「百年もつ銀塩写真を使用してしています」
ホームページに載せる内容でもないと思っていたのですが、最近写真館でも銀塩写真ではなく「インクジェット」や「サーマルプリンター」を使用するところが増えてきました。そもそもデータ渡しするカメラマンまでいるので一応書いておこうかと思った次第です。ここからカメラマン原一友の持論です(少々長文ですので読みたい方だけどうぞ)私は写真の使命をこう考えています。「出来るだけ未来へ映像を届ける事、最低でも人の寿命がある限り映像を残す」ということ。商品は最低百年の信頼性のある物でなければならない、そう考えています。あなたの家には百年前の物はありますか?百年後のことを考える時に百年前の事を調べると答えが少し出てきます。今から百年前は1920年代「大正時代」になります。この時代は裕福な家庭に「電気」や「電話」「レコード」が普及し始めた...「百年もつ銀塩写真を使用してしています」
2021/06/07 14:23