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2014/11/19

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  • 北の大地の風景

    残雪のチロロ岳それに続く日高連邦その麓にのんびりと牛が放牧され思い思いに草を喰むまことにうららかな風景一直線に伸びる暴風林それをまたぐ直線道路青々とした穀倉牧草地帯が水平に広がるこれこそ北の大地残雪のある白い日高の山並みと穀倉地帯の対比が圧巻で思わず自動車を停めて雄大な景色を眺む昔、日高連邦を夢中で登ったチロロ岳、芽室岳、剣岳、エサヲマントッタベツ、幌尻岳の頂を遠く眺め当時の青春がよみがえったが今は登山靴も下駄箱で埃まみれスニーカーでドライブに変わってしまったかと・・・綿毛が舞った北の大地の風景

  • 北海道縄文遺跡 北黄金貝塚

    狩猟漁猟採取型の生き方に共鳴して伊達市に北黄金縄文遺跡を訪ねた黄金貝塚の名称が気になって砂金か何か出て現代人が付けたと勘繰ったが違った北海道の場合大概アイヌ語から来ているがここも昆布の取れる川を意味するアイヌ語でオ・コンブ・ウシ、ベツに漢字を当てはめた黄金藁が黄金となったらしいここは約6千年前の縄文前期に内浦湾を望む丘陵地に定住が始まって漁労を中心に自然に負荷をかけず心豊かな暮らしをしていた北黄金貝塚情報センターの展示を観て堆積断面と採掘物スリ石や人骨を目の当たりに当時を偲ぶ幅15m長さ60mの大きな復元した貝塚をみて貝塚の中に墓が作られて人骨も見つかりすべての生き物の墓地と捉えて神聖な場所だったと・・・鹿の角が外へ出て刺激的大量の貝塚が縄文人の年代長さを想像でき悠久の生活に唖然とした復元小屋内は広く中央に窯場...北海道縄文遺跡北黄金貝塚

  • 我家の種苗とタンポポ

    我が家庭菜園ほっとけ農場では雪が解けて寒い中石灰撒き作業が始まる一方自宅では種苗培土を買ってきてボットに入れそこへ色々な種子を蒔く居間に発泡スチロール箱を何個も置き土こぼれも気にせずに毎日毎日覆っていた新聞紙を除き水遣りを行い徒長を見守る徒長も長くなったりか細かったりで頼りないが甘やかしすぎか・・・朝起きてパジャマのまま毎日水遣りしながら観察1〜2週間経つと芽が突然出始めこれはトマトの芽だキユウリの芽だと一喜一憂まだ芽が出ない種子は次は何かと気長に待ち花豆などある日突然土が吹き上がり力強さをくれる量が余りに多く作り過ぎ友人やご近所へお裾分けだが皆んなが喜んでくれ願ったりかなったり・・・大玉、中玉、ミニトマト、茄子キユウリ、ヤーコン、花豆、大豆、ささげ等の豆類、カボチャ、トーキビ、ズッキーニ、オクラ等々発芽時期も...我家の種苗とタンポポ

  • 五稜郭のソメイヨシノ

    以前、五稜郭に寄った時には桜はまだ蕾の段階で寒かったことを思い出した今回、北方縄文遺跡の垣の島遺跡の近くに五稜郭があり桜の満開と聞いて道内桜スポット二位を見なくてはと行ってみた近くなるにつれて車は渋滞街並みは大勢の人でごった返し桜見物なのか騒々しいソメイヨシノ、ヤエザクラと桜の本数1600本それが一斉に満開素晴らしい桜吹雪、満開、チョット早い葉桜と郭内、城外に咲乱れるその下でスマホぱちぱち宴会は無し西洋式城郭も桜が咲いて一段と冴え良かったね!五稜郭のソメイヨシノ

  • 縄文文化交流センターと垣の島遺跡

    朝早く起きたら函館地方は風は強いが雲のない快晴民宿の窓から山肌が緑の新芽と赤紫の山桜に彩られ春の息吹を自然に感じる縄文文化交流センターは国道278号に接する野原の真っ只中にコンクリート打ち放しの壁が広く平屋でのびのびと建ち縄文の悠久世界を表している様だ9時の開館を待つ間周囲を散策津軽海峡が一望に遠く津軽が海風が強い北側には恵山が連なり西側に垣の島川センターの下部には垣の島遺跡が・・・入場一番で場内はひんやり縄文時代の発掘品が系統的に陳列され次第に縄文にはまる特に漆製品は九千年前で中国より古く世界最古との事またヒスイは新潟糸魚川産で本州との交易があった事を物語る別室の部屋には高さ41.5幅20.1の国宝中宮土偶がガラスケースに入り造形が現代的でもありしばらく縄文の世界にタイムスリップ外へ出て縄文早期から実に600...縄文文化交流センターと垣の島遺跡

  • 世界遺産 大船遺跡

    海辺から急坂を登った所に野原がひらけるその中央に聳える竪穴住居の骨組が濃霧の中たたずむ誰も見わたらない中ボランティアの人が気の毒に思ってか良かったら説明しましょうと・・・年配のおじさんこれ幸いとよろしくお願いすればどこからか4.5人集まり歴史環境を話し始めた穀物を砕いた切り石が無造作に無数おいてある所から舟形竪穴住居の前に案内地中2mを超える深く掘り下げた空間に炉があり墓もありここでの生活をるる説明縄文の世界に引き込まれる自然の中から必要に応じた食料だけを調達する狩猟採取型の生き方がこの環境でよく理解できる大規模集落跡、盛り土遺構竪穴住居の復元、胡桃の木など環境の再現が図られ千年を超える歴史を物語る古代人になったかの様な錯覚を覚え彼方の太平洋海原を眺めたがもやに邪魔され胡桃の木が寂しく揺れていた世界遺産大船遺跡

  • 森町の縄文時代早期の遺跡群

    駒ヶ岳の太平洋側森町には縄文時代早期、前期、中期、後期の遺跡群なんと52の遺跡が噴火湾沿いに発掘されいわば森町すべてが遺跡の中と・・・九千年前の早期の土器が多数出土しているがそのうちの一つ駒ヶ岳1遺跡では約200個も土器や石器が出土しているとかその中の鷲の木遺跡は高速道路のトンネル上に環状列石があると聞き現地には行けなかったので代わりに森町遺跡発掘調査事務所を訪ねた住所氏名を記入した後数々の遺跡群の地図他資料、そしてご丁寧にマスク、濡れティッシュの入っている立派な袋を森町教育委員会から頂き隣室の資料部屋を観る環状列石は模型でみたが北海道最大規模の祭祀遺跡直径35mのほぼ円形の配石で外側に列石が二重に巡らしいくつかの竪穴墓があるその下に高速道路が貫通して工事は遺跡への影響を防いで行われたとか駒ケ岳の噴火で火山灰が...森町の縄文時代早期の遺跡群

  • 北海道縄文遺跡 入江貝塚 高砂貝塚

    世界遺産に指定された墓を伴う竪穴住居を観たく入り江、高砂貝塚へ出かけた洞爺湖から新しくできたトンネルを走ると噴火湾だそこから入江高砂貝塚は小高い丘で近いまず入り江高砂貝塚館で情報を得て広大な入り江貝塚を歩く噴火湾に面し狩猟に適している立地だなぁと直感貝塚、魚骨、動物骨、釣り針、すき石器、土器等堆積した地層断面を見て縄文時代前期末(約五千年前)から千年以上もの間に形成され長い時の流れを感じる竪穴住居の骨格を再現して地中深くの土間に土葺きの屋根だったとか防寒対策の為か・・・そこから歩いて5分程度の高砂貝塚は縄文時代後期(約四千年前)墓配石遺構がある縄文後期(約二千五百年前)の貝塚にホタテ貝を敷き詰めていたが生々しくチョット違和感があった復元も無く看板説明だけでアイヌの人達も暮らしていた痕跡があるとか想像を巡らすしか...北海道縄文遺跡入江貝塚高砂貝塚

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