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庭先の四季 https://blog.goo.ne.jp/kuma9320

庭先や近隣の四季の変化や自然観察、動植物等を写真中心に 綴ります。

庭先の四季
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神奈川県
出身
新潟県
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2014/11/17

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  • 晩春の庭に咲く花

    4月も下旬に入り、季節はもう晩春から一気に初夏の陽気。二十四節気は15日毎に変わりますが、二十四節気をさらに三等分した七十二候は5日毎に変わります。5日毎では細かすぎるという気もしますが・・・野や街には緑が溢れ出し、次々に新しい花も咲き出して、日々季節の変化を実感する、晩春のこの時季にはちょうどよい気がする。庭に咲く花もチューリップなど春の花がそろそろ終盤となり、入れ代わる様に初夏の花が咲き出して、移りゆく季節を実感する今日このごろ。。チューリップはそろそろ終盤。シャガは花盛り。庭先でひっそりと咲く可愛いスズラン。スミレの花。イモカタバミ。紅いアネモネ。黄色いイキシア。実りが楽しみなブルーベリーの花。サヤエンドウの花には実が生って収穫が始まった。サヤエンドウの実。そろそろ夏野菜の準備もしなくちゃ。晩春の庭に咲く花

  • 春の野で蝶たちと遊ぶ

    今日4月19日は、二十四節気の「穀雨」。「立春」から始まり「雨水」「啓蟄」「春分」「清明」と続いた春の節気の最後が「穀雨」。「穀雨」は百穀を潤す雨という意味で、この頃に降る春の雨が田畑を潤し穀物の成長を促します。穀物だけでなく雨は花の父母と言われる様に、草花たちにとっても親の愛情のように身にしみる雨なのでしょう。桜前線が通り過ぎると、アッという間に野山は新緑が萌えだしてやがて季節は万緑の初夏へと移り変わって行きます。行く春を惜しむとともに、時の流れの速さをつくづく感じてしまいます。今日の画像は、新緑に萌える野に咲く花に来た、蝶たちをアップします。ムラサキハナナで扱蜜するアゲハチョウ(ナミアゲハ)。クロアゲハ。ハルジオンの花で扱蜜するモンシロチョウ。スジグロシロチョウ。ベニシジミ。ウラナミシジミ。麗らかな春...春の野で蝶たちと遊ぶ

  • チューリップの花の中を覗いて見た♪

    庭先で咲くチューリップの花の中を、マクロレンズで覗いて見たら・・そこにはとてもカラフルで色鮮やか、綺麗で神秘的な自然のアートの世界が広がっていた。チューリップの花の中。♪さいたさいたチューリップの花がならんだならんだあかしろきいろどの花みてもきれいだな.......花弁の色や形、色合いや模様も一つ一つみんな違っていても・・それぞれが魅力的で美しい。。みんな違ってみんな良い!♪(花も人も一緒です)。自然の成せる造形美に目を見張ります。まさに、センスオブワンダーですね!。これも繁殖のため、虫たちに花粉を運んでもらうために花の中に虫を誘う戦略として、魅力的に進化した結果なのかも?チューリップの花言葉は「思いやり」「博愛」など花の中には、花に誘われて来る虫たちを狙って待ち受けるハナグモ?がいた。チューリップの花の中を覗いて見た♪

  • 春の妖精ツマキチョウが飛んできた♪

    先日暖かな春の庭先で一斉に伸び始めた草取りをしていると、白い蝶々がヒラヒラ舞ながら飛んできた。おやっモンシロチョウかな?と思って、よく見てみる見ると・・おっ!これは春先にしか見られないスプリング・エフェメラル(春の短い命、春の妖精)とも呼ばれてるツマキチョウだ!。小松菜の花で扱蜜するツマキチョウ♀。春のこの時季にしか見られない貴重(キチョウ)なツマキチョウに今年も出合えてラッキー♪!(^^)!褄黄蝶の名前の由来である翅の先端(褄)が黄色の♂だと、もっと良かったけど・・ツマ(妻)キチョウ(貴重)なので・・♀も大歓迎ですね(笑)。こちらも春先にしか見られないスプリング・エフェメラル庭先に咲く春の妖精、二輪草。やっと本格的な春が訪れたと思ったら・・昨日から季節の変わり目、春の土用入りで季節はもう春から初夏へと向...春の妖精ツマキチョウが飛んできた♪

  • 活き活きと活動し始めたトンボや蝶たち

    春から初夏へと向かうこの季節は、自然の中で活き活きと輝くように活動し始めた色んな生きものたちとの出合いが楽しみです。暖かな春の陽気に誘われてトンボや蝶や虫たちがそろそろ舞いだす頃だと思って、マイ・フィールドへ自然観察に行ってきた。オッ!早速いました、いつもシーズンの一番初めに姿を現すトンボのシオヤトンボがいました。今季初見のシオヤトンボ、この子はまだ羽化して間もないのか?翅の先が伸びきっていません。まだ羽化して間もないピカピカのトンボたちです。トンボさんこんにちは今季もよろしくね!。ハルジオン花の上には花粉を食べるヤブキリの赤ちゃんがいた。♪てんとう虫もシャシャリ出て~こちらも初見のてんとう虫。ツルニチニチソウの花で扱蜜するモンシロチョウ。シャガの花で扱蜜するベニシジミ。瑠璃色の美しい翅を広げるルリタテハ...活き活きと活動し始めたトンボや蝶たち

  • 風光る横浜公園のチューリップ

    4月も中旬となって、陽気もすっかりよくなり日差しも強くなり、そよそよと吹き渡る風もキラキラと、無数の光の粒子を散りばめた様にきらめいて見える。そのような感覚を表す言葉が「風光る」です・・・訪れた春の喜びを心いっぱいに感じるような言葉ですね。。さて、今日の画像は先日の春の横浜散策で山下公園の後、帰りに立ち寄った横浜公園のチューリップをアップします。横浜公園のチューリップ。春色のジュータンを引きつめたような、色とりどりのチューリップの花壇が、とてもカラフルでした。チューリップ花壇の側は、横浜DeNAベイスターズの本拠地横浜スタジアム、ハマスタ。試合のある日はゲート口から練習風景も見学できます。頑張れ!横浜DeNAベイスターズ!今年こそ26年振りの優勝!大輪の花を咲かせろ!!。最後までご覧いただきありがとうござ...風光る横浜公園のチューリップ

  • 山下公園~春の花壇

    春の横浜散策、横浜赤レンガ倉庫に続いて海を見ながら歩いてやって来たのは定番の山下公園。ここも春の花壇が綺麗でした。ここでもガーデンベアがお出迎え。氷川丸をバックに、色とりどりの花が華やかに咲く山下公園春の花壇。横浜スタジアムを模った花壇でしょうか?観客席の部分がベイスターズカラーのブルーの花色で埋まっています!♪。シャクナゲと桜越しに見るマリンタワー。丘の上の桜風景。次はラスト、横浜公園のチューリップへ続きます。山下公園~春の花壇

  • 横浜赤レンガ倉庫フラワーガーデン

    みなとみらいの春景色の続きで、横浜赤レンガ倉庫のフラワーガーデンの模様をアップします。新港中央広場の春花壇を見ながら、赤レンガ倉庫へと向かいます。横浜の青い海と空をイメージした連節バス、ベイサイドブルーが通りを行きます。赤レンガ倉庫ではガーデンネックレス横浜の一環として、フラワーガーデンが開催中でした。いらっしゃい、ようこそ!もうすっかりお馴染みの可愛いガーデンベアがお出迎え。色とりどりのパッチワークのような華やかな春の花壇。横浜海上保安庁の大型巡視船「あきつしま」開催中のガーデンネックレス横浜の花壇で遊ぶガーデンベア。海を見ながら歩いて山下公園へ向かいます。(続く)横浜赤レンガ倉庫フラワーガーデン

  • 横浜みなとみらいの春景色2024

    大岡川プロムナードの桜散策の後でさくら繋がりで、訪れた桜木町の横浜みなとみらい21の春風景も散策してきた。一気に春らしくなって桜を始め春の花も次々に咲いて、ブログにアップするのが間に合わないくらいで嬉しい日々ですね。(^_^;)桜越しに見上げる横浜ランドマークタワー。帆船日本丸。横浜みなとみらいの春景色。次は新港中央広場を通って横浜赤レンガ倉庫へ向かいます。横浜みなとみらいの春景色2024

  • 大岡川プロムナードお花見散歩

    一昨日の春の嵐が去って、昨日は良く晴れて絶好のお花見日和となったので、花散らしの嵐に耐えて咲き残った桜を愛でようと横浜の桜の名所大岡川へお花見散歩に行ってきた。ここは弘明寺駅近くの観音橋から、中区との区境太田橋までの約3kmの区間で川の両側に遊歩道が整備されている。観音橋から見た大岡川の桜。川の両岸から桜の枝が川面に向かって伸び、遊歩道をゆっくりと歩きながら花見を楽しめます。今年のお花見シーズンももう終盤?一部葉桜となりかけて見物客も比較的少な目でゆったりとお花見散歩を楽しめた。散った桜が、花筏(はないかだ)となって川面を流れてゆく。次は、横浜みなとみらいの春景色に続きます。大岡川プロムナードお花見散歩

  • 朝散歩で観る桜と富士

    花散らしの激しい春の嵐が去って、今朝はスッキリとした青空が広がったので久しぶりで朝散歩に出かけてきた。昨日の雨風で洗われて空気も澄み、咲き残った桜の花越しに春の富士山を望むことが出来た。近所の公園の丘から観る桜と富士。白い山桜と竹林越しに見る富士。桜と富士の風景を近所の朝散歩で観られるなんて・・この地に住んで本当に良かったと思う朝の散歩でした。朝散歩で観る桜と富士

  • 春爛漫~いたち川の桜風景

    今日は、朝から激しい雨と風で春の嵐となっている。今年は開花が遅れて、漸く満開で見ごろを迎えた桜がこの花散らしの雨風で、早くも散ってしまうのかと思うと・・自然の事とはいえ、何とも残念な気がする。。天候にも恵まれなかった今年の桜だが、一昨日の午後に貴重な晴れ間散歩で撮った、いたち川の桜風景をアップします。いつもの散歩コースのいたち川の桜。芽吹く柳の新緑とピンクの桜のコラボ♪。しだれ桜と花桃の競演。いたち川の上流に広がる自然豊かな春景色。長閑な稲荷森水辺広場の春景色。春爛漫~いたち川の桜風景

  • あーすぷらざの桜写ん歩

    昨日は午後から漸く晴れて、待ちかねた青空が覗いたので、早速カメラ片手にご近所の桜写ん歩に出かけてきた。本郷台駅隣にある、あーすぷらざ(地球市民かながわプラザ)横の桜並木は、満開で見頃になっていた。近未来的なフォルムのあーすぷらざと、青空に映える桜。まるで宇宙基地を思わせるような近未来的デザインのあーすぷらざに桜も良く似合っています。桜はやはり青空の下で観るのが一番!ですね♪。次はいたち川沿いの桜写ん歩に続きます。あーすぷらざの桜写ん歩

  • 催花雨に濡れて咲く庭の花

    当地の桜も満開で見ごろを迎えていますが、曇りや雨降りのスッキリしないあいにくの天気が続いている。この時季に降る暖かく優しい春の雨は、植物に養分を与え花が咲くのを促すように降ることから、養花雨(ようかう)や催花雨(さいかう)などと呼びます。今日の画像はそんな催花雨(さいかう)に濡れながら、開花を促されて咲いた庭の花をアップします。催花雨に濡れて咲く庭のチューリップ。ハナカイドウ。シャガの花。アネモネ。ユスラウメ。水仙。鈴蘭水仙。スナップエンドウの花。催花雨に濡れて咲く庭の花は、いっそう色鮮やかさと艶やかさを増して、しっとりとした風情がありますね。催花雨に濡れて咲く庭の花

  • 寒そうなシジミチョウ

    春に羽化して間もない蝶たちは、天気が良ければ元気一杯ひらひらと舞い飛ぶばかりで、花などになかなか止まってくれないので、見かけても写真に撮るのが難しい。昨日は雨上がりの花曇で、花冷えの肌寒い天気だったので、蝶たちが舞い飛ぶ姿は見かけなかったが・・散歩道の道端に咲き出したハルジオンの花などに、ジッと寒そうに止っている蝶たちがいた。ハルジオンの花の蕾にジッと止って動かないベニシジミ。寒さで動きが鈍っているのか?近づいてもジッとしたまま動かない。こちらはヤマトシジミ?。早く天気が回復して、蝶たちが春の花から花へと元気に舞い飛ぶ姿が見たいものですね!。寒そうなシジミチョウ

  • 「花曇」と「春霖」

    当地の桜も見ごろを迎えているが、曇りや雨模様のあいにくのスッキリしない天気が続いている。桜の咲く頃は空が明るいながらも、うっすら曇っていることがあります。このような曇り空の事を、美しく表現したした言葉が「花曇(はなぐもり)」です。せっかく見ごろを迎えた桜に、水をさすような花曇の日は、気分も重くなりがちですが・・花曇はどこかおぼろで風情を感じさせる言葉で、古来から古今集などの歌に多く詠まれているそうです。春は、春雨と言う言葉もあるように、雨の多い季節で気圧配置が梅雨の頃に似ていて長雨となる場合が多い。そうしたことから、春の長雨を表す言葉として生まれた言葉が「春霖(しゅんりん)」で、柔らかくしとしと降り続く、春の雨の情感も感じさせる言葉です。花曇の下、見ごろを迎えた近所の桜。明るく晴れた青空の下でないと桜も映...「花曇」と「春霖」

  • 清明の散歩道

    今日4月4日は、二十四節気の「清明」ですね!。清明は「清浄明潔」を略した言葉で、万物が春の陽光を受けて明るく清々しく、いきいきと輝く頃です。桜を始めとしてさまざまな花も咲き出し、草木の新緑も萌えだし蝶や虫たちも動き出して、1年中で最も華やかで過ごしやすい時季といえるのかも知れません。春の小川の岸辺に咲くムラサキハナナ。春風に揺れて、柔らかく萌えだした柳の芽吹き。散歩道に咲く桃の花。赤い石楠花も咲き出した。初夏の花、立葵がフライング?もう咲いていた。散歩が楽しい季節の到来ですね♪。清明の散歩道

  • 「春に3日の晴れなし」って本当!?

    当地の桜も漸く咲いて、春本番のお花見の季節を迎えたが・・今日はまた雨が降りだして、あいにくの天気となっている。春は日本列島の上空を流れている偏西風が強いため、高気圧や低気圧の移動速度が速く、天気の変化が早いのが特徴なので「春に3日の晴れなし」と言われるそうです。全くその通りで、最近は晴天の日は3日と続かず、これから先も曇りや雨マークにの天気予報の日が多くなっている。(*_*;満開の桜は、やはり晴れた青空の下で愛でたいものですね!。昨日、晴れ間散歩で撮った近所の桜をアップします。白いヤマザクラ。ピンクっぽい桜。満開の陽光桜。「春に3日の晴れなし」って本当!?

  • 庭先の春を彩る花たち

    昨日漸く当地の桜も開花宣言が出て、いよいよ春本番の季節の到来となりました。拙庭の庭先でも春を彩る花々が咲き出して、新しく咲き始めた花を見つけるたびに嬉しく幸せな気分になってくる。これから天気の良い日は庭先で花を愛でたり、花に飛んでくる蝶や昆虫たちを観察するのも楽しいし・・隣の森から聴こえて来る、ウグイスや野鳥たちのさえずりを聴きながら、庭先で春のそよ風に吹かれて花を眺めてボーッと過ごす時間は、まさに至福のひととき・・・庭先の春を華やかに彩るハナカイドウの花が咲き出した♪。チューリップ。二輪草。水仙。鈴蘭水仙。シャガ。ハナニラ。アネモネ。庭先の春を彩る花たち

  • 「四月一日」さん、さて何と読む?

    今日は四月一日、新年度のスタートです。あっと言う間に今年も一年の四分の一が過ぎてしまいました。ところで日本には「四月一日」さんと言う苗字があるそうですが・・はてさて「四月一日」さんって、何と読むのでしょうか?その答えは、「わたぬき」さんと読むのだそうです。その理由は、旧暦の四月一日は綿入れの着物から袷(あわせ)に衣替えする日だったからだそうです。旧暦じゃなくなった新暦の今年でも、昨日あたりは夏日となるポカポカ陽気で、一気に春を通り越して初夏のような汗ばむ陽気で、綿入れなんかとっくに脱ぎ捨てて半袖Tシャツで過ごせるくらい。これも地球温暖化の影響か?、最近は気候変動による寒暖差の大きさ等、何だかこれまでの季節に関する常識も通じなくなってきた気がする。。萌えだした木々の瑞々しい緑をバックに咲くピンクの陽光桜。竹...「四月一日」さん、さて何と読む?

  • クマバチはあの体で何故飛べるのか?

    3月も末となり、一気に初夏並みの暖かさとなった庭先に咲くムラサキハナナに、花の蜜を求めて今季初めて大きなクマバチが飛んできた。花の周りを小さな翅でホバリングしている姿を見ると、クマバチはあのずんぐりした大きな体型に小さな翅で何で飛べるのだろうか?と、ずっと疑問に思っていた。そう思っていたのは別に私だけではなかったようで・・・クマバチは、「航空力学的に、飛べるはずのない形なのに何故か?飛べている」とされ、長年その飛行方法は大きな謎だったそうです。そんなことから「彼らは、飛べると信じているから飛べるのだ!」などと言う、まことしやかな説が科学者の間でも大真面目に論じられていたのだそうです。。(^_^;)現在では、レイノルズ数という空気の持つ粘度に関する法則の発見と、クマバチが翅を全速で動かすホバリングによって飛...クマバチはあの体で何故飛べるのか?

  • シャガの花咲く春めく庭先

    昨日の春の嵐が過ぎ去って、午後から天気も回復して一気に春めいてきた庭先で薄紫のシャガの花が咲き出した。いつもは4月に入ってから咲き出すのだが・・今年はチョッと早めに開花です。庭先に咲くシャガの花。二輪草。わさびの花。白いクロッカス。隣の森の斜面にはキイチゴの白い花も咲き出した。ムラサキハナナ。青いムスカリ。黄色い菜の花。赤いチューリップが咲き出した。最後は大輪で咲く紅い椿。シャガの花咲く春めく庭先

  • 春の雨~養花雨と催花雨

    昨夜から激しい風雨が続いて、春の嵐となっているが気温は高くもう先日まで降り続いた冷たい雨では無い。暖かな春の雨は・・植物を育てる「養花雨」や、桜や春の花の咲くのを促す「催花雨」として大切な雨でもある。それに雨の日は花粉も飛ばないし・・そう思えば雨の日もまた良し!この雨が上がれば、桜も咲いて漸く春本番となりそうですね♪。今日の画像は、一昨日の散策で撮った春の野に咲き出した春の花をアップします。山吹色で咲き出したヤマブキの花。黄色いレンギョウの花。ピンクのウグイスカグラの花。珍しい赤花のミツマタ。薄紫のスミレ。白花のスミレ。白雪のようなシラユキゲシも咲き出した。春の雨~養花雨と催花雨

  • 続・桜の開花状況

    昨日のブログで、当地の桜(ソメイヨシノ)の開花を確認した記事をアップしたが、昨日は好天に恵まれたので午後から近隣の開花状況の確認を兼ねて散策に出かけてきた。舞岡公園の陽当りの良い丘の桜の木の枝の一部は、もう房状になって咲いていてビックリでした!♪。当地(横浜)の開花予想日は、30日となってますが・・ここでは、もう完全に開花宣言ですね!♪。他の木はまだつぼみのままですが・・桜の世界にも他に先駆けて咲く気の早いヤツがいるんですね。散歩道に当地横浜の名を冠した横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)が咲き出した♪。青空に鮮やかに映える横浜緋桜。「横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)」という名称で農林水産省に観賞樹として品種登録されたのは1985年1月23日、登録番号はラッキーNo.の”777番”という幸運の桜です♪。お花見をする度...続・桜の開花状況

  • 桜の開花状況と今朝の富士

    このところの雨と寒さで、開花が遅れていた桜(ソメイヨシノ)がそろそろが開花しているかもしれない?と思って、例年早く開花する桜の木に開花状況を確認しに行って見ると・・おッ!1,2輪開花しているではないか!♪。気象庁の開花確認用の標準木では無いので、もちろん正式な開花宣言ではないが・・個人的にはもう当地の桜は、今日開花宣言です!(^.^)/~~~。今週末は暖かくなる予報なので、一気に開花も進みそうです♪。こちらは、お彼岸が過ぎてやっと咲いたコヒガンザクラ。今日は朝から良く晴れて、気持ちの良い青空が広がったので朝散歩に出かけてきた。昨日まで降り続いた雨や風に洗われて空気が澄んで、真っ白な雪を冠ったスッキリとした富士山の姿を望むことが出来た。港南台の丘の上から観る富士山。桜と霊峰富士を見られて、日本に生まれて良か...桜の開花状況と今朝の富士

  • 春の長雨~菜種梅雨

    このところ曇りや雨の日続きで、今日も朝から雨降りで気温も低く当地の桜(ソメイヨシノ)もまだ開花していない。菜の花が咲く今頃に降る長雨の事を菜種梅雨(なたねづゆ)といいますが・・季節の変わり目には長雨がつきもので、それぞれその季節特有の植物の名前を使って表す場合があります。冬から春への変わり目は、菜種梅雨。春から夏への変わり目は、(梅の)梅雨。夏から秋への変わり目は、すすき梅雨。秋から冬への変わり目は、山茶花梅雨。日本らしくそれぞれ趣きのある雨の名前で、通常は嫌われがちな雨ですが菜種梅雨と聞くと、雨にも何となく風情を感じます。ですが、雨の日が4日も続くと写ん歩にも行けず、運動不足でブログに載せる写真もネタ切れ状態で、この長雨がうらめしい・・晴れた日に撮っておいた、庭先の花などをアップします。クロッカス。水仙...春の長雨~菜種梅雨

  • 春寒の散歩道に咲く花

    春の彼岸も過ぎて、季節はもう春に変わったはずなのに、春とは名ばかりで・・・このところまたまた冬の寒気がぶり返して、寒い日が続いて桜(ソメイヨシノ)の開花も足踏み状態となっている。春寒(はるさむ)は、そんな気候状態を情緒的に表現した言葉です。春寒とは言え、自然界の植物たちは春に向かって確実に芽吹き、花を咲かせ始めています。そんな春寒の散歩道に咲く春の花々をアップします。近くの里山の公園に咲く満開のシナミザクラ。満開の白い花が青空に映えています。ピンクユキヤナギの花。ピンクユキヤナギの花のバックに芽吹く青い柳。青空に映える柔らかな柳の芽吹き。春の野に群舞するヒメオドリコソウ。優しいピンクで咲くハルジオンの花。桜🌸(ソメイヨシノ)の開花が待ち遠しいですね!。春寒の散歩道に咲く花

  • トラツグミ再び

    先日、舞岡公園の林床で野鳥のトラツグミに初めて出合った記事を書いたが、その時は小さなデジカメしか持ってなくて、記録用の証拠写真しか撮れなかったので再チャレンジに行って来た。林床の湿地で再び出合ったトラツグミは、時々土中に嘴を突っ込みながらミミズなどの採餌に夢中で近場まで寄って来てくれた。近場に寄ってきたトラツグミ。ラッキー♪!(^^)!。名前の由来の「トラ」は、全身が黒と黄色の虎斑模様であることから。「ぬえの鳴く夜は恐ろしい」、夜に口笛によく似た声で「ヒョーヒョー」と鳴くトラツグミの鳴き声は、古くから不気味がられ「鵺(ぬえ)」と呼ばれて恐れられた。枯葉の落ち葉の中に紛れると見つけずらい。こちらはツグミの仲間の本家ツグミ。トラツグミ再び

  • カワセミのお嬢さん他

    水辺の散歩の途中で、カワセミのお嬢さんに出会った。いつもはオスとの出合いばかり多かったので、久しぶりでメスのお嬢さんに出合うとチョッと嬉しい♪。カワセミのお嬢さん。メスは下側の嘴が口紅を引いたように紅くて艶っぽい。カワセミはかって、レイチェル・カーソンの小説「沈黙の春」に描かれたような農薬全盛だった高度成長時代、一時期非常に少なくなってしまったそうですが・・しかし近年は環境が改善されるにつれて、徐々に復活して数を増やし、各地の川や水辺でもわりと普通に見られるようになってきたのは喜ばしい限りです。池の中には、カエルの卵から孵ったオタマジャクシが泳ぎだしていた。それを狙ってる?採餌中のコサギ。昨日の散歩の帰りで見た夕方の白い月(月齢11.7)。今月の満月は25日ですね。昨日は、当地から富士山の山頂に夕陽が沈む...カワセミのお嬢さん他

  • 嬉しい春の妖精?ビロウドツリアブ

    早春の庭先に咲く菜の花に、ふわふわモフモフのコロッとした丸っこい体に、長い口吻でホバリングしながら花の蜜を吸うビロウドツリアブが飛んできた。まだ風に冷たさが残る早春の庭先の日だまりで、このアブの姿を見かけると春の訪れを感じます。ホバリングしながら菜の花で扱蜜するビロウドツリアブ。ビロウドツリアブは体長8㎜から12㎜で、ビロードのような茶色い長い毛におおわれた体に長い口吻が特徴。ホバリングが得意で、まるで空中に吊り下げられているように見えることからこの名前が付いたとされる。なぜこんなにモフモフで毛深いのか?そのわけはこのモフモフの体毛で体温を上昇維持して、他の訪花昆虫がまだ活動できない寒い早春から活動して、花の蜜を独り占めするためだそうです。春の一時季にしか見られないこのビロウドツリアブは・・まさに春の妖精...嬉しい春の妖精?ビロウドツリアブ

  • 富士の山頂付近に沈む夕陽

    珍しく今日は二度目の更新になります。朝散歩で、雲一つない快晴の下スッキリとした富士山が観られたので、夕方も富士山の山頂付近に沈む夕陽を期待しながら夕暮れ散歩に行って来た。朝のうちはスッキリと晴れていても、午後から夕方になると雲が出てきたりして、富士山がお隠れになってしまう場合も多い。今日も午後から曇りがちになって、富士山は何とか見えたのだが、残念ながら山頂付近に雲が架かって今一つの感じだった。富士山の山頂付近に沈む夕陽。明日か明後日には、条件が良ければちょうど山頂付近に夕陽が沈むダイアモンド富士が観られるのだが・・観られるかどうかは、お天気の神様のご機嫌しだい。夕陽が沈んだ後の夕焼雲と茜空と富士山のシルエット。富士の山頂付近に沈む夕陽

  • 朝散歩で観る早春の富士

    今朝は寒の戻りで真冬並みに冷え込んだが、スッキリと気持ち良い青空が広がったので久しぶりで朝散歩に行ってきた。真冬並みに冷え込んだ分、空気も澄んで丘の上からクッキリとした早春の富士山を観ることが出来た。真っ白な雪を冠った早春の富士山。富士の下を行く根岸線の朝の通勤電車、お勤めの皆さん今日も通勤ご苦労様です。おまけは散歩の途中で出合った、早咲きの桜の花を食べるタイワンリス。寒かったけど、とても気持ちの良い朝散歩だった。朝散歩で観る早春の富士

  • 春分~庭先の花

    きょう3月20日は、二十四節気の春分です。太陽が真東から昇り真西に沈む日、昼と夜の長さがほぼ同じになり、一年中で最も陰陽エネルギーのバランスが良くなる日です。彼岸の中日である春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として、国民の祝日に指定されています。だんだんと明るい春の彩りが加わってきた、春分の庭先で撮った花などをアップします。バンジーの花色をバックに、明るい黄色で咲く菜の花。水仙の花。庭先に咲くムラサキハナナ。鈴蘭水仙。ハナニラ。ひっそりと二輪草も咲き出した。菜の花に春の訪れを告げるビロードツリアブが飛んで来た。春分~庭先の花

  • 春風に優しく揺れる柳の芽吹き

    早春の光の中で柳の新芽が芽吹きだした。芽吹いたばかりの柳の浅緑は、とてもフレッシュ!。川辺で春風に揺れる柳の芽吹き。柔らかに輝きながら・・春風に吹かれて、たおやかに揺れる柳の芽吹きは、まるで柳と風の奏でる春の調べのようです。。白いユキヤナギと柳の芽吹き。風に吹かれても、柳のように柔らかく軽やかに受け流す・・しなやかな心で生きていきたいものだと想う。。春風に優しく揺れる柳の芽吹き

  • トラツグミ他、野鳥たち

    いつも素敵な野鳥や蝶等の写真をブログにアップされて、ブログをフォローしている方から、舞岡公園の林床にトラツグミが来ていると教えていたいた。まだ見た事が無い鳥だったので早速探しに行ってみた。おっ!いましたトラツグミです、初めて見ました!。初めて見る野鳥との出合は、ワクワクですね♪。こちらはお馴染みイケメンのモズ君。小さな啄木鳥のコゲラ。木の幹をコンコン突いて虫を探してます。寄り添うメジロのカップル?そろそろ野鳥たちも候の季節愛を囁いているのかな??アレッ!なんか上手くいかなかったみたい。それにしても木の枝がじゃま!でした。電線の上にとまるハッカチョウ。最後は羽を広げてポーズを決めるカワウ。トラツグミ他、野鳥たち

  • 暖かな春の彼岸入り

    今日3月17日は、春の彼岸の入りです。お彼岸は仏教国の中でも日本だけの独自の行事だそうで、春の彼岸は、自然に対する感謝や豊作を祈る自然信仰、秋の彼岸は、ご先祖様に感謝する先祖崇拝が結びついて、お彼岸は大切な行事となったと考えられています。今日も朝からよく晴れて、暖かくなりそうです。「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、厳しく寒い冬のあと暖かな春は万人に待ち望まれる季節ですね。♪自然の気候もいよいよ春本番を迎える春のお彼岸、当地方の桜(ソメイヨシノ)の蕾も膨らみ始めた。散歩道の早咲きの桜にやって来て、嬉しそうに扱蜜しながら飛び回るメジロたち。オカメザクラとメジロ。寒緋桜とメジロ。ぽかぽか陽気だった昨日、庭先にも今季初めて蝶がひらひらと舞い飛んできた。庭先のハナニラの花で扱蜜するキタテハ。モンシロチョウとビ...暖かな春の彼岸入り

  • 富士山の稜線に沈みゆく夕陽

    明日から春の彼岸の入りだが、当地方では春と秋の彼岸の頃の1週間くらいの間は、富士山の周辺に夕陽が沈むのでこの時季は富士山の周辺に沈む夕日を観るのを愉しみにしている。しかし、冬場には空気が澄んで晴天続きで毎日の様に見える富士山も、季節の変わり目の春分や秋分の頃は天候が崩れたりして、条件が良くないとなかなか姿を見せてくれない。昨日は良く晴れ日中は気温も上がり、富士山は春霞?で良く見えていなかったのだが・・夕方の夕日が沈むころには姿を現してくれたので、ちょうど山頂付近に沈むダイアモンド富士にはまだ少し早いが、富士山の稜線に沈む夕陽を観に夕暮れ散歩に行ってきた。運良く西側の空には雲もなく、富士山の稜線に沈みゆく夕陽と、茜空に浮かぶ富士山の美しい姿を写真に撮る事が出来た。富士山の稜線に沈む夕陽。夕陽の沈む位置は、こ...富士山の稜線に沈みゆく夕陽

  • 散歩道に白い花の咲く頃

    春3月は学校を卒業した地方の若者たちが、就職や進学のために故郷を離れて、東京などの都会へ出てくる季節です。別れと出発の季節でもあるこの頃は、桜に先駆け辛夷や木蓮など白い木の花が次々と咲き出します。「白い花の咲く頃」は、昭和25年にNHKラジオ歌謡として、岡本敦郎が歌って世に知られた抒情歌の名曲です。ちょうど今頃の季節、散歩道にコブシやモクレンなど、白い花が次々に咲き出している光景を見ると・・半世紀以上も前の春3月、高校を卒業して、まだなごり雪の降る故郷新潟の駅を後にして都会に出てきた頃を懐かしく思い出す。。「白い花の咲く頃」作詞:寺尾智沙、作曲:田村しげる、唄:岡本敦郎♪白い花が咲いてたふるさとの遠い夢の日さよならと云ったら黙ってうつむいてたお下げ髪悲しかったあの時のあの白い花だよ.......青空に映え...散歩道に白い花の咲く頃

  • 花とメジロとツグミちゃん

    ♪春には~青いめじろ追い秋には~赤いとんぼとり.....懐かしい昭和の歌謡曲「柿の木坂の家」の中に歌われているように、自然大好きな爺さんが春の花と青いメジロを追っかけて撮った春の花とメジロのシリーズ。今日は、花とメジロとツグミちゃんをアップします。早咲きの桜の花から花へ、蜜を求めて飛び回るメジロちゃん。紅い木瓜の花とメジロ。濃紅色の寒緋桜とメジロ。水仙の花とツグミ。下から見上げるツグミ。冬鳥のツグミ君とも、そろそろお別れの季節です。。花とメジロとツグミちゃん

  • 早春の野の花散歩

    昨日は終日雨降りだったが、この時季は一雨降るごとに気温も上がって春が近づいて来る。3月に入ってから寒の戻りで寒い日が続いてたが、週末には暖かくなる予報で、春本番ももうすぐですね。早春の野の花散歩で見かけた花達をアップします。ウグイスの囀りを聴きながら、ウグイスカグラの花を愛でるのはこの時季ならではの愉しみです♪。ウグイスカグラの花。♪すみれの花咲くころ~.....早春の野に咲くスミレ。オッ!これはハルジオンですね。在来種のカントウタンポポも咲き出した。この辺りでは珍しいシロバナタンポポも咲いていた。早春の野の花散歩

  • 明るい黄色で春を彩るミモザと菜の花

    早春の散歩道で、ついこの間まではまだチラホラとしか咲いていなかった色とりどり春の花々が咲き出してきて、ついつい立ち止まってカメラを向けてしまう機会も多くなります。春は散歩が楽しい季節ですね♪今日は鮮やかな明るい黄色で春を彩る、ミモザと菜の花をアップします。黄色は有彩色の中で一番明るい色で、光や太陽のイメージが浮かび周囲がパッと明るくなり、見ているだけで楽しい気分にさせてくれて元気の出る色ですね。ミモザ(アカシア)。本郷ふじやま公園の丘の上の菜の花畑。青い空に浮かぶ白い雲と、明るい黄色い菜の花のコラボが素敵でした。菜の花畑越しに見る本郷ふじやま公園の古民家。明るい黄色で春を彩るミモザと菜の花

  • 大震災とラジオ(再掲)

    今日3月11日は、あの東日本大震災から13年になる。この記事は以前にも掲載したものですが、忘備録として加筆修正の上再掲しておきます。あの日私はJR東海道線の電車で移動中、藤沢駅の近くであの大地震に遭遇した・・最初はいきなり急ブレーキをかけて電車が緊急停車したが、何事が起きたのか?よく分からなかった。しばらくすると大地震が発生したと車内放送で流れ、停車中の電車も余震で激しく揺れ、窓から見える電車のトローリ線が大きく波打って揺れ、このまま電車が横倒しになってしまう様な恐怖感を味わった。電車内に乗り合わせた乗客の人たちも、皆不安そうに携帯電話で情報を集めようとしていたが、接続が集中して繋がらなかったり、情報が混乱したりして、なかなか正確な情報が伝わってこない状況だった。そんな状況で役立ったのが、私が何時も外出時...大震災とラジオ(再掲)

  • 早咲きの桜の花を食べるリス

    散歩の途中で早咲きの桜の木に、花びらを食べにタイワンリスが来ていた。桜の花びらを食べるタイワンリス。タイワンリスは春は桜の花びらや新芽、夏~秋は木の実など、食べ物の少ない冬場は木の皮まで齧って何でも食べる。食べる物の少なかった冬の間は、木の皮を齧ったりしてたタイワンリスにとっては・・一斉に咲いた桜の花びらは嬉しいご馳走なのかも・・お馴染みのメジロとヒヨドリも蜜を吸いに来ていました。メジロ。ヒヨドリ。早咲きの桜、緋寒桜?。早咲きの桜の花を食べるリス

  • 椿の花咲く散歩道

    このところの寒の戻りで寒い日が続いていますが、当地は梅の花もそろそろ終盤となり、次はいよいよ春本番の桜(ソメイヨシノ)の開花を待つばかり・・今日は、早春の散歩道等で見かけた見頃を迎えた椿の花をアップします。♪椿咲く春なのに~....と歌にも歌われているように、木へんに春と書く椿の花も春を代表する花の一つですね。優しいピンクの乙女椿。あとの品種名等は、じーさんにはさっぱり分からないのでご容赦願います。まだ梅や桜が咲く前の花の少ない冬の時季から咲き初め、春までず~と咲いてくれる椿の花は、いろんな色や品種もあって有り難い花ですね。椿の花咲く散歩道

  • ミツバチの日にミツバチの話

    今日、3月8日は3(ミツ)と8(ハチ)の語呂合わせでミツバチの日だそうなので、ミツバチの話です。働き者の代表とも言われているミツバチなんですが・・主に蜜や花粉を集める働き蜂は昼間だけ働いて、夜の暗い時間は巣の中で休んでいるんだそうです。そして、ミツバチの社会にも朝から暗くなるまで働く働き者の働きバチもいれば、あまり働かない怠け者の働きバチもいると言われ、働き者の蜂と怠け者の蜂を平均すると・・ミツバチの働き蜂の1日の労働時間は約6時間らしいです。その辺は私たちの人間社会とあまりかわりませんが・・日本人の平均労働時間が1日8時間なのに対して、ミツバチの1日の労働時間は6時間って・・・う~ンなんだかなぁ~。。(笑)鮮やかな黄色の菜の花の上で蜜集めに忙しいミツバチ春を感じる風景です。草花はミツバチを誘うために甘い...ミツバチの日にミツバチの話

  • オカメザクラとメジロ

    寒の戻りで寒い日が続いてますが・・散歩道には春の花が次々に咲き出して日々新しい発見があり、これからの季節は愉しみが付きない。。散歩道に咲き出した早咲きの桜、オカメザクラに早速メジロが来ていたので、オカメザクラとメジロをアップしておきます。オカメザクラとメジロ。メジロのオスはメスに求愛する際、頭を左右に振って目の周りのこの白いリングをメスに誇示しながら求愛するらしい。。メジロの名前の由来でもあるこの眼の周りの白いリングは、メジロのオスにとっては、メスに気に入ってもらえるかどうかの大切な、イケメン?判定基準でもあるわけですネ(笑)。オカメザクラとメジロ

  • 早春のモズとカワセミ

    啓蟄の頃となりウグイスの初音も聴こえてきて、早咲きの桜も咲いて、いよいよ春の訪れかと思いきや・・・昨日からまた冷たい雨が降り続いて真冬のような寒さが戻り、花冷え状態となっています。季節の変化は一直線ではなく、行きつ戻りつを繰り返しながら進んで行くので、なかなか思い通りには行かないものですね。。さて、今日の画像は一昨日の散歩で撮った野鳥のモズとカワセミをアップします。梅林で出合ったモズ♂。梅の花と、馥郁とした香りに囲まれて・・モズ君の表情も、何となく優しく幸せそうに感じます。もうすぐ春だ、花嫁さんが婿探しに飛んで来ないかなぁ~♪。こちらは川辺で出合ったカワセミ君。獲物を狙って精悍な表情で川面を見つめてた。なかなかイケメンのカワセミ君でした。早春のモズとカワセミ

  • 啓蟄~蟄虫啓戸

    今日3月5日は二十四節気の啓蟄です。啓蟄の初侯(3.5~3.9)は蟄虫啓戸(巣ごもりの虫戸を開く)です。寒い冬の間土の中にこもっていた虫や小動物たちが、暖かさに誘われて少しずつ地上に顔をだす頃です。もちろん、目を覚ますのは動物たちだけではなく自然界が目覚めて野の花等も次々と咲き始め、生き生きと活動を開始しする頃です。昨日、隣の森からホーホケキョ♪!と春告鳥のウグイスの嬉しい初音が聴こえてきました。これから日に日に寒さも和らぎ、陽光の中に春を感じ始め、一雨降るごとに気温もあがって日差しも徐々に暖かくなってきます。私たちも冬の重いコートを脱ぎ、身も心も軽く、現在NHKで放送中の朝ドラ「ブギウギ」の中で歌われていた「東京ブギウギ」ように♪東京ブギウギリズムウキウキ心ズキズキワクワク.....何となくウキウキワク...啓蟄~蟄虫啓戸

  • 大船フラワーセンター早春花散歩

    大船フラワーセンターの玉縄桜の続きで早春の花をアップします。冬の時季は花が少なく寂しかった園内も、早春の訪れを告げる花が咲き出して彩りを取り戻しつつあるようです。最初は、昨年NHKの朝ドラ「らんまん」に登場して、一躍有名になったバイカオウレンの花。可憐に咲くバイカオウレン。この白い花びらに見える部分は萼が変化したもので、黄色いスプーンの様な部分が花弁だそうです。小さいけど何とも可憐で魅力的な花でした♪。ユキワリイチゲも咲き出しました。こちらはキクザキイチゲ。続いて八重咲のクリスマスローズ。最後は明るい黄色で早春を彩る花々。菜の花。サンシュユの花。雲南黄梅。アカシア。グリーンハウスで咲く金花茶。大船フラワーセンター早春花散歩

  • 桃の節句~桃の花咲く散歩道

    今日三月三日は「桃の節句」、雛祭りですね。もともと五節句(正月、三月三日、五月五日、七月七日、九月九日)は総じて女性のための日だったのだそうです。女性は普段よく働いているから、この時くらいは十分に休養するという意味が込められていたのだそうで、いつもはあまり行き来のできない家などを訪問したり、普段食べられないものを食べたり。野や山に遊びに出かけたりして楽しむ日だったそうで、節句とはいわば外に出ていく「遊楽」の日だったそうです。ちなみにお雛さまに供える「ひなあられ」も、その際の携帯食料だったといわれています。早春の散歩道に桃の節句のハナモモも咲き始めていました。桃の節句の桃は「生命力」「不老」の象徴でもあり、「桃」の文字は木へんに兆と書くことから兆ほどもたくさんの実(子供)をならせると解釈されて安産をはじめ「...桃の節句~桃の花咲く散歩道

  • 大船フラワーセンターの玉縄桜

    三浦海岸の河津桜に続いて、次は大船フラワーセンターで生まれた早咲きの桜、玉縄桜を観に行ってきた。大船フラワーセンター玉縄桜広場の玉縄桜。玉縄桜は1990年に品種登録されたサクラの園芸品種で、このフラワーセンターの近くにかつてあった玉縄城にちなんで名づけられものです。玉縄桜は、ここ大船フラワーセンターで染井吉野の早咲きのものの中から選ばれ育成されたものです。こちらが玉縄桜の原木。5年前のあの台風15号の暴風で根こそぎ倒されてしまいましたが・・復活作業が行われた結果、危機を脱して見事な花を咲かせています。菜の花と玉縄桜。玉縄桜は花の咲き方や花色は染井吉野に似ており、花期が2月下旬から3月中旬と早く、気温の低い時期に開花するので約1ヶ月の長期にわたって鑑賞できるのが特徴です。桜(染井吉野)を少しでも早く、そして...大船フラワーセンターの玉縄桜

  • 河津桜とメジロ

    今日からいよいよ弥生(やよい)春3月ですね~♪。「弥生(やよい)」の由来は、春の暖かい陽気に恵まれて草木が生い茂る月、木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)これが詰まって「やよい」となったといわれています。郷愁を誘う昔懐かしい昭和の歌謡曲「柿の木坂の家」の中で♪春には~青いめじろ追い秋には~赤いとんぼとり.....と歌われているように自然大好きな爺さんは、春の花と青いメジロを追っかけて撮った春の花とメジロのシリーズ。梅とメジロ、ボケの花とメジロに続いては、先日三浦海岸で撮った河津桜とメジロをアップします。青空に華やかに映えるピンクの河津桜とメジロのコラボです。甘いもの大好きなメジロたちにとっては、春の花が次々に咲くこの時季は、嬉しい季節です♪。花から花へと飛び回って夢中で花の蜜を吸ってます。ピンクの河津桜と...河津桜とメジロ

  • 青空と菜の花と河津桜と富士

    三浦海岸の河津桜の続きをアップします。真っ青な空に映えるピンクの河津桜と、鮮やかな黄色い菜の花の素敵な三色コラボ。ビタミンカラーの鮮やかな黄色で青空に映える菜の花。菜の花とミツバチ。三浦の丘の上から観る白い雪を冠った美しい富士山と、ピンクの河津桜の競演も素敵でした。河津桜越しに観る白い雪を冠った富士山。青空と菜の花と河津桜と富士

  • 三浦海岸の河津桜と京急電車

    昨日も強風が吹いたが一昨日の田浦梅林に続いて、スッキリとした好天に恵まれたので、今年も三浦海岸へ河津桜と菜の花のコラボを観に行ってきた。ピンクの河津桜と、黄色い菜の花のコラボが青空にに映えて、とても綺麗だった。スッキリとした青空に映えるピンクの河津桜。一足早くもうすっかり春爛漫の気分ですね!♪小松ヶ池公園の桜風景。ここからは歩道沿いを走る京急の赤い電車とのコラボ。ここの定番だった陸橋の上からの撮影は、危険防止のため金網の上から幕が張られて撮影禁止となっていて残念!。ちょっと見慣れない電車も通過した。三浦海岸駅前の河津桜。三浦海岸の河津桜は続きます。三浦海岸の河津桜と京急電車

  • 梅林越しに観る青い海と空

    昨日は風が強かったが、久しぶりでスッキリとした快晴に恵まれたので横須賀の田浦梅林に梅を見にいって来た。田浦梅林は、JR横須賀線田浦駅から徒歩25分ほどの小高い丘を登ったところにあります。この田浦梅林は「かながわ花の名所100選」に選ばれており、この時季紅梅、白梅の約2,700本もの梅の花が咲きほこります。丘の上から梅林越しに観る、東京湾の青い海と空が一段と綺麗で印象的だった。梅林越しに観る東京湾の青い海と空。早春の潮風を肌にうけながら・・潮の香と同時に梅の香も満喫できます。丘の斜面に広がる梅林。横須賀海上自衛隊基地のある田浦港に停泊する護衛艦が見える。丘の上の展望台からは東京湾が一望できます。青い空と海と白い雲に梅の花のコラボ。梅とメジロ。丘の上には広々とした芝生広場もあり、ゆったりとした早春の一日が楽し...梅林越しに観る青い海と空

  • 「水温む」頃

    「水温む」とは、寒さがようやく和らぎ早春の陽ざしに池や川などの水温が少しづつ上がってきたような気配を表す言葉。川や池の水温も少しずつ上がってきた様な気配が感じられ、「水温む」と言う語感からも、真冬の手を切られるような水の冷たさが感じられ無くなってきた。”ぬるむ”という言葉の語感からは、いかにも暖かさが感じます。野山の草木も芽吹き出して、だんだんと近づく春の気配を感じさせてくれる頃。水温む川辺りで菜の花が咲きだした。早春の陽ざしを浴びながら足を投げ出して、気持ちよさそ~に甲羅干しをする亀さん。「水温む」頃

  • 逃げる二月に咲く庭の花

    昔から二月は逃げ月と言われていますが、ついこの間新年を迎えたばかりと思ったのにもう二月も終盤、本当に月日の経つのはあっという間ですね~。一月住ぬる、二月逃げる、三月去るなどと言って人は何時も月日の過ぎ去るのを光陰矢の如しと感じてきたのだと思う・・歳を重ねるに従って感じる時の流れの速さは、加速度的に速くなってる気がします。今年は閏年なので二月は二十九日までありますが、通常は二十八日しかなく短いので「逃げ月」と言われるのかと思っていましたが・・二月だけが特に短い訳ではなかった旧暦の時代から、ずっと言われ続けてきた言葉なんだそうです。しかし、ものは考えようで二月は定額の月給制で働くサラリーマンにとっては、働く日数や生活費もその分少なくて済むのでラッキーな月と言えるのかも?。そんな逃げ月の庭に咲いた花をアップしま...逃げる二月に咲く庭の花

  • 余寒~春を待つ野鳥たち

    今年は暖冬で立春を過ぎて春一番も吹いて、春の訪れが近いと思わせるような暖かな日が続いていたが・・一昨日から雨が降ったりして、また一気に冷え込んで気温も下がった。季節的には、まだ冬と言ったほうがいいのですが、立春を過ぎると暦の上ではもう春なので、どんなに冷え込んで寒さが厳しくても季語では「余寒」などといいます。春と言う文字をあえて使わずに、季節的にはまだ冬といったほうが良いと言うような・・「余寒」は、この時季ならではの実感が込められた言葉です。今日は散歩で見かけた、寒さに耐えながら春を待つ野鳥たちの姿をアップします。クリっとした目が可愛いジョウビタキのお嬢さん。もう直ぐ春だ、婿さん探しに出かけなくっちゃ!。木の芽の膨らむ枝に止るモズのお嬢さん。わたしも、そろそろオスの縄張りを訪問して回って婿探しに出かけよう...余寒~春を待つ野鳥たち

  • 富士山の日に因んで

    今日2月23日は、2(フ)2(ジ)3(サン)のゴロ合わせで富士山の日ということなので、富士山の写真を撮りたかったのですが・・・朝からあいにくの冷たい雨降りで、富士山はお隠れになって見えないので諦めました。(-_-;)今日はまた、日本国民の象徴である天皇誕生日の祝日でもあるので、過去の富士山の在庫写真の中からセレクトして貼っておきます。今年の初日の出に紅く染まる初富士。(2024.1.1撮影)初春の空に威風堂々と屹立する霊峰富士の姿は、常にも増して神々しく美しい・・吾妻山公園の菜の花畑と富士山。(2024.1.16撮影)近所の丘の梅林から観た紅梅と富士山。(2024.1.27撮影)こちらは富士山上空に現れた幻日。(2023.10.23夕方撮影)せっかくの機会なので、数年前に撮った富士山の上空に浮かぶUFO?...富士山の日に因んで

  • 平戸永谷川沿いの河津桜

    早咲きの河津桜がそろそろ見ごろを迎える頃だと思って、近場で河津桜を楽しめる所として訪れたのは、横浜市営地下鉄上永谷駅近くの平戸永谷川沿いに咲く河津桜。ここの平戸永谷川沿いの遊歩道には、地元の市民らでつくる水辺愛護会などによって、150本以上の河津桜が植えられていてお花見を楽しめる。平戸永谷川沿いに咲く河津桜。(2月20日撮影)満開まであと少しの感じ。菜の花と河津桜。水仙と河津桜。ミツバチと河津桜。黄色いミモザの花をバックに咲く河津桜。平戸永谷川プロムナード。平日で人も少なく、の~んびりと一足早いお花見散歩を楽しめた。平戸永谷川沿いの河津桜

  • 早春の花咲く散歩道

    昨日は初夏並みの24度位の気温となって、暖かいと言うより暑いほどで、上着を脱いで長袖シャツで散歩していても汗ばむ陽気だったが・・今日からまた冬の寒さが逆戻りして風が冷たい、やはり春への移行はなかなかすんなりとは行かないようですね。。近づく春の兆しを探しに出かけた散歩で見かけた、早春の花達をアップします。薄紫のハナニラが咲き出していました。ピカピカの輝くような黄色で咲き出した、ヒメリュウキンカ。寒中からずっと咲いてる丈夫なツルニチニチソウ。馬酔木の花も咲き出した。ピンクの馬酔木。黄色いクロッカス。アカツメクサも咲き出した。カタバミの花。明るい黄色で咲くオキザリス。ピンクのオキザリス。フライング気味?に咲く赤いツツジ。早春の花咲く散歩道

  • つくし芽生えてコブシ咲く

    今日の画像は早春の散歩道で撮った野の花等をアップします。♪雪が溶けて川になって流れて行きますつくしの子がはずかしげに顔を出します♪もうすぐ春ですね~.......昭和世代には懐かしい、キャンディーズのヒット曲「春一番」に歌われているように、先日春一番が吹いた散歩道の土手には可愛いつくしの坊やが顔を出していた。早春の土手に芽生えた土筆の坊や。♪白樺青空南風こぶし咲くあの丘北国のああ北国の春.......(千昌夫北国の春より)暖地の当地の散歩道には、早くも白いコブシの花がほころびだした。白いコブシの花を観ると・・昔千昌夫が歌って国民歌謡とも言われるほど大ヒットした、「北国の春」のフレーズを想い浮かべてしまいます。。早春の野にヒメオドリコソウも踊りだした。つくし芽生えてコブシ咲く

  • 雨水~古民家の雛飾りと蕗の薹

    今日2月19日は、二十四節気の「雨水(うすい)」です。厳しい寒さがようやく少しづつやわらぎ、氷や雪も融けはじめ雪が雨へと変わって大地を潤し、眠っていた植物たちも芽吹き始める頃です。フォローしているある方のブログ記事によれば、人の身体もこの頃から冬ごもりの態勢から目覚めて、新陳代謝を活発にする態勢へと生理的に変化して来るそうです。人の体は、立春の頃に暖気運転を始めて、雨水の頃に試運転し、啓蟄の頃に本格稼動に入り春分以降はフル運転といったように、節気を一つ一つ迎える度に体が順々に動くようになるらしい。これによって人は春に向かって気力が満ち、やる気も起きてより一層、楽観的で前向き喜びの気持ちが持てるようになるらしい。。そろそろ冬の間に鈍った身体に”喝”を入れ、冬の寒さに耐えるために蓄えた脂肪層のミートテック?(...雨水~古民家の雛飾りと蕗の薹

  • 早春の川沿いトリトリ写ん歩

    春一番が吹いて気温も上がり、いよいよ春が近いという感じもしますが・・まだしばらくは三寒四温で冬と春が行ったり来たりしながら、徐々に季節は春へと向かっていく。そんなまだ風が冷たい早春の川沿いのトリ(鳥)トリ(撮り)写ん歩で撮った鳥たちをアップします。優美な姿で餌を探すダイサギ。顔面アップ。ユリカモメ。セグロカモメ?。カワウ。ハクセキレイ。キセキレイ。コガモ。オオバン。カイツブリ。早春の川沿いトリトリ写ん歩

  • ホオジロとシジュウカラ

    散歩の途中で雀のような小鳥が飛んで来て、近くの枝に止ったのでオヤッ雀かな?と思って顔をよく見るとホオジロだった!。ホオジロ。ホオジロと言えば、「一筆啓上仕り候」とか「源平つつじ、白つつじ」などと聞きなしされるいろいろな囀りが知られていますが・・ホオジロの♂は十数曲もの歌のレパートリーを持っていて、しかも同じ曲を十数回から100回も繰り返すので一羽の持ち歌を全部聴こう思うと・・何と2時間もかかるそうです、ビックリ!(@_@)ですね!そろそろ野鳥たちの囀りも聴かれだす嬉しい春ですね♪。こちらでは、頬の白さでは負けていないシジュウカラが、木の実?をしっかりと両足で掴みながら枝に止っていた。シジュウカラ。嘴で突いて・・美味しそうに食べてます。それを下からジッと見上げてる白黒のニャンコ。ホオジロとシジュウカラ

  • 春は3段階で来るって本当!?

    昨日、当地方に早くも春一番が吹いたと発表された。♪風が吹いて暖かさを運んできました.....もうすぐ春ですね~♪昭和世代には懐かしいキャンディーズのヒット曲、「春一番」に歌われているように昨日は20℃位まで一気に気温が上がって、4月中旬並みの春本番の暖かさとなった。春は通常、3段階で来ると言われています。1段目は、2月の立春頃から始まる「光の春」。2段目は、雪解けの音やウグイス等野鳥のさえずりを聴く「音の春」。3段目が、気温が上がって春本番となる「気温の春」。今年は暖冬のせいか?もう春一番が吹いて、「音の春」より先に一気に「気温の春」がやって来た気がする・・さぁ!あとは、毎年2月下旬から3月初めには聴かれる、ウグイスの初音を聴く「音の春」を、耳を澄ませて待つばかり。。春にさきがけてまんず咲く、マンサクの花...春は3段階で来るって本当!?

  • 葦原や草原で出合った野鳥たち

    舞岡公園の葦原の湿地でヒクイナとシロハラ他に出合った。ヒクイナは、緋のように赤いクイナからヒクイナと呼ばれるようになったとのことだが・・見た目は茶色っぽい赤褐色で目玉が赤い。葦原の湿地から姿を現したヒクイナ。丸い羽と太く長くしっかりとした足と長い指を持っていて、湿地帯や沼地や泥地などで餌を探して歩く。隣の葦原には餌を探すツグミ科のシロハラがいた。嘴が泥だらけですね!。こちらも同じツグミ科で、お腹が赤いアカハラ。ツグミ科の本家、ツグミも登場。渡り鳥のツグミは、秋にシベリアから渡ってきて、芝地や河原、林の縁のこずえなどでよく見かける鳥です。ツグミはわりと地味な鳥ですがそれぞれ一羽、一羽色や模様が少しづつ違うので区別しやすいかも?。ところで、ツグミの仲間でアカハラとシロハラはいるけどクロハラはいない?、クロツグ...葦原や草原で出合った野鳥たち

  • ヤマアカガエルの春の目覚め

    4月並みの暖かさとなった昨日、森の小さな池の中を覗いて見ると、この暖かさで冬眠から目覚めたヤマアカガエルがいた。冬眠から目覚めたヤマアカガエル。嬉しい春が来たぞ~♪ケロケロ。早春のこの時季、楽しみに待っているのはウグイスの初音の他にもう一つ「蛙合戦」がある。冬眠から目覚めた蛙たちが、恋の相手をめぐって一斉に繰り広げる、組んずほぐれつの激しい恋のバトル!「蛙合戦」。おっ!水中ではさっそく「蛙合戦」の開始か?。水中のゴミや反射等で不鮮明な画像しか撮れず残念!。次世代に命を繋ぐための自然の営みですね♪。ところでカエルと言えば、いつも気になっている言葉で「茹でガエル」という言葉がある・・カエルを熱湯の中に入れると驚いて飛び出すが、常温の水に入れて徐々に熱すると、カエルはその温度変化に慣れていき、生命の危機と気づか...ヤマアカガエルの春の目覚め

  • 朝散歩で見る梅と富士とメジロ

    冬の間は寒くて朝の散歩はサボっていたが、今朝は良く晴れてそろそろ寒さも緩む頃なので、朝のゴミ出しのついでに(笑)久しぶりで朝散歩に出かけてきた。散歩の途中で立ち寄った、本郷ふじやま公園の丘の梅林からは真っ白に雪化粧した富士山を望むことが出来た。本郷ふじやま公園の丘の梅林から観る富士。丹沢の山々も雪化粧している。梅林の梅の花には、メジロちゃんたちが朝食にきていた。白梅とメジロ。紅梅とメジロ。もうそろそろ、春の訪れを告げるウグイスの初音も聴かれる頃なので・・毎朝耳を澄ませて待っている。朝散歩で見る梅と富士とメジロ

  • 大船FC~早春の花散歩②

    今週は春本番の暖かさになると言う予報で、これから春に向かって季節の花も次々に咲き出して、だんだんと春の彩りが加わってきて日々新しい発見もあり、散歩が楽しい季節の到来ですね♪。今日の画像は先日訪れた、大船フラワーセンター花散歩の続きで春サザンカ他、早春の花をアップします。優しいピンクの春サザンカの花。椿園の椿の花。エリカの花。ヒマラヤユキノシタ。雲南黄梅。黄色い水仙。グリーンハウスに咲くドンベアワリッキー。鉢植えの河津桜と玉縄桜も咲いていた。河津桜。鉢植えで開花促進された玉縄桜。ここ大船フラワーセンターで生まれた玉縄桜の原木の開花はまだこれからだが、見ごろを迎えた頃にまた訪れたい。大船フラワーセンター早春の花散歩はこれで終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。m(__)m大船FC~早春の花散歩②

  • 「建国記念の日」に想う

    今日2月11日は、建国をしのび国を愛する心を養う祝日「建国記念の日」、昔は紀元節と呼ばれていました。戦後占領軍の意向により廃止された紀元節を復活させようという動きが高まり、昭和41年以降再び国民の祝日として制定された。「建国記念の日」が「建国記念日」ではないのは、史実に基づく建国の日とは関係なく、建国されたという事実そのものを記念する日だからだと言います。建国記念の日の起源については諸説あり、学者の間でも議論がわかれているそうです。日本神話では約2600年前の元旦に、初代天皇である神武天皇が即位した日とされており、当時の日付を現在の暦に換算すると2月11日になるそうです。一般的にはこれが「建国記念の日」の由来と言われていますが・・しかし、歴史学上では神武天皇は実在の人物ではなく「神話」として位置づけられて...「建国記念の日」に想う

  • 大船FC~早春の花散歩①

    寒さも少し和らいだ昨日、2月の明るい日差しに誘われて、近づく春の兆しを探しに大船FC(フラワーセンター)へ早春の花散歩に出かけてきた。冬の時期は花が少なく寂しかった園内も、早春の訪れを告げる花が咲き出してきて、徐々に彩りを取り戻しつつあるようです。冬の終わりの節分の頃に咲き出すセツブンソウ。キバナセツブンソウも明るい黄色で咲き出した。白いスノードロップ。紫のムスカリ。薄紫のスミレも咲き出した。ミツマタ。大船フラワーセンター早春の花散歩は続きます。大船FC~早春の花散歩①

  • 雪と光の自然のアート

    先日降った雪が、庭先でまだ融け残って朝日に煌めいていたのでマクロレンズで撮ってみた。庭のパンジーの花をバックにマクロレンズで覗いて見ると・・朝日に照らされて融けてゆく雪の形が、いろんな動物などの氷の彫刻のように見えてきて、想像すると楽しかった。こぐまちゃん?。氷のテディベア?。雪の中から顔をだしたワンちゃん?。恐竜??。人の顔のように見える?!雪と光の織りなす楽しい自然のアートでした♪。雪と光の自然のアート

  • 小さな啄木鳥コゲラちゃん

    昔は啄木鳥(キツツキ)なんて、森の中にでも行かないとなかなか出合えない鳥だと思っていたのだが・・最近、小さな啄木鳥の仲間のコゲラが住宅地の緑地等にも進出してきて、秋から冬場はメジロやシジュウカラなどと一緒の混群の中でも見かける機会が多くなった。小さくても啄木鳥の仲間コゲラちゃん。鳴声はギィ~ッ!!とドアや木のきしむような音で、あまり気持ち良い鳴声ではないが・・でも、ちっちゃくて可愛いキツツキなので人気上昇中の鳥です♪。コゲラは木の幹の中にいる虫などを突っついて食べる。耳羽の上あたりに赤色羽が見えるのでこの子はオス。小刻みにコンコンと木を突いてドラミングする。近くの木にいたシジュウカラ。小さな啄木鳥コゲラちゃん

  • 庭先も春の目覚め

    今日は晴れて青空が覗いて、「光の春」とも言われる2月の明るい陽ざしが降り注ぐ中、一昨日降った雪がまだ残る庭先に出て見ると・・冷たい雪の中からチューリップが芽を出していた♪。可愛い芽を出して花咲く春を待つチューリップ。庭の紅梅も咲き出した。白梅。拙庭も春に向かって、そろそろお目覚めのようです♪。庭先も春の目覚め

  • 久しぶりの雪景色

    昨日は当地も午後から本格的な雪降りとなり、2年ぶりで数cmの積雪となった。まぁ雪国の新潟出身のじーさんとしては、僅か数Cmの積雪なんてどうってこともないが・・雪に慣れない都会の人達にとっては、積雪で路面の凍結や交通機関の混乱等で大変だろうなぁ~などと思いながら・・リタイア生活のじーさんは、現役で頑張っている人達には申し訳ございませんがm(__)m、暖かい部屋でヌクヌクしながら久しぶりで観る雪景色を愉しみました(笑)。雪の綿帽子を冠った庭の花、プリムラ・マラコイデス。今宵は、雪景色と庭に咲く寒梅を愛でながら・・故郷新潟の銘酒「越乃寒梅」で雪見酒を愉しみたい。寒梅で、カンパイ!なんちゃって(^_^;)。。昨日の午後、隣の森に激しく降り続く雪。久しぶりの雪景色

  • 東風凍を解く「風待草」って何?

    二十四節気七十二候のスタート、立春の初候(2.4~2.8)は、東風凍を解く(はるかぜこおりをとく)です。東から吹いてくる風が厚い氷を解かしていく時季という意味。「東風」とは「こち」とも呼ばれ、春風のことで春のそよ風というにはまだまだ冷たい風ですが・・この風が吹くと寒さも緩んできます。でも、春風というのは南から吹く暖かい風のはずなのになぜ東風というのでしょうか?。それは元々、七十二候が中国から渡ってきた暦であることの名残と言われています。中国の陰陽五行の思想で、春は東を司る事から東風と呼ぶそうです。梅は春告草と言われますが、東風を待って咲くので「風待草」とも呼ばれ、昔から春は東からやってくると信じられていました。「風待草」・・・何とも風情のある言葉ですね♪。東風(こち)吹かばにほひおこせよ梅の花主なしとて春...東風凍を解く「風待草」って何?

  • 立春~寒明け

    今日2月4日は立春です。新しい二十四節気は立春から始まります。旧暦では、立春は春の始まりであると同時に新しい1年のスタートでもありました。正月のことを今でも新春、初春と呼ぶのは、そのころの名残がまだ残っているからですね。小寒から昨日の節分までの30日間がいわゆる寒中で、その寒が明けて春が訪れる日が寒明け、つまり立春と寒明けは同じ日になります。同じ日のことでも表現が変わるとその印象も変り、寒明けには長く厳しかった冬からようやく開放される安堵感と、これから春へ向かう期待と喜びが伝わってきます。二月初旬と言えば、まだ一年中で一番寒い時期ですが・・立春や寒明けという言葉を聞くと、何となく心の中が明るく暖かくなるような気がします。今日の画像は、先日雨上がりの庭先で撮ったパンジーの花びらの上で煌めく水滴をアップします...立春~寒明け

  • 節分~「光の春」

    今日2月3日は、二十四節気の最後大寒の終わりの節分。立春の明日から暦の上では春を迎えるとは言うものの、実際には最も気温が低い時期でもあり、春はまだ遠い気もしますが・・日一日と日脚も延びて、陽ざしも明るさと力強さを増してきています。天気予報番組などで、2月は「光の春」という言葉をよく耳にしますが、元々この言葉はロシアで生まれた言葉だと言われています。極寒のロシアの冬は暗く、太陽の明るさで春を感じるのだそうです。風はまだ冷たくとも、日の光だけは春の訪れを感じさせてくれる・・「光の春」は、この時季にぴったりな言葉だと言えます。2月の陽ざし浴びて、拙庭も冬の眠りから覚め梅の花が咲き出した。水仙。節分~「光の春」

  • 「もずが枯れ木で」

    冬場の散歩道で高い木の枝に止まりキーキーッ、と鋭い声で鳴くモズの姿を時々見かける。モズは秋~冬を代表する野鳥の一つとして数えられ、肉食性で蛙や蜥蜴等を捕らえて木の枝に串刺しにしておく早贄(はやにえ)の習性があることで知られている。若いイケメンのモズ♂。枯れ枝に止るモズの姿を見ていると・・「もずが枯れ木で」の唄を思い浮かべた。「もずが枯れ木で」作詞:サトウハチロー、作曲:徳富繁1もずが枯木で鳴いているおいらは藁をたたいてる綿ひき車はお婆さんコットン水車もまわってる2みんな去年と同じだよけれども足りねえものがある兄(あん)さの薪割る音がねえバッサリ薪割る音がねえ3兄さは満州へ行っただよ鉄砲が涙で光っただもずよ寒いと鳴くがよい兄さはもっと寒いだろ哀調を帯びた詩とメロデイで戦後、歌声運動の波に乗って全国で歌われる...「もずが枯れ木で」

  • 如月~ボケの花とメジロ

    今日から2月、如月ですね。如月(きさらぎ)の由来は、寒さが厳しく着物の上にさらに重ねて着るので衣更着(きさらぎ)、または生更ぎ(いきさらぎ)が転訛したともいわれています。でも今年は暖冬なので、あまり厳しい寒さを感じないままに春がやって来てしまうかも・・昨日、散歩道に咲きだした紅いボケの花に、蜜を求めてメジロがやって来ていた。ボケの花とメジロ。紅いボケの花と黄緑色のメジロが良く似合って春が近いと感じさせる嬉しい光景でした♪。如月~ボケの花とメジロ

  • 冬日向の花散歩

    1月も今日で終わりですね。冬日向(ふゆひなた)とは、冬の陽ざしが降り注ぐ場所のこと。冬の陽ざしは弱く、日照時間も短いですが・・風のない陽だまりなどではポカポカと暖かく、心も身体もぬくもって、太陽の恵みのありがたさを実感します。今年は暖冬で、日中は今がまだ寒中だとは信じられないような暖かい日もあり、散歩で厚手のコートを着て歩いていると汗ばむほどで、もう春が近いと実感します。そんな冬日向の花散歩で撮った、春を呼ぶ花たちをアップします。春にさきがけて、まんず咲くマンサクの花が咲き出した。花びらの形が、何とも独特ですね!。野に咲く青い星の瞳(オオイヌノフグリ)。枝先に咲く優しいピンクのウグイスカグラ。黄金色で咲く福寿草の花。香りで春の訪れを告げる花、沈丁花の蕾も膨らんできた。明日からは2月、光の春の到来ですね♪。...冬日向の花散歩

  • 七十二候の最後~鶏始乳

    二十四節気七十二候、大寒の最後の七十二候目(1/30~2/3)は、鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)です。いち早く春の兆しを感じた鶏が、交尾をして鶏小屋に入って卵を産む頃という意味。すっかり効率優先の養鶏が中心となった今では、分かりづらいですが・・本来、鶏は冬には産卵せず日照時間が長くなると産み始めるのだそうです。確かに、日脚は春に向かって毎日少しづつ長くなってきています。自然界の動植物たちは、人間には感じ取れない微妙な季節の変化を感じ取っているのかも知れません。。夜明けの時を告げる鶏の声は・・長い冬の終わりを告げるのにふさわしいといえます。その鶏が新しい命の卵を産むところで、七十二候は締めくくられています。以前自分で作った尾長鶏の竹工作。鶏じゃないけど・・森の散策で出合った小綬鶏(コジュケイ)。鶏始乳...七十二候の最後~鶏始乳

  • 野鳥たちの混群って何?

    冬の野や森を散策していると、急にいろいろな種類の鳥の鳴き声がにぎやかに聞こえてきた。オヤッ何だろう?と思って周囲を見渡すと、小さな野鳥たちが群れて近くの枝や地面づたいに飛び移って来るのが見えた。よく見ると・・シジュウカラやメジロ、エナガにヤマガラやコゲラも混じっていた。秋から冬にかけて見られる小さな野鳥たちの混群との遭遇です♪。これらの野鳥たちは何故?混群で行動するのかと言うと・・複数の個体と一緒に動くことによって、外敵の捕食者を早く見つけて逃げることができる。また、他の鳥の採餌場所や方法を真似して、採食効率が上がるなどのメリットがある為と考えられます。シジュウカラ。メジロ。エナガ。ヤマガラ。コゲラ。いろんな小鳥たちに囲まれて、何だかウキウキした気分になれる野鳥の混群との嬉しい出合でした。野鳥たちの混群って何?

  • 「冬将軍」の由来って何?

    今は最も寒いとされている寒中で、一年の最低気温もこの時期に記録されることが多く、日本の最低気温であるマイナス41度は明治35年1月25日に旭川市で記録されています。ところで、厳しい寒波の襲来時等に使われる「冬将軍」と言う言葉は、日本か中国の古事に由来するのかと思っていましたが・・なんと、あのフランスの皇帝ナポレオンに由来する言葉だそうです。モスクワに攻め込んだナポレオン軍が、冬の厳しい寒さと雪に悩まされ、ついに敗退した事に由来しているそうです。あの「吾輩の辞書に、不可能と言う文字はない」と言う名言を残したナポレオンでさえ撤退させた、人間の力では到底対抗できない厳しい冬の威力を擬人化して「冬将軍」と言ったのが始まりなのだとか・・さて今日の画像も、春にさきがけて見ごろを迎えた本郷ふじやま公園の丘の梅林で撮った...「冬将軍」の由来って何?

  • 古民家に架かる七色の虹

    昨日26日は文化財防火デーとのことで、本郷ふじやま公園の古民家でも消防訓練が行われ、散歩ついでに見学に行って来た。天気も良かったので、消防隊による放水訓練の際、放水された水滴と古民家の茅葺屋根上のスプリンクラーから放水され霧状になった水滴が、太陽光に照らされて綺麗な虹となって綺麗に輝いていた。放水訓練で茅葺屋根の古民家に架かる七色の虹。古民家の長屋門前に消防訓練に来た消防車。AM10:00古民家土間から出火の想定で訓練開始。見学者が非難します。駆け付けた消防隊による放水訓練の開始。放水を開始すると綺麗な虹が現れました♪。茅葺屋根上に設置されたスプリンクラーから放水され霧状になった水滴による虹も現れた。めったに見られない光景が見られて満足!。本郷ふじやま公園の丘の梅林から観た、真っ白な雪を冠った富士山と見ご...古民家に架かる七色の虹

  • 冬のカワセミ

    冬の水辺散歩の愉しみの一つは、空飛ぶ宝石とも言われるこの綺麗な瑠璃色の羽の鳥カワセミとの出合い。カワセミ。冬場のカワセミは体形もふっくらとして、羽毛の色艶も一段と良くなる。冬場は水辺の草木が枯れて見通しが良くなり、姿を見つけやすくなるので、カワセミと出合えるチャンスも多くなる。枝先に止まり獲物を狙って川面をジッと見つめるカワセミ。昨日の散歩でみた夕陽と夕暮れの富士。夕陽の沈む位置は、これからだんだん富士山に向かって近ずいて行きます。ねぐらへ帰るカラスと夕暮れの富士。夕暮れの東の空から昇る小望月。今夜が一月の満月ですね!日本の月面探査機「SLIM(スリム)」がピンポイント着陸に成功した場所はどの辺りなんだろうか?。冬のカワセミ

  • 野鳥の「ウソ」

    昨日、森の散策でウソに初めて出合ったが・・嘘・本当のうそじゃなく、野鳥のウソでした(笑)。頬の赤い野鳥のウソ♂。木の実(種子)を啄むウソ。「ウソ」と聞くと、国会で118回も嘘つき答弁を繰り返したあげく死人まで出した故・安倍元総理のような、大嘘つきの鳥なのか?(笑)と思ってしまうが・・この鳥の名誉のために、何でこの鳥は「ウソ」って名前なんだろうか?と調べてみると・・名前の由来は「嘘」では無く、その鳴き声が口笛のように聴こえる事から、口笛を意味する古語の「うそ」から名付けられたそうです。鳴き声を聴くと、確かに口笛のように聴こえる。頬があまり赤くない方は♀。それにしても、現在国会で大問題となっている自民党の安倍派を筆頭とする派閥の裏金問題、安倍派幹部の五人衆は揃いも揃って、会計責任者や秘書がやったことで、知らぬ...野鳥の「ウソ」

  • 春隣(はるどなり)の花散歩

    「春隣(はるどなり)」は冬の季語ですが、もうすぐそこに春がきているという意味の言葉。寒中でまだまだ寒さの厳しい日々が続きますが・・立春まであと10日余り、寒さは厳しくとも太陽の光は日一日と力強さを増し、日射しは1日に畳の目一つ分ほど伸び、心なしか空の色も少しずつやわらかくなってきたようです。風はまだ冷たく寒気が厳しくても、自然界の草木は逞しく春の準備を進めていいます。「春隣」は、そんなかすかな春の予兆に目を向けながら、春を待ちわびる気持ちが伝わってくる言葉です。春の気配を探しに出かけた散歩道で撮った花をアップします。散歩道に咲く水仙と紅梅。春告げ草の異名をもつ梅の花は、そろそろ見ごろ。紅梅。白梅。柔らかなピンクで咲く梅。透きとおる蝋のような黄色の蝋梅。道端の野にカラスノエンドウの小さな花が咲き出した。ホト...春隣(はるどなり)の花散歩

  • 春にさきがけ福寿草の花咲く

    寒中で、寒さはまだまだ厳しいが・・今年もそろそろ咲き出す頃だと、春の兆しを求めて訪れた舞岡公園の古民家裏庭の斜面に春にさきがけて咲く早春の花、福寿草が芽を出して鮮やかな黄金色の花びらを開き始めていた。土の中から可愛い芽を出して明るい黄金色で咲く福寿草。福寿草の花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福」。名前の由来はその名もめでたい「福寿(幸福と長寿)」草から正月の縁起物として飾られるが、正月に咲くのはハウス栽培されたもの。通常は旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから、新年を祝うおめでたい花として良い名前がつけられたものと思われる。春にさきがけて福を呼ぶ!めでたい名前の福寿草です♪。春にさきがけ福寿草の花咲く

  • ハシビロガモとジョウビタキ

    舞岡公園の池で久しぶりで冬鳥のハシビロガモに出合った。その名の通り”嘴広鴨(ハシビロガモ)ですね!。何故?こんなシャベルか靴ベラのような広い嘴なのかと言うと・・ハシビロガモは、この広い嘴の先端から水を吸い込んで、凹凸のある嘴内の薄版で、他の水鳥が利用できない微小なプランクトンや有機物をこしとって食べるためなのだそうです。鳥たちの嘴の形状一つにも、それぞれ自然界で生き残るために進化した意味があるのですね!。こちらは冬鳥のアイドル、ジョウビタキのお嬢さん。お嬢さん、風で御髪(おぐし)が乱れてますよ~。アラ見たわね!<(`^´)>この子、可愛いけど性格はチョッとキツイかも?。拗ねた横顔がまた可愛い♪。ハシビロガモとジョウビタキ

  • 春を呼ぶ!紅梅とメジロ

    近所の公園の丘に咲く紅梅の花に、さっそくメジロが飛んできて盛んに花の蜜を吸っていた。花の少ない冬~早春に咲く梅の花は、被写体としても貴重ですが冬枯れのこの時季、梅の花とメジロのコラボはとても魅力的で写欲をそそる被写体ですが・・花の蜜を吸うメジロなど野鳥たちにとっても嬉しいごちそうです♪。また、虫の少ない冬の時期から咲く梅の花にとっても、メジロは花粉を運んでもらえる大変ありがたい存在と言えます。紅梅とメジロ。蜜吸いに夢中のメジロは、花から花へと忙しく飛び回り一時もジッとしていてくれないのでカメラの連射機能などは使わないじーさんの腕では、シャッターチャンスを捉えるのがとても難しい・・メジロちゃん、お願いだから少しジッとしていておくれ~!とお願いしても・・蜜吸に夢中のメジロからは無視されるばかり(^_^;)。。...春を呼ぶ!紅梅とメジロ

  • 片瀬江ノ島駅~癒しのクラゲ水槽

    今日、1月20日は二十四節気の冬の最後の節気大寒です。大寒は、文字通り寒さの底ですが寒さが底に着いたら・・さぁ!後はもう反転して春を待つだけです!。これからは日一日と日脚も伸びて行き、寒暖を繰り返しながら季節は少しずつ春へと向かっていきます。大寒の最後は2月3日の節分、その次はいよいよ新しい春の節気、立春ですね~♪。今日の画像は江ノ島散策のラスト、小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅のホーム改札口横に設置されている新江ノ島水族館のクラゲの水槽を見て、散策の疲れをクラゲに癒されて帰ります。水槽内を漂うクラゲ。水槽の中をフワフワとゆったり漂う・・幻想的なクラゲの姿は、見ているだけで癒されます。とてもファンタスティック!で素敵な世界です♪水槽内のクラゲの種類は定期的に入替わるようです。駅のホームに入れば、タダで観賞できま...片瀬江ノ島駅~癒しのクラゲ水槽

  • 江ノ島散策~チューリップ他

    昨日の江ノ島の龍神様の続きで、冬の江ノ島を散策した風景をアップしておきます。まだまだ寒い冬の日が続きますが・・・最初は華やかな明るい春色で色とりどりに咲き競うチューリップで、一足早い春を感じて下さい♪。江ノ島サムエル・コッキング苑のアイス・チューリップ。アイスチューリップは、普通のチューリップの球根に低温状態を人為的に体験(低温処理)させて、より早く開花を促すようにしたもの。シーキャンドルをバックに咲くチューリップ。冬薔薇。河津桜も咲き始めていた。サムエル・コッキング苑内で撮影していると・・昼間なのに何故か?湘南の宝石と言われるイルミネーションが一時的に点灯した、何かのテストか?。サムエル・コッキング苑内は、昼間は入苑無料だが夜にイルミネーションが点灯すると入出の際料金を取られるので、これはラッキー♪!(...江ノ島散策~チューリップ他

  • 江ノ島の龍神様

    昨日アップした吾妻山公園の菜の花と富士を見に行った帰りに、今年の干支の辰年に因んで江ノ島へ立ち寄って、江ノ島の龍神様に今年一年のご加護を祈願して参拝してきた。その昔、江ノ島には龍が住んでいたといわれる伝説があり、龍を「龍神」として崇める「龍神信仰」が栄えていたそうで、龍をモチーフにした彫刻などもたくさんあります。江ノ島の龍宮大神。江島神社最強のパワースポットと言われる龍宮大神に参拝して、龍神様からパワーをいただきます。龍宮大神。恋人の丘にある「龍恋の鐘」この鐘を恋人の二人で鳴らすと別れないそうだ。龍をモチーフにした彫刻たち。干支の龍の飾り。江ノ島大橋入り口にある龍の彫刻。最後は竜宮城をモチーフにした小田急片瀬江ノ島駅。屋根の上に燦然と輝く黄金の龍神様とドルフィン。神々しくて見ているだけで有難い気分になりま...江ノ島の龍神様

  • 吾妻山公園~菜の花畑と富士

    昨日は今季一番の冷え込みで寒さが厳しかったが、スッキリとした冬晴に恵まれたので、今年も一足早く春を先撮りしようとJR東海道線二宮駅近くから小高い山の階段を登って、二宮町の吾妻山公園へ見ごろを迎えた菜の花畑と富士山を観に行ってきた。真っ青な空の下、白い雪を冠ったクッキリとした霊峰富士をバックに、鮮やかな黄色に咲き揃ったの菜の花が美しく映えていた。富士山頂付近の冠雪は暖冬のせいか?この時季としては今年は少な目。富士山をバックに記念写真を撮る園児たち。丘の斜面に広がる満開の菜の花畑黄色い菜の花畑の向こうには青く光る海、相模湾。風は冷たかったが・・一足早い春を満喫しました♪。吾妻山公園~菜の花畑と富士

  • ガビチョウのペア

    森を散策していると、ガビチョウのペアに出合った。ガビチョウはもともとペットとして海外から輸入されたものが、鳥籠から逃げ出したりして繁殖定着したものだが・・この辺りの環境が合っていたのか?最近は増えすぎてカラスやスズメ並みにどこにでもいて、珍しくもないので普段はあまり撮る気にもならないのだが・・ペアで並んで止ってる姿が可愛らしかったので、思わずパチリ。兄弟?それとも夫婦?でしょうか。ガビチョウは色んな鳥のさえずり等を鳴きマネして、きれいな声で鳴くのは良いのだが・・何しろ鳴声が大きく、長時間鳴き続けてガビガビとうるさい!のが玉にキズ(笑)(^_^;)。。ガビチョウさん、ガビガビとうるさいのは・・家のカミさんだけでたくさんなんだけどなぁ~(笑)(^_^;)。。日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっていて...ガビチョウのペア

  • 早咲きの紅梅と富士

    好天に恵まれた昨日、散歩で立ち寄った本郷ふじやま公園の丘では、早咲きの紅梅が咲き出して、紅梅越しに雪を冠ったスッキリとした霊峰富士の姿を望むことが出来た。公園の丘から紅梅越しに観る富士。丘の上から望む霊峰富士。咲き出した紅梅。丘の斜面に咲く水仙。炭焼き広場の炭焼き窯から立ち昇る煙。公園の古民家の庭で咲く紅梅。早咲きの紅梅と富士

  • 冬枯れの森で鶯神楽の花が咲く!

    寒中の冬枯れの森の中を散策していると・・葉っぱを落とした裸木の枝先に、小さな淡いピンクのきれいな鶯神楽(ウグイスカグラ)の花が早くも咲きだしていた。鶯神楽(ウグイスカグラ)の花。この花は、早春のウグイスが鳴きはじめる頃に花が咲くことからこの名前になったという説があるが・・寒中のこんなに早い時季から寒気に耐えて咲いてた。鶯神楽の花言葉は「明日への希望」「未来を見つめる」現在能登半島地震で被災して、苦しく辛い思いをされておられる方々に、明日への希望を持って前を向いて頂きたいと願って贈りたい花言葉です。。梅が咲いて、ウグイスカグラも咲いたので・・次はウグイスの初音が聴ける春が待ち遠しいですね!。冬枯れの森で鶯神楽の花が咲く!

  • ヒクイナとタイワンリス他

    昨日、舞岡公園を散策中葦原の湿地で初めてヒクイナに出合った。ヒクイナは昔に比べ開発等で湿地帯などが無くなってきたことから、ずいぶん数が減ってきて絶滅の危機をも心配されていたようです。ヒクイナとは今季初めての出合いだったので、ワクワクしながらシャッターを切った。湿地の水辺から姿を現したヒクイナ。名前の由来は、クイナの仲間で緋のように赤いクイナからヒクイナと呼ばれるようになったとのこと。見た目は茶色っぽい赤褐色だが目玉は赤い。湿地の反対側の里山の林床の落ち葉の中からはヤマシギも姿を現した。シロハラも見かけたけど後姿しか撮らせてもらえなかった。収穫の終わった畑では、タイワンリスが餌を探して土を穿っていた。おっ!何か見つけたようです。収穫した後の残りの芋でしょうか?嬉しそうに食べてます。食べる物の少ない冬場は、リ...ヒクイナとタイワンリス他

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