桜と同時期に咲くドウダンツツジはそれ自体もフォトジェニックな被写体ですが、多くの昆虫を集めるのでなお魅力的です。という事で、今年もやってきたニッポンヒゲナ...
桜と同時期に咲くドウダンツツジはそれ自体もフォトジェニックな被写体ですが、多くの昆虫を集めるのでなお魅力的です。という事で、今年もやってきたニッポンヒゲナ...
ここでは複数の個体が集まって吸汁していました。欲を言えばもうちょっと数が集まれば良かったですが、久しぶりの集団撮影です。ルリシジミも交えて。ルリシジミに代...
4月に入り、スギタニルリシジミのフィールドを訪ねました。着いてしばらくは見つけられませんでしたが、最初に獣糞で吸汁するルリシジミを発見。その子を撮っている...
桜が咲く頃、同時期に咲くイヌムレスズメにルリシジミが産卵に訪れます。桜にやってくる蝶を待っている間に撮らせてもらいました。幼虫は花芽を食べるので、産卵場所...
今春のユキワリイチゲは青っぽい萼の群落は咲き具合が良くなくて、ピンク色の群落だけの撮影でした。いつものように天気の良い日に広角で。白っぽい萼の群生も1枚。...
この冬はフィールドへ出る機会が少なかったので、野鳥の撮影もかなり少なめ。最後に冬鳥を撮ったのはジョウビタキのメスでした。ペリットを出すところ。別フィールド...
ミツマタとヤチマタイカリソウは、これまで蝶が吸蜜に来ているのを見たことがありませんでしたが、キタキチョウが来ていたので撮ってきました。最初はミツマタで。ヤ...
3月中旬になると越冬した蝶たちの活動が活発になり、いくつか見ることができました。日向ぼっこするテングチョウ。ウラギンシジミのメスも日向ぼっこ。両者とも越冬...
記事が前後しますが、書くのを忘れていた越冬ルリタテハを紹介します。2月下旬日向ぼっこに来た個体はかなり翅が痛んでいて、越冬頑張ったんだなという印象でした。...
前回記事が2024年最初の撮影のものでしたが、今回はもう3月撮影分という事で、記事が季節に追いつきつつあります。3月3日は3月にしては寒い日で、ムラサキツ...
今回から2024年の記事です。1月の富山出張でミコアイサを撮ってきました。冬こちらへ来るときはミコアイサなど水鳥を撮って仕事までの時間を調整していますが、...
今回の記事でやっと2023年最後の記事になります。年末はカワセミを撮りに行くことが恒例になっていて、昨年もそうでした。小魚を獲って岩に上がってきてからを撮...
藪から出てきたミヤマホオジロはすぐに居なくなりましたが、すぐ後に同じ藪からルリビタキが出てきて驚きました。藪の中で動いていた野鳥はこの2羽だったようです。...
アオタテハモドキから数年振りに出会った生き物との記事が続いていますが、今回は野鳥でミヤマホオジロです。以前は比較的出会いのある野鳥でしたが、ここ数年は全く...
前回記事が久しぶりのアオタテハモドキでしたが、今回も久しぶりの出会いのツマグロキチョウ。タイトルに書いてある通り7年振りですが、前回が初見でしたので2回目...
昨年末アオタテハモドキが居るという情報をいただき、撮影してきました。奄美での撮影が2016年だったので、8年振りの出会い。沖縄や奄美ではそれほど撮影機会が...
11月中旬にヒメアカネを眠りにつく場所で撮影しました。時間は15時半頃で、日が暮れるまでまだ時間があるので、思っていたより早い印象です。ヒメアカネは赤トン...
ノシメトンボの単独打空産卵とアキアカネの単独打泥産卵 Byヒナ
ナツアカネの他に、ノシメトンボやアキアカネも産卵にやってきたので、そちらも少しだけ撮影機会がありました。ノシメトンボは連結産卵の撮影機会が無く、卵が落ちる...
昨年11月に赤トンボの産卵を撮影してきました。フィールドは稲刈りの終わった田んぼ。稲刈り後とはいえ勝手に足を踏み入れる訳にはいかないので、土手からの撮影で...
とても時間が掛かってしまいましたが、フジバカマに集う蝶たちの最後の記事になりました。今回は2枚ずつの紹介です。最初はナミアゲハ。例年この時期のアゲハの仲間...
前回記事と同じシチュエーションで、ツワブキ前のフジバカマにやってきたキタテハを撮影。背景が鮮やかだと、どちらかと言えば地味なキタテハも華やかに見えます。
フジバカマに集う蝶シリーズはあと少し。今回はアカタテハです。ここからはツワブキをバックに。
2月は簡単な手術を受けるなど体調の問題があったりして、撮影に行かず記事の更新もせずで完全に停滞していました。今年は暖冬で春の訪れが早そうなので、3月には条...
昨秋のフジバカマの季節で一番驚いた来訪者はミカドアゲハでした。ミカドアゲハは稀に見掛けることもありましたが、撮影できるのは久しぶり。調べてみたら8年振りで...
昨年12月の記事で紹介したオスに続いて、メスグロヒョウモンのメスとの出会いも。この子は翅がかなり痛んでいて、良く出会える種ならスルーですが、この子の場合い...
ジャコウアゲハはアゲハの仲間では比較的動きがゆっくりしているので、広角で近寄って撮れるかもと思い挑戦。構図を考える余裕はないので、出来栄えが運任せなのはア...
前回記事のアオバセセリに続き、フジバカマに来る蝶としては初見だったジャコウアゲハ。この子は比較的長い時間吸蜜していたので、沢山撮らせてくれました。ジャコウ...
昨年はフジバカマであまり見ない蝶を幾つか見ましたが、その中の最初の紹介がアオバセセリ。アオバにとってはシーズン終盤なので、この子は随分翅が痛んでいました。...
遅ればせながら2024年最初の記事です。今年は元日から大きな災害が発生し、翌日には大きな事故もあり哀悼のスタートでした。自粛しているわけではありませんが記...
前回記事の続きで今年を振り返ります。今年最後の記事です。7月数年前までオオムラサキを見ることが難しくなっていましたが、やや復調して昨年は求愛を、今年は広角...
今年も残すところ後3日になったので、恒例の1年を振り返る記事の前半です。1月過去最低の撮影回数1回を記録したのが、今年の1月。前年後半からスランプが続き、...
以前は夏型のキタテハも見掛けていましたが、ここ数年は出会いありません。秋型は普通に見られるので不思議です。トラフシジミの夏型にも出会ったことが無いですし、...
フジバカマは多くの蝶を呼びますが、今年は特にタテハやアゲハの仲間を多く撮ることができました。今回はイシガケチョウです。春から秋まで年間を通じて見られますが...
アサギマダラばかり続くと飽きてしまうので、同時期に撮った他の蝶を織り交ぜて記事にすることにしました。今回は初撮影のメスグロヒョウモンのオス。メスグロは私が...
アサギマダラ撮影二日目は晴天でした。言うまでもないですが、やはり背景は青空に限ります。メスの飛翔が撮れると嬉しいです。まだ何回か同じような記事が続きます~
12月中旬になってやっとアサギマダラの記事に辿り着きました。ここ数年はアサギマダラ撮影が年内最後の撮影イベントになっています。昨年は飛来数がとても少なく残...
今年もアサギマダラ撮影の前にジョウロウホトトギスを撮ってきました。もっとも今年はアサギマダラの訪れが早かったので、ほぼ同じ時期でした。
10月上旬富山へ出張に行ったとき、少し時間があったので、コスモスを見てきました。蝶が来ていないか期待していきましたが、残念ながらツマグロヒョウモンを1頭見...
ニイニイゼミを撮った7月の記事で、セミを広角で撮りたいという事を書きましたが、意外にも2か月後にその機会が訪れました。それはサルスベリで目線の位置に止まっ...
9月は2種のハキリバチを撮影。最初はオミナエシでオオセイボウ待ちの間に撮ったハキリバチですが未同定。スミスハキリバチか近い種のような感じです。次はコガンピ...
毎年秋になるとオミナエシで吸蜜するキマダラセセリを見掛けますが、今年は少なめでした。という事で、撮影もワンカットだけ。それでも昨年は秋の撮影が絶不調だった...
オオセイボウを撮った後、別フィールドで被写体を探していると、バランギボウシの近くでクロセセリを発見。撮っていると運良くバランギボウシに移動してくれて、吸蜜...
オオセイボウのマクロ撮影第2弾です。前回記事撮影の翌日もオオセイボウを撮れる機会に恵まれたので、再びマクロ撮影にチャレンジ。この日は風が強く、ピントが合っ...
オオセイボウに関わらず蜂の撮影は難しく感じるので、望遠の最短撮影距離近辺で撮ってきましたが、今回は撮影機会が多かったので、マクロ撮影を試してみました。最初...
オトコエシにはナミアゲハも来ていました。ジャコウアゲハを撮っている時にやってきたので、こちらの撮影は少なめ。オミナエシで吸蜜するのをよく見かけるナミアゲハ...
オトコエシで吸蜜するジャコウアゲハは比較的長い時間滞在していたので、撮影途中で広角に切り替えました。曇っていたのが残念。アゲハの中では動きがゆっくりな方な...
今日から11月という事で、越冬しない昆虫たちにとっては終盤の季節になってきました。私の記事は今回から9月分に入り、2か月遅れは解消されないまま。ただ、これ...
キリギリスは鳴き声が聞こえていても、姿を見ることは少ないです。鳴き声を頼りに近づくと鳴き止み、中々見つけられません。今回はオオセイボウの来訪を待っている時...
昨年は全く出会いの無かったオオセイボウ。毎年安定して会える蜂ではないので、シーズン序盤は心配です。今年は幸いにも多くの機会に恵まれ、初秋のメイン被写体でし...
ヒギリはアゲハを多く集める夏の花ですが、しばらくこの花に集う蝶を撮っていませんでした。今回は状態の良いナガサキアゲハのオスが吸蜜に来ていたので、久しぶりの...
ミソハギに居たゾウムシをググって種類を調べてみましたが、同定できませんでした。ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教授をお願いしたいと思います。
前回記事の続きで、夏の花へ訪花するルリモンハナバチの紹介です。最初はアキノタムラソウ。小さくて目立たない花ですが、ルリモンハナバチは好きなようでした。次に...
ルリモンハナバチの訪花をいくつかの花で撮ったので、2回に分けて紹介します。ミソハギで。ルリトラノオの仲間で。
まだ暑い盛りの時期に木陰に居たスジグロシロチョウのペアです。前回記事のルリモンハナバチを撮った後、近くのフィールドで出会いました。
まだ盛夏の頃、暑さを避けて林縁の日陰で被写体を探していると、私と同じようにやってきたルリモンハナバチが枝に止まって一休み。ルリモンハナバチの休憩する姿を見...
四万十遠征最後の撮影は、夕暮れ時のコシボソヤンマの探雌飛翔でした。水面を決まった範囲で周回するところを撮るのですが、今回は2枚撮ったところで居なくなり終了...
ネアカヨシヤンマとヤブヤンマのペアを撮っているとコチャバネセセリが手に止まりました。蝶が汗など舐めに来ることはそれ程珍しい事ではないので、どうぞお好きなよ...
今回は四万十で撮ったネアカ♀以外のトンボを紹介。ミルンヤンマはオス1頭との出会い。ネアカの♂はこの1頭のみでした。エゾトンボはかなり見上げる構図で、全体に...
ネアカヨシヤンマの3頭目のメスは、竹に止まっていました。この子を撮った後、林の奥に進み、1時間くらい掛けてこの場所に戻ってくると・・・ネアカが止まっている...
色々と忙しくて、久しぶりの投稿。撮影にも行けずですが、昆虫シーズンは終盤に入ってきました。明日も天気は悪いようですが、回復するようなら久しぶりにフィールド...
昨年、一昨年の盆休みは、天候や個人的都合などで撮影は低調。今年は久しぶりに四万十遠征を楽しみにしていましたが、またも天候が怪しく、コンディションが良さそう...
8月は日陰でのフィールドワークがメインですが、唯一炎天下で撮影しなければならないのが、今回の組み合わせ。キセワタはこのフィールドは一番暑い時期が花盛り。そ...
ジャコウアゲハの産卵に出会ったので、その後もこのフィールドで観察を継続。産卵していた場所の近くは、多くの幼虫で賑わっていました。これは2齢位かな。成虫はp...
ふわふわと飛ぶジャコウアゲハのメスを見掛けたので、目で追っていると茂みの方へ。産卵だろうと近づいてみるとそうだったので、撮影開始。辛うじて産卵だと分かりま...
スミナガシも樹液に集まる蝶ですが、今シーズンはそのケースでの出会いは一度だけ。どちらかと言えば、暗がりで休んでいる姿を見ることが多かったです。フラッシュに...
スジボソコシブトハナバチは真夏に炎天下で撮影する数少ない被写体ですが、今回は日陰で休んでいる姿の紹介です。顎で茎に掴まって休む姿が個性的。可愛いです。葉の...
今シーズンは久しぶりにミヤマクワガタのオスに出会いました。以前はオオムラサキと共に樹液に来ている所など撮れたのですが、採集圧なのか人目に付くところでは見な...
ニイニイゼミの幼虫は丸くて可愛いので、泥を被った小さな抜け殻を見るとほっこりします。抜け殻は割と見ているような気がしますが、そういえばセミを最近撮っていな...
真夏はアゲハの仲間を見る機会が少なくなりますが、林の中を歩けば暑さを避けてやってきた個体に会えます。しかし林の中で休んでいる個体はとても敏感で、ちょっとし...
オオムラサキが来ていないか樹液の出ているクヌギを見に行くと、白っぽい見たことの無い甲虫が居ました。遠目ではタマムシかなと感じましたが、近寄ってみるとコメツ...
オオムラサキ以外で樹液を舐めに来た蝶はルリタテハでした。樹液に来るのを撮るのは3年振り。ルリタテハは翅を開くスピードがオオムラサキより早く、開いた状態を撮...
今回はオオムラサキシリーズの最後で、再びメスの記事です。比較的低い位置に来た時を狙って広角で撮影。もう1頭メスがやってきました。同じメスでも上の子の方が一...
前々回の記事に続いて、今回はオオムラサキのオスです。オスは残念ながら1頭のみの出会いでした。長時間は滞在せず、しばらくすると戻ってきてを何度か繰り返してい...
オオムラサキが来ていたクヌギの下の方では、メイトガードするノコギリクワガタのオスと、カナブンやスズメバチとの小競り合いが行われていました。メイトガードを見...
今シーズンのオオムラサキとの出会いはまずまず。沢山撮ったので何回かに分けて紹介します。樹液が出ているけどオオムラサキを見たことの無いクヌギがあり、やはり来...
8月は頑張って記事を投稿しましたが、1か月以上まだ遅れています。9月は忙しいので投稿頻度が下がるかもしれませんが、できるだけアップしていきたいと思います。...
ホソバセセリは年によって出会いが有ったり、無かったりですが、今年はメスとオスどちらにも出会えた当たり年でした。今回はメスの紹介です。広角でも撮ってみました...
夏の花とアゲハシリーズの最後はキアゲハで、色々な花で吸蜜するシーンをまとめました。最初はコオニユリで。この子は黒味が強いです。次にヒオウギで。最後はクロカ...
夏の花とアゲハシリーズも終盤。今回はクロカノコユリに来たナガサキアゲハです。まずはメス。オスも1枚。
タイワンニンジンボクでナミアゲハが吸蜜しているのを撮るのは初めてでした。紫色の小さな花が沢山咲いていて綺麗です。連写で飛び出しを。
チャバネセセリが吸い戻しをしている所を見つけたので、撮影。吸い戻しは以前のタイ遠征時に撮影したことがありましたが、地元では初めてです。かなり落ち着いていた...
7月上旬、蝶が来るをの待っていると、ヤマトタマムシの飛んでくる姿が見えました。ヤマトタマムシは大体高い梢の辺りを飛んでいるのを目撃しますが、今回はちょっと...
似たような写真の記事が続いたので、今回は少しでも変化をと思い、飛翔写真のみにしてみました。花は前回同様オニユリです。最初の4枚は連続写真で、Z8の秒20コ...
二日前の記事にオニユリでナガサキアゲハが吸蜜している記事を書いていますが、今回はオニユリでのもの。似たような写真になってしまいますが、辛うじて今回はオスと...
コオニユリにはモンキアゲハも来ていて、滞在時間がナガサキアゲハより長かったので、写真もより多く撮ることができました。
同じ種類の蝶が繰り返し登場しますが、今回はコオニユリに来たナガサキアゲハのメス。ユリに来るアゲハを撮ると、夏が来たなと実感します。もう十分暑いですが、真夏...
ムラサキバレンギクは北米原産らしいですが、この花も蝶に人気があり、そして絵になります。最盛期を過ぎていましたがギリギリ間に合った感じで、そこに来たナミアゲ...
ヒオウギにカラスアゲハのメスも来ていました。この子は近くに寄ることができなかったので、小さめです。
今回のヒオウギとのコラボはナガサキアゲハのメス。もっと沢山撮っていたつもりでしたが、それらは別の花だったのでまた改めて紹介します。ヒオウギとアゲハのコラボ...
今日で盆休みは終わり。台風の影響は少なく、それなりに撮影を楽しめました。この時期は暑さで人間も辛いですが、昆虫達にも厳しく炎天下で活動している者は少なめ。...
オカトラノオは群生が美しく、毎年一度は蝶が訪れるところを撮りたいと思っています。今年は2度見に行き、ホシミスジが来てくれました。こちらはマルバサツキで休憩中。
近くのオカトラノオに蝶が来るのを待っていると、マルバサツキにカラスアゲハのメスがやってきました。昨年もここでモンキアゲハ やキアゲハ を撮りましたが、この...
キアゲハの今シーズン初撮影が6月とは、随分遅くなったものです。例年ならナミアゲハとどちらが先かというタイミングで撮っているはずですが、今年は巡りあわせが悪...
シジミチョウの産卵を撮影するのは難しくて苦手です。今回はルリシジミの産卵ですが、シャッターチャンスはそれなりにありましたが、記録に残せたのは数枚でした。産...
ヒメアジサイを撮っていると、オオカマキリの幼虫を見つけました。紫陽花でオオカマキリの幼虫を見掛けることは多いです。この後はマクロでオオカマキリ中心に撮影。...
子供の頃は紫陽花に関心を持つことが無く過ごしてきました。紫陽花の季節が梅雨という事で、鬱陶しい季節の代名詞のようなイメージもありました。写真を撮るようにな...
アザミに集う山地の蝶シリーズは、今回のヒメキマダラセセリでラストです。今回は残念ながらヒョウモンの仲間とは出会いませんでした。ヒメキマダラセセリはここでは...
8月にウスバアゲハの記事は違和感がありすぎますが、ご容赦を。撮影は5月下旬で、この子たちの季節の終盤だと思いますが、まだそれなりに居ました。
エアコンの効いた部屋で音楽を楽しんでいたりすると、猛暑のフィールドへ出掛けるために重い腰を上げるのが一苦労。行けば行ったでそれなりに楽しいのですが、8月の...
Z8のファーストインプレッションを以前の記事で書きましたが、それから2か月程経ったので再度レビューしたいと思います。この日は思ったほどオナガアゲハとの出会...
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桜と同時期に咲くドウダンツツジはそれ自体もフォトジェニックな被写体ですが、多くの昆虫を集めるのでなお魅力的です。という事で、今年もやってきたニッポンヒゲナ...
ここでは複数の個体が集まって吸汁していました。欲を言えばもうちょっと数が集まれば良かったですが、久しぶりの集団撮影です。ルリシジミも交えて。ルリシジミに代...
4月に入り、スギタニルリシジミのフィールドを訪ねました。着いてしばらくは見つけられませんでしたが、最初に獣糞で吸汁するルリシジミを発見。その子を撮っている...
桜が咲く頃、同時期に咲くイヌムレスズメにルリシジミが産卵に訪れます。桜にやってくる蝶を待っている間に撮らせてもらいました。幼虫は花芽を食べるので、産卵場所...
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この冬はフィールドへ出る機会が少なかったので、野鳥の撮影もかなり少なめ。最後に冬鳥を撮ったのはジョウビタキのメスでした。ペリットを出すところ。別フィールド...
ミツマタとヤチマタイカリソウは、これまで蝶が吸蜜に来ているのを見たことがありませんでしたが、キタキチョウが来ていたので撮ってきました。最初はミツマタで。ヤ...
3月中旬になると越冬した蝶たちの活動が活発になり、いくつか見ることができました。日向ぼっこするテングチョウ。ウラギンシジミのメスも日向ぼっこ。両者とも越冬...
記事が前後しますが、書くのを忘れていた越冬ルリタテハを紹介します。2月下旬日向ぼっこに来た個体はかなり翅が痛んでいて、越冬頑張ったんだなという印象でした。...
前回記事が2024年最初の撮影のものでしたが、今回はもう3月撮影分という事で、記事が季節に追いつきつつあります。3月3日は3月にしては寒い日で、ムラサキツ...
今回から2024年の記事です。1月の富山出張でミコアイサを撮ってきました。冬こちらへ来るときはミコアイサなど水鳥を撮って仕事までの時間を調整していますが、...
今回の記事でやっと2023年最後の記事になります。年末はカワセミを撮りに行くことが恒例になっていて、昨年もそうでした。小魚を獲って岩に上がってきてからを撮...
藪から出てきたミヤマホオジロはすぐに居なくなりましたが、すぐ後に同じ藪からルリビタキが出てきて驚きました。藪の中で動いていた野鳥はこの2羽だったようです。...
アオタテハモドキから数年振りに出会った生き物との記事が続いていますが、今回は野鳥でミヤマホオジロです。以前は比較的出会いのある野鳥でしたが、ここ数年は全く...
前回記事が久しぶりのアオタテハモドキでしたが、今回も久しぶりの出会いのツマグロキチョウ。タイトルに書いてある通り7年振りですが、前回が初見でしたので2回目...
昨年末アオタテハモドキが居るという情報をいただき、撮影してきました。奄美での撮影が2016年だったので、8年振りの出会い。沖縄や奄美ではそれほど撮影機会が...
11月中旬にヒメアカネを眠りにつく場所で撮影しました。時間は15時半頃で、日が暮れるまでまだ時間があるので、思っていたより早い印象です。ヒメアカネは赤トン...
ナツアカネの他に、ノシメトンボやアキアカネも産卵にやってきたので、そちらも少しだけ撮影機会がありました。ノシメトンボは連結産卵の撮影機会が無く、卵が落ちる...
昨年11月に赤トンボの産卵を撮影してきました。フィールドは稲刈りの終わった田んぼ。稲刈り後とはいえ勝手に足を踏み入れる訳にはいかないので、土手からの撮影で...
とても時間が掛かってしまいましたが、フジバカマに集う蝶たちの最後の記事になりました。今回は2枚ずつの紹介です。最初はナミアゲハ。例年この時期のアゲハの仲間...
菜の花に来ているトラフシジミを3月11日に見ました。私が見た中では最速ですが、この時期に毎年出会えている訳でないので、今年が特に早いのかどうなのでしょう。...
リュウキュウカンヒザクラで吸蜜するメジロを、飛び出しを中心に撮りました。こういうカットは歩留まりが悪いですが、たまに撮ると面白いです。ツバキカンザクラでも1枚。
前回に続きユキワリイチゲの記事です。別フィールドの群生も撮ってきました。こちらの方が規模が大きく時期も丁度良かったので、頑張って撮りました。ユキワリイチゲ...
前回記事のルリシジミが吸蜜に来ていた所は、ユキワリイチゲが群生していたので広角で撮影。次回は別の場所で撮ったものの紹介です~
今年はここ数年の中でも特に3月の気温が高く、植物の成長が前倒しになっています。気温が低くても高くても極端すぎると、4月から5月の昆虫撮影に影響が出るので、...
冬鳥の撮影リミットが近づいてきた2月下旬、歩いて出てきたアオジに遭遇。出会い頭だったのですぐ逃げられるかと思いましたが、餌を探していたようでこちらをあまり...
昨年末に続き2月にも富山出張があり、いつもの水辺に立ち寄りました。例年ここでミコアイサを観察できていましたが、昨年末はメスのみで今回はどちらも居ませんでし...
4月になってのセツブンソウの記事なので、随分季節を遡る感じになってます。巷は桜の時期を過ぎ、ツツジが目に鮮やかな季節に移ってますね。GWに入るまで忙しいの...
リュウキュウサンショウクイを撮った後、近くにジョウビタキのメスも居ました。ここで撮ったのが今シーズンのファーストショット。この機会が無ければ撮らず仕舞いだ...
史上最強のメンバーが揃った侍JapanがUSAを破り世界一に。決勝をリアルタイムで見ることはできませんでしたが、夜の特番を見て泣けました。ベーブルースを超...
この冬は野鳥との出会いが少なかったですが、その中で出会えた数少ない子がモズのオス。全く撮れないのと1羽でも撮れるのは随分気分が違うので、この時は救われまし...
カワセミシリーズ最終回は、獲物を獲った後の写真です。池から戻り枝にとまりましたが・・・すぐ魚を咥えたまま飛びました。そこそこピントは合ってましたが、残念な...
前回に続いてカワセミがペリットを吐き出すところですが、今回はその後不思議な光景が。この後落ちたペリットを再び咥えたので、どうするのか興味津々。結局捨ててし...
今日フィールドに出ると半袖でも良いくらいの暖かさ。その陽気に誘われてか、春の蝶トラフシジミがもう出ていました。先週くらいから一気に暖かくなってきたので、こ...
カワセミシリーズ中ですが、今回は中休みでイソヒヨドリのオスです。美しい声を時には街中でも聞かせてくれるイソヒヨドリですが、撮影フィールドでは結構神経質で中...
今回はカワセミの飛びもの2パターンです。枝に止まっていた子が珍しい姿勢で羽を広げたので、飛ぶかもと連写。それと同時に正面から別の子が飛んできました。珍しい...
昨年撮ったカワセミは何羽かいました。という訳で、今回はオスの紹介です。この子は前回のメスとは違って警戒心は普通でしたが、一度だけ近くに飛んできました。この...
年末はカワセミばかり撮っていました。最近これといった被写体に巡り合わない中、カワセミだけは安定して姿を見せてくれるありがたい存在です。この子は警戒心が低く...
今年に入って撮影はまだ1度だけ。何度かフィールドへ出向きましたが、坊主が続きモチベーションが低め安定。月が変わったので今週末は久しぶりに被写体を探しに行こ...
ウラナミシジミは晩秋によく見掛け、蝶が少なくなってきた時期にありがたい存在です。シナワスレナグサへ吸蜜に来ていたので撮ったのですが、花期は春なのでこの時期...