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2014/11/03

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  • 「鈴」と「熊」

    この頃札幌でも頻繁に「熊」が出没し油断も隙もないというのが実際ですが、それを見ていて、『魏志倭人伝』には「熊」がいるとは書かれていないことが気になりました。「其地無牛馬虎豹羊鵲」記事の中では上に見るように人畜に害を及ぼす可能性のある動物として「虎」「豹」が挙げられており、それらはいないと書かれていますが「熊」がいないとは書かれていません。このことから当時の「倭」の領域にも「熊」がいるという解釈もありますが、この動物表記は「大陸」や「半島」にいる動物との比較という説もあり、そもそも「半島」では以前から南半分つまり旧「新羅・百済」領域という古代の帯方郡以南には「熊」が少ないという研究もあり、そのことから考えて「熊」が比較対象の範囲に入っていなかったということが考えられます。つまり「熊」はいたはずだが「魏使」の視野に...「鈴」と「熊」

  • 「シリウス」と「桜井天体」

    つい最近「桜井天体」というものがあるのを知りました。これは一九九六年に日本のアマチュア天文家桜井幸夫氏によって発見されたもので、通常非常に暗い天体がゆっくり明るくなったものです。これが変光星や新星現象と異なるのは元になった星が「白色矮星」であり、増光時「赤色巨星」になっていたことです。これは以前に「白色矮星」となっていた天体が、後期熱パルス(ヘリウム殻フラッシュ)という現象の結果、膨張して「赤色巨星」になったと考えられているものです。「白色矮星」は「赤色巨星」の進化の先にある天体であり、この場合いわぱ「後戻り」したことになります。「赤色巨星」が「白色矮星」へと「進化」する過程においては、中心部で核融合反応の主役である「水素」が枯渇してくると「反応」そのものが低下し、発生するエネルギーが減少することとなりますが、...「シリウス」と「桜井天体」

  • 久しぶりの「月」(続)

    札幌も雪が降るようになり、いよいよ冬がやってきました。ついこの間まで記録的な暑さだったのが遙か昔のようです。母が亡くなった後、母の遺影とともにあちらこちら旅行していましたが(ドライブが好きだったのですが、体を悪くしてからロングドライブができなくなり寂しそうでしたので)、道路事情も悪くなり峠越えは危険がいっぱいなので(長距離便のドライバーは大変だなと思います)、冬ごもりするしかなくなりました。その前にというわけでまた月を見てきましたので写真を乗っけておきます。データは以前と同じで、20cmシュッミットカセグレンに25mmアイピースで拡大したものをスマホで撮影したものです。(日付は全く違いますが)ただし二枚目は0.63×のレデューサーを入れてあります。近所の公園でこのような感じで撮影していました。こんなことも冬にな...久しぶりの「月」(続)

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