考える時間の余裕は大切

ハウスキーパーさんが来てくれるようになり、わずかな時間ではあるが、家でコーヒーを飲む時間ができるようになり、自分の好きなことを何かやってみたいとあれこれ考え、今できることは何かを考え始めている。自分の未来を具体的に考えることができていないと、またその時間を確保しないと、ぼんやりしたまま流されていることに気づかされる。いい方向に変えていくことが大事なのはわかっているが、何がいいのかを考える時間やきもちの余裕がないことに気が付く。情報を仕入れたり、新しいことに出会ったり、それをアレンジする時間がほとんどの人は日々の忙しさに追われできていないのではないだろうか。ある意味主婦の強みを発見できたような気がしないでもない。習い事や旅行などで新しい発見をすることは自分の肥やしになるんだなあと改めて感じる。考える時間の余裕は大切

ハウスキーパーで掃除いらず

よく考えれば、私は専業主婦ではないので、自分の給料からハウスキーパーさんを頼み、家事を代わりにやってもらえばいいのである。さすがに料理までは頼まないことにしたが、帰宅したときに家の中がすっきりしているととても気持ちがいいものだ。それに、食事の用意以外はほとんど家事をする必要がなくなってしまった。あまりに手持無沙汰で、家中を何かすることはないか考えてふらふらする始末。週に2回程度、洗濯や食器洗いもしなくて済むようになり、雑誌を読んでみたりもしたがしばらくは少し落ち着かないのかもしれない。もう少し余裕がもてたら子供たちや夫のことも考えたりしなければいけなことになるかもしれない。ハウスキーパーで掃除いらず

幸せになりたいのに疲れている

共働きで働いて子供を育て、家事をして、家族が幸せになればと思い頑張っているのだが、家族はバラバラで、楽しいことは一つもなく、ただ疲れる毎日が続くだけである。こんな日々に何の意味があるのだろうとここ数年思い続けているが、誰一人家族の中でそんなことをいうものはいない。短い人生なのに修正もできないで年を重ねて行ってしまうことは正しいことなのかと悩み続けている。誰かが切り出していい循環に変えていくきっかけを作るしかないのだが、どうしたらいいのだろうか。不平や不満を掃き出し、それらをなくすために思いやりや気遣いをして、お互いの気持ちのいいことをしていく必要がある。そこまでしなくてもいいのかもしれないが、長い間に積もり積もった不満は一気に荒療治を行ったほうがいいのかもしれない。誰も幸せそうでない顔を見ていることさえもう耐え...幸せになりたいのに疲れている