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2014/10/01

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  • 10 067 詳説「世界史 改訂版(村川堅太郎、江上波夫ほか)」(山川出版社:1985)感想特5

    8月24日(火):385ページ所要時間26:25蔵書若い時、勉強で使った世界史の教科書。1ページ30秒と考えて読み始めたが、すぐに30秒読みは挫折。しかし、ゆっくりと確認しながら読むこと自体は何とか挫折しないで読み通すことができた。ずいぶん多くのことを忘れ去っていたが、その分だけずいぶん多くのことを思い出すことができた。懐かしくもあり、楽しい読書だった。改めて分かったことだが、教科書というのは面白い大事なエピソードをほとんどすっ飛ばして記述している。読み進めながら頭の中を去来するそういうエピソードは、授業の中で先生が語り聞かせてくれていたようだ。世界史は面白い。自分の中にもう一度大いなる世界史の世界を取り戻したい。10067詳説「世界史改訂版(村川堅太郎、江上波夫ほか)」(山川出版社:1985)感想特5

  • 10031~063 コウノドリ全32巻

    7月1冊平均ページ所要時間平均2:00ヤフオク4月19日(月)4251円(2900+送料1351)で落札。一通り読んだ後、寝床で数冊ずつ再読をしている。ドラマ第1シリーズ,第2シリーズを録画して何度も繰り返して観て涙した。面白い(興味深い)ドラマだった。その後,この原作を読んだ。全32巻を読み通して,やっぱり原作がすごかったのだと確認できた。ドラマは,多少のアレンジを加えているが,セリフも気のきいたやり取りなどもほぼ全てが原作の中の言葉や設定である。「このドラマの面白さは,原作に基づいている」ことが確認できた。脚本家は,原作の味わいをできるだけ忠実に再現,生かしているに過ぎない。大都市の総合病院の周産期医療センター産科の医師・助産師を中心にNICUの医師・看護師,さらに救命救急の医師たちを妊婦,夫,親族,ベビー...10031~063コウノドリ全32巻

  • 10 018~030 もやしもん全13巻

    7月1冊平均ページ所要時間平均2:00ヤフオク11月22日(日)3427円(2457+送料970)で落札。24日(火)届いた。読み始めて、いきなり面白かった。東京にある農業大学(畜産、醸造も)が舞台。一度読んだだけでわかる本ではない。面白いストーリー部分と、農業、特に発酵をめぐる学術部分、さらにセクシー系の少し危ない部分、何層構造かわからない?奥行きがあるので一筋縄ではいかない。一通り読んだ後、寝床で数冊ずつ再読をした。それでも、全13巻終わってみれば、わずかに1年間の物語りになっていて「どんだけ濃厚な学生生活なんや!」と突っ込みを入れたくもなる。細菌・微生物の姿が独特のイメージで見えて,彼らと会話ができる(現実世界では何の役にも立たない)特殊能力をもつ麹屋の息子と,その幼馴染で酒造り屋の息子が,東京の農業大学...10018~030もやしもん全13巻

  • 10 066 西村則康「中学受験 やってはいけない 小3までの親の習慣」(青春出版社:2015)感想3+

    8月13日(金):191ページ所要時間2:30アマゾン754円(404+350)著者61歳(1954生まれ)。2度目。10066西村則康「中学受験やってはいけない小3までの親の習慣」(青春出版社:2015)感想3+

  • 210813 地獄に堕ちろDaiGo!!戦後日本も堕ちるところまで堕ちたな。

    8月13日(金):34歳。IQ142以上。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科を卒業。慶應義塾大学大学院理工学研究科修士課程中退。だそうだが、この男はもう終わっている。社会的に抹殺されるべき領域に踏み込んでいる。こういう大人になり切れない、マウンティング馬鹿が、世の中にうようよいるとすれば、俺は日本に絶望しそうになる。絶対に許さない!メンタリストDaiGo「僕は生活保護の人たちにお金を払うために税金を納めてるんじゃないからね。生活保護の人に食わせる金があるんだったら猫を救って欲しいと僕は思うんで。生活保護の人生きてても僕は別に得しないけどさ、猫は生きてれば得なんで。猫が道端で伸びてたらかわいいもんだけど、ホームレスのおっさんが伸びてるとさ、なんでこいつ我が物顔でダンボール引いて寝てんだろうなって思うもんね。人間の...210813地獄に堕ちろDaiGo!!戦後日本も堕ちるところまで堕ちたな。

  • 10 065 宮崎駿「シュナの旅」(アニメージュ文庫:1983)感想4

    8月2日(月):249ページ所要時間0:45アマゾン520円著者42歳宮崎アニメの原点?ヤックルが出てくる。【内容紹介】宮崎駿が描き下ろしたオールカラーの絵物語。1982年「アニメージュ」にて『風の谷のナウシカ』の連載を開始したのとほぼ同時期に描かれた作品である。水彩の淡い色をいくつも重ねて着色した絵が美しい。作物の育たない貧しい国の王子シュナは、大地に豊饒をもたらすという「金色の種」を求め、西へと旅に出る。つらい旅の途中、人間を売り買いする町で商品として売られている姉妹と出会う。彼女らを助けた後、ひとりでたどり着いた「神人の土地」で、金色の種を見つけるが…。どんな状況にあっても、生きようとする人間のたくましさ。強い心だけが生みだすことのできる、やさしさ。そして、弱さと無力さ。宮崎は、短い物語のなかに、そんなも...10065宮崎駿「シュナの旅」(アニメージュ文庫:1983)感想4

  • 210801 斎藤貴男:民主主義が終わった前提で物書きに何ができるのか 存在理由を考える 二極化・格差社会の真相

    8月1日(日):日刊ゲンダイ:民主主義が終わった前提で物書きに何ができるのか存在理由を考える二極化・格差社会の真相2021/07/28国民の8割が反対した五輪があっさり開催(C)真野慎也/JMPA別に自虐的になっているわけではないが、最近、自分の存在理由というものをしみじみと考える。この政権の所業に憤怒しながら、こうした思いを抱いているのは私だけではないかもしれないが。私の日刊ゲンダイにおける連載コラムは2003年に始まった。2001年に小泉政権が誕生し、世の中には市場原理万能主義があふれていた。財政が苦しいとされる日本である。このままでは競争至上主義の錦の御旗の下、弱者を切り捨てることこそが、“効率的”な投資になり、礼賛される社会になるのではないか。強く危惧した担当編集者からの依頼であった。同時に、狡猾な政権...210801斎藤貴男:民主主義が終わった前提で物書きに何ができるのか存在理由を考える二極化・格差社会の真相

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