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2014/11/04

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  • ジョーイ・ロット -これのこと-

    『特定の自称だけを取り除くのが目的じゃない。いいことだけが起こるのは愉快だろうなと思うかもしれない。でもそれを選べる人はどこにもいない。それにどうにかして選べたとしても、なにがいいことなのか確実にわかる方法なんてあるだろうか。なにかがわかる

  • ジョーイ・ロット -これのこと-

    『思考は今あるものという現実じゃないし、今あるものという現実を参照してもいない。じゃあ思考っていうのはいったいなんだろう。思考には実態があるんだろうか。思考が存在するとたしかに言えるだろうか。存在しているというのなら、その証拠はどこにある?

  • ジョーイ・ロット -これのこと-

    『どんな変化も必要ないし可能でもないんだから、今あるものを変えようとする努力は全部やめてしまってもいい。そしてその本質は、今あるものと和解するところにある。平安は今あるものとしてすでにある。だから「和解する」といっても、それは明白なものを迎

  • ジョーン・トリフソン -つかめないもの-

    『注意深く見てみると、考えはひとりでに起こっているということに気がつきます。思考や空想から目覚めるということもひとりでに起こります。何かに注意を払うこともひとりでに起こります。決定をすることもひとりでに起こります。じっくり考え抜かれた計画的

  • ジョーン・トリフソン -つかめないもの-

    『いわゆるスピリチュアルな覚醒の旅は、どこか別の場所にたどり着くこととも、新しい何かを手に入れることとも関係ありません。それは最も明白なことを認識するということであり、また、自分のまさに目の前にあってもっとも親密で呼吸よりも近く本当の意味で

  • ジョーン・トリフソン -つかめないもの-

    『私が気づいたのは、苦しみや混乱が現れるときはいつでも、意識が思考の中で迷子になって一種の催眠作用を持った空想の世界に魅了されてしまっているということです。意識はそれ自体が海全体だということを忘れてしまい、ひとつの波とだけ同一化して、その波

  • 神谷美恵子 -人間を見つめて-

    JUGEMテーマ:思想・啓発・哲学『第一に、平生、何よりも痛感するのは、人間の心のもろさ、あぶなっかしさである。これは自分自身の心を深くみつめるだけでも、よくわかるはずだが、人間は自分については案外鈍感なもので、いい気になりがちなものである

  • 神谷美恵子 -人間を見つめて-

    JUGEMテーマ:思想・啓発・哲学『人は生きがいを「何かすること」に求めて探しまわる。しかし何かをする以前に、まず人間としての生を感謝とよろこびのうちに謙虚にうけとめる「存在のしかた」、つまり「ありかた」がたいせつに思える。それは何も力んで

  • ヒルティ -幸福論(第三部)-

    JUGEMテーマ:思想・啓発・哲学『いよいよ病気とはっきり決まったなら、その人は病気のあいだ、いつも次の二つのことを念頭においていなければならぬ。第一に、健康はたしかに貴重な宝であり、しかもたいていそれを失ってはじめて十分その真価を知るもの

  • ヒルティ -幸福論(第三部)-

    JUGEMテーマ:思想・啓発・哲学『自然科学的真理はたしかに真実である(すなわち、それがたんなる仮説ではなくて、経験であるかぎり)。しかしそれは、およそそれと異なるいかなるものも併存するを許さぬというような完全な真理では決してない。また、自

  • ヒルティ -幸福論(第二部)-

    JUGEMテーマ:思想・啓発・哲学『人間の苦しみの大部分は明らかに、純粋に非利己的な、あらゆる感傷をはなれた慈悲という黄金を掘り出して、その鉱滓(こうさい)や混り物をすっかりのぞき去って精錬するという目的を持っているのである。だが、このこと

  • ヒルティ -幸福論(第二部)-

    JUGEMテーマ:宗教『個々の、そしてまたひんぱんに生ずることのある憂い(絶えまなく人を悩まし、慰めるすべもない憂いは別として)は、われわれの生活に必然的な出来事だということも明らかに知らなければならない。憂いなしには、人間生活はありえない

  • ヒルティ -幸福論(第一部)-

    JUGEMテーマ:宗教『しかし、彼はまた同時に、たとえ天使の舌をもって語り、財産を残らず貧しい者に施し、そのうえ人類のためにわが身を焼かせても、なお愛を持たぬことがありうると考えたが、これはどんな詳しい説明にもまして、愛とはいかなるものであ

  • ヒルティ -幸福論(第一部)-

    JUGEMテーマ:思想・啓発・哲学『恐怖の感情は、人間のあらゆる感情のなかで最も不愉快なものであり、だから、ぜひともこの習性からは逃れねばならぬというばかりでなく、その上もっとも無用な感情であることは、なんといっても間違いない。恐れたからと

  • シモーヌ・ヴェイユ -重力と恩寵-

    JUGEMテーマ:思想・啓発・哲学『悪というものは、それを果たしていないときに、自分で想像しているようなぐあいに存在しているのだろうか。悪は、自分がそれを果たしていると何かしら単純なもの、仕方なくそうせずにはいられない何かしら自然なものと思

  • シモーヌ・ヴェイユ -重力と恩寵-

    JUGEMテーマ:宗教あらゆるもののなかで、外部から、価いなく、不意に、天の恵みのように、求めもしなかったのにやってくるもの、それだけが純粋なよろこびである。同じように、まことの善は、ただ外部からくるので、わたしたちの努力によってもたらされ

  • 神谷美恵子 -生きがいについて-

    JUGEMテーマ:思想・啓発・哲学『ほんとうに生きている、という感じをもつためには,生の流れがあまりになめらかであるよりはそこに多少の抵抗感が必要であった。したがって生きるのに努力を要する時間、生きるのが苦しい時間のほうがかえって生存充実感

  • 神谷美恵子 -生きがいについて-

    JUGEMテーマ:思想・啓発・哲学『なんといっても生きがいについていちばん正直なものは感情であろう。もし心のなかにすべてを圧倒するような、強い、いきいきしたよろこびが「腹の底から」、すなわち存在の根底から湧きあがったとしたら、これこそ生きが

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