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時間の外 https://blog.goo.ne.jp/banbo1706

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこち空を飛びます。

昔の私のHPを復刻した別ブログ「時代屋小歌(音楽編)」「時代屋小歌(旅編)」もあります。そちらの方も、よろしくお願いします。 時代屋小歌(音楽編) http://blog.livedoor.jp/syunka16-mymusic/ 時代屋小歌(旅編) http://blog.livedoor.jp/syunka16/

時代屋だんぞう(DANZO)
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2014/10/17

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  • つげ義春の1コマ 「窓の手」

    わたしが敬愛する漫画家、つげ義春先生。つげ先生の作品には短編が多い。それなりに私は読んできてるつもりだ。つげ先生の短編の中には、1作1作の細かいストーリーはおぼろげなのに、その作品中の1コマがやたら心に残ってる作品が多い。わたしの個人的な印象としては、漫画家つげ先生は、究極の「印象派漫画家」なのだ。ともかく、印象的な1コマが多い。これまでこのブログでは、つげ作品の「夜が掴む」「ケンセンカン主人」「池袋百点会」「長八の宿」「ねじ式」「初茸狩り」なとの他、先生の旅イラストなどを取り上げてきた。今回取り上げる作品は「窓の手」。設定そのものか面白いのだが、この作品の中にも個人的に特に印象的だった1コマはあった。つげ作品には、多くの作品で印象的なコマは何箇所もあるのだが、この「窓の手」もそうだ。だが、中でも特に心に...つげ義春の1コマ「窓の手」

  • 謎の旅先

    物心ついてからの私は旅行には友達と行くようになったが、子供の頃は旅行といえば親に連れていってもらう家族旅行だった。まあ、そんな人は多いはず、たまにしか行けないから、だからこそたまに連れていってもらう時は、ウキウキだった。どの旅先に連れていってもらったか今でもわかる旅先もあれば、どこに連れていったたもらったのか今ではわからない旅先もある。九州、和歌山、新潟などの東京からは遠方の旅先もあったが、千葉、神奈川、静岡などの比較的近場の旅先が多かったと思う。九州や和歌山なとの遠方は、親に連れていってもらったのは、1回ずつだったと思う。親に連れていってもらった旅先がどこだったかは、だいたいわかる。だが、どこに連れていってもらったか、未だにわからない旅先もある。家族旅行で行く旅先は、遠方の旅先は2泊以上の日程だった。私...謎の旅先

  • 地域住民と、医者

    私が定期通院していた病院・・というかクリニックが閉院してしまうらしい。あ、この場合、私の通院の理由は、予防のための通院。今現在病気で体調崩してるというわけではなく、過去の入院経験から、それが再発しないための予防通院。なんでもそのクリニックの閉院は、そこで働いてる医者たちにも突然の知らせだったらしい。なので、そこが閉院したら、新たな勤務先を探さないといけないし、困惑ものだったらしい。まあ、医者なら、他の勤務先もすぐに決まるとは思う。だが、その医師が普段診察していた患者さんたちも路頭に迷うことになる、例えば私もその中のひとり。長年、かかりつけの先生として、その先生にお世話になっていたので、困ったできれば私の普段の体調のこともよくわかってる先生に、引き続き今後も診てもらいたい。聞けば、病院などの経営も中々大変ら...地域住民と、医者

  • サージェントペパーズからのシングルカット

    ビートルズのコンセプトアルバムとして名高い「サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド」。ロックやポップスの歴代名盤には必ず入ってくるアルバムなので、ご存知方は多いはず。このアルバムからは、一般的にはシングルカットは無かったとされている。だが念の為に調べてみたら、実際はシングルカットされた収録曲はあったらしい。と書くと、普通のビートルズファンからは疑問に思われるかもしれない。正確にはリアルタイムでは確かにシングルカットは無かったが、ビートルズ解散後に1978年にイギリスではシングルカットされた曲かあったらしい。ではどの曲がシングルカットされたかというと。シングルのA面は「サージェントペパーズロンリーハーツクラブからウィズアリトルヘルプフロムマイフレンド」のメドレー。そしてB面は「アデイインザライフ」た...サージェントペパーズからのシングルカット

  • 地方の町への誤解

    私が中学生だった頃くらいまて、私の親が経営してた店に住み込みで働いてた人Fさんがいた。店は私の家とは離れた場所にあり、Fさんは普段は私の家の中の空き部屋で寝泊まりしていた。当時の私の部屋はFさんの寝泊まりしてた部屋の隣りだったので、Fさんが仕事が終わって部屋に帰ってくると、いつのまにか私はFさんとよく話すようになった。正直、当初は私はあまりFさんとは仲がよくなかったのだが、部屋が隣りだったので、段々よく話すようになっていった。そして、それなりに仲良くなっていった。最初は音楽談義から始まった。Fさんはベンチャーズが好きで、私はビートルズが好きだった。だから当初は互いにベンチャーズの魅力やビートルズの魅力を語りあった。だが私はビートルズはリアルタイムでは体験してなかった。一方Fさんは私より年上だったので、ベン...地方の町への誤解

  • 「べらぼう」の現地訪問の戦利品

    先日行った大河「べらぼう」の舞台での戦利品。その舞台とは、もちろん吉原である。大河「ぺらぼう」で吉原が舞台となったことで、客が来ることを見込んで、吉原ではおそらく特設であろう土産物屋「耕書堂」があり、そこに風俗街である吉原には普段は来そうもない一般の女性客も多く来ていた。ちなみに耕書堂とは、元々は遊郭の時代にあった「べらぼう」の主人公である蔦屋重三郎の店の名前。特設の土産物屋の名前は、蔦屋重三郎の店にちなんだネーミングだろう。あまり広くない店内に早いるやいなや、多数の土産物が目にはいった。せっかく大河ドラマのタイミングでここに来たのだから、自分のために記念に何か買って帰ろうと思い、売られてた商品をあれこれ物色。あれこれ迷い、結局選んだものは、トップ写真の手ぬぐいと、下の写真の扇子。手ぬぐいは2600円、扇...「べらぼう」の現地訪問の戦利品

  • 前歯が欠けたおじさん

    書きたくないが、実は先日歯を磨いてたら、前歯が欠けてしまった。つまり私は前歯が欠けたおじさんになってしまった。前歯が欠けた自分の顔を鏡で見ると、やはりどうも、しまらない。まるでギャグ漫画に出てくるキャラみたいだ。私に限らず、どんな人であっても、前歯が欠けていると、しまらない顔になる。これは避けられない。男の前歯が欠けてると、その人が真剣であればあるほど、どうも苦笑したくなることかある。とはいえ、笑ったら失礼だから、笑わないけどね。一方、女の前歯が欠けてる状態は私はまだ見たことがない。だが、もしそんな女性がいたら、私は困ってしまうかもしれない。どう応対してよいかと。気の毒に思うかもしれない。だが前歯が欠けた女性を私はみたことがないので、なんとも言えない。きっと女性だって、前歯が欠けたことがある人はいるだろう...前歯が欠けたおじさん

  • 似てる曲と盗作曲

    作曲をやってる人なら、何か素晴らしい曲を聴いた時に、こんな曲を自分も作ってみたいと思うことは、あると思う。私にもそんなことは、よくあった。それはプロのミュージシャンも同じだろう。だが、こんな曲を作ってみたいと刺激を受けた曲があまりに頭に残ってると、それで刺激を受けて作った曲は、元歌というか刺激を受けた曲とそっくりになってしまう。へたしたら、イントロからすでに元歌とそっくりになってしまう。そうなると、刺激を受けて作った曲は、単に元歌の出来損ないでしかなかったりする。それに気づいて元歌から少しでも離れようとして、自分で作ったつもりになってる曲の一部やあちこちを無理やり変えていくことになる。そうなると、メロディの流れが不自然極まりない曲に、ますますなっていく。で、完成に近い形に持っていけたとしても、どうしても自...似てる曲と盗作曲

  • 私の漫画遺産 15 「球速0,25秒」 by 作画・眉月はるな 原作・杉四郎

    私の漫画遺産15「球速0,25秒」by作画・眉月はるな原作・杉四郎この作品は、おそらく現代においては、ほとんど知られていないであろう。漫画家・眉月はるなさんの代表作と言えるほどではないかもしれないし、雑誌への掲載期間も長くはなかったし、当時大ブレイクしたというほどでもなかったから。だが、私にとっては忘れられない作品であった。ある個人的な理由もあって。この作品が掲載されたのは、あの少年ジャンプである。掲載期間は1970年。長さとしては、単行本1冊で収まる長さだった。眉月さんの代表作といえば、なんなのだろう。「アニマル球場」だったかもしれない。だが私はそちらの方はあまり読んでいない。「アニマル球場」に比べたら、この「球速0、25秒」はあまり知られていない。私がこの作品をこのブログで取り上げようと思ったのは、単...私の漫画遺産15「球速0,25秒」by作画・眉月はるな原作・杉四郎

  • 全自動風呂の寿命

    我が家の風呂は全自動タイプの風呂で、ボタンを押せば自動で一定時間で沸くようになっている。非常に便利で助かっているのだが、そろそろ寿命が来たようだ。リモコンに数日前からエラー表示が出ていた。エラー表示が出た時、もしや風呂は故障で使えなくなったのかと思ったが、試してみたところとりあえずは普通に風呂は自動で沸かすことができた。でもこのまま放置しておくのも不安なので、業者を呼んて点検してもらった。すると、どうやら寿命がきてるらしいことが判明。まだ騙し騙し使えるが。このままだとシャワーしか使えなくなるかもしれないとのこと。どうやら我が家は、追い焚きの頻度が高過ぎたらしい。それと、使っていた入浴剤も悪影響をもたらしていたらしい。私はこれまで、入浴剤が全自動風呂のフィルターに与える悪影響というものを、あまり気にしないで...全自動風呂の寿命

  • ハイハイハイ by サンディ

    HAIHAIHAIbySANDIIこれは1994年に発表されたサンディの「ドリームキャッチャー」というアルバムに収録されていた曲。当時私はサンディという女性シンガーのことをよく知らなかったのだが、ある時テレビで偶然彼女がこの歌を歌うのを見て、聴いて、1回で気に入って、早速この曲が収録されてたアルバムを購入した。衝動的に一発で気に入ったのだ。ビビッときた・・そんな感じ。ウィキによると、サンディはアメリカ人と日本人のハーフで、東京都田無市出身らしいが、10才の頃にハワイに渡り、12才の頃から歌手活動をはじめたそうな。その後1975年からは日本でも音楽活動開始し、やがて「久保田麻琴と夕焼け楽団」を母体とするバンド「サンディ&ザ・サンセッツ」を結成。そして世界各国をツアーしてまわるようになる。音楽性はアジア色が強...ハイハイハイbyサンディ

  • 九郎助稲荷と弁財天

    大河「べらぼう」の舞台を訪ねて、その3。さらに大河「べらぼう」の舞台を歩く。耕書堂で土産物を物色した後、再び私は仲之町通りを歩きだした。この通りの両側に、かつては遊郭が並んでいたのか・・などと思いながら歩くと、ドラマや映画などで見た遊郭の幻影がみえるような気がした。もちろん今はもう遊郭はない。だが、あたりには風俗店が立ち並び、ここは昔も今も風俗街なんだなと実感。普段この町は、風俗店目当てで男性客が来る町のはず。だが2025年は、大河「べらぼう」の舞台がここということで、女性客も多かった。その意味では、例年とは違う客層が多く、町としては少し戸惑っているような気もした。だが仲之町通りを外れて路地に入ると、そこはひっそりして、静かに風俗店が多數立ち並んでいた。↑路地に入ると、ひっそりと風俗店が並んでいた。大河の...九郎助稲荷と弁財天

  • 大河で賑わう吉原の町

    大河「べらぼう」の舞台を訪ねて、その2。さらに大河「べらぼう」の舞台を歩く。矢吹丈の像を見て、さらに土手通りを歩いていたら、あの有名な「見返り柳」があった。かねてから話には聞いていたが、実際に見るのは初めて。↑見返り柳が見えてきた。↑さらに近づいてみた。↑見返り柳の解説。興味ある方は、写真をアップにして読んで下さい。昔、吉原の遊郭で遊んだ人が、遊び終わって吉原大門を出て、カーブになって大通りに繋がる道を歩き、名残惜しそうに吉原大門方面を振り返ってみたら、道がカーブになってるために、そこからはもう吉原大門は死角で見えない。そんな場所にあった柳が、見返り柳と呼ばれるようになった・・ということだ。このカーブになってる道は五十間道(ごじっけんみち)と呼ばれる道らしい。この柳が立ってる土手通りからは、吉原大門方面は...大河で賑わう吉原の町

  • 大河「べらぼう」と「あしたのジョー」

    大河ドラマ「べらぼう」の舞台を訪ねて、その1。2025年の大河ドラマ「べらぼう」を、私は今のところ楽しめている。物語や舞台となった場所などて、これまでの大河になかった要素があるからだ。舞台は浅草近辺で、ピンポイント的に場所は吉原なのだ。吉原といえば今でも日本で最も有名な風俗街であり、昔は遊郭があった場所だ。そんな場所が大河の舞台になるなんて、今までなかったのではないか。大河といえば、戦国時代や幕末維新が舞台になることが多い。まあ、それはその時代が人気かあるからだろう。人気人物や著名人物も多いし。それと、戦国や幕末じゃなかったとしても、公家だったり、歴史上の偉人が主人公になることが多い。今回の「べらぼう」の主人公である蔦屋重三郎も、それなりに歴史上の有名な人物ではあるが、歴史を動かしたほどではないし、さらに...大河「べらぼう」と「あしたのジョー」

  • 良い曲なのにシングルカットしないかっこよさ(?)

    アルバムを聴いてると、「こんなに良い曲なのに、なぜシングルカットしないんだろう」と思うことがある。だが、その姿勢がカッコよくも思えることもある。吉田拓郎さんや井上陽水さんの全盛期のアルバムを聴いてた時、それはよく思った。最近気付いたのだが、拓郎さんって、案外シングルヒットって少ないんだよね。その長いキャリアの中で、シングルは多数発表してきてるが、本当に大ヒットしたシングルというと、やはり「結婚しようよ」と「旅の宿」が飛びぬけている。それに続くのが「となりの街のお嬢さん」あたりかもしれない。名曲の誉れ高い「流星」も、シングルとしてはさほど大ブレイクはしていない。このへん、意外。代表曲とされる「落陽」にしても、長年に渡ってシングルカットはされず、年月が過ぎた。しかもだいぶ年月が経過してシングルカットされたのは...良い曲なのにシングルカットしないかっこよさ(?)

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