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仙人の難病(霊障)治し https://blog.goo.ne.jp/123465_2

湯布院癒しの森・生き神様継承修行センター・ヒーラー養成・霊障ヒーリング やご神木プージャ

18年間で58回インドや東南アジアの秘境に難病を治すシャーマンや聖者を尋ね、ヒマラヤではバラモン教のプリースト(祭司)に認められまいた。現在は湯布院で護摩焚きや霊障ヒーリングやヒーラーの養成で成果を認められ、全国で多くのヒーラーが活躍しています。

龍仙人
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住所
由布市
出身
大分市
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2014/10/23

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  • NO861・・・自然エネルギーと超自然エネルギー

    すべての魂は2種類のエネルギーを持っています。ビンバ・エネルギーとプラティビンバ・エネルギーです。超自然へと入る過程は、ビンバエネルギーからプラティビンバ、エネルギーへと移行することで現実があり、超現実があります。現実は「自然」、超現実は「超自然」と考えれば良いでしょう。しかし、この2つは別々のものではありません。超自然の中に自然があり、自然の中に超自然があります。そこには繋がりがあるのです。闇と光・・・・・闇の中に光があり、光の中に闇があります。その両方を同時に掴んでいるおくことが出来ると、すべてが可能になります。これは、あなたが自分の思考を忘れ、自分の魂を忘れ、ハートを忘れ、肉体を忘れるという高度なレベルに達するまでは実現しません。残るのはエネルギーのみで、それがどのように働き、どのように世の中を形作...NO861・・・自然エネルギーと超自然エネルギー

  • NO860・・・イリュージョンの仕組みを知りなさい6,

    ジーザスがそうしたように、あなたも実在を味わなければなりません。どうぢてあなたはジーザスの様になることができないのですか?どうしてジーザスが偉大だと思うのですか?たしかに彼は偉大でした。彼はたくさんの問題にぶつかりました。どうしてあなたは問題に向き合う事ができないのですか?問題が生じるのは当たり前です。前に進みなさい。ジーザスは非常に、非常に幸福な人でした。なのに私たちは彼の人生は痛ましく、困難に満ちていたかのように感じています。とうのジーザスに取ってはそうではありませんでした。彼は困難を処理することができたのです。スリ・サイ・カレシュワーラ・スワミも数多くの困難を抱えています。しかし、スワミはとても幸です。シルディ、サイババもたくさんの困難を抱えていました。そしてババも非常に幸でした。皆、困難を抱えてい...NO860・・・イリュージョンの仕組みを知りなさい6,

  • NO859・・・イリュージョンの仕組みを知りなさい5,

    すべての聖者たち、すべての神聖な魂たちは皆、とても大きな困難にぶつかり、莫大なストレスを体験しました。あなたは実在をよく味わい、それから外に出てこなければなりません。もしあなたの望みが単に自由に幸せに笑って、楽しく平和に過ごしたいというだけなら、神の内側に入ってその偉大さがどんなものかを見る必要はありません。それだけを望むなら、バクティという純粋な信心の道を歩めば良いのです。「みんなを愛し、みんなに奉仕し、善いものを見て、善いことを行い、善い人でいる」という道です。が、あなたは車をただ運転するだけでなく、車がどういう仕組みで動くのかを知りたくありませんか?運転の仕方を知っているだけなら「私はベンツを持っている。実に有難い」とは言えるかも知れません。しかし、その車が途中で動かなくしまったら、あなたはどうしま...NO859・・・イリュージョンの仕組みを知りなさい5,

  • NO858・・・イリュージョンの仕組みを知りなさい4,

    イリュージョンの仕組みをうまく扱うことができるようになると、あなたはとても良い人生を送る事が出来るでしょう。すべてはあなたの中にあります。あなたの手には神の力が宿っています。どんなものでも勝ち取る事が出来るし、人生で何をしても成功できます。近づいてくるどのようなイリュージョンも簡単に感じることができるでしょう。かなり前からそのイリュージョンに感づくことが出来るのです。ただし、絶対に絶対にそれらを阻止しようとしてはなりません。決して五大要素に対してエネルギーを誤用してはなりません。単純に全託しなさい。そうすればあなたは五大要素を支配できるのです。そうすれば、あることを起こせるようになります。なぜこういうことを言うのかというと、それはあなたが神を味わいたいければ、虫になってスイカの中に入り込まなければならない...NO858・・・イリュージョンの仕組みを知りなさい4,

  • NO857・・・イリュージョンの仕組みを知りなさい3,

    なぜなら本当のイリュージョンが何かをあなたは理解しているからです。イリュージョンを操ることが出来るようになると、イリュージョンの始まり、イリュージョンの最中、イリュージョンの終わりが分かるようになります。あなたがそれを操ることができるという事をマスターに見せなければなりません。それができるまでは、あなたはスピリチュアルティの世界ではピーナッツにすぎません。あなたが魂の哲学をどれほど沢山学び、どれほどの知識を知っていても、それだけであなたがマスターであることを認めることはできません。私は正直に言っているだけです。怒らないで下さい。それが真実なのです。イリュージョンを操ることが出来るようになるには3つの段階があります。この宇宙のどの魂もこれら3つの扉を通過しなければなりません。これらの段階を知れば、人生に信じ...NO857・・・イリュージョンの仕組みを知りなさい3,

  • NO856・・・イリュージョンの仕組みを知りなさい2,

    奇跡は神聖なイリュージョンです。たとえば、ある美しい砂がシバ・リンガムに姿を変えました。砂はイリュージョン(幻影。幻想。錯覚。幻覚)です。あなたの座っている所で砂がシバリンガムに変わる。それもイリュージョンです。しかし、そのイリュージョンによってあなたは影響を受け、ハートが開き、実在を知りたくてたまらなくなります。真のスピリチュアリティに足を踏み入れたいなら、そのようなイリュージョンを理解しなければなりません。次にそのようなイリュージョンを生み出すことが出来るようにならなければなりません。真のイリュージョン、芳香のイリュージョンを生み出すことが出来るようになって初めて、私はあなたがマスターであると認めましょう。それはあなたが自分の中に物質化のエネルギーを持った時です。その時、あなたはこの地球上で100%完...NO856・・・イリュージョンの仕組みを知りなさい2,

  • NO855・・・イリュージョンの仕組みを知りなさい

    この地球を離れるまでは決してイリュージョンから逃れないと言うことを、あなたはいつも覚えていなければなりません。アヴァターと食事をしていても、毎日マザーディバインと会っていても、イリュージョンはなおあなたに影響を及ぼします。創造はイリュージョンであり、イリュージョンは創造です。これはすべて夢です。あなたはこの夢から覚めなければなりません。悟りとは夢から覚めることであり、しかしそれでもその夢を覚えている事なのです。スピリチュアルティのイリュージョンに足を踏み入れた人は、魂のイリュージョンの中にいます。それが何かを理解しようとする人々の98%は本当に揺さぶられます。そしてしれが理解できると、真のパーセントは本当に揺さぶられます。そしてそれが理解できると、真のサッチータナンダ(至高の実在の性質。サットは、全ての場...NO855・・・イリュージョンの仕組みを知りなさい

  • NO854・・・神との関係を探し求めなさい

    神は創造主です。神はすべてを知っています。あなたは神をつかみ、神を自分のものにする事を切望しなければなりません。神に至る道について分かっておく必要があるのはそれだけです。神はとても優しく、思いやりに満ちています。神の行為が、その劇が理解できれば、神を見つけるのは簡単です。そうすると神の方から私たちに近づいてくれます。神はいつでも私たちと共に生きているのです。神は想像を絶するほど賢く、その行動を予測できる者などいません。こちらへ来るかと思えば、あちらへ行ってしまいます。しまし、私たちが神の手の内に入ればすべてが順調に進みます。全託しなさい。ただ全託しなさい。「分かりました。あなたにお任せします。どうぞ好きになさってください。でも、私の人生を惨めにしないで下さい。人生が順調に進むようにして下さい」と言いなさい...NO854・・・神との関係を探し求めなさい

  • NO853・・・4つの炎

    ババは自分が瞑想で得た力、自分の魂の電池を、4つの炎にして地下室に保存しました。今でも、ババが住んでいたシルディ村にあるグルスタン(シルディ村のグルスタンとは、シルディ・ババのパワースポットの事を言う)の下を掘れば、それらの4つの炎・・・・サティア・ダルマ・シャーンティ、プレーマーを見ることが出来ます。ババが生きていた頃、何百人もの人々が土を掘ってその炎を見ました。4つの器の中でろうそくの火が燃えていました。そこには油は入っていませんし、ろうそくを燃やす為に必要な燃料はまったく入っていません。ババがそれらの炎をチャージしたことは分かるでしょうが、ババがどれだけあなたの魂をチャージしたかをあなたは分かっていません。あなたは自分の魂がより高度に、より大きく、よりパワフルになり、崇高な悟りを得ていることに気づい...NO853・・・4つの炎

  • NO852・・・マハーサマディ6,

    最後の瞬間、ババはタティアの顔を叩きました。「お前の母親に約束したのだ。最初、村全体が私を拒絶した。村人たちが全員で決めたのだ。「絶対にあいつに食べ物を与えるな。あいつがこの村に入ってきたら悪いことがたくさん起こる」と。私が木の下のやぶの中で過ごしていた頃、おまえの母親が来て私に食べ物を与え、また村に走って帰って行った。早朝と真夜中に食べ物を持って来て私に食べ物を持って来ては、私に施し、また村へ戻って行ったものだ。彼女は死ぬ時に一つだけ願い事をした。「息子を、あなたの息子として面倒を見てください」と頼んできた。私は「心配するな。おまえの息子の面倒はしっかり見る。約束する」と彼女に言った。今、私はそのダルマ(必須の義務)を果たしているのだ」タティアは言いました。「母にした約束なんかどうでもいいのです。私達に...NO852・・・マハーサマディ6,

  • NO851・・・マハーサマディ5,

    ラクシュミバイは泣きました。女性の性質は分かりますよね。彼女はとにかく、泣き始めました。そして「こっちへ来て、今すぐ来るのよ」と村へ走って行きました。皆がやって来ました。当時、イスラム教とヒンドゥー教の間では激しい紛争がありました。ババは彼らに対して、一つはっきりと告げました。「人類は一つだ。人類と言うのが私たちの宗教である。アッラー・マリーク・エケ(神は一つである。シルディ・ババはこの言葉をしばしば用いた)神は一つだ。だから争う事はやめなさい。イスラム教徒もヒンドゥー教徒も自分の神の方が偉大だから自分は偉いなどと言ってはならない。そして、こう言いました。「私に全てを委ねている人々の面倒を見ることは、私の義務だ」ババの容態が悪化するにつれて、それまでベッドで寝ていたタティアは起き上がれるようになっていきま...NO851・・・マハーサマディ5,

  • NO850・・・マハーサマディ4,

    そしてババは彼女にこう言いました。「全ての宗教をひとつとして見るようにしなさい。本当に人生のすべてを私に委ねた人々のことは、私が責任を持って面倒を見る。サマディーから私の骨が彼らに語り掛けるだろう。私の骨から彼らにエネルギーを送る。この世において私の骨はとても強力なパワーオブジェクトなのだ。実際に私のサマディーを訪れ、ハートを開いてそこに触れ、「お願いします、ババ、助けてください」と言うなら、私の存在とエネルギーがその人々の面倒を見るだろう。私の写真を家に飾り、私のナマスマラーナ(神聖な名前を繰り返し唱えること)を唱える人々、「OmSaiSriSaiJaiJaiSai」を唱える人々は、私から莫大な祝福とエネルギーを受け取るだろう。本当に私の助けを必要としている生徒達にはサマーディから語り掛ける。私の骨が彼...NO850・・・マハーサマディ4,

  • NO849・・・マハーサマディ3,

    「ババ(シルディ村の聖者・シルディサイババ)、このお金を私はどうすれば良いのでしょうか?」ババは9枚(インドでは9はラッキーナンバー)のコインのそれぞれが神に到達するための9通りの道・・・・・全託(神に全てを任せる)する事やバジャン(賛歌・讃美歌)、瞑想など、数多くのテクニック・・・・を象徴しているとテル語(サンスクリット語に一番近い)で彼女に説明しました。そしてババはこう言いました。「私は乞食だ。子供の頃から道端で食べ物を乞うことが私にとっては自然のことだった。その乞食がおまえに寄付している。私が乞食の人生を終わらせることに驚いているのかい?私は何故物乞いをしたのか、それは食べ物を通して人々のカルマを取るためだ。お金をたくさん取ったが、それはカルマをたくさん取っていたのだよ。さあ、今からタティアの病気は...NO849・・・マハーサマディ3,

  • NO848・・・マハーサマディ2,

    皆が去り、午後2時頃、ラクシュミバイは床を履いていました。彼女はそろそろ家に帰って、ババの食事を持って来ようかというところでした。ババは火の前に座り、彼女には理解できないいろいろな言語で話をしていました。いつもいろいろな話をするので、皆、ババは頭がおかしいと思っていました。その時ババが言いました。「ラクシュミバイ、おまえには本当に感謝している。母として、おまえはこの肉体に沢山の食事を与えてくれた。私はおまえに何をあげようか?」それは今までとは全く違う、これまで聞いたことのない話し方でした。「何をあげようか」とババは言ったのです。彼女は「ババ、どうしてそんな話をするのですか」と言いました」「私はあと数分で、サマディーい入る」彼女には理解できませんでした。ババが冗談を言っていると思ったのです。ババはいつも面白...NO848・・・マハーサマディ2,

  • NO847・・・マハーサマディ

    1918年10月17日、マハーヴィジャヤダサミ祭の日、ババはドワルカマイでただ座っていました。そこにいたのは床を掃除していたラクシュミバイだけでした。彼女とババの二人きりです。ババはタティアが本当に死にそうなことを知っていました。タティアが耐えず「ババ、どうか私の元へ来て祝福してください」と言っている事も知っていました。何人かの信者たちがそれぞれ異なる話を書いていますが、午後1時ごろに7~8人の人々がやって来ました。マハーサパティと5~6人の村の信者たちです。彼らはこう言いました。「ババ、今日はマザーディバインの祝祭です。あなたの為に御馳走を用意しました。どうか私達の家に食事にいらして下さい。そしてタティアの最後の願いは、今日だけでも来て会ってくださいという事です。毎年マザーディバイン祭の時は彼が率先して...NO847・・・マハーサマディ

  • NO846・・・レンガが割れる

    ババはその生涯の間ずっと、ひとつのレンガを枕として使い、毎日その上に頭を乗せて寝ていました。普通は柔らかな枕を使うのに、なぜレンガに頭を載せて寝るのかと、人々はとても不思議がりました。何年経ってもババはその理由を教えませんでした。50年近く、誰にも教えなかったのです。皆、理由を知りたくて頭がおかしくなりそうでした。「仕方ない。これがババの生き方なのだ。絶対に教えてくれない。いつか教えてくれる時が来るだろう」ある日、ある生徒がドワルカマイを掃除している時、残念な事にそのレンガを割ってしまいました。そして、その時初めて、ババはそのレンガの由来と意味を解説したのです。もしかするとそれまでは、それを話すことによって誰かに盗まれる事を恐れていたのかも知れません。興味深いですね。レンガが割れた事をババは一つの印(しる...NO846・・・レンガが割れる

  • NO845・・・タティアの病気2,

    誰かがタティアをドワルカマイに運ぼうとすると、ババは強い口調で「だめだ。連れてくるな」と言いました。村人たちは皆、混乱し、疑念が大きく膨らみました。「あなたは本当に公平なマスターですか?あなたのダルマは何ですか?このリーラーは何なのですか?子供の頃から何年間も、タティアはあなたに仕えてきたのですよ。何年も何年も何年も。今、ひどい病気です。たとえ癒すことができなくても、ほんの少し優しい言葉をかけてやってください。座って喜ばせてやってください。タティアに触れて、「心配する必要はない」とだけでも言ってください。タティアは毎日泣いているのですよ。あなたに会いたがっているのに、あなたは彼が会いに来ることも許さないのですね」ババ万能ペンダントを試作中です。ラジウム粉・ババクロス・カーラバイラヴァ神護符・3種混合黒焼き...NO845・・・タティアの病気2,

  • NO844・・・タティアの病気

    タティアはババの最も身近な信者の一人であり、最も親しい友人であったにもかかわらず、何年も何年も何年も大病に苦しみ、ベッドの上に横たわっていました。彼は歩くことも出来ません。癌でした。毎日、吐血していました。身体を動かすことも、歩くことも出来ませんでした。そうしてタティアが病に臥せっている間、ババはタティアを完全に無視しました。何年もの間、ババはタティアに会うのをやめたのです。せいぜい30~40戸しかない小さな村の住人たちは皆、とても驚きました。ババがタティアの家の前を通って歩いて、タティアが「ババ、どうか私の元へ来て祝福して下さい」と言っても、ババは「あいつに会う必要な無い」と言って、タティアに見向きもしませんでした。タティアはベッドに横たわったまま、大変な心の痛みに苦しみました。自分の家の前を通り過ぎて...NO844・・・タティアの病気

  • NO843・・・信仰心と忍耐力

    聖者ヴィヴェーカーナンダがまだ生徒の頃、ラーマクリシュナ・パラマハンサの所へ行き、こう尋ねました。「あなたの事を聞きました。お話したいのですが、いつがよろしいでしょうか?」ラーマクリシュナはとても頭の良い人でした。彼は「明日来なさい」と答えました。「分かりました。では明日お会いしましょう」次の日、ヴィヴェーカーナンダが来て尋ねました。「今、お話をして頂けますか?」「あさって、また来なさい」「分かりました」翌々日、ヴィヴェーカーナンダが来るとラーマクリシュナは言いました。「今晩、また来なさい」「分かりました」その晩ラーマクリシュナは、「私瞑想を終えて戻ってくるまで待っていなさい」と言いました。ヴィヴェーカナンダは外で、蚊が沢山飛んでいる中で待っていました。彼は忍耐力がありました。だからマスターの愛を得たので...NO843・・・信仰心と忍耐力

  • NO84・・・ババとマハールサパティ(最終)

    お前が私を神として見るから、私もおまえを信者として見るのだ。お前が見方を変えるのなら、私もそのように変わるだろう。おまえが私を叔父として見るならば、私はおまえを義理の息子としてみよう。そうすることに全く問題はない。お前の見方によって私もそのように変わる。おまえは私から何も求めなかった。だからお前には何もやっていないのだ」この深い意味が分かりますか?ババにはひどく混乱させられましたが、それでもマハールサパティはとても幸運な人物でした。彼はババと一緒に歩き、モクシャを得たのですから。■MRE輝源の体験談を頂きました。年が押し迫った25日頃一本の電話が名古屋からありました。大腸にポリープが見つかり年明けの再検査で手術の可能性が大なので何か改善方法は無いかとの事でしたが、わずか2週間でどうする?難問であったが、M...NO84・・・ババとマハールサパティ(最終)

  • NO841・・・ババとマハールサパティ4,

    ある日、マハールサパティは我慢できなくなり、ババの所にやって来ました。「あまりにも不公平です。あなたは大勢の人々に沢山のものを与えています。別に私は貰えない事を気にしたことはありません。でも、どうして私に冷たくするのですか?あなたはシルディ村の人々に一番最初に紹介したのは私ですよね?私はあなたの為に本気で戦った最初の人間です。私はあなたを一番崇拝し、プージャをし、すべてを執り行っています。ところが、あなたは私にちょっとした挨拶の言葉さえ、一度も掛けてくれたことがないじゃありませんか。どうして私には何も与えてくれないのですか?どういう理由があるのですか?」ババはこう答えました。「お前のカルマがそうなっているのだ。あと少しで清算は完了する。おまえと私の関係は、神と信者の関係だ。他の人々は皆、私は友人として扱っ...NO841・・・ババとマハールサパティ4,

  • NO840・・・ババとマハールサパティ3,

    哀れなマハールサパティは祭司をしていました。ババは寄付金をもらうと、それを周りの人に与えていましたが、マハーサパティにはただの一度も、わずか1ルピーさえも渡したことがありませんでした。ババはマハールサパティに対しては「来て、祈れ。祈ったら出ていけ」と、いつも意地悪に、冷たく接しました。本当に冷たくあしらったのです。しかしババはタティアのことはまるで義理の息子のように扱いました。義理の息子と言うのは分かりますか?つまりババに娘がいたとしたら、その娘をタティアと結婚させたいうことでです。「おい娘婿、こっちへ来い」と言っていました。ババは多くの信者たちとそのような関係を築きました。「おじさん」「父さん」「父さん」「娘」などと呼びかけたのです。NO840・・・ババとマハールサパティ3,

  • NO839・・・ババとマハールサパティ2,

    ババは自分のダルマを遂行し、人生を楽しみました。ババは自分を本当に信頼した人々には、信じられないような悟りを与えました。真られないようなエネルギーをもって彼らを祝福し、深い愛の中で彼らと融合しました。しかしババは、自分が生徒に関心を抱いているとは、絶対に認めませんでした。ババはいつも生徒たちに真剣に集中するよう要求しました。その一方で、ババはどれだけ彼らを本当に信用していたのでしょうか?だからこそババはタティアを何年間もひどく苦しめたのです。タティアはババに食事を作り、崇拝し、本物のセバをしました。その一方で、長い間本当に苦しみました。やっと最後になって、ババは授けました。最後になって、やっと与えたのです。■満月行に行うご神木プージャの体験を頂きました。【20歳代女性】おはようございます。新年最初のご神木...NO839・・・ババとマハールサパティ2,

  • NO838・・・ババとマハールサパティ

    シルディ・ババの人生の晩年には祝祭時に何千もの人々がババの所に集まるようになっていました。しかし、いつもババの側にいる生徒はわずか数人でした。ババは大勢の人々を避けていたのです。ババはほんの数人を選びました。その人を通じてババが本当にパワフルに世の中に貢献できるような、そんな資質をもった数人を、ババはしっかり見抜いて選びだしたのです。ババが選んだのは、神のエネルギーを吸収するために必要な資質である「ハートが開いている」生徒達でした。選んだ生徒達には、ババはいくつかの奇跡を見せました。超自然的な現象を見せられた者は、ババが普通の人でないことを知りました。ババは普通の人に出来ないことをしたのです。それはババの方が明らかに自分達より偉大だということです。ババはババは何かに繋がっているのです。ババに全託し、全てを...NO838・・・ババとマハールサパティ

  • NO837・・・聖者も同じ人間6,

    ババはいつも荒々しい平和のうちに生きていました。自分のアヴァドゥターとしての性質をほぼ完全に操っていました。ババは荒々しかったですが、いつも心のうちに平穏を保っていました。ババは信じられない程ポジティブなエネルギーを吸収していました。それは虎が瞑想しているかのようでした。虎なのですが、瞑想をしているのです。それはシャクティーです。ババは虎でしたが、いつもミルクを飲んでいました。彼の密かな野望、使命、目標は、世の中の面倒を見て、この世に仕えるということです。世の中に仕えるということがミルクを飲むことです。ほとんどの人にはそれが分かりませんでした。だからシルディ・ババの人生に登場する人々は、誰もがババを無視したのです。■火のマントラカレシュワール、スワミが教える火のマントラは以下ですが、一つ疑問がありますので...NO837・・・聖者も同じ人間6,

  • NO836・・・聖者も同じ人間5,

    このように本物を見ること、本物につながることは、全ての人の人生において非常に、非常に、非常に重要なことです。本物につながれば全宇宙が貴方の中にあります。もうこの世のことは何も気にならなくなるでしょう。たとえ気にしても、それは100%ではありません。私が言っているのは内面の最も深い所にある感覚の事です。たとえ聖者が道端で乞食をしていても、聖者も同じ人間なのだということを私達は覚えておかなければなりません。聖者も人間としてこの地球に生まれてきているのです。汚い服を着て、汚い髪で、頭が少しおかしな乞食に見えるかも知れません。しかし、その内面にあるその人の正体を見なければなりません。本当の彼を見なければなりません。そして、その莫大なエネルギーを吸収し、自分の中に取り込むのです。それはなんという祝福でしょうか?■今...NO836・・・聖者も同じ人間5,

  • NO835・・・聖者も同じ人間4,

    もし私がそのように振る舞ったら、普通の人なら私の事を狂人だと思うでしょう。ババは瞑想している時に誰かがやって来ると、怒りの形相で石を投げつけました。「出ていけ!最高のトランス状態に入っていて、サッチータナンダを楽しんでいると言うのに、邪魔をするんじゃない」※サッチータナンダとは、至高の実在の性質。サッチータナンダのサットは、全ての場所、すべてのものに常にある存在のことであり、アーナンダとは最高の至福のことである。私はお前たちを愛しているし、お前たちの父親でもあるが、この瞬間だけは駄目だ。私はつながっているんだ。出ていけ!」だからババは沢山の人々を杖で殴ったのです。それだけです。バガワン・ニティアーナンダも石を投げました。彼は驚異的なマスターでした。なのにどうして石を投げたのでしょうか?別に気が狂っていたわ...NO835・・・聖者も同じ人間4,

  • NO834・・・聖者も同じ人間3,

    「神」というのは私たちが「ああジーザスよ、聖母マリアよ、神聖な光よ」という対象のことです。「神聖な光」と私たちは言いますが、神聖な光と言うのは光であり、エネルギーです。そのエネルギーを吸収した人々は、ある段階では非常におかしくなり、狂ったようになります。ところが私たちは彼らを崇拝し、完全に彼らが神であるように感じています。この奥底に隠れている真理とは、いったい何なのでしょうか?神聖な存在、聖者たち、神聖な魂たちが世の中を騙しているのでしょうか?アヴァターであれば苦しまないで済むのでしょうか?もし苦しむのなら、彼らは神なのでしょうか、それとも人間なのでしょうか?もし彼らが人間なら、どうして私たちは彼らに祈りを捧げなければならないのでしょうか?シルディ・ババ、ラーマクリシュナ・パラマハンサ、そしてすべての聖者...NO834・・・聖者も同じ人間3,

  • NO833・・・聖者も同じ人間2,

    ババが神の化身であるなら、なぜ困難に遭遇したのでしょうか?私たちはババに全託し、ババから祝福を受け取っています。ところがババ自身はいろいろと苦しみ、普通に見ればいろいろと人間的な欠点もある人でした。何故でしょう。なぜそんなことがあり得るのでしょうか?どうしてババはそんな風だったのでしょうか?疑念が生じるのは当然です。しかし疑念が生じるままにしていれば、本当に頭がおかしくなってしまいます。この世界の何もかにもが信じられなくなってしまうでしょう。インドの伝統について、深く考察してみましょう。クリシュナは多くの困難に直面しました。ヴェンカテーシュワラも多くの困難に直面しました。ブラフマもまた、非常に多くの困難に直面しました。ジーザスが直面した困難については言うまでもないでしょう。ラーマクリシュナ・パラマハンサに...NO833・・・聖者も同じ人間2,

  • NO832・・・聖者も同じ人間

    ジーザスは人間の体を持ってこの世に来ました。クリシュナ神も人間の体で来ました。スリ・サイ・カレシュワーラも人間の体を持ってやって来ました。ラーマも人間の体で来ました。ラヴァナースラも人間の体を持って生まれてきているのです。シルディ・ババは神の化身でしたが、肉体を持って生まれて来た普通の人間であり、多くの困難に直面しました。ババが神の化身であった事は間違いありません。それなのに非常に多くの困難に直面しました。たとえ貴方が五大要素を制し、内なる五大要素(インナーファイブエレメンツ)も制し、それらをすべて調和させたとしても、あなたがイリュージョンの中で生きていることに変わりはありません。ババもイリュージョンの中で生きなければなりませんでした。ババは人々に石を投げつけられたことがありました。それはババがエネルギー...NO832・・・聖者も同じ人間

  • NO831・・・今年の目標

    新年あけましてお目出とうございます。旧年中は大変お世話になりました。今年も宜しくお願いします。・・・・・と月並みな挨拶になるのでしょうが、今年で74歳になる私にとっては、正月ってなに?くらいで、また死に近づくのかと思う新年でもあります。自分では長生きするつもりなのですが、ニュースには、連日同年代の有名スターの死亡記事を見るようになると、気が落ち込むときもあります。何故?人は死を迎えるのであろうか?「生ある物は何れ死す」ですから、仕方ない事なのですが、中には90歳を過ぎても元気な方もいますし、50代で亡くなる方もいます。この違いは何か?当然考えられることは、人間なんって、威張っても神の意志において生かされているのだから、自分の力ではどうにもならない。これも一つの真理なのですが、自業自得や因果応報という言葉も...NO831・・・今年の目標

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