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飯島一孝ブログ「ゆうらしあ!」 https://blog.goo.ne.jp/eurasia-candy

ロシアを中心に旧ソ連・東欧に関するホットなニュースを取り上げ、分かりやすく解説します。国際ニュースは

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2014/10/16

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  • 岸田首相は、なぜこの時期にあえて渡米するのか?

    岸田首相は、なぜこの時期にあえて渡米するのか?

    岸田文雄首相が8日から米国を訪問し、バイデン大統領らと会談すると発表された。安全保障分野などで日米の連携がさらに深まっていることを示し、強固な日米同盟をアピールするため、と日本政府はピーアールしている。だが、自民党の裏金問題でズタズタになっている現状を改善し、政権浮揚につなげるのは困難な情勢だ。今回は2015年の安倍晋三元首相以来、9年ぶりの公式訪問で、日本の防衛力強化に向けた取り組みを共有し、防衛装備品に関する新たな協議体の創設で合意する予定だ。さらに、ロシアによるウクライナ侵攻などで脅かされる「自由で開かれた国際秩序」を日米両国がパートナーとして維持・強化する姿勢を示す方針という。自民党総裁である岸田首相にとって今一番肝心な仕事は、自民派閥の政治資金パーティー券を巡る裏金事件を解明し、国民にきちんと説...岸田首相は、なぜこの時期にあえて渡米するのか?

  • ロシアのプーチン政権、今夏にもウクライナへ大攻勢を仕掛ける?

    ロシアのプーチン政権、今夏にもウクライナへ大攻勢を仕掛ける?

    プーチン・ロシア大統領は3月の大統領選で通算5選を達成し、今後6年間、大統領の地位を維持できる態勢ができた。だが、後継者が育っていないうえ、ロシアでは高齢の71歳だけに、先行きへの不安も指摘されている。このため、プーチン大統領は今夏にもウクライナへ大規模攻勢を仕掛けるとの見方が出ている。プーチン氏はロシア初代大統領であるエリツィン氏の推薦で2004年3月、大統領選に立候補して圧勝、2代目大統領に就任した。平和的な政権交代は、ロシア史上、初めてといわれている。当初は前大統領の方針を踏襲して民主的な政策を実行していたが、その後、暴力と恐怖で押さえ込むソ連時代のスターリン流統治に変化している。特に近年は、プーチン氏を批判する政敵が謀殺される事件が相次いでいる。中でも、リベラル派の旗手だったネムツォフ元副首相や、...ロシアのプーチン政権、今夏にもウクライナへ大攻勢を仕掛ける?

  • プーチン氏、15日からの大統領選で当選が確実視されているが・・・

    プーチン氏、15日からの大統領選で当選が確実視されているが・・・

    プーチン大統領の通算5選の是非を問うロシア大統領選が3月15日から3日間、行われる。ロシアはウクライナとの戦争の渦中にあるが、プーチン氏の当選はすでに確実視されている。とはいえ、反体制派の有力者、ナワリヌイ氏の急死が国民の間に影を落としていて、選挙に微妙な影響を与える可能性もある。プーチン氏は2000年、エリツィン氏の後を継いで大統領選に当選。その後、4年間、大統領職を後輩に譲ったものの、それ以降はずっと大統領を務め、毎回危なげなく当選を続けている。今回の選挙前の2月下旬に発表された世論調査でも、80%以上の支持率を維持している。プーチン氏の長期政権の理由は何だろうか。毎日新聞のモスクワ支局員が市民にインタビューした結果でも、長期安定政権を評価する声が多かった。68歳の男性は「西側の絶え間ない挑発に対抗す...プーチン氏、15日からの大統領選で当選が確実視されているが・・・

  • 露のウ侵攻から2年、ウ在住のロシア語作家はこう考える!

    露のウ侵攻から2年、ウ在住のロシア語作家はこう考える!

    ロシア軍がウクライナに侵攻して2年が経過し、各紙誌が色々な角度から今日の状況を伝えている。その中で印象に残った記事は、22日付けの毎日新聞朝刊が掲載したウクライナ在住の国民的作家、アンドレイ・グルコフ氏のインタビューだ。両国を知り尽くした作家だけに両国民の感情をズバリ突いていると感じた。グルコフ氏はソ連時代にロシアのレニングラードで生まれ、子どもの頃、ウウライナの首都キエフ(現キーウ)へ移住した。ロシア語で小説を書き、『ペンギンの憂鬱』(新潮社刊)で一躍有名になった。両国の国民感情を知り尽くした作家だけに、両国民の気持ちをうまく代弁していると思い、要旨をまとめてみた。グルコフ氏はウクライナ軍が昨年6月に始めた「反転攻勢」に大いに期待した。だが、夏には早くも期待がしぼみ、ウクライナの人々は現実を直視する段階...露のウ侵攻から2年、ウ在住のロシア語作家はこう考える!

  • ロシアの反体制派、ナワリヌイ氏が極北の刑務所で急死!

    ロシアの反体制派、ナワリヌイ氏が極北の刑務所で急死!

    ロシアの反体制派指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏が2月16日、北極圏のヤマロ・ネネツ自治管区の刑務所で死亡した。47歳だった。プーチン大統領を厳しく批判し続け、反体制派の中でも最もプーチン大統領を追い詰めた人物だった。3月の大統領選前の急死だけに、プーチン政権への批判が強まるのは必至だ。弁護士のナワリヌイ氏は、若い頃からプーチン大統領の独裁政治を批判し、国民の支持を得た。このため2020年、毒を盛られて重体になるなど、政権側の迫害を受け続けた。翌年、いったん回復したが、2023年には過激派団体を創設したなどとして新たに懲役19年の判決を受け、北極圏の刑務所に移送されていた。ロシアのインタファクス通信によると、矯正施設で散歩した後、気分が悪くなり意識を失った。医療機関関係者が現場に到着し蘇生措置を施したが、...ロシアの反体制派、ナワリヌイ氏が極北の刑務所で急死!

  • ロシア・ウクライナ戦争は今後どうなるのか、目が離せない!

    ロシア・ウクライナ戦争は今後どうなるのか、目が離せない!

    プーチン露大統領は3月中旬に予定されている大統領選を前に、ウクライナとの戦争を「できるだけ早く終わらせたい」と述べている。だが、あくまで「ロシア側の条件下であれば」という”しばり”を付けている。これに対し、ウクライナのゼレンスキー大統領はロシア側の撤退が条件との立場を変えず、歩み寄りは見られない。プーチン氏は毎年年末に多数の記者を集めた大規模記者会見を開いている。昨年12月14日の会見では、ウクライナの「非ナチ化」や「非軍事化」の目標が達成されていないとして、戦争を継続する意向を示していた。ただ、国民に不評な軍への徴兵に付いては「新たな動員は必要ない」として予備役などの招集は行わないことを明言した。その一方、プーチン氏は昨年末と今年始め、北朝鮮のミサイルを使用してウクライナを攻撃した。使用されたミサイルは...ロシア・ウクライナ戦争は今後どうなるのか、目が離せない!

  • ロシアとの戦闘で苦境に立つウクライナは2024年中にも正念場を迎える?

    ロシアとの戦闘で苦境に立つウクライナは2024年中にも正念場を迎える?

    ロシアとの戦闘で追い込まれたウクライナは、2023年6月から「反転攻勢」を開始したが、欧米諸国の支援が思うように増えないうえ、軍部との関係にもほころびが出ている。一方のロシアは、2024年3月の大統領選で5選を目指すプーチン大統領を先頭にウクライナに軍事攻勢を掛けていて、同年中にも正念場を迎えるという見方が出ている。ウクライナが苦境に陥っている最大の理由は、ウクライナを全面的に支援していた米国、ドイツなど欧米諸国の間で乱れが生じ、統一した支援が成り立たなくなったことが挙げられる。特に最大の支援国の米国が2024年1月から始まる大統領選の予備選を契機に、バイデン民主党政権と野党・共和党保守強硬派との間で支援を続けるかどうかを巡って対立が起きているからだ。米国防総省は米軍のロケット砲などの在庫が減っていて、現...ロシアとの戦闘で苦境に立つウクライナは2024年中にも正念場を迎える?

  • 著者は男性か女性か?新刊『ロシア 奪われた未来』は話題がいっぱい!

    著者は男性か女性か?新刊『ロシア 奪われた未来』は話題がいっぱい!

    ウクライナとの戦争を続けるロシアのプーチン大統領への批判が国内外で強まっている中、「プーチンのロシア」がソ連崩壊後つくられた過程を克明に描いたノンフィクション『ロシア奪われた未来』(白水社発行、訳・三浦元博・飯島一孝)が好評発売中だ。著者のマーシャ・ゲッセンはロシア人男性だが、名前が女性に多いマーシャなので、専門家でも女性と間違える人が少なくない。著者は1967年、モスクワで生まれた。ソ連末期のブレジネフ政権当時、家族とともに米国へ移住した。その後、ソ連崩壊直前の1991年にロシアへ帰国、作家、ジャーナリストとして活動していた。だが、LGBT運動の活動家でもある著者は、反同性愛キャンペーンが激しくなった2013年、家族と自らの身の危険を感じて再び米国へ戻っている。マーシャ・ゲッセンは、これまでにプーチンを...著者は男性か女性か?新刊『ロシア奪われた未来』は話題がいっぱい!

  • 「核戦争の危機」の高まりを深刻に受け止めるべき時ではないか!

    「核戦争の危機」の高まりを深刻に受け止めるべき時ではないか!

    ウクライナと中東のガザでの戦闘で、核戦争の危機が目前に迫っていることに警鐘を鳴らす演説が相次いだ。とりわけ唯一の被爆国・日本の被爆者が行った演説の中で「犠牲者は一瞬で人生を消し去られた」と語った言葉が参加者の胸を打った。11月27日からニューヨークの国連本部で始まった、核兵器禁止条約の締約国会議でのことである。この会議は昨年6月に続く第2回会議で、非核保有国や市民団体などが参加している。当然ながら米国・英国・フランス・中国・ロシアの核保有5カ国は条約に加わっていない。今回はウクライナとガザで行われている戦争で、核兵器が使われかねないという危機感が迫っているため、日本の被爆者団体のほか、北大西洋条約機構(NATO)加盟国のドイツ、ベルギーなどがオブザーバーとして参加している。「ウクライナとガザから伝えられる...「核戦争の危機」の高まりを深刻に受け止めるべき時ではないか!

  • 中東情勢の悪化でウクライナのロシアへの反攻が厳しい情勢に!

    中東情勢の悪化でウクライナのロシアへの反攻が厳しい情勢に!

    ロシアが昨年2月にウクライナへ侵攻してから、両国間の戦闘が続いている。その一方で、今秋からイスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃が始まり、ウクライナに厳しい情勢になりつつある。特にイスラエル側に立つ米欧と、それを非難する中東諸国などに国際世論が二分されてきたのが大きな要因だ。中東情勢に変化が起きたのは、ガザを支配するイスラム組織ハマスが10月7日、イスラエルを越境攻撃したのがきっかけだった。これに対し、イスラエル軍はガザへの空爆や地上侵攻を開始したため、中東諸国はイスラエルへの批判を強めた。特に欧米諸国が民間人を巻き込んでガザを攻撃するイスラエルを擁護したため、中東諸国は「二重基準だ」と強く反発した。当初、イスラエルを擁護していたウクライナのゼレンスキー大統領もその後、「紛争地域の全ての側が民間...中東情勢の悪化でウクライナのロシアへの反攻が厳しい情勢に!

  • 日本政府はプーチン露大統領の対話の呼びかけにどう応えるのか!

    日本政府はプーチン露大統領の対話の呼びかけにどう応えるのか!

    ロシアのウクライナ侵攻に対し、日本政府は米欧の主要国と足並みを合わせ、ロシアに批判的な立場を続けている。これに対し、プーチン大統領は国内外の有識者を集めた10月5日の「バルダイ会議」で、日本側が対話姿勢に転じれば「応じる用意がある」と表明した。この呼びかけに岸田政権はどう答えるのか。会議の参加者は、各国の学者、研究者が多く、大統領と比較的自由に意見交換する場になっている。大統領に質問したのは、日本から参加した笹川平和財団の畔蒜(あびる)泰助主任研究員。毎日新聞によると、大統領は「私たちは日本に制裁を科しておらず、『窓』を閉ざしたわけでもない。閉ざしたのは日本の方だ」と述べた。さらに、大統領は「もし日本が(ロシアと)対話する必要があると考え、何らかのイニシアチブを発揮することが可能だと思うのであれば、それは...日本政府はプーチン露大統領の対話の呼びかけにどう応えるのか!

  • ロシアとウクライナの停戦に向け、日本も行動すべき時ではないか?

    ロシアとウクライナの停戦に向け、日本も行動すべき時ではないか?

    ロシアがウクライナへ侵攻してから早くも1年半が経過し、ウクライナ国民の窮状と西側諸国の「支援疲れ」が目立っている。肝心の米国も与党・民主党と野党・共和党の足並みが乱れつつある。このままでは、二度目の冬を目前にして、ウクライナの敗戦が現実的にならないとも限らない。ウクライナのゼレンスキー大統領は先週、侵攻開始後、2回目の米国訪問を行い、バイデン米大統領を始め、有力者と会談して窮状を訴えた。バイデン大統領は会談で「ウクライナの主権と領土保全を尊重し、恒久的な和平を支持している」と強調したが、共和党トップのマッカーシー下院議長は、ゼレンスキー氏とテレビカメラの前に一緒に立つことさえ避け、支援継続に懐疑的な姿勢を見せた。米国の世論も徐々にウクライナ支援に批判的になっている。CNNの7月の世論調査では、ウクライナ支...ロシアとウクライナの停戦に向け、日本も行動すべき時ではないか?

  • プーチン露大統領、「ワグネル」創設者、プリゴジン氏の暗殺を指示か!

    プーチン露大統領、「ワグネル」創設者、プリゴジン氏の暗殺を指示か!

    ロシア・ウクライナ戦争の背後で、民間軍事会社「ワグネル」の創設者プリゴジン氏が乗った自家用ジェット機が墜落し、プリゴジン氏が亡くなった。米メディアなどは、機内に仕掛けられた爆発物が炸裂した可能性が高いと報じている。このため、プーチン氏が暗殺を指示した可能性が出ている。ロシア連邦捜査委員会は25日、プリゴジン氏ら10人が搭乗していた墜落現場で、飛行状況を記録するフライトレコーダーを回収したと発表、レコーダーを解析すれば全容が明らかになるとみられる。プーチン大統領は24日夜、「犠牲者の家族に哀悼の意を示したい」と語っており、暗殺指示を事実上否定している。暗殺か事故かを巡っては、米メディアとロシア当局の見方は食い違っている。米メディアは、爆発説を取っていて、機内に仕掛けられた爆発物か、あるいは不燃物が混入した燃...プーチン露大統領、「ワグネル」創設者、プリゴジン氏の暗殺を指示か!

  • ウクライナとの戦闘続くロシアで、民間軍事会社が反乱起こす!

    ウクライナとの戦闘続くロシアで、民間軍事会社が反乱起こす!

    ロシア軍が昨年2月、ウクライナへ侵攻してから約1年4カ月間、戦闘が続いているが、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」がついにロシア軍に反旗を翻す異例の事態となった。その後、ワグネルはモスクワへの進軍を中止したと伝えられているものの、ロシア国内で内乱に発展する恐れも出ている。ロシアからの報道によると、ワグネル創設者のプリゴジン氏は6月23日夜、ウクライナ侵攻に加わるワグネル部隊の拠点がロシア軍の攻撃を受けたと批判し、「軍幹部の悪事を止めなければならない。抵抗するものは壊滅する」との声明を発表し、ロシア軍への反乱を宣言した。これに対し、プーチン大統領はテレビで演説し、「我々は裏切りに直面している。内部の混乱は国家にとって致命的な脅威だ」としてワグネル部隊に投降を要求した。その後、プリゴジン氏はモスクワへ向けて進軍...ウクライナとの戦闘続くロシアで、民間軍事会社が反乱起こす!

  • G7サミット、焦点の核軍縮、対露戦争とも具体策打ち出せず!

    G7サミット、焦点の核軍縮、対露戦争とも具体策打ち出せず!

    米国など主要7カ国の首脳が参加して開かれた「広島G7サミット」は21日終了したが、ゼレンスキー・ウクライナ大統領が参加した以上の成果はなく、期待外れに終わった。被爆地・広島でのサミットだけに被爆者団体の期待も大きかったが、「失敗だった」と落胆する声が目立った。最大の焦点だったロシア・ウクライナ戦争については、ウクライナへの支援を継続するとして、戦車に続いて戦闘機の供与も行うことで合意しただけで、具体的な停戦への方策にまでは至らなかった。これでは今後も戦争が激化する一方で、平和への道筋は一層遠のいた感じだ。核軍縮に関しても、サミット首脳らが現地で核兵器の惨状を見ることはできたが、それを見てどう思ったか、今後どうすべきかの議論にまでは進まなかった。カナダ在住の被爆者、サーロー節子さんが「核軍縮に関して市民と政...G7サミット、焦点の核軍縮、対露戦争とも具体策打ち出せず!

  • G7サミットでロシア・ウクライナ戦争はどうなる?

    G7サミットでロシア・ウクライナ戦争はどうなる?

    広島市で19日から3日間開かれるG7サミットで、ロシア・ウクライナ戦争が大きなテーマになっている。議長を務める岸田首相は関係各国を回って事前協議を行ってきたが、停戦への方向性が見いだせるかどうか注目される。結果いかんによっては、岸田政権ばかりか、日本自体に傷がつかないとも限らない。岸田首相がG7の議長を務めるのは初めてで、政治手腕に世界の注目が集まっている。特に首相が何回も会談しているバイデン米大統領との間で、事前にどんな合意ができるかだ。最大の関心事は、核軍縮に向けて有効なメッセージを発信できるかどうかで、米国に気兼ねした中途半端な内容では効果がない。また、ロシア・ウクライナ戦争では、欧米諸国からウクライナへの戦車やロケット砲システムの兵器供与が進められている。最近、供与参加国が増え、ウクライナは軍事的...G7サミットでロシア・ウクライナ戦争はどうなる?

  • 露・ウ戦争、「クレムリン攻撃」で今後どうなる?

    露・ウ戦争、「クレムリン攻撃」で今後どうなる?

    ロシア大統領府を狙ったと見られるドローン2機が5月3日未明、クレムリンを襲撃したことから2年目を迎えたロシア・ウクライナ戦争がさらにエスカレートする可能性が強まっている。双方とも攻撃を否定しているが、和平への道筋は依然定まっていないため、戦争のさらなる長期化が懸念されている。今回のドローン攻撃に対し、露・ウとも自軍の攻撃を否定しており、真相は明らかではない。ただ、ロシア側はプーチン大統領を標的にしていると主張していて、それを理由にウクライナへの攻撃をさらにエスカレートさせる危険性がある。9日には対独戦勝記念日の式典を控え、報復措置を取る姿勢を見せている。一方、ウクライナのゼレンスキー大統領も4月30日の国境警備隊の式典で「重要な戦いが控えている」と述べ、大規模な反転攻勢に移ることを示唆していた。すでにNA...露・ウ戦争、「クレムリン攻撃」で今後どうなる?

  • 旧満州のハルビン学院記念碑祭、開校百年を限りに幕引きか?

    旧満州のハルビン学院記念碑祭、開校百年を限りに幕引きか?

    (ハルビン学院記念碑祭であいさつする麻田恭一・同窓会連絡所長)日露戦争後、旧満州(中国東北部)に設立されたハルビン学院を偲んで続けられてきた記念碑祭が開校百年の今年限りで見直しを迫られることになった。記念碑祭はコロナ禍で3年間、中止となり、ようやく4月21日、4年ぶりに開催されたが、支えてきた人たちが引退するなどして、開催が難しくなったためだ。この日、午前11時から始まった慰霊碑祭に参加したのは64人。卒業生は26期の奥田哲夫さん一人で、そのほかは卒業生の遺族と関係者だった。前回の参加者は98人だったので、3割以上減ったことになる。あいさつに立った奥田さんは「私は昭和20年に入学したが、学校の先輩は全員戦争に駆り出された。8月に終戦と聞き、ホッとしたのを覚えている」と当時を振り返っていた。4日前に妻がガン...旧満州のハルビン学院記念碑祭、開校百年を限りに幕引きか?

  • 旧満州のハルビン学院、開校100年の記念碑祭を4月21日に開催!

    旧満州のハルビン学院、開校100年の記念碑祭を4月21日に開催!

    (2019年4月の記念碑祭の時の写真)旧満州(中国東北部)にロシア専門家養成の専門学校として1920年に創立された「日露協会学校」(その後、「ハルビン学院」と改称)の開校100年を祝う記念碑祭が4月21日、東京・八王子の高尾霊園で開催される。当日は全国から卒業生やその家族らが集まり、亡くなった卒業生らの霊を弔う。この学校を異郷の地につくったのは満鉄(南満州鉄道株式会社)の初代総裁だった後藤新平だ。満鉄は日露戦争で勝利した日本が、ロシアから譲渡されたシベリア鉄道の南満州支線と附属地を経営する会社。後藤はロシアと共存する道を探るため、ハルビン学院を創設したという。同学院は、日本国内から広く学生を集め、ロシア語をベースに幅広い教養を身につける教育を進めた。だが、第二次大戦で日本は連合国に敗れ、満州国はソ連軍に進...旧満州のハルビン学院、開校100年の記念碑祭を4月21日に開催!

  • ロシア・ウクライナ戦争で欧米諸国はウクライナに入れ込み過ぎでは?

    ロシア・ウクライナ戦争で欧米諸国はウクライナに入れ込み過ぎでは?

    ロシア軍がウクライナに攻め込んでから1年2ヶ月が過ぎたが、戦闘は激しくなるばかりで、停戦の動きが見えてこない。米国など欧米諸国がこぞってウクライナの支援に回っているから、との見方が根強い。日本も例外ではない。岸田首相はウクライナを訪問して多額の援助を約束したが、これでいいのだろうか。プーチンは2001年に大統領選に当選してから、与党独裁体制を敷き、垂直統合型の制度改革を推進した。当初は親欧米路線を目指し、米国とも信頼関係を築こうと努力していた。だが、二期目に入ってから、ソ連崩壊による国力低下を実感するようになり、ロシアを復興させ、再度大国にしようとした。だが、欧米はロシアを二流国に止めようとしているように見えた。その最大の指標は、NATOの東方拡大だった。2004年には、バルト3国とスロバキア、ブルガリア...ロシア・ウクライナ戦争で欧米諸国はウクライナに入れ込み過ぎでは?

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