chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ゆめと(ttm21)
フォロー
住所
中央区
出身
海外
ブログ村参加

2014/11/20

arrow_drop_down
  • 治療をする人、それは結局患者その人なのである

    今回もエリクソンです。表題はシドニー・ローゼンの「私の声はあなたとともにーミルトン・エリクソンのいやしのストーリー」からの格言です。このミルトン・エリクソンの「教えの物語」(彼が患者や彼を慕って集まった人達に語った逸話集)は非常に独創的で魅力的です。リン・ホフマンの序文にも「それらは、非凡な「説得」の芸術である。あまりにも素晴らしいために、精神医学の棚の中にしまい込んでおくにはもったいないという人もいる。エリクソンの話はその目的が治療的なものであったとしても、それは、もっと大きな伝統、マークトウェインに代表されるアメリカのウィットとユーモアの伝統の一部なのである」とありますように、大変に興味深く、物語として読むだけでも面白い内容です。しかしながら、エリクソンについてあまりなじみの無い方には難解と感じられる...治療をする人、それは結局患者その人なのである

  • 基本はおもてなしの心とリラックス

    今回は私が最も敬愛し多くのセラピストから史上最高のセラピストと称えられるミルトン・エリクソンについて取り上げました。表題はエリクソンがその治療体系を実践する人の基本的心構えについて語ったものです。技法も大切ですが最後は哲学(理念)なんですね!この点はロジャーズと全く同じです。むしろ「来談者中心療法」を超絶技法で実践したのがエリクソンではないかと私には思えます。エリクソンの貢献としては従来の伝統的催眠療法におけるセラピーの強調点を①洞察→変化②過去→現在・未来③病理→リソースに変化させたことブリーフセラピー(短期療法)の基礎を作ったことが挙げられます。エリクソンは・先天的に①赤緑色覚異常②音痴(リズムがわからない)③失読症(6歳までmと3の区別不能)であり・17歳でポリオに罹患①全身麻痺で眼球以外が動かない②手足...基本はおもてなしの心とリラックス

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ゆめと(ttm21)さんをフォローしませんか?

ハンドル名
ゆめと(ttm21)さん
ブログタイトル
人事労務管理雑感 カウンセリング ときどき政治
フォロー
人事労務管理雑感      カウンセリング ときどき政治

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用