一才桜

確か靖国神社の桜の開花宣言は2週間前位だったように思うが、先々週末、恒例のごとく花見をマスコミが取り上げていた。実際は、平成最後の桜の見所は、先週末が一番良かったのではないか？と思う。「平成」から「令和」へ悩ましげな時代から新たな一歩を踏み出せるのか？or減退してしまうのか？を問われる年になるのであろう。一才桜

日米

まぁ、安倍首相、なんかトランプと上手くやってると思う。当然、ぬらりくらりしていると言うことでなく、現行、米中の報復関税のやり合いの中で日本の微妙な立場を一歩も二歩も引いて様子を伺い、また、アメリカから台湾への武器支援に関するトランプの中国への揺さ振りカウンターも、軍事的な重要拠点である日本をベースにした戦略であることが伺える。言わずと、日本、アジア、世界の安定は日米同盟が基盤だ！メルケル、メイより、全然いけてる！頑張れ1安倍首相！日本は大戦でアメリカに敗けたが、アメリカが好きな国民だ！先般の横田基地日米友好際も大盛況！さらなる美しい国へ！日米

御苑

キューガーデンを思い出したいくつかの欧州の庭園を適度に配置した中日本庭園のオリジン桂離宮までは遠く及ばないが無機質な物体が借景の一部となし調和した御苑近代建築と都市の自然が調和し結果、なん百年前とは違ったフェロモンが...今の庭園描写の一つの体系なんだと想う都心のオアシス憩いの場癒しの場何れににしろ、老若男女、ダイバーシティ「命の洗濯場」化してくれてればと...御苑

Never up, Never in

安倍外交の切れ味が鋭すぎるこれだけ混迷した世界で渡り合える指導者がいるだろうか？メイ、メルケル、プーチンメキシコ、カナダの首相の面々祖父の岸近年で言えば中曽根、小泉を優に越えてしまった先週までのマスコミ、有識者の見解は予想不可能でトランプに言いようにやられてしまうのでは？との悲観的な論調であったが...製造業の80年代以来の再アメリカ進出トヨタ、ホンダの日系アメ車が日本へ逆輸入されることも考えられるが今回のトランプへの外交結果は偏向リベラルな朝日/毎日新聞以外は概ね高評価だろうと思われる先週まで不安視したトランプの日米安保と経済の天秤オフセット日本政府は今回もくどいながら安保第五条の適用、尖閣云々を共同声明に盛り込ませたこれにより安全保障は再確認はされたが70年間防衛を丸投げし続けた日本として「自分の国は自分で...Neverup,Neverin

芝刈道 #768 Mountain Creek

湿った感のあった乾期も終わりどんよりした空模様が続く頭上を覆う黒灰色の雲に浸かってしばらく思うように動けなかった遠征へ出た車で北へ3時間オーナーが税金逃れのために作ったのか各部屋コテージのファニチュアは贅沢に加工した大木を基調に大きなジャクジーはボイラーを備え高級感を醸した夜明け前朝食へと外へ出ると暗い小路沿いのコテージのテラスで動く人影が...品の良さそうな初老の夫婦が夜明け前の虫の鳴き声に埋もれ静かにささやきあっていたそんなシーン「なにかいい感じ」感慨深く、心が浄化された気分にカオヤイの肌寒い風を感じながら久々にピュアに得をしたようなこころ根、拠り合い、情味印象に残った遠征となった芝刈道#768MountainCreek

スターウォーズ その3

結局、「エピソードVII」を今春、JAL機内の黄ばんだ7inchのエコノミー画面で鑑賞し、4回目にして日本語字幕の助けもあってやっと内容を把握するに至った。そして、今月「WOWOW25周年年末スペシャルSW一挙放送」ということでやはり一回観ただけではこの長編スペースファンタジーを理解したとは言えず、また間隔をおくと様々な印象的戦闘シーンがランダムに思いだされ、どのエピソードでの出来事だったのか？よくわからなくなることから、前回観たIV～VI,I～III=>VIIの公開順ではなくI～VIIをストーリーの時系列順にて一挙OnDemandにて再視聴した。そして、さらに、エピソードIVの前半40分を再々復習した後、自宅からバイク・タクシーに乗って約5分、高級デパート階上にあるQuartierCineArtに赴いた。「ロ...スターウォーズその3

熱い師走

プーチンが来る日本政府は1951年、あまりクローズアップされていないがサンフランシスコ講和条約にて国後、択捉の2島を含めた千島列島を放棄すると公式な発言をしてしまっている。その後、橋本龍太郎首相が無知にも「北方領土4島一括返還」と言ってしまったがために話しがもつれた。日本人にはロシアは狡いイメージがすり込まれているが、ロシア人からみると「何をいまさら4島返還？」と思われているのだ。つまりは、韓国が慰安婦問題で事あるごとにゴールポストを動かすのと同じように日本もそうしていると思われているのだ。まったく日本人として恥ずかしい限りだ。国と国とで決めたことを・守らない・話しを変える・既成事実として振りまくまさに、隣国のナラズ者国家とその半島属国となんら変わらないではないか？悔しいが敗戦国として、また、遠い過去、不注意な...熱い師走

" Have A Cigar " を聴きながら

若いときの世界は好奇心にあふれ将来を考える時間などなかったが扉はゆっくりと開いていたやり遂げるために登った震えるほどの高いところは飛び降りることを許してくれない志しと期待がぼくを駆り立てつづけた無意識に時の流れを感じつつ静かに過ぎ去っていった人を想いゆっくりと消費する人生を止まらない時間が煙でまこうとする深く澱んだ目で空を眺めると雲に遮られた夕陽がぼくを縛り石化させ心にやすらぎをあたえた終わりのない川のように魅惑な夜のはじまりいつまでも永遠に"HaveACigar"を聴きながら

超スーパームーン

安倍さんが8時間後にトランプに会う。内向き志向で、人権、自由で開かれた市場に目を瞑り、アメリカNo.1を掲げての当選。行き過ぎた資本・民主主義の成れの果てか？原点回帰とも思われるポリティカル・コレクトネス、エスタブリッシュメントへの物言い。TPPはアメリカにとっても良いモノずくし。農産物、医療、保険、Google,Appleなど自由に輸出することができる。トランプが公約したTPPの撤廃は、地政学上、アジアが中国に傾くことを意味する。日本も例外ではなくなる。そして日本はハシゴを外され路頭に迷うがごとく、悲観的だが今のイギリスみたく目立たない過去の栄光にすがる国になるか、或いは隣国のよくわからない国のような中国に媚びる属国になるのか…アジアは、アメリカの後ろ盾があってこその安定であったが、何れにしろ今回の結果からも...超スーパームーン

曼谷摩天楼

酒も飲んだ思いも語ったピュアに燥いだ幸運なめぐり合いに感謝するとともにやらなければならないやりたいことをやれたことに大きな満足感を得たこの先もできればやりたいことを真摯にやらせてもらうしエキサイティングにするためにも言わせてもらおうおまけのサラリーマン人生をしかし今回はさすがに疲れた窓をあけると蒸しあがった都会の中で摩天楼の無数の粒子がやんわりとぼくの疲れた心めがけ攻め込んできた曼谷摩天楼