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飯島一孝ブログ「ゆうらしあ!」 https://blog.goo.ne.jp/eurasia-candy

ロシアを中心に旧ソ連・東欧に関するホットなニュースを取り上げ、分かりやすく解説します。国際ニュースは

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2014/10/16

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  • ソ連を崩壊に導いたゴルバチョフ氏死去。一時代を画した英才!

    ゴルバチョフ氏は、ソ連が米国と並んで二大大国の時代だった1990年代に、ソ連の最高指導者である大統領に就任、共産党政治を民主的政治に舵を切った人物である。国内では旧来の共産党を中心に批判が強かったが、生来の知恵と人なつこい笑顔で、ペレストロイカ(立て直し)を推進した。そして、米国など西側の指導者とひんぱんに会談し、東西冷戦の解消に尽力した。ゴルバチョフ氏は1991年8月の保守派クーデターで失脚したが、その後も欧米の国家首脳らと会い、新生ロシアのアピールに務めた。筆者はクーデター直前にモスクワ特派員になったが、ソ連は解体され、ゴルバチョフ氏を引き継いだエリツィン氏がロシア初代大大統領に就任、ゴルバチョフ時代は終わった。しかし、その後もゴルバチョフ氏は記者会見などに出席、新路線のアピールに尽力した。会見などで...ソ連を崩壊に導いたゴルバチョフ氏死去。一時代を画した英才!

  • ロシアとウクライナの戦争状態はいつまで続くのか?

    ロシア軍がウクライナに侵攻してから半年が経過したが、依然として激しい戦争状態が続いている。少し前までは双方ともかなり消耗していて、早ければ秋にも停戦へ動くのではとの見方が強かった。だが、半年経っても戦闘はレベルダウンしないどころか、激しさを増しているところもある。このため、戦争状態の長期化は避けられず、双方とも勝利の見通しが立たない、最悪の状況に向かうとの見方が強まっている。ロシアとウクライナの戦線は、今年2月下旬の開始以来、ウクライナのほぼ全土に広がり、全体状況が見えにくくなっている。当初はウクライナの首都キーウ(旧キエフ)の攻防から始まり、ロシア人の多い東部戦線から南部のヘルソン州などに拡大。現在はロシアが強制編入したクリミヤ半島も主戦場の一つになっている。ロシア軍の投入した地上兵力は、正規軍や武装兵...ロシアとウクライナの戦争状態はいつまで続くのか?

  • ウクライナ戦争開始から半年、今秋以降の停戦交渉がヤマ場に!

    ロシアがウクライナへ2月下旬に侵攻してから間もなく半年になる。ロシアは当初、短期決着を目指したが、ウクライナの思わぬ抵抗で戦線が拡大してきている。双方とも激戦が続き、体力が低下しているとの見方が強い。そこで、これまでの経過を振り返りながら、これからの展開を探ってみた。今回の戦闘開始のきっかけになったのは、2021年7月12日、ロシア大統領府のホームページに掲載されたプーチン大統領の「ロシア人とウクライナ人の歴史的一体性について」と題する論文だった。この中でプーチン氏は、ロシア人、ウクライナ人、ベラルーシ人の三つの民族は基本的に同一のルーツから発生した。だから同じ民族なんだ」と主張した。ロシアでは帝政時代からある議論で、ロシア人は「大ロシア人」、ウクライナは「小ロシア人」、ベラルーシは「白ロシア人」と呼ばれ...ウクライナ戦争開始から半年、今秋以降の停戦交渉がヤマ場に!

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