古材の建前~土台のひかり付けから
屋敷再生プロジェクト、上雪隠保存修理工事の続きです。基礎工事が終わりましたので前回の記事はこちら↓上雪隠保存修理工事~シュミットハンマー次は土台敷きです隣境に面していた部分の既存土台は溶けて(腐って)しまっていましたので土台を入れ替えます。既存建物解体後現状の無残な土台・・・新しく入れ替える土台は、礎石に合わせてひかり付けしますひかり付けとは凹凸のある材(今回は礎石)の形状にあわせて、相手の材(土台や柱など)を削り取ることです。いつも私達の現場をお願いしている大工さん土台のひかり付けはこの現場で2回目。だんだんと慣れてきたようでした栗材の土台。ひかり付けが見事です土台敷きに続いて建前です一旦解体した材を、根継ぎ(金輪継ぎ)等の加工をして新築のように建前します!スタンバイしている古材建前開始です棟が上がりま...古材の建前~土台のひかり付けから
2024/07/24 21:05