<サ・ク・ラ・ガ・サ・イ・タ>桜が咲いた氷雨降る冷たい日だったけれどレンガ広場のはしっこで染井吉野に先駆けていつもは染井吉野の方がはるかに速いのに花は小ぶりなので江戸彼岸桜かもしれないサ・ク・ラ・ガ・サ・イ・タ小雨の中でサ・ク・ラ・ガ・サ・イ・タ
<サ・ク・ラ・ガ・サ・イ・タ>桜が咲いた氷雨降る冷たい日だったけれどレンガ広場のはしっこで染井吉野に先駆けていつもは染井吉野の方がはるかに速いのに花は小ぶりなので江戸彼岸桜かもしれないサ・ク・ラ・ガ・サ・イ・タ小雨の中でサ・ク・ラ・ガ・サ・イ・タ
<山茱萸/さんしゅゆ>秋にグミのような実をつける山茱萸:さんしゅゆの花は今が満開。細かい粟粒のような花に数本のシベが可愛らしい。これも春の到来を告げる花で、葉っぱはなく花のみが群れて咲く名前の難しい漢字はグミに似ていることから茱萸:グミの文字が使われる。山茱萸/さんしゅゆ
<寒ぼけ>春分も過ぎたのに「寒ぼけ」などと何を寝ぼけたことをなどと笑われそうなのだが実際毎日寒いし、ぼけも今がまんかい!しかも、紅白揃って春を寿ぐ春ッていいね!寒ぼけ
<桜のつぼみ>今日も朝から冷たい雨彼岸とも思えない冷え込みに傘を持つ手がかじかむ。それでも小学校横の桜のつぼみがふくらんで今にもほどけそう。天然の温度計なのかな桜の淡いピンクがこの寒さをも和らげている。あと3、4日でほころぶと思う。桜のつぼみ
<白木蓮>風のない朝咲き初めの白木蓮の撮影にレンガ広場へ直行。この一本だけ早く咲いた傷ひとつない無垢の白さに心を奪われる。陽が高くなり風が起こり花弁がこすれあうと花びらに茶色のきずが残る。白木蓮のよさはこの白磁のような花びらの無垢さに尽きる。白木蓮
<オキザリス/スプリングチャーム>雑草の間に大輪のオキザリスが花をのぞかせている。昨日今日の冷え込みに思わず首をすくめたような風情である。オキザリスは種類が多いおおむね三つ葉か四つ葉の葉っぱを持ち花は黄色、ピンク、白などが多い。この花はスプリングチャームというオキザリスの中でも大輪の花である。オキザリス/スプリングチャーム
<メタセコイア>近所の小学校の南は高台になっておりメタセコイアの並木がある。きっと防風林の目的なんだろうと思う。夏は緑に秋は紅葉冬は美しい裸木のシュルエットを見せる。今はその裸木のシュルエットの季節なのだが、寒々と見えていた枝も心なしか空気がゆるみ春近しを感じさせている。メタセコイア
<菜の花>昨日、今日とうそ寒い天気、ときおり小雨がぱらつく。春の代名詞「菜の花」寒くても春の到来を告げる菜の花の黄色は春告げ色無情の氷雨にも敗けずに咲く。菜の花
<フルートアンサンブル演奏会>枚方総合文化芸術センターで17日午後フルートの演奏会があり聞きに行った。フルートアンサンブル#ソアーヴェ#コンサートという演奏会で1部吹奏楽の音楽会コンサートマーチ「テイク・オフⅡ」他2部ディズニー・ジブリの音楽会千と千尋の神隠しメドレー風の谷のナウシカメドレー夢はひそかに~シンデレラショパン風アレンジ他3部クラシックの音楽会交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」第2楽章:ラルゴ第4楽章:アレグロ・コン・フォーコ他フルートののどかでゆったりした音色が好きだ。フルートにもピッコロからバスまでいろんな音階の楽器があることを初めて知った。フルートアンサンブル演奏会
<桃の花>家の近くの桃の木。今年は早くも花が咲いた。ここんところ暖かい日が続いたせいか。桃は梅の花の凛とした姿に比べなんとなく赤ちゃんを思わせるイメージがある。まるっこい花姿とやわらかいピンクの色がそうさせるのだろう。ウォークの道順には桃の木はここだけで白色の桃と2本ある。白色は1カ月近く遅く咲く。桃の花
<春到来/ラッパ水仙>ついに春!今日一日はうららかな春日和(3/15)小川の土手沿いに植えられたラッパ水仙もうれしそう。今この土手はペーパーホワイトという水仙とラッパ水仙に彩られ歩くのもとても楽しい。ただラッパ水仙は小川に向かって咲いているので、振り向いて咲いているのを探すのは難しい。春到来/ラッパ水仙
<ぺんぺん草>アブラナ科ナズナ属。別名、ペンペングサ(ぺんぺん草)、シャミセングサ(三味線草)。田畑や荒れ地、道端など至るところに生え、春から夏にかけて白い花と三角形の果実をつける。春の七草の一つで、「なずな」と呼ばれ若苗や若葉は食用にもなる。以上webより道端のぺんぺん草も小さな春を告げているぺんぺん草のいわれはその実が三角形をしているため、三味線のバチに似ていることからそう呼ばれているちいさなハート形の実である。ぺんぺん草
<琉球彼岸桜>交差点の少し向こうに琉球彼岸桜が2本立っているそして花が満開!この桜はソメイヨシノに比べて1~2週間ほど早く花が開く。いわば花の春のさきがけ的存在であの河津桜に匹敵するほど早く咲く家のベランダからも遠目に見ることができボウとピンクのかたまりが二つ並ぶと春が来た実感がするのである。琉球彼岸桜
<春の野芥子>道端も春めいて来た。短いけれどハコベやぺんぺん草など芽吹いている。いち早く野げしが花を咲かせ陽光を存分に浴びている。春は足元から訪れて来るらしい。春の野芥子
<若葉の音符/糸柳>道端の一本だけあるいとやなぎが芽吹いた。細い枝の五線譜に緑の音符を並べてビバルディの「四季・春」の旋律をかなでている。少しある風にゆっくりゆらめいて「四季・春」の旋律に抑揚をつけてゆれている。若葉の音符/糸柳
<淀の河津桜>淀の河津桜を見に行ってきた。あいにくと曇天で時折雨がぱらつく中。淀は我が家から京阪電車で6駅京都寄りの場所で「淀競馬場」「淀城」が有る淀城は豊臣時代の淀君の居城跡で今は石垣のみ残っている。淀競馬場の南方の疎水沿いに河津桜が植えられており、今が満開。残念なことに雨がぱらつく薄暗い状態で、桜のパーッとした明るさは味わうことができなかったけれどそれでも満開の花はいい!淀の河津桜
同教室の生徒さんの作品<2023年度陶芸教室作品展>8日から開催された陶芸教室9教室(1教室15人)の卒業展好評のうちに開催。一人2点の提出作品私は「トトロの壁掛け花瓶」と「削り込み大皿」の2点を出品。10日までですのでお近くの方はぜひご来場ください。枚方市南生涯教育センター1Fロビー2023年度陶芸教室作品展
<ミモザ賛歌>啓蟄も過ぎてあたりはすっかり春急激な気温の低下とかもどり寒波とか真冬の逆走とかそんなこと人間たちが勝手に呼んでいること自然界は北風が吹こうが氷雨が降ろうがおかまいなしに可憐な花を咲かすきれいな花を咲かすだって春のホルモンがじっとしてくれないから。ミモザ賛歌
<ほとけのざ>道の花たちもそろそろ目覚めるときはこべもほとけのざも小さな花をつける。緑の芽吹きがあっても大半は枯草、ほとけのざなどはありがたい。ご承知の通りほとけのざは「春の七草」のひとつとして知られているが、このほとけのざではなく正確には小鬼田平子の若葉をさすこの若葉も仏の座のようにみえることからそう呼ばれた。従って写真のほとけのざは食用ではない。ほとけのざ
<黄水仙>日本水仙に比べほのぼのとした色彩の水仙である。日本水仙は花がほぼ終わり代わりにこの黄水仙とかヨーロッパ系の水仙が本格的に咲き始めるラッパ水仙はもう少し先になる。黄水仙は姿形ともに日本水仙にそっくりで、ただ色だけが鮮やかな黄色になっている。春らしく明るい黄色である。黄水仙
<花あしび>建物の出入口にある「あしび」がいつのまにか花をつけた。実際はもっと早くから咲いていたのかも知れないがつぼみから咲き始めがどうもはっきりしない。低い樹高と地味なつぼみのせいかもしれない。そしてある時「あら、咲いてるやん」とそろっと近づいてのぞき込んで納得するのである。花あしび
<姫椿>この椿の正式な名前は知らない交差点の向こう側にある椿で勝手に「姫椿」と呼んでいる。ふつうの椿より花径が2/3程度でまことにかわいい感じだ。樹高は2mほどの若い木で毎年申し訳程度の花を咲かす。茶花の「侘助」の一種なのかもしれない。姫椿
<早春の妖精/ペーパーホワイト>日本水仙に遅れること約1カ月ペパーホワイトという水仙が咲き始めた。日本水仙は王冠部分が鮮やかなオレンジイエローだがペーパーホワイトは純白かやや黄味がかった白い色をして特異な香りがする。一茎にたくさん花がつくので咲きだすととてもにぎやかさわやかな味わいの花で清楚であるが香りはもうひとつである。早春の妖精/ペーパーホワイト
<2023年度最終陶芸作品マグ>2023年度最終作品焼き上がりこれで2023年度陶芸教室は終わりマグカップ径75mm×高さ75mm×最大幅105mm赤土白萩釉一部陶芸絵具思ったように出来上がった作品木の葉は枯れ葉を張り吹き付け。来年度(2024)も受講当選したらがんばる!2023年度最終陶芸作品マグ
<ふきのとう>ウォーキングの途中、小学校の土手にふきのとうを見つけた。そういえば道端の雑草たちも緑が濃くなっている。寒くてもやはり春がきているんだふきのとうはいくつか芽を出していかにも春を感じさせる。花苞がはっきりしているところを見るともう食べるには遅いのだろう。(正直食べ方はわからない)でも可愛い花だ。ふきのとう
<木瓜の花>道端に木瓜の花がにぎやかに咲いている。梅と比べて色が派手なだけに目立つことこの上ない。また草木瓜に比べても背が高い分だけにぎやかだ早春のまたとない贈り物だ。木瓜の花
<木の芽萌ゆ/黄梅>再び寒波が押し寄せた。梅もそろそろ散り始め、春が来るやら来ないやらしかし心配には及ばずで自然界には確実に春がしのび寄っている。これは建物の入り口にある黄梅小さな芽吹きが!もうすぐ3月急速に春が近づいて来る。木の芽萌ゆ/黄梅
とんぼ星座(天球)かたつむり<通りのオブジェ達>ウォークの途中にある石造りのオブジェ達。さすがに真冬では登ったりして遊ぶ子もいない。ここは通りでも石畳の有る広場で病院とかケーキ屋さんとかの店舗はすべてけやき通りを挟んで向かい側のレンガ広場の通りにある。オブジェは御影石でトンボがとても印象的星座は天の川が刻んである。通りのオブジェ達
<春色/ミモザ>ミモザも咲きだした最初黄色い丸い球から放射状にしべが出てくりのイガみたいに四方八方へとしべが立つ径5mmほどの花が房状にまとまって咲くとその部分から光が射してくるようだ。イタリアのミモザの日もこの花を見るとなるほどと思える。マメ科アカシア属和名銀葉アカシア春色/ミモザ
<ねこやなぎ>春待ちの代表格「ねこやなぎ」ここ2~3日の冷え込みでまたまたあしぶみせっかく首をもたげかけたモフモフが再び首をすくめたまだ綿毛にくるまれて春眠をむさぼる予定とか・・・この近所でねこやなぎは全く見かけない確認できるのはここの2本だけである。貴重な2本だれにも採られませんように。ねこやなぎ
<姫立金花/ひめりゅうきんか>この金色の花「ひめりゅうきんか」はりゅうきんかとは別種。しかし「きんぽうげ」の一族らしく丸味をおびた黄色い花とみずみずしい葉っぱが特徴、しかも春先に咲く。頭上のさくらばかりに気を取られないでたまには足元も見てみようではありませんか。キンポウゲ科リュウキンカ属姫立金花/ひめりゅうきんか
<ゆきやなぎ>いち早く春を告げる花に「ゆきやなぎ」がある。この時期に早くもちらほら咲で、多分気の早い雪柳なのだろう。文字通り純白で満開の頃にはまさに雪が降り積もったごとくでさくらに主役を譲るまで目を楽しませてくれる。ゆきやなぎ
<春の雨>朝から細かい雨が断続的に降っている。傘をさしてもささなくてもいいような細かい雨である。「木の芽起こし」の雨にしては少し時期が早いような暖かい雨である。だが、花たちにすれば慈雨といったところか花びらに水滴が珠を結ぶさかりの蝋梅がさらに透明度を増す。春の雨
<大犬のふぐり>毎年今頃になると登場する「大犬のふぐり」名前にそぐわぬ可愛らしさ。あのネモフィラに似た極小の花の色と形がいい。これは田んぼのあぜ道で見つけたものお目当ての河津桜はもう一週間程待たねば咲きそうもないが、あぜ道にはこうした春の使者がいっぱい!大犬のふぐり
<微春のオキザリス>日曜日カメラをかついで近所の「春さがし」に行ってきた。裏山を越して田んぼや自然の残っている場所へ。しかし辺りは枯れ野原ぽつんぽつんと小さな野の花が目に付く程度梅だけは元気に咲いている。途中、白いオキザリスを見つけたたった一輪だったけれど。微春のオキザリス
<春立つや/飛行機雲>三寒四温、立春もすぎ極端ではあるが猛烈に温かい日と寒い日が交代で押し寄せているってことは確実に春に近づいているのか空もきれいな青空とどんより冬空が交互に姿を見せる。青空の日、明らかに飛行機が通過したと思われる航跡が雲に裂目を残していた。.春立つや/飛行機雲
<意賀美神社の白い梅>枚方市駅の南東1kmほどの小高い丘に意賀美神社がある。そこの境内に規模はそれほど大きくはないのだが梅林があり今五部咲ぐらいで、写真を撮るには持ってこいの時期である。この梅林は枚方では有名な梅林で、豊臣秀吉の茶屋があったという空き地と隣り合わせに広がっている。意賀美神社の白い梅
<春の兆し/白椿>昨日今日と3~4月の暖かさだったという。道行く人もこころなしか軽装で、いまだに厚手の半コートを着ていた私は少し恥ずかしい感じだった。通りの筋向いにある白椿も、つぼみをほどいて遠慮がちに咲いて外をのぞいているようだ。春のきざし/白椿
<春の兆し/ペチコート水仙>ウォーキングの途中図書館の前を通りバスのロータリーがある。そのロータリーに沿って花壇が作られており、今はその花壇に花は数える程しか無い。このペチコート水仙はその中のひとつで水仙の原種といわれる花である。ヒガンバナ属スイセン属春の兆し/ペチコート水仙
<つわぶきの綿毛>相変わらず空は暗いゆき雲のかたまりが流れてゆく。道端につわぶきの綿毛が咲いているそこだけがほんのりぬくもりを感じさせてくれる。たんぽぽの綿毛よりひとまわりちいさいけれどちゃんとした綿毛と実の対がわっかになって連なっている。つわぶき綿毛
<ナルシスの笑み>日本水仙が満開だ道のあちらこちらから笑いかけてくる。黄色い王冠がまるで大口を開けてわらいころげているように。その昔ナルシスなる美少年が水面に映った自分の美しい姿に見ほれたそうだ。しかしこの花はもっとすっきりとした純粋さをもって我々に微笑みかけてくる。ナルシスの笑み
<葉牡丹>お正月飾りでない葉ボタンがここにある多分キャベツの栽培種なのだろうとうのたつまでの間かなり直径が大きくなった物を見かける花は菜の花の一種を表すかたちだが花が小さく少なく少し寂しい。がしかし、今は結球しないキャベツを愛でよう。葉牡丹
<素心ろうばい>山田神社の梅の奥にこのろうばいが咲いている。梅のついでにろうばいかろうばいのついでに梅かどちらでも良いのだがろうばいは今が満開で近くに行くとかすかだけれど良いにおいがする。すべての花が俯いて咲き、のぞきこまないと正面顔は拝めないまるで内気な娘さんみたいな花だ。素心ろうばい
<きんかん>山田神社の梅の帰り道小さな川をはさんで石垣があり可愛いきんかんが顔を見せるひと様の家の持ち物で欲しくても採る訳にはいかないが黄色い色とまんまるの形は寒風を和らげる効果がある。きんかん
<山田神社の梅>山田神社の森のふもとに一本の梅の木がある。私の春を感じる心の木だまだ五分咲きくらいか木のてっぺんはつぼみのままで全体に冴えないけれどまた一歩春が近づいて来ているのを感じるには十分だ。山田神社の梅
<白木蓮>列島極寒日本中冷え込んだ関東では記録的な積雪だと・・大阪は雨は降ってもめったに雪も積もらない。それでも寒いものは寒い木蓮の綿毛も先日とほぼ変わらない光を反射してねむりをむさぼっているようだ。白木蓮
<見事な枝ぶり満天星つつじ>花の季節の満天星つつじもいいけれど裸木になった満天星つつじは見事な枝ぶりを見せてまた味わいがある。枯山水の一部を切り取ったように小さくても一本の樹の姿をほうふつとさせる姿だ。そして細い枝の先についた赤い冬芽もみごと絵になる木でもある。春先の花夏場の緑葉秋の紅葉冬の裸木とほんとに年中通して楽しめるので植え込みなどによく使われる理由なのかもしれない。見事な枝ぶり満天星つつじ
<寒ぼけ>陽射しの少ない昨日今日寒ぼけが鮮やかな朱色の花を見せる。色彩の少ない季節貴重な赤である丸味をおびた花がかたまって咲くのは見ていて楽しいバラ科の植物らしくトゲのある植物だが草ぼけ(地面に這うように育つ)に比べトゲは少ない。中国原産バラ科ボケ属寒ぼけ
<2023年度陶芸教室作品展日程決まる>2023年度の陶芸教室(2023.4月~2024.2月)で作成した作品の発表会月平均制作2回で1点の作陶で各自2点までの出展。私は「トトロの壁掛け花瓶」※写真と大皿を出品予定。2023年度陶芸教室作品展日程決まる
<春気配なし/さるすべり>春告げ花の梅に対して真冬の姿をくずしていないさるすべり。何という差なのだろう・・日常をくずしていない自分達と震災に襲われた方々とそんな姿を彷彿とさせる。震災から1カ月ほとんど何もかたずいていないそれでも生きる人達の真の強さを見せるように必ず芽吹く時が来ることを信じてがんばれ!春気配なし/さるすべり
<春近し/紅梅>今年は梅の咲くのが1週間ほど早いようだ。地域にもよるのだがこの梅は意賀美神社の梅少し早咲きの梅である。日中はまだまだ厳しいさむさの連続で、体感的には春なんてまだまだの感じなのだが、自然界は微妙な季節の変化を敏感に感じ取っている。春近し/紅梅
<ハートハートのオキザリス>普通に見れば何のことないスイバしかしよく見るときれいなハートが3枚よくもまあこれだけきれいにサイズカタチとも決まったものだ。これだけ揃うと落ち葉も「〇〇坂」の女の子に囲まれた気分か。ちなみにこのオキザリス花色は黄色。1月も今日でおわり早い!ハートハート
<にしきぎ/錦木>別名:カミソリの木ごらんのように枝にカミソリの刃みたいなヒレがついてとてもユニークな植物ついている赤い実も極小のかわいいもの秋に紅葉し見事な赤い色になるがはだか木の方がユニークなので有名。木枯らしの季節には吹き抜ける風がいかにも寒々と見える。ニシキギ科ニシキギ属にしきぎ/錦木
<だるま南天>今日は整骨院行き日課のウォーキングを兼ねてである。今冬最高の冷え込みが3日ほど続いている道は霜の気配はないそれでも温かさに慣れた体には十分すぎるほどの冷え込みである。図書館の前の通りの道脇に植えられた「だるま南天」が真赤に燃えてとても鮮やかだだるま南天は年中紅葉しているが寒さが増すと一層あざやかな紅に色づく。だるま南天
<蝋梅>今日も厳しい寒さだった。しかし自然界は確実に季節が進行しているようで次々と花が咲き始める。うめ、水仙、そして蝋梅と・・・この寒いのに虫たちもまだ飛び回っていないだろうに健気なものだ。この花は素心蝋梅、花芯が黄色い、普通の蝋梅は花芯が暗紫色なので見分けがつく。蝋梅
<木蓮つぼみ>昨日、今日と厳しい冷え込みで思わず首をすくめて歩く。街路樹の木蓮の綿毛もまだ固くこの寒さを綿毛にくるまって耐えている。木蓮の綿毛は防寒のためでほんとのつぼみは暖かくなって綿毛がわれて白いつぼみとして現れるネコヤナギとよく似ているがここがちがう。木蓮つぼみ
<八手の花>八手の花の白きこと白きこと雪の結晶を大きくしたようなそれぞれにしべをのばして昨日今日の寒さも無関係八手の花
<ローズマリー>冬の花ローズマリーが満開である主な花期は冬から春先にかけて咲くが結構暑い時期でもちらほら花を見かける。この花は近くの土手の植え込み用に植栽されているものでかなりの古株。ハーブとして有名で主に肉料理と相性が良くよく用いられる。シソ科アキギリ属ローズマリー
<枯れ紫陽花>うめも水仙も咲き始めたしかし辺りは冬枯れのまま花のカタチを残したあじさいが冷たい風にゆれている次の世代の芽吹きのつぼみをかかえたままじつとこの寒さに耐えている。枯れ紫陽花
<君が代蘭>「君が代蘭」の名は、花が数多く咲き続け、いつまでも栄えるというところからきている。花期は初夏と晩秋の2回真冬の今でも花をつけるほど丈夫。以上web近くの交差点の角に植えられていて冬場の今頃花を咲かした?数株有るがすべての株に花が咲いている異状気象のせいか・・・君が代蘭
<日本水仙>ヒガンバナ科スイセン属またの名を雪中花日本水仙はご承知の通り一重の白い花弁に黄色い王冠が特徴である。他に八重咲のものラッパ状のもの白い花弁に白い王冠の物もあるがすべて種類が異なる。花言葉は自己愛美しいがゆえのものだろうやはり日本水仙が色形ともすっきりとしていて日本人好みであろう。日本水仙
<早春の主役/うめ>早春の主役は何といってもうめだろうカラッと晴れ上がった空に真っ白な花は崇高であり厳しい寒さをものともしない姿は美しい。今、早いもので2~3部咲といったところ丸い蕾がはらりとほどけ無垢の五弁の花はこれからが本番の満開へと向かう。早春の主役/うめ
<紫式部白>木枯らしが身に染みるコートのすきまからスースー入ってくる手袋も気休めみたい普段でも冷たい手がジンジンする。寒さに弱い私はダウンのえりまきをして首をすくめて歩く。葉っぱを落とした白い紫式部の実をすりぬけるように木枯らしが吹き抜けて行く春はまだかな・・・紫式部白
<わくらば>いろ付きと茶色の中間みたいな葉っぱ光に透かして見るととてもきれい。しかし、いつまでもつのだろうこの葉っぱ。寒さのせいか今日も病院は空いていたわくらば
<枯れ尾花/すすき>急激な冷え込みで日中の最高気温5℃こんな日は病院通いもつらいマフラーに耳当て、手袋と完全武装で外に出る。歩いて20分の整骨院も寒さのためか開店ガラガラですいていた。途中の公園脇のすすきが、朝の光を浴びてきらきら光っているそれは寒さなど感じさせない温かい綿毛のような穂の姿だ。枯れ尾花/すすき
<なんきんはぜ>冬空に白い星を散りばめたようななんきんはぜの白い実カラスやハトが冬鳥たちが群れるあんな硬い実のどこがいいのだろうただくうふくをしのぐためにつついているのだろうかなんきんはぜの実は蝋の材料になるのだそうなあんなもの食べてお腹がおかしくならないのだろうか。なんきんはぜ
<寒風/枯れ紅葉>建物と建物の間にあるもみじなぜか一部に枯れた紅葉が残っている。散りそびれたのか、色は鮮やかな朱色から茶色っぽく変わっている。そこには新春の影も形もなく秋の名残を垣間見させる姿である。寒風/枯れ紅葉
<南天>南天は一説「難を転ずる」ということでめでたい植物とされている。年初の災害から早くも10日すぎ避難所の方も救援隊のかたがたも本当にご苦労様である。一日も早く復興がかないますよう。南天も今年は見事な実をたくさんつけて花枯れの季節をいろどっている。ほんとに難を転じますようにである。南天
<十日えびす/山茶花>能登地震から十日復興も地域性と天候にはばまれ遅々として進んでいない平和な一年を願う元旦に一挙に地獄を見た方々の苦悩やいかがばかりかと思う。関西では通年恒例の十日戎の慶事があった十一日はその残り福戎さんも人出で賑わったそうな山茶花があふれんばかりの笑顔を見せている以前住んでいた地域にある古木で今年は一層花が多い地域が異なると天と地の違いがあるこの世の中だ。十日えびす/山茶花
<枯れ百合>大事件の起きた元旦、二日三度目があるぞとやや警戒しながら今年の初ウォーキング。なぜか人影もまばら、さすがにウォーキングをしている人はいない。疎水横の枯れ紫陽花のはじっこに枯れた鉄砲百合の残骸が種はなく殻だけだがいかにも百合の面影を残して。枯れ百合
<成人の日>八日は成人の日美容院の前は美しく着飾った娘さんとその親御さんらしき人がつぎつぎと出てくるひと昔前は15日が成人の日だった今はその年によって異なる。疎水横の梅がちらりほらりとほころびを見せる年初の大事件を知ってか知らずしてか・・・成人の日
天災!1日・2日と連続の大事件すみやかな復興ねがう。今週いっぱいブログ更新自粛いたします。天災
<初~日~の出ッ!>大阪の日の出は7:02早起きしたけれどま東の空は真っ黒くろすけ雑煮を祝っての~んびり昼近くなってやっと陽射しがやっと日の出しかも高度はずいぶんと高くなっている。それでもやはり初日の出。地震で被災された方々こころよりお見舞い申し上げます。初~日~の出ッ!
あけましておめでとうございます。気分新たに新年をお迎えのことと思います今年もよろしくお願いします。あけましておめでとうございます
<行く年くる年>皆様2023年おつきあい下さいましてありがとうございます。来年も良い年になりますようそしてまたお付き合い下さいますようお願い申し上げます。行く年くる年
<山茱萸>山茱萸が葉を落として真っ赤なグミのような実をあらわにしてきた。山茱萸はグミの文字を使うように6月ごろのグミの未にそっくりの実がたくさんなるグミとは全く異なる植物で実は漢方薬の材料として用いられる。もうしばらくするとしぼんで落ちてしまう。山茱萸
<年の暮れ/つわぶき>今年もあと3日昼間は温かい穏やかな天気で歩いていても気持ちがいい。病院も午前中で最終とのことであわてていったが思ったよりすいていた帰りは時間をかけて道の右や左と小型カメラをかかえて道草。つわぶきも今満開でまるで眠ったような平穏な時間が流れる。嫁さんも同じ病院へ行ったのだがすれ違いになったようだ。年の暮れ/つわぶき
12.27今年最後の満月<百日紅/さるすべり>真夏に激しく燃え盛るさるすべり冬場の姿はまったくの地味種と冬葉だけがその形骸を残す陽だまりの中でじっと春の来るのをまつ。12/27は今年最後の満月夜7時ごろには30度ほどの高さに上っている。幸いにして雲は切れきれいなまん丸を確認正確には午前9時頃が満月なので右側が少し欠け始めている。素晴らしい満月だ。百日紅/さるすべり
<水滴>明け方少し降ったらしい低い気温ではあるが雪国ではないので水滴もそのまま残る。落ちそびれた葉っぱたちのうえに透明な水玉がいくつか朝日を受けてきらきら光る一年で日の出がいちばん遅いころなので9時ごろの陽射しも弱々しい。水滴
<さぎ>川の中ほどに一羽のさぎがたたずんでいる塑像のようにジッとして微動だにしない川の流れはごくゆっくりで水面が鏡のようであるその水面にさぎの影がはっきり映っている。この冷たいのに小さな水生昆虫ですら見つからないだろうえものはあるのかないらぬ心配とばかりさぎはさらに微動だにしない。さぎ
Merrychristmas!めりーくりすます
<大阪公大植物園訪問記/つた>私市の駅から植物園まで10分足らずの距離である駅前から喫茶店とか蜂蜜屋さんとか数少ない店舗が散在する。これは喫茶店の隣の白壁のツタ白い壁に紅葉した葉っぱが点在し楽しい模様を作っているまるで木の葉の投網を広げたように。大阪公大植物園訪問記/つた
<大阪公大植物園訪問記/藤袴>藤袴に綿毛ができるとは知らなかった植物園の出口近くの広場に藤袴のひとむらがあるもう花も終わり茎葉は黄葉して最後の時を迎えようとしている。藤袴は地下茎で生きる多年草である。国の絶滅危惧種に指定されており大事に育成されている。キク科ヒヨドリバナ属でヒヨドリ草そっくりでいかにも一族の感が強いヒヨドリ草より花が多くボリュームがある。大阪公大植物園訪問記/藤袴
<大阪公大植物園訪問記/ホップ>ビールの製造に用いられるホップすでに夏場のみずみずしさを失って実の形骸だけになっているそれはそれで造形的な形の面白さがある。ビールに使われるのは花穂の時で独特の苦みと風合いを作り出すwebより今はつるも枯れ実も茶色に乾燥して軽くなった殻が風にゆれる。大阪公大植物園訪問記/ホップ
<大阪公大植物園訪問記/大赤浮草>山茶花のある広場には各種の水生植物が栽培されている幾つかの水槽がある夏場と違い今はほとんどの植物が枯れて休眠状態なのだが、しかしその水面に桜の花のようなピンクの藻「大赤浮草」がきれいな模様を織りしいているまるで桜の花一輪が花いかだのように寄り集まりとても美しい。大阪公大植物園訪問記/大赤浮草
<大阪公大植物園訪問記/山茶花>梅林を抜けると水草などが栽培されている広場に出るその広場の外周に山茶花のピンクや白の花が咲いている冷たい師走の風に晒されながら丁度この季節に満開になるこの花は、植物界の冬の使者ともいえる。大阪公大植物園訪問記/山茶花
<大阪公大植物園訪問記/豆金柑>もみじの林を抜け広葉樹の森を抜けると梅林の区域に入る。すでに葉を落として枝だけになった梅や杏の林の中に豆金柑はあった丈2mほどの小さな木だが豆金柑がびっしりなっている果径5~7mmほどの極小の実はちゃんとに蜜柑のカタチをして鋭いトゲの間に見え隠れしている味はどんなんかなと興味は尽きない蜜柑の話である。大阪公大植物園訪問記/豆金柑
<大阪公大植物園訪問記/もみじ>公孫樹の広場をすぎると楓の山もみじの枝がクジャクの羽のように広がってまさに日本画の世界真っ赤に染まった木もあるし黄色一色の木もあるしですばらしい日本ならではの景色である。大阪公大植物園訪問記/もみじ
<大阪公大植物園訪問記/大銀杏>イイギリの広場を抜けて公孫樹と桜の広場に出る平日とあって人影もまばら大きな公孫樹が目一杯枝を広げ金色の木陰をつくっている。木下のベンチには女性が二人静かに話をしている公孫樹は黄葉の盛り散り始めの葉っぱがひらりと足元に落ちるゆっくりと時間が流れる。大阪公大植物園訪問記/大銀杏
<大阪公大植物園訪問記/飯桐:イイギリ>セコイアの森を抜けると広い芝生があるイイギリはこの広場の端に立っている。赤い実がすずなりで青い空に映える。イイギリ(飯桐、学名:Idesiapolycarpa)は、ヤナギ科の落葉高木。和名の由来は、昔はこの葉で飯を包むのに使われ、また、葉がキリに似ていることから「飯桐」となったといわれる。果実がナンテンに似ており、別名ナンテンギリ(南天桐)ともいう。以上webより実は生食できるらしいが小生はまだ食べたことはない。ヤナギ科イイギリ属大阪公大植物園訪問記/飯桐:イイギリ
<大阪公大植物園訪問記/メタセコイアの花の跡>セコイアの森を抜けるとメタセコイアの森になる森は紅葉の真っ最中で森全体が真っ赤に燃えている大阪公大(旧大阪市大)の三木茂博士が日本に移植したのが1950年成長の早い木でここの森も樹齢50年ほどと聞く。高さ50mほど幹径1~2mネムの葉っぱによく似た葉は先端に房状の花をつけ松ぼっくりを小さくしたような実がつく。ヒノキ科メタセコイア属和名あけぼのすぎ大阪公大植物園訪問記/メタセコイアの花の跡
ふゆさくら<大阪公大植物園訪問記/冬桜>あお空に消え入るようにほころびるふゆさくら。駐車場からメタセコイアの森へ行く途中にある花はこぶりの八重花数はまばらしかし青空に消え入るまいと精一杯さがいじらしい。大阪公大植物園訪問記/冬桜
<大阪公大植物園訪問記/かき>植物園駐車場の横にある柿今年は当たり年だったらしくすずなりの大豊作。10数メートルの頂から私の腰の高さ位までまるで柿のナイアガラである。よくもまあこれだけの実をつけたものだと感心することしきり柿の種類はよく解らないが多分渋柿だろうと推察する。いずれにせよ豊作とはいいことで見る者の心まで豊かにしてくれる。大阪公大植物園訪問記/かき
<大阪公大植物園訪問記/皇帝ダリア>植物園の入り口で迎えてくれる「皇帝ダリア」遠くからでもかなり目立つダリアの中で最大のこの花は丈3~4mほどにもなる。晩秋から初冬にかけて咲く花は霜の降りる頃まで咲き続ける花は大輪、茎はかなりゴツく皇帝の名にふさわしい風格だ。正門の坂道の両側に植えられている。大阪公大植物園訪問記/皇帝ダリア
<大阪公大植物園訪問記/私市>先日紹介した大阪市大植物園は正式には大阪公立大学付属植物園という近年大阪市大から名称変更した。その植物園の最寄り駅が私市(きさいち)である。京阪電車私市線の終点だ。駅前はハイキングの出発点でひなびた山村の雰囲気に満ち溢れたいい所だ。植物園までの400mほどの距離は里山の魅力たっぷりで時間が眠ったような雰囲気がいい。大阪公大植物園訪問記/私市
<姫りんご>スーパーの隣にある姫りんご今年は実付きがわるい。りんごにも不作の年があるんかなあと思いきやどうもそうではないらしいちょうど花の時期に猛烈な暑さが影響したようで、冷涼な気候を好むりんごにしたら仕様がないかと思い当たったしだい。少しいびつだが熟れた数粒の実は元気に笑っている。姫りんご
<南京はぜ>我が家の前から西へ500mほど南京はぜの並木である今紅葉が美しい。古木の並木で毎年紅葉を楽しませてもらうのだが、ここ数年夏場に丸坊主になるほどがなされ、申し訳程度の枝葉になりまことに寂しい限りである。ケヤキに比べ枯れ枝もほとんど無いのになぜなのだろう。南京はぜ
<姫つるそば>寒くなると姫つるそばの花が目立つようになる。花期はとても長いのだが冬枯れしてくるとこの小さな花は際立ってくる多分周りに目立つ派手な花が少くなるからかもしれない。お菓子の金平糖によく似た花はよくみるとひとつひとつ独立していてその小さな花の集合体なのである。タデ科イヌタデ属姫つるそば
<プラタナス>なかなか芸術的な植物だ黄色から茶色まで混然としてまるで油絵の作品を見ているみたい。もみじみたいに赤一色もいいけれど色に凹凸が有るのもまたいいものだ。近隣では京都の町がいろんなところに街路樹として植えられており街並みによく似あっている。プラタナス
<どんぐり/くぬぎ>駐車場のアスファルトの上にどんぐりを見つけた。よく見るとそこら中に転がっている。くぬぎの実だ独特のまん丸の実は見ていても楽しい。ポリ袋にたくさん拾って保育園へ持って行き先生にあげた。おちびさんたちのおもちゃにして下さいと。どんぐり/くぬぎ
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<サ・ク・ラ・ガ・サ・イ・タ>桜が咲いた氷雨降る冷たい日だったけれどレンガ広場のはしっこで染井吉野に先駆けていつもは染井吉野の方がはるかに速いのに花は小ぶりなので江戸彼岸桜かもしれないサ・ク・ラ・ガ・サ・イ・タ小雨の中でサ・ク・ラ・ガ・サ・イ・タ
<山茱萸/さんしゅゆ>秋にグミのような実をつける山茱萸:さんしゅゆの花は今が満開。細かい粟粒のような花に数本のシベが可愛らしい。これも春の到来を告げる花で、葉っぱはなく花のみが群れて咲く名前の難しい漢字はグミに似ていることから茱萸:グミの文字が使われる。山茱萸/さんしゅゆ
<寒ぼけ>春分も過ぎたのに「寒ぼけ」などと何を寝ぼけたことをなどと笑われそうなのだが実際毎日寒いし、ぼけも今がまんかい!しかも、紅白揃って春を寿ぐ春ッていいね!寒ぼけ
<桜のつぼみ>今日も朝から冷たい雨彼岸とも思えない冷え込みに傘を持つ手がかじかむ。それでも小学校横の桜のつぼみがふくらんで今にもほどけそう。天然の温度計なのかな桜の淡いピンクがこの寒さをも和らげている。あと3、4日でほころぶと思う。桜のつぼみ
<白木蓮>風のない朝咲き初めの白木蓮の撮影にレンガ広場へ直行。この一本だけ早く咲いた傷ひとつない無垢の白さに心を奪われる。陽が高くなり風が起こり花弁がこすれあうと花びらに茶色のきずが残る。白木蓮のよさはこの白磁のような花びらの無垢さに尽きる。白木蓮
<オキザリス/スプリングチャーム>雑草の間に大輪のオキザリスが花をのぞかせている。昨日今日の冷え込みに思わず首をすくめたような風情である。オキザリスは種類が多いおおむね三つ葉か四つ葉の葉っぱを持ち花は黄色、ピンク、白などが多い。この花はスプリングチャームというオキザリスの中でも大輪の花である。オキザリス/スプリングチャーム
<メタセコイア>近所の小学校の南は高台になっておりメタセコイアの並木がある。きっと防風林の目的なんだろうと思う。夏は緑に秋は紅葉冬は美しい裸木のシュルエットを見せる。今はその裸木のシュルエットの季節なのだが、寒々と見えていた枝も心なしか空気がゆるみ春近しを感じさせている。メタセコイア
<菜の花>昨日、今日とうそ寒い天気、ときおり小雨がぱらつく。春の代名詞「菜の花」寒くても春の到来を告げる菜の花の黄色は春告げ色無情の氷雨にも敗けずに咲く。菜の花
<フルートアンサンブル演奏会>枚方総合文化芸術センターで17日午後フルートの演奏会があり聞きに行った。フルートアンサンブル#ソアーヴェ#コンサートという演奏会で1部吹奏楽の音楽会コンサートマーチ「テイク・オフⅡ」他2部ディズニー・ジブリの音楽会千と千尋の神隠しメドレー風の谷のナウシカメドレー夢はひそかに~シンデレラショパン風アレンジ他3部クラシックの音楽会交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」第2楽章:ラルゴ第4楽章:アレグロ・コン・フォーコ他フルートののどかでゆったりした音色が好きだ。フルートにもピッコロからバスまでいろんな音階の楽器があることを初めて知った。フルートアンサンブル演奏会
<桃の花>家の近くの桃の木。今年は早くも花が咲いた。ここんところ暖かい日が続いたせいか。桃は梅の花の凛とした姿に比べなんとなく赤ちゃんを思わせるイメージがある。まるっこい花姿とやわらかいピンクの色がそうさせるのだろう。ウォークの道順には桃の木はここだけで白色の桃と2本ある。白色は1カ月近く遅く咲く。桃の花
<春到来/ラッパ水仙>ついに春!今日一日はうららかな春日和(3/15)小川の土手沿いに植えられたラッパ水仙もうれしそう。今この土手はペーパーホワイトという水仙とラッパ水仙に彩られ歩くのもとても楽しい。ただラッパ水仙は小川に向かって咲いているので、振り向いて咲いているのを探すのは難しい。春到来/ラッパ水仙
<ぺんぺん草>アブラナ科ナズナ属。別名、ペンペングサ(ぺんぺん草)、シャミセングサ(三味線草)。田畑や荒れ地、道端など至るところに生え、春から夏にかけて白い花と三角形の果実をつける。春の七草の一つで、「なずな」と呼ばれ若苗や若葉は食用にもなる。以上webより道端のぺんぺん草も小さな春を告げているぺんぺん草のいわれはその実が三角形をしているため、三味線のバチに似ていることからそう呼ばれているちいさなハート形の実である。ぺんぺん草
<琉球彼岸桜>交差点の少し向こうに琉球彼岸桜が2本立っているそして花が満開!この桜はソメイヨシノに比べて1~2週間ほど早く花が開く。いわば花の春のさきがけ的存在であの河津桜に匹敵するほど早く咲く家のベランダからも遠目に見ることができボウとピンクのかたまりが二つ並ぶと春が来た実感がするのである。琉球彼岸桜
<春の野芥子>道端も春めいて来た。短いけれどハコベやぺんぺん草など芽吹いている。いち早く野げしが花を咲かせ陽光を存分に浴びている。春は足元から訪れて来るらしい。春の野芥子
<若葉の音符/糸柳>道端の一本だけあるいとやなぎが芽吹いた。細い枝の五線譜に緑の音符を並べてビバルディの「四季・春」の旋律をかなでている。少しある風にゆっくりゆらめいて「四季・春」の旋律に抑揚をつけてゆれている。若葉の音符/糸柳
<淀の河津桜>淀の河津桜を見に行ってきた。あいにくと曇天で時折雨がぱらつく中。淀は我が家から京阪電車で6駅京都寄りの場所で「淀競馬場」「淀城」が有る淀城は豊臣時代の淀君の居城跡で今は石垣のみ残っている。淀競馬場の南方の疎水沿いに河津桜が植えられており、今が満開。残念なことに雨がぱらつく薄暗い状態で、桜のパーッとした明るさは味わうことができなかったけれどそれでも満開の花はいい!淀の河津桜
同教室の生徒さんの作品<2023年度陶芸教室作品展>8日から開催された陶芸教室9教室(1教室15人)の卒業展好評のうちに開催。一人2点の提出作品私は「トトロの壁掛け花瓶」と「削り込み大皿」の2点を出品。10日までですのでお近くの方はぜひご来場ください。枚方市南生涯教育センター1Fロビー2023年度陶芸教室作品展
<ミモザ賛歌>啓蟄も過ぎてあたりはすっかり春急激な気温の低下とかもどり寒波とか真冬の逆走とかそんなこと人間たちが勝手に呼んでいること自然界は北風が吹こうが氷雨が降ろうがおかまいなしに可憐な花を咲かすきれいな花を咲かすだって春のホルモンがじっとしてくれないから。ミモザ賛歌
<ほとけのざ>道の花たちもそろそろ目覚めるときはこべもほとけのざも小さな花をつける。緑の芽吹きがあっても大半は枯草、ほとけのざなどはありがたい。ご承知の通りほとけのざは「春の七草」のひとつとして知られているが、このほとけのざではなく正確には小鬼田平子の若葉をさすこの若葉も仏の座のようにみえることからそう呼ばれた。従って写真のほとけのざは食用ではない。ほとけのざ
<黄水仙>日本水仙に比べほのぼのとした色彩の水仙である。日本水仙は花がほぼ終わり代わりにこの黄水仙とかヨーロッパ系の水仙が本格的に咲き始めるラッパ水仙はもう少し先になる。黄水仙は姿形ともに日本水仙にそっくりで、ただ色だけが鮮やかな黄色になっている。春らしく明るい黄色である。黄水仙
<房咲水仙/スノーホワイト>日本水仙から遅れること約1ヶ月房咲の水仙が今道端を賑わしている文字通りひと固まりで一本の茎から数輪の花を咲かせるので見た目にとてもにぎやかだまた王冠が純白なのも清楚で良い。頭上にさくら足元に水仙と華やかな春である。房咲水仙/スノーホワイト
<豪華絢爛/河津桜>近所に河津桜の木が2本ある御多分に漏れず今が満開で一本の木で花の杜を作っているどうも染井吉野に比べると一重なのだが直径が若干大きいようで濃いピンクとの相乗効果でとても密に見える。むせかえるようようなこの花の塊は遠くからも目立ち近所の人気者であるが私にはあまりあわない。豪華絢爛/河津桜
<大島桜>昨日今日とパツとしない天気時折りパラついたりする天気である。交差点横の大島桜も憂いを含んだ純白の花をうつむけている。桜はいづれもが淡いピンクの色をして華やかなものだがこの大島桜は白い大輪他の桜にない趣がある山桜のように花と緑の葉っぱが同時に出る。桜餅の葉っぱはこの大島桜のが用いられるのは他の桜よりもひとまわり大きいからかも知れない。大島桜
<山桜>山桜はソウルフラワーである。おさない頃の記憶は染井吉野でなく山桜だった学校の周囲を囲むようにして山桜の古木があった。赤い葉っぱとピンクの花を記憶しているのでまちがいなく「山桜」である。染井吉野のように花だけがびっしり咲くのは綺麗ではあるけれどどうも自分の美意識にそぐわないやはり赤い葉とまばらな花のとりあわせがおさまりがいいのである。山桜
<ネモフィラ>春分の日にホームセンターでネモフィラの苗を見つけた。早速ひと鉢買い陶芸教室で作ったお気に入りの小鉢に植え替える。買った時には3個しか花は咲いていなかったけれど今朝はごらんのとおり鉢一杯に咲いている。淡いブルーの丸みを帯びた花はいかにも優しい雰囲気だ花物はチューリップひと鉢だけの殺風景な我が家のベランダにも小さな春が来た。ネモフィラ
<さくら満開>さくら満開明日から土曜日まで雨予報これではせっかくの花が散ってしまう。愛でるなら今だ!とばかりにさくらのうずにもぐり込む。甘いいい匂い柔らかな色彩がここちよい。WBC世界大会決勝で日本がアメリカをやぶり劇的優勝おめでとうさくら満開
<山茱萸/さんしゅゆ>これも春を告げる植物黄色い色がいかにも春らしい。秋にグミにそっくりな赤い実をつけるため「茱萸」の文字がなまえに付く花はごく小さな粟粒の様な集合花少し離れてみるとほんわかした雰囲気の花だ。別名春黄金花ミズキ科ミズキ属山茱萸/さんしゅゆ
<春眠/ねこやなぎ>おきてるのか寝てるのかほんわか春ムードのねこやなぎなにより春を感じさせる植物。最近とんと見かけなくなった川岸の護岸工事が徹底された結果であろう。自然を愛する者にとっては淋しい限りだ。この株は一本だけ生き延びているものだが道端なので綿帽子が目立つ頃になると1本2本と切り取られ持ち去られてしまう悲しい木でもある。春眠/ねこやなぎ
<人参の花>人参の花が咲いている今時種を取る人もないだろうから多分収穫もれされたものだろうセリ科独特の粟粒の様な花は水辺に生える「せり」の花にそっくりである。人参の花
<春の使者/こぶし>街路樹のこぶしがつぎつぎと咲きだした。例年だと水仙がすむとこのこぶし達がいちはやく花を咲かせるのだが今年は様子がちがう。水仙、白木蓮、ミモザ、山茱萸、はなにら、桃といっせいに咲きだした何と言う事でしょういっぺんに春たけなわになってしまった。おまけにさくらも3分咲きぐらいになっているこの分だと夏の訪れが早まるのではと早くも心配している。春の使者/こぶし
<幸せの花/ミモザ:銀葉アカシア>3月8日はアカシアの日だったそうなイタリアでは愛する女性に花束を贈るお祭りがあるそうな。葉が櫛葉状になったものを銀葉アカシアといい今が盛りのこの金色の花ひとつの花は径5mmほどいかにも幸せを一杯届けてくれそうなそんな雰囲気の花である。マメ科オジギソウ属幸せの花/ミモザ(銀葉アカシア)
<花笑う/ラッパ水仙>13日より世間様のマスク着用は自由意志になった。様子を見ているとまだほとんどの人が着用しているようだ習慣とは恐ろしいもので高齢持病持ちでなくともマスクなしでは何となく気が引けるのだろうかそれとも花粉症対策なのだろうか。道端のラッパ水仙達は大口あけて笑い転げている。花笑う/ラッパ水仙
<落ち椿/城南宮>城南宮は椿の名所でもあるこれは後で知った事であるがいたる所に落ち椿の花のむくろが散らばってそれが苔の上だったり切り株の蔭や根っこだったりとても情趣に富んでいる。梅の華やかさと対比してこのひっそりした趣はとても深い。落ち椿/城南宮
<ミルクマグ>赤土手びねり径80mm✕高さ110mm温めたミルクを冷めないように少し深く作った。模様はカーボン紙にて施釉後に針で引っかいて入れた。暖かいイメージ。<埴輪花器馬>赤土手びねり長さ180mm✕高さ150mm焼き締め※焼き締め:釉薬をかけず土そのままの風合いを生かした製陶方法。埴輪のイメージを生かすため土そのままで焼成赤土独特の色合いが素朴な雰囲気を作る。花瓶部分だけ施釉水漏れを防ぐ。陶芸作品
<2022年陶芸教室作品展>昨年度の陶芸教室の集大成である作品展が開催される。提出作品は一人2点まで16日に会場設営・展示をおこない会期は3月17日~19日まで提出作品ねこの花器幅9cm✕高さ21cm赤土手びねり黒天目釉提出作品トトロの花器幅15cm✕高さ12cm赤土手びねり化粧土(グレーと白)透明釉※のこり2作品は明日15日ご紹介。2022年陶芸教室作品展
<2022年陶芸教室作品展>昨年度の陶芸教室の集大成である作品展が開催される。提出作品は一人2点まで16日に会場設営・展示をおこない会期は3月17日~19日まで提出作品ねこの花器幅9cm✕高さ21cm赤土手びねり黒天目釉提出作品トトロの花器幅15cm✕高さ12cm赤土手びねり化粧土(グレーと白)透明釉※のこり2作品は明日15日ご紹介。2022陶芸教室作品展
<城南宮枝垂れ梅>京都の西方、伏見区の城南宮へ行って来た。「曲水の宴」で有名なあの神社である。さすがに梅の名所とあってかすごい人・人・人で入場するのに行列に並ばなければならないほど。園内の紅白のしだれ梅は満開で素晴しい散った花びらさえも美しいまことに見ごたえ十分の観梅だった。近鉄竹田駅・京都地下鉄竹田駅より徒歩20分入園料800円城南宮枝垂れ梅
あしびも満開枝垂れ梅<宇治平等院>枝垂れ梅を見に宇治の三室戸寺へ行って来たバス・電車を乗り継いで1時間30分ほど京阪宇治線の終点の一個手前枝垂れ梅は満開で今が見頃ふくいくとした梅のかおりに包まれて至福の時間。帰りは一駅のばして宇治の平等院へ海外の人が多くコロナ騒ぎはどこへ行ったというほどのにぎわい。平等院:1052年関白藤原頼通の創建雲中供養菩薩像52体がいきいきとしていつまでも見飽きない鳳凰堂の屋根を飾る「鳳凰」はお札の一部に取り入れられ有名である。宇治平等院
<実南天>近くの氏神様の鳥居の横に見事な南天がある。すざましいほどの実の付き様で「びっしり」という表現がぴったりな状態。この分だと今年はあらゆるものが豊作になるかななどと勝手な想像を掻きたてるような風景だ。実南天
<梅つぼみ>何と言う初々しい梅だろう開きかけのピンクの梅春一番を連れてきそうな優し気な姿である。いつまでも寒さの失せない日々昨今の事だからある日突然ぽかぽか陽気が訪れるのだろうか。梅は3~5分咲植物の世界はすっかり春である。梅つぼみ