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2014/10/05

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  • ユーミンストーリーズ「春よ来い」

    ユーミンの曲をもとにしたオムバスドラマ。久しぶりに姫様が出演されるので楽しみにしていました。ドラマ自体は、刺さるようなものではなかったけれど、テレビの仕事にも復帰されてきたのは喜ばしい限り。ユーミンストーリーズ「春よ来い」

  • ブギウギ

    朝ドラ「ブギウギ」最後まで観てしまいました。「笠置シズ子」をモデルにした物語。自分的には東京ブギウギよりも買い物ブギのほうがインパクトがあって好き。リアルタイムでは勿論知らない。淡谷のり子の晩年を辛うじて知るくらい。ダウンタウンブギウギバンドが影響を受けて作った「スモーキンブギ」から笠置シズ子を知ったのだと思う。今聞いても色あせない曲。当時の人々がどれほどの衝撃を受けたのか計り知れない。次の朝ドラの「虎に翼」も今のところ面白い。ブギウギ

  • 葬送のフリーレン ユーベル

    ここ最近のアニメの中では群を抜いて素晴らしい出来だった「葬送のフリーレン」。アニメ映画並みのレベルの高さで音楽も素晴らしかった。お金がかかってるなとは思うが、かけただけのことはあると思える稀有な作品だと思う。「ユーベル」を描いてというリクエストがあったので。大体何でも切ることのできる魔法(五右衛門か!)と、共感した相手の魔法を使える特技をもつ。簡単に人殺しができるサイコパスなやばい性格で登場したが意外とまともな人だった。究極のツンデレ。葬送のフリーレンユーベル

  • 映画「PERFECTDAYS」

    ヴィム・ベンダース監督の映画を久しぶりに観た。「ベルリン天使の詩」や「パリテキサス」を撮った監督が、日本を舞台に日本人俳優で映画を撮るとどうなるのか。ストーリーらしいストーリーは無い。主人公の平山の日常が淡々と描かれる。トイレ掃除を生業とし、朝起きてからの一連の動作の描写が幾度となく繰り返される。ここで思い出したのがお気に入りの「夏至」というトラン・アン・ユン監督したベトナム映画。朝の様子が繰り返されヴェルヴェットアンダーグラウンドのPaleBlueEyes(PERFECTDAYSでも使われていた)が効果的に使われている。タイトルのPERFECTDAYSもルー・リードの曲名からとっているのであろう。音楽が重要なアイテムになっているのは間違いない。冒頭のアニマルズ「朝日の当たる家」でガツンとやられる。この曲...映画「PERFECTDAYS」

  • 「らんまん」出演の姫様

    遅くなりましたが久しぶりのテレビ出演の姫様。テレビが突然映らなくなるというアクシデントで「どうする家康」は離脱しましたが「らんまん」はなんとか最後まで観ました。アンテナがどこかで断線していると思われるが、なおすとなると大事になりそうなので、今のところ室内アンテナで凌いでいる次第。辛うじて「ブギウギ」は視聴中。では良いお年をお迎えください。「らんまん」出演の姫様

  • 「らんまん」

    チョット驚きだった。ナレーションを担当している姫様が本編最終週に出演するとは。カムカムエブリバディでの城田優氏の出演もあったので、可能性は無いわけではなかった。しかし、城田氏のような独特な語り口ではなく、ごく普通のナレーション。てっきり出演するなら万太郎の親族で子孫だと思い込んでいたので、もう出演は無いだろうとたかをくくっていたところを不意を衝かれた感じ。親族でないのなら、このナレーションも納得できる。嬉しい誤算だ。最終週は正座して観よう。描いたものの出しそびれていた洋装のスエコさん。姫様はまたそのうちに。「らんまん」

  • ピオーネその後

    ブドウの花はわかりにくい。実が順調に大きくなった。しかしいつまでたっても緑のまま。調べてみると着色障害というのがあるらしく、今年の夏のような夜も気温が下がらないようなときに起こることがあるようだ。仕方がないと思ったが収穫時期を過ぎても望みを捨てずに収穫せずにいたが傷み始めてきたのでやむなく収穫して食べてみた。すると!これは・・・ピオーネではない⁉「マスカット」ではないかっ❕衝撃の事実。確かに苗を買ったときはピオーネと書いてあった。自分の舌がおかしいのかとピオーネとマスカットの違いを見分ける方法を調べてみると、「葉」の形で見分けることが出来るそうで、「ピオーネには葉に切り込みがありマスカットにはない」。切り込みが・・・ない。間違いなくマスカットの葉だった。色が付かないのは当たり前なのだ。今までずっとピオーネ...ピオーネその後

  • 「君たちはどう生きるか」

    自分的人間国宝である宮崎駿監督の新作映画。「風立ちぬ」から10年。監督の新作が観られることにもう感無量です。魅力的な場面、魅力的な風景描写の連続。何かが起こりそうな予感。ストーリー展開など取るに足らないことに思える。なんでもないところで泣きそうになる。モブシーンの素晴らしい動き。これぞアニメーションだ。キリコさんカッコいい。ヒミは可憐なヒロインのよう。いかれた鳥たちの圧倒的存在感。サギ男は高畑さんで真人が宮さんだろうか。いろんな考察が際限なく出来そうで長く楽しめそうなのがいい作品の証拠。でも今回が最後と言わないでほしい。まだまだ出来る。力尽きるその日まで走り続けて欲しい。「君たちはどう生きるか」

  • ピオーネ

    何年越しだろうか。半ば諦めかけていたうちのピオーネが今年初めて花芽を付けた。今まで花芽が出来なかった原因は日当たりが悪いからかと思っていたけれども、どうも違ったようだ。では何故花芽が出来たのか。去年と違ったことといえば、少し根元に土を足したことと、コーヒーの出涸らしを根元に蒔きまくったことくらい。何が功を奏したのかわからないが目出たいことだ。後は無事に実が成ることを願うのみ。ピオーネ

  • ナウシカを探して

    黒島結菜さん今一つ作品に恵まれていない気がしますが実力は十分。ナウシカの内面の芯の強さを表現しうるのではないかと思う。1997年生まれ。現在26歳。ナウシカを探して

  • 鎌倉殿の13人

    頼朝様か亡くなってから観るのをやめようかと思いながら、なんとなく最後まで観てしまった。ということは結果的に面白かったということだろう。政子の最後の演説は見ごたえのあるシーンだった。これを見せる為の今までは長いフリだったと思えるほどであった。次の「どうする家康」もとりあえずは観ると思う。鎌倉殿の13人

  • ワールドカップ2022カタール

    サッカーはオリンピックとかワールドカップという大きな大会しか観ないにわかファンだが、今回は大方の予想を覆した日本チームのおかげで盛り上がって面白い大会となった。日本も強くなったとはいえ、やはり世界との差はまだあるように感じた。決勝は結果的にフランス対アルゼンチンという強豪国の対戦となり順当だと思う。モロッコの躍進が意外だったが試合を観ているとまぐれではないということがよくわかるいいチームだった。余談だが日本と対戦したチームは優勝できないという都市伝説が今回も継続されてしまった。ワールドカップ2022カタール

  • 菊芋

    菊芋という植物をご存じだろうか。スーパーなどではあまり見かけることの無いもので、たまたま手に入れて食べた残りのイモを一つだけ取っておいて庭に埋めておいたら見る見るうちに成長し、背丈が3m近くまで大きくなって黄色い花を咲かせた。北米原産で江戸時代に日本に輸入されたものらしい。あまり一般に売られていないのは何故だろうか。イヌリンという物質を多く含み栄養価も高い。花が散ったので収穫してみた。全く手をかけずとも成長して収穫できて育てるのは簡単。ということは繁殖力が強く放っておくと大変なことになる可能性大。地面からごく浅いところに集中して有り、難なく収穫出来た。一個のイモがこれだけになるのなら十分だろう。見てくれがあまり良くないのが一般に定着しない理由だろうか。生でも食べることが出来る。前回食べた時は味噌漬けにして...菊芋

  • 「舞い上がれ」~吉谷彩子さん

    朝ドラ「舞い上がれ」はなんとなく見ている。又吉さんの古本屋の店主役がドハマりで古本屋の内装も良い感じでそれを観るのが楽しみなのだが、由良先輩役の吉谷さんがチョットした収穫。今まであまり知らない人だった。初めて認識したのはビズリーチのCM。CMってのは何度も観るので顔を売るのには効果絶大なので意外と重要。ウィキペディアによると5歳から子役で仕事をしているベテラン俳優とのこと。現在31歳。これからどんどん活躍しそうな予感。「舞い上がれ」~吉谷彩子さん

  • 鬼太郎の毛針攻撃は最強か

    最近頂いたもの。これが何かわかるだろうか。鉄の針のようだが中空でとても軽い。先端はとても鋭利に尖っていて硬い。ヤマアラシの針だそうだ。ヤマアラシという動物、知っているようで良く知らない。この針は体毛が変化したもので威嚇や攻撃に使われる。肉食獣も容易に近づけない。刺さると刺さったところから化膿してくるという恐ろしい攻撃。毛針攻撃で思い出したのが「ゲゲゲの鬼太郎」の毛針攻撃。鬼太郎の毛はもっと細いものだが、刺さったところから化膿してくると思うと厄介な攻撃だ。アニメでは結構刺さらない妖怪もいたが・・・。水木先生は毛針攻撃をヤマアラシをヒントに思い付いたのかもしれない。百鬼夜行にもヤマアラシを描いたと思われる妖怪もいるらしいので。話は逸れるが鬼太郎にとっては髪の毛は霊力の源で、髪の毛攻撃で毛が無くなると弱体化して...鬼太郎の毛針攻撃は最強か

  • 無職転生~シルフィ

    アニメ「無職転生」の第2期が来年放映されることが決まりました。楽しみです。シルフィは3人のヒロインのうちの一人ですが、ボーイッシュな出で立ちなので、ルーデウスが男子だと勘違いしていて、そのうち女子だとわかるという件があるが、それを見て思い出したのは「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」(ラッセ・ハルストレム監督)の中に出てくる「サガ」という女の子。ボーイッシュな女の子で主人公のイングマルとボクシングをするのだが彼女が強くてなかなか勝てない。そうこうしているうちに、彼女が女子としてすこしづつ目覚めていくみたいな感じだったような気がする。シルフィの場合はサガと比べると弱々しく弟分のような感じで風貌が男の子(美男子だとルーデウスは思っていた)なだけで全く違うのだが。中性的な人が魅力的だということはここでも何度となく言...無職転生~シルフィ

  • 2022年10月期テレビアニメ

    10月のテレビアニメは豊作の予感。「スパイファミリー」2期、「ゴールデンカムイ」4期、「チェーンソーマン」「機動戦士ガンダム・水星の魔女」「うる星やつら」「モブサイコ」3期「弱虫ペダルリミットブレイク」「異世界おじさん」(コロナで延期)思いつくだけでもこれだけのラインナップ。時間がいくらあっても足りない。中でも気になるのは「うる星やつら」。過去作を知るものとしてはどのようにリメイクされるのか注目だ。声優陣も一新される。過去作を知らない人たちにはどう映るのだろうか。余談になるが、「うるせいやつら」を「うるぼしやつら」だと結構長いこと間違っていたのは秘密だ。「うめ星デンカ」という藤子不二雄先生の作品もあったからかな。2022年10月期テレビアニメ

  • エルフ

    異世界ものには必ずといっていいほど「エルフ」が登場する。その風貌はエルフとはこういうものというのが決まっているかのように描かれる。一番の特徴は長く尖った耳。元々は北ヨーロッパの民間伝承に登場する種族のこと。イメージを決定づけたのは「指輪物語」だろうか。この耳をみて誰もがエルフ族と思うだろう。日本で言えば鬼の外見が誰もが想像する雛型が存在するのと同じかもしれない。誰かが想像したものが、まるで既成事実であるかのようになってしまうのは面白いけれど半面恐ろしいことだ。常識というものはまず疑ってかかるべきなのだろう。「異世界おじさん」よりツンデレエルフエルフ

  • 最近のお気に入りアニメ

    最近観る本数がめっきり減ってしまったテレビアニメ。まず第2期を10月に控えている「スパイファミリー」。スパイと殺し屋と超能力少女が偽物の家族を演じるというお話。設定からするともう少しシリアスなお話かと思いましたが、かなりコメディよりで、何も考えずに楽しめるエンターテインメント。突っ込みどころも多々あるものの面白いし可愛いから許せる。次に今期一押しの「異世界おじさん」これはよくある異世界ものとは逆のパターンで異世界から現実世界に帰ってきてからのお話。基本コメディで、これも気軽に観て笑える作品。現代での生活をきっちり描いた上で異世界でのエピソードを絡めた話は新鮮で面白い。そしてもう1作品は少し前のものになるが「無職転生~異世界行ったら本気出す」これは知り合いに面白いと聞いて、第1期だけだが観てみたらとても良く...最近のお気に入りアニメ

  • 大姫~南沙良さん

    大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で頼朝と北条政子の娘の大姫役で出演されていた女優さん。今回初めて知った人ですが、シーンごと、見るたびに印象が違うというと思った。同じ役どころとしてはどうかと思うのだけれども、それがこれから色んな役どころを演じるうえで大きな武器となることは明白。美人なのだけれども美人過ぎないというのが女優として有利に働くという自説に合致する。ブレイクしそうな予感。2002年生まれ。まだ二十歳。これから注目の女優さんの一人。ナウシカ役にどうだろうか。大姫~南沙良さん

  • ある奇跡

    財布を落とした。朝、多分家から仕事場に行くまでの通勤路で。でも落としたと確信するまで半日を要した。いつもズボンのポケットに財布を入れて出かけるのだが、通勤途中にポケットにないことに気づく。その時は落としたとは思わない。家に忘れてきたか、もともとアトリエに置いてきたか。毎朝のルーティーンなのでほぼ無意識にやっていると自分の行動に自信が持てない。午前中はとりあえず仕事をして、午後から休みを取って財布を探すことにした。まず家に無いか探してみるが見つからない。アトリエに置いてきた可能性もあるのでアトリエでも探すが見つからない。こうなるともう落としたとしか考えられない。満を持して警察に届け出ることにした。交番で遺失物の届け出をするのは初めてのこと。とりあえず自分の財布の特徴を言葉で伝える。これがなかなか伝わらない。...ある奇跡

  • 映画「カモン・カモン」

    カムカムではなくカモンカモン。先へ、先へと訳されていた。「未来は考えもしないようなことが起こる。だから先へ進むしかない」妹の子供を少しの間預かることになったラジオジャーナリストの叔父との話。劇中にいろんな子供たちに未来のことや社会のことをインタビューする場面が挟み込まれるが、台本なしのリアル回答だというのを後で知った。全編白黒の映像も相まってドキュメンタリー的な側面も併せ持つ作品。白黒と言えば先日観た「ベルファウスト」もそうであった。白黒というのと、子供が作品の重要な役割を担うという共通点があるが作品としてはこちらの方が断然好み。言うまでもないが子役のジェシー(ウディ・ノーマン)君の素晴らしい演技があってこそ成り立つ作品。たいした事件は起こらない。淡々と子供と叔父の交流を描く情感溢れる佳作であった。マイク・ミル...映画「カモン・カモン」

  • ジャケツイバラ2

    ゴールデンウイークにジャケツイバラの花を観るべくして愛宕に登った。一番手前のものがジャケツイバラ。残念ながら蕾の状態。花を観るのはまた次の機会に。つる性の植物で蛇が絡み合うような様かといえばそうかもしれない。鋭い棘があり刺さると痛い。ここのジャケツイバラは、かなり巨大で幹も太く、つる性?というよりは樹木のようであった。おまけでマムシグサとクリンソウ。手前がマムシグサジャケツイバラのかわりにクリンソウの花で。クワッ最後に何だかわからない鳥。ジャケツイバラ2

  • 鎌倉殿の13人

    そこそこ面白いのだけれどものだけれども、カムカムほどに観なければという感じではなかった。しかし4月10日の「幼馴染の絆」で、義時が今まで無下にされてきた八重さんにようやく振り向いてもらえたところが秀逸で、「小四郎殿、お帰りなさいませ」ニッコリという表情が、「小四郎、良かったなぁ」という感無量の思いが引き留めるところとなった。ガッキーは自分にはツボではなかったが、この時の八重さんの破壊力は凄まじい。あとは頼朝の不倫相手のカメが意外にも学のある女性で物おじせず政子に意見するところなど、神回であった。鎌倉殿の13人

  • ジャケツイバラ

    タイトルでわかってしまうけれども、この植物の実が何なのかが判るまでには結構時間が必要だった。ジャケツイバラを漢字で書くと「蛇結茨」。つる性の植物で、つるが絡まり合う様子が蛇の様なのでこの名前が付いたとか。この実は愛宕山に登った時に見つけたもので、その時は何なのかすぐにわかるだろうと軽く考えていたのだが、帰ってから調べてみるとなかなかそれらしいものが見つからない。いろんな人に「これは何でしょう?」と聞きまくった結果、ようやく正体が判明した次第。音だけで名前を聞いた時、ジャケツを蛇血と思って「なんと恐ろしい名前」と勘違いしていたのは内緒です。これが木に一杯なっている状態の写真を撮っておけばよかった。なっている状態がまた面白く、空に向けて開いているのが不思議。この実は毒だそうです。でも雲実という生薬でマラリアの薬にな...ジャケツイバラ

  • 鹿のレバーを貰った

    鹿肉を食べたことのある人は結構いるかもしれないが、内臓はあまりないかもしれない。鮮度が大事なので貰ったら直ぐに食べたほうが良いのだが。たまたま縁あって貰い受けることができたレバー。ついでに心臓(ハツ)も入っていた。鶏のレバーは昔はよく食べたが最近はほとんど食べなくなった。鹿のレバー(肝臓)。鶏に比べるとやはり大きい。これが昨日まで生きていた鹿の中に有ったものだと思うと、なんだか不思議な気分だ。ジビエの味を決めるのは仕留めた直後の処理の仕方が大きく作用するらしい。とりあえず血抜きをしなければならない。やったことないのでグーグル先生で調べながら試行錯誤。切り目を入れて冷水で強くモミ洗いして、血で水が濁らなくなるまで洗うとあるが、なかなか綺麗にならないので、ある程度でやめる。よくわからないままに表面の薄い膜を除去。そ...鹿のレバーを貰った

  • カムカムエヴリバディ

    最近の朝ドラでは「あまちゃん」以来の毎日見るのが楽しみな作品となった。大阪編がお気に入りなのだが、京都編も地元ということもあり、知っている場所が出てくるところも含めて楽しみ。回転焼き屋「大月」がどこにあるのかという考察がされている記事を目にしたが、鴨川に気軽に行けて、北野天満宮にもすぐ行ける場所は無いと思う。まぁフィクションなので細かいことは言わないのが筋か。残すところあと一か月。安子編と、どう繋がっていくのか伏線の回収に目が離せない。やはり算太がキーパーソンになるのか。「るい」役の深津絵里さん。実年齢と役柄との年齢差に最初はどうかなと思っていたが、程なく違和感なく受け入れられた。さすがとしか言いようがない。安子編とひなた編を繋ぐ役者として選ばれたのも頷ける。カムカムエヴリバディ

  • 映画「呪術廻戦0」

    鬼滅や進撃の巨人は自分には合わなかったが呪術廻戦はテレビシリーズ放映時から全部観ている。グロテスクなシーンや残虐なところもあるけれども、適度なギャグパートもあり、キャラも立っている。ハマる人続出というのも納得する作品だ。ゼロは元旦に観に行った。その時は人もまばらでまさか興行収入100億円を突破する大ヒット。元々テレビアニメのクオリティが高いので映画が特別という感じはしなかったが、内容的には満足できるものだった。特に乙骨役の緒方さんの演技は神憑り的で素晴らしい。アニメ第2期も期待しています。映画「呪術廻戦0」

  • スモモ染

    厳密にいうとスモモ類の何かわからない。スーパーで買って食べた種を庭に蒔いたものが大きくなり、去年初めて花が咲き実ができた。スモモ類であることは間違いない。ただ、実ったのは2個だけだった。これで完熟しているのか定かではないが、甘酸っぱく味は美味しかった。伸びすぎた枝を剪定したので染めてみることに。そこそこ良く染まるように思う。白いシャツとマスクを染めてみた。シャツはアルミ媒染、マスクは鉄媒染。鉄は温かみのある灰色系で、中々良いのではないか。シャツの方は気に入らなかったのでもう一回染め直す。今度はチタン媒染。かなり黄色味を帯びる。アルミ+チタンの混合媒染ということになるのだろうか。スモモ染

  • 今年の年賀状

    今年は寅年。しかしいつもにも増して年を越した感が無く、年賀状のアイデアも浮かばないまま年の瀬を迎えてしまった。もう単純にトラを描くしかない。ただ、今年は粘土も盛ってマチエールをつけて重厚な感じにしたいというのだけはあった。粘土は最近よく使っている「ウッドフォルモ」という木からできた粘土。これだけだと扱いにくいので、薄めた木工ボンドと真鍮の粉(キラキラさせるため)を混ぜてペースト状にしてハガキに乗せていく。乗せて伸ばしたところに尖ったものでトラの形を適当に描いて乾くのを待つ。白系の絵具を置く。見てわかるようにリアルなトラを描くつもりはない。黒っぽい色で縞模様などを入れる。バックに臙脂色を塗ってトラを浮きだたせる。なんとなくトラに見えるだろうか。今年もよろしくお願いします。今年の年賀状

  • 大三島

    瀬戸内海にある島「大三島」。去年の暮ここに行くことになったのは知り合いの作家さんの展覧会#ベリーマキコ・石橋志郎ふたりの視点を観に行くという目的があったから。しかしコロナ禍の影響で一旦その話は立ち消えてしまっていた。それが今回こうして大三島に来ることが出来たのは、何か縁があるのだろうと思う。大三島(おおみしま)=大きな三島。漢字では三島と書くが、本当は神島と書くようだ。大きな神の島。神の島と言われる所以は「大山祇神社」が鎮座するからだそう。説明によると、日本の氏神様の総本山。山の神・海の神・戦いの神。ここには是非行きたいが、その前にお昼ご飯だ。美術館の真向かいにあった猪料理の店。迷うことなくここで昼食をとる。ジビエ料理はこちらだと2千円以上するが、ここでは千円前後で食べられる。猪オムライスを食べた。全く臭みも無...大三島

  • 海外ドラマ「アンという名の少女」

    赤毛のアンといえば高畑監督のアニメが第一に思い浮かぶが、このドラマのアンはまさに高畑さんのアンのイメージそのものだ。アン・シャーリー役のエイミーベス・マクナルティという女優さんをキャスティングしたことが成功の大きな要因だと思う。現在第3期が放映中だが、今第2期をビデオで観ているところ。しかし残念なことに第3期で終了とのこと。企画者の言葉によると「モンゴメリ原作の”AnneofGreenGables(邦題:「赤毛のアン」)”には白人優先的な考えが多く含まれており、原作には20世紀初頭に存在したカナダの多様性を正確に反映されていなかった懸念が、ドラマの制作当初から常につきまとっていた」ということ。ファンのあいだでは第4期制作の署名運動が起こり『アンを救おうキャンペーン』が盛り上がっているらしい。まだ第3期を観ていな...海外ドラマ「アンという名の少女」

  • 中村佳穂

    KAHONAKAMURAONLINETOUR"きおくのきろく"Day1最近youtubeで公開されたライブ。つい最近のものかと思えば2018年、3年前のもの。オープニングのアドリブで自分のことを「こんなに認められるなんて、こんなに祝ってもらえるなんて」と歌っている。この時点ですでにそうだったのか、でも「竜とそばかすの姫」公開後のブレイクをまるで暗示しているようだ。文字通り音と遊んでいるような自由さ、こんなに独特で才能のある人が世に認められるのはとても喜ばしいこと。このライブのゲストにASAYAKE01さんが出ている。昔ここで紹介したことがあったかもしれないが彼もブレイクしてほしい一人。ASAYAKE01#仕事行きたくないatHOKAGE2010/6/21ASAYAKE01-ギター(Liveat地下一階2012/...中村佳穂

  • ナウシカを探して

    アイン薬局のCMを観て、この女優さんは誰だろうと調べてみたら「鳴海唯」という女優さん。これからブレイクしそうな予感がする。しかし彼女の他の画像とか動画を観ると同一人物かと見まがうほど印象が違う。まだ何物にも染まっていないからか。逆に色んな役柄をこなせる武器にもなりえる。ナウシカを演じる人は、出来ればまだ世間にあまり認知されていないような人が望ましい。1998年生まれの23歳。注目株の一人。。ナウシカを探して

  • 「小林さんちのメイドラゴンS」

    fhána(ファナ)の人がこの作品のことを端的に言っていました。「異種間の違いを認めたうえで、それをすり合わせていくところにこの作品の魅力がある」というようなことだった。人間とドラゴンという極端なものであるが、異人種間、異県民間、男女間などに置き換えてみると分かりやすいかもしれない。自分とは違うからと排除せずに、違うということを受け入れる寛容さを持つことで大抵のことは楽しむことができるのではないか。そうすれば世界中の争いごとなんか無くなるかもいしれない。この作品を更に深いものにしているのは、正にその違い:人間とドラゴンの寿命からくる避けられない別れを内包しているということ。そういうことを直接的に描いているわけではない。基本コメディでありながら小林さんとトールがこのまま暮らし続ければどうなるかという悲哀が奥底に感...「小林さんちのメイドラゴンS」

  • ナウシカを探して

    この人を忘れていました「二階堂ふみ」さん。1994年生まれ。現在27歳。カリスマ性など条件としてはオールクリア。ポスト姫様と言われていたこともあるが、女優としてのパーソナリティを既に十分確立している。ありかもしれない。贅沢を言えば新鮮味に欠けるだろうか。ナウシカを探して

  • 夏の虫

    今年の夏出会った虫たちまずはポピュラーなところから。ゴマダラカミキリですね。夏になると良く見かけるカミキリムシ。メカニカルなところが魅力的。ノコギリクワガタ。角の形からか別名水牛とも呼ぶ。久しぶりに見ました。やはり角の形が何とも言えずカッコいい。ヒグラシ。鳴き声は良く聴くが、姿はあまり見ることは無いかもしれない。これは羽化したてなのか、手に載せても逃げなかった。キマダラカメムシ。よく見るのは緑色のが多いが、こんな模様のカメムシはあまりみないかもしれない。東南アジア原産の帰化種。トゲナナフシ。ナナフシ自体擬態しているので見つけにくいと思われる。このトゲナナフシは茶色いが、色のヴァリエーションが色々とあるらしい。このトゲナナフシは単性生殖で雌のみで増えることが出来るらしい。遺伝的にはコピー?というかクローン的なもの...夏の虫

  • 映画『アメリカン・ユートピア』

    5月28日(金)公開!『アメリカン・ユートピア』本編映像解禁!!『BurningDowntheHouse』演奏シーンようやく観ることが出来た話題の映画。デイヴィッド・バーンといえば元トーキングヘッズのフロントマン。トーキングヘッズ自体はそんなに聴いていたわけではないが、ソロになってからはCDを何枚か聴いていた。坂本教授と共に「ラスト・エンペラー」のサウンドトラックを手掛けたのも有名。トーキングヘッズの音楽映画「ストップ・メイキング・センス」はビデオを借りて観ていた。これもコンサート自体を映画にしたもので奇抜な演出が印象的だったが、当時はそれほどピンとこなかった。今回の映画はブロード・ウェイのショーを映像として残すために映画化。まあでもまるまるコンサートを観ているような感覚だった。ストップ・メイキング・センスがほ...映画『アメリカン・ユートピア』

  • 映画「竜とそばかすの姫」

    観る直前まで中村佳穂さんが主演だとは知らなかった。劇中歌だけの担当かと思ったら、声優としてガチで蓋を開けてみれば佳穂さんのための映画。細田監督は彼女のファンでライブにも通っていたみたい。オーディションでベル役を決めたようだが、監督には最初から彼女が脳裏にあったのではないかと思う。中村佳穂SINGUS"忘れっぽい天使/そのいのち"(livever)この動画を観れば映画を観た人にはわかるのではないだろうか。オーディエンスが合唱するシーンなどは正に映画のハイライトと重なる。知る人ぞ知る的存在だった彼女が一気に全国区になってしまった。ファンとしては複雑な心理。演技に関しては元々気持ちを歌詞に載せて歌うことの出来る人なので全く問題ない。細田監督は物語の盛り上げ方が上手い。仁淀川の美しい風景描写とネット内の描写の対比も素晴...映画「竜とそばかすの姫」

  • ナウシカを探して

    声優・アーティスト「上坂すみれ」嬢彼女を初めて知ったのは京都アニメーション制作「中二病でも恋がしたい」の凸守早苗役だった。2012年だから約9年前。それから声優として名前をよく目にするようになり、そしてビジュアルも知るようになり、可愛らしい人だと(系統としては姫様の系列か)思っていた。そのうちネット内で姿を見かけるようになり、中々ユニークなキャラクターであることが判明。今では週一でアメバテレビの「声優とよあそび」で拝見している。現在29歳。最近の声優さんは裏方という印象がなくなりつつある。昔から顔出ししてメディアに頻繁に露出するような声優さんはいましたが、最近はほとんどボーダーレス化している。風の時代の影響もあるのか。彼女が「ナウシカ」足りうるか正直わからない。でもビジュアルが好みなので上げてみた。ナウシカを探して

  • ナウシカを探して

    「松本穂香」さん。ネタがないのでとりあえず描いてみたけれども、やはり残念ながらナウシカではないと思う。実写版「この世界の片隅に」(未鑑賞)のすずさん役をつとめた女優さん。鼻の形が特徴的。現在24歳ナウシカを探して

  • 蛾は美しい

    蛹が多すぎて途中で御座なりになってしまったが、新参者だけでも紹介。撮影時は5月2日なので大方2か月前。「モモスズメ」彼らはアトリエの何だかわからない木に居たのだが、おかげでスモモの仲間の木(未だ正確には判らないが)だと判明。3匹の幼虫を採集。内2匹は羽化成功。一匹は翅が伸びなかった。越冬組は羽化成功率が夏組に比べると低い。長期間蛹のままで過ごさなければならないので、それだけ過酷なのだろう。翅の模様が複雑で美しい。彼らは成虫には口が退化して無く、幼虫の時に蓄えた栄養だけで生きる。その割にはほかのスズメガに比べると小食だったような。今期はまだ幼虫を見つけていないが、また来てくれるだろうか。蛾は美しい

  • ナウシカを探して

    「森七菜」さん。彼女いいよね。名前を初めて知ったのは「天気の子」のヒロイン役。何か雰囲気がある。でも・・・残念ながらナウシカではないと・・・思う。年齢は19歳。どこかで使いたくなる女優さんだ。ケチャとかどうだろう。ナウシカを探して

  • 1人前食堂

    1人前喫茶の懐かしナポリタンと分厚いタマゴサンド【メロンソーダとイノダ風コーヒー】【昭和レトロ】最近またよく観るYouTubeチャンネル。料理ものなのだが(料理本も出版)、彼女があおいちゃんに似ているという理由で観るようになった。何とも言えないモノローグ風ナレーション(声は蒼井優さんに似ている)と編集のうまさで最後まで飽きずに観させる。1995年生まれで20代半ば。彼女は双子で妹さんが映像を担当しているらしい。ツーショットを観てみたいものだが、それは叶わない。おひとりさん歩#1ー福岡博多ー屋台ロードに食いしん坊ねえちゃん【珈琲と水炊きと博多ラーメン】サブチャンネルがあるのだが、こちらもおすすめ。ちょっとしたロードムービーを観たような満足感がある。こちらを観ると本編でのナレーションが大林宣彦監督の映画の影響がある...1人前食堂

  • 有隣堂しか知らない世界

    【星野源「恋」を”古文”で歌ってみた】古文訳J-POPの世界~有隣堂しか知らない世界011~YouTubeのおすすめに出てきたのを何気なく観たらはまってしまった。有隣堂という関東地方の本屋さんのチャンネル。2020年の2月に登録されているのでまだ1年ちょっとだが、毎週火曜日、週一で更新されているので結構な数の動画が上がっているのを、ほぼ全部観てしまった。一度観だすと止まらなくなる。編集が上手なのかテンポよく飽きさせない。しかし一番の魅力は、有隣堂の公式キャラクター?であるブッコロー氏のキレキレなトークにある。歯に衣を着せぬ言動がこぎみ良いのと、妄想トークでの話の広げ方がまるで芸人さんのようだ。中の人の正体は不明であるけれども、声質からか、どうしてもポンコツクエストのカクさんに重なってしまう。本屋さんなので本は勿...有隣堂しか知らない世界

  • ナウシカをさがして②

    現在放送中の朝ドラ「おかえりモネ」のヒロイン「清原果耶」さん。若手で一番の注目株。「精霊の守り人」でバルサの少女期を演じていたころから注目していた。今回の朝ドラは主題歌がバンプオブチキン、音楽が高木正勝氏、ヒロインが清原さんなら観ないわけにはいかない。「のん」さんとはまた違うタイプだがナウシカ候補としては有力だ。世界の重さを一人でしょって立つ強さを併せ持つような陰のある風貌だと思うのだが。2002年生まれの19歳。ナウシカをさがして②

  • クシャナを探して~ナウシカ大河妄想~

    クシャナ殿下(橋本愛嬢)今一つ似なかったが彼女で決まりかな。クシャナを探して~ナウシカ大河妄想~

  • クロアゲハ2匹目羽化目撃

    クロアゲハ4月29日、2匹目のクロアゲハの羽化の瞬間を幸運にも立ち会うことが出来た。今までアゲハの羽化は映像でしか見たことが無かったが、ようやく初めて生で観られた。感無量です。クロアゲハ2匹目羽化目撃

  • 今年3番目羽化~クロアゲハ

    ナミアゲハだと思っていたのが実はクロアゲハだった。4月23日に羽化。幼虫時代に何か少し違うなとは思っていたのだが、クロアゲハだとは思わなかった。翅がシースルーになっているのを初めて知る。もう一匹蛹が居るので、もう一度観察できる予定。蛹の抜け殻。よくよく見るとナミアゲハのとは形が違うのでした。今年3番目羽化~クロアゲハ

  • ナウシカを探して

    「のん」さんは候補としてかなり有力。想像できる。ナウシカにはカリスマ性が必要。彼女にはそれがあると思う。何か持っていそう。ナウシカを探して

  • セスジヒトリ羽化ー2番目

    越冬組の2番目。4月14日に羽化してました。幼虫時代クマ毛虫と呼ばれる典型的な毛虫。背中の黒い筋がオビヒトリとの違い。顔の周りにある朱色が背中の色だが、写真には納められなかった。鮮やかな朱色が美しい。首周りに白いファー、そして白いマント。内側は鮮やかな朱色。手には黒い手袋。足は黒いタイツ。擬人化して、このファッションでキャラクターを描いてみても面白いかもしれない。セスジヒトリ羽化ー2番目

  • 今年初羽化

    多くの越冬組の蛹たちの先陣を切ってナミアゲハが4月7日の夕刻に無事羽化した。羽化の瞬間はまたも見逃したが、おそらく羽化して間もない状態で動きも鈍い。何度みてもこの美しいデザインの模様には驚嘆する。何故人間には模様が無いのか。体毛が薄いからか?。元々無いのか。土偶には顔や体に模様が刻まれているものがあるが、入れ墨や仮面だというのが定説だけど、本当はそういう人間が居たのかもしれないと妄想してみると面白い。でも色や模様が有ったら、合う服が限られるけど。今年初羽化

  • 「風の谷のナウシカ」大河ドラマ化妄想~クシャナ編①

    現在「青天を衝け」に出演中の「橋本愛」さん。「クシャナ」は「ナウシカ」と対をなす裏ヒロインでナウシカに次いで重要な役どころ。以前の妄想でのクシャナは「中谷美紀」さんだったが、彼女に匹敵する「眼差しの強さ」があり、遜色ないと思う。クシャナを演じる姿が想像できる。彼女を上回る候補を今のところ思いつかない。クシャナは決定か。そうするとナウシカ役を「のん(能年)」にして「あまちゃん」コンビでという誘惑に駆られる。十分ありかもしれないが、がゆっくり考えたい。「風の谷のナウシカ」大河ドラマ化妄想~クシャナ編①

  • 「風の谷のナウシカ」大河ドラマ化妄想~ナウシカ編①

    「岸井ゆきの」さん実はこの方良く知らない。最近映画などで名前を見る程度。ビジュアルのみで選んでみましたが、1992年生まれだそうで、ギリギリ現在29歳。もっと若く見える。年齢というのはやはり単なる数字だと思う。見た目がすべて。30歳までという前提を早速破ろうとしてますが・・・。ナウシカにピッタリハマるかというと正直なところ分からないが、一応候補の一人として。「風の谷のナウシカ」大河ドラマ化妄想~ナウシカ編①

  • 「風の谷のナウシカ」大河ドラマ化妄想再び

    「麒麟が来る」は一応最後まで飽きることなく観ることが出来た。ただ光秀が良い人過ぎるし、有名武将はイケメン揃いという不満はあるけれど、信長や秀吉を従来のイメージから解き放ったのは攻めた演出だったのではないか。色々なトラブルが有ったのによく乗り切ったと思う。そして新しい大河ドラマ「青天を衝け」も中々面白そうだ。音楽が良い。映画の様にイメージを掻き立てる。以前に一度やってるのだが、その時は、あおいちゃん=ナウシカありきでの妄想であった。姫様も30代半ばに差し掛かり、さすがにティーンエイジャーを演じるには無理がある(個人的には十分やれると思うが)ので、現実的に実現可能な配役を考えてみたい。まずはナウシカから。主役のナウシカを誰が演じるのかによって、その作品の出来を決めてしまうと言っても過言ではない。まず条件として①年齢...「風の谷のナウシカ」大河ドラマ化妄想再び

  • 酒粕レーズン

    「酒粕にレーズンを漬けるとおいしい」という情報を入手したので作ってみた。玉乃光の酒粕。硬いタイプなのでこのままではレーズンを混ぜようとしてもつぶれてしまう料理用清酒をつかってペースト状にする。レーズンを投入。油でコーティングしてないものを選ぶこと。コーティングしてあっても洗って乾かせばOK漬け込み完了。このままでラップをして冷蔵庫で一週間待つ。少し茶色くなって完成。味はレーズンの甘さがまろやかになって、まさに和風ラムレーズン。逆に酒粕にレーズンの甘みが移って酒粕だけでも美味しく食べられる。でも失敗したのは酒に弱いのにお酒でペースト状にしてしまったこと。たくさん食べると酔っぱらいそう。お酒を温めてアルコールを飛ばしてから溶けばよかった。このまま単体で食べるのもありだが、何かと合わせて食べるほうがアルコール分を気に...酒粕レーズン

  • 池間由布子

    声が魅力的であるというのは歌を聴く上で自分にとっては最も重要なことである。歌手の声は楽器の音色であり、その人にしか出せない音。声帯模写で、ある程度似せることは出来るかもしれないが本物には敵わないと思う。声帯はギターで言えば弦、頭蓋骨はギターのボディにあたる。弦の響かせ方も大事だけど、それを共鳴させるボディの形で音色は大きく変わる。喉を開いたり閉めたりで音色を変えることはできるが頭蓋骨の大きさや形は変えられない。去年、素晴らしい弾き語りスト「池間由布子」さんを知って、デビューアルバム以外は瞬く間に手に入れてしまった。一声聴くと、その人と判る声で独特の雰囲気を漂わせる。セザンヌがほんの少し線を引いただけで世界が立ち現れるのと同じようだ。野となり、山となる-池間由布子「外人ハウス」fromAtOneWithField...池間由布子

  • モズ

    この前チョウゲンボウを撮影した場所と同じ場所で撮影。モズという鳥の名前は良く知っていても、そんなに頻繁に目にすることは無いと思われる鳥。多分結構どこにでもいるのだろうと思うのだが、こうして写真に収められることが稀かなと。このあたりが縄張りか巣があるのか、居ることは分かっていたので捉えられるチャンスを狙っていた。目の横に黒っぽいアイラインが有り、可愛らしい顔立ちで結構お気に入りの鳥だ。気性が荒いと言われるが見た目では判らない。餌は昆虫やカエルが一般的だが自分よりも体の大きなツグミ類を襲うこともあるとか。超小型の猛禽類か。これは多分雌?。モズといえば「はやにえ」という、獲物を串刺しにする行為が有名。今度この周辺に痕跡がないか探してみようと思う。「はやにえ」については、足の力が弱く、獲物を押さえて食べることができない...モズ

  • 牛松山登山

    新年一発目の登山。亀岡の「牛松山」丑年に登るのに相応しいかと。JR亀岡駅を降りて直ぐに眼前にそびえる山。美しい形から「丹波富士」とも呼ばれる。亀岡は高い建物が少なく盆地であるため山が際立って、より美しく見える。霧が良く発生することで有名であるが、この日は快晴で視界良好だった。登山口まで徒歩で向かう。林道を抜けると動物除けの柵があり、ここが登山口となっている。駅から登山口まで約35分。丑年記念で山頂を撮影してサンガスタジアムの大河記念館の受付で見せると「登山証明書」がもらえるそうだ。登り始めは中々の急登で息が切れる。しばらく行くと楽になるが結構きつい。道は整備されていて歩きやすい。山頂付近には若干の残雪。山頂に到着。金刀比羅宮神社の社。登り始めて1時間10分ほどで到着。結構汗だくになって寒い。標高636m。低山で...牛松山登山

  • 2021年賀状

    今年は丑年。牛と言えば確か頭に牛の付いた神様が居たことが思い浮かんだけれど、良く知らないのでグーグル先生で調べてみた。牛頭天王(ごずてんのう)。京都の八坂神社の祭神。スサノオノミコトと同一視される。日本独自の神様。蘇民将来の民話に出てくる。元々は疫病や厄災を広める招く性格であったが、逆にそういったものを除いてくれる神様として祀られるようになった。ラフスケッチ。牛頭天王を画像検索してもあまりヒットしない。牛頭天王は廃仏毀釈以後、スサノオノミコトに祭神が変わってしまったところがほとんどで、八坂神社は珍しいらしい。忘れられた神様と言われる所以か。今回は手間を減らすべく消しゴムハンコにすることにした。和紙にハンコを押してハサミではなく手で切り取り雰囲気を出す。ハンコを押したそのままでもよかったのだが、我慢できず手を入れ...2021年賀状

  • 2021謹賀新年

    土の時代から風の時代への大変革期。どんな年になるのか楽しみである。画像は「Aスタジオ」から多部未華子さん(去年描いて載せそびれたもの)2021謹賀新年

  • 愛宕神社~地藏山

    今年の元旦に愛宕山に登ったので、愛宕にはじまり愛宕で終わることになった。今回は月輪寺コースで登ることに。この日は晴れの予報だったが朝から濃い霧が立ち込めた状態。少し寄り道して「空也の滝」に向かう。空也上人が修行したとされる滝だ。滝行が出来るそうだ。役行者の像や不動明王像が安置されていた。霧が濃くて、さほどの標高でもないのに下界に雲海が見えるかのような錯覚を覚える。月輪寺に到着。野生の鹿だろうか。お出迎えを受ける。人に慣れているようで、近づいても逃げない。清滝ルートよりも登りが急なような気がするの気のせいだろうか。中々ハードだ。登山道の至る所に土を掘り返した跡がある。近くには動物のフン。猪だろうか。木の根を食べているという話もある。今年は山にドングリなどの餌が少ないと聞くが、登山道を掘り返さなくても他所でもよかろ...愛宕神社~地藏山

  • チョウゲンボウ

    今通っている仕事場は田園地帯で大規模開発が行われるところなのだが、そこで小型の猛禽類を見付けた。町で見かける猛禽類はトンビくらいなので、他の野生の猛禽類を見るのは初めてだからテンションが上がった。いつも同じ電信柱の上に来るのだが中々カメラに収められなかったのをようやく撮影に成功した。鳩くらいの大きさ。クチバシを見ると立派な猛禽類。頭の色が灰色なのは雄らしい。雌は褐色だそうだ。冬なので毛が膨らんでいて、精悍というよりも可愛らしい。「何か用でも?」という風にカメラを構えるこちらを一瞥。どうもこの上で捕まえた何かを食べていたよう大規模開発で彼らの居場所が無くなるとしたら悲しいことだ。別天地でたくましく生き延びてほしいと思う。チョウゲンボウ

  • 比良山系武奈ヶ岳

    12月の初旬にスケッチ目的で知り合いの方に連れて行ってもらった。最初は12月に山でスケッチなんて寒くてそれどころでは無いだろうと思って気が進まなかったのだが、天気予報では晴れて暖かい予報だったので参加させていただいた。比良山は昔に登ったことがあったが、かなり久しぶり。車で「ガリバー旅行村」というレジャー施設のあるところまで行き、そこから大すり鉢~八淵の滝を目指す。米原でもそうだったが、比良も標高の高い所でも水が豊か。かなりの巨石がゴロゴロしており、その合間を縫って綺麗な水が岩盤の上を流れる景色が美しい。巨石と流木が織りなす景色は中々に魅力的でスケッチ欲がそそられる。自分たち以外に一人だけ登ってきた人に会ったが他には誰も来なかった。そういう意味ではスケッチするには暖かい時期よりも寒いこの時期の方が適しているのかも...比良山系武奈ヶ岳

  • 米原移住計画

    滋賀県米原市に行ってきた。米原在住の方とたまたま縁があって知り合いになり、話の流れの中で「ゆくゆくは田舎に住みたい」というようなことを口走ったかもしれない。又はその人に間接的に伝わったのかもしれない。是非米原に来てくださいというお誘いを受けて単に遊びに行くつもりだった。車で迎えに来ていただき、到着直後から「米原」という市の成り立ちから、それぞれの町の特徴などのお話を聞き、空き家物件を案内される旅が始まりました。もちろん観光名所も案内されましたがメインは空き家物件です。最初はそんなつもりは全然なかったのだけれど色々と物件を案内されるうちに、移住というのもありかもしれないと思うように。人の家なので物件の写真は載せられないが非常に魅力的なものもあった。中には雑草の手入れをしてくれれば家賃は要らないというようなところも...米原移住計画

  • アザトカワイイ

    昔で言えば「かわいこぶりっこ」=ぶりっこと同義語であろう、最近知った言葉「アザトカワイイ」。あざとく可愛いか。意味は同じかもしれないが捉えられ方が逆で、ぶりっこのほうが良くない負のイメージが強く、同性から総スカンを食らったのに対して、アザトカワイイには負のイメージはなく肯定的で、同性からも支持されるという。自分自身のことを良く知り、自己プロデュース能力に長けた人であるということだろうか。時代が変われば変わるものだ。けれども「カワイイ」が支持されるのはいつの時代でも変わらない。Aスタジオ~田中みな実さんアザトカワイイ

  • 鶴首カボチャ

    「鶴首カボチャ」別名「ピーナッツカボチャ」愛知県の伝統野菜。時々街で売っているのを見かける野菜。それらはもっと肌が綺麗で色がベージュ色であった。値段も千円くらいと高額だったので、甘くて粘性が高い口当たりというので気になる野菜だったけれど見るだけでスルーしていたけれど、たまたま安く手に入った。手に入れたのは良いものの、どう料理するか決めかねていた。クックパッドでみつけたカボチャ羊羹が簡単そうなので作ってみることにした。まず皮を厚めにむいて半分にする。鮮やかなオレンジ色が美しい。上部の細長いほうには種はなく、下の丸いほうに種がある。種を取り除く。思ったほど種は多くない。種も食べられるそうなので置いておく。ある程度の細かさに切り刻む。カボチャの重量は1.18㎏。多すぎるので800グラムを使用する。上部と下部では味が違...鶴首カボチャ

  • 最近気になる人「カネコアヤノ」

    YouTubeのおすすめに出てきてなんとなく聴いてみた。最初は別に何とも思わなかったが、彼女のビジュアルが少し姫様に似ているので、あおいちゃんが本気でロックをやっていればこんな感じになるのかもしれないと考えながら何度か繰り返し観ているうちに段々良くなってきた。ノンビブラート唱法で技巧に走らず、ただ歌いたいから歌っているという感じと若干の狂気を孕んだ歌い方が良い。そしてバックを務める面々がまた個性的だ。林宏敏(ギター)-ex.踊ってばかりの国・本村拓磨(ベース)-Gateballers、ゆうらん船・Bob(ドラムス)-HAPPY.美女と野獣というか、姫様に付き従う従者たちという風に見えてしまう。美しい姫と従者たちという構図は宮崎アニメのファンとしてはなじみ深いものであり何故か魅力的で心躍るシチュエーション。主従関...最近気になる人「カネコアヤノ」

  • 浜辺美波さん

    デビュー当時はさほど気にならない女優さんだったが、最近少し目に留まるようになってきた。出演されているドラマとかは観てないのだけれど。「アナザースカイ」より。久々に描いたのであまり似なかった。またリベンジすることもあるかも。浜辺美波さん

  • オビヒトリ

    マイマイガに続いて今年家に来た新参者蛾シリーズ第2弾。ヒメウツギに居た幼虫これが画像検索をかけても全く同定出来ない。おそらくまだ若齢幼虫。これが終齢幼虫の形態。終齢になると画像検索でなんとなく「オビヒトリ」ではないかと予測できたが、成虫になるまで確信を持てなかった。オビヒトリは成虫の画像はそこそこネット上にあるのだが幼虫の画像は本当に少ない。この形態の幼虫はクマ毛虫と呼ばれるそうだ。綺麗な繭をつくる。2匹見つけたのだが繭、蛹の大きさが全然違う。繭を裂いて中身の蛹を出してみたのだが、同じ種か疑いたくなるくらい違う。雌雄の差だろうか。普通、スズメガとかアゲハなどは経験上蛹になってから約2週間ほどで羽化するのだが、この人たちは2週間どころか3週間たっても全くその気配を見せない。触ってみても中身はあるし、生気を失ったよ...オビヒトリ

  • 刺繍を始めてみた

    映画「下妻物語」(2004年公開)を観たときからだから、16年越しでやりたかったことについに手を付けてしまった。きっかけは、この前「ランタナ」で染めたTシャツに狸軍隊のマーク(〇+喜)を入れようと型染したのだが、すっかりやり方を忘れていて、滲ませてしまうという同じ過ちを繰り返してしまったこと。針が絵筆で糸が絵具だと考えれば、自分にもできるのではないかと軽い気持ちでやり始めたのだがやはり難しい。慣れるまで時間がかかりそうだ。稚拙だが初めての作品。シャツの生地が伸縮性のある素材で、ひっぱりすぎてしわになってしまった。本当は文字をきっちり刺繍するつもりだったが斜めったり歪んできたので、誤魔化す?ためにもう少し自由な感じで心の赴くままやりました的なフリーダムな感じに路線変更。盛り上がって立体的になった。糸を重ねすぎだろ...刺繍を始めてみた

  • ピオーネで染める

    アトリエの庭に植えたピオーネが今年3年目で、花が咲いて実がなるのを期待していたが、そんなそぶりは一切見せず枝葉が伸びるばかり。伸びすぎた枝葉を剪定したので、それを使って染めてみることにした。剪定の仕方とかあるのかもしれないが、適当に邪魔なところを剪定。「動いている庭」という映画の中でジル・クレマン氏の「出来るだけあわせて、なるべく逆らわない」という考え方に共感して真似てみる。この映画を観ると庭いじりをしたくなる。庭といえば岡野玲子氏の「陰陽師」での安倍晴明の庭も荒れ放題の庭として描かれていたのを思い出した。実際に晴明の庭が荒れ放題であったかどうかはわからないが、植物が生えたいように生えさせるというのは共通しているか。刈り取ったものを刻んで鍋に入れる。30分ほど煮出した染液。割と不透明。紙による試験では、かなり染...ピオーネで染める

  • ランタナで染める

    ランタナという植物をご存じだろうか。道端などでよく見かける可憐な花を咲かせる植物。アトリエの前に知らぬ間に生えてきていた。茎には棘があり、引っかかると危ないので刈ることにした。全部刈り取らずに邪魔にならない程度に残して。葉からは紫蘇のような匂いがする。調べてみたらシソ目の植物。繁殖力が強く「植えてはいけない」などと言われている。南アメリカ原産の帰化植物。種子にはランタンニンという毒があり、果実は熟すと甘いが若干の毒が有るらしい。少々食べても平気だが大量の摂取は控えたほうが良い。これは別の場所で撮影した「ランタナの蜜を吸うオオスカシバ」刈り取った茎葉を切り刻み、煮込んで染液を抽出する。お茶のような色の染液。このために古着屋で購入した白いTシャツ。今回から無媒染のものも残すことにした。無媒染が本来の色かもしれない。...ランタナで染める

  • マイマイガ

    今年、家の庭に来た新参者シリーズ第二弾。庭に生えている何の木か判らない木に居たのを採集して飼育。蛾は種類によって食草が異なるので、木の種類が判明する可能性があると期待していたのだが、このマイマイガは雑食性らしい。調べてみると森林害虫として有名で時として大量発生することがあるとのこと。幼虫は「ブランコ毛虫」とも呼ばれ、糸を出して木にぶら下がり風に乗って移動する。だから一匹だけしか見つからないのか。複雑な模様をしており、特に顔が特徴的。目のように見える二つの黒い斑紋から「ニャッキ」のような顔に見える。幼虫から蛹化。蛹の横にあるのは脱皮して脱ぎ捨てた毛虫の抜け殻。そして羽化。蛹化してから羽化するまで約12日。コスズメと同じくらい。マイマイガは雄と雌は容姿が異なる。雌のほうが大きく白い蛾になる。この子は雄だった。触覚が...マイマイガ

  • アオスジアゲハ

    越冬組の幼虫たちが全部羽化して旅立っていったのも束の間で、今年の夏組の幼虫たちが続々と増えている。アオスジアゲハは初めて。庭の楠についていた。この楠は基本切り株状態で、切り株から毎年新しい枝が伸びてきて隣のガレージに伸びるのを刈っていたのだが、その刈った枝についていた。終齢幼虫だっだので、ほどなくして蛹になった。角のような突起がナミアゲハやキアゲハと違い特徴的だ。蛹になってから11日目くらいに中が透けて翅の色が見えてきだして、そろそろ羽化が始まる予感。次の日には全身が黒く中身が透けてきていよいよか。中身と密着していた蛹の外皮と離れてくるこうなると時間の問題。突起した部分が空洞になっているのがわかる。これはいったい何のためにあるのか。密着している外皮と分離するための空気抜きの役割があるのかと勝手に思っているのだが...アオスジアゲハ

  • 狛犬紀行

    狛犬に興味があるというのは以前から公言しているが、最近本屋で狛犬の写真集を衝動買いしたのだ。普通の狛犬は載せていない。個性的な風貌の狛犬たちがひしめいている。ここに紹介されている狛犬の一つが地元京都で県をまたがずいける距離にあるので会いに行くことにした。京都鹿ケ谷にある「大豊神社」。狛犬の鎮座する鳥居が見えてきた。参道の最初に鎮座している狛犬。よくあるタイプのもの。決して悪くないがこれは目的の人たちではない。この大豊神社。狛ねずみが居ることで有名。今年の正月に詣でられた人も多いのではないか。哲学の道をすぎるとまもなく見えてくる。二組目の狛犬たち。これも悪くない。中々雰囲気がある。一つの神社に一組の狛犬たちとは限らない。多いところには何組もある。個人が奉納することで増えるみたいだ。いよいよ参道。両サイドに草木が生...狛犬紀行

  • 魚の骨

    去年の年末、海岸で大きな魚の遺骸を拾った。かなり大きい。75センチほどあるので生きていたら80センチはあったであろう。海岸に一匹だけ肉がそげた状態で落ちていたのは何故なのか。波打ち際から少し離れていたが、満潮時なら死んだ魚が打ち上げられて、鳥かなにかがついばんで放置されて干からびたという筋書きが考えられる。でもあまり見られない光景だと思う。魚の種類名前はわからないがスズキに似ているかもしれない。大きいので持って帰るのに躊躇したが、匂いもそれほどないので回収することにした。これを骨だけにするにはどうすればよいのか。いい方法が思いつかないので、とりあえず庭の土に埋めることにした。土の中で分解者たちがうまい具合に骨意外を分解してくれないかと期待してのことである。そして土に埋めて約半年。それほど変わってない。皮がまだつ...魚の骨

  • 残り2匹羽化

    残り2匹が相次いで羽化したが明暗を分けた。コスズメよりも一回り大きいシモフリスズメ。残念ながら翅が伸びなかった。それでも美しくカッコいい。伸びていたらさぞ壮観であっただろう。自然界では飛べない=死を意味する。砂糖水を与えてみるが飲んでくれるだろうか。そして最後の一匹、オオスカシバ。こちらは成功。鮮やかなグリーンが映える。スズメガ界のアイドルといわれるだけあって可愛らしい。蛾でありながら翅が透明で、ハチに擬態しているらしい。以前死体を拾ったのだがやはり全然違う。これですべての蛹が羽化。さて今年はどんな蛾と出会えるだろうか。残り2匹羽化

  • 今日の孵化

    道端でみつけたカマキリの卵を植木鉢に刺しておいたのが今日孵化した。長く何の変化もなかったので本当に中身が有るのか心配だったが無事孵化。卵の中身がどうなっているのか。どうやって大量の子カマキリが詰まっているのか不思議。翅が生えていないだけでほぼ親と同じ形。風に揺れる枝の擬態まで一人前にこなす。この子達の内、大きくなれるのは1,2匹らしい。うちの庭の生態系にどんな変化をもたらすのか。今日の孵化

  • 最後のコスズメ

    最後のコスズメも無事羽化に成功。羽化した時に出す液体は、蛹の間に排泄できなかった老廃物(いわゆるおしっこ)と蛹のからを溶かす液体だそうだ。残り2匹。シモフリスズメとオオスカシバ。2種類とも初めてなので楽しみだ。無事羽化出来ると良いが。最後のコスズメ

  • 今日の羽化

    ほぼ一日一匹づつ羽化する。同じような写真に見えるが、見比べてみると全部別人なのだ。残り3匹。今日の羽化

  • 今日の羽化

    今日も一匹無事羽化。この可愛らしいフォルム、キャラクター化できないか。少し考えてみようかと思う。残り4匹。今日の羽化

  • 今日の羽化

    今日も羽化した。クローズアップすると毛並みがよくわかる。虫感があまりない鳥のようだ。コスズメは翅の模様とかの個体差は少なく安定しているように思われる。ただ、幼虫時代の食いだめの量によってか大きさに差がある。羽を震わせると飛ぶのだが飛ぶ前に必ず体液を出す。セミのようにおしっこをかけられているのかと思ったが、飛ぶために体を軽くしている可能性もある。半年間飲まず食わずでいたのに更に羽化したてで体液を放出するのか。残り5匹。今日の羽化

  • 今日の羽化

    今日は2匹羽化。写真は別個体。コスズメばかりだが、セスジスズメは2匹いたが2匹とも羽化にまで至らなかった。羽化すると羽を震わせる。乾かしているのか試運転しているのか定かではない。羽化するのは天候は関係なさそうだ。2匹とも庭に放った。残り6匹。今日の羽化

  • 今日の羽化

    別の虫かごの個体が羽化した。これは綺麗に成功している。うちのブドウ(ピオーネ)の葉に放虫した。今年は花が咲くだろうか。今日の羽化

  • 今日の羽化

    やなり同じ虫かごのコスズメが羽化した。しかし残念ながら翅が伸びていない。失敗か。幼虫から蛹になって羽化が成功する確率はそんなに高くない気がする。ちゃんと成虫になって飛び立てるのがいかに幸運なことかわかる。のこり8匹。今日の羽化

  • 今日の羽化

    残り11匹のスズメガを数匹に分けて虫かごに入れているのだが、昨日羽化した虫かごと同じところのが羽化した。一匹が羽化すると看過されるのだろうか今日の羽化

  • 羽化

    去年の11月頃に蛹になった幼虫たちの羽化が始まった。数えてみたら17匹。うち一匹(コスズメ)は2月頃にフライングし、羽がちゃんと伸び切らず飛べない状態であったが砂糖水だけで約2週間の寿命を全うした。もう一匹は別人(寄生バエ)が出てきて、更にキアゲハ一匹とコスズメ一匹は中身が無くなっていて羽化することが無かった。それでも5月2日にキアゲハが先陣を切って羽化を成功させた。約半年間蛹のままで飲まず食わず命を保てるのは不思議だ。そして今日、コスズメが一匹羽化に成功した。美しいフォルムと色に魅了される。残り11匹。コスズメ(数匹)、セスジスズメ(数匹)、オオスカシバ(一匹)、シモフリスズメ(一匹)。無事羽化できればよいのだが。羽化

  • 「麒麟がくる」

    「いだてん」に続いて観ている。「平清盛」の時にリアルを追求したあまりに汚らしいと言われたことからの反省か、今回の大河はとてもカラフル。そうなるとまた「こんなのあり得ない」とか言われそうなのでどっちにしても批判されることになって気の毒である。「王が仁のある政治を行う時に必ず現れる」という麒麟。今の世と微妙にリンクしているように思えるのは気のせいか。麒麟を連れてこれるような王の出現を希求するのみである。代役の川口春奈嬢。急な出演にもかかわらず素晴らしい。最初から彼女が帰蝶を演じることになっていたみたいだ。ドラマの撮影もストップしているようだが何とか最後まで行って欲しい。「麒麟がくる」

  • ポンコツクエスト

    世界中で今日は何人感染して何人死亡したというニュースばかりでは気分が滅入るというもの。こんな時こそ笑って過ごして免疫力を高めなければ。何も考えずに笑える作品「ポンコツクエスト」。ハマると思い出し笑いすること間違いなし。youtubeに挙がっているので1話から見ることをお勧めするが、個人的には第三十二章『賭博』がお気に入り。ポンコツクエスト

  • アマビエ様

    「早々に私の姿を写して人々に見せよ」1846年4月中旬に今の熊本県の海に現れた妖怪。妖怪というより神様に近いのかもしれない。病が流行するから私の姿を写して見せよと言い放って消え去ったらしい。見せたらどうなるかということまでは言及していないのだが、こういうご時世なのでSNSで流行っているようだ。不肖ながら私も一筆。似たような妖怪で「アマビコ」というのがいるらしいが実はこちらのほうが本流で出現も3年ほど早いそうだ。今こそどこぞの海とか山に現れて欲しいものなのたが。どうしていらっしゃるのでしょうかね。アマビエ様

  • カメ

    カプセルレス仕様のダンゴムシガチャが大ヒットしてなかなか手に入らない状態が続いていたが、最近になってようやく街でもみかけるようになった。一回500円と高額で、そうそう何回も出来ないから回続けて同じ青色のが出た時点で早くも心が折れた。でもどんどん新作が発売されているようで物欲センサーが刺激されるのだ。同じカプセルレスシリーズで「カメ」を見つけたのでやってみた。4種類とあるが、彩色有バージョンと無し(アルビノ)バージョンが有り事実上2種類。勿論彩色バージョンを狙ったのだが、無情にもアルビノだった。アルビノ種というが彩色してないだけのように思えて何とも物足りない。だから甲羅だけでも着色してみた。金色のカメというのは、何となく縁起がいいような気がしませんか。白よりは良くなったか。やはり彩色バージョンを手に入れたいと思う...カメ

  • 短刀リメイク完成

    初めてのことで色々困難なことがありましたがようやく完成。おかげで刀の構造を勉強することができた。刀と言えば、昔、五寸釘を金槌で叩いて伸ばして刀型に成形して自己流で焼きを入れたりしたことがあった。FSSのフィギュアを作っている時かな。昔から刀には興味があったようだ。下のものはクリスティン・Vのもので昔アップしたことがあるが、上の直刀は挙げてないかもしれない。直刀は焼きを入れたがクリスティンのは入れてないはず。後は梱包して引き渡すのみ。短刀リメイク完成

  • 短刀⑩

    下げ緒に使おうと思っていた帯紐。これを取り付ける為に穴を広げたのに長さが足りなかった。仕方なしに別の紐を用意した。中々いいものが見つからない。この形の紐は色が白しかなかった。そこで久々に草木染で色を付けることにする。これは2017年2月27日採収と袋書きがある「アカメガシワ」の茎である。ほぼ丸々3年寝かしてあった〈そんなつもりはなかった〉代物だ。かび臭いので使えるかどうかわからないが煮だしてみる。煮だした液体の色からすると使えそうだ。しかし染め色としては薄いような気がする。まぁでも白でなくなればいいくらいにしか思ってないので良しとする。思ったよりも濃く染まった。銅焙煎で少し緑がかった色にした。後は鞘に結び付ければ完成だ。短刀⑩

  • 短刀⑨

    単に柄に紐を巻いただけに見えるだろうが、ここまでたどり着くまで色々と事故があって時間がかかってしまった。詳細は書かないが大変だった。ほぼ完成だがもう少し。鞘に下げ緒を取り付ける。結び方をマスターしなければならない。刀身をもう少し研いで綺麗にしたいのと、このまま引き渡す訳にもいかないので何かそれらしいラッピングを考えないと。短刀⑨

  • 短刀⑧

    柄に紐をまくための穴を開ける。穴を開けたついでに柄に紐をまく前に何かを巻き付ける為に段差をつける。今まで何かを巻き付けなければという考えにとらわれていたが、結局のところ紐を巻くとほとんど見えなくなるし、要は紐を巻くための引っ掛かりが出来ればよいので(エイ革のような美しい凹凸を作ることはできないが)、ジェッソと日本画用の粗い絵の具を混ぜて塗ることで表面がザラついて代用出来るのではないか。かなりザラつきが出たので概ね成功だろう。端部は錫の粉を塗って磨く。金属的光沢が出て見た目にも変化がつく。この上から紐を巻くのだが、用意している紐が黒なので、隙間から見える色は明るいほうが良いので、この上から金箔をはる。金箔といっても安い洋金箔。金箔を貼るのは苦手。神経を使う作業は向いてないがなんとか出来た。光り過ぎて品が無いので剥...短刀⑧

  • 2020年 年賀状

    今年は子年。たいしたアイデアも思い浮かばず単純にネズミを描く。リアルなネズミではなくネズミの神様的なもの。新年のあいさつの色調としては暗いが、大晦日から年明けの瞬間は暗い。「命は暗闇の中にに瞬く光」なのだ。他の年賀状との差異で目立つことを狙ったと言っておこう。京アニの「メイドラゴン」の中で、ドラゴンがネズミに負けるなんて(神様のところにたどり着く順番で)あり得ない!と憤っていたが普通に考えればその通りだろう。実力通りの評価とはならないのが世の常だ。今年もよろしくお願いします。2020年年賀状

  • 初詣~愛宕神社

    今年の初詣は元旦に愛宕山に登った。元旦から登山なんてあまり気が進まなかったが登ることになった。愛宕山には何度も登ったことがあるが、いつも登るのは清滝から登る清滝ルート。今回は登ったことのない水尾からの水尾ルートで登ることになった。最寄りの駅はJR保津峡駅。ここに降り立つのも久しぶりだ。当初、日の出前の真っ暗な時間帯に登って頂上で初日の出を拝むというプランだったが、初めて登るマイナーなコースを真っ暗な中進むにはあまりにもリスクが高いということに気が付き、日が昇ってからの登頂することになった。登山口まで約4キロある。水尾の里まで徒歩。当然バスは走っていない。水尾の里は「柚子」で有名らしい。登山口に到着。駅から登山口まで約45分。ジョウビタキの雄。そして登り始めるのだが・・・。思わず「え~」という心の声が漏れる。ずっ...初詣~愛宕神社

  • 短刀⑦

    鞘に色を塗る:第一段階第二段階第三段階そしてヤスリで削って下地の色を露出させて蜜蝋を塗りこむ。細かい部分の修正は入れますがこれで一応鞘は完成。年内はここまでか。短刀⑦

  • 短刀⑥

    鞘に紐を取り付けるための器具(なんというのだろう)を作成。デザインがなかなか決められず停滞していたけれど、「目」の形にした。理由はない。木で形を成形し貝殻を張り付けた。張り付ける時に割れたが気にしない。新品の綺麗な感じにするつもりはないので、これも味になるだろう。と思う。鞘を少し削って木工ボンド張り付ける。これでようやく鞘に色を塗っていける。短刀⑥

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