に寄与すること。②筆者が現在まで実践してきた
<略歴>1989年生まれ2012年3月 中央大学法学部法律学科卒2012年4月 中央大学法科大学院既習コース入学2014年3月 同修了2014年5月 平成26年度司法試験受験2014年9月 同合格
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