「ソ連に侵攻し2000万人以上を殺戮したドイツ―歴史上最大の殺戮者数」
1941年6月22日3時15分、ドイツ軍は作戦名「バルバロッサ」の下にソ連を奇襲攻撃します。ソ連は首都モスクワ前面まで攻め込まれ、ドイツ軍は2000万人以上のロシア人を殺戮したのです。しかし英米を主力とする西側連合国はノルマンデーに上陸し反撃に転じます。最後のベルリンの戦いでナチス・ドイツが完全に敗北してヨーロッパでの第二次世界大戦が終了したのです。この戦いにおいてソ連側の死者は大規模でした。独ソ戦の犠牲者(戦死、戦病死)は、ソ連兵が1,470万人、ドイツ兵が390万人でした。民間人の死者を入れるとソ連は2,000-3,000万人が死亡し、ドイツは約600-1,000万人であると言われています。ソ連の軍人・民間人の死傷者の総計は第二次世界大戦における全ての交戦国の中で最も多いばかりか、人類史上全ての戦争・...「ソ連に侵攻し2000万人以上を殺戮したドイツ―歴史上最大の殺戮者数」
2024/01/11 14:38