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スマート農業 0円からの農業で企業経営 http://smart2net.blog.fc2.com/

平日IT会社、土日農家で、無農薬米と鹿角霊芝を栽培。流通、6次産業農業の創業情報も掲載しています。

お米はミルキスター、ニコマル、夢つくしを栽培し販売しています。

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2014/10/09

  • 緑の食料システム戦略施行

    7/15 法律(みどりの食料システム法)(みどり戦略)がR4年7月1日施行令和4年4月22日に環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律(みどりの食料システム法)が成立し、5月2日に公布され、7月1日に施行されました。この法律は、環境と調和のとれた食料システムの確立に関する基本理念を定めるとともに、農林漁業に由来する環境への負荷の低減を図るために行う事業活動等に関する...

  • 無農薬米栽培

    7/12糸島市で、無農薬米の栽培を行っています。これは、自作のチェーン除草機 田植機を改造しました。除草剤を使えないので、いろいろやってます。麦踏みと同じ効果で、上から圧がかかって、適度なストレスとなり、苗が負けまいとつよくなるようです。田植えから2週間経つと雑草が生えてきます。あぜは、除草機で作業します。山手の田んぼですので、絶壁のような場所も出てきます。踏ん張るのもきつい場所です。今年は、近隣の麦...

  • イチゴあまおうの栽培

    7/8イチゴ農家さんの話です。知り合いのイチゴ農家さん、福岡にも多くおられます。福岡県内でしか栽培できない品種「あまおう」は多く栽培されています。コロナ禍以前は、来場者目当ての観光農園も多くあり、多品種の栽培も有りました。農家の知り合いが多い、久留米、筑紫野、朝倉地区では、観光農園も多くいちご狩りツアーが多く開催されていましたが、最近はいちご狩りの企画が減って、近隣の販売所での販売が増えました。(お...

  • gpec(農業EXPO)

    7/5 gpec(農業EXPO)が7月20から22日に開催されます。(東京BIG SITE)農業の大型行事は、農閑期の夏場が多いので、この時期となっています。植物工場(太陽光利用型、人口光型)、施設園芸、農業ICT、環境制御装置、流通、クリーンエネルギー、自治体、各国大使館など出店があります。資材メーカーは、農業者に販売のきっかけ農業者は、流通との結びつきの可能性自治体も、農業アピール大使館もいくつか出店とのことですので、...

  • 無農薬米栽培初期作業

    7/2無農薬のお米栽培の作業〇まず、ジャンボタニシ対策です 若い茎を好んで食べますので、しっかり茎が争奪まで、対策を行います。 今年は、四隅にペットボトルでつくった罠を仕掛けています。〇次は、雑草対策 窒素系のなどの肥料を元肥で与えると、ヒエの生育が活発になるので、画像のように、手作業で除去します。足が、田んぼにとられて、重労働です。〇雑草の除去がすんだら、散布機で有機肥料を飛ばします。今年は早くも...

  • 田植え

    6/296/25(日)の画像です。私共のお米の販売先の会社の皆さまが、毎年恒例の、田植えを行いました。毎年、私共の田んぼの一角をお貸ししており、子供さんといっしょに泥まみれになっての田植えです。とても賑やかでした。苗は「てんこもり」を分けてあげました。近くの水路では、ザリガニがいっぱいいて、これも楽しみ私共の田んぼでは、「カブトエビ」が今年いっぱい発生していましたので、子供さん大興奮除草だ作業など重労働で...

  • 認定農業者申請と融資

    6/26知人の手伝いで、認定農業者の申請を行ないました。町役場さんです。5月中旬に、申請し、今週末連絡が、県との合同ヒアリングを行いますので、7月〇日、か〇日にお越しくださいと。6月は、役場が忙しかったのか、連絡ありませんでした。県との合同ヒアリング? 役場で審査する専門員がいないため、県に手伝ってもらうようです。 たぶん、近隣の県の農業改良普及センターでしょう。 直近の売上を持参してきてくださいとのこ...

  • 海なし県で養殖

    6/21私共、植物工場に若干関わっておりますが、最近の計画ではアクアポニクスもよく上がっています。SDGsの考えにも沿っており、補助金事業にもなりうることと、陸上養殖の技術も確立したのが要因のようです。アクアポニクスでは、養殖で活用し魚の排泄物が混じった水を、植物に与え栄養にし、資源の有効活用も行いう施設もあります。私共にも、大学経由でいくつか新規の案件がきています。ちなみに、大学では女性の農学部希望者...

  • 農業制度の利用認知度

    6/17農業メディア「TSUCHIKAU(ツチカウ)」の発表で、2020年3月4日~9日に実施した「農家・農業に関する調査」の発表がありました。下図が、利用及び認知度のアンケートです。・ 農業近代化資金の認知度・利用度が一番高く、他の制度の2倍の数値が得られています。 農業近代化資金とは、農業者等の経営の近代化に資するため、農業協同組合その他の農業関係の融資を行 う融資機関が当該農業者等に対して貸付ける長期かつ低利...

  • ミネラル農法2つ

    6/13知り合いの宮崎のニラ農家安藤さんJAの指導員を退職し、ニラ農家を営みながら、近隣の農家の指導を行っています。安藤さんが、行っているのが、ミネラル農法。独自で開発したミネラル資材を活用し、植物の活性を上げる農法です。監修を行った、農学の名誉教授は、基本的な考えは、中嶋農法と同じだが、独自で開発したのは、大井に評価できるとのことでした。[中嶋農法]中嶋農法は創始者の中嶋常允が長年の研究によりたどりつ...

  • 低コスト発電塗料の開発

    6/9農業においては、太陽光発電は、太陽光シェアリングとして普及がまだまだ続いています。農業+発電の2馬力で農業経営が安定するとの考えです。しかし、事業者のほとんどが太陽光業者であり、農業者の割合は2割に満たないようです。千葉県、静岡県で普及が進んでいます。これらのソーラーパネルのほとんどが中国産であり、ウィグルで製造されているので、問題ありかなと思っています。欧州・米国で皮無くなったら、日本に向けての...

  • ワサビノキ

    6/6過日、仕事の打ち合わせで、ある大学の農学部の教授宅にお伺いした際、モリンガのパウダーを見せてもらいました。『これ知ってる?』「モリンガと書いてあるので、聞いたことはありますが、それ以上知りませんが・・・・」『SDGsに役立つ、栄養とCO2抑制に役立つ植物だよ。日本では、ほとんど見かけないが、インドや、東南アジアで自生や栽培もされている植物だよ。学名でモリンガ 日本名ではワサビノキともいわれるよ』「...

  • 2016年はキノコ栽培 その後は

    6/2 キノコ栽培の動向2016~2017年は、キノコ栽培に参入される企業様が多くありました。[事業のタイプ]Aタイプ・・・本業+キノコ栽培・・・主に企業、次に個人事業者Bタイプ・・・創業・・・退職し創業Cタイプ・・・農福連携・・・障碍者施設での農業Dタイプ・・・太陽光シェアエアリングでの栽培(平茸のLED栽培 飲食店様 広島)Aタイプの企業としてのキノコ参入は、現在も頑張っている事業者が多いようです。Dの太陽光...

  • 儲かる農業2014~16

    2014年より、1週間に3~5回んのペースで、農業に関する見聞、話題、仕事で携わったことを、記載してきました。この8年を振り返ってみたいと思います。2014年~2016年6次産業化で、収益の向上を図る試みが盛んになった時期でした。6次産業化の流れ1994年 今村奈良臣東京大学名誉教授が「6次産業化」の概念を提唱2008年 農商工連携法が施行2010年 6次産業が1兆円市場に拡大2011年 6次産業化法制定私共は、2012年より、農業者の収...

  • サツマイモ基腐病

    5/25 関東と九州の農業法人さんから、昨日電話がありました。サツマイモ基布病(もとぐされびょう)被害が、昨年から大幅に広がっている。対策はないかとのこことです。[サツマイモ基布病(もとぐされびょう)とは]基腐病は、Diaporthe destruens(ディアポルテ・デストルエンス)という糸状菌に感染することにより、苗床や本ほん圃ぽで発生する。貯蔵中の塊根にも発生する。また、収穫時には健全に見えた塊根が貯蔵中に発病し...

  • 九州電力イチゴ実証栽培

    5/22 私共がイチゴ栽培を行っている地区は、福岡県朝倉郡筑前町ですが、おとなりの朝倉市では、2019年より九州電力のスマート農業でイチゴの早期栽培の実証実験が行われています。私どもは、本年は6月間での栽培(ほとんどの農家は5月末で終了します)を予定。次年度は、7月までの栽培、さらに翌年は一部周年栽培を計画しています。加冷加温潅水装置を導入して、低コストの冷暖房と、数年の実証栽培で成功した、生育活性化を継続...

  • イチゴ周年栽培

    5/18 イチゴ周年栽培の記事イチゴは、自然界では春が旬ですが、最盛期は12月から冬場となっており、ビニールハウスでの施設栽培が主流となっています。イチゴは、多年草の植物ですので、数年栽培が可能ですが、生産者は毎年 生育が活発なランナーからの子株を定植します。熱くなり、花芽が着くのが止まると、次のシーズンまで実がつかなくなります。私共では、研究を重ね、独自で周年ができる環境を整えることで、イチゴの周年栽...

  • 直売所販売用の種

    5/13小規模農家では、問屋経由でスーパー向けの野菜より、「道の駅」や「直売所」など独自路線で販売する方が収益があがります。その際、珍しい品種が貴重な戦力となります。私共も、お米を生産していますが、地域の農家で栽培しない品種をあえてつくり、独自販売しています。珍しい品種ということの「穴場狙い」です。サカタのタネでは、特徴のある品種の野菜の種を、プロと趣味農家の中間の規格量の種を販売しています。・大玉ト...

  • 小麦急騰/米の需要の可能性

    5/10小麦価格が、急騰しています。昨年まで約500ドルを割る水準で推移していましたが。ロシアによるウクライナ進行もあり、現在倍以上の価格となっています。ロシア兵が70万トン略奪の報道もありました。そこで、お米の活用が広がる可能性があります。世界の穀物は、小麦、米、トウモロコシが3大穀物といられ、主食となっています。このうち米は、ほとんど連作障害がほとんどないことが知られています。次に、トウモロコシが連作に...

  • サツマイモ基布病の登録農薬

    5/6 2018年から南九州で発生したサツマイモ基腐病は、全国21都道府県に広がっています。基腐病は感染力が強く、広がりを防ぐのが難しいのが特徴です。最近、このサツマイモ基腐病の農薬が発売されました。サツマイモ基腐病の登録農薬「アミスター20フロアブル」を販売するシンジェンタジャパン(東京都中央区)などは、同剤の予防散布を呼びかけている。2021年は発病確認後の散布が目立ち、効果が限定的だったという。1回...

  • 三井物産中東で植物工場

    5/2 中東地域では、生野菜の大型植物工場がいくつかあります。私共も、中東のある大型植物工場の栽培指導を行っています。現地では水、温度、気候の問題で、なかなかうまくいっていませんので、いろいろな技術を導入しているようです。砂漠の中に植物工場を立てていますが、砂の飛散がすごいので、閉鎖型が多いようです。私共では、水が石油より高いので、水を効果的に使った超大型植物工場で、コロナ禍もありリモートによる栽培...

  • JA合併・再編成加速

    4/25JAの合併・再編成が、各県ごとに発表が出てきています。現在、都道府県で1つにまとまっているJAは、奈良県と香川県の2件ですが、沖縄県、島根県、山口県、秋田県、広島県のJAがが県内で1つにまとまる発表を行っています。続いて、熊本県、宮崎県のJAも統一構想の発表を行っています。その他、各県内での合併も、多く発表されています。地域の方のお話ですと、すでに、支所・本所の統廃合が行われているようです。また、JAグル...

  • 15才の女子高生社長がフルーツ大福起業

    4/22 日経ニュースより農業の世界では、規格外の農産物が意外と多く廃棄されています。少しの傷、形状が悪いもの、出荷先の工場の加工機械に収まらないもの、など充分利用できるのに廃棄されています。加工サイズに適さないものの中には、品質・形状もよく売れそうなものもありますが、大きすぎて洗浄・カットができないことで、規格にあわず、農家の自家消費では追い付けず、別途出荷のコストをかけられないことで、畑に鋤きこま...

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