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長岡市
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魚沼市
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2014/11/01

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  • 鉢植えのサザンカ(16) 「立寒」

    鉢植えのサザンカ、最後の締めが「立寒」(タチカン)です。紅花の八重咲中輪花で、生け垣などに良く使われています。玄関外の庇下で、8号鉢植え樹高110cmで上部を剪定しています。2月上旬の蕾から、赤い花弁を開いて、咲き始めは色濃く、2月中旬です。3月上旬の花、3月中旬、ミツバチも訪れて、3月下旬の花、現在も名残り花を咲かせていますが、これからは、雪囲いから出した椿が咲いてきます。鉢植えのサザンカ(16)「立寒」

  • 鉢植えの「福寿草」(4)「紅撫子」

    鉢植えの「福寿草」「紅撫子」(ベニナデシコ)は、花弁の縁に切れ込みが入るナデシコ咲きで、花色が朱金色です。3月初め、1個だけ芽生えた花芽が、開き始め、4日後の晴天の日に開花しました。その2日後、花茎は3~4cm程で、花色が本来の紅が出てきません。更に6日経過した、3月半ばの花です。過去画像で見ると、本調子なら2月に開花し、橙紅色~朱金色となります。鉢植えの「福寿草」(4)「紅撫子」

  • 鉢植えのサザンカ(15) 「発心桜」

    鉢植えのサザンカ「発心桜」(ホッシンザクラ)は寒椿系、桃色の八重咲きで、中~大輪花です。(発心は仏語から、思い立つこと、決心すること)5号鉢植えで、樹高50cm程です。1月末の蕾から、2月中旬、開き始めて、開花しましたが、寒くて?すぐには全開出来ません。5日ほどかけて、ようやく開き切りました。最後の蕾は3月下旬に開花です。昨日の花姿です。鉢植えのサザンカ(15)「発心桜」

  • 散歩道も冬から春へ 国道352号線の歩道

    ウォーキングコースの1つ、国道352号線の歩道を歩きます。自宅から国道に出て、雁木通りを北に向かい1,5km程、周りは、長岡北部の工業地域です。国道脇の広い歩道に街路樹が整備され、お気に入りの林間コースになっています。3月中旬、歩道の中央には消雪パイプが敷設されていますが、国道との境には雪が残っています。歩道の東側は工場が立ち並びます。折り返して帰り道です。昼前後の時間帯、殆ど人には出合いません。雪消えの歩道脇、街路樹下には、ハコベやノボロギクが、一部にオオイヌノフグリも咲き出しました。3月下旬には、雪がすべて消えて、青色が美しいイヌノフグリが、あちこちで群落をなして咲き競っています。ヒメオドリコソウも咲いていました。我が家の鉢植えと違って巨木に成長したサザンカが、青空に向かって、春の訪れを、ツバキはまだ蕾です...散歩道も冬から春へ国道352号線の歩道

  • 冬から春へ(3) 庭の花木など

    3月22~23日に雪囲いを外された庭の花木など、冬の寒さが開花を遅らせていますが、蕾を膨らませてきました。板囲いされていた果樹の実梅・藤五郎、昨年は開花中でしたが、今年は遅れて、まだ蕾です。雪吊りされていた花梅・紅千鳥も、開花まで時間が必要です。同じく雪吊りされていた紫モクレンは、大きな蕾をたくさん付けて、積雪や吹雪に耐えてきました。竹支柱をたてて縄縛りされていた花木も、これから次々と開花してきます。ボケ・東洋錦は、既に開き始めが蕾もあります。エゾムラサキツツジが間もなく開きます。日向ミズキも蕾を膨らませています。果樹のブルーベリーの蕾も、秋に咲いた椿・西王母は、残した一部の蕾が開花の用意をしています。マンサクに次いで、これから一斉に春の花と新緑の彩りを、庭で見せてくれます。冬から春へ(3)庭の花木など

  • 冬から春へ(2) 庭草など

    雪融けとともに芽生えた庭草など、東側軒下で、カキの樹下でヒマラヤユキノシタが蕾を着け、囲い撤去の翌日には1房開花しました。ムクゲの樹下では、クロッカスの蕾が、これも翌日には4輪が黄色い花を開きました。開花はまだですが、ボケの樹下など、庭の数か所でスイセンやチューリップが芽生え、玄関脇の小花壇で成長する、チューリップ、スイセン、ムスカリなど(雪囲い撤去前)、自宅北側のミョウガの間で、芽生えてきたギョウジャニンニクの新芽です。庭で唯一雪囲いせず、雪の中で開花した花木のマンサクは、満開状態が続いています。裏に回って、逆光で見るマンサクの輝きが好きです。アップでも、雪吊りや囲いを外された庭木の花木が咲いてくると、マンサクは役割を終えて散り始めます。他の花木の蕾などは(3)で、冬から春へ(2)庭草など

  • 冬から春へ(1) 雪囲い撤去

    昨年より5日遅れて、庭木の雪囲いを撤去し庭にも春が訪れました。3月9日の雪庭、毎日少しずつ雪割をして、玄関前通路、果樹板囲いと菜園コーナー、東庭です。3月12日の玄関前、此処だけは一足先に春。3月16日、最後に残った菜園コーナーの残雪、3月22日、造園業者の都合で、午前中2人で板囲いを撤去、翌23日午後、残る丸太枠や雪吊りなどを取り払いました。玄関前通路南側、東庭、自宅北側です。板囲いされた場所は、下に鉢植えを敷き詰めています。これらの鉢をすべて所定の場所に移動させるのが、私の仕事です。早春の庭木や庭草の花芽などは(2)で、冬から春へ(1)雪囲い撤去

  • 鉢植えのサザンカ(14) 「有希」

    鉢植えのサザンカ「有希」(ユウキ)は、白地に紅のボカシが入る、花弁数の少ない八重咲き中輪花です。5号深鉢植えで、樹高は70cm程です。赤い蕾が膨らんで、11月中旬に開花しました。ハナアブの訪花です。開花翌日、色は外弁についているので、全開すると白く見えます。1月末の花、花の終いは、こんな姿で、花弁が散り落ちます。3月上旬まで1個残った蕾、寒さで葉も赤く変色しています。開き始めましたが、3月中旬、開花出来ずに花弁が傷んできました。山茶花は冬の季語で、寒さに強い印象ですが、原種のサザンカは、四国・九州などの暖地が自生北限であり、品種によっては、開花期に寒すぎると落花してしまうようです。鉢植えのサザンカ(14)「有希」

  • 果樹下のフキノトウ

    近くの住宅跡地を利用した果樹下で、フキノトウを収穫しました。フキ(蕗)はキク科の多多年草で、日本原産。葉より先に花茎が伸び出し、フキノトウ(蕗の薹)が出来ます。小さな花の蕾が集まって、開花前の蕾の状態で採取します。1月中旬の空き地、今冬は1m程の積雪がありました。奥が果樹で、甘柿・渋柿・イチジク・ブルーベリーです。手前の道路側が菜園です。3月10日、気温が上がって、雪解けが進みました。果樹下にはフキとミョウガを植えてあります。3月16日、雪解けと同時に、フキノトウが出ているので収穫しました。昨日3月22日、新たに顔を出したフキノトウも収穫しました。量は少しですが、前回は天婦羅に、今回はフキ味噌にして、春の香りをいただきました。果樹下のフキノトウ

  • 鉢植えのサザンカ(13) 「春雨錦」

    鉢植えサザンカの「春雨錦」(ハルサメニシキ)は、白地に桃色の覆輪ボカシが入る、大輪一重咲きです。肥後サザンカ系で、花期は主に11~12月です。5号鉢植えで樹高55cm、まだ若木で、花数も少しでした。開花前の赤い蕾、11月中旬に、最初の1輪が開花しました。続いて2輪目も開き、花弁を広げて大輪に、肥後サザンカなので、花芯(雄しべ)が見事な花形になります。1個だけ残った蕾は、寒さで開花出来ず、3月中旬になってようやく開き、現在開花中です。鉢植えのサザンカ(13)「春雨錦」

  • 鉢植えの「福寿草」(3)「白楽」

    「白楽」(ハクラク)は園芸品種で、ミチノク福寿草の白花系品種です。2月上旬の芽出し姿、4芽に増殖しています。2月中旬、新葉も展開してきました。2月下旬、玄関外の庇下で、吹雪にさらされながらも、開き始めました。咲き始めはレモンイエローです。その5日後の晴天の日、3輪揃って、品種改良中で、純白種とはならず、クリームイエローの花色です。3月上旬、茎葉を伸ばしながら咲き続けます。5号深鉢植えで、草丈20cm位、3輪は花弁を落とし、5輪が開花中です。咲き始めから、花の終盤にかけての変化を3枚の画像で、花弁を落として、種子を結びますが、花後は、株を弱らせないように切除します。本日3月21日は春分の日、1輪だけ花弁が残るも、曇天にて全開は?鉢植えの「福寿草」(3)「白楽」

  • 鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(2)

    鉢植えの桜「エレガンスみゆき」は12月中旬から開花し、1月下旬までの記録を2月6日にブログアップしました。その後の記録です。晴天の日以外は玄関に飾りました。2月上旬には、新たに蕾が生じ、2月中旬から開花してきました。晴れた日は玄関外で陽を浴びました。3月上旬の花、本日、3月19日、庭雪がすべて消えた玄関前通路で、花がほぼ終わって、新葉が展開してきました。樹を充実させて、来シーズンは更に多くの開花を期待しましょう。鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(2)

  • 鉢植えのサザンカ(12) 「梅ヶ香」

    鉢植えのサザンカ「梅ヶ香」(ウメガカ)は、ツバキと山茶花の自然交雑で生まれたハルサザンカの一種です。極淡い朱鷺色地に、外弁の裏に桃紅色のボカシが入る八重咲の中輪花で、ほのかに香ります。1月、蕾が色付いてきて、2月上~中旬に開花しました。3月上旬に咲いた花、3月中旬、最後の2輪が現在開花中です。鉢植えのサザンカ(12)「梅ヶ香」

  • 金峯神社に参拝

    私のウォーキングコースの1つに、金峯(きんぷ)神社への参拝があります。市街地の北西部・蔵王地区にあり、長岡発祥の地ともいわれます。3月10日の記録です。自宅から1km余り西に歩きます。市道の除雪で、歩道との間に雪の山が残っています。途中のK診療所で、歩道脇に植えられた菜花が、積雪に耐えて開花していました。一の鳥居に着きました。右に降りて参道を歩きます。ケヤキの巨木林の中を、二の鳥居から拝殿に向かいます。この参道で、7月に行われる流鏑馬(やぶさめ)神事はコロナ下で中止されています。社務所前の手水舎では、冬も花手水です。拝殿でお参りします。骨癌手術で、障害者手帳を持ちながらも、20年も元気でいられることに感謝の気持ちを込めて、また、ドイツに住む息子家族の安全を祈ります。広い境内の道路脇で、雪囲いもしてないのに風雪・...金峯神社に参拝

  • 庭に訪れた昆虫(7) 蛾とクモ

    昨年の在庫画像から、庭で撮った蛾とクモです。庭のアケビで幼虫はよく見ますが、蛾の「アケビコノハ」、成虫を見る機会は少ないです。次は、スズメガの仲間と思いますが、「マダラエダシャク」は時々見ます。幼虫はシャクトリムシです。巣を張って邪魔になるクモは小さいうちに捕殺していますが、小さな「ハエトリグモ」の仲間が花写真中に入っていました。4月のリンゴの花で、5月のシランの花で、10月の西洋朝顔・ヘブンリーブルーの花弁で、庭に訪れた昆虫(7)蛾とクモ

  • 鉢植えの「福寿草」(2)「金鵄」

    鉢植えの福寿草「金鵄」(きんし)は、園芸品種の濃黄色花で、花弁の先に切れ込みが入るナデシコ咲きです。名は明治時代に制定された金鵄勲章に、花形が似る事から。1月末の芽出し。左が花芽、右は葉芽です。2月中旬、蕾が膨らんで、2月下旬、花弁を開き始め、3月初め、周りが雪の中で寒いので、葉も茶色です。3月上旬、晴れると全開し、夜間や曇天では花弁を閉じます。弁先には、疎らに深い切れ込みが入ります。3月中旬、気温が上がり、緑色の葉を展開する中で、花弁を落として花を終えました。今年は1輪だけの開花でしたが、(参考に)昨年は2月下旬に4輪の花を咲かせていました。鉢植えの「福寿草」(2)「金鵄」

  • 原種シクラメン「コウム」

    地中海周辺の山地に分布する、原種シクラメン「コウム」で、秋に新葉を展開し、1~4月に開花するタイプです。小型で、花の少ない冬の時期に、鮮やかな赤紫色の花を咲かせます。2月中旬、玄関外の庇下で、初めの1輪が開きました。蕾のうちに虫の食害を受けていたようです。5日後までに3輪が咲き、開花後の夜間は玄関内に入れ、2月下旬の開花姿です。3号鉢植えで、寒さのためか葉も花茎も垂れ下っています。3月初めの開花姿です。草丈は数cm、葉も小さく径3~4cm程で、斑入り葉です。径4cm程の球根は、半分以上は土の上に露出しています。3月中旬、殆どの花が終わり、花弁が落ちて、ガクに包まれた子房が残り、種子が作られます。花茎が螺旋状に巻いてきます。ギリシャ語のcycle=回転する、丸い。⇒cyclamenシクラメン夏は葉が枯れて休眠しま...原種シクラメン「コウム」

  • 庭に訪れた昆虫(6) チョウの仲間

    昨年の在庫画像から、庭に訪れたチョウの仲間です。「モンシロチョウ」と「ナミアゲハ」は、春~秋まで庭にいます。4月のイチゴの花で、菜園コーナーのブロッコリーで、6月です。9月のニラの花で、「ナミアゲハ」、小さな「ヤマトシジミ」が、ハナトラノオで、食虫植物の鉢もあるので、アフリカナガバモウセンゴケに、11月初め、ツワブキの花で吸蜜中の「キチョウ」、次は、タテハチョウの仲間4種です。「キタテハ」は成虫越冬するので、11月初め、干し柿で栄養補給、11が下旬、暖を求めて、庭南の道路脇で、上が「アカタテハ」、下は「ルリタテハ」終いは、近年庭にも飛来するようになった「ツマグロヒョウモン」7月末。庭に訪れた昆虫(6)チョウの仲間

  • 鉢植えのサザンカ(11) 「想婦恋」

    鉢植えのサザンカ「想婦恋」(ソウフレン、想夫恋)です。白地に裏紅を帯び、花弁の縁に淡いピンクが入る、白花八重咲の中輪花です。4号鉢植えで樹高は80cm、根詰まり状態で、蕾が3個だけ、今冬の寒さに耐えられず、全開できずに終わりました。1月下旬の蕾、なかなか開けません。2月初めに開きかけましたが・・・、2月中旬の花も、ここまで、3月上旬の蕾は、ボロボロになって終わろうとしています。本来は緑色の葉も、寒さで茶褐色に染まってしまいました。今年の記録は以上ですが、本来の姿を過去画像で再掲しておきます。数年まえの11~12月に咲いた、蕾から開花の画像です。これが、想婦恋、想夫恋、の可憐な花なのです。鉢植えのサザンカ(11)「想婦恋」

  • 庭に訪れた昆虫(5) 「アシナガバチ」など

    昨年の在庫画像からです。「アシナガバチ」はスズメバチ科で、アシナガバチ亜科に属するハチの総称です。かつて外壁や庭木に営巣したキアシナガやフタモンアシナガを観察しましたが、毒針で刺され病院で手当てを受けました。夏場の睡蓮鉢に水飲みに来るアシナガバチとスズメバチは網で捕獲し、駆除しています。(南側が小学校の通学路なので)子育て中は、毛虫や青虫を狩り、かみ砕いて肉団子をにして幼虫に与えますが、晩秋の11月、サザンカの花で吸蜜中で、刺されることはありません。同じくサザンカの花で、ミツバチ科の「トラマルハナバチ」が吸蜜に来ていました。終いは小さなミツバチ?春4月の八重咲イチリンソウの花で、夏7月のギボウシの花で、菜園周りのチコリの花で、8月の白花スイレンの花で、庭に訪れた昆虫(5)「アシナガバチ」など

  • 庭に訪れた昆虫(4) 「クマバチ」

    昨年の在庫画像からです。「クマバチ」はミツバチ科クマバチ属の総称です。体長2~3センチの太い体形で、小さめな翅をもちます。本州に分布する「キムネクマバチ」は、胸に鮮やかな黄色い毛が生えています。4月中旬のリンゴの花で、「ブーン」という大きな音を立てて飛行しますが、小さな羽を大きく使い、高速で羽ばたいているのだそうです。7月末のムクゲの花で、性格は温厚で、刺される心配は無いようです。庭に訪れた昆虫(4)「クマバチ」

  • 冬に咲く椿 「参平椿」

    開花期が12月から翌年4月までというツバキ、「参平椿」(さんぺいつばき)は愛知県生まれで、個人宅に原木があるそうです。冬囲いの時に他の椿と一緒に板囲いの中に入れてしまい、雪の中で開花し終えた年もありました。今年は囲いに入れず玄関外の庇下に置き、開花させました。1月中旬の蕾から、1月下旬に咲いた花、紅色地に白覆輪が入る一重咲きで、筒シベのラッパ咲きです。風雪にさらされ、花弁が傷みます。2輪目も、全開前に花弁が傷み、夜の吹雪に襲われて、花を終えました。2月下旬に咲いた花、咲き始めは色濃く、3月上旬になると、気温が上がってきて、ようやく綺麗に咲けるようになりました。8号深鉢植えで、樹高130cm程に成長しましたが、蕾が少なく、シーズンを終えました。冬に咲く椿「参平椿」

  • 庭に訪れた昆虫(3) アブ3種

    昨年の在庫画像からです。庭に訪れた昆虫で、3種のアブです。「ビロードツリアブ」は、ツリアブ科で8~12mm、飛びながら花蜜を吸い、春にしか見れません。3月下旬、エゾムラサキツツジの花で、「アシブトハナアブ」は、後足のももが太く、12~14mmのハナアブです。10月のツワブキの花で、「シオヤアブ」はムシヒキアブ科で、20~30mm、コガネムシなどの甲虫や、ハチなどを捕食します。7月にムクゲの蕾で休んでいました。庭に訪れた昆虫(3)アブ3種

  • 庭に訪れた昆虫(2) 「オオハナアブ」

    昨年の在庫画像からです。「オオハナアブ」もハナアブ科で、体長11~16mm、春から秋まで花に集まりますが、幼虫は水中に棲むそうです。晩秋11月に撮りました。ツワブキの花で、サザンカの花で、庭に訪れた昆虫(2)「オオハナアブ」

  • 庭に訪れた昆虫(1) 「ホソヒラタアブ」

    昨年の在庫画像からです。庭で、花の撮影中に、良く訪れる昆虫です。ハナアブ科の「ホソヒラタアブ」は、体長が11mm程の小さな蛾の1種です。6月のキョウカノコで、9月のハナトラノオで、10月の斑入りヨメナで、次の2枚は、体の色模様が違うので、別種かもしれませんが、2月のクロッカスで、2月のナツボウズの花で、撮りました。庭に訪れた昆虫(1)「ホソヒラタアブ」

  • 庭の「マンサク」(3) ミツバチの群れ

    例年よりも遅れて、3月初めに満開となった庭のマンサク、小さなミツバチの群れが、やって来ました。3月1日、晴れ、周りが雪の中、何処からやって来たのでしょう?ブンブンと羽音をたてて、働きバチが飛び交います。3月4日にも、昨日、3月8日のマンサクの樹、周りは積雪と雪囲いですが、好天が続き気温が上がる予報なので、雪融けが進み、春が近づいてきました。庭の「マンサク」(3)ミツバチの群れ

  • 庭の「マンサク」(2) 寒波を乗り越え、満開に

    マンサクの語源は、早春に「まず咲く」からとも、花がたくさん着くことから「豊年満作」を願ったともいわれます。今冬は今冬は気温が低く、蕾が開き始めても、すぐには開花できません。2月中旬の寒波では、伸ばし始めた花弁を縮めて耐えていました。2月下旬にも強い寒波が、3月初め、自宅西側に植えたマンサクの樹、樹高40cm位の鉢植えを移植して20数年たちました。逆光で見る黄色の輝きが、雪解けと春の訪れを知らせています。花の中心に雄しべと雌しべ、赤褐色のガク、黄色で、長さ1.5cm程の細長い紐状の花弁が4枚です。生まれ育った魚沼のマルバマンサクと比べ、枯葉が春まで残り、色が濃く香りもあるシナマンサクの交配種と思われますが、雪深い故郷の思い出を甦らせてくれる庭木です。庭の「マンサク」(2)寒波を乗り越え、満開に

  • 庭の「マンサク」(1) 蕾から、開き初めまで

    「マンサク」(万作、満作)はマンサク科の落葉小高木です。春の訪れを知らせる花木として、長岡に住んで最初に植えた庭木で、植木市で買った鉢植でした。庭木で一番遅くに黄葉し、12月初めの蕾です。1月初め、枯葉が残っているのは、この樹がシナマンサクの系統である証しです。雪をかぶり、吹雪にさらされ、軒下に伸びた枝には屋根の雪解け水が垂れてツララが出来ています。2月上旬、一部でガクが開いて、黄色い花弁を見せてきました。2月中旬、殆どの蕾でガクが開きました。前年の果実(蒴果)が、まだ付いている枝もあります。庭木で唯一、マンサクだけは雪囲いをしません。黄色い紐状の花弁を、伸ばし始めました。開花姿は(2)で、庭の「マンサク」(1)蕾から、開き初めまで

  • 昨年未投稿の花(4) 鉢植えの「ヤマシャクヤク」

    昨年未投稿で、フォルダに残っていた画像で、鉢植えの「ヤマシャクヤク」(山芍薬)の花です。ボタン科の多年草で、北海道~九州の落葉広葉樹林下などに自生します。3月末、前年植えた若い苗が茎を1本伸ばして、1個だけ蕾を着けました。4月中旬、開花の初日です。3日前後で散ってしまう短命花で、全開姿を撮れずに未投稿になりました。過去に、自家実生の鉢植えが毎年開花していたので、古い画像で満開姿を、また、紅花種が咲いていた時もありました。昨年未投稿の花(4)鉢植えの「ヤマシャクヤク」

  • 鉢植えの「福寿草」(1)「ミチノク福寿草」

    福寿草はキンポウゲ科の多年草で、北海道~九州の山林に生育し、春を告げる花、スプリングエフェメラル(春の妖精)です。「ミチノク福寿草」は、主に東北地方に自生する小型種です。1月上旬、玄関外の庇下で、鉢の表面に丸い蕾が出てきました。1月末、草丈は数cmで、蕾を開き始めました。2月上旬です。2月中旬、1輪だけですが、開花しました。2月下旬、夜間や曇天では花弁を閉じます。3月初め、花弁が散り始めました。株に力があれば、この後も枝葉を伸ばしながら開花するのですが、今年は無理なようです。参考に、調子が好かった時の過去画像です。鉢植えの「福寿草」(1)「ミチノク福寿草」

  • 冬のウォーキングは「雁木通り」で

    「雁木」(がんぎ)とは、日本海側の積雪地域で、町家の庇を長く張り出して下を道路としたものです。長岡では江戸時代初期、城下町建設時に整備されたようで、もともとは私有地だったが、戦災復興の過程で公道内に雁木が設置されています。積雪時にも快適に歩けるので、冬季のウォーキングコースです。早朝散歩を止めて、昼前後に歩くので、人に出合うことが少ないです。信金の裏通りから、国道352号線に出て、雁木通りを長岡駅前の大手通に向かって、約2kmを往復します。国道8号線と交差する昭和通りです。国道8号線に入ると歩道橋があるので、寄り道し、階段の上がり降りで、膝をチェックし、雁木通りに戻ります。雁木と車道の間に自転車道があり、場所によっては消雪パイプが設置されています。旧市街地の商店街が衰退し、空き地が増えて、雁木が無くなった所が殖...冬のウォーキングは「雁木通り」で

  • 昨年未投稿の花(3) 鉢植えの花木2種

    フォルダに残っていた、鉢植えの花木2種です。シソ科のラベンダーは、地中海沿岸が原産地で、紫の花と良い香りが魅力です。鉢植えの放任栽培ですが毎年開花しています。「フレンチラベンダー」は、ウサギの耳のような紫色の苞が目立ち、夏の暑さにも強く栽培しやすいです。6月の画像です。イングリッシュラベンダーも咲きましたが、画像がありません。次のシモツケはバラ科の落葉低木で、北海道~九州の山野に分布します。「ゲンペイシモツケ」(源平下野)は、1本の樹で白花とピンク花を咲かせます。まだ樹高20cm位の幼木で、若い樹は白花が多いようですが、ピンク花も咲きました。長い雄しべが目立つ5弁花は、3~5ミリと小さいですが、枝先に半球状の花序を作ります。7月に咲いた花です。昨年未投稿の花(3)鉢植えの花木2種

  • 昨年未投稿の花(2) 庭に勝手に生えた3種

    植えたものでなく、庭に勝手に生えてきた3種です。18年前に自宅を改築後、東側軒下に、業者が入れた土から芽生えてきたもので、1芽から増殖し、現在は群落を作っています。本州~九州の林野に自生する、キジカクシ多年草で、「アマドコロ」の斑入り葉なので、園芸種のようです。次は、門柱周りのコンクリートの隙間から芽生えてきた、ブドウ科のつる性落葉低木「ノブドウ」です。ウォーキングコースの栖吉川堤防でよく見ました。淡緑色の花を咲かせ、秋にきれいな実を着けますが、青や紫の実は、虫が寄生している寄生果です。終いは、伐採した洋リンゴの樹の後に芽生えて、小群落をつくりつつある、「ジシバリ」です。キク科の多年草で、5月に黄花を咲かせていました。昨年未投稿の花(2)庭に勝手に生えた3種

  • 昨年未投稿の花(1) 庭植えの3種

    昨年、投稿出来ずにフォルダに残っていた画像で、庭の果樹下や通路脇などに植えた3種です。キク科の「都忘れ」(ミヤコワスレ)は、山地に自生するミヤマヨメナの園芸種です。白・ピンク・青の3色を植えていたのですが、5月中~下旬、「浜乙女」という品種だけが咲いていました。「斑入ヤブラン」はキジカクシ科(又はユリ科)で、樹林の下草として自生するヤブランの園芸種です。9月に紫色の花を咲かせましたが、花のクローズアップを撮らないうちに、落花してしまいました。「孔雀アスター」はキク科の多年草で、北米原産の園芸種です。ピンク花も植えたのですが、10月に、紫の八重咲き種だけが咲いていました。昨年未投稿の花(1)庭植えの3種

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