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長岡市
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魚沼市
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2014/11/01

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  • 自然実生で殖える「オダマキ」(2)カナダオダマキ

    「カナダオダマキ」は北アメリカの東部~中部が原産です。草丈が20cm余りと小型で、鮮やかな赤いガクと、黄色い花弁の対比が美しいオダマキです。あちこちの草花や花木の鉢に、自然実生で育って咲いています。庭に植えても、いつの間にか消えてしまいます。4月中旬の花、4月下旬の花です。自然実生で殖える「オダマキ」(2)カナダオダマキ

  • 鉢植えのボケ(4)「ファンタジーレッド」

    紅花品種の「ファンタジーレッド」です。4月上旬の咲き始め、4月中旬の花、4月末まで咲いていました。鉢植えのボケ(4)「ファンタジーレッド」

  • 庭のツツジ(5) 白花の2種

    以前より庭にあったツツジ、№6と№7は白花種です。№6は小輪の白花種で、東庭の塀際に植えています。4月下旬から開花しました。南側から見ると、大岩の上に置いたクランベリーの背後になります。5月上旬の花、小輪で葉も小さく、花弁も薄く、この後、満開と同時に傷みが出てきます。№7の白花は、赤松の樹下、南側に植えています。花や葉が一回り大きく、開花は少し遅れて5月上旬からでした。その2日後、南側から見ました。さらに3日後、上画像は西から見て、下は南から見ました(前景はサキガケアヤメ)。庭のツツジ(5)白花の2種

  • 自然実生で殖える「オダマキ」(1)日本の2種

    オダマキはキンポウゲ科の多年草です。名は、特異な花形が、機織りの際に麻糸を巻いた苧環(オダマキ)に似る事から、日本には高山に自生する「ミヤマオダマキ」と、低山に分布する「ヤマオダマキ」の2種があります。高山植物のミヤマオダマキですが、親株の寿命は短く、実生で世代交代する中で、交雑や環境に順化して、あちこちの鉢や庭で咲くようになりました。青紫色の筒状の花、外側の花弁に見えるのはガクです。4月中~下旬の花です。他の草花や花木の鉢植えに、種が飛んで来て芽生え、玄関前の小花壇脇でも、ヤマオダマキは、他の山野草の鉢について我が家に来ました。花弁が黄色でガクや距は紫褐色で、草丈が高くなります。上が他の鉢で、下が庭の通路脇で、自然実生で殖える「オダマキ」(1)日本の2種

  • 鉢植えのボケ(3)「富士の嶺」

    「富士の嶺」(フジノミネ)は、桃色地に白の覆輪が入る花です。3月下旬の蕾、4月上旬の咲き始め、4月中旬の花、終盤の花、鉢植えのボケ(3)「富士の嶺」

  • 庭の「ムスカリ」

    「ムスカリ」は、キジカクシ科の球根植物で、地中海沿岸、西アジアが原産地です。玄関右手前の小花壇で、スイセンやチューリップの脇で咲いていました。4月初めの花、4月中旬、スイセンや中―リップの脇役の感じですが、青紫色の花が鮮やかです。庭の「ムスカリ」

  • 鉢植えの椿(17)「無音の雪」

    「無音の雪」(ムオンノユキ)は、淡桃色一重の小輪花です。4月中~下旬に開花しました。鉢植えの椿(17)「無音の雪」

  • 鉢植えの「アッツザクラ」(1)「白鳥」

    「アッツザクラ」は別名がロードヒポキシスで、キンバイザサ科の球根植物です。南アフリカ原産で、アッツ島とは無関係です。「白鳥」という品種は、白花で、うっすらとピンクが乗る花です。6弁花は3枚ずつ2段になっていて、花の中心部に、オシベ・メシベが見えません。5月初め、最初の1輪が開花しました。葉の高さ6cm位で、10cm程花茎を伸ばして、その4日後です。5月中旬、後のに隠れて最期に咲いた1輪は、ピンクの花で、シベが少し見えました。自然分球で、年々株が殖えます。鉢植えの「アッツザクラ」(1)「白鳥」

  • 鉢植えの椿(16)「白玉」

    「白玉」(シラタマ)は、白花の一重咲き小輪花です。4月中旬の咲き始め、丸い蕾が特徴で、筒咲き、筒シベです。4月下旬の花です。茶花によく利用されます。鉢植えの椿(16)「白玉」

  • 鉢植えの日本桜草(2)「明烏」

    「明烏」(アケガラス)は、細花弁に深い切れ込みが入り、ピンクの花弁で中心部が白くなります。花径3cm余りの平咲き中輪種で、明治中期に作出されました。5月初め、1輪だけの開花です。5月上旬、5月中旬の花です。植替えをしてないので、数鉢が葉だけ展開して開花しません。園芸店の多くは、西洋桜草のプリムラを「サクラソウ」として売っています。鉢植えの日本桜草(2)「明烏」

  • 鉢植えの椿(15)「秋の山」

    「秋の山」は、晩秋から春まで咲く早咲き品種です。白地に紅色の縦絞りが入る一重咲き中輪花で、筒~ラッパ咲きの花です。(ラベルを失い品種名が分からなかったのですが、過去画像で確認できました。)3月下旬に2輪だけの開花でした。1輪目の花、2輪目の花です。鉢植えの椿(15)「秋の山」

  • 庭の「ヒメシャガ」

    「ヒメシャガ」(姫射干)はアヤメ科で、日本特産の多年草です。1株を鉢で育て、東庭の赤松とブルーベリーの樹下に植えました。短く横に這う根茎があり、多くのひげ根を生やし、淡い青紫色の花を、たくさん咲かせるようになりました。4月下旬から咲き始めました。草丈は10cm余りで小型、花径は4cm程です。5月上旬の花、5月中旬の花、まだ蕾もありますが、多くの花が咲き終えました。昨日の姿、花後に種子を稔らせています。冬は地上部が枯れます。庭の「ヒメシャガ」

  • 庭のツツジ(4) 二重咲きのツツジ

    以前より庭にあったツツジで、品種名?の№5です。東庭の塀際に植えてあり、上部の幹が枯れて樹高が低くなりました。花弁数が多い二重咲きで、花色は白、白地に紅の縦絞り入り、桃色花、の混色です。またこの樹は晩秋にも返り咲きします。4月中旬から咲き始めました。白地に紅の縦絞りが入る花が多い。4月下旬の花です。数は少ないが桃色単色の花、5月上旬の花、別に、オオモミジの樹下では、№6が、花色が同じ混色で、一重咲きので樹が在ります。(画像が1枚だけ)樹高は低く横張になり、秋の返り咲きはしません。庭のツツジ(4)二重咲きのツツジ

  • 庭の「八重咲イチリンソウ」

    「八重咲イチリンソウ」はヨーロッパ原産で、キンポウゲ科の多年草です。花の中央部で、シベが花弁化した八重咲種です。4月上旬から咲き始め、4月中旬の花、自宅西側ユキヤナギの樹下で、地下茎で殖えています。草丈10cm余りで、花径は2cm位です。4月下旬です。庭の南側、ラカンマキの樹下にも植えてみました。4月上旬、開花前の草姿と、下旬の花です。夏は地上部は枯れて休眠します。庭の「八重咲イチリンソウ」

  • 鉢植えの椿(14)「夕鶴」

    「夕鶴」(ユウヅル)は、雪椿の1種で、トキ色(淡桃色地)に赤の縦絞りが入る、八重咲の中輪花です。4月初め、蕾から開花へ、4月上旬の花、4月中旬の花、花の終盤です。鉢植えの椿(14)「夕鶴」

  • 庭の「サキガケアヤメ」

    「サキガケアヤメ」(魁文目、魁綾目)は、山野の草地に自生し、花期が早く、通常のアヤメよりも先駆けて開花します。HCで入手したポット苗1個を庭植えしました。1日中陽が当たる場所で、年々増殖して群落を作っています。4月下旬、咲き始めました。赤いツツジをバックに、青紫色の花が鮮やかです。満開の5月上旬、上画像が南側の通路から、下は北側の東庭から撮りました。外花被片の基部に、黄色と紫の網目模様があります。背後のツツジも満開です。5月中旬、花茎を1mほど伸ばして、先の蕾から2~3個の花を、順番に1個ずつ開花させます。玄関前通路脇に置いた、斑入り葉のカキツバタが咲き始め、アヤメは終盤に向かい、咲き終えました。庭の「サキガケアヤメ」

  • 鉢植えの椿(13)「古都の香り」

    「古都の香り」(コトノカオリ)は、濃い桃色の一重小輪花、盃状咲きで、甘い香りがあります。4月上旬の蕾から、開花へ、花の終盤へ、4月中旬に咲いた花です。鉢植えの椿(13)「古都の香り」

  • 鉢植えの日本桜草(1)「神通力」

    日本桜草は、サクラソウ科の多年草で、北海道南部~九州の高原や原野に分布するが、野生の群落は減少した。江戸時代に育種が進み、多くの品種が作られた古典園芸植物でもあります。充分な手入れが出来なくなり、葉だけの鉢が数鉢、今年開花したのは2鉢だけでした。「神通力」(ジンツウリキ)という品種は、裏花弁がピンクで、表花弁が白い花で、かがり弁で掴み(つかみ)咲き、花弁が開き切らずに垂れ下がったような咲き方です。4月20日、初めの1輪が全開しました。その2日後、さらに3日経過して、4月末、やや大きめで掴み咲きの花、2本の花茎を上げて、5輪の花を咲かせました。5月上旬まで咲いていました。鉢植えの日本桜草(1)「神通力」

  • 庭のツツジ(3) 東庭の「ドウダンツツジ」

    東庭の赤松とオオモミジの間に、「ドウダンツツジ」の古木があり、秋の紅葉が見事なのですが、春にはスズランのような白花をたくさん咲かせます。4月10日、開花前の蕾です。4月中旬、開花し始めました。その4~5日後の、4月中旬の花、4月下旬の花です。庭のツツジ(3)東庭の「ドウダンツツジ」

  • 鉢植えの「地エビネ」2種

    「地エビネ」は、北海道~沖縄に、広く分布するラン科の多年草で、地下に球根状の偽鱗茎が連なってエビの背に見えます。7号深鉢に2種のエビネを植えています。基本種は、ガク3枚と、左右の側花弁は褐色で、唇弁は白色です。開花が遅れた緑白色の変異種も一緒に、花茎の先に10~30輪を穂状に咲かせます。4月中旬、先に蕾を着けて伸びてきた花茎、4月20日、咲き始めました。その4日後、遅れて、緑白色花も咲き出しました。こちらは5月上旬でも咲いていました。地域による変種や交配による園芸種も多くありますが、我が家では丈夫な地エビネだけが残っています。鉢植えの「地エビネ」2種

  • 庭のツツジ(2) 池周りの2種

    自宅を改築し、池や庭を作り変えた時、主木の赤松以外の樹は場所を移動しました。以前よりあったツツジは正しい名称が不明なので№で、池周りの2種は、紅花ですが花色と花のサイズが違います。№3は、池の東側に植えました。4月中旬の蕾から、4月下旬に開花しました。4月末にかけての花姿です。№4は、少し遅れて4月下旬に開花しました。画像が少ないですが、5月上旬の花です。庭のツツジは、花柄や子房を摘み取り、枯れ枝を除くだけで、自然樹形を楽しみます。庭のツツジ(2)池周りの2種

  • 庭の「アジュガ」

    「アジュガ」はヨーロッパ原産で、シソ科の常緑多年草です。東庭の踏み石周りに植えたものが、匍匐枝で増殖し、自由に繁茂しています。草丈10~25cm程で、穂状花序に青紫色の小花を着け、4月上旬から5月上旬にかけて咲いていました。花をアップしてみます。繁殖力が強く、日照の少ない自宅東側軒下にも出してきました。庭の「アジュガ」

  • 庭の「ハナミズキ」(3) 紅花種-2

    紅花種-1の4月中旬の花の続きで、更に4日後、中には花弁に見える4枚の苞を、すぐには全開しない花があります。我が家では白花種は殆んどこの形をしませんが、4月下旬です。玄関右手前の紅白のハナミズキです。(右の赤花はシャクナゲです)4月末には、花の本体が開花します。中心部に集まっていた小さな花蕾が、径5mm位の小さな4弁花を順次開きます。中には法を開き切らないで開花する花もありました。5月中旬、苞を散らした後、花弁も落とした姿、これから果実を稔らせていきます。庭の「ハナミズキ」(3)紅花種-2

  • 庭の「ハナミズキ」(1) 紅花種-1

    ハナミズキの紅花種です。玄関右手前に白花種と並べて植えました。2月上旬、枝先に花蕾を着けた、雪中の樹、4月上旬、蕾を開きました。4月半ばです。画像が多くなるので続きは-2で、庭の「ハナミズキ」(1)紅花種-1

  • 鉢植えの「台湾クマガイソウ」

    クマガイソウはラン科で日本にも自生しますが、台湾原産のクマガイソウは、日本産より少し小型で、暑さにも強く、地下茎の伸びが短いので、鉢栽培が容易です。4月初め、蕾を包んで、芽が伸び出しました。4月10日、開花前の蕾、4月中旬から開花しました。2枚の扇形の特徴的な葉の間から花茎を伸ばして、唇弁が大きく膨らんだ淡い桃色の花を、やや下向きに咲かせます。4月20日、次々と順番に咲いてきました。4月下旬に咲いた花、5月上旬まで咲きました。夏は半日陰に置いて、秋まで葉が残れば、翌年も開花します。鉢植えの「台湾クマガイソウ」

  • 鉢植えの椿(12)「加茂本阿弥」

    「加茂本阿弥」(カモホンアミ)は一重の白花で、抱え~椀咲きの中大輪花です。4月中旬、蕾から開花です。4月下旬の花、鉢植えの椿(12)「加茂本阿弥」

  • 鉢植えの「バイカカラマツ」(2)八重咲

    梅花唐松の園芸種には、白花種・緑花種、八重咲種などがあり、白や緑の鉢植えは消えましたが、桃色の八重咲種は今年も咲きました。3月下旬の咲き始めの頃、葉色が銅葉です。3月末には、緑葉に変わりました。4月初め、その3日後、4月中旬の花です。鉢植えの「バイカカラマツ」(2)八重咲

  • 庭のツツジ(1) 玄関前通路脇の2種

    庭植えのツツジは14株あります。(元から庭に在ったのが9株、私が植えたのが2株、自然実生で3株、)早く咲いた順に記録します。私が植えたもの以外は名称不明なので、№1~で、玄関前通路脇の紅花2種、1日中陽が当たり、最初に咲き出しました。4月下旬の玄関前通路北側です。№1は画像真ん中の赤色で、石楠花とボケに隠れて少し写っている樹です。4月中旬、枝が上に伸びますが、大きくはなりません。4月下旬、小輪の紅花で、この後周りにアヤメが咲いて来ました。先日花ガラ摘みをした時にも開花中の花がありました。№2はハナミズキの樹下で、上に伸びずに枝を横に張っています。花は少し大きめで、色合いも少し違います。4月20日、1週間後、ほぼ満開状態です。庭のツツジ(1)玄関前通路脇の2種

  • 鉢植えのヤマブキ「吹雪錦」

    ヤマブキ(山吹)はバラ科で一属一種の落葉低木、日本原産で、低山の林下などに自生します。黄色花で、一重の5弁花と八重咲があります。鉢植えで咲いたヤマブキは、花と葉に白い斑が入る「吹雪錦」(フブキニシキ)という園芸品種です。4月上旬の花と葉4月中旬、4月下旬にに咲いた花です。鉢植えのヤマブキ「吹雪錦」

  • 鉢植えの「バイカカラマツ」

    「バイカカラマツ」(梅花唐松)は、キンポウゲ科の多年草で、北米北東部の樹林帯の林床に自生します。地下に塊根があり、草姿がカラマツソウに似て、花が梅に似る。基本種は一重の桃色花です。4月上旬から咲き始めました。4月中旬の開花姿です。4号深鉢植えで、草丈15cm位です。5月に入っても咲いていたのですが、撮影を失念してました。鉢植えの「バイカカラマツ」

  • 鉢植えのボケ(2)「黒潮」

    クサボケ以外のボケ(木瓜)は、中国が原産の帰化植物で、自然交配や突然変異で多くの品種が生み出されます。「黒潮」(クロシオ)は、黒味を帯びた紅花品種です。4月上旬に咲き始めました。4月中旬の花、小鉢植えの小木ですが、今日見ると、こんな実が生っています。実が瓜(ウリ)に似ていて、樹になる瓜から→木瓜→もけ、ぼっくわ→ボケに、鉢植えのボケ(2)「黒潮」

  • 鉢植えの椿(11)「春風」

    「春風」(シュンプウ)は淡桃色の一重小輪花で、香りがあります。4月初めの蕾から、開花します。その5日後、4月中旬の花です。小輪ですが、たくさん咲きます。鉢植えの椿(11)「春風」

  • 庭の「シャガ」

    「シャガ」(射干)は、アヤメ科の常緑多年草です。中国原産の帰化植物で、3倍体のため種子は出来ないが、根茎から匍匐枝を伸ばして群生します。4月中旬から咲いています。白地に青紫と黄色の斑紋が入ります。4月下旬の自宅北側、日照が少ししかない通路や山草棚脇で、自宅西側でも、5月半ばの本日でも、名残り花が咲いています。庭の「シャガ」

  • 鉢植えの椿(10)「錦麒麟」

    HCで雪椿の「錦麒麟」(ニシキキリン)の名で入手したもので、紅花で、八重咲き~獅子咲きの中輪種です。3月下旬の蕾から、開花へ、3月末の花、花の終盤は、4月上旬の花です。(花形は不安定とのことですが、濃い桃色地に紅の縦絞りが入るのが基本らしいので、品種名が違うかもしれません。)鉢植えの椿(10)「錦麒麟」

  • 庭の「ハナミズキ」(1) 白花種

    玄関右手前に、紅白のハナミズキを植えています。北米原産、ミズキ科の落葉小高木で、1915年、アメリカから桜の返礼として東京に送られたのが最初です。基本種の白花です。枝先に蕾を着けたまま雪中越冬し、ほころび始めた3月末です。4月上旬の咲き始め、花色は緑色です。4月中旬、開花しました。花弁のように見えるのは苞(ほう)という葉の変形ものです。中心に集まっている粒々が花蕾で、まだ開いていません。その4日後、苞の色が白色に変わって来ました。4月下旬にかけて、本来の花が順次開花してきます。花径5mm位、黄色の4弁花です。5月中旬の現在、苞片も花弁も落として、秋には赤い果実を稔らせて、美しい紅葉も見せてくれます。庭の「ハナミズキ」(1)白花種

  • 庭の「満州コアヤメ」

    満州アヤメは、中国北部や朝鮮などに分布する小型アヤメで、「満州コアヤメ」は、数cmの高さで青紫色の花を咲かせます。東庭の赤松の樹下で、根茎で殖えています。4月上旬から咲き出しました。4月中旬に咲いた花です。通販で注文した山野草、届いたのは別物でしたが・・・・、庭の「満州コアヤメ」

  • 鉢植えの椿(9)「紅妙蓮寺」

    「紅妙蓮寺」(ベニミョウレンジ)は、朱紅色の一重で、抱え~椀咲きの中輪花です。4月上旬の蕾から開花しました。4月中旬に咲いた花です。京都の妙蓮寺で室町時代から咲いていたとされ、茶花に用いられます。鉢植えの椿(9)「紅妙蓮寺」

  • 庭の「イカリソウ」(2)「多摩の源平」

    「多摩の源平」は紅白の2色咲きで、ガクは赤紫で、花弁は白色です。「夕映え」と同じく、自宅の北側と西側に植えていますが、「夕映え」程には殖えていません。4月中旬の咲き始めです。4日後にはほぼ満開に、5月初めまで咲いていました。庭の「イカリソウ」(2)「多摩の源平」

  • 鉢植えの「和田ミツバツツジ」

    「和田ミツバツツジ」は、基本種のミツバツツジの園芸種で、赤紫に近い濃い花色で、存在感があります。4月中旬、新葉の展開前に開花です。4月下旬、夕陽を受けた終盤の花です。花後の葉は、三つ葉です。(比較)5月3日にブログアップしたミツバツツジの花は下画像、鉢植えの「和田ミツバツツジ」

  • 庭の「イカリソウ」(1)「夕映え」

    「イカリソウ」はメギ科の多年草です。北海道中部から本州日本海側に自生する山野草で、船の碇(イカリ)に似た花を咲かせます。鉢植えの植え替えの時に、一部を庭植えしたものが増殖しています。「夕映え」は、濃い赤紫色の花で、庭の3か所で咲きました。4月上~中旬、自宅北側で、アケビとブルーベリーの樹間で、朝陽が少し当たるくらいの場所で、夏にはフキやミョウガで覆われる所です。4月上旬に咲き始めです。4枚の花弁が距を突き出して、特異な形をしています。咲き始めの頃の葉色は銅葉がかり、満開の頃には緑葉に変わります。自宅西側で、マンサクの樹下でも開花していました。花後は、クサソテツの葉に覆われてしまう所です。マンサクの南側エゾムラサキツツジの樹下でも、群落を作っています。庭の「イカリソウ」(1)「夕映え」

  • 庭の「チューリップ」

    玄関右脇の狭小花壇と、空き地菜園でチューリップが咲いていました。玄関脇の小花壇の4月上旬、蕾のチューリップ、その2日後、開花しました。普通のチューリップは赤色が4輪だけ咲き、他は葉だけでした。小型のチューリップは原種系で、植えっ放しでも良く咲く、「ライラックワンダー」という品種です。義弟が越後丘陵公園からいただいてきた球根を、晩秋に近くの空き地菜園に植えてみました。4月中~下旬、大きな花を咲かせました。黄色の花が多かった。隣はニンニクの畝です。庭の「チューリップ」

  • 鉢植えのボケ(1)「長寿梅」の赤花

    ボケ(木瓜)の「長寿梅」(チョウジュバイ)は、日本原産の草木瓜(クサボケ)の園芸品種です。長年の鉢栽培ですが、枝を横に張り、樹高は30cm弱で大きくはなりません。赤花と白花の2種があります。4月上旬、蕾から開花です。その2日後、4月中旬に咲いていた花、白花種は、今年は花数が少しでした。咲き始めはクリーム色で、全開すると白色になります。鉢植えのボケ(1)「長寿梅」の赤花

  • 鉢植えの椿(8)「津川絞り」

    「津川絞り」(ツガワシボリ)は、雪椿(新潟県の県木)の1品種で、新潟県津川町産です。桃色八重咲きの中輪化で、花弁数が多い列弁咲が特徴です。蕾の内に1個落ち、4月中旬、開花したのは1輪だけでした。本来なら、桃色地に紅の縦絞りが少し入るのですが、絞りは無しですが、きれいに螺旋を描いた裂弁咲になりました。2日後の花です。鉢植えの椿(8)「津川絞り」

  • 鉢植えの「タツタソウ」

    「タツタソウ」は、メギ科の多年草で、シベリア東部・中国東北部・朝鮮北部が原産です。日露戦争当時、軍艦「竜田」の乗組員が持ち帰った事から名付けられたそうです。自家実生で育てたので丈夫で、長年植え替えなしで開花しています。3鉢あり、葉と花の色形、組み合わせが独特な美しさです。3月下旬、1鉢目が開花しました。開花時の葉は、赤紫色で小さいです。青紫色の花は6~8弁花、1茎1花を上向きに咲かせます。4月初め、花は長くはもたずに色が薄れて、4月10日の花です。次は2鉢目の花で、3月末に開花しました。3鉢目は、開花が少し遅れて、4月上旬でした。花後の果実、4月中旬です。現在の草姿です。草丈10~18cm位、葉も1茎1葉で、ハスの葉状で葉幅は5cm前後になりました。鉢植えの「タツタソウ」

  • 庭で採れる山菜(4) 「コゴミ」

    山菜の「コゴミ」(コゴメともいう)は、クサソテツという多年生シダの若芽です。生まれ育った魚沼の山里で、カタクリ、春蘭、などと一緒に畑のすぐ脇から採取した苗を、自宅西側のマンサクの樹下に植えました。4月中旬の芽出しです。株が増殖しています。すぐに成長してしまうので、遅くならない内に若芽の一部を収穫します。胡麻和えにしていただきました。今朝のクサソテツ、マンサクの樹の周りを覆う観葉植物です。庭で採れる山菜(4)「コゴミ」

  • 庭の「アオキ」(2) 緑果から赤熟果へ

    「アオキ」(青木)はアオキ科の常緑低木で雌雄異株、日本原産で、東北南部関東以西の森林内に自生し、北海道や本州北部日本海側多雪地にはヒメアオキがが自生します。7月上旬の小さな緑果まではブログアップ済み、2月20日(1)、12月中旬、果実は大きくなってもまだ緑色のままで冬を迎えます。2月下旬、雪囲いされた雪中のアオキです。雪の中でも葉や枝が青々として→青木雪ほとんど消えた3月上旬、黄色味を帯びた果実の一部がヒヨドリに食害されたので、防鳥網を掛けました。3月中旬、網に守られて果実が赤く色付いてきました。3月下旬、網を外して、緑葉の中で輝く赤熟果を撮ります。新枝の先には、新しい花芽が出てきました。4月上旬、赤熟果を着けたまま、開花しました。雌株なので、花は雌花だけ、緑色の花柱を囲んで、赤褐色の4弁花です。4月20...庭の「アオキ」(2)緑果から赤熟果へ

  • 鉢植えの「オキナグサ」(2)洋種の白花

    ヨーロッパに自生し、園芸品種として改良された西洋オキナグサ、赤・茶・紫・黄色・白などの花色があります。鉢で咲いた白花種です。4月初めに咲き出しました。その5日後です。咲きそろった4月中旬、花後の5月初め、白く長い綿毛を着けた果実です。鉢植えの「オキナグサ」(2)洋種の白花

  • 鉢植えのツツジ「吉野」

    鉢植えのツツジ「吉野」(ヨシノ)は、ツツジとシャクナゲの交配種で、鮮やかなピンクの花を咲かせます。3月下旬の開花前の蕾、半落葉性で、前年の葉が一部残っています。咲き始めです。その2日後、4月上旬、一斉に咲き揃いました。5号深鉢植えで、樹高は40数cmです。鉢植えのツツジ「吉野」

  • 鉢植えの「オキナグサ」

    「オキナグサ」(翁草)は、キンポウゲ科の多年草で、本州・四国・九州で、草原や林縁に分布します。葉や花茎など全体的に白い毛に覆われて、暗赤紫色の花を横向きに咲かせます。3月末に開花しました。花弁に見えるのはガク片です。4月初め、7日後の4月上旬、5月初め、花後の種子には白く長い綿毛が着いて、これから更にやがて風に乗って旅立ちます。鉢植えの「オキナグサ」

  • 庭のボケ「東洋錦」

    庭に植えたボケ(木瓜)は「東洋錦」(トウヨウニシキ)で、赤、白、白地に赤絞りと咲き分ける、大輪一重咲きの品種です。3月下旬から咲き出しました。3月末の花です。4月上旬の花、鉢植えの時に置いた所に鉢底から根を出して張り付き、庭の3か所で株立ちになっています。購入した株を植えた庭の南東の樹、根伏せ状態から芽を出した樹、自宅東側の通路脇で、同じく、庭の東端塀際で成長した樹です。花の終盤は、花色が濃くなって散り終えます。4月下旬、小さな果実がたくさん着いていて、秋までに大きくなります。この品種は、毎年晩秋にも返り咲きします。庭のボケ「東洋錦」

  • 庭で採れる山菜(3) 「行者ニンニク」

    「行者ニンニク」(ギョウジャニンニク)は、ネギ属の多年草で、北海道や、近畿以北の亜高山で、樹林帯の水湿地に群生するそうです。近所の知人からいただいた1株を裏庭に植えていたものです。自然実生で増殖してきたので、今年初めて食してみました。3月上旬、雪消えと同時に芽生えてきました。4月上旬、自然実生で株が殖えてきたので、遅くなったのですが一部を収穫してみました。煮浸しで食し、香りと食感を味わいました。下(過去画像)のような時期、もっと早く収獲した方が良かった?蕾を上げてきた本日の姿です。やがてこんな花を咲かせ、黒い種子を着けます。(5月下旬の過去画)庭で採れる山菜(3)「行者ニンニク」

  • 鉢植えの「エリスロニューム・パゴダ」

    「エリスロニューム・パゴダ」は、北米原産の黄花カタクリです。鉢いっぱいに増殖したので庭に移植しました。庭の南西隅で、3月末~4月初め、葉を広げ、花茎を上げてきました。4月10日、初めの1輪が開花しました。その3日後、充実した株は、1茎に2~3輪な花が咲きます。以後4月中旬には、次々と開花してきました。日照が少ない庭の南西隅の塀際でも、少し遅れて咲き出しました。日本のカタクリよりも丈夫で、庭植えに適します。白花種のホワイトビューティーは、鉢植えのままで、過密になって葉だけになりました。鉢植えの「エリスロニューム・パゴダ」

  • 鉢植えの椿(7)「港の曙」

    「港の曙」(ミナトノアケボノ)は、ピンクの一重猪口咲き小輪花です。3月末の蕾から、花弁を開いて開花です。樹勢が強く、7号深鉢植えで50cm余り、香りとともにたくさんの小花を咲かせます。4月上旬の花です。鉢植えの椿(7)「港の曙」

  • 庭で採れる山菜(2) 「木の芽」

    庭の北西の塀際に、ミツバアケビと白アケビ(5葉)を植えています。ミツバアケビの若芽は、子供の頃から「木の芽」の山菜として食してきました。3月下旬の若芽です。4月初めの新芽と収穫です。お浸しや、肉巻きで、春の苦味と香りをいただきました。4月中旬にも少し、今年は花が少なかったので、秋の実成りは?庭で採れる山菜(2)「木の芽」

  • 鉢植えの「旭山桜」

    「旭山桜」(アサヒヤマザクラ)は矮性品種で、鉢植え向きです。花は淡い桃色の八重咲きです。17ⅹ13cmの角鉢植えで、樹高30cm程です。3月末の蕾から、4月初めに開花しました。2日後には、4月10日、5月初め、花後に着いた果実、この後、黒熟していきます。鉢植えの「旭山桜」

  • 鉢植えの「ヒトリシズカ」

    「ヒトリシズカ」(一人静)はセンリョウ科の多年草で、沖縄を除き林中の半陰地に自生します。輪生する4枚の葉を突き抜けて、ブラシ状の白花を1本咲かせます。4月上旬、花茎を伸ばしてきました。その2日後、咲き始めです。さらに2日後、4月中旬、花後の5月初め、種子を稔らせてきました。鉢植えの「ヒトリシズカ」

  • 鉢植えの「ミツバツツジ」

    「ミツバツツジ」(三つ葉ツツジ)は、関東から近畿東部の太平洋側に分布し、ピンクと紫の中間のような独特な色合いの花が咲きます。7号深鉢植えで、樹高は110cm余り、枝先に開花です。4月10日の咲き始めです。4月中旬には咲き揃いました。新葉も芽生えてきました。花後に葉が展開し、今朝の朝陽を受けた新葉の三つ葉です。鉢植えの「ミツバツツジ」

  • 庭で咲いたスイセン(3)

    庭の南西、菜園コーナーの周り3か所に、野菜の植え付け前に咲くように球根を植えました。北西側で、3月下旬から4月上旬にかけて、次の2種が開花、北東側では、西側では、少し遅れて4月初めから中旬にかけて咲いていました。水仙の花が咲き終えて、4月下旬からクワで耕し、畝作りして、野菜苗を植え付けています。庭で咲いたスイセン(3)

  • 鉢植えの「紅花ミツマタ」

    ミツマタ(三又、三椏)はジンチョウゲ科の落葉低木で、本種は、オレンジ糸の花を咲かせる「紅花ミツマタ」です。6号鉢植え、枝を斜め横に伸ばし、樹高50cm程です。12月には蕾を着けているので、鉢を玄関前庇下に移しておきます。3月中旬、蕾が膨らんできました。その7日後、開花し始めました。花弁のように見えるのは、筒状のガクの先端が、4裂して反り返ったもので、下向きに咲き、芳香があります。3月下旬の花、3月末、ほぼ満開状態になりました。4月上旬、4月中旬、初めに咲いた外側の花は変色し、この後落花します。現在も中心部の花が咲き続けていますが、花色が褪せ、終わりを迎えています。鉢植えの「紅花ミツマタ」

  • 庭で咲いたスイセン(2)

    自宅を改築し庭を作り変えた後、玄関右手前で、ハナミズキの背後に狭小な花壇を作り、スイセンとチューリップにムスカリを植えました。3月末、植えっ放しのスイセンが咲き揃ってきました。4月上旬、その7日後、ムスカリも咲き揃い、4月中旬、チューリップも咲いてきました。庭で咲いたスイセン(2)

  • 鉢植えの雪割草(10) 多弁花の紅花

    今年咲いた雪割草の中で、最も多く花を咲かせた鉢で、オシベが花弁化する途中の1タイプです。(花弁に見えるガク片は、普通は6~8枚です)3月中旬、咲き始めが一斉ではなかったのですが、濃い紅色で咲き出して、全開するとピンクになりました。5日後、3月下旬の満開の頃です。オシベが花弁化、またはその途中の状態が見れます。開花期は南側の玄関前の置きますが、花後は東側軒下に、夏場は北側の日陰になる棚に鉢を移します。鉢植えの雪割草(10)多弁花の紅花

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