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荒川三歩 https://blog.goo.ne.jp/arakawa3po

写真付きでチャリンコ散策結果を報告します。 めったに遠出しないので、殆ど近隣下町の出来事がテーマです。

荒川三歩
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2014/09/30

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  • 国立能楽堂の風景

    千駄ヶ谷の歩道に案内標識が有ります。今まで興味を持ちませんでしたが、今日は行ってみようと思いました。すぐに正門が在ります。厳かさがある和風門です。掃き清められた庭です。門前の案内板です。思いがけなくレストランが有りました。メニューは少ないけど、高級住宅街にしては思いの外安いです。塀沿いに行きます。こちらが一般人の入り口です。レストランもここに有るようです。昼食後なので今日は入りません。周辺の街を散策します。個性的な家が目に付きます。戻って来ました。楽屋入り口です。先程から街中まで聴こえていた能独特の「いよ〜、ポン、よ〜、ポン、ポンポンポン・・・」の声と音はここから聴こえていました。こんな街に住むのも良いかな?と思いました。国立能楽堂の風景

  • 消えそうな根津のバッターボックス

    春待ちの根津の路地です。誰が書いたか、白線のホームベースとバッターボックスが消えかかっています。もうこれを使う子供も居ないでしょう。誰も使わないけど、通る車のタイヤに踏まれて白線が消えかかっています。人は無関心に通り過ぎて行きます。こんなバッターボックスでした。消えそうな根津のバッターボックス

  • 「竹の湯」の廃業

    大島(おおじま)の「竹の湯」が廃業したと聞いてやって来ました。「サンロード中の橋商店街」に在る銭湯です。70年は永いです。商店街の人や近隣の住民も沢山の思い出があるのでしょうね。住宅が建て変わる毎に内湯が造られて、銭湯の需要が無くなります。そんな世相の中で、随分頑張って営業を継続してきたのでしょうね。夕方の買い物が始まる時間です。丁字路から全体像を眺めます。・・・記念の写真となります。「竹の湯」の廃業

  • 早春の都電

    学習院下の停留場を出た都電は、ここで信号に捕まります。神田川を越えた所で、面影橋へ向かうカーブです。今、早春の光の中に居ます。早春の都電

  • 柳森神社は盛り沢山−2

    さて、正面奥にも社殿が並んでいます。後ろは神田川です。順番に見ていきます。秋葉大神です。明徳稲荷神社です。水神厳島神社と江島大明神です。一つの社に納まっています。こちらは金比羅宮です。おたぬきさん福寿神です。なるほど、狸です。由緒書です。へえ~、5代将軍綱吉の生母にあやかろうというわけですね。大奥の御女中衆が他を抜いて(たぬき)玉の輿に乗ろう、という魂胆の神社なのですね。なるほど、出世・受験にもご利益があると。隣は、キツネです。狸の隣にお稲荷さんですね。そして、2番めに見た社殿です。何だったっけ?そうそう福寿神でした。一際カラフルです。そして、順番が違うけど、手水舎です。・・・狭い境内にこんなに、凄いね。取り敢えずここに来れば願い事の用は足りそうです。柳森神社は盛り沢山−2

  • 柳森神社は盛り沢山−1

    秋葉原方面へ行こうとしたら、右手に神社が在りました。向こうに鉄道の高架が見える路地です。神社の正面は殺風景な街の風景です。全体像を見ます。境内は道路より低い位置に在ります。ごちゃっとした境内です。境内の向こうは神田川です。高架方面に社殿が在ります。あれがメインの社殿だと思います。「柳森神社」の石柱です。勿論、初めて訪れます。石段を下りて入りましょう。石段から見る境内です。もう一つ社殿が在ります。鳥居がピンクです。石段脇には富士塚です。富士山信仰は東京の下町に多いです。最初に見た社殿です。これが柳森神社でしょうか?狭い境内に踏み出します。石畳に沿って左を見ます。二番目に見た社殿です。後ろには沢山の力石です。これも東京の神社でよく見かけます。これは相撲取りの一派が生前使った石のようです。とにかく狭い境内になんやかん...柳森神社は盛り沢山−1

  • 「大黒湯」の解体に遭遇した!

    千住寿町の「大黒湯」は本格銭湯の代表的存在でした。解体現場に遭遇しました。廃業したとは聞いていましたが、ショックです。もう、唐破風屋根が解体されて有りません。大きな梁です。建物の大きさが推し測られます。おそらく、明日には姿かたちが失くなるでしょう。実は初めて見る内部です。玄関脇にはお馴染みの「ぬ板」が掛ったままです。・・・残しておこうとは思わないのでしょうか?私が知っている「ぬ」板・「わ」板は2軒だけです。その1つが無くなります。裏に回って、見上げます。猿が上る煙突はまだ残っていますが、これを見るのも今日が最後ですね。銭湯は広大な敷地を持っていますが、ここ大黒屋は特に大きな銭湯でした。たぶん大きなマンションになると思います。寂しいです。私の散歩のルートが変わります。廃業の経緯と最後の勇姿はこちら。「大黒湯」の解体に遭遇した!

  • 早春の谷中築地塀

    谷中の丘の上です。築地塀の在る路地です。「登録有形文化財」と「まちかど賞」の塀と路地に陽が注ぎます。黄色い柚子の色が暖かいです。少し波打った屋根瓦の向こうの、銀杏のシルエットの更に向こうは春の兆しです。空が青いです。甍の波です。振り返ります。陽射しが眩しいです。築地塀が眩しいです。もう春の陽射しです。早春の谷中築地塀

  • 荒川土手下の風景

    早春の荒川です。土手の上に道路が在ります。見下ろす土手下は東武スカイツリーラインの線路です。電車が行きます。遠くにスカイツリーが望めます。ずうっと海抜ゼロメートル地帯なので荒川土手のどこからでもよく見えます。あの先カーブの先は鐘ヶ淵駅です。突然、後ろからゴトゴトと電車がやって来たと思ったら、前からもやって来ました。電車の屋根が並びました。すれ違います。東武電車とスカイツリーです。電車が通り過ぎる、スカイツリーと土手下の街です。・・・降りた街から土手を見上げます。海よりも、川よりも、線路よりも低い街です。荒川土手下の風景

  • 春待ちの「新宿ゴールデン街」

    コロナ禍で一番深刻なのが飲食業です。小さな飲み屋が軒を連ねるゴールデン街もその代表的な夜の街です。路地を行きます。隣の三番街を繋ぐ狭い通路です。路地を行きます。花園神社裏の街です。春待ちの「新宿ゴールデン街」

  • 春待ちの神宮外苑いちょう並木

    春待ちの空に突き刺す銀杏の枯れ木です。整然と並びます。神宮外苑が再開発されると聞きました。この銀杏並木は残りますが、工事が始まると散策が不自由になります。春の陽射しです。まだまだ寒い東京です。有名な黄葉時の賑わいはありません。見上げる空は、春っぽいです。さすがに人気のレストランも空いています。春探しの散歩ですね。青山3丁目の横断歩道から眺めます。春を待っています。春待ちの神宮外苑いちょう並木

  • 「亀戸天神梅まつり」に行ってみた。

    東武亀戸線の踏み切りの向こうは「亀五商店街」です。「亀戸天神梅まつり」が開催中です。実は先週行ってみましたが、まだまだ咲いている木が少なかったです。今日はどうだろう?商店街を行きます。亀戸餃子の路地です。春のような陽射しですが、空気は冷たいです。亀戸横丁前の路地を行きます。TVに紹介されたことを集客手段とする下町商法です。やって来ました。初春は梅まつり、初夏は藤まつりの名所です。学問の神様でもあります。前の女子中学生(?)はこの後おじきして鳥居を潜りました。受験生でしょうか?鳥居を潜ると、この賑わいです。さて、梅の参道を行きます。・・・全然賑わっていないし、屋台が開いていません。う〜ん、まだまだの開花です。結局、さっきの鳥居脇の白梅だけが見頃のようです。拝殿脇には合格祈願の絵馬が沢山有ります。絵馬に未だ梅咲かず...「亀戸天神梅まつり」に行ってみた。

  • 秋葉神社と社紋と家紋

    秋葉神社を訪ねてやって来ました。もう30年くらい前、東京に越してきて暫くして、ママチャリで散策を始めた頃に偶然行き当たりました。その時からずっと気になっていました。もう一度行きたい、と思っても、方向音痴の私は再訪できません。確か5年位前の桜が咲く頃、偶々遭遇したのが2度目です。今日は目的地としてやって来ました。今は便利になったものです。スマホのナビに導かれてやって来ました。秋葉神社は秋葉原語源の社です。火の神様でもあります。これくらいの知識しか持ち合わせていません。社務所で貰った由緒書が手元に有ります。この写真は節分の光景のようです。「明治二年、神田相生町(現代の秋葉原駅近く)より出火した火災は近隣八ケ町にもおよぶ大火災になったという。それ以前にも火災は度々起きており、この大火を機に東京府において対策が進められ...秋葉神社と社紋と家紋

  • 隅田川に春まだ遠し

    永代橋から佃島の高層マンションを見ます。寒い景色です。隅田川に春まだ遠し

  • 「お化け階段」を普段使いする人たち

    暦の上ではとっくに春なのに今年は寒さが永いです。丘の上の弥生1丁目から根津に続く急坂です。自転車を押し上げる老人に遭遇しました。私も時々押し上げていましたが、私以外に押し上げているのを見たのは初めてです。行き先を見ていたら、すぐそこの家の人でした。この丘から根津に繋がるもう一つの道は、急坂の「異人坂」だけです。東大球場に隣接している歴史ある高級住宅地ですが、大変な立地です。お化け階段を見下ろします。坂の下は根津の街です。あの路地は「根津教会」に続きます。坂を下ってみます。私を追い越す人が居ました。複数の人に遭ったのは初めてのことです。石段を下ります。一番右の石段がここで消えています。これが「お化け階段」の謂れでしょうか?坂下から見上げます。左の石段を戻ります。行き止まりです。眺めていたらまた自転車が現れて、石段...「お化け階段」を普段使いする人たち

  • 春待ちの「レストランアブルボア」

    塀の間から覗いています。東京大学農学部の敷地内に在るレストランです。東京大学が、コロナ禍で部外者以外立ち入り禁止になってから2年過ぎました。網越しに眺めます。もう随分行っていません。春待ちのレストランアブルボアです。農学部の敷地に在って、正門が立ち入り禁止になっていても、実はこのインタホンを押すとロックが解除されます。扉を開けてレストランへ行けるのです。そんな面白い構造になっています。でも今は、弁当以外のメニューが食べられません。メニュー看板を見ながら佇みます。コロナウイルス、沈静化しませんかねえ・・・。春待ちの「レストランアブルボア」

  • 「ギャラリー猫街」の石段で、

    眩しい陽射しに影が濃くなりました。石段を上がります。黒猫が遊ぶ石段です。今日は定休日です。だからこんなことができます。このレリーフ看板も好きです。暖かくなったので子猫が喜んでいるように見えます。そう、誰もが嬉しいよね!猫町に春がやって来ます。「ギャラリー猫街」の石段で、

  • 「ギャラリー猫街」と愛車

    この一画の景色が好きです。今日は陽が溢れています。このアングルが好きです。愛車を置いてみました。いいじゃないですか!「ギャラリー猫街」と愛車

  • 上池袋の路地で煙突に出遭って、

    左から右に路地を行っていて交差点で左右を安全確認したら、路地の正面に煙突が立っていました。豊島区清掃工場の煙突です。高速道路からも、池袋の街からもよく見える煙突です。この景色好いな、と思いました。この路地を、煙突に向かって行くことにしました。煙突を目指して自転車を漕ぎます。上池袋の路地です。ひたすら煙突に向かって進みます。公園の前に出ました。あれは図書館です。ここは「上池袋さくら公園」でした。なるほど、桜の大きな木が沢山有ります。陽当たりの良い丘の上です。春待ちの公園です。咲いたら見事に綺麗でしょうね。丁字路に突き当りました。脇を覗きます。突き当りは古そうな、木造モルタル外壁のアパートでした。こんな散策でした。上池袋の路地で煙突に出遭って、

  • 春待ちの葛西臨海公園

    春の空です。旧江戸川越しに見る東京ディズニーリゾートです。スプラッシュマウンテンが煙を吐きました。大観覧車を見上げます。足元に水仙です。逆光の海です。荒川を、艀船が遡上します。光の中に入ります。波と光を蹴立てます。・・・春の景色だなあ。春待ちの葛西臨海公園

  • 春待ちの海とディズニーリゾート

    荒川の最下流です。光溢れる景色です。・・・あそこへ行こうと思いました。旧江戸川を遡上する黄色い漁船です。その向こうは左から、東京の都心、観覧車の在る葛西臨海公園、スカイツリーも見渡せます。そして、ゲートブリッジも見えます。さっきの漁船が作った波が穏やかに残っています。もう春の海です。そうして、やって来たのは、東京ディズニーリゾート外周のサイクリングロードです。トイ・ストーリーホテルを見ます。春の眺めです。春の海の中空に、文字を書いたような雲です。さて、ディズニーランドの外周を行きます。東京湾に漁船のシルエットです。雑事を忘れます。ディズニーランドを眺めます。モノレールがやって来ました。モノレールを見送ります。東京ディズニーシーの入り口に入園する車はありません。光溢れる景色ですが、コロナ解消にはほど遠い世相でもあ...春待ちの海とディズニーリゾート

  • 春待ちの三菱一号館美術館

    陽射しはあるけど寒い東京です。三菱一号館美術館が在りました。寄ってみます。美術館です。今日から開催です。切り取られた空は冬の色です。春待ちの三菱一号館美術館

  • 春待ちの石神井川

    陽射しだけは春の石神井川です。待っている鉄橋に電車は現れません。上流方面です。桜の蕾は固いです。青い空を飛行機雲が分断します。下流に向かって自転車を走らせています。音無橋を潜ります。ノッポの銀杏が青空を分断します。公園の小さな橋に行きます。音無橋を振り返ります。柔らかな逆光です。下流からも見ます。下流では、石神井川が狭くなります。もうそこが王子駅です。振り返ります。向こうに音無橋です。春待ちの石神井川です。春待ちの石神井川

  • 春待ちのマルヒの路地

    日が高くなって路地に日が差します。路地を入って行きます。今日は定休日のパン屋です。陽だまりになっています。店のマスコットキャラクターです。陽が当たる窓を振り返りますす。路地の突き当りに出ました。ギャラリー金魚です。陽だまりです。春が近いと感じます。春待ちのマルヒの路地

  • 春待ちの根津神社

    急に陽射しが明るくなりました。春の到来を思わせる光です。鳩がやって来ました。穏やかな陽射しです。透かし塀の上の楠の葉っぱも勢いがあります。少し風があります。景色が全て明るいです。結婚式です。何故か甥っ子姪っ子(多分)が狐のお面です。楼門です。陽当たりの良い場所ですが、今日は犬が居ません。子供が喜んで歩きます。舞殿から楼門を観ます。輝いています。千本鳥居にも陽が注ぎます。春を待っています。春待ちの根津神社

  • 春待ちの谷中の路地

    この路地が好きです。この一画が陽だまりになると共に、正面の木造和洋折衷家屋の存在感が好きです。この家の造りは、子供が大きくなって子供好みに部屋を建て増しし、子供が成長して家を出て行って現在に至っているもの、と勝手に想像しています。この陽だまりの一画は赤い路地です。南天が陽射しに映えます。白い部屋に陽が注ぎます。目に染みる青い空です。眩しい白い壁です。路地の奥にはお地蔵様が祀られています。谷中は古い街で、空襲に遭った街です。振り返ります。春待ちの路地です。春待ちの谷中の路地

  • 春待ちの「おかず横丁」

    明るい空の下、商店街に人が居ません。商店街入り口の酒屋の看板を見上げます。この看板が欲しくて、いつものその存在を確めています。振り返る商店街のゲートです。ちょっと行くと、こんな素敵なスクーターが停まっていました。若者が、彼らの感性で店舗を開設して商店街の存続を図っています。でも思うような集客はできていません。老舗の味噌屋です。従軍して空腹を経験した初代が始めた店です。おかず横丁を行きます。街灯の看板は、肉や野菜の、おかずの透かしです。多くの食料品店が在った商店街です。多くの店がシャッターを下ろして、マンションや戸建てに建て変わった商店街です。見所が少ないのですぐに終点になりました。・・・振り返る商店街です。気になったのでもう一度見に戻りました。この街に似合います。頑張って欲しい商店街です。春待ちの「おかず横丁」

  • 春待ちの鳩の街

    暦の上では春です。陽射しも明るく春の風情ですが、空気はまだまだ冷たいです。前を行く女性は次の丁字路を左折しました。そうなったら、誰も居ません。この街は吉川英治が住んだ街です。戦後の赤線が在った街で、菊池寛を初め多くの文人が通った街であり、女優木の実ナナさんの出身地です。随分賑わった商店街でしたが、多くの商店が店を閉じました。永い間、じっと春を待っているような静けさです。春待ちの鳩の街

  • 「質どばし」の在る風景

    新小岩駅近くの松島の路地を走っていたら、こんな狭い路地に質店を見つけました。大体、質店は目立たないように裏路地に入り口が有ります。黄色い看板が目立ちます。「質どばし」です。狭い路地の三叉路の角です。ぱっと見、普通の民家です。一般的に質店は、質草を保管する土蔵が在るのですが、見えません。入って来た路地を振り返ります。入り口が2か所とも閉まっています。定休日でしょうか?三叉路を曲がった所にも入り口が在ります。今日は「7と8のつく日」ではありません。奥路地を振り返ります。廃業したのだろうか?質屋は急速に消えています。都市銀行までが無担保でキャッシングを行う時代です。ここも廃業かなあ?それより、住んでいるのだろうか?無人の雰囲気です。・・・ちょっと行ったら、野球やラグビー等多くのスポーツが全国レベルの、関東第一高等学校...「質どばし」の在る風景

  • 千住お化け煙突モニュメント

    ここは隅田川土手に在る帝京科学大学千住キャンパスです。奥に東京電力の敷地です。こちらが隅田川土手玄関です。このエントランス右に輪切りの円柱が横倒しにあります。これです。円柱の上半分が「千住お化け煙突」の一部です。以前は小学校の校庭に半分だけ残されていた物を、廃校の後できた大学に保存しました。円柱から覗くと、校舎の壁に写真が有ります。お化け煙突の写真です。右に立っているのはそのモニュメントです。隅田川脇の壁に説明板が有ります。さて、このモニュメントで、見る角度によって数が異なる「お化け煙突」を検証します。ここから見ると4本です。ここからは3本です。そして2本に見えて、太い1本に見えるのです。この煙突が、向こうの東京電力の敷地に立っていたのです。目の前は「春のうららの」でお馴染み、春待ちの隅田川です。改めて見上げる...千住お化け煙突モニュメント

  • 元宿堤稲荷神社

    時々ここに来ます。元宿堰稲荷神社です。今日は扉が開いています。月に一度開きます。気が付いたら右手に神社総代の奥様が御朱印帳に神社名を書いていました。一昨年の12月に遭って以来です。私に気付いた奥様が、「寒いから上がって下さい。一緒にお茶を飲みましょう」と誘われました。前回の様に、祭壇にお参りして、お茶とぬれ煎餅をご馳走になりながら話をします。ご主人も戻って来ました。3人で話している間もお参りが絶えません。月に一度の御開帳を氏子は知っていてお参りに来ます。中には上がり込んだ氏子さんと一緒にお茶を飲みます。氏子さんは、私を「こいつ何者?」と思っていたでしょうね。祭壇には耐火煉瓦で作られた祠の中に御神体が祀られています。そう、耐火煉瓦が祭壇に有る珍しい神社なのです。由緒略記を紹介します。「稲荷信仰は三峰(お山)と神杉...元宿堤稲荷神社

  • 真冬のカテドラル関口教会

    目白通りから見上げる教会の尖塔です。こちらは聖マリア大聖堂です。入ってみました。冬空にそびえ立ちます。真っ青な冬空に、厳かに佇みます。凛とした存在感です。寒さを忘れて見上げていました。目白通り向いの和風門は「講談社野間記念館」です。真冬のカテドラル関口教会

  • 真冬の佐伯祐三アトリエ記念館

    この庭は紅葉が遅かったのですが、流石に真冬の景色です。三角屋根を見上げます。庭に入って行きます。日陰の三角屋根です。今日は陽射しがあります。真冬の晴天です。三角に切り取られた空の青が濃いです。いつもは玄関の外に立っている佐伯祐三が、今日は室内に居ます。玄関前は陽だまりで暖かいのですが、何せ立て看板なので日焼けするし、風に飛ばされるしで避難しているのでしょう。私もアトリエに入ります。三角屋根に嵌められた窓を見上げます。スツールに座ってVTRの作家の生涯を眺めながら休憩しました。外は陽だまりの庭です。日陰ではてきめんに寒さを覚えます。夕方が近いです。真冬の佐伯祐三アトリエ記念館

  • 真冬の徳川黎明会

    三叉路の真正面に建っています。尾張徳川家の資産管理組織です。「徳川黎明会」とはこんな所です。一昨年の冬は暖かかったのですね。真冬の徳川黎明会

  • 真冬の雑司ヶ谷霊園

    風が無くて陽射しが暖かい霊園です。いつも端正な泉鏡花です。紫陽花がドライフラワーになっています。冬枯れの楡の樹です。真冬の空です。都会の中の霊園です。東京人の散策の場所でもあります。今日は冬を楽しんでいます。枯れ木に鳥が鈴成りです。鳩ですね。何事でしょうか?いつもはここに居ません。日溜りの竹下夢二です。背後から眺めます。今日は「竹下茂次郎」の姓名が鮮やかです。静かで穏やかな冬景色です。真冬の雑司ヶ谷霊園

  • 真冬の雑二ストアー

    今日は灯りが点っていません。入って行きます。何にも出されていませんが、休みだと思います。昔、暫くぶりにやって来て、この整然とした佇まいに、すわっ、閉店か!?と早とちりしたことがありました。それくらい綺麗に片付けられています。民家が同居するアーケードを抜けます。昔はここも商店だったのでしょうね。振り返ります。入って来た入り口が小さく見えています。雑司が谷の異空間です。営業中のストアーはこんな様子です。真冬の雑二ストアー

  • 真冬の雑司が谷旧宣教師館

    今日は白さが映えます。いつものように、裏庭へ行きます。冬枯れの欅の大木を見上げます。全体像を眺めます。冬の光が影となって、一段と白さが冴えます。庭を巡ります。陽が当たる角に来ました。見上げます。振り返ります。青い冬空が鮮やかです。陽射しを正面に浴びます。眩しいです。見学者は居ません。巡って来た庭です。帰りがけにもう一度振り返ります。穏やかな真冬の景色です。真冬の雑司が谷旧宣教師館

  • 真冬に一日遊んで帰る橋

    日が陰ると寒いです。荒川が鈍く光って横たわっています。民家より高い綾瀬川です。高速道路は相変わらず渋滞しています。第5波の緊急事態宣言発令の時は空いていました。思えば、それも寒い風景です。風を遮る物が何も有りません。さ・ぶ・い!早く帰ろう、もう脇目も振らず帰ろう!木根川橋を渡ります。今日は鍋料理を希望します。真冬に一日遊んで帰る橋

  • 堀切菖蒲園駅商店街の二宮金次郎に手袋

    右上に京成堀切菖蒲園駅のホームが在るクローバー商店街です。この寒さの中どうしているんだろう?思い出すたびに気になっていました。この三叉路の右角に立っている二宮金次郎像です。あっ、手袋をしています。人物や動物の像にマスクを掛けるのは、このコロナ禍でよく見かける光景になりました。マスクに手袋ですか!良かったあ!薪を背負って、働きながら本を読む二宮金次郎像は、勤勉の象徴として各地の校庭に置かれていました。ところが、歩きスマホを肯定するとの誤解を与えかねない、生徒に悪影響を与える。なんて、何処の誰が言い出しっぺなのか、あっという間に各地の小中学校に伝染しました。学校から撤去されて、鋳潰しされたりされました。ここの二宮金次郎像も、多分区内の学校からだと思いますが、この商店街に居場所を与えられました。手にした本を削られて。...堀切菖蒲園駅商店街の二宮金次郎に手袋

  • コロナ禍で上野動物園正門完成も、

    知らぬ間に、動物園に正門が完成していました。真っ正面から近づきます。休園中で門扉が閉ざされています。振り返る上野公園は人も疎らです。こちらが工事中の入り口でした。数日だけ双子のパンダをお披露目して直ぐ、休園したままです。先の見通しも立たない状況です。コロナ禍で上野動物園正門完成も、

  • 谷中の一本杉 みかどパン店の閉店

    いろんな事情があって、名物杉の枝が伐採されました。とても残念で、暫くこの丘に来ていませんでした。三叉路に近づきます。元は木陰に在った「みかどパン店」です。ガラス戸に白い紙が貼られていました。何だろう?コロナ禍による休業のお知らせだろうか?えっ!?去年の秋に閉店したのですか・・・!左下に残っている「ヒマラヤケーキ」が懐かしく悲しいです。「ヒマラヤ杉ラスク」という商品も有りました。そうですか、、、ヒマラヤ杉の枝を伐採した時に閉店を決めていたのでしょうね。改めて、目と記録に焼き付けます。三つ角の店だから「みかど」の屋号にしたのだと思います。何年くらい店を営んだのでしょうか?ヒマラヤ杉を夜店で買って、この三叉路の角に、鉢植えで置いたそうです。先代の話です。見るところ、樹齢7〜80年だと思います。その前からパン屋だったの...谷中の一本杉みかどパン店の閉店

  • 真冬の柴又駅

    柴又は寅さんで栄えた街です。駅前広場で兄を見送る妹。兄を見つめる妹。振り返る兄。改札を潜る人。後ろ髪を引かれながら、電車に乗る寅さんです。いつも柴又から上野に向かいます。柴又親商会の踏み切りで、私も見送ります。高砂行の普通電車です。隣の高砂で上野行きに乗り換えます。真冬の柴又駅

  • 真冬の帝釈天参道

    帝釈天にお参りする人が居ました。参道商店街に人は疎らです。第5波が明けて年末頃には往時の半分位まで人出が回復したのにね。川魚料理の銘店です。江戸川土手脇の川甚が閉店してしまいました。頑張って欲しい大店です。この看板に初めて気付きました。これも人通りが少ないからです。立ち止まって見上げました。空が重いです。今日も閉まっています。偶々前回も今日も、定休日だったら良いのですが・・・。タッタカタッタカ、親子で包丁でリズムを取って飴を切る様子が評判です。とらや前です。5作目迄だったかの寅さんの実家「とらや」でした。映画の屋号に合わせて店名変更しました。監督は映画の舞台を変えました。怒ったのかな?高木屋前にも殆ど人が居ません。6作以降の寅さんの実家「くるまや」です。鎌倉街道の信号に捕まります。右の店先には灯りが点っています...真冬の帝釈天参道

  • 真冬の矢切の渡し

    渡し場へ行きます。誰も居ない街道です。道標が有ります。寒々としています。この竿に旗が無い時は休航です。桟橋は閉鎖されています。冬場は土日祝日のみの運航です。この寒さに舟遊びする酔狂は居ません。桟橋を見ます。益々沈んだように見えます。このままでは危険ですね。拒絶感があります。対岸の矢切の桟橋の工事が行われています。一昨年の台風19号で壊された改修工事がまだ続いています。資金繰りもあるでしょうし、将来展望もあるでしょうね。このコロナ禍もあって、工事は捗りません。真冬の矢切の渡し

  • 真冬の江戸川金町給水塔

    江戸川の土手の上を歩く人がいます。寒さを積み増す景色です。給水塔を鑑賞しています。三角屋根とその向こうに円屋根です。江戸川の名所です。三角屋根です。給水管から円屋根を覗きます。三角屋根を過ぎて、円屋根に向かいます。振り返って三角屋根を眺めます。水辺に下りて眺めます。対岸は千葉県です。水辺から円屋根に向かいます。水鳥が寛いでいました。水鳥を騒がせます。円屋根から給水管が延びます。遠くなった三角屋根です。円屋根です。金水丸と金浄丸です。どちらも東京都水道局金町浄水場の持ち船です。円屋根とボートとゴルフ場と、真冬の空です。そして、円屋根と三角屋根です。寅さん映画でお馴染みの景色です。真冬の江戸川金町給水塔

  • 真冬の中川

    寒いですね。水辺の吹きっ晒しは特に寒いです。葛飾区を流れる中川の冬景です。遠くスカイツリーがほぼ麓まで望めます。中川の向こうに荒川が横たわっているので視界が開けている場所です。そして海抜ゼロメートル地帯のせいでもあります。京成電鉄の鉄橋です。右のお寺の向こうは高砂駅です。急行電車も行きます。北風で水面が揺れます。ユリカモメの集団です。日向ぼっこ中です。「押しくら饅頭」は知らないみたいです。「押されて泣くな!」って歌っていました。真冬の中川

  • こんな證願寺に出遭った。

    猫の塀に出遭いました。可愛いです。證願寺です。クジラの絵も有ります。そういえば、先程妙なものを見ました。ちょっと引き返します。あれです!ここお寺ですよ!?スペースシャトルだろうか?船体には「プラネタリウム・ギャラクシー・イン・テンプル」と書いています!お寺にプラネタリウムだ!門前に戻りました。本堂脇に何か有ります。入ってみます。このクジラの建物がプラネタリウムのようです。本堂脇も気になります。左がライオンで、右は?トリケラトプス、ですか?近寄って眺めました。・・・ライオンです。三越じゃないし・・・?ここから見る右側の物体です。藪から出てきたようなトリケラトプス、ですよね?トリケラトプスです!正面からトリケラトプスをじっと見るのは初めてです。こんな顔をしているんですね。何分の1の縮尺像でしょうか?トリケラトプスの...こんな證願寺に出遭った。

  • 立石仲見世の夕方

    夕方の仲見世です。夕飯の惣菜を買い求める時間です。自転車に乗ったまま買い物をしています。器用ですねえ!もつ焼き屋から人が溢れています。有名店です。14時から営業しています。第5波の緊急事態宣言で休業していて、久しぶりの賑わいなのに、第6波の「まん防」です。束の間の繁盛ですが、密です。皆さん我慢できないのでしょうが、オミクロンを舐めてはいけません。仲見世の中央部です。昼間に比べると格段に活気があります。お父さんも惣菜を買いました。一人暮らしでしょうか?昼間より人が多い分、ドラマがあります。赤提灯の中が賑わっています。ここでも密ですねえ。あっ!アーケードの照明が点きました!昔懐かしい蛍光灯です。でも、白い光は寒いです。夕方の訪問は初めてです。昼間は見られない店が開店しています。振り返ります。これから人出が増えそうで...立石仲見世の夕方

  • 成弘湯の在る風景

    「寅さん」の葛飾区に不似合いな(失礼)、立派なシンフォニーヒルズが在ります。「ホール」じゃなくて「ヒルズ」です。「虎ノ門ヒルズ」なんかを意識したのでしょうか?その前には、これも葛飾区の代表者寅さんとは真反対の、モーツァルト像が立っています。近くには区役所も在るので、区の中心地だと思います。裏側から見ても立派なシンフォニーヒルズです。ここから大きな煙突が見えました。成弘湯です。何て読むのだろう?「せいこうゆ」だろうか?こちらはボイラーのようです。左右を見ます。正面の中空に京成押上線の高架が見えます。ぱっと見、銭湯の需要が無いように思います。反対側もしかりです。あそこに看板が見えます。こちらが入り口みたいです。入って行きます。営業は午後4時からです。私が知っている一般的な銭湯の営業開始時間より遅いです。入って来たの...成弘湯の在る風景

  • 真冬の水元公園/野外劇場

    中央広場に人が居ました。元気に凧あげをしています。いつの世も子供は「風の子」でいて欲しいです。広場の西端に野外劇場が在ります。メタセコイアに覆われていつも日陰です。この背景を暗くした方が舞台として使い勝手が良いのでしょうね。コンクリと日陰が否が応でも寒くさせます。昨秋、この柱に女優を縛り付けて撮影していました。村上虹郎さん主演の、ちゃんとしたドラマですよ。さて、「メタセコイアの森」に戻ります。永い散策でした。今日は真冬を堪能しました。真冬の水元公園/野外劇場

  • 真冬の水元公園/中央広場北スペース

    中央広場の北側を行きます。人工の渓流が広場を二分した北側です。春夏秋は多くの人がピクニックを楽しむ場所ですが、流石にこの時期ピクニックをする人は居ません。枯れ野原に枯れ木が点在しています。その景色が真冬らしくて好いです。水飲み場です。流石に寒い景色です。ベンチと枯れ木と無人の草原を行きます。渓流がここで最大化しています。少し風があります。寒そうな景色が続きますが、冬らしい姿です。橋を渡ります。広場の南側へ行きます。橋から下流を眺めます。枯れ木の林を映します。上流の景色です。草原が広がっていておおらかな景色です。さあ、メタセコイアの森に向かいます。真冬の水元公園/中央広場北スペース

  • 真冬の水元公園/人工渓流

    水元公園に人工の渓流が在ります。私のもみじ狩りの場所の一つです。晩秋には、見上げるモミジが真っ赤なトンネルになります。枯れた渓流も風情があります。水源です。渓流を下ります。振り返ります。中央広場を潤す源です。この開放感も好いです。真冬の水元公園/人工渓流

  • 真冬の水元公園/むしむしハウス

    こんな説明板が有りました。場所は、水元公園「かわせみの里」入り口です。ここに翡翠が現れます。その手前の陽だまりに設置されています。ぱっと見、ここが昆虫の越冬施設とは思えませんでした。園芸の材料置き場かな?思ってしまいます。この公園は、昆虫まで育てているんですね。まだまだ寒いけど、啓蟄の時期にはゴニョゴニョと虫が出てくるわけですね。一斉に出てくるのを見てみたいです。気持ち悪く思う人も居るかと思いますが、生命の躍動です。感動モノだと思います。真冬の水元公園/むしむしハウス

  • 真冬の水元公園/ポプラ並木

    真冬のポプラ並木を行きます。鉄塔です。振り返ります。凛と立ちます。真冬のポプラです。真冬の水元公園/ポプラ並木

  • 真冬の水元公園/水辺の遊歩道

    水辺は一段と寒いです。ターナーの絵みたいな水辺です。木かげで寒い水辺を行きます。墨絵のような大きな樹が寒さを増します。日向に出ました。ほっとします。振り返ります。お気に入りの桜です。水元公園は案外桜の木が少ないです。その中でもこの枝ぶりの良いソメイヨシノが気に入っています。反対側からも眺めます。この日陰で咲く桜を楽しみに春を待ちます。真冬の水元公園/水辺の遊歩道

  • 真冬の水元公園/タナゴ釣り人

    タナゴ釣りの水路です。流石に誰も居ません。桜の下の釣りは最高です。春が待ち遠しいです。えっ!?居ました!手前の橋の小さな輪の中にも写っています。この寒さの中でも、タナゴ釣り人が居ました!孤高の釣り人です。これぞ本物のタナゴ釣り人です。釣果を見せて貰いました。ちゃんと数匹のタナゴを釣り上げていました。敬服するしかありません。真冬の水元公園/タナゴ釣り人

  • 真冬の水元公園/水辺で、

    水辺の真冬の景色です。橋を渡って東屋へ行きます。橋の左右の水鏡です。メタセコイアの林の中の東屋です。少し風があります。逆光で見ます。静寂の林です。ノッポのメタセコイアです。冬の東屋です。真冬の水元公園/水辺で、

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