ウクライナ東部の要衝陥落、ウクライナはロシアとの停戦交渉に入るべき時ではないか!
ロシア軍と激戦が続いたウクライナ東部の要衝都市セベロドネツクが陥落し、ウクライナ軍部隊は撤退しつつある。ウクライナのゼレンスキー大統領が「この戦いにドンバス地方の命運がかかっている」と指摘していた戦いに事実上敗れたことから、ウクライナは今後、ロシアとの停戦交渉に動くか、それともさらに戦い続けるかの岐路に立たされている。現地からの報道によると、セベロドネツクのストリュク市長は6月25日、「市は完全にロシアの占領下に入った」と述べ、ウクライナが同市の支配権を失ったことを認めた。すでにウクライナの大半の部隊がセベロドネツクから撤退し、ドネツ川対岸の都市リシチャンスクなどに合流しているという。ウクライナの治安関係者は「撤退は兵士らの命を守るためで、将来のロシア軍への反抗に備えることができる」と指摘している。一方、...ウクライナ東部の要衝陥落、ウクライナはロシアとの停戦交渉に入るべき時ではないか!
2022/06/26 15:20