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  • バンクーバーの朝日

    かつて、日本は人口増大問題にあえいでいた。これ以上日本人が増えると国内で飢餓問題が出てしまう。人口を抑制させるためにあの手この手を使った。今ではこの時の政策が効きすぎて、少子高齢化問題に直面している。政府に本気でこの少子高齢化問題を解決するつもりがあるのかないのか。最大の原因はバブル崩壊により団塊ジュニア世代や氷河期世代以降を見捨てたこと。ならば、少子高齢化問題の解決はこの世代の救済しかな…

  • ベイマックス

    前作『アナと雪の女王』が日本で空前の大ヒットなったディズニーの最新アニメーション映画『ベイマックス』は、日本人少年ハマダ・ヒロが主役ということや舞台となる都市がサンフランシスコと東京のハイブリッドであるサンフランソーキョーという架空都市であることからも、日本文化からの強い影響が感じられる作品となっていた。 まず前作『アナと雪の女王』が女の子を中心として空前の大ヒットを記録したこととの…

  • 清州会議

    明智光秀が謀反を起こした『本能寺の変(1582年)』に倒れた織田信長の後継者を誰にするのかを決めるため、織田家の家老と重臣たちが大挙して清洲城に集結して『清須会議』と呼ばれることになる評定を開くことになった。 圧倒的なカリスマと専制権力で織田軍を強力に指揮していた信長の想定外の死、更に信長に続いて明智との戦いに散った長男・織田信忠(中村勘九郎)の死によって、織田家の跡目を継ぐ資格のある子息は…

  • 海を感じる時

    主人公恵美子と洋が仲良くこちらに歩いてくる。二人は一緒に暮らしていて、恵美子は熊をみたいという。こうして幕を開けるこの作品、非常に繊細な心の動きを描き切れていないのか、あるいは、感じ取れなかったのか、淡々と進む物語に何のテンポも感じられない。 海辺に住む恵美子は高校時代、部室で洋にキスされる。ただ、女の子の体に興味があっただけだという洋に、なぜか体も与えてしまう恵美子。二人の高校時代、そ…

  • エクスペンダブル3 ワールドミッション

    在りし日の大物アクション俳優たちを同窓会的にゴッチャ煮出演させるムチャ振りお馬鹿騒ぎ映画もいよいよ三作目。海外でのレビューがイマイチ芳しくなかったが、鑑賞してみると、確かにその通りであった。 駄作であるというよりは、(ファンの)期待に応えきれた内容ではなかったことからくる失望感が大きい。内容的には保守的なアクション映画を踏襲しているし、地上波でロングラン放送できる安定したクオリティであ…

  • インターステラー

    クリストファー・ノーラン監督はデビュー作「フォロウィング」(98年)以来、「メメント」(00年)から、超大作であるバットマン三部作に至るまで凝りに凝った──ひらたくいえば少々ややこしい作風を続けている映画監督である。製作費170億円クラスの「インターステラー」にしても、それは変わらないのだから凄いことだ。 未来の地球では、かつての肥沃なアメリカ大陸でさえ、食糧難と環境破壊で居住環境が著しく低下…

  • 寄生獣

    傑作漫画として有名な『寄生獣』の実写化映画は、監督が日本を代表するヒットメーカーでありながら『ALWAYS』、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』、『永遠のゼロ』など批評的にはパッとしない山崎貴ということで、期待と不安で言えばやはり不安の方が大きいというのが一般的ではないだろうか。特に近年の漫画原作の実写化大作映画は『るろうに剣心』の成功を除けば、ほぼ壊滅状態。「原作レイプ」という過激な表現が多用さえる…

  • 千と千尋の神隠し

    先日テレビで放映されたのを久しぶりに見た。何度目だろうか。 この作品がテレビで放映されていると見てしまうのは宮崎駿であることの安心感、過去に見たときにどこか見落としていないかという確認。今回の改めて思ったのは、断片的には見所があるが、けっして傑作ではないということ。 理由。 ストーリー展開や、場面描写が理路整然としていない。 前後の脈略や、複線とその後の展開が結びついていない。 描…

  • 神さまの言うとおり

    先週公開されたばっかりのこの作品を早速見てきました。 「土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI」(2014)、「クローズZERO」(2007)などコミック作品の映画化には定評ある三池崇史監督だが、「神さまの言うとおり」では珍しくその腕が鈍った印象です。 高畑瞬(福士蒼汰)が通う高校のクラスで授業中、突然教師の頭が爆発した。その亡骸から登場した謎のダルマは、その場でいきなり「ダルマさん転んだ」を開…

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  • デッドコースター

    マトリックスのアクション監督デヴィッド・エリスが送る、ホラー映画。 いやはや、とてつもなく悪趣味な映画である。これほどのホラー映画は、そうそうお目にかかれまい。『デッドコースター』がどういうタイプのホラーかというと、超高画質のリアルなCGで、人間が事故死する場面をスローでバッチリ見せるといったタイプのもの。 世間が、『ザ・リング』だの『ボイス』だの『呪怨』だのと、心理的な和風の恐怖映画…

  • 永遠の0

    お久しぶりです。今回紹介するのは「永遠の0」です。 零戦搭乗員の悲劇を描いた百田尚樹のベストセラーを、『ALWAYS』シリーズなどの監督・山崎貴が映画化した戦争ドラマ。祖父の歴史を調べる孫の視点から、“海軍一の臆病者”と呼ばれたパイロットの真実の姿を、現代と過去を交錯させながらつづっていく。主人公の特攻隊員役に、『天地明察』『図書館戦争』などの岡田准一。現代に生きる孫に三浦春馬がふんするほか、井…

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    まほろ狂騒曲を見る前にぜひ前作を見てほしいので!! 原作やドラマもぜひぜひ!!! <収録内容> [DISC]:Blu-ray ・画面サイズ:16:9 [1080p High Def]ビスタサイズ ・音声:日本語ドルビーTrueHD2.0chステレオ ▽特典映像 予告集(特報・TVスポット・劇場予告) ▽特典音声 オーディオコメンタリー(瑛太、松田龍平、大森立嗣) ※特典の内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください …

  • まほろ駅前狂騒曲

    ※先行ネタバレ 先日町田の試写会にて見てきました。 前作の映画やドラマをみた方々にとっては、雰囲気が変わってコメディー感が強くなったなあという感想が第一だと思います。 まあそこがまほろらしい良いとこで個人的にはとても好きです。 相変わらずの多田行天の二人の関係も出来上がっていて、それでいて二人にとって、大きな事件が起きる。 便利屋に舞い込んできた、いつもの小さな事件が積み重なって、…

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