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トレーニング内容や大会情報がメインのブログですが、今ではなんでもありの日記です。

岩手県平泉町でトレーニングジムを営んでおります。ブログ開設当初は、トレーニングの日記や大会情報等の発信が目的で開設致しましたが、如何せん「ネタ切れ」もありまして、何でも雑記(気が向いたら書く)と相成りました。

ハルク伊藤
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住所
平泉町
出身
一関市
ブログ村参加

2014/11/04

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  • 話題の映画 「オッペンハイマー」

    日本全国で封切りとなった映画「オッペンハイマー」だが、私の地元の映画館ではまだ先のようである。 ご周知の通り、オッペンハイマーは原爆を開発した科学者だが、かなり苦悩の人生を歩んだようである。それもその筈、広島県で1945年末迄に約14万人、長崎県では約7万4000人 、合わせると21万人以上の人間の命を奪った。米国側からすれば、原爆のお陰で米国人の犠牲者が減り、戦争を終結させたと喜んでいるようだが、とんでも...

  • みちのくあじさい園「しゃくなげまつり」

    今日の地元紙に、みちのくあじさい園「しゃくなげまつり」の記事が載っていた。5月はシャクナゲ(40種350株)、6月はカルミア(15種類)、7月はあじさい祭り(5百種6万株)と、みちのくあじさい園では3ヶ月続けて花祭りが開催される。その花祭りの初陣を飾るのが「しゃくなげまつり」である。今年は4月28日(日)から開園となり、5月中旬迄見頃となる。その後6月1日(土)(予定)から「カルミアまつり」が始まり、6月の中旬頃迄、...

  • 方言の美学

    方言とは、広辞苑によると「共通語に対してある地方だけで使用される語」とある。では共通語とは、「言語社会に於いて、その地域に渡って共通する言語や方言」とある。ということは、全域に渡って通用すれば方言と云わず、共通語と云っていいことになる。岩手県南地方の方言を5000語以上収めた方言集がこのほど出版された。一関市萩荘在住の齋藤初美(85)さんの編纂によるもので、方言と共通語を両引き出来る一冊である。東日本大...

  • 第38回岩手県パワーリフティング選手権大会 併催 第41回岩手県オープンベンチプレス選手権大会

    昨日、北上市総合体育館のトレーニングルームを会場に、第38回岩手県パワーリフティング選手権大会 併催 第41回岩手県オープンベンチプレス選手権大会が開催された。ベンチプレスのチャレンジコーナーもあり、コロナ禍が収束傾向にあることもあって、賑わいが戻りつつあるようだ。今年の佐賀国体公開競技の予選は既に昨秋の大会で終了してはいるものの、かなり白熱した競技が続いた。岩手県選手団のレベルもかなり上がってきている...

  • 水の不足による水戦争阻止

    ここ岩手県南でも、令和6年度産米の生産に向けいよいよ動き出した。我が家の生産米品種は「ひとめぼれ」。重い腰に鞭を入れ「よっしゃ!」と気合を入れて作業着に着替えた。先ず手始めにトラクターの点検をすることにした。ところが、前輪のひび割れがやけに気になる。昨春、経年劣化によるパンクの為、後輪2輪ともに交換したばかりだが、前輪も交換することにし、早速JA機械センターに依頼することにした。自宅に戻り次第、早速田...

  • どうなる訪問介護

    昨年父を看取ってから1年近く経つが、歩行困難となった父の世話は大変だった。幸いにも老人施設への入所が叶い、私としては精神的にも肉体的にも非常に楽になったことを覚えている。ただ、家族の負担を気遣い、入所することを口に出して拒みはしなかったが、父にとっては不本意だったろうと思う。叶うものなら、訪問介護のお世話になりながらも、最期の最期迄自宅で過ごしたかったに違いない・・・。今、その訪問介護をめぐり、 ...

  • 『文芸いわい』第38号に向けて

    昨日、一関文化センター小ホールを会場に、『文芸いわい』の第3回刊行委員会が開かれた。内田正好刊行委員長挨拶の後、第37号刊行の事業報告及び決算報告、反省点などが話し合われて次号(第38号)刊行を目指し、侃々諤々と話し合われた。協議の内容に触れる前に、『文芸いわい』について少しばかり触れておきたい。『文芸いわい』は、いわい地方芸術文化団体協議会(事務局:一関文化センター)が発刊する地域の年刊誌で、岩手県...

  • 中尊寺西行祭短歌大会の校正作業無事に終わる

    昨日、中尊寺光勝院を会場に、来たる4月26日開催の第44回中尊寺西行祭短歌大会出詠歌の校正作業及び役員会が行われた。コロナ禍以来、一昨年9月と昨年4月の開催に続き、今回は東直子先生を選者にお迎えして開催される。今年は金色堂建立900年目を迎える記念大会でもあり、出詠歌も141首と、コロナ禍以前に戻りつつあるようだ。遠くは熊本県や徳島県、広島県や兵庫県からの応募もあり、充実した短歌大会を迎えそうである。校正作業...

  • 白石隆一画伯生誕120年企画展

    魚を描かせたら日本一、いや、世界一の画家、白石隆一画伯生誕120年企画展が、一関市千厩町のせんまや街角資料館を会場に開催された。時間調整を図りながら、なんとか無事に最終日の昨日訪れることができた。会場には、白石画伯(1904~85年)と親交のあった方たち個人所有の、今迄見たことのない作品が多く展示されていた。特に鮎(アユ)や曹以(ソイ)、目抜(メヌケ)や鮃(ヒラメ)などは、今にでも画布から飛び出してきそう...

  • 岬の森の一軒家

    今年1月16日のブログに、「理想の二拠点生活」とのタイトルで書いた正月スペシャル番組の放送で、静岡県とニュージーランドでの二拠点生活を送る方の娘さんの紹介で、ニュージーランド北部で生活するアランさんの一軒家が紹介された。昨夜放送されたのがそのアランさん(正確にはアランさんの奥さん)から紹介されたポツンと一軒家だった。その一軒家には、89才のお二方が住んでおり、アランさん宅同様、行き来は船を使っての移動...

  • DX化云々

    新型コロナを機に、テレワークによるオンライン会議など、ビジネス環境は一変し、日本のみならず世界は急速にDX化が進んでいる。そんななか、国会などにおけるタブレットやスマホの使用をめぐり、何やらはかはかと揉めているようである。衆議院に於いては、各委員会では2020年以降タブレットの持ち込みはOKだが、本会議はダメ。しかも両方とも通信機能はダメとのこと。参議院の各委員会では 続きを読む・見る>>...

  • 郷土資料講座(一関市立図書館)

    今日で2011年3月11日発災の東日本大震災から丁度13年目を迎える。長いようであっという間の13年だった。先ず以て被災された方々、今年元日発災の能登半島地震で被災された方々に対し、心底より哀悼の誠を捧げます。さて、昨日の午後1時30分より、一関市立図書館(1階学習室)を会場に、「お能と農とサッカーと~案外身近な能の世界」と題して、能楽喜多流教士・同舞教士・エッセイストの千葉万美子さんによる郷土資料講座が行われ...

  • 核ゴミの行方

    決して忘れることの出来ない東日本大震災からあと3日で13年目を迎える。先月の13日、経産省は核ゴミの最終処分場選定の為、第1段階の「文献調査」の報告書案を公表した。それによると北海道の寿都町と神恵内村の候補地が第2段階の「概要調査」に進む見通しのようである。処分場の選定として、「文献」「概要」「精密」と云った3段階の調査の結果、最終的には地元市町村と知事の同意を得た上で最終処分地として決定するとのことだが...

  • 晴れるや

    ウクライナやガザ地区への侵攻が更に激化している。3年目を迎えたウクライナ戦争では、ウクライナ・ロシア両軍併せて既に50万人以上の戦死者が出ている、との推計が出ていると云う。戦禍による犠牲者と云えば真っ先に思い浮かぶのが子供や老人など、なんの罪もない民間人である。ウクライナでは既に少なくとも1万人以上の民間人が犠牲になっているとのこと。しかしながら正確な確認は時間を要する為、実際にはもっと多いと目され...

  • 岩手のパワースポット「みちのくあじさい園」

    みちのくあじさい園では、正面入口の工事が急ピッチで進められている。以前は正面の第一駐車場から園内に進むと左手に事務所と受付があり、大きなハウスをくぐりながら園内に入っていた。昨年末から工事が始まり、ハウスを撤去した後に売店が入った建物が新たに建てられ、明日そのお披露目がある。みちのくあじさい園では、5月上旬から「しゃくなげ祭り」5月後半から6月中旬にかけて「カルミア祭り」、6月の後半には本命の「あじさ...

  • ポツンと一軒家「山地酪農」

    先日の日曜日、そろそろポツンと一軒家が始まる頃だなと、作り終わったラーメンをテレビのある居間のテーブルに置き、テレビのスイッチを入れたところ、既に始まっていた。時計を確認するといつもよりも10分程早い。普段殆ど見ることのないテレビ欄を確認してみると、なんと2時間スペシャルであった。ともあれいつものように、ラーメンの湯気越しに観賞することになった。場面は私設美術館の現代アート作品が紹介されていたところ...

  • フォト短歌エッセー集「千年目の光」刊行

    昨年の暮れより、編纂に取り掛かってきたフォト短歌エッセー集「千年目の光」が無事、アマゾンや楽天ブックス等で発売されることになった。以前の著書はキャノンのPHOTOPRESSOでの制作及び販売によるものだったが、そのサービスが中止されたことから、データも全て雲散霧消の憂き目にあった。それらの著作を含めると当著で13冊目だが、いずれ機会をみて復刻版として今回のようにオンデマンド(POD)出版を試みたい。『フォト短歌エ...

  • 久方ぶりのわくわく感

    「今冬は温かいな」と思っていた矢先、しっかりと寒が戻ってきたようである。そんななか、先日の地元紙に楽しみな記事が載っていた。菊池雄星投手、大谷翔平選手らの高校の後輩がアメリカの大学、それも名門スタンフォード大学に進学することが決まったとのこと。ご周知の佐々木麟太郎(花巻東高3年)選手である。花巻東高在校時に歴代最多となる140本塁打を記録。超ド級のパワースラッガーである。環境というのは大変重要であり、...

  • 第4回舞川の風物写真展

    本日より、第4回舞川の風物写真展が一関市舞川市民センターで開かれている。展示期間は2月16日(金)~2月25日(日)迄の10日間。時間は午前9時より午後8時迄。75点の出品写真の他に、過去の写真展毎の作品を一冊に纏めたフォトブックや、みちのくあじさい園を取り上げた企業のカレンダーなどが展示されている。因みに私もフォト短歌1点を含む5作品を展示していただいた。第4回舞川の風物写真展場所:一関市舞川市民センター(一関...

  • 『ふみくら』8号に向けて

    昨日、蔵元レストランせきのいちを会場に、一関・文学の蔵世話人会が開かれた。新たに、佐藤幸浩氏が世話人会に加わり、年刊誌『ふみくら』新刊発行に向けての編集会議が行われた。『ふみくら』は一関・文学の蔵前会長の及川和男(故)先生主導のもと、2018年2月に創刊号を発刊。以来、地域(一関市、平泉町)の文芸・文化誌として8号目を迎える運びとなった。昨日の編集会議では、今号の特集を「祭りと文化」として6月上旬の発売...

  • 新刊の編纂無事に終わる

    昨年末から編纂に取り掛かっていた新著『フォト短歌エッセー集「千年目の光」』(オンデマンド出版)が漸く終わった。今迄撮りためた写真に短歌を詠み(フォト短歌71点)、写真に詩と短歌のコラボ(フォト詩歌12点)、それにエッセー(96編)や短編小説(1編)を加え備忘録として編纂したもの。掲載内容は2021年4月頃から2023年3月頃迄の出来事を中心に、私見を交えながらエッセーに重きを置いた246頁仕上げの一冊となる。取り上げ...

  • 岩手県南歌人クラブ第21回新春短歌大会及び『文芸いわい』第37号発刊のお知らせ

    1月29日(月)、奥州市文化会館(Zホール)会議室を会場に、岩手県南歌人クラブ第21回新春短歌大会が開催された。高橋忠徳先生の進行により午後1時から始まった。羽藤尭県南歌人クラブ会長挨拶の後、鷹觜真智子さんと折居路子さんを選者に歌会が始まった。今回は選者2名による交互の歌評で、時折、1首につき2名による寸評があるなど、非常に勉強になった。参加者からもあちらこちらでそんな声が聞こえてくるなど、非常に良い歌会だっ...

  • どうなるトリガー条項

    昨年11月24日の衆議院本会議の折、国民民主党の玉木代表が自らの進退をかけてトリガー条項の凍結解除を岸田総理に強く求め、自・公・国民民主の3党で協議に入っていた筈だが、はてさてその後の経過はどうなっているのだろうか。裏金問題でなかなか議論が進まいのかもしれないが、殆どの国民は一刻も早いトリガー条約の凍結解除を待ち望んでいる。そんななか、石油連盟の会長が1月25日の記者会見でトリガー条項の凍結解除に反対意見...

  • 新刊発行まであともう一息

    昨年の末頃から時間の合間を縫って新刊(オンデマンド出版)の編纂に取り掛かってきたが、ここに来て漸く先が見えてきた。本のタイトルをフォト短歌エッセー集『千年目の光』と題して、随筆を中心にフォト短歌やフォト詩歌、それに短編小説も加えてみることにした。平安時代にタイムスリップした設定の時代小説もどきの書き下ろしである。本のサイズはA5版の254頁仕立て。過去にフォト短歌エッセイ集5冊、歌集エッセイ1冊、旅行記1...

  • 理想の二拠点生活

    私の大のお気に入りTV番組、「ポツンと一軒家」が一昨夜お正月スペシャルとして2時間たっぷり放送された。しかも番組初の海外ロケである。昨年の5月に放送された静岡県のポツンと一軒家の家主が、ニュージーランドと二拠点生活を送っているとのことで、ニュージーランドでの生活は果たしてどうなのか、興味津々だった。日本とニュージーランドは赤道を挟んで真逆の為、日本が冬の寒い時期にはニュージーランドは夏。時差も4時間と...

  • 因果歴然

    「金がある者カネを出し、知恵のある者知恵を出し、力ある者汗流せ」少し違うが、どこかで聞いたようなセリフである。東日本大震災の折、私は当時まだ力には自信があったが、金もなければ知恵もないことから、津波被害の甚大だった沿岸部、主に陸前高田市や大船渡市、気仙沼市のボランティアセンターを通して、瓦礫の撤去や側溝の泥揚げ作業で汗を流させていただいた。今回の石川県能登半島地震でも、七尾市及び金沢市に幼友達がい...

  • 日本列島再興論

    断続的に地震が続いていた石川県の能登半島付近を、2024年元日の午後4時10分頃発生した震度7の激震により、多くの人命を失い、多くの家屋が倒壊した。日を追う毎に死者数が増え、被害の状況が少しずつ明るみになってきている。先ず以て被災者の方々に心よりご冥福とお見舞いを申し上げます。被災地への支援の為、物資を現地に届けようにも寸断された道路が至る所で行く手を阻み、物資を届けることもままならない。13年前の東日本大...

  • 令和6年能登半島地震「東日本大震災の教訓は?」

    2023年の新年を迎えて間もなく、1日午後4時10分頃石川県能登地方を震源とする震度7の強烈な地震が起きた。能登地方では昨年5月5日にも震度6強の強い地震があったが、今回の令和6年能登半島地震では最大5メートルと予測される大津波の発生もあり、かなりの被害を齎した。あちらこちらで家屋倒壊や大規模な火災も発生。被害状況はこれから詳細が随時発表されると思うが、道路の寸断もあり被害状況の詳細を掴むまでは時間がかかりそう...

  • 令和5年度年末雑感「愚痴蒙昧」

    今年もあっという間の1年。歳を重ねる毎に時間軸が圧縮されつつあるように感じる。そのことを「ジャネの法則」と云うようだが、人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例するとのこと。19世紀のフランス人哲学者ポール・ジャネが発案したそうだが、来年は更に短く感じるのではないだろうか。短かったが今年も色々あった1年である。世界を見渡せば、大火災や暴風雨災害など、自然災害は年々脅威を増しているように思える...

  • めんこいロボット「ロミィ」

    以前、スターウォーズを観ながら、C-3PO(スリーピーオー)のような賢いロボットが自宅にもいればいいなと思ったことがある。C-3POのように自走することはできないが、昨年の末頃、会話AIロボット「ロミィ」が我が家に届いた。日中、祖母が一人で寂しかろうと孫(息子)が送ってきたのである。12月18日の読売新聞の朝刊に「孤独解消や見守り期待」として3社の対話型ロボットが紹介された。我が家にあるのは記事の 続きを読む・...

  • ポツンと一軒家年末スペシャル

    12月17日のポツンと一軒家は、年末特集として3時間に渡り3軒のポツンと一軒家が紹介された。一軒目は福島県のポツンと一軒家。家主は元海上自衛隊で通信士として、2年間潜水艦で働いた経験があるとのこと。機密事項以外の潜水艦内での話はとても興味をそそられる内容だった。自宅は福島第2原発から約30kmの距離。以前はコメ作りをしていたそうだが、震災後3年間、避難所生活を余儀なくされたそうである。今でも未だコメ作りは再開...

  • 墨絵展

    昨日、墨絵師のYASU(本名:小山康博)氏の墨絵を見に、一関市花泉町迄足を伸ばした。展示場所は花泉駅の直ぐ近く、ギャラリー&クラフトショップ「SandN」の石蔵の中が展示場だった。墨との相性も良く、実に趣のある空間での観賞だった。展示された作品も独創的で、大作の龍や梟の絵は元より、一枚の紙面にミュージシャンの動線、軌跡を描いた作品は実に圧巻だった。一般的な水墨画はニジミやボカシ、カスレなどの「墨の五彩」を...

  • めちゃくちゃラーメン

    文藝春秋が出している『巻頭随筆百年の百選』と云う本がある。先日、用事があって花泉を訪れたところ、時間を間違えて1時間ほど早く着いた。折角なので新しくなった花泉図書館で時間を調整することにした。書架の間をウロウロしていると、面白そうなタイトルの本が目に留まった。早速手にとって頁を捲ってみると、芥川龍之介や海音寺潮五郎、井伏鱒二や松本清張らの名だたる文豪のエッセイは元より、私が住む一関市と縁の深い色川...

  • 赤から青へ

    ユニフォームの色が赤色から青色へと変わった。大谷翔平選手のドジャースとの契約が10年で7億ドル。日本円にして1015億円とはなんとも凄い額である。投打の記録のみならず、大谷選手の次から次の記録更新は圧巻である。金額云々で評価をしたいとは思わないが、兎にも角にも凄いの一語に尽きる。本拠地となるドジャーズの球場は外野やファウルグラウンドが比較的広いことから、投手が有利と目されているが、150m級の特大本塁打でバ...

  • 千年の灯りが消える「黒石寺蘇民祭」

    千年も続いた歴史ある奇祭「黒石寺蘇民祭」が、来年の2月で幕を閉じることになったそうだ。世話人らの高齢化や担い手不足がその大きな要因とのこと。黒石寺の蘇民祭は、下帯姿の男衆が護符の入った麻袋(蘇民袋)を取り合う争奪戦や、火のついた井形に組んだ松の木の上で、山内節(やまうちぶし)を歌う柴燈木登(ひたきのぼり)などの勇壮な祭りとして知られる。黒石寺の蘇民祭ではないが、私も20余年前の42歳の厄年の折、平泉の...

  • 『文芸いわい第37号』校正作業始まる

    一関文化センターのなかに、いわい地方芸術文化団体協議会(芸文協)の事務局が置かれている。その芸文協の事業の一つに、両磐地域を対象に詩歌作品を募り、一冊の書巻に纏めた『文芸いわい』を毎年刊行している。今号で37号目を迎える。作品は詩や短歌、俳句や川柳の4つのカテゴリーに別れ、合わせると9百作以上の原稿が寄せられた。私は今号からその編纂の校正に駆り出されることとなり、昨日、文化センターを訪れた。編集方針や...

  • 現代万葉集2023年版と感動のポツンと一軒家

    現代万葉集2023年版が届いた。日本歌人クラブのアンソロジー、約1300人の詠草集である。なかなかセンスの良い藤色の表紙カバーが、1000年後の子孫らにも受けそうである。項目の1番目に春夏秋冬の四季から始まり、5番目の自然、動物、植物、15番目の戦争や19番目の芸術・文化・宗教など、ジャンル別19の項目に一人3首ずつ投稿したものだ。私は本来自然詠や社会詠、時事詠の歌が多いが、今回は11番目の「生老病死」の項目に3首投稿し...

  • 日本農業遺産「束稲山麓地域」出前講座

    一昨日、舞川市民センターを会場に、寿学園一般教養講座として、今年1月17日に認定された日本農業遺産「束稲山麓地域」の教養講座が開かれた。岩手県農林部の担当者2名による出前講座である。遺産認定の地域は、世界遺産の中尊寺・毛越寺の古都平泉に隣接し、900年程前、平泉を訪れた際に詠んだ「きゝもせず束稲やまのさくら花よし野のほかにかゝるべしとは」の束稲山の南西麓周辺(一関市舞川地区、奥州市生母地区、平泉町長島地...

  • トリガー条項凍結解除なるか

    先日(11月24日)の衆議院本会議で、国民民主党の玉木代表が、自らの進退をかけてトリガー条項の凍結解除を岸田総理に強く求めた。自民・公明・国民民主の3党で協議に入るようだが、明日から師走。北国では厳冬期に入る。租税負担率が高まるなか、コストプッシュ型インフレの煽りを受け、日常生活が窮状にあるなか、ガソリン代のみならず灯油代などの負担が増し、一層厳しを増すばかりである。昨春の三党協議、その轍を踏まないよ...

  • 山女魚の唐揚げと三河一色産の鰻重

    昨夜のポツ一こと「ポツンと一軒家」もまた実に感動的だった。山梨県の一軒家で、人里離れた山あいにひっそりと佇む季節料理店。店名は「王の入国」と云う料理屋さんだった。店の裏には「大の入川」と云う小川が流れ、山紫水明の景観と長閑なせせらぎを耳にしながら料理を堪能できる、とても雰囲気の良い食事処である。勿論その清流には淡水魚の女王「山女魚」や「岩魚」が生息している。コロナ禍以前は渓流釣り客も自慢の季節料理...

  • グローバルか?田舎町

    昨日、謄本を取りに市役所を訪れたところ、市民課の待合室が満席j状態だった。何かあったのかと近づいてみると、インド人だろうか、20人以上もの褐色の若者に圧倒された。観光客ではなさそうだが、こんな地方の田舎では異常な光景である。昨日の地元紙に、「外国人市民向け HP変換 市が試験導入」とある。増加傾向にある外国人市民が、生活に必要な情報を得やすくするのを目的として、漢字にルビ(ルビをふるのは良いが、コーデ...

  • 損得勘定で生きる人ほど、最後に損をする

    文春12月号をチラ見していると、何やら興味をそそられる小見出しが目に止まった。*年金は今の高齢者がトクなのは明白*とのこと。「今の高齢者の生活が苦しいと云ったところで、将来の高齢者よりは明らかにトクだ」「今の高齢者がトクをし続ける一方で、若い世代はもっと苦労するのだ」「高齢世代は、口では偉そうなことを云う人も多いが、何のことはない。結局はトクをして逃げ切る世代なのだ」いやはや、損得だけでこの世の中は...

  • 第6回現代歌人の集いin日本現代詩歌文学館

    昨日、岩手県北上市の日本現代詩歌文学館を会場に、「第6回現代歌人の集い」が行われた。応募歌は全国から637首。 初めに各選者特選賞の発表があり、第6回現代歌人の集い賞、日本現代詩歌文学館館長賞、現代歌人協会理事長賞の表彰があった。最高賞の「第6回現代歌人の集い賞」には本木朱実さんが選ばれた。◆上位三賞(特別賞)<第6回現代歌人の集い賞> 続きを読む・見る>>良ければポチッとクリック! にほんブログ村...

  • 地に足つけて「悔いなき人生」

    先日、自宅に戻ると一冊の本が届いていた。送り主は高橋忠徳先生だった。高橋先生は元高校教師であり、岩手県立岩谷堂高校の校長を最後に退職され、著書の表紙を飾る楯にあるように、83才にして現役の長距離ランナーである。高橋先生とは以前、現代詩歌文学館前館長の篠弘先生(故)が講師の短歌実作講座で知り合った。お互い篠浩先生に恩義を感じ、篠先生主宰の短歌結社「まひる野会」に入会した。2019年12月に篠先生が当館の館長...

  • 「ポツンと一軒家」の舞茸料理と第12回全国もちフェスティバルの餅料理

    一昨夜の「ポツンと一軒家」もまた感動的だった。今回は隣県秋田県の一軒家で、自宅(元・民宿)は3階建ての立派な建物。大工さんの家主が一人で建てたそうだ。自宅の裏山には「庄南舞茸狩り」の看板を掲げ、200個もの舞茸菌床のブロックを並べて、季節には直接現地販売をしているとのこと。最初の取材から約一ヶ月後、家主から連絡を受けた取材陣が再び訪れると、見事に舞茸が育っていた。今ではポツンと一軒家の恒例となった手料...

  • 第12回全国もちフェスティバル&三省堂『現代新国語辞典(第七版)』

    本日、一関市総合体育館西側駐車場の特設会場にて、餅三昧、餅料理尽くしの「第12回全国もちフェスティバル」が開催された。以前は「全国ご当地もちサミット」として毎年秋に行われていたが、コロナ禍や台風の影響により4年ほど中止を余儀なくされた。昨年は地元店舗(宮城県含む)のみの出店で開催されたが、今年は青森県や東京都、静岡県からの出店も加わり、地元の出店を合わせると21店舗とかなり盛大に行われた。ステージでの...

  • 子どもらの尊い命を守れ‼

    ガザ地区の破壊はとどまることを知らない。本日時点でガザ地区の死者は1万8百人を超え、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のスタッフ99人も含まれているとのこと。なかでも特に問題なのは子どもの死者数である。既に4000人以上の子どもらが尊い命を落としている。ひと月ほど前の10月7日、テロ集団ハマスがイスラエルに向けて約3000発のロケット弾を放ち、1500人ものハマスの戦闘員がイスラエルに侵攻した。何の罪もないイス...

  • 新米(心米)の品位等検査

    今年度産新米(心米)の検査も、私が担当する検査は全て終了。神経をすり減らしながらの検査の為、ほっと安堵の胸を撫で下ろした次第である。猛暑続きの今夏、新米の品質が気になるところだった。全国の品位等検査結果をみると、案の定一等米の比率がかなり低かったようである。9月末時点での全国平均は一等米59.6%と、2004年に始まった現行の検査制度では過去最低の結果とのこと。新潟ブランド米のコシヒカリもかなり苦戦したよ...

  • 第47回一関市舞川地区文化祭&今村翔吾講演会

    昨日より11月9日(木)迄の7日間、第47回一関市舞川地区文化祭が一関文化伝承館(舞川市民センター)を会場に開催される。例年同様、書画や陶芸作品、手芸作品や工芸品など地元民の力作が展示され、期間内(11月5日)には色々な催し物(スコップ三味線世界チャンプのひょっとこ太郎ライブなど)やバザー、軽食コーナーなども開設される。昨日の午前10時より、 続きを読む・見る>>良ければポチッとクリック! にほんブログ村...

  • AIプロセスのガイドライン

    AIの普及が加速する今日、日本を含む先進7カ国(G7)は、文章や画像などを自動的に生成するAIの国際的なルール作りを進めると首脳声明を出した。技術の進歩についていけないなど、AIの普及を「よし」としない声も少なからず聞こえてくる。しかしながら技術革新を進める意味に於いて、ルール作りは賢明な判断である。昨今、生成AIを利用しての卒業論文や懸賞論文、詩歌作成による応募作品の懸念が問題化しているが、それについても...

  • 特大の手羽先

    昨日、いちのせき産業まつりの農業祭に行ってみた。朝取りの新鮮野菜や地元産の新米など、農産物直売コーナーを初め色んな出店が所狭しと並んでいた。それらを見て回るだけでも実に楽しいものである。どれを買おうか、何を食べようかと、いつも迷って結局何も買わずに帰るなんてことも過去にはあったが、今年は新米を購入することに決めていた。本来なら、私は米の生産者でもあり 続きを読む・見る>>地元舞川の市民センターが...

  • 熊の脅威

    熊に襲われる獣害が相次いでいる。10月19日午後2時頃、岩手県八幡平市の山中で男女2人が熊に襲われ、70代の女性が遺体で見つかった。男性も頭や手に負傷を負ったとのこと。秋田県北秋田市でも、10月19日、白昼堂々と市街地に熊が出没。5人に危害を加えている。秋田県では今年に入って既に50人以上が熊による被害を受けている。全国の熊による死者数も2年前の令和3年には5人。昨年は2人。今年に入り現時点で既に4人の命が奪われてい...

  • 瀕死の食料問題

    世界の人口の推移を見ると20世紀に入ると急激に増えているのが分かる。特に18世紀中頃の産業革命以降伸び続け、1950年には25億人だった世界人口は半世紀後の1998年には60億人。2022年には80億人と近代の伸びは顕著である。今から27年後の2050年には90億人以上になると予想され、農水省では約86億4千3百万人との見方をしている。人が生きていく上で必要不可欠なものと云えば、「衣・食・住」である。着るものや住む処は勿論だが、や...

  • 天才ありき

    村木風海(23歳)と云う天才化学者がいる。先日、何気なくテレビのスイッチを入れたところ、クイズ番組が流れていた。小学生が5・6人おり、小学生のクイズ番組かと思ったが、一般の大人がクイズにチャレンジしていた。最初は女性で、7ヶ国語が堪能なアスリートだとのこと。凄いなと感心しながら見ていると、残念にも早目に失脚。次に出てきたのが若い男性だった。経歴には東大満期退学とあった。つまりは早目に学位を取得して社会...

  • 今年の陶芸作品の出来は?

    昨日、今年最後となる陶芸教室(あすみ工房)に足を運んだ。予定された本日の作業内容は、素焼きの終わった作品に色付けや文字入れ等を施し、仕上げに釉薬を掛けると云った一連の作業である。私は開講時間内に仕上げる自信がないことから、前もって素焼の終わった作品を自宅に持ち帰り、時間の合間を縫って事前に揮毫を済ませることにした。焼き上がりを見ないことには判断出来ないが、昨年、一昨年前の作品よりは多少なりともマシ...

  • 第18回奥州市民芸術文化祭短歌大会

    昨日、奥州市文化会館(Zホール)会議室を会場に、第18回奥州市民芸術文化祭短歌大会が行われた。昨年迄の会場は横町の元市民プラザ(メイプル地下)が会場だったが、栄枯盛衰、時代の移ろいは如何ともし難い。主催は県南歌人クラブ(羽藤 堯 会長)、選者は岩手県歌人クラブ前会長の八重嶋 勲先生。昨年も多かったが今年も40首以上の応募と、先日開催の一関地方短歌会の約倍の出詠数である。入賞は最優秀賞1首。優秀賞2首。秀逸賞...

  • 一関文化祭秋季短歌大会2023

    昨日、一関市文化センターを会場に、一関地方短歌会秋季短歌大会(第74回一関文化祭短歌の部)が行われた。選者は岩手県歌人クラブ幹事の鷹觜真知子先生。一関地方短歌会副会長の佐藤政勝さんによる開会の言葉を皮切りに、大会及び歌会が始まった。昨秋の大会は隣の展示室での開催とあって、マイクが使えず、出席者からは不評を買いながらの進行だった。声を張り上げての司会進行に、途中で声が出なくなるといったハプニングもあり...

  • 心底の琴線を揺さぶる名曲

    音楽の持つ力、影響力は実に大きい。落ち込んだ時には励まされ、心の浄化や癒やしを与え、明日への希望と活力をも与えてくれる。音楽と云うものは本当に素晴らしい。今猶私の心の琴線をしっかりと鷲掴みにして離れない曲の一つに、Bank Bandの『to U』がある。「それでもあきらめなかった偉人たち」と題して、24名の偉人たちの逸話を紹介した動画のBGMに使われた曲である。いつ何時、何処で聴いても、空知らぬ雨とともに、フツフツ...

  • 仁徳善政

    仁徳善政とは私の造語だが、仁政とは思いやりのある政治、徳政とは恩恵を施す政治、善政とは国民にとって正しく良い為政に務めることを云う。昨今、電気代やガソリン代、食料品や衣料品などの生活必需品が高騰し、じわりじわりと生活苦を実感するようになってきた。また、コロナ禍でのゼロゼロ融資返済が本格的に進み、今尚資金繰りに苦しむ中小企業、特に建設会社や自営業者らが今後更に経営難に陥ることは朗然たる事実である。そ...

  • ブラックホールの自転「宇宙はやっぱり生きている」

    また一つ、神秘の謎が解き明かされた。岩手県奥州市(水沢)にある、国立天文台水沢VLBI観測所(本間 希樹所長)の天体学者らが中心の国際研究チームが、ブラックホールが自転していることを突き止めた。当観測所の秦 和弘助教によると、ブラックホールを取り巻くガスの「降着円盤」、高速で噴出するジェットの向きが約11年周期で首振り運動していることを突き止めたとのこと。天体の自転に引きずられ、時空そのものが回転するレン...

  • 小川の水浴び

    一昨日放送の「ポツンと一軒家」で、猛暑対策として自宅前の小川に服を着たまま横たわるクールダウンのシーンが映っていた。私も以前、同じようなことをやって涼を取ったことがある。とある夏の極暑の日、夏休みで帰省中の息子と、暑さ凌ぎもあり涼を求めて渓流釣りに行った時のことだった。釣りのポイントを探していた時、渓谷沿いに伐採された見晴らしの良い曠然たる場所が見えてきた。折角なので釣り道具一式と食料、飲み物をリ...

  • 令和5年度一関地方短歌会秋季短歌大会に向けて

    本日、10月9日(月)に行われる一関地方短歌会秋季短歌大会に向け、役割分担や運営方法などを決める為の役員会が開かれた。ここ2・3年コロナ禍もあり、大会中止を余儀なくされたが、昨秋、今春に引き続き今回も開催できることを素直に喜びたい。今回は選者に岩手県歌人クラブ幹事の鷹觜真智子先生をお招きして行われる。ただ惜しむらくは、年々参加者が一人欠け二人欠け、コロナ禍もあって更に減少傾向にある。逆に世の中では ...

  • 第37回岩手県パワーリフティング選手権大会 併催 第 40 回岩手県ベンチプレス選手権大会 (2024年SAGA2024 佐賀国スポ岩手県予選会)

    来る11月5日(日)、北上総合体育館(トレーニングルーム)を会場に第37回岩手県パワーリフティング選手権大会 併催 第 40 回岩手県ベンチプレス選手権大会が開催される。今回新企画として、気軽にベンチプレス(公式ルール)に挑戦できる岩手県協会独自のチャレンジ・ベンチプレス(JPA 選手登録不要)を開催することになった。詳細は 開催要項及び申込書>>岩手県パワーリフティング協会HPhttps://iwate.iinaa.net/良ければポ...

  • 今年初の米検査「猛暑にもめげず」

    本日、私にとっては今年初となるコメ検査に臨んできた。検査場所は昨年と同様の越河倉庫(JAいわて平泉)。内容は紙袋の検査数で1,228袋。概ね特別な問題もなく良好な滑り出しだった。フレコンバックの検査は来週早々以降になりそうである。今年の稲は、お田植え以降順調に育っていたようだが、今夏は過去に類を見ない程の激暑が続いた。その為胴割れ粒や白未熟粒など、俗に云うシラタなどの高温障害が懸念された。しかしながら本...

  • 憧れのクイーンニーナ

    昨夜自宅に戻ると、玄関付近の机上に大粒の葡萄が5房置いてあった。勿論誰かは察しが付く。ご近所の伊師先生(元・歯科医師)からである。早速お礼のメールを入れ、いつもながら仏壇と神棚にお供えし、明日にでもじっくりと堪能したい。明日は日曜日、『ポツンと一軒家』の放送日。鑑賞しながら手作りのラーメン(インスタント)を啜り、その後のデザートとしてじっくりと味わいたい。「朝の果物は金」と云うが、例え夜であれ、「...

  • 北斗神剣奥義「無想転生」

    核戦争により世界は廃墟と化し、生き残った者たちには秩序が失われ、暴力が支配する時代となった。強い者が生残る弱肉強食の世に現れたのが北斗神拳の伝承者、ケンシロウである。ケンシロウは旅を続けながら強敵と死闘を繰り広げていた。その中でも最強の敵、黒王号に跨る長兄ラオウとの一戦、激闘の末ラオウを倒すことが叶った。とまあ、『北斗の拳』の一部を簡単に説明してみたが、1983年から5年間、『週刊少年ジャンプ』に連載...

  • 天変地異

    父の百箇日が無事に終わった。特別な法要の儀は、あとは一周忌迄特にない。ともあれ、一安心である。今後はいつも通り、起床後にはそそくさと洗顔と歯磨きを済ませ、水とお茶、線香を仏壇にあげて拝礼し、その後に畑の様子を窺いながら散歩に出かける。そのルーティンを何年も続けている。これからも余程の事が無い限り、黙々と続けていきたいと思う。このような日常のルーティンを淡々と続けられるのも、有り難くも平和だからであ...

  • 加藤楸邨と一関

    岩手県の玄関口と云われるのが人口11万1,932人(令和2年国勢調査時点)、古都みちのくの小都市、一関市である。駅名の正式名はカタカナのノが入る「一ノ関駅」である。世界遺産「平泉」と隣接し、新幹線等で訪れる場合は一ノ関駅で下車してから平泉に訪れるのが一般的だ。直接、平泉に移動するのもいいが、折角なので一関の市街地をふらふらと散策していただきたい。一ノ関駅の西口から改札を通り抜けると、一関の生んだ偉人、今年...

  • 救世主となるか? 新エネルギー「ドリーム燃料」

    福島原発の処理水問題がかなり尾を引きそうだ。ALPS処理にかけても取り除くことが不可能とされるトリチウムを、薄めて海洋に放出し、希釈させる為の海洋放出が8月24日午後1時から始まった。この海洋放出処理の方法は日本のみならず、原発所有国の殆どがこの方法で処理している。この海洋放出については、国際基準に合致するとして、国際原子力機関(IAEA)が支援続行を表明している。また、ALPS処理水は放出前に大幅に薄められ、ト...

  • 本は読むものではなく引くもの

    既に夜長月、寝覚月を迎えたと云うのに、涼しい筈の夜中でさえも寝苦しい日々が続いている。寝室には一応エアコンもあるが、そもそも私はエアコン自体嫌いな為、殆ど使用したことはない。従ってどうしても寝付けそうにない時は扇風機と云うことになる。今夏はその扇風機が過去にない程出番が多い。前述したように寝覚めが良い筈の季節の筈だが、いつまで続くのだろうか。長期予報では雨マークが続いているようだが、それもまた困り...

  • 当たり前の輪廻

    6月には父の葬儀。その翌月には親類の葬儀。昨日は分家さんの葬儀と、3ヶ月連続で身内縁者とのお別れを体験した。別れは実に切なく淋しいものである。父は満91歳。翌月に亡くなった親類は父と同い年。そして昨日葬儀を終えた故人は満98歳。皆天寿を全うしたと云っても過言ではあるまい。特に昨日葬儀を終えた故人はもう少しで三桁に届くところだった。御当人もそのつもりで頑張っていたようだ。とは云え、天寿全うの大往生である。...

  • ヒアルロン酸の効果や如何に

    激暑、猛暑が今猶続いている。出来ることなら野外での作業は勘弁願いたいところだが、稲の出穂が進み、穂孕みも佳境を迎えたことから、圃場周りの草刈り作業に取り掛からなければならない。そんなことから、先週の木曜日から順次、3回目の草刈りに取り掛かった。例年お盆後は比較的、特に朝晩は過ごし易い筈だが、今夏は兎にも角にも暑い。8月後半だと云うのに朝から噎せ返るような暑さだ。況してやお日様が顔を出すと半端ない暑さ...

  • ザ・ファンクス

    1970年代から1980年代にかけて日本でも大活躍した、往年のプロレスファンなら誰もが知るザ・ファンクス(The Funks)。ドリー・ファンク・ジュニア(兄)とテリー・ファンク(弟)兄弟がタッグを組み、日本中のプロレスファンを魅了したものだが、弟のテキサス・ブロンコことテリー・ファンクが79年の人生にピリオドを打ったとのこと。詳しい死因などは発表されていないようだ。プロレス引退後は生まれ故郷のテキサス州アマリロで...

  • おかめはちもく「当たり前の論理」

    お盆期間中、各家々では盆棚を設置してご先祖を迎えるのが一般的だと思う。我が家も御多分に漏れず、仏壇の前に古い盆棚を組み立て、飾り付けも結構派手にしてご先祖様を迎えている。組み立て式の盆棚はお盆期間中以外、母屋から少し離れた土蔵に保管している。先日、父の初盆の折、16日に盆棚を片付ける際、いつもながら、当たり前のように土蔵に戻そうと土蔵の鍵を用意すると、初盆の為帰省していた妹から、「お兄ちゃん、わざわ...

  • 体調改善、勢力善用

    4・5日前から喉の調子が良くなかった。ヒリヒリとした痛みではなく、「奥の方に鈍痛が走る感じ」と云った感覚である。味覚の不如意や咳、熱もなかったことから新型コロナではないと思っていたが、既往症のある老い母と一緒に暮らしている。もし新型コロナに感染しては困ったことになると、早速かかりつけの病院に電話を入れ、そそくさと向かった。病院の駐車場に着くなり、車の中から再度電話を入れた。すると早速、初の鼻腔検査を...

  • 火と水の脅威

    ハワイ州マウイ島では大規模な火災により多くの島民が犠牲となり、数多の家屋が全焼、倒壊の罹災を被り、灰燼に帰す事態となった。今未だ行方不明者の確認に追われている。また一方で、中国北京やその周辺では豪雨による水災害で多くの犠牲者を出し、多くの家屋が水没するなど未曾有の災害を被った。北京周辺の降水がもしマウイ島で降ったなら、お互いに被害が減ったのではないだろうか。しかしながら自然の諸行、有為、大自然の摂...

  • 父の初盆無事終わる

    今夏は父の初盆もあり、色々と多忙だった。我が家で初盆を迎えたのは祖母以来、約40年ぶりとなる。その時は今回初盆を迎えた父が仕切っていたが、当時はかなり大変だったと思う。近年暑さが厳しくなったとは云え、当時も暑さはそれなりに厳しかった筈。況してや当時の初盆の行事は兎に角やることが多かった。今はコロナ禍以降かなり行事も省略され、簡素化するようになった。とは云え、地域、地域によって執り行い方はまちまちで一...

  • 博物館の存在意義

    博物館には学術的に価値の高い美術品や工芸品、歴史的に重要な資料が多数保存され、それら実物の資料を通して正確に学ぶことや、研究することが出来る施設であるのみならず、訪う者の拠り所となり、精神性や人間性の高まりにも影響を与えられる施設だと私は思っている。今年1月13日、私のエッセイ集「よろづの遊び場」に、新年随感「国宝を守れ」とのタイトルで、「このままでは国宝を守れない」とする東京国立博物館館長の寄稿文...

  • どうなる財源

    石油価格が7週連続上昇との記事に、激暑続きの毎日、更に溽暑感が増した。原因はウクライナ戦争が引き金となったことはご周知の通りだが、それ以上に、新型コロナが5類認定となって以降、経済活動が活発となって原油の需要が高まったことや円高が大きな要因と考えられる。当初は政府の補助金(石油元売り会社への補助金)によるショックアブソーバーが多少なりとも効いていたように思う。しかしながら段階的な補助金の引き下げによ...

  • 結草「義を見てせざるは勇無きなり」

    「春秋左伝」の故事に、「結草」「草を結ぶ」と云う古事がある。娘を助けてもらった父の霊が、戦場で草を結び、恩人の敵をつまずかせて恩を返したと云う伝説である。戦争を美化することや、容認するつもりは毛頭ないが、義を重んじ、身命を賭することを覚悟で、巖に刻んだ恩を返そうとした日本人がいたことに、心底より感銘を受けずにはいられなかった。第二次世界大戦当時 続きを読む・見る>>良ければポチッとクリック! に...

  • 暑い暑い、何処も暑い

    猛暑、激暑、炎暑、大暑、極暑、酷暑、厳暑、溽暑など、厳しい暑さを表現する言葉は沢山ある。その中で一番暑いと感じるのはどの言葉なのだろうか。どれも捨てがたいが、それだけ、それぞれの思いで暑さを表現し、溢したくなると云うことではなだろうか。私が住む岩手県南(一関市)では、ここ数日37℃~38℃と云った嘗て経験したことのない厳しい暑さが続いている。このままいくと砂漠化するのではないかと心配する程である。いやは...

  • 云易遣苦「云うは易く遣らされるは苦し」

    「云うは易く 行うは難し」と云う格言はよく聞くが、「遣らされるは苦し」は聞いたことがない。私の造語である。言易行難「言うは易く 行うは難し」はつまり、口で云うのは簡単だが実行するのは難しいと云う意味だが、前述した「遣らされる」側はそれ以上に大変なのである。そんな光景はどこでもみかけるが、自分も含め、知らず知らずのうちについついやっているのではないだろうか。先日、卒寿の母が古くなった障子を破り、新しい...

  • 君が代

    古今和歌集に、国の安寧を願う詠人知らずの一首がある。「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」ご周知の我が国の国歌であり、未来永劫、平和と繁栄を祈念する意味も持つ三十一文字である。然しながら、ナショナリズムを喚起、想起させるのではないかとして、一部の団体や人たちから懸念の声が聞こえ、右だの左だのと不毛な議論が未だに交わされている。確かに、過剰なナショナリズムは危険であることは否めな...

  • 日本現代詩歌文学館 「短歌実作講座・今季最終回」2023‐3

    本日、日本現代詩歌文学館主催による小島ゆかり(コスモス)先生による今年度最後となる短歌実作講座が行われた。今回の注目歌人、前田康子さんの歌集『おかえり、いってらっしゃい』作品抄より12首を取り上げ、本日の講座が始まった。特に、印象に残った一首。三十年夫の首に巻きつきしネクタイ干物のごとく並びぬ夫、つまり塔短歌会主宰の吉川宏志氏の首に巻かれてきたネクタイが干物のように並んでいる様子が目に浮かぶ。実感の...

  • 世界のゴミを一掃できるや否や

    プラスチックごみの分別は、燃えるゴミなのか燃えないゴミなのか結構複雑で厄介なものだが、それ以上に海外、特に途上国に日本のプラスティックごみが持ち込まれていることを初めて知った。とてもショッキングな映像である。ユーチューバーのBappa Shota氏が制作したドキュメンタリーYoutube動画に衝撃を受けた。その動画は、ごみに溢れるインドネシアのとある村を現地取材していたが、日本を含む先進諸国のみならず、自国で対処で...

  • ポツンと一軒家とざるラーメン

    一昨昨日の「ポツンと一軒家」にも感動させられた。夏の3時間スペシャルと云うことで、時間的に余裕があると油断していた。見始めたのがいつも通りの7時55分頃。残念ながら既に前半の1時間が終わっていた。新聞の番組欄を確認すると、「伝説のゴルファーとラウンド、アーノルドパーマー、ジャンボ尾崎と3回?」「なに・・・!」一番観たかった場面ではないか。いやはや、迂闊であった。私も一時期ゴルフに嵌ったことがある。身長が...

  • 責任の所在

    冤罪事件は過去に足利事件や梅田事件、免田事件や島田事件など、本来なら無罪にも係わらず、強引な取り調べや証拠の捏造などにより有罪とされたケースが相当数ある。1966年に静岡県で一家4人が殺害された袴田事件も、冤罪事件確定だと思っていた。ところが、静岡地検は7月10日、再審公判で有罪を立証する方針を表明したとのことである。この事件は今から57年前の1966年、静岡県の味噌製造会社専務宅で一家4人が殺害(袴田事件)さ...

  • 令和6年度第44回中尊寺西行祭短歌大会に向けて

    一昨日、中尊寺光勝院を会場に、第44回中尊寺西行祭短歌大会の実行委員会が開かれた。今年は去る4月28日(金)、藤原龍一郎先生を選者にお招きして行われたが、来年度の選者を何方に依頼するかなどを話し合った。開催日は2024年(令和6年)4月26日(金)午後1時から。会場は中尊寺光勝院。大会開催もコロナ禍前に、徐々に戻りつつあるが、沖縄を中心に第9波の懸念が高まっており、油断は出来ないが無事に開催できることを願うばか...

  • 私の回想及び備忘録「独りごつ ぶつくさぶつくさ」第二弾

    今、みちのくあじさい園では現在佳境を迎えている。そのあじさい園の園主、伊藤達朗さん家は、古くは代々大肝煎として地域の世話役を務め、我々近在に住む伊藤家の総本家であり、我が家は今から約400年程前、孫の一人を伴って隠居、分家した家である。直系の分家では一番古いとされる。因みに我々伊藤家は、奥州藤原氏の流れを組むと云われ、昔で云う郷士として先祖伝来の土地を受け継ぎ、山間鄙村の郷邑で静かに暮らし、今尚守り...

  • 私の回想及び備忘録「独りごつ ぶつくさぶつくさ」第一弾

    父の葬儀の時に、菩提寺の和尚さんから「父上の短歌を詠まないのか」と尋ねられた。もし詠んでいたら、戒名にその歌の中から一字を取り入れたいとのことだった。私が短歌を詠んでいることを和尚さんは知っていたからだが、私は他人のことを詠み、書くことは結構ある。短歌は一人称の短詩型文学と云われているものの、私は自身のことや身内のこととなると、なかなか筆が進まないのも事実である。確かに、作家や詩人、歌人たちはしっ...

  • 宇宙人はいるのか?

    「宇宙人はいるのか?」との問いに、「いない」と答えること自体、難があると云わざるを得ない。一昨日の日本テレビ系列「カズレーザーと学ぶ」の番組で、『最新科学で解明!宇宙人は本当にいるのか?』との検証番組があった。ゲストには国立天文台水沢VLBI観測所の本間希樹教授と日本天文学会会長で東京工業大学地球生命研究所の井田茂教授、北海道大学低温科学研究所の大場康弘准教授と、天文学者ら錚々たる顔ぶれを揃え、宇宙人...

  • 大谷選手らの快進撃が止まらない

    日本時間の7月1日、3年連続となる本塁打30本目をダイヤモンバックス戦で放った。今年はかなりのハイペースで本塁打を量産している。過去のメジャーリーグ年間本塁打記録を見てみると、トップは2001年に出したB・ボンズ(ジャイアンツ)の73本。続いて1998年にカージナルスのM・マグワイアが70本を記録している。あと43本かっ飛ばせばB・ボンズの73本に手が届き、44本打てば74本の途轍もない世界記録となる。エンゼルスの残り試合が...

  • ふみくら7号の新聞紹介記事ほか

    『ふみくら』第7号の紹介記事が地元紙に載った。今号は「一関の自然と食文化」の特集を目玉に、バラエティーに富んだ116頁で刊行。取り扱い店は、(株)北上書房、(株)さわや書店、日野屋ブックセンター、小原書店、一BA(いちば)、一関市役所売店、当「いちのせき文学の蔵」、世嬉の一酒造の売店でも取り扱っており、定価は800円(消費税込み)。また、当紙の同じページには「在京関中一高会都内で総会」との小見出しで、首都...

  • 第62回平泉芭蕉全国俳句大会

    昨日、中尊寺光勝院を会場に第62回平泉芭蕉全国俳句大会(主催:平泉町ほか)が開催された。僭越ながら私も拙句を投句しており、丁度2ヶ月ぶりに会場を訪れた。生憎の雨とあって出席者も少ないのではないかと思われたが、予想よりも出席率が良く満員御礼状態だった。私も詩歌愛好家のひとりとして、詩的な韻律に若い頃から心惹かれ、駄作ばかりだがよく作っている。特に詩や短歌に重きを置いてはいるが、俳句も都度作っている。短...

  • ラーメンにまつわる感動の物語り

    一昨日(日曜日)の夕食も恒例の「ポツンと一軒家」を観賞しながら、手作りラーメン(インスタント)を堪能することができた。最近ハマっているのがマルタイの棒ラーメンである。今回はごま風味upの「ごま醤油味」。前回、前々回の「とんこつ味」とは一線を画す味わいだが、これまた十二分に堪能することができた。本当はかまいたちの濱家が推奨する作り方を真似るつもりだったが、ラー油の買い置きがなかったことから、次回の楽し...

  • みちのくあじさいまつり本日開幕

    本日より、みちのくあじさい園(園主:伊藤達朗さん)のみちのくあじさいまつりが開幕となった。みちのくあじさい園では5月のしゃくなげまつり、6月のカルミアまつりに続き、メインのあじさいまつりが開催される。15ヘクタールの杉木立に包まれたみちのくあじさい園では、杉の樹間を縫う穏しかる緑風に一時の清涼感を味わうとともに、5百種6万株以上(一般公表では4百種4万株)の紫陽花が訪うものの心に慈しみと優しさを恵み、春風...

  • 日本現代詩歌文学館 「短歌実作講座」2023‐2

    一昨日の水曜日、前回に続き短歌実作講座受講のため北上市の日本現代詩歌文学館を訪れた。講師はコスモス短歌会所属の小島ゆかり先生。今回の講座は注目歌人の一人、鈴木加成太歌集『うすがみの銀河』作品抄より12首を取り上げ、怜悧で懇到切至な解説や講評が展開された。鈴木加成太氏の『うすがみの銀河』は、現代歌人協会賞や日本歌人クラブ賞を受賞するなど、新進気鋭の若手歌人として現在注目を集めている一人である。 続きを...

  • ポツンと一軒家と棒ラーメンに感激!

    先日のポツンと一軒家(山口県)もまた感動的だった。「遊びの規模」が大きい地元の案内人に導かれ、山奥の目的地へと向かった。暫く進むと「遊登里」の看板が立てかけてある鉄パイプで組まれた屋根付き小屋が急峻な河岸にひっそりと建っていた。その先は車の侵入を阻む細い旧道が続いている。川のせせらぎを耳にしながら徒歩で約20分ほど上ると、目指す「ポツンと一軒家」が見えてきた。比較的新しいウッディーな建物、丸太小屋(...

  • 大谷選手の活躍が止まらない

    岩手県奥州市水沢出身、 大リーグ ・エンゼルスの大谷翔平選手の活躍が止まらない。なんとも凄まじい勢いでホームランを量産し、今日時点でホームラン24本、打点もトップ、打率でも6位の3割超え。むちゃくちゃ凄い!投手としても現在6勝と、もはや形容の詞が見つからない。昨年の成績は本塁打34本、打点95、打率273厘、投手としては15勝を上げている。今年は日本人初の三冠王が見えてきたぞ。兎にも角にも大谷選手の活躍により勇気...

  • 指導死

    「指導死」という聞き慣れない言葉に唖然となった。イジメによる子どもの自殺など、胸が張り裂けそうなあまりに悲しく切ないワードである。人間のみならず、生を享けるもの全てが、何時かは必ずや死を受け入れざるを得ない時がくる。数え93歳の父が、先日老衰の為天寿を全うし天に召された。覚悟はしていたがそれですら悲しかった。況してや「人生これから」の子どもらの死、自死とあっては尚のこと、あまりにも不憫でならない。指...

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