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2014/10/09

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  • 私には良く解らない事

    この世には解らない事が多いものだ:不正選挙で大統領になった:我が国では、この説が未だにかなりの迫力で出回っているし、それと信じておられる方(ドナルド・トランプ前大統領の信者乃至は礼賛者というべきかも)は多いようだ。あらためてお断りしておくと、私はトランプ氏のような型のアメリカのビジネスマンに出会った事がなかったので嫌っていると看做されてきたが、トランプ大統領としての実績までを嫌っていた訳ではない。それに、ジョセフ・バイデン氏については、彼が民主党であるというだけで、殆ど何か論評すべき知識と情報の持ち合わせはなかった、オバマ政権での副大統領だった以外には。即ち、トランプ氏とバイデン氏の何れの肩を持つ立場にもいなければ、昨年まででは8年もアメリカに行ってもいなかったのでもあり、昨年の大統領選挙が如何に行われたかにつ...私には良く解らない事

  • 街は賑わっていた

    街が賑わっていて良いのだろうかと:昨29日は心ならずも午後1時前から大久保通りを経て新宿駅西口まで、辛うじて日頃の行動範囲内だと決めて、約3時間強ほどの外出をした。後2週間経った時の結果次第では、取り返しの付かない事になると承知はしていた。何故そのような無謀かも知れない挙に出たかと言えば「築後33年を経た当アパートの排水設備の全面的検査の為に午後1時から5時まで一切の排水が禁止されたからだ。即ち、水洗便所の使用が禁じられたのだった。これは基礎疾患を持つ私は利尿剤を毎食後服用しているので、無理な相談だった。残された選択肢は外出だった次第。そこで、最終的に家内と共に選んだのが、1時前に出発して大久保通りで外食してから新宿駅西口に向かい、日頃延び延びにしていた西口でしか出来ない用事を消化すると同時に、その界隈でしか出...街は賑わっていた

  • 1月29日 その2 メデイアの影響の考察

    メデイアの影響を考えると:週間AWACS氏とこの悪影響についての意見交換をしてみた。言うまでもないかも知れないが、彼らの批判である。私は屡々マスコミを批判するが「頂門の一針」主宰者・渡部亮次郎氏には「無駄な事だ」と何度か窘められた。尤もだとは承知しているが、ついつい腹が立って批判してしまうのだ。今回は新型コロナウイルスについては多くのメデイアに共通する姿勢は、所詮は視聴者に「ウイルスは極めて危険だから恐れなさい、戦きなさい」と脅してるのと同じだと思っている。私のAWACS氏に述べた見解は下記のようなものである。多くのテレビ局の論調は「脅かし」です。決してウイルスの恐ろしさを正しく伝えてはいません。しかも、常連のように依存している医師や大学教授たちも、結果的には一役買っています。かの尾身茂分科会長などはその経歴を...1月29日その2メデイアの影響の考察

  • 88歳になっても筋肉は回復するようだ

    88歳のリハビリの効果が現れた:昨年の春頃から右足の膝に痛みが出始めて階段の上り下りが辛くなり、5分も歩くと脚を動かすのが少し辛くなる事もあった。一過性かと軽く考えていたその痛みが一向に引かないので、今年で言えば33年も診て頂いているクリニックの先生に診断して頂いた。結果は膝に水が溜まっていたという事で、大量のリンパ液が抜かれた。そして「なるべく無理に歩かないように」と言われて、保険適用外の立派なニーブレイスを装着するようになった。そして、「但し、このまま歩かないでいると脚が弱るので、適当な運動を」とも指示された。しかも、それから間もなく新型コロナウイルスの感染が本格化して、先生から「貴方の循環器内科の症状から見れば、感染すれば致命的になる恐れがあるので、ジム通いは辞めた方が」と告知されて、運動の場も失ってしま...88歳になっても筋肉は回復するようだ

  • 1月28日 その2 ワクチンの接種が円滑に進むと良いのだが

    河野太郎大臣の「快刀乱麻を断つ」力に期待したい:*会場の確保:私は何処の市だったかで高齢者が90万人もおられるので、市役所の担当部署がどのようにして接種を進めていくかを衆知を集めて検討中という報道があったので、この件での最大の問題となるのは「大勢を集めて一斉に注射をする場所が確保出来るかに掛かっている」だろうと閃いた。それは何処の市町村でも何千何百という人を集めて注射をする為には、かなり広い会場が必要になるだろうと思った事。しかも、その場所は最短でも3ヶ月程度は他の行事を入れる訳にはいかなくなる事は容易に想像できた。換言すれば「常設会場の確保」は必須であるという事。そこで、ここ東京都の選挙区の衆議院選挙の第一区の一部である新宿区百人町の場合を考えて見た。事は何も衆議院だけではなく、全ての公職選挙の投票所となって...1月28日その2ワクチンの接種が円滑に進むと良いのだが

  • 心配な事

    「心配な事があります」とテレビが言えば:テレビのニュースで「心配な事があります」と切り出されると、つい何かお国にとって大変な事で起きたのかと思って緊張するものだ。だが、実際には何の事はない話なのだ。即ち、芸人かその辺のテレビタレントが病気になったとかいう類いの事なのだ。近頃はこの手法に慣れてきたので緊張もしなくなって「なるほど、彼らにとってはこういう案件が心配な事だろうな」と素直に理解できるようになった。ここで解る事は、テレビ局にとっての関心事というか不安材料は、芸人等の健康状態だったと認識できるようになった。実は、かく申し私にも心配な事が出てきたのだ。それは何を隠そう、先週だったかに産経新聞が「日本大学フェニックスの橋詰功監督が来たる8月で退任する」との報じた事である。記事には後任が誰になるかは触れられていな...心配な事

  • 1月27日 その2 東京電力はペーパーレス化で環境負荷に貢献するという

    電力検針票をwebに変更する:今月は気が付けば検針票と「重要なご案内」が郵便受けに入っていた。ご案内の内容は「21年3月から検針票をPCかスマートフォンに切り替える」との、言わば抜き打ち的な通告だった。私は96年8月だったかに、東電の新宿支店で余り好感を持てない仕打ちに遭っていたので、この会社の顧客に対する姿勢というか接客の態度を信用していないのである。第一に、お知らせにwebに切り替えてペーパーレス化で環境負荷への貢献に云々というのも、あの程度の紙を節約しようというのも製紙会社の出身としては気に入らないし、どれほど環境に貢献できるのかも疑問だ。そこで考えた。ご案内で言われたように切り替えるのは簡単だろうとは思って読んだが、我が家のように88歳と83歳の夫婦の家庭では、88歳の私が先立つ確率が高いだろうと思う。...1月27日その2東京電力はペーパーレス化で環境負荷に貢献するという

  • 菅内閣の奮起を期待したい

    菅首相には毅然たる姿勢で野党と対峙して貰いたい:マスコミの世論調査では、産経とフジを除いては支持率の下降現象が止まらないどころか、不支持率の方が高いという好ましからぬ状態だ。私は常に朝日や共同NHKの調査では設問の仕方次第では不支持に誘導されるのではと指摘して来た。それにしても、その急落振りには些か不安にさせられた。それは言うまでもない事で、この言わば未曾有と見て良いだろう新型コロナウイルスの感染拡大という危機的状況下にあって内閣がフラついていては困るからだ。そこで、余り好みではないのだが、国会の予算委員会の中継を少しでも見て(聞いてか)、その実態を幾らかでも認識しようと試みてみた次第だ。野党というか立憲民主党は毎度の事だが内閣追及というか揚げ足取りの名手である今井雅人を初めてとして、選り抜きの菅首相攻撃陣を編...菅内閣の奮起を期待したい

  • 1月26日 その2 私は新型コロナウイルスを正しく恐れている

    今感染すれば死は免れないと覚悟している:第2回目の緊急事態宣言発出で東京都ではその効果が漸く出たのか、感染者が800人台に減少した。だが、私はこんな程度では未だ未だ安心するどころではないと思っている。それは、自宅療養せざるを得ない無症状者が言わば無数にいても、中乃至は重症の患者を受け入れる病床がないと、朝から晩まで報道されては、心不全(BNPは180)と弱り気味の腎臓(クレアニチンが1.8)を抱える超後期高齢者としては、保健所が付けて下さるだろう優先順位が高いとは思えないからだ。常日頃から極力厳守している事は、国立国際医療研究センターの主治医の先生に厳命されている「日頃の行動範囲を逸脱するところまで出ていかない事、及び公共交通機関でも利用を回避する事」なのである。勿論ウイルスの感染が本格化して以来、誰とも外での...1月26日その2私は新型コロナウイルスを正しく恐れている

  • 再び「顔相学」関連の話を

    表情が何を物語るのか:私は先日「顔相学」を論じた際に、西村康稔大臣が確信を持って対策を打ち出しておられない事が顔付きに表れていると指摘した。更に、坂井学官房副長官の風貌が自信のなさの表現ではないかと批判した。これらの指摘は決して根拠がない事ではないと述べておこうと、あらためて採り上げてみようと思う。その根拠の一つに日本大学フェにクス元監督の故篠竹幹夫氏の言葉がある。篠竹氏は「俺に体調が悪いとか、僅かでも何らかの悩み等があった場合には、その弱味が何処からともなく顔付きなり何なりに隙となって現れるようだ。すると、部員たちはその微妙な隙というか変化を感じ取って、微妙に手を抜いた練習をしてしまうか、気合いが入っていない試合振りにしてしまうのだ。即ち、指導者足る者は常に心身を万全に整えて、その場に臨まねばならないのだとい...再び「顔相学」関連の話を

  • 1月25日 その2 ジョセフ・バイデン大統領に何を期待するか

    新アメリカ大統領に何を期待するか:正直なところ、私はジョセフ・バイデン大統領に何を何処まで期待すべきかが全く解らない。いや、期待したい事は山ほどあるが、あの就任演説を聴いていても極めて穏やかで当たり前だと思えるような事しか盛り込まれていなかった、「これからは嘘を無くそう」と敢えて指摘されたのだろう点を除いては。私は時差を忘れて就任演説を生で聞こうというほど熱心な民主党支持者ではないので、その概要はマスコミ報道で承知した程度だ。だが、あの当たり前の事を普通に盛り込まれた演説には寧ろ「ホッとした」というのが正直な感想だ。それは、7,400万票に代表されるような強力なトランプ大統領支持者の活動が活発であり、不正選挙説が明らかに残されている状況下では、バイデン大統領も民主党もあの演説には反トランプというか、トランプ大統...1月25日その2ジョセフ・バイデン大統領に何を期待するか

  • 新型コロナウイルス用のワクチンは何時接種して貰えるのか

    ワクチンの早期接種という希望的観測は捨てよう:私は田村憲久厚労大臣が「年内に」と言ってしまった以上、早期に医療従事者以外に順番が回ってくるだろうとの希望的観測は忘れている方が無難だろうと冷静に考えるようにしている。理由は簡単で、製造元のファイザーはアメリカの会社であり、アメリカ国内でも未だに敏速に国内に出回っていない以上、仮令我が国との契約があっても、速やかに輸出にまで手が回るとは容易に想像できないからだ。勿論、基礎疾患を抱える超後期高齢者としては可及的速やかにワクチンを接種して頂きたいと願っている。だが、多方面からの期待を担って担当大臣に任命された河野太郎と坂井学官房副長官との間に、いきなり肝心要の開始時期を巡って意見というか見解の相違を見せられたのでは、夢も希望も薄れていこうというものだ。私は坂井学氏の輝か...新型コロナウイルス用のワクチンは何時接種して貰えるのか

  • 「顔相学」から

    菅首相が懸命に奮闘しておられる様に思う:私はここでは菅首相に対しては「激励の意を込めていた」つもりで、嘗て故大谷英彦氏が唱えておられた「顔相学」に触れてみようと思うのです。私が見るところでは、菅首相は大きく分けて「やる気というか闘志が全面に現れてこない型」だと見ています。やや皮肉な見方をすれば「やる気はあっても、そのやる気を如何なる形で表すかに戸惑っているように見える」となります。これでは、何れにせよ批判ですが、見ていて歯痒い思いに囚われてしまうのです。経験上からも言うのですが闘志が表に出ないと、回りと同じように振る舞っていても「やる気不足」という評価になってしまうことになる場合があると思います。菅首相はその意味では、気を許しても良い場合には笑う事がありますが、常に無表情で感情が出てこないのです。言わば、形だけ...「顔相学」から

  • 1月23日 その3 「東京オリンピックは開催できるのか」に訂正します

    形と内容を問わなければ開催可能かも知れない:新型コロナウイルスの制圧策が世界中の何処の国でも思い通りに言っていない状況下では、マスコミや専門家や消息筋等から色々な情報や観測が流されていて、オリンピック開催はどうなってしまうのだろうかと不安な報道機関が、組織委員会や政府に取材に回っている。だが、良く考えなくとも解るだろう事で、IOCや菅首相を初めてとして、我が国の担当の大臣や組織の方々は「開催すべく準備怠りない、必ずやり遂げる」と答えるに決まっているではないか。だが、この関係の専門家である関西大学の某名誉教授は「開催できないと損失は2兆数千億円」という試算までされていた。私は昨年延期が発表になる前から「毎度申し上げている『閃き』では、どうしてもあの新装(改装?)なった国立競技場等々で競技が開催されている絵が見えて...1月23日その3「東京オリンピックは開催できるのか」に訂正します

  • 1月23日 その2 東京ドームは開催できるのか

    形と内容を問わなければ開催可能かも知れない:新型コロナウイルスの制圧策が世界中の何処の国でも思い通りに言っていない状況下では、マスコミや専門家や消息筋等から色々な情報や観測が流されていて、オリンピック開催はどうなってしまうのだろうかと不安な報道機関が、組織委員会や政府に取材に回っている。だが、良く考えなくとも解るだろう事で、IOCや菅首相を初めてとして、我が国の担当の大臣や組織の方々は「開催すべく準備怠りない、必ずやり遂げる」と答えるに決まっているではないか。だが、この関係の専門家である関西大学の某名誉教授は「開催できないと損失は2兆数千億円」という試算までされていた。私は昨年延期が発表になる前から「毎度申し上げている『閃き』では、どうしてもあの新装(改装?)なった国立競技場等々で競技が開催されている絵が見えて...1月23日その2東京ドームは開催できるのか

  • 分断されたと言われているアメリカの考察

    私が実体験してきたアメリカの考察:導入部:私は1972年8月から17年間も育てて頂いた日本の会社を離れて、偶然の積み重ねも手伝って、アメリカの会社に転進した。言い換えれば「異文化の世界に17年の我が国の紙パルプ産業界での学習と経験の他に子供の頃から慣れ親しんできた英語の理解力を頼りにして生活の為に移った」のだった。そこで直面した事は同じ「会社」と名乗っていても、アメリかでは全く異質の「会社」だったのであり、それに馴れていくまでは思わぬ苦労と悩みがあったのだった。換言すれば、目に見えない厚くて高い壁を乗り越えない事には、彼らの一員として溶け込めないと知り得たという事。そして、最初の約2年半、まさか大変な心身の負担となる会社を変わる事など2度とすまい、あり得ないと思っていたにも拘わらずM社を去って転進する事になった...分断されたと言われているアメリカの考察

  • 1月22日 その2 A型は批判し攻撃する

    A型にはストレスによる心筋梗塞が多いのだとか:これは2006年1月に1度目の発作が起きて救急車で運び込んで頂けた国立国際医療研究センターで、主治医だった医長先生に聞かされたこと。その性質故にストレスに悩まされて発症する事もあるのだそうだ。そう聞かされてみて「なるほど。そう言われて見れば、そういう所があるな」と自覚した。決して俗に言われている几帳面だとか言うことが原因にはならないのだとか。そこで、その高齢のA型がこの際、常日頃気になる事を批判してみようと思うのだ。ドナルド・トランプ前アメリカ大統領:先日、慶応大学の中山俊宏教授はやや硬い表情で「アメリカ史上に最低の大統領として名を残すだろう」と言い切っておられたが、私はそこまで言おうとは考えていない。確かに異色で異能な大統領だったとは思うが。私は就任されて暫くの頃...1月22日その2A型は批判し攻撃する

  • 1月22日 その2 A型は批判し攻撃する

    A型にはストレスによる心筋梗塞が多いのだとか:これは2006年1月に1度目の発作が起きて救急車で運び込んで頂けた国立国際医療研究センターで、主治医だった医長先生に聞かされたこと。その性質故にストレスに悩まされて発症する事もあるのだそうだ。そう聞かされてみて「なるほど。そう言われて見れば、そういう所があるな」と自覚した。決して俗に言われている几帳面だとか言うことが原因にはならないのだとか。そこで、その高齢のA型がこの際、常日頃気になる事を批判してみようと思うのだ。ドナルド・トランプ前アメリカ大統領:先日、慶応大学の中山俊宏教授はやや硬い表情で「アメリカ史上に最低の大統領として名を残すだろう」と言い切っておられたが、私はそこまで言おうとは考えていない。確かに異色で異能な大統領だったとは思うが。私は就任されて暫くの頃...1月22日その2A型は批判し攻撃する

  • アメリカは変わるのか(unpredictableからpredictableになるか)

    パトリック・ハーラン君は「ホッとした」と言った:ハーラン君は「トランプ前大統領がホワイトハウスを去ってホッとした」と語っていた。確かTBSの「報道1930」でのことだった。トランプ氏が去って無事にバイデン氏が就任したという意味のようだった。私も確かに政権交代が行われて、何となく安堵したような気分にはなった。だが、そうかと言ってこれから先がバラ色で希望に満ちた明るいアメリカになって行くかどうかなどは全く解らない。当分の間はバイデン新大統領が如何に裁いていくかを見守っていくしかあるまいと思う。それでも、4年前にドナルド・トランプ氏が大統領に就任した時のように「この方が大統領になってしまって、アメリカどのようになって行くのだろうか」と言ったような不安感はない。だが、現時点のアメリカ内外と世界の情勢の先行きの見通しの不...アメリカは変わるのか(unpredictableからpredictableになるか)

  • 田村憲久厚労大臣はファイザーからのワクチンの入手は年内になると言った

    田村憲久厚労大臣は6月中ではなく年内と発表:私は感覚的に現今の世界情勢から見れば、アメリからであれUKからであれ、ワクチンの入手(輸入?)とその前の承認が終わって接種が開始されるのが、それほど易々と現実のことになるとは期待していなかった。これには、勿論論理的であるとか情報に基づいた根拠も何もない。要するに、私が得意とする「閃き」の一種である。だが、心不全という重大な基礎疾患を抱えている後期高齢者としては、ワクチンには大いなる期待を持っていた。そこに、田村厚労相のあの「年内とする契約」の発表である。私は非常に重大な問題であると直感した。それは、政府から既に公表された接種の順番を見ていると、若い年齢層にまで回っていくのは年内にと言っているのと同じかと思えたからだ。それでは「オリンピックまでに接種を終えて云々」という...田村憲久厚労大臣はファイザーからのワクチンの入手は年内になると言った

  • 1月20日 その2 静岡県下の変異株感染者発見とその対策

    川勝平太静岡県知事は独自の緊急事態発出を発動:菅内閣と西村康稔大臣がこの川勝知事の判断と言うか緊急処置をどのように受け止めたかに、私は興味と関心がある。と言うのは、この川勝知事が講じた緊急処置が果たして先手だったのか、後手だったのかという点だ。UKで発見された変異株は少なくともUKからの入国を帰国者も含めて封じておけば、発生しなかったかも知れないのだ。しかも変異株は南アフリカでも発生している。マスコミ報道では我が国の水際作戦は手落ちがあるそうだし、自民党の外交部会は全面禁止を提言したというのも驚きで、昨年の4~12月間に23万人も入っていると自民党の議員が報じたとか。私自身がこれまでに何度も「我が国の対策は水際も含めて後手後手であり、継ぎ足し方式である事」を批判してきた。だが、つい先日には「ではあっても、昨年来...1月20日その2静岡県下の変異株感染者発見とその対策

  • スポーツ界とその新型コロナウイルス対策を考える

    感染の拡大が止まらない状況下の対策は:ここには私が「興行」の範疇に入れている相撲も便宜的に含めることにする。その譲歩の理由は、プロを含めてスポーツにも大なり小なり興行の要素が入ってくるからだ。判断の基準:先ずは相撲から。報道から勝手に推測すれば、この集団は1月場所の開催に散々迷ったような形跡が見えていた。だが、踏み切ったようだ。私が八角理事長なる者の心中を勝手に読んでみれば「観に来て下さるお客様たちが「陰性」であるとの前提で、体温を測り手洗いと消毒を励行して貰えば、仮にも国技館内で何らかの見えざる原因で感染したとしても、PCR検査等で陽性が発見されるのは15日間の場所か終わった後のこと。しかも、お客様たちは少なくともJRと大江戸線の両国駅に来るまでの間に飛沫を浴びる危険性だってあるが、15日以内には陽性とはなる...スポーツ界とその新型コロナウイルス対策を考える

  • 1月19日 その2 プリゼンテイションの技法

    菅首相の施政方針演説に思うこと:この件は寧ろ「我が国におけるプリゼンテイションの技法の問題点」としても良いかも知れない。昨18日の菅首相初の施政方針演説については、野党とマスコミの連合軍はここを先途と批判している、私は既に批判的なことは述べていない。だが、私はその批判の多くは何も菅首相向けに限られたことではなく、我が国におけるプリゼンテイションの在り方に疑問があるのだろうと見ている。例えば、「菅首相は原稿を読む為に下俯くので、自分の言葉で語りかけていないから迫力と説得力に欠ける」との批判は、技法と原稿の準備の問題だと思っている。そこで、先ず「プリゼンテイションは如何にあるべきか」をあらためて説明しよう。その前に国会議事堂の設計が過去の技法だったオーバーヘッドプロジェクターも使えなくなっているだけではなく、コンピ...1月19日その2プリゼンテイションの技法

  • 菅義偉氏を内閣総理大臣に選んだのは誰だったか

    菅首相の施政方針演説に思う:矢張りというか何と言うべきか、菅首相の施政方針演説を褒めたのは二階幹事長のみだった。その他は皆批判に終始した。敢えて言うが「菅義偉氏を衆議院議員に選んで、内閣総理大臣にさせたのは民主主義政治を標榜する我が国の国民なのである。自民党を選択して最大政党にしたのも国民だし、それも民主主義の多数決の原則に基づいていたことである。自分たちで選んでおきながら、今になって菅内閣や自民党政権を何のかのと批判するのは自己矛盾ではないのか」なのである。私は在職中に何度もアメリカ人たちに「我が国の貿易黒字が大きすぎると非難するのはおかしい。我が国からの輸入を増やしたのは貴方たちだ。多額に買っておきながら結果を見て苦情を言うのはフェアーではない。嫌なら買わなければ良いのだ」と指摘したし、専門誌にも投稿してい...菅義偉氏を内閣総理大臣に選んだのは誰だったか

  • 1月18日 その2 偶には卓球の話題を

    偶には肩が凝らない話題を:本18日も都内の感染者が1,209人と、月曜日としては2番目に大きい数だったと報じられていた。こういう話題は本当に気が滅入るし、外に出るのが怖くなる。そこで方向を変えて、昨17日とその前日だったかに珍しくも見ていた卓球の話を。今回は日本選手権の中継だったが、コロナウイルスに対する配慮があって、シングルスのみの開催だったそうだ。私は手に道具を持って行うスポーツを得手としていないので、卓球もテニスも高校の体育の時間に戯れにやってみただけだし、卓球の選手たちの情報も詳しくはない。16日だったかの準々決勝でかの張本智和が、世界のランキングで言わば格下の及川瑞希にアッサリと負けてしまうのを最初から最後まで見ていた。張本が負けることは予想もしていなかったが、1ゲーム目から元気がなく、ズルズルと為す...1月18日その2偶には卓球の話題を

  • 悲観論者は懸念する

    世論調査の結果に一喜一憂すべきではないが:先ほど、テレ朝では嬉しそうに「16~17日に実施したANNの世論調査で不支持率が42.5%と支持率の34.8%を上回った」と報じていた。また、読売の調査でも不支持率が49%に達して支持率の39%を大きく超えたと出ていた。何れの調査でも後手後手となってしまっている「新型コロナウイルス感染拡大の防止策を評価せず」が大勢を占めていたようだった。私は以前から後手後手の件や継ぎ足し方式を批判してきたが、つい先頃「現実には、我が国の感染者数も亡くなった方の数も、先進国の中では桁違いに少ないことを評価すべきではないのか」とも指摘した。私は菅首相が「車の両輪の如くに新型コロナウイルス感染拡大の防止策と景気の回復策を推進させたい方針である」とは理解している。だが、第3波か何か知らないが、...悲観論者は懸念する

  • 1月17日 その2 私事の回顧

    1月は多事多難な月なのだ:忘れていた訳ではないが、去る1月16日は15年前に一度目の心筋梗塞を発症した日だった。不覚にも心筋梗塞などという病があるとは余り良く認識していなかったので、一旦失神した後は激痛も消えていたので、このまま休んでいれば一過性の痛みで終わるかと思っていた。だが、念の為にと自分で電話してお願いした救急車が命を救ってくれたのだった。病棟での主治医に「心筋梗塞の生存率は25%」と教えて頂けて、自分が如何に幸運だったかを知った次第だった。あれから15年も経っていたのかと思う時に、月並みな言い方だが、感無量である。そして、明18日は2015年に「善くぞ命を救って頂けた」と国立国際医療研究センター(NCGM)にどれほど感謝しても感謝し切れないだろう、第1回目の心不全での入院の記念日なのだ。この日は14日...1月17日その2私事の回顧

  • 加藤勝信官房長官のテレビ出演

    守りの姿勢に徹していた:加藤勝信官房長官は17日朝のフジテレビの“ThePrime”(だったかな)に出演されて、緊急事態発言発令後の状況について橋下徹氏と、言うなれば厳しい「論争」を展開された。長官は明晰と報じられている頭脳をフル回転されて、橋下氏の切り込みに応戦されていた。加藤長官は厚労大臣の頃から目立った特徴として、如何なる相手との論争おいても絶対と言って良いほど「負けを認めない」のだった。その最たる例があの「誤解だ」だった。今朝ほども橋下氏がかなり強烈に切り込んでも、先ず政府側というか菅内閣の方針と現実に打ってきた感染拡大の防止策の不十分さを頑として認めようとしなかった。私は「官房長官として当然の姿勢である」と思って聞いていたので、その意味では立派なものだと認めていた。だが、現実には緊急事態発言発令後も感...加藤勝信官房長官のテレビ出演

  • 1月16日 その2 YM氏とW社ジャパンの長老と懇談した

    結局はアメリカの変わり様を嘆くことになった新春の会談:時節柄、両者とは相互に無事か否かを確認する為の新春の電話会談だったのだが、現在のようにウイルスが感染が拡大の一途を辿っていれば、残念ながら到底何処かで出会って語り合っていられる時ではあるまいとなったのだった。その内容はと言えば、矢張りアメリカの変貌を語り合い嘆き合うことになってしまった。YM氏との懇談:時間的には彼との懇談が先になった。彼は独り暮らしの気楽さから危険なウイルスから離れていようとばかりに、昨年中は川奈だの何だのと屡々東京から脱出していたのだが、最早何処にいても危ないことは変わらないと読んで、昨年末からは都内と言うよりも代官山から出ていないのだそうだ。出歩かなければ高齢者として脚力が弱ることも承知しているが、止むを得ないかと割り切っているとかだ。...1月16日その2YM氏とW社ジャパンの長老と懇談した

  • 2020年12月の新宿区の人口

    20年12月には意外にも外国人が911人も増えていた:1月には区の広報に人口統計が掲載されるのは15日号なので、人口の増減を採り上げて論じるのが遅くなった次第。意外だったことは、半年以上も続けて減少し続けていた外国人が一気に911人も増えて36,959人となり、区全体の人口344,816人に占める比率も10.7%と11月の10,5%から伸びていたことだった。11月には309人、10月には627人、9月には740人と減少傾向が続いていたものが、突然の大幅増加である。イスラム横町を経て大久保通りの出てみても「異邦人は減っていないな」と感じていた程度だったので、900人を超える増加には驚かされた。自慢にも何にもならないが、我が新宿区では東京都内の新型コロナウイルス感染者数の首位の座を譲らず、1月15日の時点では通算し...2020年12月の新宿区の人口

  • 1月15日 その2 カタカナ語の濫用と誤用を戒める

    何故カタカナ語を使いたがるのだろう:「しつこい」と言われるのを覚悟で言う。カタカナ語排斥論者である私は、永年「一見英語のようなカタカナ語を無闇にというか、無定見に使うのを止めよう」と唱えてきた。改めて述べておくと、同時に「それらの言葉が最早日本語の一部と化しているのだから、使って何が悪いのかという主張には敢えて反論しないから、(格好が良いとか、英語を知っているのだと誇示したいのだからと)使いたい方を妨げる気はないからご随意に」とも言ってきた。ところが、昨年の新型コロナウイルスの感染が本格化して以来、これまでのカタカナ語製造業者以外の「本来は濫用か乱造を担当すべきでない知的で教養もある方々が、新たなカタカナ語を機会ある毎に普及させておられるようになってしまった。誠に憂うべき現象である。それらの代表的な例挙げれば「...1月15日その2カタカナ語の濫用と誤用を戒める

  • マスクの着用と手洗いの励行

    マスクと手洗いには予期せぬ副作用が:私は新型コロナウイルスの感染から身を守る方法として推奨されているこの二つを、昨年の流行の初期以来一所懸命に守ってきた。それかあらぬか、基礎疾患を持つ高齢者は今日まで何とか感染を免れてきた。所がである、つい先日採り上げたようにマスクの紐による耳の周辺のかぶれというか湿疹というのか知らないが、痒さに悩まされてきた。それは何気なく立ち寄った薬局のポスターで原因が解り、持ち合わせのステロイド系の軟膏の塗布で食い止められた。その際、紐がゴム入りではないゆったりとした紐がついたマスクを購入して使うことにした。言うなれば偶然の産物だった。ところがである、耳の痒さ以前に「ここが何故痒いのでしょう」と、既に掛かりつけのクリニックの先生に両手の指の付け根の湿疹を見て頂いていた。先生は上記の軟膏と...マスクの着用と手洗いの励行

  • 1月14日 その2 新型コロナウイルスのワクチンを2月から開始

    素朴な疑問:菅首相は新型コロナウイルスに対するワクチンの接種を2月から開始すると表明されている。それも医療従事者と基礎疾患を持つ高齢者を優先することまで明言されている。有り難いことだ。昨日だったかテレビのニュースで、都下の狛江市役所で係員がその準備に取りかかっている絵が出ていた。なるほど、そこまで来ているのかと思った。希望が持てるかなと期待した。そこで疑問が浮かんできた素朴な疑問。ここに居る基礎疾患を抱えた後期高齢者は一体全体どのようにして新宿区役所にでも「我ここにあり」と訴えて出るかなということだ。区役所から問い合わせが来るのだろうか。それとも区役所には区民かそれとも高齢者の名簿が既に用意されていて、そこには病歴まで把握されているのだろうかと思ってしまった。そこまで完全な態勢が整っていれば良いのだが、病歴は自...1月14日その2新型コロナウイルスのワクチンを2月から開始

  • 1月13日のPrime Newsより

    真田幸光愛知淑徳大学教授と鈴置高史氏(元日経論説員)は語った:私はこのお二方が韓国問題及び日韓関係の問題点を語られるのを、何時も楽しく且つ勉強になると思って聞いている。昨13日夜も例外ではなく「毎回短い間隔(毎月か?)で出演されるにも拘わらず、良くあれほど最新の情報を準備されるだけではなく、韓国の根深い反日感情等を余すところなく語られる点が素晴らしい」と思わせて頂けた。真田教授の専門である経済問題の解説も聞き物だが、鈴置氏が韓国の多くの新聞を読みこなしての情報を提供されるのも、立派なものであると感じている。昨夜は勿論ソウル中央地裁が慰安婦の日本政府に賠償を請求する訴訟に有罪判決を下したことも話題になったし、韓国の不景気下の株高、文在寅大統領の苦境等々、話題は豊富だった。だが、今回はそういう問題点を離れて、両氏の...1月13日のPrimeNewsより

  • 1月13日 その2 貴景勝に思う

    少し気分を変えて相撲の話題を:相撲嫌いを標榜している私だが、今回はCOVID-19関連のような暗い話題を離れて、偶には相撲でも語ってみようかと考えた次第だ。私が相撲を嫌う理由は幾つかあるが、直ちに思い浮かぶのがNHKを始めとしてあらゆる報道機関が相撲を「スポーツ」の範疇に入れていることで、相撲そのものの問題ではないのだ。私は成人してから相撲を実際に見たのは1994年1月に業界の知人に招待して頂いて桟敷で観ただけなのだが、決してその経験だけから嫌っているのではない。その時に確認したことは「これはスポーツではなく、明らかに歴史と伝統に輝く古式豊かな興行である」との点だった。何処の世界に桟敷席に座って飲食しながら観戦する競技があるかと言うこと。あれは「興行」の範疇に入れるべきだ。第2はその練習法というか力士たちの鍛え...1月13日その2貴景勝に思う

  • 世論調査を考える

    菅内閣の不支持率が:共同通信とNHKの最近の世論調査の結果では、不支持率が支持率を僅かながら上回っていたそうだ。何方だったか政治評論家が以前に指摘しておられたが「40%台でもそれを下回っていても、未だそれだけあると受けとめていれば良いのだ」と、大らかに考えていれば良いのだとか。また、ある専門家は「設問の仕方次第で、如何様にも結果を誘導できる性質なのが世論調査である」と語っておられたのも印象的だった。私は実は「菅内閣を支持しますか」などと突然尋ねられたら、如何に答えるべきかなどと考えたこともなかった。また、我が家には「電話で聞き出す」と表示されている世論調査の電話などかかってきたもない。良く見ると設問は「支持しますか」、「支持しません」、「良く解らない」のような三択になっている場合が多いようだ。私ならば、このよう...世論調査を考える

  • 1月12日 その2 「成人式とは」を考えて見た

    漸くその存在意義が解った:私は「成人式」という行事が何時始まったのかは全く知らないし、自分自身は昭和28年、即ち1953年に20歳になっていたが、当時住んでいた藤沢市から成人式に参加せよとの通知があったかどうかも知らない。また仮令あったとしても、当時の忙しすぎる学生生活の中にあっては、到底参加する余裕はなかったと思う。即ち、規律というか規則が非常に厳格なイエズス会系の大学に通い、サッカー部の練習に参加し、1年中何時出勤してくれても結構等というアルバイトをしていたのでは、日曜日であっても参加できなかったと思う。「成人の日」という祝日が何時から出来たのかも知らないので、成人式とは如何なる趣旨の催し物かも知らなかった。しかし、テレビの報道で見る限りでは、若き男子たちが羽目を外して騒ぎ回り、女性たちは白いフワッとした襟...1月12日その2「成人式とは」を考えて見た

  • トランプ大統領の4年間を回顧すれば

    やや複雑な感情で受けとめたトランプ大統領の退陣:簡単に言えば「ハラハラ・ドキドキ」と「この行く末はどうなるのだろう」とトランプ大統領の予測不能(unpredictable)な政治に振り回されていた感があった。しかしながら、「終わりよければ全て良し」とはならなかった。あの支持者たちを国会議事堂に向かって歩かせた後の騒ぎを見て思い浮かんだのが「九仞の功を一簣にかく」だった。何の事はない「アメリカの歴史に異色・異能の大統領として名を止めただろうドナルド・トランプ氏は、最後の瞬間に負の意味で名を残す事になってしまったな」と感じていた。更に感じたことはトランプ大統領の最後を「複雑な感情」(英語で申し訳ないが“mixedemotion”をこう表現すれば良いかと考えた)を以て見詰めることになってしまったのだった。私がトランプ...トランプ大統領の4年間を回顧すれば

  • 1月11日 その3 大学ラグビー選手権の決勝戦観戦記

    実は天理大学が勝ってホッとした:このような書き出しでは、早稲田大学出身者と早稲田のラグビーのファンには叱られることを覚悟で考えで書いているのだ。私は元々早稲田のラグビーの支持者ではないが、今回は得意の「閃き」でも何でもなくごく、論理的に「天理大学の優勝」を期待していただけのことだ。それは、関東大学対抗戦の優勝決定戦では「あれほど弱い早稲田を見たたことがない」との感想を述べたほど、昨年のシーズンの早稲田の出来が良くなかったと言うよりも「近年にも希な弱体だ」と評価していた。角度を変えてみれば「明治が予想以上に洗練されたラグビーに変貌していた割りには、早稲田を力でも圧倒していた」という事になるのだ。、その明治が準決勝であれほど天理に力負けして一蹴されていた以上、理屈からすれば「天理が早稲田に負けては話の筋が通らない事...1月11日その3大学ラグビー選手権の決勝戦観戦記

  • 1月11日 その2 菅内閣の奮起を期待しての批判であり不満を

    共同通信の世論調査で不支持率が支持率を超えていた:4ヶ月目でこの有様では大いに不満であり不安にさせてくれる。私はそうなったのも仕方がないように思えるのが残念なのだ。そこで、これまで封印してきた真正面からの建設的になると信じている菅内閣批判を試みてみようと思うに至った。主として新型コロナウイルス対策関連になると思う。第一が水際対策である。既にブラジルから(の帰国者?)が今までにない新たな変異種の感染が発見されたと報じられている。報道を聞いた瞬間には「未だに危険区域から外国人を受け入れていたとは何事か」と独り密かに激怒していた。だが、外国人の入国を全面的に拒否しないのは安倍政権の決定であり、安倍政権を方針を引き継ぐと表明していた菅内閣である以上、厳しく追及するのは不公平かと一歩引き下がる事にした。だが、水際対策は甘...1月11日その2菅内閣の奮起を期待しての批判であり不満を

  • 私事ですが2021年の数字遊び

    西暦でなければ出来ない数字いじり:私は何を隠そう1933年即ち昭和8年生まれなので、もう間もなくやってくる誕生日で目出度く(もないと、当人は思っているが)88歳になる。大学卒業が55年(1955年)だったから、今年で66年目となるのだ。社会人になったのがそんな昔のことだったかと、今更ながら「感無量」と言えば大袈裟だが、1951年からアルバイトを続けていたので、社会人になったという実感は乏しかったと記憶している。即ち、学生と会社員との間隔が空いていなかったのだった。ここまででも、麻雀で言う「対子」(トイツ)が並んだのだが「ぞろ目」という表現は余り採りたくなかった。更、にこの対子を追及していくと、このアパートに藤沢から転入してきた時には55歳で、ここに住むようになって今年で丁度33年なのだし、88歳にもなってしまう...私事ですが2021年の数字遊び

  • 1月10日 その3 サルコベニアの恐怖に対応するためには

    何処かに「ステイホーム」と繰り返して呼びかける知事さんがおられたが:私はこのサルコベニアを「加齢性筋肉縮小症」とでも言えば良いかと思う症状の恐怖を味わっている。それは、新型コロナウイルスの感染から身を守る為に外に出て行かないので、それでなくとも衰えていく一方の筋肉、特に太腿辺りが弱っていく現象で悩まされている。それは、出歩かない生活が間もなく10ヶ月に達すると、気が付けば歩行が苦痛になってしまっている状態を指しているのだ。私は掛かりつけのクリニックの先生に「筋肉の衰えをを防ぐ為には、毎日1kmは歩くように」と告知されていた。実は正直なところ、往年はあれほどサッカーで鍛えてあったし、72歳までは往年の仲間とフットサルを1時間やっても筋肉痛などお濃いなかったこと、ジムにも新型コロナウイルスの感染が拡大する前までは1...1月10日その3サルコベニアの恐怖に対応するためには

  • 1月10日 その2 主権免除を適用せず

    ソウル地裁の判決に思う:去る1月8日に韓国ではソウル地裁が慰安婦の我が国に賠償を求める訴訟について「主権免除を適用せず、国際法を無視して」有罪判決を下した。私が残念であり、遺憾に思うことは「また韓国がやったか」と受け止めて、特に衝撃を感じなかった事だ。韓国のこの種の無法に対して、それほど慣れっこになって感覚が鈍ってしまっていたということだ。これを受けて、我が国というか菅内閣は直ちに反応し、首相から受け入れらる性質ではないと抗議されたし、茂木外相は韓国の駐日大使を外務省に招いて厳重に抗議した。この件については既にネット上では「韓国との関係は終わった」とか「日韓関係の完全な終わりの始まり」というハッキリした意見が出ていたのは、驚きでも何でもあるまいと思う。私は事態は将にその通りかと痛切に感じている次第だ。最早、では...1月10日その2主権免除を適用せず

  • 時短営業どころか期間中は閉めてしまうのだそうだ

    ある寿司屋さんの決意:昨9日は醤油の在庫を切らしたというので、近所まで買いに出た序でに「もしかしてまた閉めているかも知れない」と懸念しつつ、ここ百人町で50年近く商売を続けているという夫婦でやっているお寿司屋さんに行ってみた。この店は昨年4月の緊急事態発言発令の際には、その有効期間中は閉店していたのだった。ところが、昨日はチャンと暖簾が出ていたので、今年になって初めての外食を楽しんだのだった。入り口には「1月10日から2月7日まで閉めます」との貼り紙がしてあった。女将さんに「もう閉まって切るのかと思った」と尋ねて見ると、「仕入れをしてしまった後の急な発令だったので在庫があり、今日まで営業することにした」との解説だった。閉めてしまう最大の理由は「午後8時までの営業では商売にならないので、いっその事前回と同様に閉店...時短営業どころか期間中は閉めてしまうのだそうだ

  • 1月9日 その2 *緊急事態宣言発出の影響

    またトイレットペーパーの買い溜めか:海の向こうのSM氏は冗談だと思うが、アメリカの混乱の状態を捉えて「トイレットペーパーでも買っておきますか」と言っていた。一方、我が国では昨8日から発効で緊急事態宣言が発出されたのだが、私はその前にまたもやトイレットペーパーの買い溜めの事態が起きるかも知れないので、政府はメーカーに「在庫も原料も十分にあるのでご安心を」との声明でも出させておけば良いのにと提案してあった。事実、何処かの局では丸富製紙と林製紙の豊富な在庫の絵を見せていのは良い事だろうと思っていた。同時に「まさか、買い溜めは起きまい」と期待していた。しかし、である。昨日、我が家の前にあるイオン系のスーパーマーケットの小規模な店舗の外には、ボックス・テイシュペーパーは積まれていたが、トイレットペーパーは綺麗サッパリなく...1月9日その2*緊急事態宣言発出の影響

  • 「海の向こうの謝らない面々」

    アメリカには「謝罪する文化」は存在しない:一部のマスメディアは、トランプ大統領が「彼の支持者たちが国会議事堂へ乱入したことを非難しただけで、扇動したことの責任を認めていないのは云々」と批判していたようだった。私はこれは彼らが未だにアメリカやヨーロッパの諸国だけではなく、中国や韓国等には「自発的に潔く自らの過失乃至は非を認めて謝罪する文化が存在しない」との認識が出来ていないことだと思って眺めていた。未だにそういうことでは、極めて遺憾な勉強不足の状態である。一方、我が国の文化では潔く自発的に自らの非を認めて謝罪するのは当然であり、その謝罪をすれば、それ以降の追求はされないようにもなっていくのだ。特に、クレームの補償交渉のような難しい話し合いであっても、非があった方が先ずそれを認めれば、議論が円滑に進み円満な解決に至...「海の向こうの謝らない面々」

  • 1月8日 その2 何という混乱振りだろう

    アメリカの国会議事堂にトランプ大統領の支持者が乱入:トランプ大統領が支持者たちに「国会議事堂に向かって行進せよ」とTwitter出呼びかけていたとは聞いていた。また、知人の一人からは「彼らはトランプ大統領から何なかの指示が出ればそれに従って行動するのだが、トランプ氏自身がまさか乱入するとまでは予想できていなかったのではないか」とも聞いていた。私はテレビのニュースを見ていて「何と言うことだろう」と驚愕させられたと同時に、偽らざる感想を言えば「悲しい思いをさせられた」のだった。この「悲しい思い」を“Ifeltsosorry.”として、アメリカの知人たちに意見を述べておいた。その冒頭には「日本人の私が“sorry”という言葉を使うのが適切と思うか」と問いかけておいた。私が先ほど送った文章は大要下記のようなものである。...1月8日その2何という混乱振りだろう

  • “Stop the insanity”に対する反応

    私の知人たちはニューヨークポスト紙の“Stoptheinsanity”にどのように反応したか:私の知人と友人たちは皆西海岸のワシントン州の住民なので、先ずこの東海岸のニューヨーク市のタブロイド版の新聞などを読んではいまいと思って照会して見た次第だ。回答が中々全部集まらず、昨日のアメリカ議会にトランプ大統領の支持者が乱入した後で出揃ったので、遅ればせながら幾つか紹介してみようと思い立った。念の為に確認しておくと、私の交信先の人々は何れもトランプ大統領を支持していないか嫌っているという点だ。先ずは、最も早く到着した(ということは最も古いという意味)返信から、>引用開始「精神錯乱」とは現在の我が国の混乱状態を正確に表現している表現だろう。トランプ大統領が不正選挙を訴えた訴訟のほとんど全てが最高裁までを含めて棄却された...“Stoptheinsanity”に対する反応

  • 12月7日 その3 カリフォルニア州のSM氏からの便り

    Stoptheinsanity!について:「今日は最悪の日ですね.サポーターの議会乱入もあり,このままバイデン票がサーテファイされ20日に就任すると,ジョージアも負けてCCP(筆者注:中国共産党?)の思う壺ですから白人の金持ちは米国脱出を考えるのもオプションでしょう。ただこれから20日までに何かが起きそうな雰囲気もあります。まあトイレットペーパーなど買っておくのも意味がありそうです.」中々興味深い点があるので、公開する次第。12月7日その3カリフォルニア州のSM氏からの便り

  • 12月7日 その2 第二次「緊急事態宣言」発出

    何となく不安を感じさせる内容:12月7日の午後3時の時点では内容は発表されていない。従って、私が論じるところは報道を基にした「当て推量」であって、全く誤りであるかも知れないのだ。私が疑問に感じたことは「前回の20年4月よりも感染の拡大の規模が違うし、確定したか否かは不詳であっても変異種が既に国内で感染を始めている様子である」という時に「昨年のものよりも規模も制約条件も緩やかである」と報じられている点だ。私は既に「今回こそは投網を大きく打って、状況の変化に応じて、必要とあれば規模を縮小する方が」と述べてあった。報道されている内容であれば、「またもや情勢の変化次第で継ぎ足し方式になり、期間の延長もあり得る」となってしまうのではないか。これでは話が反対ではないのかと危惧するのだ。私には菅内閣の懸念することは「前回より...12月7日その2第二次「緊急事態宣言」発出

  • アメリカ大統領選挙に不正があったのか

    渡瀬裕哉氏は言う:以下は飽くまで皆様のご参考にという意味であり、渡瀬裕哉氏の解説をお伝えしたいのであり、陰謀論云々に関しては私の主張ではないと確認しておきます。要点は「私が否定してきた伝聞をお伝えしている」と言う行為です。私は以前にも述べたことで、「我が国とアメリカとの文化の違い論」は語りますが、日本の会社に在職中からアメリカの会社に移っても「会社を代表しての取引先との話し合いの中で、政治と宗教に触れてはならない」との指示を守ってきました。と言うよりも「アメリカのビジネスの世界に移っても、何処でも誰でもがその話題を持ち出してきたことがなかった」とする方が正確でしょう。従って、アメリカの政界や大統領選挙などについて知る機会もなく、知ろうと試みるほどの余裕などなかったのです。それ故に、今回のようにNYPost紙が”...アメリカ大統領選挙に不正があったのか

  • 1月6日 その3 スポーツの話題から

    COVID-19の話から離れよう:アフリカ系の選手たちの活躍:新型コロナウイルスの話題は暗いし、気分が滅入るのでここで転換を試みようと思う。言うまでもないとお思う人たちは、アメリカのではない世界の舞台で大活躍を見せているテニスの大坂なおみさん、アメリカのバスケットボール界の若き英雄の如き報道をされている八村塁君である。彼らは図抜けている。100m走の日本記録保持者のサニブラウン・ハキームも素晴らしいが、フロリダ大学に留学中だ。最も詳しくてあるべきサッカー界では身体能力が特に優れている鈴木武蔵君も、何処だったかヨーロッパの国に出て行っている。ここまでの選手たちに共通していることは、アフリカ系の父母の何れかの子供たちという点だ。少し後難を恐れて言えば、アフリカ系の人たちは身体能力に優れているだけではなく、今や余り使...1月6日その3スポーツの話題から

  • 1月6日 その2 緊急事態宣言発出に期待する

    緊急事態宣言が現時点で考え得る最善の対策となることを期待する:菅首相の決断は尾身分科会長の度重なる「緊急に対策を講ずるべし」から見れば遅かったかも知れないが、8日の午前零時からの発効でもそれ以前でも何でも、大いに結構であると思っている。効果に期待したいのだ。現時点では対象となる先が飲食業界に限定される訳でもないようだが、私は昨年4月の発出の時点ほど大きく投網を打つまでは望まないが、もう少し範囲を広げた方がより効果を発揮するだろうと考えている。即ち、スポーツ競技や催し物の観客の数の制限最より厳重にしたら如何かと見ている。何故そう言うかといえば、相撲協会は既に発出が発表される前に10日からの場所開催を決定してしまった。彼らの傘下にある部屋が多くの感染者を出してしまったり、3場所も連休した白鵬が感染したという悪条件が...1月6日その2緊急事態宣言発出に期待する

  • 菅内閣に危機が訪れているのか

    危機脱出策はあるのか:私は昨5日に危機が迫っているのではないかと述べた。それに対して畏友RS氏は下記のように指摘しておられた。「トランプ大統領が奇跡の復活を遂げ、菅首相辞任し、安倍首相も復活をすると言うシナリオはどうでしょうか?」私にはこの考え方がどうやら確実なというか、無事にこの難局を乗り切ることが可能になるかと考えられる方策かと思えてしまうのが怖いのだ。安倍前首相の復活の件については昨5日にジャーナリストの有馬晴海氏の発言を引用して、その可能性の有無は別として、採り上げていた。菅首相はそういう事態に立ち至らないように全力挙げて、兎に角ウイルスの征圧対策に総力を上げて取り組んで貰いたいのだ。それなくして経済が回る事態には立ち至らないと思っている。既に述べたことですが、私は「菅内閣誕生の際に、菅氏が幹事長を交替...菅内閣に危機が訪れているのか

  • 菅内閣に危機が訪れているのか

    危機脱出策はあるのか:私は昨5日に危機が迫っているのではないかと述べた。それに対して畏友RS氏は下記のように指摘しておられた。「トランプ大統領が奇跡の復活を遂げ、菅首相辞任し、安倍首相も復活をすると言うシナリオはどうでしょうか?」私にはこの考え方がどうやら確実なというか、無事にこの難局を乗り切ることが可能になるかと考えられる方策かと思えてしまうのが怖いのだ。安倍前首相の復活の件については昨5日にジャーナリストの有馬晴海氏の発言を引用して、その可能性の有無は別として、採り上げていた。菅首相はそういう事態に立ち至らないように全力挙げて、兎に角ウイルスの征圧対策に総力を上げて取り組んで貰いたいのだ。それなくして経済が回る事態には立ち至らないと思っている。既に述べたことですが、私は「菅内閣誕生の際に、菅氏が幹事長を交替...菅内閣に危機が訪れているのか

  • 1月5日 その2 菅内閣の危機か

    自民党内に「これでは選挙に勝てない」との声が上がったとか:私は第一次安倍内閣が発足した頃に、ある勉強会で半ば冗談で「安倍首相は何となく課長がいきなり社長になってしまったかのような感がある」と述べたことがあった。昨4日には菅義偉官房長官ではなかった、内閣総理大臣の記者会見と、夜のPrimeNewsに出演されたのを具に見ていて正直に言えば「未だ内閣総理大臣の顔になり切っておられない」と感じていた。私は「人は地位が上がって行くのに伴ってというか時間の経過で、その地位に相応しい顔付きになってくるものだ」と見ていた。だが、昨夜は官房長官のままではないかと感じていた。特にPrimeNewsでは「非常事態宣言を1都3県について限定的に発出」との話題を採り上げておられたが、その語り方がどうしても官房長官がその決定に至った経過を...1月5日その2菅内閣の危機か

  • New York Post紙の忠告は「暖簾に腕押し」だったか

    トランプ大統領の決意は飽くまでも固いようだ:昨4日にはテレビも新聞も一斉にトランプ大統領が2日に1時間もかけて電話で、ジョージア州・州務長官に1万1千票ほどを集めて選挙結果を覆すように命令(依頼)したと報じていた。州務長官は「貴方の情報はフェイクニュースに基づいていて誤りである」と告げたそうだ。私がこの行為を善意で解釈すれば「トランプ大統領は選挙前から指摘しておられた民主党側は不正をする」を何処までも追求されているだけだと思うのだ。私には何が真相で、何が何処までフェイクなのかなどが解るはずもないが、トランプ大統領は昨年末の29日にニューヨークポスト紙が忠告した“Stoptheinsanity”などは全く意に介しておられない様子で、言うなれば「暖簾に腕押し、糠に釘」状態であるかのように思えてならないのだ。私は永年...NewYorkPost紙の忠告は「暖簾に腕押し」だったか

  • 1月4日 その2 新型コロナウイルスの感染拡大の防止策

    一層対応が困難な状況に立ち至った時に菅首相に望むこと:先ほど菅首相の記者会見があった。淡々と訥々に語られたが、その内容は兎も角、聞き手の心を打つというか、打てないように聞こえた。その点を敢えて表現してみれば「慎重に対応しようとしておられることは良く理解できるが、そのコインの裏側には『責任は取れないが、兎に角こうしてみよう』と苦心されている状況が見える」のである。私は事ここに至れば「約1年間の新型コロナウイルスとの戦いで見えたことは、その感染の拡大阻止に有効な策などは、ワクチンが1億2,600万人に打ち終えてみないことには解らない。故に,今日で打ち出せる対策は東京と周辺の3県に限定的な非常事態宣言を発出することの検討に入る。その代償に1都3県には外飲食業界に午後8時を以て閉店させる事を要求すると表明して欲しい」程...1月4日その2新型コロナウイルスの感染拡大の防止策

  • 正月のスポーツ #2

    大原則の「強い方が勝つ」を見せつけられた:東日本大学駅伝選手権:この競技は「箱根駅伝」という通称で広く知られていて、その人気は読売新聞と中継放映を担当する日テレの強力な支援で高まる一方だ。しかも、1月2~3日という余り面白そうなテレビ番組がない時期なので、余計に視聴率が高まっているのではないかと見ている。これまでに繰り返し述べてきたことなので、詳説は避けるが当方は「箱根駅伝止めてしまえ」論者なのだ。それだけでは説明不足かと思うので簡単に言えば「東日本の有力な大学が20kmまでは走れる走者を競って育成するので,何時まで経っても優れたマラソン走者が育たないから」である。79回だったかの昨日までの競争は「強い方が勝つのだ」という誰も逆らうことが不可能な運動競技の大原則を「意地が悪い」と言いたいほど実現して見せていたの...正月のスポーツ#2

  • 1月3日 その2 正月のスポーツ

    ステイホームでスポーツ観戦に努めた正月:サッカー:元日には恒例の天皇杯の決勝戦があったが、申し訳ない次第でサッカー出身者の私がほぼ愛想を尽かしているので、ほとんど集中することなく流していた。予想も何も遠藤保仁を放出してしまったガンバ大阪には関心が薄れていたし、川崎フロンターレのサッカーが好みではなかったのだから仕方がない。1945年というか昭和20年からWMフォーメーションの時代に蹴球部に入った私如きが、現代のような技術的に別世界にある我が国のサッカーを批判するとは烏滸がましいと承知で言うのだが、「兎に角見ていて歯痒いし、手に汗握るような緊張感がない」ので、ついつい真剣に観戦しないのだ。これまでに何度も何度も指摘してきたことで、「暇さえあれば最後陣のバックスに回して後ろの方で横パスを交換しているだけで、前線にい...1月3日その2正月のスポーツ

  • 敢えて言いますが

    西村康稔大臣、特措法の改正を優先で宜しいのでしょうか:昨2日には、小池都知事と神奈川・埼玉・千葉の3県の知事が西村康稔大臣に面会して緊急事態宣言を要請したと報じられていました。正月も休日も返上は結構なことだと思いました。私はある程度以上尤もな要請であると思ったと述べていました。だが、西村氏が直ちに応じるとは思えないとも予測しました。時事通信では「西村大臣というか政府は緊急事態宣言よりも特措法の改正を優先すると考えている由」です。そうなれば、外食・外飲業界に対する時間短縮や休業の補償が問題化するのでしょうが、それは特措法改正があってのことかと思います。産経新聞では分科会や専門家に計って慎重に検討すると応えたとありました。西村氏ならではの安全運転の思考体系でしょう。極論を言えば「ウイルス制圧策を優先すれば、経済的に...敢えて言いますが

  • 由々しき事態となった

    東京都と3県の知事が緊急事態宣言を要請:報道によれば、小池都知事と神奈川・埼玉・千葉の3県の知事が西村康稔大臣に面会して「緊急事態宣言」の発出を要請するとあった。年末から今日までの全国、就中東京都下の感染者数の急増のの様子を見れば、極めて当然の行動であると思う。特に東京都においては連日のように各曜日の最高の感染者を記録していては「由々しき事態である」と誰しもが感じていることだろう。しかし、この急騰振りは昨年12月の第4衆頃の感染者がPCR検査で陽性と判明したものであろうから、確かにこれから緊急事態宣言でも抑制の効果がないとは言えないと思う。だが、その前に「Gotoトラベル」が既に12月28日で一時停止されていても、東京の近郊の観光地や温泉での人出が一気に減少したようでもない模様だし、ホテル等の予約が一斉に取り消...由々しき事態となった

  • 新年お目出度う御座います

    新年明けましてお目出度う御座います。本年も相変わらぬご厚情のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。皆々様には新型コロナウイルス対策を十分にお取りの上、新年をお過ごし下さい。真一文字拝新年お目出度う御座います

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