アルコール依存症と診断され酒浸りの自分が断酒の世界へと導かれ、おかげさまで新しい生き方ができています
ついに来週退院することになりました。 仕事は、引き続き休職して自宅で療養します。 この三ヶ月で少しでも回復できていればいいが、正直アルコール依存症での入院治療ほど回復に実感はないし、充実感もない三ヶ月でした。入院初期に、薬をレクサプロからセディールに
睡眠は取れている、というより怖いくらい寝れている。 おまけに、昼寝もする始末。 この先のことを考え始めると、かなり長時間落ち込み、モヤモヤも消えない。ドキドキ感もある。 だからしばらくは先のことは考えず、合う薬を探してもらおうと思う。 というのも、今
4月から心療内科に通院していたが、ここ最近、調子が悪くなってきたので、自ら入院を希望した。 病名はひとまずは「適応障害」ということだが、うつ病や不安の病気にも効果があると言われるレクサプロを服用することになった。 いよいよ抗うつ剤を服用しての本格的な治
土曜日の診察で、「症状に改善があまり見られないようだから」ということで、クロチアゼパムからセルトラリンに薬の変更を提案された。 日曜日の朝、セルトラリン25mgを服用した。 個人差もあるだろうが、私には副作用がすぐに現れた。 まず、下痢。昼に
先週末に心療内科を受診し、前もって予約しておいたカウンセリングも受けた。 小さな個室のなかに机があって、カウンセラーと向き合う。 カウンセラーに対する第一印象は良くはなかったな。 今の状態やこうなった経過を聞かれて、私は三月末からの経過
平成26年秋にお酒を止めて、以来習慣にしていたウォーキングだったのに、四月にうつ病を発症してからというもの、歩く気力がなくなり、今日までやっていなかった。 そんな状況下での健康診断だったので、およそ予想はついていたが、体重は4キロ増え、血圧も正
というか、服用し始めた頃は「効くもの」と思い込んでただけで、2ヶ月飲み続けて、効かない日が増えてくると、自然と「効くんかな」て、疑ってしまう。 結局、気の問題。 こうやって次の薬、「効かない」と思い出したらまた次の薬、次から次へ薬を変えて、
原因は三月末で仕事を辞めたとしたときのあとのことを考えて、不安が増したから。 結局、精神病を患った50歳過ぎをどこが雇ってくれるというのか。 かといって、自営でできるようやスキルもない。 現職にしがみついていても、毎日今のような状況、
正直、東京での二日間の講習疲れが抜けず、気が進まなかったが、技術職時代の仲良しが気持ち沈んだままは良くないからって誘ってくれたので、断れず参加した。 結果的に行ってよかった。 夢中で体を動かし、サンドバッグを打っている間は無心になれた。
二日間の管理業務主任者登録実務講習を無事に終え、新幹線で帰路に着く。 講習中も、これから先のことや数日休んだ仕事のことなど、いろいろと考えてしまう。 そして不安になり、休憩時間に薬を飲んだ。 年明けに受講した宅建士の実務講習のときに
お酒で荒れた生活をしていた頃のこと。 当時小学低学年の次男坊とジャイアンツフェスタに参加するため、東京まで夜行バスに乗ったことがある。 同じ待合場所にいて、当時のことが思い出される。 バス出発前に、家にいる嫁さんに電話で些細なことで怒った
今晩から管理業務主任者登録実務講習を受講するため、夜行バスで東京に向かう。 去年のうちに試験はパスしていたが、実務経験がないため、登録できなかった。 今の仕事を辞めるとしたら、登録しておくほうが再就職の道も広がるだろうと考え、受講後に宅建
普段は朝方に不安感や罪悪感などが襲ってきて、薬でごまかして仕事へ行き、仕事に行けば忙しさで気が紛れてなんとか乗り切っていました。 ここ2日は、頭の中で三月末で仕事を辞めることを悩んでいて、昼間にも薬を飲んで不安を抑えている。 退職して
早朝から、動悸が始まり、嫌な汗をかきながらマイナスな思いばかりが頭の中をめぐる。 起床時間になっても布団から出たくなかった。そのことを正当化するような言い訳も思いつかず、仕方なく起きてクロチアゼパムを飲む。 先週末の心療内科受診のときに「
義母の告別式を終え、今週はいつもと変わらない生活に戻り、仕事へいく。 相変わらず、クスリが必要な精神状態。 流石に寝不足が続いていたので、眠剤は必要ないが、毎朝のクロチアゼパムは欠かせない。 今週末、心療内科受診日となっている。 前回
以前から患っていた間質性肺炎が悪化して、二月末から3ヶ月入院治療を行っていた。 一度は薬も効いて快方に向かい、家族みんな元気に退院できることを信じて疑っていなかった。 しかしステロイド治療により、免疫力が低下し、菌に感染してしまった。
毎晩のことです。 11時くらいに一度は眠りにつき、夜中に一度トイレに起き、次に目覚めるのは3時か4時くらいで、そこからは不安と恐怖に襲われて、身体が小刻みに震えている。一瞬は寝るがまた襲ってくる。結構、汗をかいている。 そして気がつくと、起床3
先週末の話です。 いまの私の状態を心配して、同じ職場で現場仕事をしている仲良しが、「ボクシングの体験入会に行こう」と、誘ってくれた。(ちなみに私も以前は現場で汗をかく仕事を一緒にしていた。数年前に職種変更していまは事務仕事をしている)
以前は楽しくてしかたなかった磯の上で、今日は仕事のことばかり考えて、モヤモヤと不安感が収まらない。 精神的にやられていると、同じ場所でもこうも違うものか。 油断して、今日は薬を持ってこなかった。 周囲の磯には誰もいない。 たったひと
土曜日に3回目の診察にいった。 具合を聞かれ、薬を飲んでいても日によって波があることを伝えると、いま飲んでいるクロチアゼパムから抗うつ剤への変更を提案された。 とりあえず、あと4週間このままで変わりなかったり、症状が悪化するようだと変更するこ
うつ病から回復する方法がわからない。 ただ眠剤とうつ病の薬を飲んで、ごまかし耐えているだけで、良くなるとは思えない。 アルコール依存症だと、「容易ではないが断酒することで確実に回復へ向かっている」と実感できるし、断酒のために自ら自助グル
大型連休中も、変わらず胸がモヤモヤして頭の中は不安感に支配されている。 休日でありながら、夜は眠剤、朝はクロチアゼパムを飲み、なんとか生活している状態です。 キツい毎日です。 二日前、両親に現状を包み隠さず告げ、来年四月から次の職に就くま
先週、リーダーに相談し、少し時間かかるかな、と思っていましたが、次の日に所長と話をしてくれて、リーダーが私の相方を引き受けてくれました。 有り難い話です。しかしこの突然のチーム変更でまた同僚係員たちに迷惑をかけてしまいます。 結局、いつも
昨日、わたしの現状を説明して、助けを求めた。 「どのような対応をしてもらえるか」私。 「今月末まで時間がほしい」とリーダー。 わたしとしても、ひとりで悩み苦しんでも悪化するばかりだから、どう転ぶかはわからないが、これでひとまずよかったかな。
夜、眠剤なしで寝ようとしたが、やはり色々と頭の中に心配事が浮かび、眠れなかった。 仕方なく、眠剤を飲んで23時に寝た。 朝方、トイレに起きると、また不安感や自己嫌悪感が襲ってきた。 すぐにクロチアゼパムを飲んで寝た。 朝起きる時、不安感
クロチアゼパムとアルコールの併用は、「精神機能、知覚・運動機能の低下を起こすおそれがある」と書かれていた。 アルコール漬けの頃は、服用できなかったわけか。 ただクスリの服用だけでは、症状を抑えているだけ。 治したい。 そのためには、いまの職
朝方、例のごとく動悸がはじまり、恐怖と不安感、自己嫌悪などに見舞われた。 今日は仕事に行かなくていいにも関わらずである。 そこで、初めてクロチアゼパムを服用した。 そのあとまた寝て、先ほど目が覚めた。 たしかに精神的に落ち着いているような気
心療内科で診てもらいました。 勇気を出して、またすがる思いでいったのに、担当してくれた先生からは、現在アルコール専門病院に通院しているのだから、そちらで診てもらっては・・・という誘導がありありで、親身になってはくれなかったかな。 「症状からして、軽
不安感、自己嫌悪感、罪悪感、敗北感、ときに怒り。 ありとあらゆる負の感情が、のしかかってきて押し潰されそう。 とりあえず、紹介状なくても初診受付をしてくれそうな病院が見つかったので、昼から診てもらいにいくつもり。 すぐにどう変わるってことはないだろ
今日明日と休暇を取りました。 理由は、職場には告げていませんが、心療内科で受診するのが目的です。 今朝、早速近くの心療内科に初診のお願いを電話でしました。 しかし、「アルコール専門病院に通院しているとなれば、紹介状が要ります」と言われました
最近の生き苦しい日々のなか、ふたつわかったことがあります。 ひとつは「自分が仕事をできない」と思われるのが怖いんだ、ということ。 これまで「自分ではできる方だ」と思っていた。 それなりに努力もしてきた。 でも実際は大したことなく、みんなもっと
四月最初の週末を自宅で過ごした、ずっと職場での人間関係について悩んでいた。 ますます精神状態は悪化していくばかり。 自身が招いたこと、いわば自業自得。 逃げ出したい。
職場の人間関係が原因の精神的な苦しみ、不安が日ごとに増えていくばかり。 朝方にトイレに起きてからは、特にきつい時間です。ずっと職場の事を考えてしまいます。 ただこんな状態でも、お酒を飲みたいとは思わない。 飲んだら、余計に辛いことをよく分かって
新年度が今日から始まります。 今の部署に移ってきて丸二年が経ったわけですが、人付き合いが下手な私は、気がつけばひとりぼっちになってしまったようです。 表面上の会話や無駄話は人並みにするんですが、相手のズルいところが見えてくると打ち解けることができ
職場では、人事異動の季節を迎えています。 私は、病気を考慮してくれたのか今回も異動せずに済みました。 ただ同じグループのメンバーが二人異動となり、かわりに入ってくる二人は、二人揃って以前からあまり好意に思っていなかった人で、四月からやりにくい
ヤフーニュースで清原和博氏 薬物依存を語る「薬物のために嘘…苦しみの日々」事件後初のイベント という見出しを見つけました。 すごく嬉しかったです。 清原氏の逮捕については、わたしのブログのなかでも、「依存を断つスタートボタン」(2016年2月5日)という
今日は三人兄弟の一番下の息子の卒業式。 四月からは、その息子も大学生。 ちなみに長男も長女も大学生。 三人揃って大学生やなんて・・・。 まあ、それぞれ立派に成長してくれて、嬉しい限り。 それもこれも妻が愛情たっぷりに育ててくれたおかげ。
何かつらくなると、仕事も人づきあいも自分自身もいやになり、「すべてリセットできたらな」とよく思います。 二年前のこの時期に以下ように考えました。 自分をリセットすることはできないが、転職すれば仕事と人づきあいはリセットできるのでは。 50歳
私も妻も独身時代に入り、いまもなんとなく払い続けている大手保険会社の生命保険があります。 50歳を過ぎ最近、「保険の見直しもしてみないと」と思っていました。 そこで某ファイナンシャルプランナーのセミナーに参加してきました。 参加する前は、「胡散
昨日は長女の成人式でした。晴れ着は嫁さんの若かりし頃のものをそのまま使い、髪飾りはメルカリで格安ゲット。ほぼほぼ0円での成人式。それでも文句ひとつ言わずに喜んでくれた娘。「せめて記念に」と、写真屋さんで記念撮影。ちょっとは父親らしいことはできたかな
地方で暮らしている長男も帰省し、久しぶりの家族5人揃っての生活を送ることができました。 とはいっても、娘はバイト、次男は大学受験に向け元旦から塾通い。実質、長男と妻と私の3人行動が多かった。 今日から私は仕事、長男も昼の飛行機で戻ることになっている
「いまの自分の背中を子供たちにみられても大丈夫か」 これは、昔から(断酒するずっと前から)常々意識をしていることです。 『子は親の背中を見て育つ』といいますからね。 アルコールで汚れた背中と断酒して少しづつきれいになってきた背中、両方ともまぎれ
アルコール専門病院に繋がり、断酒して約4年になります。 四年前の秋、職場の産業医に相談した際に「あなたはアルコール依存症です」とハッキリ診断されました。おかげで治療のふんぎりがついたわけで、思えばあの面談が人生の大きな分岐点でした。 自分でも
気持ちの波はありますが、断酒道を踏みはずことなく、今日に至っています。 ちなみに仕事は、人間関係に苦しみながらもなんとか続けています。 昨年に宅建士試験に挑戦してまして、せっかくの知識が薄れていくのももったいないかなと思い、今年は宅建知識が役立つ
どうも年末からこの時期にかけては毎年不安定になり、なにもやる気になりません。 頭の中は不安と後悔と自己嫌悪の思いでいっぱいです。 断酒して三年が過ぎ、アルコール依存症からは順調に回復しているはずなのに・・・。 先日、ケースワーカーから断酒三
何をかというと、二月からコツコツと勉強して挑んだ先日の宅建試験に合格したことを。 昨日、発表日でした。 ドキドキしながらパソコンに受験番号を入れてみると、ヤッター見事「合格です」の画面が表示されました。
今日、一般道で覆面パトカーに捕まりました。 19キロの速度超過で、点数1点、反則金が12000円。 前回いつ捕まったか、記憶にないくらい久しぶりの違反です。 実は「最近、運転荒いな」と自分で自覚していたくら
昨日、久しぶりに秋のアオリイカを釣りにいってきました。 馴染みの渡船屋さんを利用し、空いている磯に渡してもらいました。 やっぱり気持ちいい。 朝方は寒かったけど、日が高くなるととても心地よい気候
ある本に「ヒトは誰もが大成功するためのタネを持って生まれてくる」と書いてあった。 なるほど、ということは 私は断酒で生まれ変わったわけだから、ラッキーにもまたひとつ新しいタネを手に入れた、と勝手にいいように解釈してしまおう。
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