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愛色森宇宙 https://blog.goo.ne.jp/sasano18

田舎風景に我を見つめ リフレッシュ 明日につなげたい

四国の右下がり地方 田舎に暮らせることに感謝

森里きよら
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住所
阿南市
出身
阿南市
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2014/10/21

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  • からしな祭り

    からしな祭り種を年功だと謂わしめるからし菜アクリル板に押し花と挟まれた強味熟成のブランデー樽に上澄で答える葡萄畑を荒らすことはなかったオリーブ油に浸されても食味をまして土手に棲んだ見終わった桜桃を愛唱ドンドンと押水だと春歌ソメイヨシノの下に群生は今紫外線を体内で濾過もできる音波に舞う見事さは失せようと時の雨春へドンドンと謂わしめる毎月季節に圧縮される土手ドラマ一つ檜舞台へ痛みを蹴ってぞからしな祭りからしな祭り

  • 四角に鉄瓶

    よすみに鉄瓶竹藪に名を伐られた土蔵は黒白赤土を塗られた壁を被り銀の太刀として質実剛健座を外して円を四角に一歩二歩足取りは並足跡は浅く濃厚湯ざめて青光る鉄瓶竹炭を振りかけ千鳥足竹繊維に馴染んだ航海は時の底に羞じらう円形に傾覆せず立ち上るノーブル閃光真空を網羅する頑健を秘め四角い鉄瓶は時にあり定石は澱んで盤上に白黒重厚な大理石を配して四角反転しない屈強さを鋭く河原で丸石と転がる日々片隅へ一休みひっそり缶けり木霊は心音もういいかい二筋三筋進路は未未四角に鉄瓶たる真骨頂四角に鉄瓶

  • 四角に重厚鉄瓶

    よすみに鉄瓶竹藪をのぞむ土蔵赤土を塗られた壁を被り独善を銀の太刀に超越座を外して円を凌駕足取りは並深見へ足跡湯ざめて青光る鉄瓶竹炭を振りかけ千鳥足竹繊維に馴染んだ航海は時の底真空管にノーブルな閃光四角に縮図をわかす鉄瓶定石は澱んで盤上に白黒重厚な大理石を配して四角反転しない屈強さを鋭く河原で丸石に及ぶことなく一休みひっそり缶けり木霊は心音もういいかい二筋三筋進路は未未四角に鉄瓶たる真骨頂四角に重厚鉄瓶

  • ミモザ露地

    ミモザ露地ミモザとヤマブキ春を廻ろうとする巡礼に色収差尺度を計測する眼鏡色は沈降断層欲望は上下縦横に屈折七色を白濁して色眼鏡色ずけする度々に黒は暗黒ミモザとミモザ互いに反射突如発展した脳内幽霊に泣きべそミモザ色の疎さ加減は空気感戦争とは何色とかに窓口少女文芸絵画に封印された裏腹グローランプはピカピカほんわかに点灯した蛍光灯その彩りになミモザ色すんなり居眠り占領から解放へ今宵の色合い七色濃淡から清水にミモザ色天上の月色に微笑み返しミモザ露地から路地を黄色いラッパを鳴らして行くんだとかミモザ露地

  • 秀でる路線

    秀でる路線レールとレールに錆び付く不安赤錆はダニのようにうるさく黒すんで染まった三枚羽一枚羽の無菌になってやろう傲られ煽らる中で四つん這い萎びた花びらを抱き締めて交互に支柱と庇いあった鈍行汽車に乗車すれば凹凸ゆるやかなカーブをガタンブレーキの茶錆びでゴトン方向きやすい精神路線藁をもつかみたい真っ直ぐさ腹黒い砂糖水にかぶり付き飲み干されるまで固形物秀でる路線と鈍行路線鈍行線路を見出だして太い一本の起動は野原を通過俯瞰する優しすぎた花弁秀でる路線に別れを告げる蝶よ花よ真っ当な花盛りはすぐ間近一人には見下ろせない駅に今秀でる路線

  • 小春凪ぎ

    小春凪ぎクレパス7色を駆使して照射園児ぐらいになったかな春蝶々はサナギに情緒不安定画仙紙に夫婦岩を描写絵心はサナギから青汁を書写名前2文字のみに執着薮椿一輪メシベに接吻薮椿色甘味な時代を支えてやりたかった愛撫さながら反芻する15日その半分の眼差しでよかった15回目の春鶯の鳴き声を独奏する我に戯れてやっと辿り着いた小春凪ぎ万年筆でしたためる妙味油絵モナリザより確かな情愛小春凪ぎ

  • 空き家に紡いで

    空き家に紡ぐ蔦に蔓延られてた空き家郵便配達宅配便も行き過ぎすうっと古びた光景に紡がれる黒ずんだ箪笥に古びた着物手拭いモンペ赤子をあやす姉さん被りに凍える夕暮れ古びた暖簾はすきま風にゆらゆらとセピア色感傷にしたり観賞している他人蔦を切り裂いてどうにか内部に混沌する事象を嗅ぎたい家人は去って幾年なのだろう空き家は薄暮にゆらゆら藁葺屋根をゆらゆらと懐古幼少時代が走馬灯でゆらゆら母を紡いでも北西風にほつれた空き家に紡いで

  • 田舎むすび

    田舎むすび仕事師を手繰ってあの日さざ波波飛沫に昇る心旅路記憶の白雲はキラキラ春の雪を淡い心痛としのぎ我が家鶯とともに春よ白梅をこよなく愛した世間並に家をとまっしぐら早朝より日暮れまで田舎むすび田舎むすびを日々とした仕事師海苔のかおる波打ち際に止まらないあの日の仕事師を呼び覚ましたいこよなく恋しい面影か仕事師負けるなと尻を叩いた本音そこからの時間を慰めていた田舎むすび

  • 小枝に三叉路

    小枝に三叉路里山は谷間水仙に似たあますだれ奥山への三叉路サボテン種ビャクダンこの名前だと呼ばせた悔恨愛おしい者たちは旅立った枝先は二股へ左右に行く末小枝の又へと跨がる残骸の又に愛しい人は夕焼け方位磁石は北南を指してどっち滅亡など思いも依らぬ箱庭いつ何処愛おしさは360日這いつくばった愛しい日々遠く遠い日へヌケガラ小枝に三叉路

  • ヘチマsponge

    ヘチマspongeヘチマ束子で濾過すべき云々ヘチマ束子の繊維感に濾させる皮膚に波紋を描こうとしていた三角刀を振り上げる限界生き様を表に泥濘を進みながら錆びない鉄瓶に刻む青い鳥耳鳴り癇の虫銅板にノイズとしてリトグラフ深く彫り混んで傷も蒸れ嗚咽日照り続き塩気の茂草本音飛び出す前に唾にまみれたおーいヘチマ束子よ砂漠を濾して海をみようああ渦潮に引き込まれて云々大波に小波に払戻して日の出を待っている立ちんぼヘチマsponge

  • ミニトマトにぬれて

    ミニトマトにぬれて私は沈むより愚か過ぎて夢遊病青トマトだと契る痛切私は不満を洩らして鍬を打つあの朝に君とはほろ苦いトマトその外心象は野菜サラダを断ったいつか君とは血色よし本トマト今君とは青トマト明日は夜露に溺れそう歯茎にはざかる焼きリンゴ飴溶かすより雪景色にあろう追想を君色の熟成と頬張ってミニトマトの雫にぬれてミニトマトにぬれて

  • 予期せぬ板挟み

    予期せぬ板挟み金色を仰ぐ先羨望のもと見失う向地への整合鰹節と卵に焦って冷飯の食事予期せぬ爪研ぎは空白を引っ掻けて寛いだ自制心と味つけをカンナで研磨カンナ屑と原木の悪夢を背負い切れず我欲を枕に並べ土畑枯葉と天空へ武勇を地にあろう予期せぬ板挟み

  • 君とグリーン再起へ

    グリーン再起野原から雑食である狸アスファルトを駆けて人ゴミを脱出すべきゲート赤い反動ボタンを未確認狸の後方で風車は赤いボタンへ煽った狸の鳴き声を知ってる君は真顔で話し掛けてきた僕は緑コンセットに非接触冬枯れてイバラは凍える鋭さ夕暮れ地道夕焼け一路枯れ枝止まり木枯草茂みを仮の宿ホオジロ色は出たり隠れたり僕は君に投げ掛ける枯色君は緑コンセットに接続黄昏ホオジロ色からグリーン再起したいと言う赤いボタンを自然に委ね君とグリーン再起へ僕は黄緑パステルで頷くキセキレイを追い掛けた君とグリーン再起へ

  • ときめき秋空7000

    トキメキ秋空未成熟に光波動は指先から春めきトキメキ僅かな酸素で七色に到達壷洞窟を酒倉芳香で充実更なる碧空を暗示して亀裂秋上空7キロ碧空を割り切れないジェット音自然発火した爆竹の狂おしさを発信アケビの種子一粒を選別できない憔悴感熱いブルーの居心地にささくれる秋真下誕生純熟度熟成橙色は柿色緑は堕ちてカラス色グリンから一粒落下する栗色僕はこの秋宙返りする紙飛行機を目視宙返りする瞬間あの秋のトキメキを嗅いでいるときめき秋空7000

  • イラクサ部屋

    イラクサ蔓延る部屋イラクサ部屋こんにちは幾年歳イキイキ山河にありイラクサ蔓延った日常部屋を行き戻り誰かさんよ声を掛けたいあんた誰かさん違うのか次から次へ玉水を蓄えたイラクサ部屋話し掛けたい言葉でつまづくおーい猫よこっちこい子路地を横切ってふてぶてしく走り出すどら猫山を駆け上ってまだまだ霧中河幅を満面にして水粒の記憶は玉水でさらりあした地下水に還ろうと大地を示す普遍水蒸気イラクサ部屋

  • 思いダイヤル

    思いダイヤル荒地の雑草に新たな名前ダイヤルを回して読み込む1234567890昨日の草と命名していた草地を突き上げる金の羽明日草と言わしめて廻るふと回してるダイヤル時間経過と連動するように明日を意識して回してる思いダイヤル

  • 2022/09/13

    思いダイヤル荒地の雑草に新たな名前ダイヤルを回して読み込む1234567890昨日の草と命名していた草地を突き上げる金の羽明日草と言わしめて廻るふと回してるダイヤル時間経過と連動するように明日を意識して回ってる2022/09/13

  • 雲早山恋うた

    雲早恋唄落ち葉と土の中間で彷徨石つぶてを纏い固執する取手支柱一本の我が身の愚かさ松葉を剣にして心を引き裂きかきむしる雲早山を遥かに頭を抱えて唄を口ずさむ恋うたぐらぐら素足を急がす地鳴り靴をはいて踏んで踏み潰しても粒子は走る古人は粒子を飛び越えた霞み雲の果てに山心は早来雲早山へ口ずさむ恋うた雲早山恋うた

  • 田舎色こい恋人

    田舎色こい恋人月は白粉を施して沈降緑色スイカを赤く火照り出させる透過水色透明の夏熱い火照りを清流へありのまま透過雨粒に染み込んだ緑色魂草地を解放された自由運動冷たい君は膚を貫こう赤裸々に昇る生々しい君よ僕は醒めた緑の中にある火照る夏色の君に引寄せられて僕は君を秋にしたい夏色の恋は空気を溶かして切ない白さの泡で消えていく田舎色こい恋人

  • ウグイス色接続

    ウグイス色接続人里を遥かに茂みざざざ深味をました地味はざざざ觜は丸く囀ずりは不器用鍵先の冷たさでしっかり木漏れ日に打ち解ける完熟を目蓋に終着と治め生梅の袂に心眼をはらして背伸びなし止まり木急傾斜の肌に細胞をさらり垂直には下らない名残感未成熟を割ってウグイス色へ恋接続点灯する愛おしさ点々山影に反射する梅一輪の光ウグイス色接続

  • 荒野シンドローム

    荒野シンドロームあの日その時点からシンドローム顔を閉じて口をあけろ聞き耳を閉じて鼻をあけろ懐疑を転がして囁く夜宇宙へ伸びるその雄壮荒野にたたずむ翌檜荒野の現実は早番だ夜露から霜降る早朝へ待たされる根になり草に生るまで待てと言う股の間からシンドローム非常階段を上り下り逆宇宙緑の平原に翌檜一本荒野シンドローム

  • 波浪しのぐ室戸半島

    私の住んでみたい都道府県は高知県の室戸半島だ大野大地を筆頭する海岸段丘に日本原風景が広がる梁瀬の原生林を源流とする野根川その他の河川北川村馬路村山合の地区に柚子の香りは匂いたつ平野部の町安田田野東洋室戸市奈半利町のなはり語感は哀感と風景郷愁は込み上げる恋巡礼室戸半島山の奥深く魚簗瀬美林よ浮き世の悲哀を映して雨模様濡れて凍てつけ淋しさよ!人の温もり恋しくてふれあいの旅路へ私は恋巡礼あぁ…室戸半島!南へ南の海が私を呼びます春海春待ち岬☆彡朝靄の野根山古道いにしえ人の悲恋が風花と舞う小径雪解けて陽向へ涙よ!あの人の面影求めてさすらいの旅路へ私は恋巡礼あぁ…室戸半島!南へ南の風が私を呼びます春風春待ち岬(^_^)v青春波浪月光を掠める雪雲は素早く満面に白雪をつかわせるシルエットの山は女心月を奏でる黒潮に湯浴み波飛沫へ黒...波浪しのぐ室戸半島

  • 無辺に雪女

    無辺に雪女四角い居場所はギスギスナイフの切先で突かれる掘り下げるほど自己を苛み覗かせる花弁一枚の刹那チェーン切れ自転車を押して雪中糸切れた凧を引き寄せて愛だと熟思血色は良好な白雪を内に秘めながら打ち寄せたさざ波を介せず坦懐を雪に纏う素顔は女閉鎖した頬は自覚女坂を廻って幾太の蕾は雪空存念を貯蔵する頑な蕾辛苦は桃色でポッと白梅虚心であるように夢遊前のめりに魂はくねった無辺に雪女

  • ロン毛エレジー

    ロン毛エレジー天秤に掛けられたロン毛うすい髪を天骨より束ねるむさ苦しい居心地は快適岩ナイフに転んだ居心地辟易むしゃくしゃだ赤銅に焼けた強情は模造紅葉を胸中に旅愁へブラウン焦げ付くロン毛を払わない焼き印を捺され痛恨の極み雄叫びはむちゃくちゃだ積雪の冷たさを頭で感じる冬をまとう薄さは極まった枝打ちされた赤色エレジーむさ苦しい鋼だロン毛エレジー

  • 母心緒

    母心緒飾り棚に二枚の硝子板冬曇りを拒否するように白35枚目に飾った硝子板に娘はあの日のまま一緒に歩いた夫は70枚目に微笑みをうかべるモビール硝子棒は乾燥した音をたてカランカラン額は追憶を硝子棒に下した大気の切れ味に過去へ捻れない老境はカランカラン上目で頷き夕暮れを腹でとらえる90枚に達した厚みは曇りガラス時のベッドにしなやかな白髪はめぐる91枚目の硝子板は鏡母心緒

  • 母心緒

    母心緒飾り棚に二枚の硝子板冬曇りを拒否する白さだ35枚目に飾った硝子板に娘はあの日のまま一緒に歩いた夫は70枚目に微笑みをうかべる硝子板に厚く乾燥した皮膚音額は追憶を硝子に下した大気の切れ味に過去へ捻れない老境はカランカラン上目で頷き夕暮れを腹でとらえる90枚に達した厚みは曇りガラス時のベッドにしなやかな白髪はめぐる91枚目の硝子板は鏡母心緒

  • 昼月に寝る

    昼月に寝る天上は特殊に遥けき人七色すうっと光り傷つき背もたれに入る弱々しい白さで切れ切れ隠しとおす香水ブルー肌荒れなしドーランに安堵どぎつい香水群を下に下に高い位置故に春けき人影土足を詠む仕方なさ切れ切れる絹雲をソラムシ天空ブルーにすうっと入る春けき位にすうっと背もたれて霞みに通じる営み水粒切れて切れ切れる両極端羨望は単純な憂さ晴らし蒼い貴い空に昼間月を眺め七色内に点々六色を納得しがない月夜暮らしをゆく地べたに点々と六色春けき遥かに点々七色蒼い青さに照らされる昼月昼月を枕へ寝ても覚めても白両極端に等しく昇る昼月上弦下弦も美的から比例あぁあぁ淋しさを寝よう昼月に寝る

  • 影線路

    影線路ガタンゴトン風になる山奥に影は走って揺らぐ心意気も絶え絶えた老夫婦は根を刈りとる精神衛生を保温する鍵我が子は峠越えを拒否茅葺き家屋に売り看板昨日まで山に抱かれた一人猟犬は檻の中に垂れ流し猫は杉林の元で山猫ガタンゴトン杉林へ走る限界をあっさり通過した杉葉の裏側に緑の深淵へ寂寥を満載して影列車影トンネル封印へ加速開錠する鍵は子子孫孫奥山の暮らしは影列車五十年先にどうあろうか都会暮らし心理は荒れ地無人を切開してまみれるおどろを躊躇なく肥料さらけ出せるもの緑光山暮らしは捨て去る心理限界を超越するべく走れ堂々と赤々と光明へ影線路

  • ビジリアン純色

    マスク生活で感じること新型コロナ流行でマスク効能効果を疑問視する者たちは騒ぎ立てるが要するにつむじ曲がり天の邪鬼差別をしないといられない馬鹿者だウイルスに効果を発揮せずとも花粉症アレルギー鼻炎副鼻腔炎の患者はマスクを付けだして確実に防御出来ている患者の本人が証明するのだからこれに勝るものはない反発否定することも必要だが良いものを認める素直生き方がもっと大切だ純色ビジリアン年功を疎ましいと打ち込む純色悔いを引き抜く純色乳房を忘却する野辺に純色項垂れる乳房の年期は証明皺を伸ばした襞である穂先頑なに押し通して純色襞星空の瞬き月光濃淡にビジリアン異変すすき野に秋色を深く掘り下げて絶唱ビジリアンを命純色と吠えるビジリアン純色は枯野を駆けめぐるビジリアン純色

  • ビジリアン純色

    マスク生活で感じること新型コロナ流行でマスク効能効果を疑問視する者たちは騒ぎ立てるが要するにつむじ曲がり天の邪鬼差別をしないといられない馬鹿者だウイルスに効果を発揮せずとも花粉症アレルギー鼻炎副鼻腔炎の患者はマスクを付けだして確実に防御出来ている患者の本人が証明するのだからこれに勝るものはない反発否定することも必要だが良いものを認める素直生き方がもっと大切だ純色ビジリアン年功を疎ましいと打ち込む純色悔いを引き抜く純色乳房を忘却する野辺に純色項垂れる乳房の年期は証明皺を伸ばした襞である穂先頑なに押し通して純色襞星空の瞬き月光濃淡にビジリアン異変秋色すすき野であるうちにビジリアンを命純色と吠えるビジリアン純色は枯野を駆けめぐるビジリアン純色

  • ビジリアン純色

    マスク生活で感じること新型コロナ流行でマスク効能効果を疑問視する者たちは騒ぎ立てるが要するにつむじ曲がり天の邪鬼差別をしないといられない馬鹿者だウイルスに効果を発揮せずとも花粉症アレルギー鼻炎副鼻腔炎の患者はマスクを付けだして確実に防御出来ている患者の本人が証明するのだからこれに勝るものはない反発否定することも必要だが良いものを認める素直生き方がもっと大切だ純色ビジリアン年功を疎ましいと打ち込む純色悔いを引き抜く純色乳房を忘却する野辺に純色項垂れる乳房の年期は証明皺を伸ばした襞である穂先頑なに押し通して純色襞星空の瞬き月光濃淡にビジリアン異変秋色すすき野であるうちにビジリアンを命純色と吠えるビジリアン純色は枯野を駆けめぐるビジリアン純色

  • コオロギ魂

    秋服秋冬はコーディネートでお洒落ブルゾンも必須アイテム1980年初頭テレビドラマ甘く危険な香り根津甚八がブルゾンをかっこ良く着こなしていた私は根津甚八のブルゾンに似たジャンバーを着て根津甚八に生りきっていた十代後半からファッションに目覚めて雑誌メンズクラブに夢中になった1980年代の初期ポロシャツにチノパンスイングトップのコーディネートが流行真似をしたものだジーンズとは違いチノパンツは流行り廃りがないので季節に関係なく履けるしスイングトップに似たジャンバ-を着こなしている秋服といえばジェームスDEENのスイングトップ根津甚八のブルゾンであるコオロギ魂おーいおいと泣き虫弱虫鳴き声は高らかに本音草の根より這い上がって玉虫色を羽織る着心地を一度ゴキブリ色を緑金で哭きたい本音ゴキブリ色を筋力で飛び越えるコオロギ魂おーい...コオロギ魂

  • 母さんの輪っか

    食欲の秋カレーうどん小学校時代給食に出てきたカレーうまかったどれほどウマかったかと言うと「素朴なお母はんの味」なんせウマかった給食当番の時は自分のアルマイトの器にモリモリとカレーを入れた当番の特権ちぎった食パンにカレーをつけて食べるこれまた最高にウマかったカレーうどん大好物だがうどん屋のカレーうどんはカレーがオツユ状態でカレーのネットリ感がない独断的な嗜好だがカレーうどんならお母はんが作るカレーに入れ込むカレーうどんこれが至高のカレーうどん母さんの輪っか汽車に滲む色合いは肌色肌を癒す数分の停車鏡を見返す時間駅は昼時思いめぐらせる一時停車一人言は喉につかえた昨日は肥樽と肥樽の真ん中働いて働いて顔は日照る今日は働き者も骨休み化粧は剥がれないように口にしなかった本音弱音頑張り徹したんだから明日は篭いっぱいに野菜手塩を...母さんの輪っか

  • 紺碧を守り抜く

    最寄り駅はビーチ田舎の臨時駅seasonoff・平穏な夏には海水浴で賑わっていた砂浜が、新型コロナ天候不順で潮騒の音だけが響いている。徳島県海部の田井ノ浜が一番美しく輝く季節は秋秋の訪れは間近水は澄み渡り潮風が頬をなでた。透明感のある空気、数千年の時を経ても変わらぬ海岸線の景観は、未来へ残したい何とか遺産にしたいものだ。田井ノ浜から室戸岬へ続くSunlightの道周辺は山・川・海・自然に恵まれ温暖な気候、暮らしやすい環境にある。😆厳かな海に思いはうつり懐かしい香り涙を誘い心にしみる風は身体を揺さぶるあ…砂浜脳裏に有りのまま葛藤を炙り出すあ…日本中探そうと求める者には唯一の海太平洋父母を偲ぶ者に面影を涙から思い出故郷思い出を辿る道苦悩の人心を笑顔の道標田井ノ浜心にしみいる古里のままであれ紺碧を守り...紺碧を守り抜く

  • 波は降りしきる

    東洋町甲浦白浜今日は何故か目的もなくさ迷った気がつくと高知県東洋町甲浦にいた遠浅のビーチがあり夏は海水浴で賑わう白浜ビーチである私が初めて訪れた時の白浜ビーチは何にもなく本家ビーチがあるだけだったが今は道の駅が整備され特産品を取り扱う売店があり東洋町の新鮮な魚野菜名物ポンカンなどが購入できる何年前に8月に入り10日ほど豪雨が続いた年があったあれ以来又豪雨ひどい状態だ室戸triangleの海岸は遥か太平洋から不安の白波が押し寄せ砕けては波の粒子が空へ希望を求めてはじけていた草と石とあるならただあるだけ悲しくて犬猫とあるなら痛さ欲しいを知るだろうがやっぱり悲しい人間とあるから愛を知り欲望に翻弄され命の重み辛さを味わう新型コロナ異常気象地震今何かにみいられているかの様に混沌とした不安の日々だからこそ命を見つめ地道にあ...波は降りしきる

  • 地道にジェミニ

    夏の苦手害虫休耕田に雑草がはえる早さに驚愕近辺では稲刈りが始まったせっせつと草刈り異常にコオロギが大量発生していたのだ例年とは比較にならない数秋虫のコンサートが始まる時期我が家の周囲ではコオロギキリギリスクツワムシマツムシの鳴き声は聞こえるのだが鈴虫は子供の頃から耳にする事がないくらい珍しい夏の我が家ではデンジャラスな昆虫爬虫類が出没するとくにムカデは最大の宿敵であるムカデ退治忌避剤を室内に設置衣料用の虫除けパラゾールも効果があると言うので設置している爬虫類では本年マムシが異常に多く早くも10匹以上を駆除したむやみに殺生をしたくはないがマムシだけは別だ近年マムシ血清は近辺の医療機関でも不足置いてないらしいその他ゲジゲジは鳥肌ものスズメバチも近年頻繁に出没する厄介だ癒される昆虫はトンボ類昭和テレビ時代アニメミ...地道にジェミニ

  • patagonia750

    patagonia750patagoniaバックプリントは華麗に750女性ライダーpatagonia文字を背負って爆音はヒロインに途切れた街頭を走り去る先赤ん坊を寝かせKISSを残すかスロー再生patagoniaセルパに誠実成分はきわまる厳格patagonia大地一人ぼっちのセルパ牛の涎をかいまみてジプシーを免れたしっぽがプルンプルン振り落とす牛糞を踏みつけ足跡を追うように進むpatagoniaセルパの夜空法則をともわない風を切った始発赤い玉は暗闇に線香花火運がいいとか悪いとか蚊取り線香はロシアンルレット煙成分にふるい分けられて微塵運がいいとか悪いとか大反則を見上げる地に拘束されない足を向けるpatagoniaであろうと無かろうと教科書赦免状引率者として星模様patagonia750

  • patagonia750

    patagonia750patagoniaバックプリントは華麗に750女性ライダーpatagonia文字を背負って爆音はヒロインに途切れスロー再生で街頭を走り去る先に赤ん坊を抱いて寝かせるpatagoniaセルパpatagonia大地一人ぼっちのセルパ牛の涎をかいまみてジプシーを免れたしっぽがプルンプルン振り落とす牛糞を踏みつけ足跡を追うように進む教科書赦免状引率者をともわないpatagoniaセルパの夜空に金縛り風を切った始発赤い玉は暗闇に線香花火運がいいとか悪いとか蚊取り線香はロシアンルレット煙成分にふるい分けられて微塵運がいいとか悪いとかpatagoniaセルパの夜空を知らしめるpatagonia750

  • 緑が丘

    杉一本へ帰還煌々と杉林を照射する月明かり月はねて夜空を月色に馴染ませようと杉山に降るよ百分の1に始まり百分の二百へ分れ目一本上り三本目で転がり月光を透かす枝を張れ杉林は続く38万キロに月を仰ぎ杉山に育った裏山の夜空父へ銀河をはしらせる星空を消しかける街明かり冷夏の夜空を投げ掛けた杉一本の切なき瞬きをアスナロよ檜へアポロの日々緑ヶ丘にいる君へ声をかけたい君君君をセピアに揺さぶる君はアポロ11号へムーンサルト手を差し伸べて僕は蛙ポツポツ湧いてくる星座墨絵にする至難の技プラネタリウムの椅子で僕は蛙地球光合成を跨いで失礼地球に帰還するまで僕は未確認飛行物体だ色つきの君に僕はウグイス緑ヶ丘に僕は鳴きつく一から刻まれた肉体年輪をスキップ軽やかに緑が丘

  • 積年10X―year

    梅雨の変遷X年前の梅雨時期農家に縄編み機トーミなど百姓道具の納まった小屋が立っていた屋根には朽果てることを象徴するように雑草しとしと雨が地面に波紋を描く雨小屋の倒壊を憐れむように小屋の姿をぼやかすのだったそれだけの小屋なれど江戸時代明治大正昭和初期の日本原風景その時代を生きた百姓の涙と汗梅雨のしとしと雨が物語っていた積年X―year端々を好み土道日の目を嗅ぐ忙しなさ茅に切られる道端にでんぐり読心返し砂利を集積させた両端を削る浪人心盛り上った真ん中へ用心深い昆虫歩き桑の木に冴え渡る甲虫容易にでんぐり返った順次舞い上がる霞み柱一本雨をバラードにした残骸を土道に贈った熱気球である空気感一心が和となって繋げた積年X―year一本二歩三歩トーチに点火意識は顔をもたげてもがくほど我が刺で蟻地獄雑草を生い茂る道端の露元号は精...積年10X―year

  • なりすまし梨

    梨という読み方梨この漢字をナシリと読むのか読めるのか学習して叩き込まれたものにしか読めないのではないか学のない私は漢字について感じるのです当用漢字その他の漢字にしても正論的成り立ちであろうが何点と数字で数学的理論構成では成り立っていない短絡的にいえばこじつけであると解釈してもよいこの漢字はこう読めと学習する半強制コントロールされて右になれみたいだ一寸法師三分の考え子供時代我が家の庭には梨の木が植わっていて夏には梨がじゅずなり祖母が収穫して食べさせてくれた夏の果物では梨が大好物である当時徳島県名産鳴門の梨より鳥取県二十世紀梨を母が買ってきて食べさせてくれナシの思い出はつきないなりすまし梨赤く腫脹する昼間の皮膚梨を腐らせた林檎を噛む口に入れるまで毛虫ゾーン氷解する南極から無色無臭の赤に責められている受難者同士で寄...なりすまし梨

  • アイスレイン

    好きなアイスファミリーマートの多分独自ブランドチョコ&バニラバー昭和時代チョコバー商品の味わいを保持しつつほどよいアイス感がたまらない金時あんこ饅頭バー大概のコンビニスーパーに置いてある濃厚なバニラとつぶあん文句なし旨い幻のアイスバーとして1968年から1970年初頭に小売店で販売されていた雪印のチョコとピィナーツをバニラに巻いたチョコバーが又食べてみたいネットで情報をさがしたがヒットしなかった当時毎日のように食べたまぼろしのアイスバーだアイスレイン生命感脈動発熱生体本降り明らかな認識票冷たい雨に瞬間的甘美入った含んだ虹を咀嚼心象前線はうらはら停滞肉眼で計り知れない降雨もどかしい雨は時無し水晶寸前で速き心雨純白の雲より来て無名ふるふる震えるほど透明澄み切ったアイスレインアイスレインを体内へアイスレイン

  • 精神平野

    たまに見かける女装男私は鳴門市方面に仕事で午後2時から4時頃県道28号線松茂から鳴門市間を通行する今から7年前この道を歩く奇妙な女装男を見たのだ体格は細身で年の頃は50歳代上記のような派手なワンピースに帽子でフェミニンな姿後ろ姿は女装をしても男は男渋滞中の車からの視線を気にせず堂々と女を演じて過ぎ去っていく初めて女装男を見てから頻繁に見掛けるようになった女装男はこの界隈では有名という鳴門の○○さんらしい見慣れた人は視線をおくらず平然として通行している女装するのは個人の自由だがのんびり田舎道に不似合い奇抜奇想すぎる宝塚歌劇男装麗人のような優雅上品な女装男の麗人なら許せるのだが精神平野ケバケバを纏うを所以尖圭を潰す近回り時計を発芽させる欲望に駆られる小心を平野に隠しての闘争遠回り近回り時計よサヨナラ満たされる日々の...精神平野

  • 登頂へ向かう領域

    197X年○○私はヤングオゥオー(^o^)だったホンダCB50に乗って高丸山登り口まで発進私のバイクは上り坂にとろく何キロも続く上り坂ではエンジンが過熱プルプルと音を発して停止始動させてを繰り返し悪戦苦闘の三時間登り口についてサンダル履き50分で頂上についたそれが人生最初の本格的登山数年後に剣山最近に奥槍戸から剣山トンネルを抜けてジロギューをあおいだ峠からの展望は別世界まさに此処にしかない天空の楽園だ高丸山とはネットより引用高丸山は、徳島県勝浦郡上勝町と同県那賀郡那賀町の境界に位置する山である。標高1,438.8m。中部山渓県立自然公園に属する。四国百名山指定。高丸山東斜面は徳島県立高丸山千年の森として整備されている領域山と成り上がる領域自滅する鋼鉄枠を予期破壊される境界を予感権力にあおられし権威排水口に流れて...登頂へ向かう領域

  • 夏 ご飯だより

    何にもしたくないとか忙しいときはシラス丼徳島県和田島はシラス漁の本場和田島の釜あげしらすは高価だが価格に見合うだけのうまさ釜あげしらすをコシヒカリ炊きたてのご飯にのせてすだちを絞りだし醤油でいただく夏バテ食欲のない時は有難い元気になる丼ぶりだ逃げて逃れる摺り足の忍び足猫のような足取り早足の急ぎ足路面を叩いてバタバタカラスがカアカア喚く行き先時間に追い込まれる街角に立つとよろける塞ぎ混んで負けてしまう生きてるとはやられることやり返すより逃げればよい街角の罪悪に汚されるより転んでしまえばよい誠実さをボロボロに粉砕健全さをサラサラに撃沈摺りきれるまでやられるなら果敢に立ち向かうより逃げてトコトン生きて行く夏ご飯だより

  • スマホ小出し進化

    スマートフォーンのメーカーその年の新製品を前年度の製品より味付けもうこれ以上の進化はないよな主張するしかし技術の小出しで毎年小出し進化の新製品を出してくるそして最も不可解はスマホのcpuSnapdragonとかいうのは前年度の物より20から30%の機能向上を謳うしかし私が現在使っているスマホは三年前の製品だが今年の新製品のcpuSnapdragon○○○は私のスマより6割から9割進化していることになるそれが真実ならスマホメーカーはペテン師だメーカーは顧客に新製品を買わそうと誇大な進化論を毎年演じるより技術の小出し出なくスマホがスマホじゃないくらい進化した製品を出して見ろと言いたい私のスマホ選び方はカメラ画面音はそれなり一番は画面サイズの大きいものが基準だしかし7インチsizeのタブレットはいらないあくまでもスマ...スマホ小出し進化

  • 流行と言う感覚

    雨の日の用品雨の日に必要な雨具雨靴レインコートカッパ傘ポンチョなどあります私は昭和世代でありますがここに数年若い女性が雨の日に履いているレインブーツ流行何だろうけど私には田植長靴を連想させるズバリ○○化成の田植長靴だ流行とは回帰するというが業界が過去の流行品に手を加えて商品を出すそれが時代感覚と消費者の感性が合致ただ仕掛けられた物に安易に飛び付きたくない世の中に存在する物体理論とか何もないゼロの状態で初めて原型を作った発見した先人に敬意を表したい青い一欠片雨ぽつぽつ降り出す大粒の雨に嫌われよう雨雲に嫌われよう合羽の内から我慢の汗傘をさせば辛抱のざざぶり青々した歩みは茅に削がれる青色は大空のマボロシ追いかけても追いつかない突き抜けてしまう空青色の海に白波小波底の底まで青色は遠いマボロシ最後の最後までたった一欠片の...流行と言う感覚

  • スワラジ劇団へ懐古

    197X年代徳島県の田舎において生で観劇する機会は皆無だった○○2年生の時講堂でスワラジ劇団公演を観劇したのが最初だストーリーは覚えていないがイーハトーブと言う単語だけは頭の中に存在していたそれは銀河鉄道の夜公演だったのだろう生のスワラジ公演は映画より鮮烈だったスワラジ劇団もご時世の荒波にのまれて残念ですその後成人して大舞台難波歌舞伎座で歌手のリサイタル演劇を数回見た松竹新喜劇藤山寛美のチョウマツどんぼんぼん役神業演技を生で見たかったなーそれに杉良太郎杉様公演を見たかったなー心マーク赤いシグナルに反目ランドセル安全カバーへトリコロール赤青黄色を一気に点灯すれば自分も混沌瞳は反則をよがる猫心マークは濁ったブラウン甘いスイーツに蕩ける幼いピカピカを俺と言うピカって灯台の明かりを探してる運命を写し込む黒々予感星は天...スワラジ劇団へ懐古

  • スワラジ劇団へ懐古

    197X年代徳島県の田舎において生で観劇する機会は皆無だった○○2年生の時講堂でスワラジ劇団公演を観劇したのが最初だストーリーは覚えていないがイーハトーブと言う単語だけは頭の中に存在していたそれは銀河鉄道の夜公演だったのだろう生のスワラジ公演は映画より鮮烈だったスワラジ劇団もご時世の荒波にのまれて残念ですその後成人して大舞台難波歌舞伎座で歌手のリサイタル演劇を数回見た松竹新喜劇藤山寛美のチョウマツどんぼんぼん役神業演技を生で見たかったなーそれに杉良太郎杉様公演を見たかったなー心マークをトリコロール赤いシグナルへトリコロールランドセル黄色にトリコロール赤青黄色を一気に点灯瞳は反則をよがる猫心マークは濁ったブラウンくるくる僕はピカピカピカって灯台の明かりを探してるスイーツで生まれた俺心運命を写し込む黒々予感星は天...スワラジ劇団へ懐古

  • 2021/05/26

    20年前迄によく聞いた曲尾崎のアイラブユーTUBEの十年先のラブストーリー中村雅俊の願いHOUNDDOGのONLYLOVE徳永英明の最後の言い訳アイランドのstaywithMeラブソングバラードの名曲だった最近は現実に立ち向かうやる気になる男への応援歌姿憲子姿三四郎川中美幸男じゃないか山下雄三荒野の果てに身体の底から沸き上がる元気力の曲を聞きたくなる山道山里の奥深い行き止まりまで続く岩の突き出た場所は素足を切り裂く辛い日手と手を繋ぎたどった坂道は遠くに霞むこの道は奥へ奥に狭まり若木老木の群生へ若木は大空へ伸びて老木は風を流し受け止めて受容この先の山道はどのように展開老木は坦々と平然とやはりここに立つ山道は上りつめて森に消える山道は森を越えて又一歩を踏み出す2021/05/26

  • ふくよか緑色半円

    小坂山麓に放牧室戸半島海山川素晴らしい自然の宝観光地とは違う無名な場所ながらここは室戸ジーオパークに属し正式な観光地だ幾度尋ねても新しいなにがしかの発見がある室戸市佐喜浜町佐喜浜川をさか上ること1時間小坂山を仰ぎ見る平地にジャージ牛の放牧場にたどり着いた新鮮な緑の草ゆったりと流れる時間広々とした放牧場で牛たちはのんびり生き生きと草を食べているそんな牛たちを見ながら私は藤井フミヤ「TURELOVE」を口ずさんでいた山の5月爽やかな風新緑のみずみずしい小坂山小坂山の天空には白い雲浮かぶ青空緑色大河緑色の肌に挑んだ生半可三十億年comma以下水色に彷徨う寸前千枚通し突き立てた時間何億歩の踏みつけから再生手をあわせ大地にあるより両足をかけて緑色ふくよかな半円に緻密構造三十億分一秒を過ごせない粘土の化石にさえ疎まれる千枚...ふくよか緑色半円

  • ティファニー銀1グラム

    苦手な食べ物全般に漬物はだいの苦手とくに沢庵という大根独特の強烈な匂いがたまらなく駄目だ刺身につく大根の千切りは難なく食べる物心ついてから食べたことがないしどうして食べられないのか不明子供の頃の厭な思い出弟はバリバリと沢庵を食べていた私が祖母と寝ていた部屋の入り口に糸で沢庵を吊らして悪戯されたのだ私が眠気まなこで部屋を出ようとしてまともに顔を直撃それ以来余計に見るのも嫌になったこの件は贅沢者と言われそうだが納豆オクラを食べられない人もいる私は納豆を何年かまえに初めて食べたが違和感なく賞味しているアレルギーで食べられない方もいる人にはそれぞれにイキサツ訳があるのだティファニー銀1gティファニーの銀色錦蛇に始まる裸締め極り手狂おしいまで官能か誤認本音を吐き出させるなにが欲しい金銀銅45億の瞳は10億年に無限のイニシ...ティファニー銀1グラム

  • 何度も読んだ本

    何度も読んだ本思春期は読書も旺盛そして性に目覚める年頃何度も読んだのは旺文社の文庫薄いグリーンの箱カバー入りで豪華だったフランスの女性作家シドニー=ガブリエル・コレットの青い麦を何回も読んだが性描写はないのに鮮烈年上の女性に憧れたものだ推理小説はシャーロックホームズアクロイド殺人事件それにジュニアチャンピオンコース推理クイズあなたは名探偵このシリーズは夢中になる少年sfシリーズ夕映え作戦は何度も読み返した早乙女早乙女に捧ぐ詩」早乙女苗と定規に向かい腰かがめる辛さに耐え流れ出る汗の下に深い慈愛けすにけせない心の灯火一心不乱にあれば時ははやく流れるほぅーほぅーたるこい蛍橋の川面にゆらぐ家灯乳呑み子の泣き声に早乙女は泣くかけて帰れるならかけて行きたい早乙女の蛍橋ただ泣く乳呑み子母は遠い早乙女にあり時は流れ乳呑み子は母...何度も読んだ本

  • サマーソング

    夏をイメージする名曲「古い写真を思いがけなく見つけたようにおまえにあったふりむいてもまぶしすぎる俺たちの夏」HOUNDDOGラストシーンの歌詞とサビ夏をイメージする名曲歌詞メロディーとあいまって一人間と人間恋が○❌でもノンノンノンノン一時でも歌詞のような世界を経験したい憧れスナックカラオケBOXで歌いまくったTUBEの曲ReMemberMeも忘れられないサマーソングであります詩歌旅人旅人の座ったベンチバニラを混ぜるほど白く混ざっていく海原へあがった歓声グラスの水滴のようにふいてふいても滲んでる白黒記念写真の笑顔グラスの底からわき上がる気泡のように思い出はつきない旅人の座ったあの日ベンチ海原へ歓声のあがったあの日白黒記念写真は思い出のアルバムグラスの氷をかき混ぜspoonのあたるガラス音に望郷をとおざけようと春の...サマーソング

  • 麦畑

    高松市多肥上町の麦畑高松市中心部より南直線で5キロの郊外で麦畑を発見した多分讃岐うどん原料となる麦畑だと推察した讃岐うどん原料90%は海外からの輸入品だそうだそれ故に地元の麦畑讃岐うどん原料10%の小麦で有ってほしい地元高松平野で収穫された小麦原料の讃岐うどんを賞味してみたいと思いながら麦畑周辺を散歩誰かさんと誰かさんが麦畑ドリフの歌ではなく讃岐平野に春風メロディーが流れていく麦よ喜望峰金糸へ民家はゆったり寛大風任せ余裕のオランダ風車のんびり回してその日々その日のその人だけと寛容多勢に無勢に超越映像麦畑に愛情で愛を回してる見上げるものに麦林モグラは地下深く忍びチュンチュン雀は麦に寝るまんまる月夜に丸狸微笑み返しはタントントンねずいた風車カラカラ夕映えてキンキン麦畑こじんまり平野の麦畑垂直におとす仕掛けなく皆...麦畑

  • うどん原料 麦畑見っけ

    高松市多肥上町の麦畑高松市中心部より南直線で5キロの郊外で麦畑を発見した多分讃岐うどん原料となる麦畑だと推察した讃岐うどん原料90%は海外からの輸入品だそうだそれ故に地元の麦畑讃岐うどん原料10%の小麦で有ってほしい地元高松平野で収穫された小麦原料の讃岐うどんを賞味してみたいと思いながら麦畑周辺を散歩誰かさんと誰かさんが麦畑ドリフの歌ではなく讃岐平野に春風メロディーが流れていく麦よ喜望峰金糸へ平野はゆったり寛大民家は余力でオランダ風車鷹揚でいて前進へクルクルその日その人の為に白玉を贈る微笑を浮かべ麦空に汗を拭って両手は円やかにリンリン麦畑見上げては麦畑モグラは地下深く忍びチュンチュン雀は麦に寝るまんまる月夜に丸狸微笑み返しはタントントンねずいた風車カラカラ夕映えてキンキン麦畑麦色に馴染む野道はキラキラ朝日に...うどん原料麦畑見っけ

  • ガーデニング詩歌

    ガーデニング詩歌家の敷地で毎年緑のカーテンは展開している去年に引き続きゴーヤは種蒔きから三週間経過発芽なしないので昨日ゴーヤ苗を購入して移植した本年は休んでいる畑五坪ほどで野菜キュウリ枝豆にらホウレン草花はコスモスホウキグサを向日葵種蒔いて栽培を始めたそれにソーラーライトを据え付け癒しの光で楽しんでいるすだちすももオリーブグミ柿ナツメ柚子梨果実をいただいてイキイキ自然greenに生かされているガーデン詩歌あなたが丹精に種蒔きあなの野菜で血液は全身に滞りなく開通あなたは果実にある噛みつき咀嚼果汁100%自己ミキサーで果実ジュースをいただいてあなたの汗を知りえたあなたの丹精精根を込めたは実となった思いはささやかさやか庭で人生詩歌になったガーデニング詩歌

  • ガーデニング詩歌

    ガーデニング詩歌家の敷地で毎年緑のカーテンは展開している去年に引き続きゴーヤは種蒔きから三週間経過発芽なしないので昨日ゴーヤ苗を購入して移植した本年は休んでいる畑五坪ほどで野菜キュウリ枝豆にらホウレン草花はコスモスホウキグサを向日葵種蒔いて栽培を始めたそれにソーラーライトを据え付け癒しの光で楽しんでいるすだちすももオリーブグミ柿ナツメ柚子梨果実をいただいてイキイキ自然greenに生かされているガーデン詩歌あなたが丹精に種蒔きあなの野菜で血液は全身に滞りなく開通あなたの果実をいただく噛みつき咀嚼果汁100%自己ミキサーで果実ジュースをいただいてあなたの汗を知りえたあなたの丹精あなたの精根を込めた思いは実となる私の庭世間の庭で貴方の思いは人生詩歌になったガーデニング詩歌

  • 昭和の日にバラード

    となりのトトロで描かれた昭和時代の日本風景・和歌風景が、郷愁を思い起こし憧れへ駆り立てる。また、昭和時代の紙芝居の情景・歳時の挿し絵描写が、おぼろな春のような感覚でおおらかな味わいがあった。さまよう季節春春春孤独感春は孤独と儚いがゆえに美しい命への執着が涙を流させる昭和はテレビ時代劇も黄金期遠山の金さん捕物帖杉良太郎の金さん下町遊び人のきっぷのよさお白子での桜吹雪悪人を裁く見事さ極めつけは悪人にはめられた男女子供に「めげずに生きていくんだぜ」「人を恨んじゃいけねえ」と声を優しくかける愛情というのか涙が出るほどセリフの言い方よかったそして名曲すきま風昭和の男っぷり杉良太郎雀の世界松葉に止まった雀松葉に刺されて仕返しそんなこと思いもしない忘れること元から知らない陽気に囀ずる雀だまされて腹立たしい裏切られて何でと思う...昭和の日にバラード

  • 今日の気分は?回転木馬

    私の休みの癒し愛車で山合をドライブすることだ林道からの景観を楽しんだり山と山との向こうにお伽の国ユートピアが有りそうで馬鹿馬鹿しいことに馬鹿一になっている先般偶然通りかかった民家に薔薇が美しくご主人に了解を得て鑑賞させて戴いた散策していると石野真子の名曲「ガラスの観覧車」を口ずさんでいた「薔薇主人公」ACODIONのBGMにのって回転木馬が無人のまま回るさまに突き上げられる薔薇の首飾りに花星座が宿るまで棘に甘んじるそんな中で優しさを知れば棘ある世界が変わる野にある茨の花をローズにするふてぶてしい薔薇主人公無人の観覧車で碧空を望む時棘の消え失せた薔薇の花星座に咽ぶ優しさを持つだろう今日の気分は?回転木馬

  • 今日の空を明日へ

    今日の空春より届いた水色の手紙だあべ静江ヒット曲みずいろは涙色そんな便せん((ノ∀`)・゚・。アヒャヒャヒャヒャ歌を口ずさんで水色をプラス思考にとらえたビリジアン絶唱」ビリジアンの手紙は届く山平原に光のつぶてビリジアンに生かされるビリジアンの壁に我が色を生かされるビリジアンのメッセージを瑠璃色の羽に印し季節を廻る玉虫野良犬は駆けめぐる自分の真実たる源へビジリアンの手紙を悔いて野良犬は赤裸々に泣きいるビジリアンをサイコロのように転がした我が身を遠吠える日が暮れて寂寥をもたらす雨ビジリアンの手紙は滲みもせずイキイキ45億年の絶唱は翳ることなく降りそそぐトゲ刺をせいす緑に浸潤へ天向きトゲメトロノーム時間に準じて青からグリーントゲ刺しきを腐蝕すべき戦藪に滑らない傾斜契約刺を逃れても竹葉でたまる孟宗竹の繁りは風にしなり草...今日の空を明日へ

  • 青春きまぐれオレンジロード

    青春映画の定番私にとっての青春映画マイケルJフォクスのバックトゥフュチャーですタイムスリップものは中学時代に夢中になったsf小説夕映え作戦ハマってからsfタイムトラベル物語いいね!80年代のビデオレンタル黎明期レンタル店にで偶然借りたのがアメリカ映画パトリックデンプシー主演ウーウーキッドにハマってキャントバイミーラブ青春恋愛にもこったロバートダウニーJr.のOneMoreTimeもよかったパトリックデンプシーロバートダウニーJr.は私の青春だ青春漫画はオレンジロード我が郷土はまんが王国高知県と肩並べるぐらい有名漫画家を輩出しているその漫画家の中でも私が影響をうけたのは村生ミオである氏の初期の作品単行本の短編集の中で徳島市内の高校が舞台の学園物で何回も読み返し純愛に憧れたのだった村生ミオ氏の作品「胸さわぎの放課後...青春きまぐれオレンジロード

  • 家の庭グリーンカーテン

    ウンウンうなる暑い夏今年も間近グリーンカーテンの設置ゴーヤ千成瓢箪の種蒔きをした昔の我が家は茅葺きの百姓家だった土の庭に梨いぬまきかしにっけい柿ぐゆみ桧に囲まれて風は涼しく文明機器を使う冷房は必要なかった今はゴーヤカーテンで暑さしのぎ扇風機は利用するがエアコン無しでも辛抱できるグリーンカーテンは有り難い「桜青葉によせて」桜青葉初夏の風にそよげば青空に桜花の幻桜満開春の嵐に散り行く時振り向き振り返る人はなく美しさおって儚きをしらず桜青葉繁れる並木生命感みなぎる美しさたたえ仰ぎみる影さえなし夏の砂浜に桜貝伝説悲恋に美しさを夢見る乙女はいれど桜青葉繁れる先の枯葉物語を語る乙女はなしぞ家の庭グリーンカーテン

  • テーマパーク栄枯盛衰

    テーマパークの盛衰私の思い出に残るテーマパークは修学旅行で初めて行っ奈良ドリームランドだ慰安旅行個人的に一番多く行ったテーマパークゲート付近がディズニーランド風徳島県にない規模で田舎者にはドリーム夢のような場所だった京都太秦映画村も江戸時代の町並み時代劇の撮影場所として憧れの聖地水戸黄門遠山の金さんなどの撮影風景出演俳優にも会えたし思い出深い子供の頃から脳裏をかすめるテーマパーク香川県にあったナショナルハイランド行きたかった讃岐の国ズツト私の中で漂流するテーマパークになったテーマパークの存続はリピーターを如何に確保するかその為には巨額の資金と新しいアトラクションの展示アイディア不可欠消えて行ったチボリ岬公園眉山スカイランド鴨島遊園地時の流れと言うより世間が飽きっぽいのだ香川県にあるニューレオマよ一日も長く存続存...テーマパーク栄枯盛衰

  • タケノコさんお蔭様

    タケノコさんお蔭様たけのこレシピはなんといっても鰹節入り土佐煮当家はワカメも入れていた四国右下がり古里は江戸時代から孟宗竹栽培四万十帯はタケノコ産地だ当家タケノコ山は標高30から100メートルの急斜面に点在モノレールを施設する前は急な斜面を人力で運搬雨の日は滑りやすく危険だったモノレールのおかげで仕事効率もよくなったしかしタケノコ掘りは今でも鍬で掘る江戸時代から何ら進化していない近辺のタケノコ富豪は最盛期には後から後からタケノコが生えて掘っても掘っても終わりが無いくらい生えるので(酒を飲んで酩酊状態で掘らないと嫌気が差す)そんな逸話がある汗を流して春を感じる旬のタケノコほり急勾配の孟宗竹の藪へ風が流れぜんまいワラビ笹の葉の匂いたつ竹林の青地表に顔出したタケノコへ打ち込む鍬の一太刀汗ほとばしりたまりたった鬱憤とと...タケノコさんお蔭様

  • 喫茶店の思い出

    喫茶店の思い出私の住まう地区にはテレビ番組珍風景その他特集番組で紹介された大○○峠喫茶店がある私の思い出社会通念では許されないことですが197X年の小学生時代その喫茶店は当時店内まで螺旋階段で入店する順路たまたま写生大会でその喫茶店を写生していて男女のカップルが入店するために螺旋階段を上がって行く真下でいた女性は当時流行していたミニスカート私と友達は見てしまった勿論盗み見をするつもりはなかったのだが女性の下着をまともに見てしまい青い体験私も友も刺激的でその場から逃亡者してしまった今の夜はダークすぎる自分勝手に生きて他人を騙し裏切り平気な人達そんな人たちの偽苦境ホロリ騙された方が馬鹿この世の中歯車が狂って愛の天使も遠くへ旅してる暗闇の世界でも微かな善意一握りでも信じてみたい愛に満ちた優しさの空へflyーhigh...喫茶店の思い出

  • 春見っけプロムナード

    ひとりぼっちの寂しさどうしようもない辛さ行き場のない切なさに震えのたうつ時時をさかのぼり懐かしい人の愛にすがれなくても思い出をたどり懐かしい人の面影に泣いて泣いて嗚咽をあげて泣きまくればよい心の隙間埋めようない切なさはビー玉を透かして見るセピア色の思い出を追えばよい二度と会えない肉親の思い出にすがれるのは生きていかねばならない自分がいるから春見っけプロムナード

  • 春懐より狂想曲

    電磁波狂想春懐に寒暖差厚みは変動のりのり落とす電磁サスペンス平安と令和の時代交錯思想狂想を制御すら困難時代ボックスはガタガタ平安に腰掛けた貴族は優美ウーンと香を焚いて桜木箱喜劇シナリオにウーンウーン板挟み花切狭に蹴鞠つき紫式部は苦悶の桜木箱桜と春の儚さ潔良さ電磁空間純度物質は作成された純度と不純を距離計測人間定規で測ればミリとミリの間隔は凡そ電磁波で測られて割りきれない残存無念春懐より桜吹雪は磁気嵐薄紅から淡麗へ自在変動ユリ根を削ぐ電磁波ヤスリ異次元志向へランディング春懐より狂想曲

  • 早咲きツツジ真理

    ツツジ一本早咲き満開4月初旬この時期に徳島市ではや満開のツツジを見つけたこの一本だけなのかツツジは話さない過去の経験から徳島名産のタケノコ掘り終焉になるゴールデンウィークにツツジは満開になるのが普通だった近年私たちの経験してきた自然界の季節感は移り変わりに異変が起きているようだツツジ季節の極端さにおののく紫外線を吸収して萎びる時代パステル色を選択して生き延びる時節になった瑞々しい果物を食した体内に入り地球の内部へ浸透瑞々しい静水と手の内にならない瑞々しい者を見た見つめるほど溜め息静水と一度宿っても青空へ自由に抜けてしまう100を100生かしきれない100を100に宿らない宇宙の真理は不揃い流れ安い瑞々しさ宇宙の真理は不揃いの器へ気まぐれに瑞々しさを宿す早咲きツツジ真理

  • ユーモア犬立看板つもり

    私の愛犬金と亀はムダ吠えをしない親バカの飼い主どこの犬も多分大半が番犬として吠えるだろなかには他人が来ても吠えず腹を出す人好きさんもいますが猛犬注意の看板(*^^*)ユーモアセンス(゚ー゚)で私なりに制作したのだしかし家のものに恥ずかしいと却下された柴犬大好き猫はアビシニアンシャム猫なども子供時代から大好き町猫は利口だちゃんと横断歩道を安全確認して渡るしかし町猫飼い猫にしろ何故か最近私が近づくと逃げてしまう(^○^)ユーモア犬立看板つもり

  • 桜と重力を翻す

    ソメイヨシノ阿南市桑野川護岸「桜桃の花によせて」春待ちわびた春悲しいかな春は桜の花のようにアッサリ行きすぎてしまうきれい美しい桜桃の花満開春の短さに輪をかけてはかなく泣きごと一つ不平不満の数多く語らず春風に乱舞春爛漫に昇天知能と英知静物にはない能力を有する人短い人生の過程泣け怒号憤懣に悶え最後にノタウチ昇天安らかに昇天するか人であればこそ人にアッサリと散る勇気はいらない人を散らす悪事もいらない過去世無念の内に散った命花は限りなく今手向ける花はなく殺戮の地上遠くない未来赤い鮮血に散る花は咲かせない悲しみの春は二度とみたくない春の孤独人花の宴に春霞たなびく厳寒をしのぎ花遊び花を愛でる年数を重ね旅路は縮まる人里の花に隙間花と花のdistanceは宇宙星と星は光って新な異次元孤独人は花祭りを愛でる春一瞬の花祭り木の花地...桜と重力を翻す

  • 癒されたい時に聞く音楽

    心神を癒される音楽歌謡曲ポップス酒男女恋愛怨念とか主題となる良くて気分転換のめり込んで感傷的になる私の場合癒される音楽はヒーリングミュージック潮騒の音クジライルカの鳴き声を入れた音楽に癒された私は自然に恵まれた環境で暮らしているので自然界の音に慣れ親しんでいるせいか田舎原風景山風景に癒されるヒーリングミュージックを聞いてみようと購入したカセットテープの音源がトラブッタのでCDで探してみたが同じものは手にすることのないままだ自然に癒され逍遙遠い森までは平坦な一本道懐かしさの道を決めたら遠い森は夕焼けをしるす懐かしさの残り半分懐古を未練にしてしまうと遠い森は深い静けさを示す格闘の日々自信喪失の岐路遠い森へ大声を張り上げる遠い森は厳然と始まりのゴングをうち鳴らした遠い森へのロードは解き放たれ春逍遙は勇気と確信に変わっ...癒されたい時に聞く音楽

  • 旅路 遊遊nasa風呂の日

    海陽町遊遊nasa毎月7日26日遊遊nasa日帰り風呂は半額で入浴できるお得な日以外にもちょくちょく利用している遊遊nasaの概要海と森の自然に囲まれた小高い丘に建つ公園内の宿泊施設です。ロマン街道、愛宕山遊歩道に隣接し、眼下には陽光に輝く太平洋と那佐湾が一望できます。お泊まりいただける全室と大浴場もオーシャンビューとなっており、朝夕に趣を変える海原で心身ともに癒されます。徳島県海陽町大里海岸一番美しく輝く季節水は澄み渡り新春の陽光が波間にキラキラと煌めく南太平洋からの便り、暖かい南の風が頬をなでた。透明感のある空気、数千年の時を経ても変わらぬ海岸線の景観は、未来へ残したい何とか遺産にしたいものだ。田井ノ浜から室戸岬へ続くSunlightの道周辺は山・川・海・自然に恵まれ温暖な気候、暮らしやすい環境にある。親愛...旅路遊遊nasa風呂の日

  • 太陽光 原子力発電

    「血を吐きながら続ける、悲しいマラソン」ウルトラセブン名台詞198x年香川県仁王町太陽光博覧会ソーラー発電システム太陽に羽をひろげたソーラーパネル光発電?その後チェルノブイリ27年の月日未曾有の大震災原子力発電の大事故人々は故郷をおわれ土地は汚染された(多大の犠牲をえて今仁王太陽光博覧会の意義その意味が問われる)原子力の光はよい光を灯し人間を貫き串刺してもまだ灯していくのか我々の文化的生活電力を満遍なく供給されている原子力脱になったった場合何かを犠牲我慢しなければならないウルトラゼブン名台詞「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」犠牲の上に犠牲を重ねても媚びることない人間史?2021年春日本の水田田植えが始まる生きられる場所にホウネンエビは生きてるいつの日にか汚染大地にホウネンエビは必ずや泳がん光求めて光へ春の...太陽光原子力発電

  • 温泉入浴マナーに北川村温泉

    高知県北川村北川村温泉私の入浴時の鉄則家風呂温泉での入浴ルール洗髪洗顔洗身することだ掛け湯だけで湯船に浸かることは抵抗だ掛け湯だけでは下半身の汚れは落ちない当たり前掛け湯して入浴すれば皮膚の垢がおちやすくなるというが入浴前に洗身する方が垢も下半身の汚さもクリーンになる必然温泉で良く見かけるが下半身を言い分け程度に掛け湯して入浴して下半身秘部が清潔綺麗な筈がない独善とは思わない四国右下がりで泉質で有名な北川村温泉北川村特産の柚子柚子風呂も最高温泉はなんといっても露天風呂。泉質は超ぬるぬるで、上がった後も保温効果抜群。しばらくは汗が止まりませんでした。ちなみにこの温泉、いろんなナンバー1に選ばれていて温泉好きの方には有名だとか入浴前入浴後洗身するのは温泉では至極当然だ柚子酢の万能美味さお母はん何才になっても恋しいお...温泉入浴マナーに北川村温泉

  • おにぎり塩昆布

    おにぎりと愛情おむすびのグで一番は塩昆布共働きの母が弁当山仕事の昼食に作ってくれたのは三角じゃないまん丸グは塩昆布そして外側を巻き寿司に使う海苔でくるんだおむすびだった天然海苔海の匂いそれに塩昆布素朴が醸し出す絶品であった気がする雪風が走る川面の波が舞い上がるさざ波水しぶき冷たく頬をうつ…!春まだ浅い岸部・枯野に芽吹いた命は、花開き明日へ続いて行く!めぐるめぐる思い出元気でいますか?お母さん私も母になり子供を残して別れる辛さしみじみ知りました…!愛する者を守りぬく愛する人と歩む母の強さが高鳴り響き渡る…お母さんお母さん母川のほとり母が母したう母川恋歌小石が流される人生の坂道を転げるように!流れ流されて母の懐海に抱かれる花開いた命は逞しく羽ばたくめぐるめぐる季節元気でいますか?お母さん私も母になりあなたの苦労しみ...おにぎり塩昆布

  • 映画 瀬戸内少年野球団

    私はsf映画宇宙大作戦スタートレックの映画シーリズを全作鑑賞しましたスタートレックの宇宙数千年後に現実になりそうな程設定ストーリー入り込んでしまうのですテレビ放送分のスタートレックエンタープライズも宇宙大作戦より夢中に主題歌ラッセルワトソンのホェア・マイ・ハート・ウィル・テイク・ミー」(Wheremyheartwilltakeme)これが又最高はまったのてす日本映画では郷ひろみ主演瀬戸内野球少年団私は観客のエキストラをしました1980年代の当時、阿久悠原作・篠田正浩監督の映画「瀬戸内野球少年団」のロケが古き校舎の残る我町の小学校で行われたのだ私はエキストラとして参加していた。目の前には、郷ひろみ・夏目雅子が夫婦役で、野球を教えた子供たちが初のゲームをするシーンだった。岩下志麻・ちあきなおみ・‘ETC’も応援役を...映画瀬戸内少年野球団

  • 春に感じ入る男力

    男と言うものの真の男力銭力頭脳リーダーシップ上げれば数多くあります春の季節に私独善で思う男力酒を飲めば飲むほど酒に飲まれない優しくできる周囲に配慮できる男そんな男力男はいますよね酒に飲まれて他人を蔑む他人に暴言をはくそんな男達は普段は良い人しかし酒にのまれると豹変他人をいたぶり自分を正当化自己の男力を誇示するボロを着てても何時でも男として威風凛然とありたいものだめぐり逢いは花見の宴酒に酔っても酔うほど女を労り優しくなれる人強情と力だけが男じゃない‥あんたに見た誠の強さ男に泣かされ人生桜と散っていく惚れて良かった笑顔酒苦労なな坂乗り越えて春の日差しへ二人のみ交わす酒は弥生酒‥春に感じ入る男力

  • 春珍味 イタドリ山菜

    春の山菜シーズン打ち鳴った土の中から10センチ未満顔出したイタドリ出始めイタドリ美味さ何回も巡った春生まれて味わう自然感謝というものが身体を貫いた令和三年春を一人でなく誰かと過ごせる一人ぼっちでないことそれは文学現代詩の賞を冠せず詩人という勲章をつかめなくても平凡で誰か家族と分かち合うことはできる大勢の観客読者スポットライトを浴びなきゃ浴びてる人も立派だそれは支持応援してくれる名もなき民衆があってこそ誰一人の観客もなく応援なく黙々と山んなかを歩む寡黙のメダリストもいるのだ負け惜しみ負け組でもある意味勝者である私は私一人を認知してくれる掛け替えのない人の詩人でありたい春珍味イタドリ山菜

  • 愛犬 金と亀で縁起よし

    愛犬金と亀母は四国犬の雑種父は柴犬の可愛いハーフ飼い主馬鹿は唄う柴犬と思っている男の子男の子狸柴犬の男の子男の子お宝の犬金と亀で縁起よし愛犬金と亀で縁起よし

  • 室戸トライアングル 癒しの場所

    高知県奈半利町米ヶ岡一番落ち着く場所は現在暮らす自分の家の裏山川沿いの土手でのバードウォチング古里である里山山村の原風景に癒されたり落ち着く高知県田野町大野台地奈半利川魚梁瀬の奥山より旅立ち奈半利平野から太平洋へ奈半利川オフクロのように奈半利にあり奈半利景観奥深い味わいの山河心なごむ田園何処かに普通にある田舎風景なれど奈半利は此処にしかない奈半利奈半利その名その語感なんとも言えない愛感情感の奈半利奈半利川の清流を体感山を巡り田園に旅人とあっても奈半利と言う名の情感は沈黙のまま奈半利の地に生きて奈半利に人生の旅人とありて奈半利浪漫はある四国の右下がり室戸半島魚梁瀬に始まり海岸段丘田園風景天然林癒しの地域落ち着く場所四国四県じゃない一州だアナタに恋してアナタと過ごした日々心のアルバム開いて思い出たどる旅ですあぁ…安...室戸トライアングル癒しの場所

  • れんげ畑再生

    保有する休耕畑にれんげ畑を再生しようとホームセンターで種を購入して蒔いてみた面積は二坪ほどのスペース肥料を施してその一年きり残念だがその他雑草に駆逐されたようだ野に畦に遺伝子を引き継ぐレンゲの強さレンゲらしさにかなわなかった永遠を弾いてゲンゲ畑一面ゲンゲ畑の忘れ物竹藪の外れにちょこん休耕田に離れ島ゲンゲをなす春廻りくるたび同じ範囲限られた範囲で頑健を貫き通す紫一つの重さは青空に冴え渡る一面ゲンゲ畑永遠の存在を弾いて限られた場所に尊厳を現し紫の褪せないゲンゲらしさ贈り続けるれんげ畑再生

  • これだけは譲れない徳島詩壇

    これだけは譲れないもの高校時代に挫折した詩作又綴りだしていくとしぞ何ヵ月前から徳島詩壇に投稿しだしたがおまけみたいな佳作どまり一回だけ入選しなければ掲載されない投稿しだし自己作品のレベルの低さを痛感するたかが地方レベルと思っていたが甘かったとにかく入選常連女性方々の作品がレベル高いその方がたは徳島詩壇を卒業されて現代詩手帳その他の全国レベルへ挑戦してもらいたい体験を高度なイメージに飛躍させたドキュメント詩は必ず体験のない虚無フィクション詩を凌駕できる今をときめくマーサナカムラ文月悠光最下タヒチ田中さとみ女流詩人と勝負できる徳島詩壇で終るのはもったいない男性のレベルは地方並みに一寸のレベル私はその男性レベルの七十%だと自覚しているそれでも徳島詩壇への投稿を諦めない徳島詩壇レベルの入選だけは譲れない挑戦し続けたいこれだけは譲れない徳島詩壇

  • 古里から泣く泣く異郷

    東日本大震災の災害により家族友達と離れ福島県から徳島県に疎開して頑張っている男性Duoヒルストーン若者らしいはつらつとした歌声美しいハーモニー彼らのオリジナル曲「絆」Etcetera人々に立ち上がる活力勇気希望を与える「ヒルストーンの若者よ東北大震災を乗り越えて来た力若者らしい純粋な心をいつまでも大切に」いつかは日本いや世界中に愛のメッセージを贈る歌世界に通用するSingerになるのだふるさとの春景色ふるさとを突如追われて見られない安住のふるさとへ泣きたいほど帰りたい追われる前の暮らしに戻りたいささやかな願いを取り戻す道程まだまだ長い道程あぁ悲しいんだろう善意で迎えられたはずなのにあぁなんて仕打ちだろう打ちのめされた巡礼者をムチうつ偽善があるあぁそれにしても悲しすぎるしている卑劣さが辛すぎる今ふるさとに咲く桜が...古里から泣く泣く異郷

  • 春の予感 南沙織

    春のアーカイブsong南沙織春の予感です尾崎亜美作詞作曲の佳作品当時その旋律歌詞を耳にしたとき衝撃的でした確かテレビcmのテーマソングでした南沙織さんの歌唱力でそこ世界観高度なイメージの飛躍に発展したと思います春の予感南沙織

  • コンビニ猫

    吾輩は四国の東部徳島県阿南市新野町に住まいするキジ猫じゃ『ニャニャオン』新野はタケノコの産地なんじゃこの時期人間様はタケノコ田植えと忙しいそうじゃそんな新野の唯一のコンビニに吾輩は毎日通って人間様が食い物をくれるのを待っているんじゃ…が…だがのなかなか恵んでもらえんのじゃ吾輩はとしおいているしのみすぼらしい姿の野良猫人間様は見た目の綺麗な猫には「かわいい」と言っては餌を恵んでいくのに…吾輩には見向きもせず行ってしまうんじゃせつない仕方ないから吾輩はそれでも毎日コンビニの前で招き猫ならぬ居眠り猫になるしかないのじゃ森里君は柔軟さのアビシニアン青い瞳のくせ者シャム猫ブームをもう一度いっているネコブームなめ猫に始まり我輩はブームにのるよりずっとスターネコでいたいわいなコンビニ猫

  • 菜の花や 月はバカボン

    菜の花畑に入り日薄れ菜の花強烈な印象は朧月夜にあった在来種菜の花は花の咲く前ケールの葉っぱに似ていて徳島市近郊で1月後半に植えられる花を付ける前の物をケールと私は思い込んでいた我が家では菜の花といえば菜種油に利用するアブラナであっために菜の花=アブラナだったアブラナは土手に自生するからし菜に姿がにている菜の花や月は東に日は西に思い込みは恥ずかしい天才バカボンのテーマ曲になっていた私菜の花や月はバカボン

  • am民間ラジオ放送

    残念だがx年後にam民間ラジオ放送が送信終了するAm遠距離受信趣味としているので残念だBclラジオ始めam感度を追及するラジオamチュナーなど買い求めたものは50台を越える中波遠距離受信のために200メートルのワイヤーアンテナを張っている四国右下がり徳島県のからでも昼間南は大分放送にはじまり富山放送を北限で受信できる夜は全国のamラジオを受信している全国のローカル感動を味わさせてもらっているradikoをして簡単にでわなく電波をワッチすることが楽しいam民間ラジオ放送

  • 昭和レトロ雑誌 平凡 明星は輝き

    昭和時代の雑誌平凡明星昭和40年代初期冬休みの友2年生の国語理科教科書椋鳩十は印象的もう一度見てみたいのは昭和30年代後半の紙芝居これは絵に時代を繁栄するほんわりかんあったのだ保育園雑誌こどもとしぜんきんだーぶっくひかりのくに図書の当時の挿し絵はお伽の国だ昭和時代に小中学校で放映された教育映画今の時代に放映されれば古臭くなくよくも悪くも現代世相を浄化できるかも知らなかったよ空がこんなに青いとは芦川よしみさんが出演していたと知ったのは後年になって昭和レトロ雑誌平凡明星は輝き

  • 雛祭りに遊山

    私の地区は雛祭りは4月3日でした豪華な雛人形の飾り付け出なく掛け軸に描かれた絵のお雛様でしたお雛様人形の飾り付けより掛け軸のなかのお雛様の時代を想像したり絵の世界に没入した思い出母やお婆さんが作ってくれた田舎寿司寒天を詰めた遊山箱を持って近くの山に上って近所の友達と過ごしたことが懐かしいです雛祭りに遊山

  • 緑ヶ丘にあれ

    緑ヶ丘ラジオから小学唱歌児童はセピア窓から聴いてるおとぎ話のラジオ放送昼間を冷静に描く児童綿毛の着地点を追わない児童は両足で捕捉した野道の先をキラキラ見てる声をかけたいオジサン懸命に君君と窓をゆらす手を差し伸べる程に蛙ポツポツ湧いてくる星座プラネタリウムの椅子で動かないドロンが映し出す宇宙一つも流れない白雲へオジサンは母さんと呼んだ緑ヶ丘へスキップした感覚感性は合致してるのに間隔は詰まらない紙一重に光合成は行き戻り林立する樹木より一歩先一つ高い場所の相違二人の心影は背比べ地球を跨ぐ両足は冷え性地下水を探索する一歩一歩からスキップは正常へ緑ヶ丘に晴れやかな日和緑ヶ丘にあれ

  • 新生鉄道 DMV

    徳島県海陽町海南駅舎から高知県東洋町甲浦駅まで本年開業予定のdmv線路を走り道路を走る交通不便買い物手段のない年輩の方々交通難民の皆様には四国右下がり地方夢の超特急ひかり号以来の日の丸歓迎だろう地方はすぼまるばかり結果云々より皆様の努力に敬服したい新生鉄道DMV

  • 新生ビークル DMV

    徳島県海陽町海南駅舎から高知県東洋町甲浦駅まで本年開業予定のdmv線路を走り道路を走る交通不便買い物手段のない年輩の方々交通難民の皆様には四国右下がり地方夢の超特急ひかり号以来の日の丸歓迎だろう地方はすぼまるばかり結果云々より皆様の努力に敬服したい新生ビークルDMV

  • 相合い藪椿

    相合い藪椿西日は斜面に光サークルポッと包まれて温まる藪椿二輪ひそひそ声域目と目勘ぐりを捨てる声かけ申し送りは真っ直ぐ不快湿気を密に溶かし雨滴をさっと走らせる地に赤い傘を手向け母娘傘日の出にうつむき相合人庭にあらば山茶花一枚より数千枚めくるめくツーンと嗅ぐわしてパラパラ視線慣れした視線返し秘密めく艶姿に感興へ赴く思い入れは藪椿へ純情怒涛波しぶきの辛辣塩分を岩へ砕いてやろう斜面から情けの庭に移植を説いてやろうか錦の花舞台をみさせようぞ一人ごとの中にそれ以上思いを馳せようと空だ情けに媚びない傾斜に自然で立つ艶やかに包みあい母娘藪椿相合い藪椿

  • とかく青石破片

    とかく青石はぐれ青石さん現住所整地に縄文ナイフチラチラ内部に硬度チラチラ海に偲ぶ花火地に埋もれ反抗反旗とかく鳴き波か歴淳に大浪押し寄せる地の轟き引き込まれる花魂寸分先に誹謗をくい止め中傷を過去へ裁断花火鎮魂を整然整地盗掘された青石本籍奥山に顔出し水光る谷川温厚硬度は剥がれる甘色自然に歩調する深みとかく山に整合は優柔されど激流に迎合する強度とかく鳴き青石は山懐フカミドリへ流れる時と一対山を主とする心に儚きもとかく青石破片

  • 青春勝手主義

    青春勝手主義パステル丸太は願い川切って切ってもパステル素顔三無プラス青春勝手主義全角度に切り込まれる全方位に切り忘れ冷蔵庫丸出し傷痕に小心精魂原色を吐き出すパステルゲーム青春主義はサンセット自己主義へ新たな船出青い海にプカプカ遊覧船丸太性根をさらす丸木舟乗船客なしを笑ってる青春勝手主義

  • LED眼光

    LED眼光ビームにビームをビーム眼に刺さるLEDヘッドライトビーム照射は人里を突く雄鹿は白い雄叫びに結ぶピィ……ピィ…眼で慟哭雄鹿は川渡りへ方向転換古里峠時節ロードショー月光を眼に自然スクリーン生まれた時代にgood-bye時節峠希少はゼロに接近山恋し存在は山懐へ春霞LEDライトビームにビーム未来予想図空想地図照射焼失消失紙一重ビームをビームにビーム時節時節手掛かり残す雲散霧消掛け違いボタンLED眼光

  • 春めき駅

    春めき駅春めくめきめき若人駅銀河鉄道へ向かわない今から続く現存の線路だ40%継続でも春めく日和駅舎は線路に続くぽっとんトイレに後悔しない野良駅に春は廻ったぽっとんゴツン難民駅野良トイレ溜まったまま雨に風に動じない溜まり吐き捨て昔日へ雛巡り気の毒なと手を合わす難民不自由さを旅して感謝に濡れる赤い線路は赤く走って駅春めきめく道路を走る40%田舎充分で感謝した駅2時間かなぁ待ってもガタンゴトン春めき駅はやって来る不自由さに揺れた過去から新生へ乗り継げる春めき駅

  • カルスト林檎

    カルスト林檎カルスト岩石は飛び石無造作な美観は草草の人無音で足早やに一心石つぶてを拒絶傷に嫌悪傷を我が物として広々美的希少はカルスト林檎硝子坂に歪破片を埋める草の臭さ香水でカモフラージュ硝子破片でグサグサカルスト岩石へ優越の串刺し赤く熟すカルスト林檎食べられた感触を覚えずポッんと折れたカルスト岩石の臭いに心より萎びる我が渋すぎる食味カルストに腐りかけて我が身を叩く雨に流す林檎処女の甘い香りカルスト林檎

  • 地中ミミズ

    地中ミミズ地中にミミズをすかす考えたミミズならば地球を食らい細菌と共存緑の森を育む土と生産原点は暗黒ダストを凝縮出発は生産性と活性化微生物を産み出した母地球明度を地球誕生日だグリーンとブルーの地球今岩盤に我等分子を注入比較する対象は自己自己を確認するはミミズミミズと地中深く地球だ地球であるから核戦争を引き起こさないミミズは数多く裏切りを繋いで上下縦横にミミズ土中にミミズを探す過去から昨日は土にある今は切り取って今を思う道偲ぶ道は地表の土土を食んでミミズは地表を石経路へ被せないいずれ罪悪は土としてミミズに改良される新生の地表へミミズにならなければ点てん……地中ミミズ

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