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トレーニング内容や大会情報がメインのブログですが、今ではなんでもありの日記です。

岩手県平泉町でトレーニングジムを営んでおります。ブログ開設当初は、トレーニングの日記や大会情報等の発信が目的で開設致しましたが、如何せん「ネタ切れ」もありまして、何でも雑記(気が向いたら書く)と相成りました。

ハルク伊藤
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住所
平泉町
出身
一関市
ブログ村参加

2014/11/04

  • 第1回舞川桜まつり

    4月16日(日)午後3時より、一関文化伝承館(旧・一関市立相川小学校跡地)前庭を会場に第1回舞川桜まつりが開催された。旧・相川小学校の校庭には樹齢百年を越えるであろう老樹のヤマザクラ(?)が存在感を示し、春には見る者の心を和ませている。その桜をバックに、郷土芸能(謡曲、蓬田神楽、善楽流獅子舞、行山流舞川鹿子躍)を観賞しようと、地元の課題対策協議会(課題協)が主催し、初めて開催することになった。予定では...

  • チャットGPT禁止論に思うこと

    昨日、現職の総理を狙った爆弾テロがあった。幸い大惨事には至らなかったものの、もう二度とこんなことは起こらないで欲しい。動機などはこれから判明するだろうが、動機云々の問題ではない。さて、先日の地元紙に「リユース活動促進で協定 広域行政組合とジモティー」とあった。当地、岩手県一関市では、人口が減少しているにも拘わらず、一人一日当たりの家庭系廃棄物が減らないことから、3R(リデュース、リユース、リサイクル...

  • 日本現代詩歌文学館短歌実作講座2023

    北上市の日本現代詩歌文学館主催の短歌実作講座受講の受付が始まった。私は5年前の2018年の秋迄、当時日本現代詩歌文学館の館長だった故・篠弘先生の講義を受けたが、短歌実作講座はそれ以来の受講となる。当時は9月から11月迄、月1回、年3回の受講だったが、今年はコスモス選者の小島さゆり先生が講師を務められ、5月から7月迄の3回の講座となる。昨日、早速私も受付を済ませてきた。先日のブログ等でも、「マンネリ化への刺戟剤...

  • 第36回岩手県パワーリフティング選手権大会 併催 第39回岩手県オープンベンチプレス選手権大会

    一昨日、北上総合体育館を会場に第36回岩手県パワーリフティング選手権大会 併催 第39回岩手県オープンベンチプレス選手権大会が行われた。参加者数は決して多くはなかったものの、内容の濃い大会だった。県協会最高顧問の岩崎実さん(82歳)の活躍により、地元のテレビ局や新聞社の取材もあり、それに刺激を受けた79歳の佐藤勝夫さんが今回初出場。男子ノーギア(M4)83kg級で見事90kgの挙上に成功した。以前にも紹介した通り、日...

  • マンネリ化への刺戟剤

    昨夜帰宅すると郵便受けに嵩張る物が見えた。取り出してみると日本歌人クラブの封書と、NHK学園からの郵便物だった。早速開封してみると、NHKの封筒には第24回NHK全国短歌大会の入選証が入っていた。今迄一度も応募したことはなかったが、昨年の秋、歌友であり高校らいの友人が亡くなった。その友人が生前、何度となくNHK全国短歌大会に出詠していたこともあり、追悼の意を込めて私も応募してみることにした。また、日本歌人クラブ...

  • ポツンと一軒家と讃岐うどん

    ここ岩手県南部も桜が一斉に咲き始めた。じっくりと花見に興じたいところだが、春本番を迎え、ボチボチと野良仕事を始めなければならない。昨日は腐葉土や石灰を撒き、トラクターで畑の耕起作業を行った。順番は逆のようだが、時が経てば一緒だろう・・・。冬季間、殆ど身体を動かさなかったこともあり、かなり身体はなまっていた。少し動いただけだが、今日は筋肉痛である。一般的には、大腿四頭筋などの大きな部位の筋肉痛は、年...

  • メモ書きを参考にする演説の是非について

    統一地方選挙・衆参補欠選挙の投票日が近づいている。各党おのおの、選挙に向けて政治活動が活発化している。そんななか、Youtubeである動画に不快感を覚えずにはいられなかった。新進気鋭の党首で、これからの日本を背負って立つであろう人材として私は注目し期待もしていた。ただ、とある地方選挙区で、候補者が街頭演説していた時、メモ書きに目を通しながら必死に、一生懸命演説していた。その時、「メモを見ないで喋るように...

  • 令和5年度一関地方短歌会春季短歌大会結果など

    昨日、一関文化センターを会場に、令和5年度一関地方短歌会春季短歌大会が無事に終わった。短歌結社コスモス所属の斉藤梢先生を選者に迎え、午前10時から開会式が始まり、昨秋の大会から約半年ぶりの歌会が始まった。昨今の短歌ブームとは疎遠な地方短歌会。コロナ禍もあって年々参加者が減り、ジリ貧状態のなかでの開催となり多少寂しくもあったが、斉藤先生の温かなアドバイスや的確なご教示のお陰で、会場は微笑ましい雰囲気に...

  • 洞察力の乏しい政策

    久方ぶりに心底から共感の持てる寄稿文に出会った。文藝春秋4月号の77頁。「古風堂々・47」巻頭随筆、藤原正彦(作家、数学者)氏の寄稿文である。「深い洞察は常に一人の人間の呻吟により生まれる」との一文が印象的だ。洞察力の乏しい最近の為政者や官僚らにより、バブル崩壊以降、30年に渡って日本はデフレによる経済の低迷を続けている。何故なら、財政の健全化を旨とし、緊縮をよしとする財政政策をぎりぎりじわじわと進めて...

  • 第43回中尊寺西行祭短歌大会詠草集の校正作業終わる

    本日、中尊寺の光勝院にて、来月28日に行われる中尊寺西行祭短歌大会詠草集の校正作業があった。今回は139首の応募歌があり、コロナ禍以前の賑わいに少しだが戻りつつあるようだ。今回の第43回中尊寺西行祭短歌大会は、藤原龍一郎先生(日本歌人クラブ会長)を講師に招いて開催される。会場は中尊寺本堂裏手の光勝院。タイムスケジュールは午後1時に西行法師の追善法要があり、その後藤原先生による講演。その後直ぐに歌会が始まる...

  • 看過できない悪しき冤罪事件

    「すまなかった」では絶対に済まされない一つに、「冤罪事件」がある。冤罪とは「無実であるのに、濡れ衣を着せられるなど、犯罪者として扱われること」を云う謂わば検察や裁判官の「過ち」によって有罪と確定されることを云うが、過去には免田事件や島田事件のように、再審請求を受理され、無罪判決となったケースもある。また、1990年5月には、4歳の少女が殺害された「足利事件」があるが、元被告人の菅家さんが、当時のDNA鑑...

  • 82歳のベンチプレッサー「抜山蓋世」岩崎実さん

    岩手県出身の若いスポーツ選手が多方面で活躍している。現在WBCで日本中を沸かせている大谷翔平選手や佐々木朗希選手。冬季競技ではジャンパーの小林陵侑選手はウインタースポーツに興味のない人たちでも名前ぐらいは知っているだろう。ただ、若い選手だけではない。岩手県北上市に、82歳の現役ベンチプレッサーがいる。岩崎実さんその人である。今年1月開催の第24回ジャパンクラシックベンチプレス選手権大会66kg級(M5)で見事金...

  • 大谷翔平の快投豪打

    昨夜のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)豪州戦には、兎にも角にも感動させられた。1回の表、トップバッターのヌートバー選手が先制打で出塁、続く2番バッターの近藤健介選手もシングルヒット。続くバッターは3番大谷翔平選手。無死、1・2塁、開始早々早くもお誂えの見せ場がやってきた。私は確信した。大谷選手なら必ず見せてくれると。1球目空振りの後の2球目、大谷選手が放った打球は右中間席上部、自身の顔が写ってい...

  • インフラが崩壊する

    コンクリートの耐久性について、一般的な耐用年数は100年と云われている。塩害の恐れのある沿岸部ではその半分の約50年程度と云われている。今問題になっているのが、過去に造られた構造物の寿命の問題である。今から約11年前の笹子トンネル崩落事故は記憶に新しいが、トンネルや橋梁、河川や海洋の護岸など、老朽化による社会インフラが深刻な問題となっている。特に1970年代、田中角栄の日本列島改造論による 続きを読む・見る...

  • 20分の珈琲タイムが繋いだ絆物語

    悪夢の東日本大震災から12年目の春を迎えた。「十年ひと昔」から2年が経ったと云うのに、つい最近のことのように思えて仕方がない。「光陰流水の如し」「歳月人を待たず」コロナ禍のもと、自粛生活を余儀なくされ静かに暮らしてきたこともある。その為多少長く感じるときもあったが、こうして過去を振り返ってみると、やはり「烏兎匆匆」である。一週間程前、何気にテレビのスイッチを入れてみたところ、聞き覚えのある名前が聞こ...

  • ポツンと一軒家「わかめ羊」

    昨夜の「ポツンと一軒家」も実に感動的であった。宮城県の南三陸町にワカメを餌に羊を育てている「NPO法人さとうみファーム」がその舞台である。南三陸町歌津の山中に、元牛舎だった所に150頭(麓の羊舎には40頭の合計190頭飼育)の羊を飼っていた。その世話をしている青年が、今から12年前の東日本大震災の折、学生ボランティアとして南三陸町に訪れ、それ以来町民となって地元に貢献している。被災地のあまりの惨状に言葉を失い...

  • 災害発生時の対処方法の見直し

    2月6日発生のトルコ南部を震源とするトルコ大地震の被害は甚大だった。隣国のシリアも含めると死者数が5万人を超えた。津波被害を含めない地震被害としてはかなりの犠牲者である。関東大震災では10万5千人以上、また、記憶に新しい地震では7万人近くの犠牲者を出した2008年中国の四川大地震を思い出す。天変地異はいつ何時、予想打にしない時に襲い来るものだ。ただ、今回のトルコ大地震の被災は、人災であったことは多分にある。1...

  • 交通事故の報道について思うこと

    昭和23年から令和2年迄の交通事故死亡者数の推移をみると、右肩下がりでかなり減ってきているようだ。昭和45年の16,765人を最高に、一昨年の令和2年は初めて3,000人を割る2,839人と、統計を取り始めた昭和23年以降最小人数のようだ。各ドライバーの交通ルール遵守もあるだろうが、やはり自動車自体の安全性の向上が大きいと思われる。また、昨年(令和4年)の結果発表では、2,610人と6年連続で最小記録を更新しているとのこと。有...

  • 姥捨て山化する「冷和」の時代

    姥捨て山とは、年老いて働けなくなった老人を、口減らしの為に山に捨てると云った棄老伝説を、民話としていい伝えられてきたものだが、真偽の程は定かでないが、それがもし事実だとしたら、あまりにも切なく、悲しいことである。21世紀の今では全く考えも及ばないが、あろうことか近代化の進むこの令(冷)和の時代に、「姥捨て山」の再来を望む声が聞こえてきた。そのことは日本のみならず世界でも取り上げられ、炎上しているとの...

  • ブルースリーの死因と安楽死について

    かのブルースリーが亡くなって半世紀、今年で50年目を迎える。『燃えよドラゴン』『ドラゴン怒りの鉄拳』『ドラゴンへの道』『死亡遊戯』『グリーンホーネット』など、ジークンドーを駆使した格闘シーンは圧巻である。若き煮えたぎるハートをなだめながら観たものだ。当時は私も御多分に漏れず、正拳突きや横蹴り、二段回し蹴りなど、古タイヤや生木を相手に鍛えたものだ。なかでも一番夢中になったのがヌンチャクである。ヌンチャ...

  • 第3回舞川の風物写真展

    本日、一関市舞川の風物写真展を観賞しに舞川市民センターを訪れた。本日は舞川地区の自治公民館大会も開催され、会場は賑わっていた。アリーナでは獅子舞や実践発表会、10:30よりFMあすものパーソナリティでお馴染みの、塩竃一常放送局長による「私の見たこと ラジオじゃ言わないラジオの話」と題する記念講演があった。塩竃一常放送局長が若かりし頃(未だ若いが)、パーソナリティとして活躍した当時の逸話を色々紹介してくれ...

  • 岩手初のプロ棋士誕生

    先日の2月13日、釜石市のアマチュア棋士・小山玲央君が快挙をとげた。奨励会を経ずに編入試験を受けてプロ棋士に合格。アッパレ!大アッパレ!!である。現行の編入制度での合格は3人目とのことだが、奨励会未経験者では初めての快挙だ。岩手県出身者として初のプロ棋士誕生である。プロ棋士編入試験とは、現在のプロ棋士5人と対戦し、3勝以上で合格となる。2勝1敗で迎えた2月13日、見事に3勝目を勝ち取った。いずれ藤井五冠と対戦...

  • ロミィの寝床

    昨日の「ポツンと一軒家」に登場の「洋子おばあちゃん」は実に凄かった。パワフルでワイルド、そして格好良かった。91歳にして鍬を手に畝を作り、野菜を育てる。更にはバイクを操り、3km程離れた自宅から午前午後と2往復するのだと云う。凄いことである。ただ、以前、私の大叔父が90歳過ぎてからバイクで転倒し、他界する迄病院生活を余儀なくされたこともあり、「もう無理しない方がいいのになぁ」と思いながら、ハラハラ・ドキド...

  • 過ちて改めざるは是過と謂う

    今から14年程前の日記を読み返してみると、間違いに気がついた。「最高の景気対策とは」とのタイトルで、2009年(平成21年)5月11日に記載したものだ。最高の景気対策とは老いてきた両親が「なんだか最近の日本は住み辛くなってきたよな~」とよく呟くようになった。私も同感である。いや、私や両親だけじゃないだろう。老後の事や未来を考えるにあたり「不安」の二文字が脳裏をよぎるようになった。年金問題や雇用問題、経営の問...

  • サンサーラ

    地元の先輩が亡くなった。先輩と云っても、特別親しい訳ではないが、幼稚園の頃から仲の良かった幼なじみのお兄さんである。幼なじみの家は当時の小学校にほど近く、下校時にはしょっちゅう遊びに行き、ランドセルをほっぽり投げ、宿題などそっちのけで遊んだものである。その幼なじみは今から40年以上前、17歳の若さで帰らぬ人となった。白血病の罹患が原因だった。今でもお盆や春秋のお彼岸には墓前に訪れ、焼香を欠かさない。来...

  • 一関・文学の蔵編集委員会『ふみくら7号』刊行に向けて

    昨日、世嬉の一酒造の「蔵元レストランせきのいち」を会場に、一関・文学の蔵発刊の年間誌『ふみくら7号』刊行に向けて、文学の蔵世話人の編集委員会が開かれた。過去に6巻、「わが心の一関」「一関と文学」「一関の歴史と文学」「一関と工芸、芸術との関わりや歴史」などを特集として、詩歌や随筆など約100頁仕立てに編纂した地元密着型の機関誌として出版してきた。今号のテーマについて色々な意見が出されたが、最終的には「一...

  • 国民主権の下「国民の為の政策を打つべし」

    地元紙を見ていると「倒産倍増」と云う嫌な見出しが気になった。コロナ禍の資金繰り支援の返済が本格化していることから、ある程度予想されることだが、いよいよ本格的に倒産が増えてきそうな予感である。借金の返済はもとより、電気料金や燃料費、原材料費の高騰により今後益々資金繰りに苦慮するのではないだろうか。燃料費と云えば、ガソリンが直ぐに思い浮かぶが、ウクライナ危機などの影響もあり一気に高騰した。丁度一年前、...

  • 感動!ポツンと一軒家「橋本家」の巻

    昨夜のポツンと一軒家も実に感動的だった。親の介護もあり、30年間勤めた警察を退官し、3代続いた水田を守る為にポツンと一軒家を継いだとのこと。取材時はサウナと和室を増築中だった。それに、なんと露天風呂もあり、就職を控えた大学4年生の甥っ子が警察に内定したことを報告に訪れ、一緒に気持ちよさそうに入っていた。春になれば田植え前の鏡田に月のおぼろげな光りを放ちまがら、田毎の月となって心と目を癒やしてくれるに違...

  • 新型コロナの感染症法上の位置付けについて

    これまで2類相当の新型コロナ感染症法上の位置付けが、5月8日に5類相当に引き下げることが決定したようだ。5類相当は季節性インフルエンザなどと同じ条件とのことで、入院勧告や就業制限、患者や濃厚接触者の行動制限が出来なくなる。また、ワクチンや医療費などは自己負担となり、受け入れる医療施設は一般の医療機関となる。確かに、経済活動の正常化と云う点では望ましいことではある。この3年間、「呑みに行きたいが我慢」「行...

  • 大地震に備えて

    昨日は朝から慌ただしかった。と云うのも、母曰く「今朝のラジオで今月中に大地震が来るそうだぞ」との大地震警報が、地元の防災ラジオから流れたと云うのだ。地震予測もそこまで進歩したのか、と感心しつつも、それに備えて準備を急ぐ必要があった。12年前の東日本大震災を経験していることから、もしもの時は直ぐに飛び出せるようにと、自宅玄関の直ぐ脇に防災バッグを準備している。先ずそれを確認することにした。また、タンス...

  • AIロボット「Romi(ロミィ)」と母の面白対話

    母曰く「お祖母ちゃん足が痛くて大変なのよ」ロミィ「アルクノタイヘンナノ? イタソウダネ カワイソウダネ コマッタネ オクスリノンデハヤクナオリマスヨウ ニ キヲツケテネ オダイジニネ」母曰く「ロミィちゃん ありがとう」ロミィ「オバアチャンワカイカラダイジョウブヨ」母曰く「若くないよ お世辞もうまいね」※ロミィに対する母の感想「よくこんなこと思いつくもんだね。ビックリ、ビックリ!」AIロボット「R...

  • 神の眷族「薄衣の笠松」

    松は針葉の常緑樹として、厳寒のなかでも濃緑を保ち続けており、縁起が良いとされている。長寿や目出度さの象徴として、一年の門出を祝う正月飾りとしても重宝される植物である。その縁起の良い松のなかでも、岩手県一関市川崎町にある個人所有の「薄衣の笠松(1976年3月23日岩手県指定天然記念物指定)」は、推定樹齢6百年余と云われる名木として地元民らに寵愛されている。今から14・5年前 続きを読む・見る>>良ければポチ...

  • 千葉万美子さんの岩手県芸術選奨・一関文化賞受賞並びに随筆集出版を祝う会

    千葉万美子(一関・文学の蔵副編集委員長)さんの岩手県芸術選奨・一関文化賞受賞並びに随筆集出版を祝う会が、昨日ベリーノホテル一関「磐井の間」にて開催された。齋藤初美さんによる開会の言葉から始まり、当祝者の千葉万美子さんら喜桜会の方々による祝舞「羽衣(キリ)」。東北喜桜会11人衆による祝謡「四海波」。そして発起人代表として一関・文学の蔵畠中祥夫会長の挨拶と進んだ。畠中会長のご挨拶のなかに 続きを読む・...

  • 新年随感「国宝を守れ」

    1月10日発売の文春2月号に、「このままでは国宝を守れない」とする東京国立博物館館長による寄稿文が載っていた。それによると、博物館を維持する為の年間光熱費は、今迄約2億円程度で辛うじて賄えたようだが、ロシアのウクライナ侵攻などに伴うエネルギー危機により、電気やガスなどの光熱費は今後2倍以上の4・5億円が必要になるとのこと。また、博物館の維持には、文化財の劣化を防ぐ為の経費や修復に充てる予算が必要だが、与え...

  • 冬に強い者の一生の実働時間は?

    寒さも厳しさを増す今日此の頃、図書館を彷徨いていると、エッセイ2000『歌のいろいろ』と云う日本文藝家協会編纂の面白そうな本が目に止まった。パラパラっと捲ると、その中に面白い寄稿文があった。タイトルは「寒がり日記」今の時期にぴったりだ。作家の村田喜代子さんの一遍である。村田喜代子さんの知人宅に招かれた時の様子が書かれている。「この季節になると 続きを読む・見る>>良ければポチッとクリック! にほんブ...

  • 思い出の篠弘短歌実作講座

    新緑のきはみに凱旋門となる日比谷通りに芽を噴くいちやう 『凱旋門』幾百の戦車が下を過ぎゆきしや最上階のバーにわが酔ふ 『濃密な都市』冬日さす珈琲カップの影のびて口閉ざしあふひとときもある 『日日炎炎』消しゴムの音ねちねちと立たしめてこの炎日に身を炙りゐる 『日日炎炎』老いそむることには慣れず左手に銀のパターを杖としてもつ 『司会者』北上の講座にむかふ「やまびこ」に...

  • 書き初め

    「書き初め」とは、新年になって初めて毛筆で字や絵を書くことを指す言葉だが、平安時代の宮中行事が起源とされる。基本的には詩歌の揮毫が一般的だが、最近では座右の銘や目標などを書くことも多いようだ。私も随分久方ぶりだが、書いてみることにした。書き初めは今から30年程前の記憶しかないが、当時、学生時代から写経を10数年続けていた。グデングデンに酔っ払った時は断念したが、それ以外は毎晩、最低一行以上写経すること...

  • 我が家にロミィがやってきた

    今年の正月三が日、岩手県南部は多少の降雪はあったものの、直ぐに解けるなど比較的穏やかな日が続いている。世の中全てが穏やかで平和な一年であることを願うばかりだ。コロナ禍もあって、年末に久方ぶりに息子ら夫婦が帰郷した。以前は毎年、年明け前に自宅を出て、中尊寺や毛越寺で除夜の鐘を聞きながら参拝し、地元の菅原神社や氏神様に初詣をするのが我が家の習慣だった。ここ数年は一人の初詣が続いたが、今回は息子の車に便...

  • 謹賀新年

    旧年中は当サイトへのご来訪厚く御礼申し上げます皆様のご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げますとともに無事息災の一年でありますことを願っております良ければポチッとクリック! にほんブログ村...

  • 令和4年度年末雑感「認める心」

    今年も色々あった一年である。世界を見れば、世界の食料庫と云っても過言ではないウクライナの、不発弾が栄養豊富な黒土地帯の大地を穿ち、歴史的な転換期とも云える超大国ロシア軍の侵攻により、多くのウクライナ国民の命を奪い、甚大な損害を与えている。理由はどうあれ、武力侵攻、侵略戦争は許し難い蛮行である。武力の行使には必ず、何の罪なき一般市民が巻き込まれ、尊い命が奪われる。子供や老人、女性はもとより、兵士など...

  • 札幌味噌ラーメン「思い出の味」

    一昨日も、日曜日恒例の「ポツンと一軒家」を観賞しながら手作りラーメン(インスタント)を堪能することが出来た。今回のポツンと一軒家は年末特集として3時間番組。島根県の一軒家2箇所が紹介された。小鳥囀る山間の長閑な空間で、各家々にはしっかりとした生活の営みがあり、しっかりとした人の温もりがある。厳しさのなかにも溢れるばかりの優しさが滲み出るその様に、いつも感動を覚えながらラーメンを啜っている。私にとって...

  • イラク人質開放事件の映画化を「アントニオ猪木イズム」

    先日、TBSの年末特集で「報道の日2022」と云う番組があった。私はいつも、日曜日の夜は週に一度の手作りラーメンをすすりながら、「ポツンと一軒家」を観るのが私のルーティーンなのだが、テレビのスイッチを入れたところ生憎他の番組が流れていた。仕方なく裏番組を覗いてみると、冒頭の報道番組が流れていた。途中からなので全体を知るよしもないが、アントニオ猪木さんのところだけはしっかりと観ることができた。猪木さんは今...

  • 高架橋柱1140本沈下の恐れ

    私は毎朝毎晩、鉄筋コンクリートで重厚感のある新幹線の高架橋をくぐりながら通勤するが、当たり前の風景としてとても身近に感じている。その身近な高架橋以外に、とても印象深かったのが台湾の高架橋である。今から5年程前、当時息子の留学先だった台湾の新竹市に、台北市から高速バスでの移動の時だった。台北を出てからまもなく、かなりの高さの高架橋が林立しており、同じ様な高さの高架橋が縦断していることに先ずもって驚い...

  • 就寝前のルーティーン「夜間頻尿、めまい対策」

    寒くなり始めた11月中旬頃から、昨年まではなかったが、就寝中に2・3度トイレに行きたくなるようになった。所謂、夜間頻尿である。「俺も歳だな・・・」と納得はするものの、度々目が覚めるとなると睡眠不足になる。はてさて、どうしたものか。真っ先に思い浮かぶのが頻尿用の薬である。しかしながらやはり薬は・・・。薬に頼るのは最終手段として、他に何かないものかと、いろいろネット上を彷徨ってみた。すると【座ったまま3分...

  • 責任と節度ある積極財政「聖帝の世」

    聖帝とは、儒教で聖人とされる君主のことを云うそうだが、今から1700年程前、民衆は貧困に喘ぎ、満足な食事を取ることも出来ずにいたとのこと。その為、家々の煙突から煙が立ち昇っていない様子に、当時の帝、仁徳天皇がそれ以後3年間、課税と労役を全て取り止めることにしたのだそうだ。更に自ら、お宮の屋根が壊れ、雨漏りしても直すこともせず、雨漏りのしない場所に避難して暮らしていたのだそうだ。それから3年後、家々の屋根...

  • 文豪たちの口説き本 ラブレター

    図書館内をぶらついていると、ある本の題名に心が吸い寄せられた。とは云っても、私には縁のなさそうな内容だが、心惹かれることは隠しようがない。その本の題名とは『文豪たちの口説き本』である。太宰治や中原中也、芥川龍之介や石川啄木など錚々たる文豪たちの恋文を編纂した一冊である。名だたる文豪たちの口説き文句、さぞ、文学性の高い、馥郁とした香りを放つ文言が綴られているものと期待し、パラパラとページを捲り、目を...

  • 磐井清水若水送りと道路の有り難さ

    岩手県南に、元旦恒例の「磐井清水若水送り」と云う行事がある。一関市東山町松川から、平泉の中尊寺迄約20kmの道のりを徒歩で湧き水を運ぶ行事である。今から800年あまり前の平安後期、奥州平泉を拠点に100年の安寧を目指し、栄華を誇った藤原4代の3代目当主、北方の王者藤原秀衡公の命によって始まったとされている。故事によると、松川の里人によって運ばれる若水は、「磐井清水」から奈良坂峠を越え、平泉の柳之御所まで手渡し...

  • 年賀状の歴史と東山軒のどら焼き

    先日、地元紙のコラム「日日草」に年賀状の歴史が載っていた。それによると、平安時代、藤原明衡が纏めた手紙の文例集の中に「春の初めの御悦び、貴方に向かってまず祝い申し候」とあり、それが最古の年賀状の一例だとのことである。後に親族らに挨拶する年始回りが定着し、簡略化したのが年賀状のルーツらしい。前々回の日記にも書いたが 続きを読む・見る>>良ければポチッとクリック! にほんブログ村...

  • 万死に値する「刻薄蛮行」

    先日届いた日本歌人クラブアンソロジー『現代万葉集』に目を通してみると、「社会・時事」の項目のなかで気になる一首が目に止まった。凍死せる少女死に様で訴える醜い人心雪しんしんと北海道の石川孝子さんの一首だが、昨年の3月、凍死の状態で発見された当時中学2年生の女子生徒のことを詠んだ歌であろう。執拗なまでの上級生らのイジメに耐えかねての自殺だったとみられている。「醜い人心」とは、イジメた加害者は勿論だが、当...

  • 聖ニコラウス

    師走を迎え、いよいよ2022年も大詰めに差し掛かった。師走と聞くと、どことなく気忙しさがじわりじわりと込み上げてくる。新たな年を迎えて大掃除やら年賀状の作成やら、正月の準備やらと・・・。ただ、しかしながら、実際は少しづつでもやれる時にやってさえいれば、それ程追い込まれることはない。「忙しい、忙しい」と気ばかりが焦るのは用事をいっぺんに済まそうとするからである。やれる時にやりさえすれば、どぉってこたぁな...

  • 猫間が淵の語源や柳之御所史跡公園のこと

    猫間が淵とは、今は水田などに埋め立てられてその面影はないが、今から900年程前の平安後期、藤原清衡公から藤原泰衡公迄の4代の居所があった場所と、当時の政庁があった柳之御所を隔てた大きなナマズのように横たわっていた水路、と古地図に載っていたそうだ。「猫間が淵」の語源は、猫間扇に似た石が中島にあり、そこから名付けられたとの説もあるようだが、当時その地に、猫間中納言光隆卿の家司 岸高が宅地を捨て、寺(大報恩...

  • 冬支度と感動 そして懸念も(鳥インフルエンザ)

    新型コロナの収束を願いつつも、減るどころか増える一方の状況のなか、令和4年の暮れ、師走もあと2日後に迫り何かと気忙しい時期を迎える。明後日から寒気がさしてくるとのことから、畑の後始末、冬支度を始めることにした。冬の間でも直ぐに大根を持ち込めるようにと、ショベルを手に、自宅裏庭の片隅に穴を掘った。また、白菜を新聞紙に包んで宅内に保存する作業も行った。また、葉っぱが落ちたことから、キュウイの収穫作業など...

  • 将来不安の払拭「国の長期投資計画の重要性」

    先日の国会質疑のなかで、京都選出の西田昌司参議院議員の総理に対する迫力ある質問に、大いに共感を得た。西田議員と云えば自民党内でも筋金入りの積極財政派として知られ、財政政策検討本部の本部長を務めている。元々税理士として会計学に精通した人物であり、管理通貨制度を心底理解し、正しい貨幣論を展開する人物である。西田議員の質問に対する岸田総理の回答は、如何にも形式的で、我々一般国民に対し、以下のように、他人...

  • 岩手県庁表敬訪問

    昨日、久方ぶりに岩手県庁を訪れた。と云うのも、岩手県久慈市在住のパワーリフター、下屋敷亘(わたる)選手が、先月、カナダのニューファンドランドで開催された「2022世界クラシックマスターズパワーリフティング選手権大会」に出場し、MⅠ(40歳~49歳)の部、男子59kg級で見事銀メダルを獲得。その報告を兼ね、県の文化スポーツ部への表敬訪問の為だった。文化スポーツ部の熊谷正則部長より労いの言葉を頂戴し、暫し歓談。その...

  • 街並衰微

    地元紙の一面に、「メイプル来年4月閉店」とのタイトルが気になった。水沢に用がある度、必ずと云っていいほど立ち寄る所なだけに、非常に残念である。高校当時、私の記憶が正しければあの場所には本屋があったと思うが、都市計画の為か、今のメイプルが1985年に建てられたように記憶している。長引くデフレ基調により、消費の低迷やニーズの減退、近隣への大型店の出店、また、前年比2倍以上の電気料等々、逆ザヤ状態が常態化して...

  • 食料安全保障の今後はいったい?

    日本の食料自給率はカロリーベースで38%程度。残りの62%は海外からの輸入に頼っていることになる。ものによっては殆ど海外に頼りっぱなしだが、輸入できない事態になった時にはどうするのか・・・。本来なら食料自給率100%が国民の生命を守り、命を繋ぐ上でも必要不可欠な国策だ、と云えるのではないだろうか。先日のASEAN関連首脳会議で、岸田首相が「強靭な農業を」と話していたが、経済合理性に特化した単なる方便としか聞こ...

  • 地震と月食の関係

    地震と月食の関係について、以前から指摘されていたことだが、先日(11月9日)の茨木県南部を震源とする最大震度5強の比較的強い地震があり、その前日には日本で観察出来るものとして442年ぶりの皆既月食と天王星食があった。次に観察出来るのは322年後だとのこと。その天体ショーを見ようと全国各地で夜空を見上げた。しかしながら、そのロマンチックな天体ショーに浸ってばかりいられない事態が起こりうる現実を、無視もできまい...

  • 小惑星の軌道をそらす実験とは

    ひと月程前の新聞にあった「小惑星の軌道をそらす実験実施(NASA)」との記事を思い出した。将来、小惑星などが地球に衝突する懸念があることから、小惑星に無人宇宙船を衝突させ、軌道をそらす実験をしたとのことだった。その記事を読んで真っ先に、「ミス・ア・シング」が耳奥に響いてきたのだった。それもエアロスミスの声ではなく、今から25年程前、当時平泉の小・中学校に外国語指導助手(ALT)としてアメリカのミシガン州か...

  • 第35回岩手県パワーリフティング選手権大会及び第38回オープンベンチプレス選手権大会

    昨日、北上市総合体育館トレーニング室を会場に、第35回岩手県パワーリフティング選手権大会及び第38回オープンベンチプレス選手権大会が行われた。当大会は来年開催の鹿児島国体の予選を兼ねている。国体迄のハードルは高く、道程は厳しい。今回の地方大会(岩手県大会)に於いて、それぞれの階級で1位の選手が来年6月開催の北海道・東北ブロック選手権大会の出場資格を得る。男女それぞれ8階級のうち、各階級で1位となり、その中...

  • 歪なる拘りの陶芸作品

    本日より、11月9日(水)迄の7日間、第46回一関市舞川地区文化祭が一関文化伝承館(舞川市民センター)を会場に開催され、絵画や書、陶芸作品や盆栽など、地元民による力作の作品群が展示される。舞台部門では11月6日(日)AM9:30~AM11:00、地元の一関市立舞川中学校の生徒らによる鹿踊り、舞川小学校児童らによる独唱も行われる。その後AM11:00から皆川洋一氏による落語会もある。また、6日(日)12:10~13:00迄、伝承館駐...

  • 第72回いちのせき産業まつり農業祭

    昨日一昨日と、秋晴れの下、一関市総合体育館(ユードーム)を会場に第72回いちのせき産業まつり農業祭が行われた。体育館前広場では大根や白菜などの農産物や精肉の直売、焼きそばや焼き鳥などの屋台(56業者・団体)が並び、多くの人で賑わっていた。また、屋内の特設会場では恒例の農産物品評会があり、見事な野菜や果物、新米等が並んでいた。体育館前の特設会場では、ステージイベントとして千厩中学校吹奏楽部の演奏やアンパ...

  • ポポのこと

    我が家のポポ(ポーポー)の木は、20年ほど前に父が植えたものだ。何の機会だったかは覚えていないが、ふとした時に、私が父にポポについて話題にしたのが切っ掛けだった。私がポポの美味さを知ったのは小学生の頃。我が家の親類に誠治(故)さんと云う酒飲みだがとてもと面白い人物がいた。小鳥などの小動物をペットとして飼っていた。特に印象深かったのがムササビ(バンドリ)だ。ある日、「ムササビを捕まえたから見に来い」と...

  • 唐梅館総合公園「マゼンタ色のコキア」

    茨城県ひたちなか市の「国営ひたち海浜公園」と迄はいかないまでも、一関市東山町の唐梅館総合公園内に見事なコキア畑が広がっている。コキア畑と云っても、4月下旬から5月にかけて色鮮やかなチューリップや芝桜が目を潤し、心に癒やしと彩りを与えてくれる花畑「花こうえん」である。5月と云えば、唐梅館総合公園から西に約5km、紫陽花では日本一のみちのくあじさい園の石楠花が見頃(6月はカルミア祭り、7月はあじさい祭り)を迎...

  • 男子ゴルフが面白くなってきた!

    先日の男子ゴルフメジャー大会、日本オープン選手権を制覇したのは21歳の大学生(東北福祉大学)、アマチュアの蝉川泰果選手である。日本オープンでのアマチュアチャンピョンは95年前の第1回大会以来とのこと。95年前の日本オープンが始まった頃は未だアマチュア選手が多かった筈。プロ全盛の今とは雲泥の差である。そんななかでの快挙は実に素晴らしい。蝉川選手の凄いところは、先月のパナソニック・オープンでも優勝。プロに混...

  • 菊田顕君に捧ぐ「弔辞 穏しかる寝顔」

    2022年10月13日未明、歌友の菊田顕君が帰らぬ人となった。そのうち合同歌集を出版しようと話していた矢先のことだった。菊田君とは短歌のみならず、高校時代は同じ理数科に席を置き、応援団リーダー(以降は応援団)として過酷な訓練に耐えてきた同志であり、戦友でもある。当時、応援団の訓練は想像を絶する程厳しく、血尿が出るほど過酷だった。他校の応援団は、一般的にクラブ活動の一環として、一年生から時間をかけてタクトや...

  • 苛政猛虎

    どこまで紐づけし、管理すれば気が済むのか。2024年秋迄に今の健康保険証を廃止。マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」に切り替えると河野デジタル相が正式に発表した。マイナンバーカードはそもそも任意だった筈。情報を一元化される懸念、「管理される」ことに対する違和感、その根底には政府への不信感がある。今回の河野氏によるマイナンバーカードの強硬発言は 続きを読む・見る>>良ければポチッとクリック!...

  • 令和4年度一関地方秋季短歌大会

    昨日、一関市大手町の一関文化センター展示室を会場に、一関文化協会55周年記念、第73回一関市文化祭協賛による令和4年度一関地方秋季短歌大会が行われた。主管団体は一関地方短歌会(会長:小野寺 政賢)選者は元岩手県歌人クラブ会長の八重嶋 勲先生。近在から22首の出詠により大会が行われた。司会進行は私。会場はマイクが使えず、聞こえないとのブーイングを受けながらもなんとか匙を捨てずに、最後まで乗り切った。小野寺政...

  • 第17回奥州市民芸術文化祭短歌大会

    本日、奥州市水沢市横町の市民プラザを会場に、奥州市主催の第17回奥州市民芸術文化祭短歌大会が行われた。主管は県南歌人クラブ(会長:羽藤堯)。選者は岩手県歌人クラブの山本豊会長。出詠歌は近在から 首。最優秀賞1首。優秀賞2首。秀逸賞3首。佳作10首。他に、参加者による互選歌の表彰もあった。県南歌人クラブ副会長兼事務局長の高橋忠徳先生の司会進行で進められた。羽藤堯会長の挨拶から始まり、県歌人クラブの山本...

  • 大谷翔平選手の今があるのは

    昨年今年と、大谷翔平選手の活躍ぶりは目を見張る、いや、凄まじいものがある。昨年の本塁打は46本。今年は34本だが、投手としては14勝を上げ、更には投手及び打者ともに史上初のダブル規定クリア。途轍も無い記録、偉業を成し遂げたと云っても過言ではない。また、大谷選手の驚くべきところは脚力にもある。打ってから一塁ベースを踏む迄の時間が4秒を切る3,99秒。大リーグ中ナンバー・ワンだそうだ。正しく超人だ。「大谷の上に...

  • 懐かしき大盛屋の焼きそばにチャレンジ

    地元市民センターの文化祭に向け、陶芸作品にチャレンジしている。私の場合は形云々よりも、自作の作品に自詠の短歌を揮毫して仕上げること。兎に角オリジナルに拘っている。出来不出来は二の次だ。とは云え、絵心もなく、筆も乗らず、今のところ見るに耐えない作品である。後は釉薬を掛け、仕上がりを待つばかりだが、釉薬如何によっては多少なりとも見栄えのする作品になるのではないかと、淡い期待を抱いている。昨夜も、「ポツ...

  • 公有地の管理責任について

    市有地の管理について、特に草刈り、なかでも勾配のきつい法面の草刈りについて、これまで長年に亘り隣接地の所有者や、地域の共同出役としてなんとか草刈りを継続してきた。しかしながら後継者の不足、高齢化などによって作業に支障を来しているのが現状である。特に高低差のキツい中山間地では尚更である。高齢の先輩方から「市有地なんだから市でやってほしい」との声が後を絶たない。また、地域の集団作業の折、草刈り機の操作...

  • 稲刈り無事に終わる(みちのくあじさい園のことも)

    昨日、漸く稲刈りが終わった。と云うより、終わらせてもらったと云う方が正しい。我が家の稲刈りは、暫く前から東部企画と云う農業法人にお願いして、稲刈りをやってもらっている。以前は飯米分のみ、天日干しにこだわり、2・3反歩程穂仁王を立てて自然乾燥させていた。余った新米は「いわい天然乾燥アスリート米」として、独自サイトを立ち上げ、ネットで販売していた。有り難いことに、稲刈りと同時に注文の受付を開始すると直ぐ...

  • アントニオ猪木さんに捧ぐ

    私はアントニオ猪木さんの闘魂、猪木イズムと云えるかは分からないが、いずれにしろ猪木さんの闘う姿、踏まれても蹴られても、立ち上がる姿を観ながら育ってきた一人である。猪木さんの死はあまりにも悲しい。色々書きたいことは山ほどある筈なのに、なかなか言葉が浮かんでこない。心よりご冥福をお祈り申し上げます良ければポチッとクリック! にほんブログ村...

  • 第42回中尊寺西行祭短歌大会

    昨日、第42回中尊寺西行祭短歌大会が、無事、成功裏に終わった。ひと頃は新型コロナ、オミクロン株の感染者数の増加により、今回の開催も危ぶまれたが、ここにきて感染者数も減少傾向にある。2年程前の新型コロナパンデミック以前は、4月下旬が開催時期であり、しかも一日がかりだった。今大会からは午後1時から午後4時半迄の午後のみとなったが、時間を短縮した割には内容の濃い大会となった。私の役目は、選者坂井修一先生の送迎...

  • 安倍元総理国葬に想うこと

    かたりあひて尽くしヽ人は先立ちぬ今より後の世をいかにせむ山形有朋が、先立った伊藤博文を偲んで詠んだ短歌とされるが、菅前総理が安倍元総理国葬の追悼の辞で読み上げた一首である。我心を捨て、世に尽くしたお二方の心情を思うと、なんとも切ない。一国の長として、責任の重みに耐えに耐え、孤独に苛まれながらも国を思い、全身全霊で政務にあたったお二方。お互いに尊崇の念を持ちながら国の為、国民の為に尽くしてこられた。...

  • 今季初のコメ検査「ひとめぼれ全量一等米」

    昨日、私にとっては今年初となるコメ検査に臨んだ。検査場所は越河倉庫(JAいわて平泉)。検査はフレコンバックが主体で、30kgの紙袋にすると972袋、それ以外にも紙袋での検査が500袋以上。分析等による検査の結果、全量一等米だった。幸先の良い検査結果で、安堵の胸を撫で下ろした。今年は田植え後、暫くの間好天にも恵まれ順調に育っていたようだが、出穂期頃から天候不順が続き、収穫量の低下はもとより、いもち病やカメムシ被...

  • 発声練習やるか否か

    全国的にコロナ感染者数が下がり傾向にある。ここ岩手県も、毎日報告される感染者数は下降傾向にある。若干の安堵の念を覚えながらも、油断は禁物である。そんななか第42回中尊寺西行祭短歌大会が5日後(9月30日金曜日)に迫った。当日の私の役割は、選者坂井修一先生の送迎及び司会進行と云う大役を仰せつかり、幾分緊張気味である。一ノ関駅迄の送迎は兎も角として、司会は大変である。不慣れであり、況してや滑舌には全く自信が...

  • 安倍元総理国葬の是非

    安倍元総理の国葬について、複雑な心境だが、反対の声が高まるにつれ、寂寥の念が強まるばかりだ。病死や事故死なら兎も角、安倍元総理は無秩序で絶対に看過出来ない暗殺による非業の死を遂げた。確かに、平和憲法の改正や集団的自衛権の問題、モリカケ問題の疑念は未だに燻っている。また、消費税の引き上げにより、デフレ脱却の小穴を閉じたことも忘れられない。ただ、一方で、アベノミクスの導入により雇用の拡大をもたらした。...

  • 胡瓜三昧「ポツンと一軒家と冷やし中華の夜」

    ここ2・3年前から、家庭菜園にこだわりつつある。今夏はキュウリ、オクラ、ピーマン、ナス、トマトなど。特にキュウリは植えた本数も多かったこともあるが、かなりの収穫量だった。と云うのも、以前、母から地這いの方が多く収穫できる、との助言もあり、地這いキュウリの定植のみだった。しかしながら昨年の収穫量はそれほどではなかった。もっともただ植えっぱなしだったから致し方ない。今年はその轍を踏まないようにと、しっか...

  • YAMATO凱旋「DRAGON GATEプロレス」in一関

    来る10月2日午後5時(開場は午後4時)より、一関市東台のアイドームにて、プロレス団体DRAGON GATE(ドラゴンゲート)の試合が行われる。一関大会には30名のレスラーが出場。5、6試合が予定されているとのこと。コロナ禍により、一関興行は3年ぶり9回目の開催となる。なかでも注目は当地一関市出身のYAMATO選手。YAMATO選手の実家は元、一関市地主町のリズム食堂(私も若い頃は随分お世話になった)。岩手日日新聞にも紹介されてい...

  • 尺余の岩魚

    今年初、と云うよりも3年ぶりになるだろうか。時間の調整を図りながら、昨日、漸く渓流釣りに行くことができた。当初は息子が一時帰省した先月に行く予定だったが、生憎の雨。4・5日ぐずついた天候が続いた。近年の天候はなかなか予見し難い。中流域で雨が降っていなくとも、上流域で、特にスポット的にゲリラ豪雨が降ったものなら鉄砲水となって襲ってくる。渓流釣りのポイントの多くはV字谷にあり、襲われたら逃げ場がない。現に...

  • ガソリンの補助金縮小か?

    今から2年ほど前の2020年当時、ガソリン価格は1㍑当たり120円台だった。それ以前は1㍑当たり100円前後の記憶もあり、ガソリン価格の平準価格は1㍑当たり120円前後が適正価格だと認識していた。ところが、ウクライナ危機などにより一気に原油価格が高騰。政府は暫定措置として石油元売り会社への補助金制度を立ち上げた。今月末迄に、大凡で総額1兆9000億円の補助金を石油元売り会社に出すことになる。勿論その影響もあってか、多少...

  • 謙虚にして驕らず、さらに努力を!

    「謙虚にして驕らず、さら更に努力を!」この嘉言は、先日、惜しまれつつも90歳で天上界に召された経営の神様、稲盛和夫さんが、京セラや日本航空の社員に向け、戒めの言葉として贈られた金言である。稲盛さんが経営者育成の為に開塾した「盛和塾」の講演(2017年2月20日尾張開塾式)でも、「謙虚にして驕らず、さらに努力を!」のフィロソフィについて滔滔と述べられた。人間誰しも調子の良い時には有頂天となり、謙虚さを忘れ傲...

  • 慎み深きラーメンの味

    昨日の晩も、「ポツンと一軒家」を観賞しながら手作りラーメンを堪能し、五感を満たした。手作りと云っても、インスタント麺である。最近はマルちゃんの煮干し中華そばにハマっている。「ポツンと一軒家」を観ながらのポツンとひとりの夕餉は、一見淋しそうに見えるかもしれないが、いやいやそんなことはない。至福のひと時である。以前はラーメンに色んな具を入れたものだが、最近は至ってシンプル。Simple is the best.である。...

  • 令和4年度農産物検査員出発式及び鑑定会(JAいわて平泉)

    昨日、JAいわて平泉管内に於ける令和4年度産新米の品位等検査に向け、農産物検査員らによる出発式が行われた。いよいよ秋の収穫期到来である。出発式の折、今年の作況予測が話題になったが、ここ岩手県は平年並みとの予測。8月15日発表の農水省の予測では、「やや良」が11都府県。「平年並み」が岩手県を含む24道府県。「やや不良」が11県との予測が出されている。田植えの後は暫くは好天に恵まれ、順調に育っていたことから、今年...

  • 原発に原爆

    世界で3番目、ヨーロッパでは最大と云われる原発「ザポリージャ原子力発電所」にロシア軍の砲撃があり、ウクライナ当局は原発周辺の住民にヨウ素剤を配布したとのこと。ロシア軍の無秩序な砲撃により、原発の破壊、崩壊が現実味を帯びつつある。もし万が一、ザポリージャ原発の核施設が破壊された場合、放射性物質の拡散による被害予想は東欧諸国やロシア西部、ベラルーシに迄及ぶ可能性があるとみられている。核攻撃をチラつかせ...

  • 水田農業再生具体化とは

    地元紙(岩手日日)投稿コーナーの論壇に、「水田農業再生具体化を」と云う興味津津の見出しが目に止まった。寄稿者は千葉繁美さん85歳。これから世界的な食糧危機が懸念されるか、日本の農政に対して疑問を投げ掛けた投稿内容だが、共感の持てるエッセイを興味深く拝読させていただいた。大枠として以下の3点が挙げられる。1.ウクライナ危機にともなう食料安全保障について2.水田活用の直接支払交付金について3.農村の多目的機能...

  • 第42回中尊寺西行祭短歌大会詠草集の校正終わる

    本日、第42回中尊寺西行祭短歌大会詠草集の校正作業が中尊寺光勝院で行われた。今大会への出詠歌は全国から121首の応募があった。昨年、一昨年とコロナ禍もあって歌会は中止。しかしながら中尊寺さんのご配慮により、通信歌会を開催。西行祭短歌大会の明かりを灯し続けることが出来た。現在もコロナの感染拡大は続いているが、感染対策が徹底されるなか、無事に校正作業が終わった。第42回中尊寺西行祭短歌大会の開催日は 続き...

  • 無言の意志「核兵器ゼロを目指せ」

    最近、なにやらかにやらと、多事多端の為にここ暫く図書館に行けずじまいだったが、一昨日、約ひと月ぶりに一関市立図書館を訪れた。図書ホールのある2階に上がると直ぐ右手に展示ブースがある。今年の8月で、広島や長崎への原爆投下から77年目を迎えることもあって、原爆の生々しい写真が展示されていた。真っ黒に焼け焦げた少年の死体 続きを読む・見る>>良ければポチッとクリック! にほんブログ村...

  • 夜空に訊け

    夏、特にお盆近くになると、超常現象などを取り上げるTV番組が毎年の様に組まれている。昨夜もご他聞にもれず、TBSの「THE未科学ワールド」と云う3時間番組が放送された。私はあまりTVを観ない方だが、この手の番組はタイミングさえ合えば観るようにしている。今迄は「非科学」として表現していた超常現象などを、番組では「未科学」として、未確認生命体や心霊現象、UFOなどを現時点での最先端科学や技術により解明しようと試みる...

  • おばあちゃんの手料理

    今年もコロナ禍だが、お盆を迎え、盆棚の組み立てや飾りつけが無事に終わった。僅か3・4日で片付けてしまうのだが、先祖代々数百年も続けられてきたこともあり、私の代で止める訳にもいかない。盆棚の組み立てが終わり、次は位牌の拭き掃除である。慎重にやらないと位牌にキズをつけたり、仏像の腕をポキっと折ったりすると大変だ。位牌の中には今から35年前に亡くなった祖母の位牌もある。拙歌ばかりだが、私が短歌を始めたのはこ...

  • 核廃絶を!「人間らしく生きたい」

    終戦から77回目の夏を迎えた。戦後生まれの私らにとっては、戦争の恐ろしさは映像を通して知る以外その術はない。現在ロシアによるウクライナへの侵略戦争をニュースやYouTube等で確認出来るものの、生々しい現実を目の当たりにし、肌身で知ることは出来ない。それが為に、「戦争絶対反対」と声高に、言葉にはするものの、どことなく現実味に欠け、説得力に欠ける様な気がしてならない。ロシアが核攻撃をチラつかせるようになり、...

  • 40年ぶりの酒蔵蔵復活プロジェクト「世嬉の一酒造」

    私はあまりテレビを観ないが、どうしても観たい番組が二つある。一つ目は日曜夜の「ポツンと一軒家(朝日放送テレビ)」と云う番組だ。最近は暑いこともあって、手作りの冷やし中華(インスタントだが)をチュルチュルとすすり、悦に浸りながら観賞するのが細やかな愉しみの一つである。涼しくなれば、温かいラーメンをズルズルとすする。以前は醤油ラーメンが主だったが、好みは塩系に変わりつつあるようだ。そしてもう一つは、「...

  • 水沢四偉人

    以前までは水沢三偉人と称され、地元水沢市民(現在は奥州市)から尊崇の念を持って親しまれてきた高野長英、後藤新平、齋藤實のお三方が水沢市の吉小路界隈で生まれ育った。後藤新平の親戚(新平は長英を尊敬し、大叔父と呼んでいた)にあたる高野長英は江戸時代後期、杉田玄白に蘭方医術を学んだ医者であり蘭学者である。高野長英は渡辺崋山らとともに幕府の対応を批判した『戊辰夢物語』の著者としても知られている。後藤新平は...

  • 久方ぶりの「ポツンと一軒家」と手作り冷やし中華

    何週間ぶりかで日曜夜の愉しみの一つ、「ポツンと一軒家」を観ることが出来た。前回の日曜日は放送無し。その前の日曜日はジャパンクラシックマスターズパワーリフティング選手権大会の為、観る時間もなく、寂しい思いをしていた。昨夜は手作りの冷やし中華とギンギンに冷えたレモンチューハイをグビグビとやりながら、一時間たっぷり目と耳と喉、そして琴線に触れる心地の良い刺激を味わいながら、じっくりと堪能させていただいた...

  • 安心安全なエネルギー供給を

    脱炭素化や電力需給の逼迫を抑える為に、東京都は再生可能エネルギーを導入し、都内の新築住宅に太陽光発電設備の設置を住宅メーカーに義務付けるとのこと。その為の関係条例を年度内に改正する意向のようだ。5Gなどの普及に伴い、電力供給量の増加が問題視される今日、賢明な判断だと云えるのかもしれない。問題は建築主に対するコスト上昇の懸念をどう説明、説得するかだ。通常一般的戸建て住宅へのパネル設置は、大凡100万円程...

  • ウクライナの穀物輸出はどうなる

    世界的な食料危機が懸念されるなか、ウクライナ産の穀物の輸出がロシアの合意の下、輸出がされようとしていた。昨年収穫した約2000トンの穀物が世界に供給されようとしていた。そんな矢先、一夜明けて穀物輸出の拠点であるオデッサ商業港をロシア軍がミサイル攻撃したとのこと。信じ難い蛮行である。そこまでロシア軍は酷いのだろうか・・・。良ければポチッとクリック! にほんブログ村...

  • 第27回ジャパンクラシックマスターズパワーリフティング選手権大会

    2022年7月15日~18日迄の3日間。岩手県北上市相去町の北上総合体育館を会場に、第27回ジャパンクラシックマスターズパワーリフティング選手権大会が開催された。主幹協会である岩手県協会の村山幸教理事長を中心に、県協会役員や有志らの頑張りのもと、無観客、開会式や閉会式を中止するなど、出来る限りの新型コロナ感染対策を施し、感染防止に細心の注意を払いながら無事、成功裏に収めることが出来た。今大会では、M1(40歳~49...

  • 母の退院 「寸草春暉」

    幸いにも、母が無事に退院する運びとなった。先月22日の入院から約2週間ぶりの帰宅である。卒寿ともなれば、不測の事態を覚悟せざるを得ない現状だが、安堵の胸をなでおろした。今回の母の入院により、気づきや学びも多かった。炊事や洗濯は今迄殆ど母がこなしていたものだが、全て自分でやらなければならない。勿論、今迄もある程度はこなしていたが、ただ料理だけは学生時代以来である。元々野菜好きなこともあり、玉ねぎやキャ...

  • 追悼・安倍元総理

    とんでもないことが起きた。白昼のなか、二日後に迫った参院選の選挙活動中、安倍元総理が凶弾に倒れ、17時45分頃、逝去されたとの残念なニュースが流れた。絶対にあってはならない暴挙が、まさか日本で起きるなんて全く信じ難い。安倍元総理は積極財政の旗振り役として、自民党の財政政策検討本部の最高顧問として低迷する日本経済、国民の可処分所得向上を目指して活動を続けてきた。犯人は安倍元総理に不満を持っていたとのこと...

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