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μの衝撃 http://munosyogeki.seesaa.net/

音楽の話を中心に書いていきます。 マニアックな情報ではなく、よもやま話的なものです。

μの衝撃
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2014/10/18

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  • 水のような音楽 ディ・アンジェロ

    僕にとって、1990年代の音楽シーンはとても退屈なものだった。 その頃の僕は、60年代・70年代のソウルやファンクを聴き漁っていて、それこそ、その音楽性や生き様も含めて強烈な個性を放っていた過去の天才達に心酔していた時期だから、FMから流れてくる90年代の音楽(特にブラックミュージッ…

  • クールとメロウの奇跡の融合 バリー・ホワイト

    まずは、上の写真をじっくりと見て欲しい。 この巨漢のオヤジを見て、「セクシー」と感じたあなたは、きっと見る目がある。 そう、このオヤジこそ、1970年代に「世界のセックス・シンボル」としてディスコ・シーンを牽引したバリー・ホワイトである。 …

  • 凄い歌声発見! hitomiさん

    今回は短めに。 というのも、YouTubeで凄い歌声を発見してしまい、もうそれを紹介したくて居ても立っても居られなくなったから。 それは、hitomiさんという人がアップしている動画で、彼女が「丸の内サディスティック」をギター1本でカバーしているやつ。 僕はこのhitomiさんという人がプロの人なのかアマチュアの人なのか全く知らないんだけど、たまたま見つけたこの動画を見て、ホントに感動した。 もう、とにか…

  • ヘタなヴォーカルこそカッコいい! トム・ウェイツ

    僕はインストロメンタルもそれなりに聴くんだけど、改めて自分のレコード棚を眺めてみると、やっぱり圧倒的にヴォーカルものが多いのである。 これはもともと黒人音楽が好きだからというのもあるんだけど(黒人音楽って、僕の中では「黒人が歌っている音楽」だから)、僕はそもそも人の声が好…

  • 深層心理を鷲掴み ブルーズ・フォー・サルヴァドール

    カルロス・サンタナは不思議なギターリストだ。 1969年にほとんど無名のまま伝説の「ウッドストック・フェスティバル」に出演し、そこから現在に至るまで脅威のヒットを飛ばし続ける世界で最も有名なギターリストの一人ではある。 でも、サンタナのギターを上手いと褒め称える人には出会っ…

  • 和製ファンクの最高峰 Bomber

    大学生のとき、突然ある先輩から挑戦状を叩きつけられた。 先輩:「お前、ソウルだファンクだと普段から偉そうなこと言ってるけど、本当にそんなに詳しいのか?」 僕:「はあ・・、まあメジャーどころはほとんど聴いてると思いますけど・・・」 先輩:「じゃあ今から流す曲知ってるか?…

  • コンパクト・ファンク アイズレー・ブラザーズ

    みなさん「コンパクト・ファンク」という言葉をご存じだろうか。 おそらく、誰一人として知らないはずである。 なぜなら、今僕が作ったから。(スンマセン・・・) でもアイズレー・ブラザーズの曲を語るうえで、これほど適した表現はないと思う。 「コンパクト・ファンク」 見事な表現。(こ…

  • 歌ってくれるな・・・ ジミ・ヘンドリックス

    僕は一時期ジミ・ヘンドリックスばかり聞いていた。 と言いたいところだけど、嘘はよくないので、訂正します。(早っ!) 僕はジミヘンについては、ちゃんと聴き込んだことがない。 その理由は明確で、どうしてもあの声を受け付けることができないのだ。 当然彼の代表曲は何度と…

  • 気持ち悪くたっていいんです! プリンス

    第一印象 なんか気持ち悪い。 第二印象 相変わらず気持ち悪い。 第三印象 いや、よく見ると・・・ やっぱり気持ち悪い。 それがプリンスである。 そしてこの気持ち悪い男は80年代に世界を制したのだ。 僕にとって80年代は中学・高校を過ごした青春真っ盛りの時代であり、それこそ自…

  • ワンオクがオリジナル? To Feel The Fire

    暇にまかせてネットをうろうろしてたら、ちょっとした話題にぶち当たった。 最近人気のあるONE OK ROCKっていうバンド(ワンオクって言うの?)がスティーヴィー・ワンダーの「To Feel The Fire」(キリンの缶コーヒーFIREのCMに使われた曲)をカバーし…

  • 歌詞っていります? 虚空のスキャット

    僕の音楽の聴き方は割と特殊なようだ。 何故なら「歌詞」というものに全く興味がないからである。 これまで、いろんな人と音楽の話をしてきたが、自分ほど歌詞に興味がない人とはあまり出会ったことがないのだ。 「この曲のこの部分の歌詞が泣けるんだよねえ。グスン」とか、 「あのとき…

  • ギターソロ それは人生そのものである。

    ロック好きが集まれば、とかく好きなギターリストの話になりがちだ。 でも、だいたい好きなギターリストと言って出てくる名前なんて限られてるよね。 エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミ・ペイジ、などなど。 (この3人を例示に挙げるのもどうかと思うが・・・) 「ギターリス…

  • ホンマの歌うま スティーヴィー・ワンダー

    1980年代 スティーヴィー・ワンダーのポップでキャッチーな曲が世界を席巻した。 84年の「心の愛(I Just Called to Say I Love You) 」、85年の「パートタイム・ラヴァー(Part-Time Lover) 」だ。 日本も例外ではなかった。 当時、僕は小学生だったけど…

  • しつこい!しつこい! ジェームス・ブラウン

    ジェームズ・ブラウンはしつこい。 この「しつこい」という指摘に、反論できる人はいないはずである。 だってしつこいんだもん。 JBのライブアルバムは、はっきり言って疲れる。 「しつこい!しつこい!早く次の曲いってくれ!」 そう思わざるを得ないほど、ひたすら繰り返される…

  • とんがってるってこういうこと カーティス・メイフィールド

    1999年12月 ノストラダムスの大予言も、まあ当たるわけないわなあなんて、ほっこりとしていたある日。 カーティス・メイフィールドの訃報を見た。 そっか、まだ生きてたんだ。正直そう思った。 カーティスは1990年に照明機器の落下事故に会い、半身不随になっていた。 それからは1996年に奇跡…

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