「光る君へ」(2024年NHK大河ドラマ)と「源氏物語」とのコラボ(Collaboration)。「光る君へ第14回星落ちてなお」での「組み・結び合わせ」。時は990年、道隆・道兼・道長らの父、藤原兼家(929~990/7/2)が亡くなった年。彼の死因は病気ですが、併せて呪詛死も導入されました。呪詛役は道長(966~1027)の妾、明子女王(演瀧内公美)=源明子(965~1049)。思わず、源氏物語の生き霊「六条御息所」かと。お次は関白を継いだ道隆(953~995/4/10)の三男・伊周(974~1010)17歳で蔵人頭就任へ嫉妬する藤原実資(957~1046小右記〈982~1032現存とか〉著者)が「恥を知らない身内びいき~」と愚痴るシーンでの後正妻婉子女王(前花山帝女御)(972~998演真凛)の...源明子→六条御息所婉子女王→朧月夜